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  • 【身辺雑記】あえて言えば植物関連になるのかな・・・・

    昨週前半は名古屋への往復が重なっていくぶん慌ただしかったが、その後半以来、今度は自宅から半径1キロ以上は出ないという真逆の展開になっている。そこでまさに身辺雑記などをあれこれ。■これは、私んちの近くで、郵便物を投函に行ったり、2週間に一回、クリニックへ行く際に通るけっこう好きなビューポイント。この写真は一週間前ぐらいだが、昨日は、紅葉している公孫樹が半分ほど散っていてこれほど美しくはなかった。なお手前の緑地とさらに手前の均されて土地、ともにかつては稲作が行われ、天日干しの稲架掛けが見られた場所だった。しかし、ここ何年か耕作は行われていない。だが、その割に一般の休耕田とは違って、いつもきれいに整えられている。いつか再び、稲作が行われ、また、あの稲架掛けが見られるのだろうか。それまで私は、そのウオッチャーでい...【身辺雑記】あえて言えば植物関連になるのかな・・・・

  • JR岐阜駅付近のイルミネーション このくらいでいい

    今月は20日からの5日間のうち3日は名古屋へ出かけるという近年にないハードなスケジュールだった。いじましい交通費の話になるが、岐阜でのバス代、JRでの名古屋までの代金、名古屋での目的地へ至る主に地下鉄の代金、そしてその帰途の交通費などを合わせると約1,800円ほどになる。だからこんなに連日のお出かけだと、岐阜のバスカード、その他のmanacaの残高がみるみる減ってゆく。双方とも、そろそろチャージしなければならない。帰途、岐阜駅に着くのはたいてい夜、ないしは日暮れ以後になる。ここからバスだが、それが夜になると一時間に2本ぐらいで、タイミングが外れると30分以上待たされることもある。そんなときには、駅周辺をうろついたりする。この時期、出会うのはイルミネーションだ。岐阜駅のそれは、ご覧のように比較的地味で、ゆっ...JR岐阜駅付近のイルミネーションこのくらいでいい

  • 久しぶりに劇団pH-7 の公演を観た 橘かおり健在なり!

    しばらく前になってしまったが、久しぶりに劇団公演に行ってきた。「劇団pH-740周年記念公演プレ企画・劇団pH-7地下劇場20周年記念企画」の一連の企画の一つで、「匣(はこ)かたり」と銘打たれたそれは「かたり」が示すように、朗読劇ともいえる四つの短い物語のオムニバスであった。そのタイトルなどは以下のようである。1)「葵の上」三島由紀夫・台本2)小品集その1「回収稼業」北野和恵・台本3)小品集その2「走る女」北野和恵・台本4)「けぬき」北野和恵・台本この内、「扇の的」は上演されず、上演順も上に私が述べたようであった。それらの「かたり」はどれも面白かったのだが、やはり、1)と4)が良かったと思う。一つにはどちらも題材が古典に依拠していたこと(1は「源氏物語」2は「八百屋お七」)、二つにはそれらが朗読の域を超え...久しぶりに劇団pH-7の公演を観た橘かおり健在なり!

  • 大音響のガナリ声 旧統一教会の自民党への反撃 付:撤去された「飛翔」

    20日、今月二度めの名古屋へ。駅頭に降り立ったとたんに大音響のガナリ声が響く。行く先へにはまだ時間の余裕があったので、何事かと近くへ寄ってみる。幟に文鮮明の名が。これはまさに旧統一教会の街宣にほかならないと耳を澄ます。あまりがなり過ぎるのでかえってよく聞き取れないが、どうやら激しい調子で自民党や現政権を非難している様子。中には「小泉のせがれ」といった固有名詞も混じる。全体のトーンとしては、自分たちが自民党を支えてきたのに、それがいま、裏切って抑圧する側に回ろうとしていることを激しく責めているようだ。別に、旧統一教会の肩をもつわけではないが、その言い分に一理はある。さんざん自分たちを利用し、選挙のときなど使いまわしておきながら、事の真相が露見した途端、絶縁を言い出すばかりか、このままでは支持率の下落が止まら...大音響のガナリ声旧統一教会の自民党への反撃付:撤去された「飛翔」

  • 六文銭の飼育日記 最近の餌についての報告

    ■焼き飯とわかめのすまし汁■山かけそば長芋をたっぷりめ、薬味はネギ、大葉、切り海苔。長芋にはアクセントとしてワサビを練り込んだ。■残り物の簡素な夕餉摘果キュウリの梅と紫蘇和えハモ入りチクワの大葉和え豆腐とレタスの外側と生ワカメのあっさり煮真ん中は酒盗の瓶詰め(残り少ないので、瓶から直接に)手前は謎の液体■エビ唐ラーメン前日の芝海老の唐揚げが余っていたので、それをメインのラーメンに。あとはモヤシと生ワカメ。海老の殻の硬さが気になるかもと思い、スープとともにすこし煮込んだら、柔らかくなって問題なし。余録として、スープに海老の出汁が出て満足満足。■カレーピラフと味噌汁見たまんま。■ちょっと贅沢タラ白子のポン酢和え大根葉おひたし焙り小イワシメインは「スギ」という魚のカマ塩焼きその左は赤カブ抜き菜の漬物(自家製)*...六文銭の飼育日記最近の餌についての報告

  • ドイツから来た紅葉の便り

    私のブログをいつも見ていてくれるドイツ在住の友人が、こちらの紅葉の写真に呼応して、ドイツでのそれを送ってくれました。一見なんでもないのですが、点描の人物と比べると、その木の、そしてこの空間の壮大さが想像されます。やはり、日本の自然の箱庭的緻密さに対し、ヨーロッパのそれはかなり違う風情ですね。もちろん、どちらが良いかといった問題ではありません。後者の写真は、ライプツィヒのクララ=ツェトキン公園のものだそうです。ああ、クララ=ツェトキン!ローザ・ルクセンブルクやカール・リープクネヒトと並んで前世紀はじめのドイツ社民党左翼反対派のメンバーだった女性!10代後半から私の胸を燃やした憧れの人たち!ただし、いまは、もう少し冷静に彼らの功罪を検討することができます。ドイツから来た紅葉の便り

  • 古今伝授の里公園 錦秋・小春日和・奥美濃紀行から

    先般来、写真中心の「錦秋・小春日和・奥美濃探訪」を載せてきたが、最後の目的地は長良川支流の栗巣川(かつてアマゴ釣りに入ったことがある)沿いにある「古今伝授の里公園」であった。公園の概要は以下をご覧いただきたい。http://www.kokindenju.com/index.htmlこの公園にある諸施設には幾度も来ているので、今回は、栗巣川を挟んで対岸の鎌倉~室町時代にかけて当地を治めた領主・東(とう)氏の居城であった篠脇城跡に付帯する東氏館跡の公園に行って、紅葉や私の好きな渓流を写真に収めた。遠目にはともかく、紅葉はやや盛りを過ぎた感じではあったが、まあ、全体の雰囲気は伝わるのではないかと思う。花の景色も嫌いではないが、花はなんとなく求心力を持ち、そちらへと視線が集中する趣きがある。そこへゆくと紅葉は求心...古今伝授の里公園錦秋・小春日和・奥美濃紀行から

  • 米中間選挙の推移を解いてくれる『アメリカとは何か』

    米中間選挙、投票日から一週間経ってやっと上院の民主党の辛勝が報じられたが、下院の方は当初の共和党のリードが保たれるのか、それとも民主党の追撃がなるか、未だにわからない。こうした激戦の中にこそ選挙の醍醐味がある。そこへ行くと日本の選挙は気が抜けたソーダ水のように味気ない。投票締め切り、開票開始と同時に、バタバタバタッと当確が各メディアによって報じられ、そこでもう大勢は決してしまう。若干の激戦地で結果は夜半に及ぶが、既に大勢は決まっている中でのささやかなエピソードでしかない。アメリカの選挙結果は当然アメリカ国内にとっての重大事だが、同時に20世紀以降の世界現代史にとっての重要なファクターでもある。政治、経済、文化、軍事にわたって、いま、アメリカを抜きにして世界の未来は語り得ない。そんなことを前提としながら、岩...米中間選挙の推移を解いてくれる『アメリカとは何か』

  • 石徹白付近にて 錦秋・小春日和・奥美濃紀行

    石徹白は九頭竜川の支流、石徹白川の最上流部の集落である。私の子供の頃、ここは福井県大野郡石徹白村だった。それがなんやかんやで岐阜県に越境合併し、岐阜県郡上郡白鳥町石徹白になった。現在はさらに郡上市白鳥町石徹白になっている。なお、石徹白の下流(今回もそこを通ったが)の後野(私の子供時代は福井県大野郡下穴馬村後野、現在は福井県大野市後野と市の一部になってしまったのだが、未だに人の数より熊の数の方が多そうなところ)は、私の亡父の出身地で、生後養子に出されて以降、戦争などもあって各地を転々とした私にとっては、疎開で5年間暮らした大垣の郊外と並んでわが思い出の郷土ような位置を占めるところである。なお、九頭龍湖畔にある「ドライブイン九頭竜」は、亡父の妹の息子、つまり私のいとこが経営している。その辺を通りかかった折には...石徹白付近にて錦秋・小春日和・奥美濃紀行

  • 錦秋・小春日和・奥美濃(一部福井県)探訪

    明日から天気が崩れるという12日、気候にも気温にも恵まれ、地域のサークルの人たちと奥美濃(一部福井県)をドライブした。一路北上、白鳥から158号線で福井県側の九頭竜湖へ。かつては、油坂峠を越えたものだが、いまはその直下をトンネルで福井県側へ出てしまう。便利にはなったが、かつての油坂峠からのあの眺望が懐かしい。トンネル手前から岐阜県側を見渡すと、白鳥町を中心に、美濃国の最深部がパノラマのように拡がる。それらを取り囲む山々の向こうは飛騨の国だ。油坂峠峠を越えれば越前になる。それと同時にここは、太平洋側と日本海側を振り分ける地点でもある。だから、ここを境に天候も変わる。私たちが行った12日も岐阜県側は快晴であったが、福井県側の九頭竜湖(九頭竜ダムによってできた人造湖)は一面のガスに覆われていて、幻想的であった。...錦秋・小春日和・奥美濃(一部福井県)探訪

  • 夢を言葉にしてみる 最近のものから二題

    ひとつ手前の駅でももうあまり人っ気のない電車のベンチシート端っこに座ってたら途中の駅から淡い色のフード付きコートの女の子ためらわず隣にやってきたフードの中から見上げる鳶色の瞳が瞬きもせずいうオジサンセンソウノテマエノエキマデツレテッテ自分の行く先のひとつ向こうの駅だったがすぐ引き返せるからと連れていったそんなきれいなこーとではすぐよごれてしまうよイイノモウセンソウノサキブレガヤッテキテミエナイケレドヨゴレテシマッテイルンデスモノいっしょに降りたら白い手をひいらひいらさせて少女は行ってしまった硝煙の匂いが残ったようだ引き返さねばとホームへと急ぐ七つの階段昇ったり降りたり四つの地下道と三つの高架行ったり来たりホームには行き着けない着ていた衣服に染みができたどす黒い不定形な模様が浮き出る胸にも袖にも背中にも拡が...夢を言葉にしてみる最近のものから二題

  • キムタクに市民栄誉賞? 栄誉賞ってなんだろう。

    私自身が岐阜市民だから、興味の有無に関わらず、ぎふ信長まつりのキムタクが信長に扮した騎馬武者行列のフィーバーぶりについて多少触れてきた。それが終わって数日経つが、ざわめきや余波はまだまだあるようだ。その一つが、キムタクに岐阜栄誉市民章をという案が出ているということだ。「何を馬鹿なことを」と一蹴してしかるべきだと思った。しかしである、しかし、岐阜の市民栄誉賞に限らず、各自治体の栄誉賞、いや、国民栄誉賞も含めて、一体どんな基準で選ばれているのかが改めて気になった。最近の岐阜市民栄誉賞を検索したところ、以下のようだった。*2021年3月福島由紀・廣田彩花さん「フクヒロペア」として第110回全英オープンで優勝。東京2020オリンピックバドミントン女子ダブルスにおいて5位入賞。*2021年11月松原梨恵さん東京20...キムタクに市民栄誉賞?栄誉賞ってなんだろう。

  • 【無題】

    昨日、「岐阜信長まつり」の騎馬武者行列でキムタクが信長に扮して闊歩し、46万人の観客を沸かせたたまったく同じ通りを、所要のため、ほとんど同じ時間帯に通りかかった。誰も、「キャー」とも「ヒャー」とも、「スー」とすらいわなかった。岐阜の人間は差別主義者が多いと悟った。【無題】

  • 【シンプル・イズ・ベスト】の昼麺と文科省の図書館への指示

    【シンプル・イズ・ベスト】生ワカメとアゲ、それにやや多めの薬味用ネギの小口切りのみのウドン。出汁は愛知の白醤油をベースにしたもの。ウドンによく合う。ちょっとひと手間は、アゲは出汁より少し濃い目の味付けで予め煮てから乗せているところ。■「公共図書館などでは拉致問題に関する図書をもっと置くように」との文科省からの指示にたいし、情報や思想の統制であるとの批判が出ていて、それはそれでそのとおりだが、この指示にはもっとひどい面がある。それは、まさにその拉致問題についてなのだが、安倍以来、「わが国の最重要課題」としながらも実際には何の成果も上げていないことを、この指示はそれをあたかも国民の認識不足がその原因であるかのように責任転嫁をしている点である。むしろ解決を妨げているのは自公政権の方なのだ。一方ではアメリカの尻馬...【シンプル・イズ・ベスト】の昼麺と文科省の図書館への指示

  • 岐阜信長まつりとキムタク&掲示板を観る少女

    11月3日、昔でいえば明治節、今月始めて名古屋へ。最初の写真はその際のJR岐阜駅で撮ったもの。岐阜で一番のっぽの岐阜シティタワー(43階)。その足元にある黄金の像は、岐阜駅北口広場で周辺を睥睨するかの信長公の立ち姿である。そういえば、この、5、6日は「ぎふ信長まつり」で、例年行われる騎馬武者行列の信長役に今年は木村拓哉が扮するとあって、事前の人気はいつもになく高まっているようだ。観客、1万5千人を収容できる特別観覧席の入場者抽選には、全国から岐阜市の人口(約41万人)の2倍を遥かに超える96万人余の応募があったという。商店街など経済界は60万人の人出を予測し、39億円の経済効果を取らぬ狸の皮算用で予測しているが、一方で、ピリピリしているのは警備部門の担当者たち。ソウルであったあの事故の二の舞を防ぐために必...岐阜信長まつりとキムタク&掲示板を観る少女

  • 赤い実の競演と映画『サンザシの樹の下で』の思い出

    出先で見かけた赤い実の競演。ナンテンとサンザシ。かつて観た『初恋のきた道』のチャン・イーモウ監督の映画、『サンザシの樹の下で』(2010)を思い出した。文革のなか、党幹部の息子である若者と、地方へ追放された娘との恋物語。固く誓い合ったはずの恋であったが何故か男は離れてゆく。そして・・・・。今思い返すと、チャン・イーモウなりのソフトな中国批判であったと気づく点がかなりある。文革もだがその核政策への問題点をも含んでだ。これを観たすぐ後、11年前に書いた映画そのもの記事は以下。https://blog.goo.ne.jp/rokumonsendesu/m/20110822赤い実の競演と映画『サンザシの樹の下で』の思い出

  • いただいたバースディ・カードとトーマスさんのこと

    東京に住むお友だちから美しいバースディ・カードを頂いた。ケーキのフレア部分が立体的に立ち上がるようになっていて、面白い。思い返せばこういうものをいただくのはここ最近のことで、しかも全部彼女からだった。ようするに、私の文化圏には、こうしたもののやり取りがまったくなかったわけである。彼女とリアルにお目にかかったのは一度しかないが、そのきっかけになった事実には忘れがたいものがある。思い出すのは、はるばるフィラデルフィアから三日に一度ほどの割合で電話をくれたトーマスさん、正式にいうと、トーマス・グレゴリー・ソン(宋)さんのことだ。彼は、その名に片鱗がみられるように、朝鮮王朝の末裔として、戦中戦後を波乱のうちに生き、命からがらアメリカへたどり着き、フィラデルフィアを終の棲家とした。そのトーマスさんと最後に言葉を交わ...いただいたバースディ・カードとトーマスさんのこと

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