ディスクリート方式4チャンネルレコードを聴く おー! と、思わず声をあげてしまった。
ディスクリート方式4チャンネルステレオ1970年に日本ビクターが開発、4チャンネル完全分離(ディスクリート4チャンネル方式)である。MM式カードリッジ442を購入。MM式にも関わらず、周波性特性が60KHzまで再生ききる性能があるが、なんせ、中古カードリッジなので心配はしていた。CD-4方式は、30KHzのキャリアにFM変調したリアチャンネルの合成差信号「左側合成差信号(左前チャンネル-左後ろチャンネル)をレコードに刻んでいる。今思うと50年前の技術で、レコードという記録媒体ではあるがこんな高周波は記録できるんだぁーと感心してしまう。カセットテープでも、せいぜい16KHz程度なので。。。これが、デモジュレータCD4-1030KHzのキャリアを感知できれば赤いランプが付く。レコードによって、曲間でキャリアが無くな...ディスクリート方式4チャンネルレコードを聴くおー!と、思わず声をあげてしまった。
2020/10/07 18:32