こんにちわ春はあけぼのようよう白くなりゆく山際すこし明かりて紫立ちたる雲のほそくたなびきたる有名な徒然草の序章の第一節です。古文が出てくるとつい難しく思えますが同じ日本人の書いた文だからわかるでしょうと気軽に読んで見たらなるほど簡単でした(笑)。春はあけぼの・・あけぼの最近亡くなられた大相撲の元横綱の曙、この曙(あけぼの)とは夜明けという意味のようです。ここさえ解ればあとはもう書いてある通り。少しずつ白くなって山際も明るくなり雲が紫色に染まってたなびいている。とまぁこんな感じですか。私の解説がいまいちな人は、朝の四時ころ起きて外に出てまわりをずずっと眺めてみて下さい。要は春の夜が白々と明けてゆくところを模写した文章でした。そして作者の清少納言はこの夜明けの情景が私は趣(おもむき)があるとしています。清少納...春はあけぼの・・