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大丈夫。また会えるから。 http://blog.livedoor.jp/gachapinmikan/

新婚生活の中で主人と死別。24歳、突然の事故でこの世を去った主人。残された私のこれからの生活のこと。

えちゅ
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2016/01/25

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  • 私が生きているということ

    主人に会えなくなって、もう半年が過ぎた。ただただ毎日、時間が過ぎるのを待ってる。周りの友人なんかの彼との幸せな話を聞いたり、どこの誰かもわからない夫婦を街で見かけたり、そんなの当たり前の事だったのに。どうしてその他人は、普通に

  • 最後の夜

    主人と住んでたアパート。会社の社宅みたいなもんで、今月中に退去命令がでました。確かに、2人で住んでた家に一人でいるのは耐え難いものです。友達が何日も泊まりに来てくれたり。私の両親が泊まりに来てくれたり。私を一人にはさせまいと、みん

  • 卯月

    寂しくて、寂しくて、名前を呼んでも、返事がない。お願いだから、嘘でもいいから、ここに来て。こんなに、強く望んでいるのに、叶えられない。絶対に、叶うはずもないんだ。そんな絶望を、再確認する、この布団に入って寝る前の感じ。あぁ

  • 一日の終わり

    今日も、一日、よく生きました。明日の朝を迎えるための、心の準備。

  • 夢で会えたら

    主人と夢で会う日が続く。特に、四十九日を終えてから、度々夢に出てくる。"会いたい!"と強く想いながら眠りについても、そうでなくても、穏やかな様子の夢をみる。主人と会えた、その時の喜びだけで、何も考えなくて済む。目が覚めた途端に

  • 見えなかったもの

    大切な人を失って、生きる希望がなくなってから、たくさんの事を感じる様になった。朝がくる。当たり前の事なんだけど、太陽が昇ると暖かい。日に照らされると、身体が熱くなった。晴れている青空をみると、ありがたくて、涙がでてきた。彼が

  • わたしの旅

    日々、日々ただ生きている。主人がいなくなった世界は何をやるにも楽しくなくて、TVを見てたまに笑う事があっても、笑った後に、虚しくなってくる。なんで、私は生きているのだろう、と。自ら死ぬ勇気もないし、何も出来ないから、生きてしまっ

  • 大きくて辛い波がくる

    夜になると襲ってくる。とてつもない、寂しさと恐怖。主人がいない、もうどこにもいない。頭でわかっていても、それが現実だと理解した瞬間の恐怖。寝る前に、布団の中で主人との写真を眺める。自分が死ぬなんて、微塵も感じていない、幸

  • 50日目の夢

    昨日が四十九日で、夜中2時頃に普通に寝た。そしたら、夢に主人が出てきた。目が覚める直前だったから、朝6~6時半頃だったと思う。いつも座っていた座椅子に腰掛けて、テーブルに、紙とペンで書き物をしていた。B5くらいの紙に、鉛筆でたく

  • 2月10日

    主人の四十九日。これまで、長かったようで短いような、色んな事があったようで、何もなかったような、本当に本当に辛い日々だった。四十九日となると、死者の魂があの世に成仏出来るという。主人が安らかに眠れることが嬉しい反面、この世にいる

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