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しげ@中小企業診断士
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2016/01/16

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  • 安岡正篤による講話『十八史略(上巻)』

    風邪をひいたりしてしまい、間隔がすっかり空きました。皆様も体調にはくれぐれもご注意ください。 本日の一冊は、中国の歴史読本『十八史略』です。『十八史略』とは、三皇五帝の伝説の時代から、南宋までの歴史を要約したものです。が、もちろん普通なら、こんな物を一から読もうとは思いません...

  • 機内にて『ミリオンダラー・アーム』『高台家の人々』(ネタバレです)

    先週1週間、アメリカに出張していました。往復で、機内で過ごした時間は約26時間。 その間に、映画を5本観て、本を4冊読み終わりました。貴重な時間でした。 観た作品は『ミリオンダラーアーム』『My Bakery in Brooklyn』『フラワーショウ!』『君の名は』『高台家...

  • ボーッとしながらスカッとできるボーン・シリーズ(ネタバレです)

    本日は大っ変ベタな作品です。でも面白いです。 最近通勤中に、映画『ジェイソン・ボーン』(新作)の広告を目にします。 それを無意識に見ているうちに、無性に過去の作品が観たくなってしまいました。 そうです。マット・デイモンが主演した3部作です。 『ボーン・アイデンティティ...

  • 沖仲仕の哲学の凄みを感じられる本(『エリック・ホッファー自伝』)

    本日の一冊は、変わった経歴の持ち主の自伝です。 エリック・ホッファー自伝―構想された真実 posted with amazlet at 16.10.21 エリック ホッファー 作品社 売り上げランキング: 26,926 Amazon.co.jp...

  • 平和を守るために真に必要なこととは?(『カエルの楽園』(ネタバレ))

    本日の一冊は、色々と物議を醸す発言で有名な百田尚樹さんの著書。 ただ、日本の現状について深く考えさせられる一冊であることは確かでした。 カエルの楽園 posted with amazlet at 16.10.15 百田尚樹 新潮社 売り上げランキン...

  • 祖国=My Countryについて深く考えさせられる本(『ぼくらの祖国』)

    本日は、知人の紹介で読んでみた一冊です。 内容を否定的に捉える方もいそうですが、私の心には深く響きました。 ぼくらの祖国 (扶桑社新書) posted with amazlet at 16.10.08 青山 繁晴 扶桑社 売り上げランキング: 4,...

  • 武士道の虚飾を暴く浪人映画(『切腹』(ネタバレです))

    本日も、映画でございます。 なんせ、実に素晴らしい作品に出会ってしまったもので。 あの頃映画 「切腹」 [DVD] posted with amazlet at 16.10.01 松竹 (2012-12-21) 売り上げランキング: 11,779 ...

  • 日本の黒い歴史と生きる意味について考えさせられる本(『あん』)

    もともと小説はあまり読まない人なのですが、最近小説づいています。 本日の作品はいたって地味です。しかし、「生きる」ことの意味を考えさせられます。 大変読みやすいので、一度読んでみることをお薦めします。 ([と]1-2)あん (ポプラ文庫) posted wi...

  • 差別について考えさせられるエイリアン映画(『第9地区』)

    本日は映画です。知人にすすめられ、視聴してみました。 ストレートな感想を言えば「めっちゃ、おもろい!!!」です。 が、一方で、グロテスクな場面もかなりあるので、ご注意ください。 第9地区 [DVD] posted with amazlet at 16.0...

  • 1200年もの歴史を有する高野山について学べる本

    先般、はじめて高野山に行ってきました。 結果、「好奇心」が更にわいてきてしまったので、本書で勉強してみました。 KOYASAN Insight Guide 高野山を知る一〇八のキーワード (Insight Guide 4) posted with amazle...

  • グローバルなルールメイキングこそ最強の経営戦略と確信できる本

    本日の1冊は、「グローバルなルールメイキングの現場」について書かれた本です。 かつてスキーのジャンプや柔道でルールの変更がなされた際に、「日本叩きだ」とマスコミが騒ぎ立てました。それと同じ現象が今、ビジネスの至るところでも起きています。ルールの策定(や変更)に対応できない日本...

  • 人望とは何たるかについて考えさせられる本(「項羽と劉邦」)

    本日は、司馬遼太郎さんの名著「項羽と劉邦」です。 「三国志」を20年以上前に読んでおきながら、恥ずかしながらこちらは初読でした。 中国史の年代的にも、ストーリー的にも、まずはこちらを先に読むべきな気がしました。 項羽と劉邦 (上) (新潮文庫) posted...

  • 偉大なる琵琶湖ワールドな本

    またまた万城目ワールド、読み直してみました。 前回の京都(「鴨川ホルモー」)に続き、今回は滋賀県のお話です。 そして、言うなれば本作は「超能力バトル」です。と言っても、「幻魔大戦」や「AKIRA」をイメージしてはいけません。そこは万城目ワールド。全てがゆる〜いです。 ...

  • 鴨川とオニと大木凡ちゃんな本

    本日の一冊も、万城目ワールドです。 実は、恥ずかしながらまだ読んでいなかったデビュー作。妄想全快で楽しめました! 鴨川ホルモー (角川文庫) posted with amazlet at 16.07.29 万城目 学 角川グループパブリッシング 売...

  • 「真田丸」をもっと楽しめる本

    現在、大河ドラマ「真田丸」を楽しみに観ています。 幼い頃、真田幸村が家康を追い詰めるの図を漫画で読み、心躍らせました。 本日は、幸村(信繁)の生涯について、改めて学べる一冊です。 真田幸村 伝説になった英雄の実像 (PHP新書) posted with am...

  • 言い訳にサヨナラすると決意できる本

    本日の一冊は素晴らしい本です。是非一読することをお薦めします。 著者は、骨形成不全という先天障害を持って生まれてきました。 少しのことで骨が折れてしまいます。数え切れないほどの苦痛を経験してきました。 身長は約85cmで足も短く、車椅子がないと移動もできない身体です。 ...

  • 日米関係について改めて考えさせられる本

    最初にお伝えします。 本日の一冊は大変な名著です。が、既に絶版です。 この本を手に入れたいと思い、amazon等々で検索しましたが、最安値のところでも値段は3,000円以上。定価は1,300円なのに。高い....(T T) しかし、「絶版本なので止む無し」と諦めかけていたと...

  • 美味しい料理が食べたくなる映画

    本日は、久々の映画です。 映画はちょいちょい観ていました。 が、ここで感想を書こうと思うほどの一本がありませんでした。 しかし、本日の一本は、なかなか味のある作品でした。 なんせ、アカデミー賞最優秀外国語映画賞も受賞しています。 バベットの晩餐会 HDニュー...

  • ニュー・シネマ・パラダイスが観たくなる本

    本日は「暗幕のゲルニカ」と一緒に購入した原田マハさんの小説。 とにかく、映画を無性に観たくなる一冊です。 キネマの神様 (文春文庫) posted with amazlet at 16.06.18 原田 マハ 文藝春秋 (2011-05-10) 売...

  • 戦後日本の技術者の気概を感じられる本

    本日の一冊の主人公は、SHARP(旧早川電機工業)興隆の最大の功労者。 ソフトバンクの孫正義社長を世に送り出した大恩人であり、あのスティーブ・ジョブズまでもがアドバイスを求めて訪問したエンジニア、佐々木正さんです。 ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニ...

  • 経済学と銘打った桂小枝的小ネタ集の本

    本日の一冊は、フリーコノミクス(「ヤバい経済学」)シリーズの最新作。 ですが、内容的には少々消化不良でした。今作は、小ネタ集的な感じでして..... ヤバすぎる経済学 posted with amazlet at 16.06.11 スティーヴン・D・レ...

  • 錦織選手の可能性を信じられる本

    本来今日は、「ヤバい経済学」シリーズの最新作について書こうと思っていました。 が、先の全仏で、改めて彼が持つ"世界の頂点に立てるポテンシャル"を感じたので、この本について書きます。 頂点への道 posted with amazlet at 16.06.04 ...

  • 通念なんて超ヤバい経済学でぶっ壊せ的な本

    本日は、前回取り上げた「ヤバい経済学」の続編です。 シリーズ第三弾が出版された関係で、読み返してみています。 超ヤバい経済学 posted with amazlet at 16.05.28 スティーヴン・D・レヴィット スティーヴン・J・ダブナー 東...

  • 通念なんて経済学でぶっ壊せ的な本

    本日は、最新作「ヤバすぎる経済学」が出版(早速購入!)されたことで読み返した一冊。 シリーズ1作目の「ヤバい経済学」です。このシリーズ、好きです。 ヤバい経済学 [増補改訂版] posted with amazlet at 16.05.21 スティーヴ...

  • 0から1を生み出してみましょう的発想本

    本日は、大前研一さんの新著です。 大前研一さんの著書を久しぶりに読みました。 「0から1」の発想術 posted with amazlet at 16.05.13 大前 研一 小学館 売り上げランキング: 159 Amazon.co.jpで詳...

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