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ファミリーラーニングフル https://familylearning.hatenablog.com/

家庭を経営する全ての人へ。子育て観・仕事観・教育観など「自己成長」を軸にして発信しています。

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2016/01/14

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  • 【お知らせ】新しいHPブログを立ち上げました。

    2016年8月1日より、以下のサイトを立ち上げましたのでここにご報告させて頂きます。 義務教育モンダイ 現役教師が、義務教育現場のリアルな現状を毎日発信。

  • 学び直すことは、この一瞬から始められる。

    今、これまでにないほど勉強しています。 なぜなら、私が今まで勉強してきたことが、 通用する世界とそうでない世界がはっきりと見えたからです。 それに、どれだけの価値があったのかと考えると、 さらに疑問が溢れだすのです。 学び直しです。 とことん、興味のあるものをインプットしています。 そして、その倍以上の時間をつかって、ノートにアウトプットもしています。 言語化できなかったものが、少しずつ、形が見え始め、 腑に落ちる体感として現れ始めています。 やはり、この過程がたまらなく楽しい。 そして、時間はつくりだせることに気付きます。 いつ、どこで、どのように集中するかで、 物理的にどんなに忙しくても…

  • 素直であること

    1人の教育者である前に、 1人の人間でありたいし、 1人の女性でありたい。 生きることに、真っすぐに向き合い、 正直で、素直にありたい。 自分を成長させることが、 唯一できることで、何かを無理やり変えようとしても、 それは、どこか不自然で、他力本願なこと。 自分が変われば、自然と、周囲が変わる。 そんな、小さな変化の風を、起こせる人でありたい。

  • 「教育の可能性」 今、私が思う、ただ一つのこと。

    世界や日本では今、明けても暮れても様々なことが起こっています。 その度に、私は、心が乱れてしまう時があります。 ここに書いてきたことも、その過程で無我夢中で 綴ってきました。 その中で、未熟者故、心浮くこともありましたが、 冷静になり、今、私が考えることを 最後に、ここに述べようと思います。 人を育てるという仕事には、 答えがないと思います。 けれど、人のもつ能力を伸ばそうと考えた時に、 そこには、大きな責任が伴い、今に向き合いつつも、 同時に未来を育んでいるという使命を感じているならば、 その限りなく不可能に近い答えを問い、求め続ける 強い精神をもたなくてはなりません。 現時代の地球で行われ…

  • 生きた時間が生きた人を育てる。

    人には、一生忘れられない記憶がある。 その一瞬、その場所は、夢中だから、記憶に残そうなんて思わない。 心が激しく動いた時の感情と併せて、記憶に残る。 けれど、その記憶は、いつも思い出されるわけではなく、 ふとした経験により引き出されることが多い。 私は、そんな、経験をこの人生の中で いくつ積み重ねられるのだろうかと思うと、 眠っている時間さえ勿体ないと感じる。 そして、時間は、お金よりも尊いことが容易く理解できる。 今日のこの日を私は、決して忘れない。 人が、人として成長していく過程で、 悩み、考え、それでも前に進み、学び続ける姿勢。 それは、天性ではないかと思う。 けれど、本来は、皆がもっ…

  • 自分で好きなものを見つけることは「選ぶ」「分別」「区別」するための感性を磨くということ。

    誰にでも、好きなもの、大切にしているものがあります。 今では、すっかり忘れていることがほとんどですが、 幼い頃に大事にしていたものがあるのではないでしょうか。 子どもが、 大好きなものを見つけること これは、とても大切な力です。 なぜなら、そこには 「選ぶ」 「区別する」 「分別する」 という力が働いているからです。 「選ぶ」という行為は、その子のセンスが一番表れる機会になります。 だからこそ、日常の中で「自分で選ぶ」機会を多く作ることは、 そのセンスを高めていくことになるのです。 何を好きになるかは、親にも分かりません。 たくさんある内の、それに決めるという行為は、 生きていく上で大事なこと…

  • 「学校」と「家庭」の機能のバランスをとり、子どもの人格を育んでいくこと。

    人は、どんな時もバランスをとって生きています。 からだも精神も、どちらかに偏ることなく、 自分で上手くバランスを取りながら生きています。 時代や環境によって、傾くことはあっても、 それの状況を把握しながら、「調節していく知恵」が 人間には備わっているのだと思います。 さて、今日は、現代社会の中で、子どもにとって、 今、2つの場所のバランスを保つことが大切であることを お話します。 この2つの場所とは、 一つは、教育施設(義務教育・学校) もう一つは、家庭(家庭教育・家族)です。 どちらか一方ではなく、この両方がバランスよく 子どもの居場所として機能していくことは、 子どもの成長には欠かすことが…

  • 子どもの心が屈折せずに素直に次の行動に繋がる躾。

    そもそも、日本では、子育てにおいて「標準化」や「よい子」を 育てようと親の関心が向く傾向があります。 しかし、生物として生まれて、この世界を探求している子どもにとって、 ルールや決まりは、本能と異なることが多く、 なぜ、その決まりを守って生きる必要があるのかを しっかりと理解しないまま、生きている子がほとんどです。 そうやって、多角的なものの見方ではなく、 どちらか一方を選ばせることで、 思考を停止させていかなければ、 疑問で溢れかえり、収集が付かなくなってしまうのです。 それが積もれば積もるほど、子どもの心は屈折してしまう恐れがあります。 ここでは、親の躾が悪とか善とかいう話ではなく、 改め…

  • 子どもが自分の内に「自分の師」を育んでいくということ。

    素敵だな。 すごいな。 この人には敵わないな。 一緒に時間を過ごしたい。 と尊敬できる他者が身近に居ることは、 とても嬉しいことです。 人には、いろいろな素質・性格・癖をもった人がいますが、 今の自分にとって、よき影響を与えてくれる人は、 自分自身の嗅覚で解るものです。 不思議と子どもたちはこの嗅覚が、非常に優れています。 そして、少し観察してみると、 そういう人たちには、やはり傾向や魅力があります。 ここでは5つの魅力について書きます。 1.同じ土俵に立ち、厳しく(甘やかさず)指導できる。 決して、上から下からという視点ではなく、 同じ目線に立ち、同じフィールド内に降りて、 その状況下におい…

  • 未来の子どもを想う気持ちが、自分を育てるという行為に影響を与えるということ。

    誰もが、より高みを目指すことは、 自分のためだけではなく、生物としての豊かな進化に繋がります。 太陽が昇って、日が沈む。 当たり前のように過ごすこの一日ほど尊い時間はないのです。 そこに大半の時間を費やす役割=仕事が一日を占めています。 そこで思考することが、だんだんと 自分自身をつくっていきます。 人は、今よりもさらに、もっと・・・ という風に成長を心に思うものです。 状況によることもあるかもしれませんが、 私たちが「子ども」と呼ばれる時代には、 必ず、誰一例外なく、好奇心をもって 世界を探求していたでしょう。 これは、例外なく全員が経験したことです。 しかし、 大人になってから、この成長…

  • 学習の質を高めるには、「仲間・共生・全体」が必要不可欠であること。

    子どもの「仲間意識」は、自分や他者を育てるということに直結します。 人は、人と関わることで多くのことを学びます。 それは、一期一会の「今」という出会いに限ることであり、 教育においてこれほどに尊い時間はないでしょう。 人間は、社会的営みを送る生き物ですから、 共同体のなかで命を育むように支えあって生きているのです。 仲間のことを思う気持ちは、結局自分のことを思う気持ちに 繋がり、「共に」という感覚が自然に身についている 子どもは、自分も他者も大切にします。 このバランスが重要で、他人にばかり目がいく子もいれば、 自分のことばかりに目がいく子もいます。 私は、「人が人と関わる時間」こそ、「人を育…

  • 疑問をもつことは、才能であり、自分だけの学習体系を作っていく原動力になる。

    『この地球に生まれて、 生きる中で、溢れ出てくる疑問。 そこに純粋に向き合い、目を見開く。 疑問をもつことは、一つの才能である。 その疑問は果てしなく溢れてくるのに、 年を増すごとに減っていくのはどうしてだろう。 この世界には分からないことの方が多いはずなのに。 時に、不意に出る「どうして?」「なぜ?」という言葉。 火山が爆発しそうなくらいの エネルギーで、好奇心を刺激する。 それを、正しく真剣に応えてくれる人がいなくて、 自分でもどうやって探求すればいいのか解らないから、 いつの間にか、自分の内にのみこんでしまう。 それが、何度も経験として積み重なると 疑問を持たない方が「生きやすい」と感じ…

  • 行動することは、思考することを遥かに超えた学びに繋がる。

    思考することは、生きることです。 けれど、それを超えるものが、行動することです。 100時間思考しても、 0.001秒の行動からの気づきの方が価値のある学びになります。 そのくらい、一瞬一瞬の時間は尊いのです。 人は、行動することによって学びます。 なぜなら、行動すると五感が自然に働くからです。 五感とは、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚を言いますが、 それを感じるだけの感受性が豊かにはたらきます。 つまり、言語や写真で状況を理解するよりも、 その場に行って、360°まるごと身体をつかって 感じ取る方が、数百倍は学習を先へと進めることができます。 そこに必要なことは、 やってみよう! という好奇…

  • 知識よりも知恵を重視することは、蓄えることから引き出すことへ学びが昇華されること。

    これまで訪れた外国の地で、私は、子どもたちが 真剣に生きる姿を幾度と目にしました。 習慣や文化によって、 食べものの質や量が違ったり、 不自由さを感じて生きていたり、 自由に恋愛ができなかったり、 家族の構成のスタイルが違ったりしていました。 どの国も教育においては、それぞれの課題や目的はありますが、 私は、国を越えて、教育の本質「変わらない普遍的な価値」が あると思うのです。 「普遍的な価値」とは、 生物としてもつポテンシャルを最大限に引き出すということです。 それは、教えられるというよりも、すでに知っているというイメージに 近いです。 後から身につけて蓄えていくものが、「知識」だとすれば、…

  • 物事への「好き」の感度を高めていくことは、価値を見出すこと。

    誰でも、「好き」な物事を見つめるときの 目はいつもと違う目をしています。 そんな目を見たときに、 「あっ、これが好きなんだな。」と私たちは、気づくのです。 「好きこそものの上手なれ」 という諺がありますが、「好き」なことを 見つけることが、ものごとの上達に直結しています。 「これ、好きだな。」 「あれのここが好き。」 好きを追求していくと、結局は、自分らしい選択ができるのだと思います。 子どもの自我が芽生え始めたころから、 「自分の意思で、選ぶ力」を伸ばしていくことが、 この「好き」を極めていく力に繋がるのです。 なぜ、物事を好きになると体得が早いのかというと、 まず、モチベーションやそれに…

  • 学びをリスタートできる人は自分の時間を生きる人。

    これから、母になる人たちは、今、どのように 生きているでしょうか。 2016年5月。目まぐるしく変化する女性観・仕事観・子育て観に、 50年、30年、3年前とはまるで違う大きな波。 それが私たちの環境を作り、日常の「言葉」に潜んでいることが垣間見られます。 私は、女性には、いろいろな生き方があってよいと思っています。 その時の、自分の人生において、ベストな決断を下すことは、 その人の人生を生きることに繋がるからです。 ベストな決断とは、組織や家族、友人、メンター、社会常識などの 「他者」に左右されずに、下す決断のことを言います。 未来のことに思いを馳せるならば、 「安心」「安定」を選ぶかもしれ…

  • 生命力を維持することは、才能を発揮すること。

    この地球に存在する男性も女性も皆、最高の笑顔で生きていけたら、 それはとても幸せなことだと思います。 最高の笑顔は、その人の生命力に比例します。 生命力を保ち、維持するために、人は命をいただきます。 先日、日本のある女子大学に行ったときに、 何気なく入った売店、食堂にとてつもない違和感を覚えました。 売っている物、買っている物。 その選択は消費者である私たちの責任ではありますが、 自分が食べたものが、私を通して、いずれ1人の生命へと繋がっていくことを 女性は、この体を通して生物の知恵として知っているに違いありません。 けれど、その選択を邪魔するものばかりが溢れている今の日本は、 本当に、「女性…

  • 人が変わるとき・人の成長について考えること。

    人は、いつ、いかなる時に成長し、 自分から学びはじめるのでしょうか。 机上での勉強や本から得られる知識習得だけでなく、 人との出会いと関わりから学ぶことは豊かで生きた学習になります。 それが、自己の成長の鍵を握ります。 人は、赤ちゃんの時から自分の意思をもって、 生きているので、本来、人は自ら学び、成長する生き物なのです。 模倣し、共感し、真似て、学んでいきます。ですから、教育において自発的・主体的に学習することを掲げることは本来おかしいのです。なぜなら、人は自発的な生き物だからです。 人が本来もつ生命感や意欲を少しずつ少しずつ失っていくような学習環境や仕組みに問題があるのです。 親、教育者…

  • 子どもたちが現代を生き抜くために必要な力

    今、子どもが現代を生き抜くために必要な力とは何でしょうか。 私たちは、今、何を教育していく必要があるのでしょうか。 例えば、誰かに、この下に川が流れているよ。 と言われたら、そうなんだ!と信じて疑わないことではなく、違う可能性も考えてみることです。 どのくらいの深さ?本当に水があるの?草かもしれないぞ。と、思考を働かせることです。 つまり、『物事を批判的に見ることを厭わない力』のことです。 本当に必要な力は、学校では教わることはできません。大衆のための教育は、大衆の中で生きるための社会通念や常識を身につけることにあります。それは、子どもが生き抜いていくために、必要な経験知となります。自分とは違…

  • 子どもが育つために必要なこと

    春。 今朝も満開に咲く桜を見ながら、花や草木の芽生えに 胸が高鳴ります。 私は、日本の春が大好きです。 この季節が巡ってくる度、人は人との出会いと別れを通して、 成長するのだと確信します。 どちらか一方ではなく、実は、両者共に成長しているのです。 母子関係や家族関係で、 "あなたのことを信頼している" という絶対的な安心感を、子ども自身が尊敬し、愛する人から感じている時、 自由に考え、行動することができます。 そして、他者を思いやり、集中して 自分の好きなことに没頭しています。 相手を尊重し、同様に自分自身をしっかりと生きている証なのです。 つまり、自分は、「信頼されるに相応しい人物」であると…

  • 子どもを育てる私たちが変わること「才能の発揮」「共に生きる」「守破離」から学ぶこと。次の更新は4月1日です!

    私は、「書く」ということから沢山のことを学びました。 人は、アウトプットして初めて自分の考えや疑問を 自分自身で認識できるのだと思います。 だから、私たちは、インプットすることで学ぶことを完結させないで、 「表現」し続けることが大切だと気づきました。 そして、その「表現」は、自分の日常生活に根ざしています。 生きるなかで、疑問に思ったり、課題を見つけたり、 そうやって、どのような手段であれ、「かたち」にしていくことで、 ふわっとしていたものが、明確になります。 私にとっては、言語化することであり、 ある人にとっては、料理をすることであったり、 絵を描くことであったり、 スポーツであったり、 詩…

  • 大学生議論の場「結婚・出産・子育て」テーマは「共働きか片働きか」「恋人と結婚相手は別か」家庭を育む男女間のよき関係性は、子どもの豊かな成長の根幹を成す場所なのです。

    「結婚、出産、子育てという大きなライフイベントをどうするか、大学生のうちから考える取り組み」が始まっているそうです。 「恋人と結婚相手は違う?」「共働き?片働き?」大学生のうちから議論 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース 2016.2.26 結婚、出産、子育てという大きなライフイベントをどうするか、大学生のうちから考える取り組みが始まっている。宮城県内の大学生が毎週集まり、結婚のあり方や、出産後の働き方などを議論。就職活動だけにとらわれない、さらに先のライフスタイルを大学生のうちから少しでも見据えることがねらいだ。 大学生たちが進めているのは、「結婚・出産・子育てってほんとは楽しい…

  • 「産後うつ」早期発見に向け、日産婦対策指針示す。今、生きる環境に目を向け根本的な問題を見出すことは、周囲の情報に振り回されずに自分の生命エネルギーをよい方向へ還元させること。

    「産後うつ」この言葉をよく耳にします。 私の周囲では当てはまる人が居なかったので、気にしていませんでしたが、 日本産婦人科学会と日本産婦人科医会は、具体的な対策を進めているとの ことですので、「出産」について改めて考えます。 www.fnn-news.com: 「産後うつ」早期発見... 2016.2.222 産後うつ:問診で早期発見へ 日産婦など対策指針 - 毎日新聞 2016.2.22 日本産科婦人科学会(日産婦)と日本産婦人科医会は、来年改定する産婦人科診療ガイドラインに、「産後うつ」に関する具体的な対策を初めて盛り込む方針を固めた。産後うつになる危険性が高い女性を妊娠・出産後の早期に見…

  • 家庭の力と女性の生命力「ハーバード大学での専業主婦に対する価値観」180度発想を転換させてみましょう!子どもを産み育むことは、女性を磨く時間であり、自分を高める時間でもあるのです。

    今、日本の家庭は、様々な問題と課題を抱えています。 1つの家庭を見ても、子どもを産み育てる「機能」を高めていく 必要があると思います。 ここでの「機能」とは、人が人と共に育ち合うための考え方や行動のことです。 かつての江戸時代の家庭は、多様な年齢の人達で構成されていました。 一般庶民の子どもは「大人の生きる姿」や「大人の働く姿」を見て育ちました。 特に、女性は家庭を支えていたわけですが、 現代の私たちには、「専業主婦」というようなイメージに映り、 「女は家庭を支えるもの」という一つの考え方に異論がある方もおられるでしょう。 一方で、当時の女性は、高い能力と聡明さを兼ね備えていたと私は思っていま…

  • 乳児破棄容疑で高校生男女を逮捕 「命を育むこと」に年齢は関係がないのです。女性と女性の世代の「生命の普遍的価値」を「知恵」として受け継ぐ架け橋を「今」築き直す必要があります。

    私は、ここ数日の間、日本で起きている下記ニュースについて考えています。 <乳児遺棄容疑>自宅で出産、放置か…高校生男女を逮捕 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース2016.2.15 生まれたばかりの乳児の遺体を遺棄したとして、静岡県警富士署は15日、県東部に住む10代の高校生の男女を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。 容疑は、今年1月下旬ごろ、生まれて間もなく死亡した男児を、少年の自宅の部屋に遺棄したとしている。2人は容疑を認めているという。 県警捜査1課によると、2人は交際中で、少女は1月下旬、自宅の浴室で男児を出産。男児の父親の少年が自宅に男児を持ち帰り、放置していた。県警は男児の死因…

  • 子どもの学習環境をデザインする上で、大切な2つの視点。今、この一瞬を「自分の目で見て聞いて感じる」ことが難しい社会だからこそ、自分を中心に据えて学ぶ必要があります。

    私たちは、いつから「今、ここを生きること、感じること」 に鈍感になったのでしょうか。 この一瞬に起きていることを感じずに、まず「記録」し「記憶」させておく ための一つの道具に預けようとする光景をよく目にします。 そして、番号と共にいつでも取り出せようにしておく。 このような日常のどこにでもある風景は、 人の「思考」にも大きく影響を及ぼしています。 私は、最近のニュースの記事や人が発言する言葉を耳にして、 どこか他者を冷ややかな目で見て、 自分と世界を切り離して生きている人がいるように感じています。 例えば、他者の噂話をする人や、相手を平気で傷つけるような言葉。 また、この世界で起こっていること…

  • 高校生のデモ参加と選挙権18歳以上の引き下げに伴う「公共」の新設に向けて。高校生のみんなへ。私たちは今、何を学び、どう生きるのか。「学習」の先に在るものとは。

    高校生のデモ参加の政治活動に加え、 選挙権の18歳以上に引き下げに伴った「公共」の必修化の検討。 高校の新学習指導要領では、公民科のうち「現代社会」の廃止検討がなされ、 かわりに「公共」を必修にしていく意向に今後も目が離せません。 高校生のデモ参加、事前届け出不要 大阪府教委が方針:朝日新聞デジタル 2016.2.18 高校生のデモ参加などの政治活動をめぐり、大阪府教育委員会は、休日や放課後に校外で政治活動をする際、生徒の事前届け出は不要とする方針を固めた。政治活動参加などの対応指針を記した教員向けガイドラインをまとめ、19日の府教委会議で公表する。 高校生の政治活動は1969年の旧文部省通知…

  • 「余った弁当を貧困児童に」本来、児童貧困という言葉は存在するのでしょうか。貧困・裕福など関係なく、どの家庭も同じように抱える根本的な問題に目を向ける必要があります。

    「児童貧困」の対策や対応については、それぞれの市町村で 早急の課題となっているようです。 しかし、「児童貧困」という言葉ばかりが、一人歩きしてはいないでしょうか。 私は、下記の記事を見た瞬間に、現代社会の子どもを取り巻く環境が ここまで悪化してきたのかと危機を感じずにはいられません。 余った弁当を貧困児童に 福岡県がコンビニ、NPOと連携 - 西日本新聞 2016.2.16 福岡県は、子どもの貧困対策の一環として、コンビニエンスストアで販売しなくなった消費期限前のパンや弁当、おにぎりなどの食品を無償提供してもらい、NPO法人などを通して貧困世帯の子どもたちに届ける仕組みを新年度に創設する。コン…

  • 子どもの「いたずら心」から育つ3つの可能性。家庭で育む好奇心と探求心とコミュニケーション。子どもの行動の源を観察する心のゆとりを!

    子どもの「いたずら」は、現代においてすっかり見かけなくなりました。 どうしてでしょうか。 それだけ「よい子」が増えてきたからなのでしょうか。 以前も申し上げましたが、「よい子」という概念は、ある一定の判断規準のもとで 人間を評価したときに、それよりも良い、悪いということで判断がつきます。 文化や価値が違えば「よい子」の概念も変わります。 では、「いたずら」をする子が減ったのでしょうか。 理由はたくさんありますが、ここでは2つ挙げます。 まず、子どもにとって、いたずらができる物理的空間と場所が少なくなったこと。 次に、いたずらを許容できる大人の心のゆとりが無くなってきたこと。 子どもは、素直に求…

  • 「女性の自立」かつての日本女性の「出産」は、暮らしに根ざし、呼吸するように自然なことでした。1人1人が自分のもつポテンシャルを信じることから教育は始まります。

    「自分らしく、自由に、幸せに生きる」 これは、現代に生きる女性ならば世代を超えて 誰もが求めていることではないでしょうか。 「個」として「自立」して生きることが「幸せ」であると 誰もが疑わずに生きています。 しかし、私たちの「今」の常識が、時代と共に移り変わることもまた事実です。 私はそこに、疑問を感じてなりません。 人類の発展と進化を支えてきた「生き方」は、その時代やその土地によって 本当に変わるべきものなのでしょうか。 勿論、より豊かに変化することは、しなやかに生きていく上で必要なことは 承知の上です。 かつては、自然と共にあった暮らしのなかで得てきた智恵を、 わざわざ潰しているように感じ…

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