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  • 続編

    続編

    何だ、これは?ある小説を読み終わり、その終わり方に何とも言えない後味の悪さを覚えた。山本周五郎作、「寒橋」である。周五郎氏(1903~1967年)は、昭和の売れっ子小説家だった。彼の短編集の多くはハッピーエンドで、悪者が成敗されたり、貧しい主人公が幸せを手に入れたりと、読んでスカーっとするものが多いのだが、「寒橋」はどうもいけない。簡単にあらすじを要約すると、時三とお孝と言う若夫婦がいて、お孝の年老いた父親と暮らしていた。夫婦の間に子はいない。時三は入婿で、女中のお民と過ちを犯し孕ませてしまう。お民は二つ身となる為、よその土地へと離れるが、お孝は赤子の父親が誰であるかという事に疑惑を抱く。亭主は保身の為、妻に詰め寄られても否定を続ける。病の床にあるお孝の父親は、娘夫婦の幸せの為と、噓の告白をする。「子供の...続編

  • 日本語の学習

    日本語の学習

    オタク、イケメン、イケボ、ツーショット、クリパ、チー牛、ラスボス、写メ、ガラケー、セルカ、ビーサン、バチクソ、モチベ、陰キャ、ブッチャケ、男の娘、中二病、あっす、あざす、おずっす、おさぁせん、ポイ活、バズる、ディする、マウントを取る、フェチ...。日本を離れてから、45年ほど経つ。これらは私にとって全く意味の分からない新しい日本語である。本棚の片隅で埃を集めている国語辞典は、年月を経て黄色に変色し、昭和48年に印刷されたもので、役立たずとなった。ありがたいことに、近代社会には「グーグル」と言うものがあり、これをもって新語の学習をすることができる。言っておくが、英語訳を調べるためにグーグルを使うことは、あまりお勧めしない。時と場合によっては、ひどく頓珍漢な訳が出てくるからだ。私は日本語と英語しか解することが...日本語の学習

  • アメリカのサイン

    アメリカのサイン

    アメリカでは65歳になると、皆Medicareと呼ばれる健康保険を申請する。私もオンラインで申し込みをしたが、出生地が外国なので、現在米国籍であることを証明するための書類提出を求められた。SocialSecurityAdministration(社会保障局)の事務所へ行かねばならない。DepartmentofMotorVehicles(車両管理局)や、CitizenshipandImmigrationServices(移民業務局)等と同じで、誰も行きたくない場所である。理由は、待ち時間がやたらと長いからだ。2、3時間などは当たり前で、ひどいときにはお尻が痛くなるまで半日座ったまま待たされる事もある。3時間待ち、支持された窓口へ行くと、恐ろしく機嫌の悪そうな兄ちゃんが座っていた。「イヤだな。さんざん待たされ...アメリカのサイン

  • 世界三大美女 (その3 小野小町)

    世界三大美女 (その3 小野小町)

    クレオパトラとヤンは、私を見るなり口をそろえて問う。「フィービー、あの女の人、誰なの?」私は答えた。「あなた達のように、世界三大美女のうちの一人、小野小町よ。知らないの?」「知らない。」「知らないわ。聞いたことない...。」女王は言った。「あんな糸のように細い目をした人が、美人なの?一体、人の話を聞いているのか、目をつむって眠っているのかわからなかったわ。」察するに、小野小町の知名度は日本だけにあり、世界では彼女のことを知る人はまずいないようだ。ここで私は説明をする。「平安時代の日本では、ほっぺたが膨れて目が細い人が美人とされたのよ。」二人が、ふ~んと不思議そうな顔をした時に、私の次男がやって来た。洗面所の蛇口からぽたぽたと漏れるので、新しいものに付け替えてくれるようにと頼んでおいたのだ。やぁ、いらっしゃ...世界三大美女(その3小野小町)

  • 世界三大美女 (その2、楊貴妃)

    世界三大美女 (その2、楊貴妃)

    楊貴妃が寝室へ消えてしまってから、しばらく居間はし~んとしていた。エジプト女王は欠伸をしながら両手を天井へ伸ばし、ストレッチを繰り返していたが、小野小町はブスッとそっぽを向いていた。私はというと、先ほど入手した情報を逃すまいと、メモの整理に忙しかった。「あなた達、何の話をしていたの?」パッツィーは、むき出しのお腹をポリポリと長い爪で搔きながら言った。それには答えず、コマっちゃんは反対に尋ねる。「あなた、この時期にお腹を丸出しにして、寒くないの?」女王も、質問を返す。「あなたこそ、バスローブの様なモノをそんなに何枚も着込んで、暑くないの?」「日本の宮中では、こういうものを身に着けるのよ。みだりに肌を見せるのは、下賤の者達のすることです。」「何ですって!?」ここで私は、割って入った。「まぁ、まぁ、みんなせっか...世界三大美女(その2、楊貴妃)

  • 世界三大美女 (その1、クレオパトラ)

    世界三大美女 (その1、クレオパトラ)

    さて、エジプトからクレオパトラ、唐の国から楊貴妃、そして日本から小野小町がアメリカの我が家にやって来た。世界三大美女と言われた彼女たちは、我こそが最高の美貌を誇る者なりと言わんばかりに、着席後ハンドバッグからコンパクトなんぞを取り出し、髪を押さえたり化粧パフで鼻の頭をたたいたりしている。私はしばらくの間、それを面白そうに見学していたが、おもむろに口を開いた。「さて、それでは始めましょう。それぞれ自己紹介をしてください。パッツィー(クレオパトラ)からどうぞ。」「クレオパトラ7世です。エジプト、プトレマイオス朝の、えへん、女王です。」パッツィーはどんなもんだ、と言わんばかりに楊貴妃と小野小町のほうへ顎をぐいと突き出した。それをものともせず、ヤングイ(ヤングイフェイ、楊貴妃)は言った。「ヤングイフェィです。唐国...世界三大美女(その1、クレオパトラ)

  • 世界三大美女(序章)

    世界三大美女(序章)

    「退屈だな...。」3歳になった孫娘が保育園へ通うようになってから、半隠居生活の様な日々が続いている。次男夫婦が共働きをしているので、3年間彼女の面倒を見た。ようやく孫の育児から解放された時は、余暇もでき、嬉しかった。今までやりたくても時間がなくて出来なかったキルト作りを始め、クイーンサイズのベッドカバーを数週間で完成させたり、中途半端になっていたショパンのワルツを練習したりと暫く忙しい日々が続いた。しかし、ある日突然熱が引いたように、ぼんやりした。さて、今日は何をしようか?大好きな畑仕事も、この寒さで地面が凍てついてしまったので、出来ない。そろそろクリスマス休暇で、ピアノ教室の生徒たちもレッスンを休んでいる。それではと、客を三人お茶会に招待することにした。手製の大福餅を作り、茶の準備を整えていると、一番...世界三大美女(序章)

  • クリスマス

    クリスマス

    「ちょっと、言いたいことがあるんだけど。」今から15年ほど前のクリスマス、私たち家族は、ボルティモアにある義理の母の家へ集まった。私は七面鳥の肉を食べるのを止めて、テーブルの周りにぐるりと座っている全家族を見回した。子供たちも含めて総勢12人。皆の視線が集まった。私がこれから言わんとすることは、昔の日本でなら、「嫁の分際で...。」と非難されるかもしれない事だった。「来年からは、もう今までの様なクリスマスプレゼントは買わないことにします。」案の定彼らは、「えっ?」というような表情をした。ひと呼吸おいて、私は続けた。「sugarcoat(うまく取り繕う事)はしないで、はっきり言うわね。お金がないのよ。毎年この時期に何百ドルもクリスマスプレゼントに使うのはとても苦しいから。」この場に、後ほど熟年離婚をすること...クリスマス

  • 知らなかった事

    知らなかった事

    アメリカには、「CuriousGeorge」という漫画がある。日本では「おさるのジョージ」と言われ、小さな子供のいる家庭では、結構知名度が高い。ジョージは「おじさん」と一緒に大都会のアパートに住んでいる。このおじさんは、いつも同じ帽子、シャツ、ズボンを着用しているが、これらすべてが黄色なのだ。本当は、テッドという名前がついているらしいが、作中ではいつも「Themanintheyellowhat(黄色い帽子のおじさん)」と呼ばれる。私の2歳の孫娘もジョージのファンで、よくこのアニメを観る。私も忙しくない時は、一緒に彼女の横に座ることがある。何にでも興味を示すジョージは、毎回いらぬことに手を出し、アパート中の下水管におもちゃを詰まらせたり、ドーナツ屋さんで頼まれもしないドーナツを何百個も注文した後トンズラした...知らなかった事

  • 孫娘との会話

    孫娘との会話

    私には孫が5人いるが、一番の年下は2歳でサラ、という。通称さっちゃん。「バイリンガルの子供たち」の記事に載せたが、サラの両親は共稼ぎなので、週日私が子守をする。私は彼女と接する時は、できるだけ日本語を話すよう努めている。しかし悲しいかな、アメリカ生活も40年を過ぎると、これがうまくいかなくなる。ぼんやりしていると、つい英語になってしまうからだ。我が家から10分ほど離れた次男宅で日本語を話す者はいないので、サラに日本語習得をさせるのはなかなか難しい。2か国語間で混乱したのか、孫娘は話し始めるまで時間がかかった。最近ようやく言葉を使って、色々な意思表示を始めたが、そのほとんどは英語なのだ。私は日本語で質問する。「お腹すいたね。そろそろ、まんま食べる?」「Yay!(わーい!)」「残さないで全部食べなさい。もっと...孫娘との会話

  • あやめちゃん (その2)

    あやめちゃん (その2)

    はてさて、「あやめちゃん(その1)」の記事を書いてからあっという間に3か月以上も経ってしまった。彼女を初めて食事に招待した時に、広島で食べたお好み焼きがとてもおいしかったというので、その数週間後にでもまた、という約束をしてあの日はお開きとなった。それから長いことブログをほったらかしにしておいたので、定めし読者の皆様方は呆れたことだろうが、言い訳をすると実は色々あったのだ。まずあの直後、ロシアがウクライナへ攻撃を始めた。ウクライナ国内にいるネオナチ滅僕の為という大義名分を掲げたプーチン大統領の精神状態を疑う。他国のことだから関係ない、アメリカに住んでいる我々は大丈夫、と言うわけにはいかない。数国を除いた全世界から総スカンを食らったロシアでは、ルーブル貨幣の下落や物資不足など様々な不都合が起こり、国民の生活が...あやめちゃん(その2)

  • あやめちゃん (その1)

    あやめちゃん (その1)

    昨晩あやめちゃんが、我が家を訪れた。彼女は、イスラエルと米国の二重国籍を持つ22歳の女性である。生まれと育ちはイスラエル。ロシア系ユダヤ人の父とアメリカ育ちのユダヤ人母の間に生まれた。本名は「アイリス」だが、私はそれを日本語に訳して、「あやめちゃん」と呼んでいる。彼女は日本語を学ぶ為、高校卒業直後、日本へ飛んだ。約一年近く滞在し、イスラエルへ帰国。その後、イスラエル国民の義務である女性2年(男性3年)の徴兵期間を経て、現在はアメリカの大学で日本語を学び続けている。あやめちゃんのお母さん、ハヴィヴァは私の知人で、私がまだ現役の美容師であった30年以上も昔、客となってくれたこともあった。彼女は後ほどイスラエルへ移住、結婚し、二人の子をもうけたという話を風の便りで聞いていた。その頃、ある友人の家でハヴィヴァの子供たち...あやめちゃん(その1)

  • ボディー バッグ

    ボディー バッグ

    アメリカ男性の多くは、「ちょっとそこまで」の外出時に、カバンを持つという事はまずない。昨今現金を所持する人たちはかなり減少し、カード一枚あれば買い物ができるので、彼らは折り畳み式の小さな財布にそれを入れ、無造作にズボンの後ろポケットに突っ込む。実は、これが結構危ない。ジーンズのデザインなどによってはポケットが浅く、下手をすると何かの拍子に落としたり、椅子に座って立ち上がった時にポロリ、という事も少なくない。このような事故防止の為か、日本の男性間で最近「ボディーバッグ」というものが流行しているらしい。肩から掛けたりして使うもので、インターネットで見ると、あぁなるほどアメリカでいう、「fannypack」のことか、と納得した。(私は日本を離れて40年以上経つ。インターネットで日本の情報収集を怠ると、即座に何もわから...ボディーバッグ

  • バイリンガルの子供たち

    バイリンガルの子供たち

    孫娘、サラは二歳半になるが、言葉を話すようになるまで時間がかかった。小児科医師によると、一才前後で「ママ」「ダダ(ダディ)」などの単語が出てくるようになると言う。しかし彼女は意味不明なことをあれこれと言うのだが、何を言っているのかさっぱりわからなかった。カリフォルニアに、サラと同い年の従兄がいるが、彼は早いうちからいろいろな言葉を覚え、「ボール」ひとつにしても、サッカーボール、ベィスボール、フットボール等と区別ができる。送られてきた動画を見ながら、「可愛いわね。」とほほ笑むサラの母親は、少し暗い表情をして私に聞いた。「うちの子、どこか悪いのかしら?」「大丈夫よ。人それぞれ皆違うからね。ハリー(Harrison、ハリソンの愛称、サラの従兄)と比べてはいけないよ。」嫁をこのように諭したものの、私自身だんだん心配にな...バイリンガルの子供たち

  • さらば、グゥフィー (その2)

    さらば、グゥフィー (その2)

    警察署に着き、ごみ袋を手にして建物の中に入った。週末の早朝なので、誰もいない。受付まで行くと、ガラスの向こうに男性の警察官が座っていた。にこりともしない。「おはようございます。先ほど電話をした者ですが。」「おはようございます。それが、例の?」そうです、と言って袋を渡す。彼はビニール袋の中をちら、とだけ見ると、それを机の下に置いた。ひと通り私から情報を得た後、何事もなかったかのように、「Thankyou.Haveagreatday.」(ありがとうございました。よい一日をお過ごしください。)とだけ言い、あちらを向いてしまった。え、何?これだけ?慌てて尋ねる。「ちょっと待ってください。彼らを連行し、尋問などしないのですか?」お巡りさんは、相変わらず不愛想な顔で答えた。「No.」No...って、どういうことだ?私は突如...さらば、グゥフィー(その2)

  • さらば、グゥフィー (その1)

    さらば、グゥフィー (その1)

    「肥溜め」の記事に載せたが、我が家の隣には凶暴な犬がいる。グゥフィーという名で、朝から晩までギャンギャン吠える。足は短いが、軽々とフェンスを飛び越え、近所の住民達を脅かす。私は庭仕事をしていた時、2回襲われそうになった。斜め向かいの奥さんは、子供を学校へ連れて行く為、車のドアを開けようとしたところ、すぐ後ろでこいつが構えていて、もう少しで危ないところだった。我々が通報したので、飼い主は200ドルの罰金を科せられたが、事は少しも改善されなかった。ここに引っ越してきてから、近所中の嫌われ者となってしまったが、当の本人達はどこ吹く風である。彼等が疎まれる様になったのは、グゥフィーだけが原因ではない。その理由を並べると、ゴミのポイ捨て。風に吹かれて近所中の庭を汚す。夜中過ぎまで、大音響で音楽をかける。庭中に壊れた家具、...さらば、グゥフィー(その1)

  • 裏返しのパンツ

    裏返しのパンツ

    以前、「ゴムのパンツ」という記事を載せた。ここで書いた「パンツ」は、アメリカで、pantsイギリスで、trousers日本では、ズボンと言われるもので、下着のことではない。だが今回の「パンツ」は日本でいう下着のことで、私が子供の頃、田舎の祖母はこれを「ズロース」と言った。父の転勤に伴い、東京へ6歳の時に転校をしたが、甲州弁丸出しで、このズロースという言葉をクラスメートの前で使い、大笑いされた記憶がある。「東京のボコ(子供)は、意地が悪いダ。」と傷ついた。あれから60年近く経つが、現在はアメリカのヴァージニアで暮らしている。年を取ると、若かった頃にはどうでもよかった様な事が気に入らなくなる。そのうちの一つは、下着の縫い目、縫い代。それが直接肌にあたると、どうも嫌だ。であるから、私は裏返して着用する。パンツと言えば...裏返しのパンツ

  • アメリカの嘘つき商品

    アメリカの嘘つき商品

    「これがSサイズ?嘘でしょ!」私は婦人服売り場でシャツを手にし、憤慨していた。アメリカに来てから40年以上経つが、昔はこれほど酷くなかった。「肥満国、アメリカ」という記事を以前書いたが、2021年現在、この国の成人36.5%はobese(肥満)で、32.5%はoverweight(太りすぎ)という統計が出ている。であるから、アメリカ成人人口の2億5834万人の3分の2が太りすぎなのだ。日本語の「肥満」と「太りすぎ」という言葉の間に大した差はないように感じるが、英語のobeseとoverweightの間には、大きな違いがある。overweightというと「一般的な肥満」を表し、こんなにおなかが出てきてしまった、少しダイエットしなければ...程度のものである。obeseは「病的肥満」を表す。糖尿病、心臓病などの問題...アメリカの嘘つき商品

  • グゥフィー と キヨちゃん

    グゥフィー と キヨちゃん

    うぅぅ、ワンギャン、ガウガウ!「肥溜め」の記事に載せたが、お隣さんの犬はよく吠える。雑種の雄犬で、名前はグゥフィーという。ちなみに英語でgoof(グゥフ)というと、アホとかトンマな奴という意味である。その名通りのグゥフィーは、毎日私が裏庭の畑に出ると、チェーンリンクのフェンスに飛びついてくる。ドッグフードの食べかすがついた歯をむき出しにして、フェンスをがりがりかじる。これはお隣の家主さんのフェンスなのでどうでもいいが、とにかくうるさい。飼い主のマルガリータは、犬の糞をいつもほったらかしにするので、向こう隣りの「デッキの旦那」に苦情を言われた。(「肥溜め」その2記事参照)その後しばらくの間は掃除をしていたが、また最近さぼっている。黙っていれば結構かわいい顔をしているのに、うるさいことうるさいこと。畑の胡瓜を台無し...グゥフィーとキヨちゃん

  • 肥溜め (その2)

    肥溜め (その2)

    隣人が飼っているムク犬のグゥフィーは、よほど私のことが嫌いなようで、こちらが畑仕事をしている間中吠えるのを止めない。ある日、向こう隣りの旦那が耐え切れなくなったのだろう、デッキの上から大声で怒鳴ってきた。「SHUTUP!!!」(黙れ!!!)もちろん彼は、犬に向かって怒鳴ったのだが、なんだか私も責められているような気がした。私がそこにいなければこのアホ犬も静かなのだから。だからと言って、畑仕事を放り出すわけにはいかない。ところで春先に、胡瓜の種をまく前、フェンスに蔓を絡ませてもよいかどうか、この家の家主に聞いてみた。意地悪ばあさんから家を買った彼は、改築をし、賃貸住宅としてマーケットへ出したのだ。フェンスは彼の地所に属していたので、一応許可をもらった。「あぁ、もちろんかまいませんよ。たくさん胡瓜が採れるといいです...肥溜め(その2)

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