高校時代といえば、わたしは全然勉強できなくて、グレる勇気もなく、サイクリング同好会の部長というだけで、原付を抜くことが生き甲斐で気まぐれに自転車暴走してい…
大学生の息子を自死で失いました。父親としての想いを綴っています。自死遺族の方々と交流しています。
自死遺族の方であればアメンバー申請を受け入れていますが、プロフィールやブログで判断できない時は、一言メッセージをお願いします。
高校時代といえば、わたしは全然勉強できなくて、グレる勇気もなく、サイクリング同好会の部長というだけで、原付を抜くことが生き甲斐で気まぐれに自転車暴走してい…
石田光規は、「人それぞれ」という言葉には、個々人の違いを尊重しようという建前の裏に、考え方の異なる者同士が互いに本音で語り合わず、内面に深く踏みこむのを避け…
書の短冊を練習しようとしたら、なんだか部屋が暗い・・・? (小筆は苦手なので、まだまだ練習しないと) 台所の照明が点かなくなった💡´- …
バレーボールの石川祐希はストイックと言われるが、ちょっと違う気もする。毎日毎日自炊でニンジンとパプリカとブロッコリーを食べているのは、すべてバレーのパ…
ヒトの体内時計(サーカディアンリズム)は、25時間だと思っていたが、研究結果では24時間11分らしい。ただこれも個人差があるようだ。いずれにせよ、なぜ…
ネットニュースにはならないが、書店や図書館をめぐると、人々の関心のトレンドが分かる。少し前までは生き辛さや自己肯定感に関する書物があふれていたが、今は…
今更になって夏から冬への衣替えという名目で、長男と一緒に寝ていた寝室を片付けた。45リットルのゴミ袋3つ分を廃棄した。メルカリとかフリマに出せば、小銭くらい…
かつては、大人になったら脳細胞は毎日100万個ずつ減っていき、増えることは無いと言われていた。 本日(10月19日)発売の週刊新潮に、自死遺族にも参考になり…
今年の夏は暑すぎて長すぎたこともあり、急に秋になっても体が付いていけない感じがするが、そうだ長男の誕生日の頃だと思い出したら、何だか過ごしやすい、懐か…
論理的に説明しきれないことに関して、人は物語をつむぐことで自身を納得させようとする。 吉野淳一札幌医大教授は2011年、夢の中での自死者と遺族…
佐渡ヶ島一周207kmを移動時間9時間で走ってきた。 200kmは、京都から岡山の距離。謙遜ではなく、全く自信はなかった。 予想に反して天…
今回は自死遺族とは直接関係ない記事です。 雨男とか、あんまりそういうのは気にしない、気にしても仕方ないと思っているのだが、天気予報が不穏である。…
皆様、暑中お見舞い申し上げます🌞 たまには、なんにも中身の無い近況報告でも。 暑すぎて、洗濯物が3時間で乾くやん! …
元阪神タイガースの横田慎太郎。選手としての実績は特記するものがないが、高卒三年目の2016年には、開幕スタメンに名を連ね、飛躍が期待された。 1…
天気は思っていたほど悪くはなかった。 句友と誘い合わせて鎌倉の寺へ、師の墓参り。 かつての句友でもあり、師の娘さんであるS子さんが数年前に逝去されたことは…
シン・仮面ライダーは結局見に行かなかった。そのうちAmazonプライムで観られるだろう。 あれは本来(アクション映画ではなくて)情緒の映画なのに…
EMDRに興味をひかれて少し調べたが、よく分からないというのが本音である。一部の施術者は、トラウマ、PTSDだけでなく、鬱、パニック障害、摂食障害、ス…
バレーボール日本代表主将の石川祐希、26歳。イタリアで自炊生活中。毎日毎日、白米🍚に赤身肉🍖、ブロッコリー🥦、ニンジン🥕、パプリカ🫑を食べて…
人の夢の話など、つまらないと相場は決まっているが、とびきり変な夢を見たので記しておきたい。・・・・・・・・・・・・・・・・ もうこれ以上は無理だ…
植物には耳や口がある。 耳があるのは、NHKの番組で知った。花粉を媒介してくれる虫の羽音に反応して、蜜をたくさん出す植物があるという内容。 口があるという…
チャットGPTが話題なので、少し使ってみた。 俳句の師について質問したら、生没年から出身地から出身校から、代表句まで、全部ウソで塗り固めた説明を…
遺族のブログで、この本を紹介しているものがあった。 自分の誕生日の星座と、亡くなった人(ペットを含む)の命日の星座との組合わせで、10通りのメッ…
対話型AIの進歩はめざましく、あと数年もすれば、旅立った家族と対話ができるようになるだろう。 今もそう思ってはいるが、昨日の新聞に気になる記事…
わたしが花粉症を発症したのは27歳、平成の初めだったから、かなり長い付き合いになる。当時はまだ花粉症などという言葉が一般的でなく、箱ティッシュが3日で…
「何もしない贅沢」、ホテルや旅館の宣伝によく出てくる。「余っている時間や労力(多くの場合、お金も)を使えば、価値のありそうなことが何か出来るのに、敢えて何もし…
最近、オルニチンサプリを飲んでいるが(シジミエキスは二日酔対策だけにあらず、遊離アミノ酸の機能に期待)、「睡眠の質向上に効く。」個人の感想です。 …
二日続きの雨で、桜は散り果てた。 繁殖力に乏しい染井吉野。 それが一年にわずか数日だけ、律儀に花開く。 人間にとってではくて、桜自身…
第1回 タイムトラベルと時間逆行。 時間が戻るって、 ほんとうですか? 物理学者 高水裕一さんに訊く、 時間とタイムトラベルと宇宙のこと。 高…
繋がりがあると思えることが、歯止めになるのは間違いない。 長男は、確かに何年も綱渡りのようにこの世にながらえてきたが、覚悟の上での自死ではなかっ…
先日、かつての仕事仲間であるSさんと久しぶりに飲みに行った。彼女は今年70歳、定年後も断続的に臨時雇用を続けていたが、「もっと自由に遊びたい」という理…
もうすぐ長男が旅立って8年になる。今のわたしの心境を記したい。 江戸時代くらいまでは身内の死に接することは日常珍しくもなく(昭和20年代くらい…
考えても分からないことは考えないようにするか、あるいは自分に都合の良いように考えるのが普通だろう。自分がこの世界からいなくなる時期や、その直接の原因などがま…
養老孟司氏は好きであるが、彼の言うことを鵜呑みにしてはいけない。推測だが、あの方は間違いと分かっていて、聴き手を試している部分も有ると思う。 ユーチューブで…
パソコンの調子が悪い。わたしが所有しているノートパソコンは現在5台もあるのだが、まともに作動するのは1台だけ。 こちらのブログのアカウントをデフ…
誰でもある程度、ある方面については「閉じている」。 身内のことで恐縮だが、たとえばわたしの妻は「開けたら閉められない」。 ペットボトルの蓋とか、引出とか。何…
父方・・・父とその妹(わたしの叔母)は二人暮らしだった。 わたしの母と離婚した父にとっては、同居する妹だけが家族だった。 その彼女が、自宅前で灯油をかぶった…
「生きづらさ」と「繊細さん」ブームで、書店にはたくさんの新刊が積まれている。SNSで#HSPあるある など、実感のこもった情報があふれている。 少し前から気…
人の幸せを願うことが自らの幸せにつながるという理屈は分かっていても、実際には難しく、そして素直に人の幸せを願えないことに対して激しい自己嫌悪を抱いたりする。…
秋晴が続いた。長男の部屋の窓を開け放ち、空気を入れ替える。 カーテンがどんよりくすんでいることが気になったので、レースも遮光も全部洗うことにした。 恥ずかし…
ひとのことばは、ずっと後になってから分かることが時々ある。 既に何度か書いているが、新宿の喫茶店でお会いした方は、「息子が旅立って数日後に、息子の魂が空から…
南直哉「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本 レビューというより、見出しの羅列ですが・・・ 著者は曹洞宗の僧侶。永平寺で長年修行し、今は恐山におられるよう…
この言葉、どうもネガティブなイメージで浸透している。「もう過ぎてしまったこと、今更どうしようもないことについて、いつまでも気にかかってしまう」のは世間一般的…
いよいよパソコンがキーボード不調により入力さえできなくなったので、やむを得ずスマホで書いている。 クエン酸、日常生活の一時的な疲労感を低減するら…
遺族の救いとなるかもしれないアイテムのひとつに、量子物理学がある(と思う)。 わたし自身が圧倒的に知識、理解が足りないので、正確にかつ分かりやすく説明するの…
この1週間、日記を書かなかった。 これといって記録すべき活動を何もしていなかったからである。 運動がうつ状態に最も効くというのは、かな…
昨夜は中秋の名月。長男が旅立ったバルコニーから、雲間に浮かぶ満月を眺めていた。 満月? 神戸の月の出は18時28分、満月度99,8%。 19時01分に満月度…
アトピーなど体質的に皮膚の弱い人は、対人関係で苦労している人が多い。これは幸福の科学や占いのサイト等で指摘されているので、却って疑ってかかりたくなるのだが、…
毎年、この時期は何とも言い難い気分に襲われる。原爆やお盆のことなどではない。 2014年(平成26年)7月30日、父ちゃんは朝の通勤途上で突然東京の警察から…
ブロ友の王騎さんから、ご長男光生くんの2度目の命日、三回忌に向けた追悼アルバム「野風増」を頂いた。個人的にお手紙で感想はお伝えしたのだが、改めて俳句に焦点…
国葬費用、先例からすると2億円くらい。多分それを超えるだろう。 支持者はたくさんいるのだから、クラウドファンディングで調達したら良いと思う。多額…
年中辛くて悲しいし、年中元気がない(自分のために何かをしようとする意欲がほとんどまったくない)のだが、夏休みの時期もまたそうである。蝉時雨を聞きながら、義母…
宗教団体の組織票が選挙に大きく影響するのは事実である。 今回の事件の背景にあるのが統一協会と聞いて、長男のことが浮かんだ。 下北沢に下宿中、妙な書物が…
5年前に免許更新した時は、「もう5年後にはクルマなんて乗ってないだろう」と思っていた。 それでも5年過ぎた。 5年前に緑内障が分かって、しばらく通院していた…
夏至の候といえば、わたしにとっては母の命日である。 わたしが一度目の喪主になった日は、どしゃぶりの雨だった。 昭和に生まれ、昭和に他界した母のことを、この世…
近所のタチアオイ。それぞれにまっすぐ高さを競い、それぞれに勝手な方を向いて咲く。見る人を試すような花である。 わたしの住んでいる街には学習塾が多い。長男も小学…
いとも安直に推すべきヒーローや、叩くべき悪人を仕立てて溜飲を下げようとするのが今日のトレンドであるが、それはファシズムを内に育む危険を孕んでいるという記事は…
毎日新聞5月15日、高橋源一郎の人生相談より。 「友人」とは、ふだんまったく会わない。会う必要もない。そういう人だって心の底から信頼しているから。もし「友人…
こどもの自死に関連して、養老孟司氏は以前からあちこちで同じようなことを言っているが、講演要旨がまとまって分かりやすいので、ここにご紹介したい。 8月21日(…
雨が降ると落ち着く。 どこかに行かなくちゃという気持ちに追い立てられることがないから。「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」を読んでいた。 長男の居…
いつもヘビー目の記事が多いので、たまには軽くあっさりと。 わたしは子どもの頃から、野球はタイガースを応援してきた。 なので、開幕三連敗を喫したヤクルト、昨シ…
祥月命日という語は好きではないので使わないが、あの日から2,311日経った。 父ちゃんは一気に老いた。毎朝、足の痛みで「ああ、今日も生きているんだな」と実…
久しぶりに確定申告をした。 理由は、保険を解約したから。 長男が生まれた時、親ならだれでも思うだろうが、「この子がひとり立ちするまで、生活で不自由させるわけ…
神様は理不尽の代名詞みたいなものだが、「想定外」ということばはたいてい、良くない出来事に使われる。 オリンピックの舞台でも、しばしば想定外のトラブルは襲って…
暦は春だが、寒い。雪が舞っている。 高速道路を使って2時間、今はもう誰も住んでいない妻の実家に、片づけに行った。 この家は、築約30年。義父・義母の代わりに…
長男が居なくなって一年後(2016年3月)、夢枕漠原作で阿部寛、岡田准一主演の登山映画「エヴェレスト 神々の山嶺」を観た。 わたしは全然登山やトレッキング…
今朝、二男が自転車に乗って自宅を出て行った。 雪の積もる限界集落、家賃無料のシェアハウスで暮らすためである。詳しい住所は教えてくれない。 長男より2つ下の2…
86歳、膵臓ガンと診断され親族と共に告知されて1か月の早さだった。 詳述は控えるが、魂の器としての体は、使い尽くしたように見えた。 2年前、義父が既に施設…
妻の姪から、結婚式の招待状が届いた。 それ自体は、おめでたいことである。 日常的な交流は無かったが、盆や正月に帰省した際、2つ歳下の息子の遊び相手になってく…
行きつけのサイクルショップから、恒例の新春ライドの案内がきた。 まだロードバイクには乗れないので、お断りがてら、年末のあいさつに赴いた。 電動アシスト自転車…
ご心配くださった皆様、ありがとうございます。 昨日から松葉杖なしで歩行可能となりました。今は文字通りよちよち歩きです。 足首の可動域減少とか、足の甲の浮腫(…
今朝の毎日新聞より。若年層の自死増加について特集があったのでご紹介。森川すいめい(精神科医師) 若者が死にたいと思い、相談窓口を探しても、資源が少なすぎ、心…
寄附すれば新嘗祭に届く米 勤労感謝の日って、子どもの頃から不思議に思っていた。感謝を押し付けるような決まりごとに、本能的な抵抗感があった。 最初から、新嘗…
術創の抜糸抜糸と抜きにけり(笑) と内心つぶやきながら、昨夜は皮膚をはぎ取られるような抜糸の痛みに堪えていた。これは 早梅の発止発止と咲きにけり 福永耕二 …
退院日の朝、不安定な姿勢で、ヒゲを剃りながら、涙が溢れてきた。 わたしは、幼少時は別として、自分が辛いというだけの理由で泣いたことは無い。 「おとん、しっ…
初めての・・・点滴・・・じんわり痛い初めての・・・T字パンツ・・・要介護にはなりたくない初めての・・・手術着・・・寒い初めての・・・手術室・・・心臓バクバク初…
句の出来はともかく、することがなくて不安だと、次々詠める。先の想像まで含めた心情吐露。レントゲン画像ならべて冷まじく入院の秋思詰込む黒リュック白き壁白き包帯冬…
今さら説明する必要もなかろうが、わたしは“めっちゃネガティブ思考”である。 今日、改めて紹介された大きな病院の整形外科で診察を受けた。 やっぱり、全身麻酔…
(長いです。おひまな方はご覧下さい。) いつもわたしが、「人と比べることはしない方が良い」と言っているのは、①自分より幸せそうな人を見たら、どす黒い羨望、妬…
包帯でぐるぐる巻きなのは、わたしの足である。 通常、ブログでは時事問題は取り上げないことにしている。すぐに色あせるし、消費される話題は、本質的につまらない…
息子は、身体的には健康で、一度も怪我や内科系の病気で入院したことはなく、手術もしたことはなかった。 一方で、わたし自身は、今まで比較的健康に恵まれてきたこ…
ようやく落車のケガが1か月半ほどで完治した矢先、義父の一周忌法事で出かけた際に、不注意からまた左足を負傷した。整形外科の医師によると、前回のケガよりも深刻な…
息子の28回目の誕生日が近い。 本印刷は間に合いそうにないが、句集の試し刷り版が今日届いた。 パソコンの画面では何度も見直したのだが、やはりイメージと違…
【複雑性PTSDになる前に】 自死遺族のほとんどは、PTSDに該当すると思っている。特に、(経験上)二年未満の時期は、ほんのささいな刺激によって、感情の統制…
昨夜、自分の老後のことを記事にしましたが、ご自身の病気と戦いながら、悲しみと共に日々懸命に暮らしていらっしゃる遺族の方々のことを考えていなかったと気づき、不…
自死遺族も七回忌まで過ぎれば、おおむね日常生活に支障はない、 ことはない。かなりきつい。 そもそも、わたしは世捨て人となるつもりだったが、中途半端に娑婆に…
句集用に厳選した句をすべて、百二十三句、短冊に書いた。 一般的な句集は、三百句前後、収められている。それらと比較すると少な過ぎるが、もともとはわたしの形見、…
自責=自由からの逃走?(後) 遺族には、自責の呪縛から解放されて、自由に余生を送ってほしい。 後悔はもう十分したはずだから、後悔から反省へと切り替えてほしい…
今日は、日帰り温泉に浸かりながら、「自由」について考えていた。 子どものころは貧乏で、貧困から自由になりたかった。 就職後三年くらいは手取額が十万円で家賃…
自分の内側をきちんと見るのは難しい。 今、本当にしんどいのか、自分を甘やかしているだけなのか、今現在も分からない。 そういう時、今の自分を一度外に出してみ…
不眠がひどいので、ブログでも書くとしよう。豆腐屋かパン屋でバイトした方が良いかも(笑)。 前回、「生きる力」について書いた。 じつは、「欲」が「生きる力」…
失われたものは、あまりに大きい。 失われたら、埋めないと生き続けられない。それでもいいと二年くらいは思っていたが。 埋めるのは、「外から持ってきたもの」で…
涙が止まらないうちは、思考停止状態なので、内省洞察は深まらない。 これは嫌味や皮肉ではなく、仕事でクライエントとの面接中に、いつも実感していたことである。 …
何かを始めて、途中でやめたとき。 それを、挫折と受け止めて、反発心を生きる力に変える。 やめる理由にもよるだろうが、わたし自身は、わりとそのようなスタイル…
最近、お互いの過去ブログにコメント、レス(リプ)しあっている、ポピーさん。 …
最初に、今のわたしは、他の自死遺族の方々の力になりたいという強い意欲が欠けていることをお詫びと共に申し上げておく。そんな元気は、(今は)ないのである。 前…
居なくなった人と、心の中で対話することは、自死遺族なら誰でもしていることだろう。 難しいのは、自身の相談事など、都合の良い結論を後押ししてもらうために空想を…
息子の三回忌までの追悼句を中心とした「想ひ出歳時記」の初稿記事は、アメンバー限定公開にしていますが、このたび書籍版を若干部数、「星のしずく(さいたま自助グルー…
【諦めと自暴自棄】 息子との再会は永遠に叶わないと諦めている。 なので、自分が生きているうちに魂のステージを少しでも上げて・・・というような発想にはならない。…
北朝鮮の市民のほとんどは、インターネットの存在すら知らされていない。 それが幸せなのか、知らないほうが良いのかという考察は、興味深いが、長くなりすぎるので、…
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高校時代といえば、わたしは全然勉強できなくて、グレる勇気もなく、サイクリング同好会の部長というだけで、原付を抜くことが生き甲斐で気まぐれに自転車暴走してい…
石田光規は、「人それぞれ」という言葉には、個々人の違いを尊重しようという建前の裏に、考え方の異なる者同士が互いに本音で語り合わず、内面に深く踏みこむのを避け…
書の短冊を練習しようとしたら、なんだか部屋が暗い・・・? (小筆は苦手なので、まだまだ練習しないと) 台所の照明が点かなくなった💡´- …
バレーボールの石川祐希はストイックと言われるが、ちょっと違う気もする。毎日毎日自炊でニンジンとパプリカとブロッコリーを食べているのは、すべてバレーのパ…
ヒトの体内時計(サーカディアンリズム)は、25時間だと思っていたが、研究結果では24時間11分らしい。ただこれも個人差があるようだ。いずれにせよ、なぜ…
ネットニュースにはならないが、書店や図書館をめぐると、人々の関心のトレンドが分かる。少し前までは生き辛さや自己肯定感に関する書物があふれていたが、今は…
今更になって夏から冬への衣替えという名目で、長男と一緒に寝ていた寝室を片付けた。45リットルのゴミ袋3つ分を廃棄した。メルカリとかフリマに出せば、小銭くらい…
かつては、大人になったら脳細胞は毎日100万個ずつ減っていき、増えることは無いと言われていた。 本日(10月19日)発売の週刊新潮に、自死遺族にも参考になり…
今年の夏は暑すぎて長すぎたこともあり、急に秋になっても体が付いていけない感じがするが、そうだ長男の誕生日の頃だと思い出したら、何だか過ごしやすい、懐か…
論理的に説明しきれないことに関して、人は物語をつむぐことで自身を納得させようとする。 吉野淳一札幌医大教授は2011年、夢の中での自死者と遺族…
佐渡ヶ島一周207kmを移動時間9時間で走ってきた。 200kmは、京都から岡山の距離。謙遜ではなく、全く自信はなかった。 予想に反して天…
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植物には耳や口がある。 耳があるのは、NHKの番組で知った。花粉を媒介してくれる虫の羽音に反応して、蜜をたくさん出す植物があるという内容。 口があるという…
わたしが花粉症を発症したのは27歳、平成の初めだったから、かなり長い付き合いになる。当時はまだ花粉症などという言葉が一般的でなく、箱ティッシュが3日で…
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先日、かつての仕事仲間であるSさんと久しぶりに飲みに行った。彼女は今年70歳、定年後も断続的に臨時雇用を続けていたが、「もっと自由に遊びたい」という理…
もうすぐ長男が旅立って8年になる。今のわたしの心境を記したい。 江戸時代くらいまでは身内の死に接することは日常珍しくもなく(昭和20年代くらい…
考えても分からないことは考えないようにするか、あるいは自分に都合の良いように考えるのが普通だろう。自分がこの世界からいなくなる時期や、その直接の原因などがま…
養老孟司氏は好きであるが、彼の言うことを鵜呑みにしてはいけない。推測だが、あの方は間違いと分かっていて、聴き手を試している部分も有ると思う。 ユーチューブで…
パソコンの調子が悪い。わたしが所有しているノートパソコンは現在5台もあるのだが、まともに作動するのは1台だけ。 こちらのブログのアカウントをデフ…
誰でもある程度、ある方面については「閉じている」。 身内のことで恐縮だが、たとえばわたしの妻は「開けたら閉められない」。 ペットボトルの蓋とか、引出とか。何…
父方・・・父とその妹(わたしの叔母)は二人暮らしだった。 わたしの母と離婚した父にとっては、同居する妹だけが家族だった。 その彼女が、自宅前で灯油をかぶった…
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人の幸せを願うことが自らの幸せにつながるという理屈は分かっていても、実際には難しく、そして素直に人の幸せを願えないことに対して激しい自己嫌悪を抱いたりする。…
秋晴が続いた。長男の部屋の窓を開け放ち、空気を入れ替える。 カーテンがどんよりくすんでいることが気になったので、レースも遮光も全部洗うことにした。 恥ずかし…