最近の英語広告でよくあるのが 生きた英語のフレーズ集! ネイティブの言い回しが身に付く! 外人に嫌われる日本人英語 などといった、「生きた英語」をウリにした英語教材である。 そしてこれらの教材があたかも「初心者向け」であるかのように宣伝されている。 これらの教材に英語初心者(~TOEIC600点)は絶対に手を出してはならない。 理由は明白である。文法知識や基本単語といった英語の基礎が出来上がっていないうちに「生きた英語」という応用をいくら詰め込んでもうまく活用できないからである。 「生きた英語」をうたう教材のなかで、例えばネイティブの自然な言い回しのフレーズ集の形をとっているものがある。一見そ…
結論から言えば、英語学習に近道などない。しかし、正しい道、方法はある。 英語学習には様々な方法がある。 たとえばリスニング力を伸ばす方法として ヒアリング リピーティング シャドウイング ディクテーション 音読 などが一般的に挙げられ、実際私もこれらを行うことで英語力を伸ばしてきた。 しかし巷には、他のことをしながらでもただ聞きながしているだけで英語が聞けるようになり、また話せるようになるなどとうたう教材があふれている。 そういった教材で英語力を上げることは絶対に出来ない。なぜなら、正しい英語学習法は、必ず痛みを伴うからだ。 例えばヒアリングは英語学習では避けて通れない勉強法であるが、集中して…
世の中にあふれる 聞き流すだけで〜 頑張らないで〜 勝手に〜 みるみるうちに〜 10日で〜 などとつく英語学習法や教材は全部嘘である 努力を伴わない英語学習法など存在しない にほんブログ村
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