勝手に挿絵(22)『古書店主とお客さんによる古本入門 漱石全集を買った日』
「勝手に挿し絵」(22)『古書店主とお客さんによる古本入門漱石全集を買った日』京都の古本屋善行堂の店主さんと、お客さんで'古本病'にかかってしまったゆずぽんさんの対談集です。ゆずぽんさんの古本への情熱がとにかくすごい。デートで古本屋をまわりすぎて奥さんに泣かれたり、「雨の日は良い古本と出会える」というマイジンクスがあったり。つきぬけていて圧倒されます。個人的には、私も大好きな『自負と偏見』を善行堂さんがプッシュされていたのが嬉しかったです。外国文学の楽しみって、国や時代をこえて感じかたが一緒だったり、共通のものを見いだす楽しみがあるんですよねー。※イラストのビジュアルは実際のゆずぽんさんとは違います。勝手に挿絵(22)『古書店主とお客さんによる古本入門漱石全集を買った日』
2019/07/08 20:08