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八田真田八わーるど http://blog.livedoor.jp/hattamatahati/

作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作したフォト俳句や回文川柳などを載せます。

 「八田真田八わーるど」へようこそ。このブログは八田真田八が綴りますが、実は八田真田八は多重人格演者という設定です。「フォト俳句」や「力写この一枚」では八尾良蕉(やおりょうしょう)人格に変化します。二人は仲が悪くはないのですが、そんなに協力的ではありません。 二人が織りなす「わーるど」を楽しんで下さい。

八田真田八
フォロー
住所
京都府
出身
福井県
ブログ村参加

2015/12/31

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  • でまかせ人名入り回文川柳 No.81

    日本で多い名字ランキング81位:上野 蔦(つた)の絵(え)売(う)れて 暫(しば)し照(て)れ 上野(うえの)発(た)つ解説 : 日本画家上野氏は、これまで植物をテーマに長年、日本画を描いてきた。 色々な植物の絵を、描けばすぐに売れ、注文がどんどん来て、この20年間海

  • フォト575 No.23

    自粛続けさせられたる者如何に 真田八 じしゅくつづけさせられたるもの いかに被写体:ハンミョウ真田八: 「自粛」とは何だろう…??    「自分から進んで、行いや態度を改めて慎む事」らしい。 「自粛要請」とは何だろう…?? 「自分から進んで行いや

  • フォト俳句 No.369

    夏来るアベノマスクの未だ来ず 良蕉 なつきたる あべのますくの いまだこず季語:夏来る(夏) マスク(冬)被写体:ハンミョウ良蕉; 夏になりました。 が…「国民一人ずつに2枚届けられる」と聞いていた「アベノマスク」は、まだ届きませんねー。

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.194

    (先日4月25日の事である。)やはり、もう冬鳥は見つからない…。どうやら、みんな渡って行ってしまったようだ。本殿近くのいつもの池に来てみた。あっ! 鳥だ!!あれは… カモだな!カモの中の何なのだ…!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  • 即き過ぎ俳句フォト No.295

    少女にも愁ひ有り木苺の花 真田八 しょうじょにも うれいあり きいちごのはな季語:木苺の花(春)被写体:クサイチゴの花真田八; この写真はクサイチゴ(草苺)の花と識別した。 例年、この辺りに赤い実の木苺が出来、よく食べさせていただいている

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.193

    (先日4月25日の事である。)本日は稲荷山に来た。いくら何でも、もう冬鳥は残ってないだろうが…まだ残っていたとなれば、それは貴重だ。それを撮って記事にできれば良いなとの思いである。天気はまずまず…!冬鳥が良い位置に居れば、良い写真も撮れる確率は高い。本日

  • フォト俳句 No.368

    対話して嬉し憲法記念の日 良蕉 たいわして うれし けんぽうきねんのひ季語:憲法記念日(春)被写体:ヒドリガモの番(つがい)とセグロセキレイ良蕉; 5月3日は憲法記念日でした。 21条で「集会の自由」を保証している憲法が施行されてから、もう7

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.480

    (4月19日の続きである。)さて… 本日はもう、帰るとするか…。おや…!川下から、こちらに…何か鳥が泳いで来ているような…!?カモ…だな…。何鴨だ…??ややっ!!ヒドリガモだ!!ヒドリガモの番(つがい)だ!!まだ北の国に渡らずに、残っていたヒドリガモが居

  • フォト575 No.22

    待てど来ず来ねど待つのみ吾天人 真田八 まてどこず こねどまつのみ われてんにん被写体:遠方を見るスズメ真田八: 今、起こっている事態に対し、何も成す術が無ければ… 「待つ」しかない。 「待ってもなかなか来ない」… が「待つ」しかない。 「天人」と

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.479

    (4月19日の続きである。)鴨川河川敷の道…。ちょっと空に薄雲がかかってきた。やはりまだ… いつもの休日より、人通りはやや多い。「外出自粛」と言われるが、身体的にも肉体的にも、たまらなくなった人は、こういう所を外出先に思いつくのではないだろうか…。おや…

  • フォト575 No.21

    狭き星世界の何処に逃るべき 真田八 せまきほし せかいのどこに のがるべき被写体:4月下旬、渡りを前にしたツグミ真田八: 今、日本は、今年のGwに入ろうとしているが、政府から外出を自粛要請されている。 相当の「難時」と言って良いだろう。 国外に逃げだ

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.478

    (4月19日の続きである。)こちら側の岸の河川敷の道の際辺り…あっ!一羽の黒っぽい小鳥が居る!ムクドリだな。ムクドリは留鳥である。おっと…右手の方から、さらに一羽の小鳥が…。仲間が寄って来たのか…?やはり、仲間か…!ムクドリが二羽になった。おー… もう一

  • フォト俳句 No.367

    昨日、本ブログ上にて、読者の皆様に作句をお願いしたところ、白竜さんが応じて下さいました。 誠に嬉しい事です。 コロナ情勢で大変な中、誠に有難うございました。 ここに、紹介せさせていただきます。アオサギも見入るは揺れし菜の花よ 白竜 あおさぎも み

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.477

    (4月19日の続きである。)こちら側の岸のすぐ近くの洲に目を移した。ややっ!草叢の中に見られる、薄紫色の花は…!!オオカワヂシャじゃないかー??やはり、特定外来種に指定されているオオカワヂシャである。今年も、花が開いて来たかー…。特定外来種に指定されては

  • フォト俳句 No.366

    妻一個目私二個目桜餅 良蕉 つまいっこめ わたくしにこめ さくらもち季語:桜餅(春)被写体:アカツメクサ良蕉; 桜餅は実に美味しいですねー。 本体が「ほんのりピンク色」というのが、その視覚的原因のようですが… それを、本物の桜の葉っぱで隠

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.476

    (4月19日の続きである。)川面に目を移した。おっ! 中洲に近い所に、ダイサギだ。嘴はまだ黄色だな。…という事は、冬羽だ。まだ、黒い嘴・緑の目元の夏羽にはなってないようだ。コサギも居た。4月の末頃になると、コサギも婚姻色(眼元が、普段は黄色なのに、ピンク

  • 即き過ぎ俳句フォト No.294

    婆ちやんとバトミントンや春の草 真田八 ばあちゃんと ばとみんとんや はるのくさ季語:春の草(春)被写体:ヘラオオバコの花真田八; このコロナ情勢に於ける、日曜の鴨川河川敷の道の実景を詠んでみた。 すると…「父さんとキャッチボールや春の草」で

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.475

    (4月19日の続きである。)鴨川河川敷の道の人通りは、通常の日曜よりむしろ多いようだ。「外出自粛続き」で、体調が思わしくなくなって来た人が、ここに出て来ているのかも知れない。マスクをつけてジョギングしているご婦人・・・・母親(?)とノビル採りをする少女・

  • 即き過ぎ俳句フォト No.293

    取り敢へず安心を得む花菜の香 真田八 とりあえず あんしんをえん はななのか季語:花菜(春)被写体:菜の花真田八; 菜の花の匂いは大好きである。 嗅ぐと、何故か、とても「安心」する。 毎年、菜の花の季節が来ると、私は必ず、この菜の花の匂い

  • 即き過ぎ俳句フォト No.292

    褒め足りぬ「今年桜」を褒めにけり 真田八 ほめたりぬ ことしざくらを ほめにけり季語:桜(春)被写体:咲き残ったソメイヨシノの花真田八; いつの間にか、「今年の桜」はほぼ終わりになってしまった。 今年も、「桜」は、例年通り素晴らしい花を咲かせ

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.474

    (作日4月19日の事である。)本日は曇りだが、家での外出自粛は止め、撮影に出る事にした。テレワーク…というか…ジグザグワーズのパズルばっかり作っていたので…「四文字熟語」で脳がパンクしそうになっているのである。身体全体を動かさないとヤバい状態と思われる。

  • 即き過ぎ俳句フォト No.291

    これぞ春皆が貰える十万円 真田八 これぞはる みながもらえる じゅうまんえん季語:春(春)被写体:パズル誌のプレゼント賞品の「現金一万円」の写真真田八; ついに「春」が来た!! …という感じである。 今回のコロナ騒動の中、ついに国民一人一人

  • またパズルが載った!

    おっと! また来た!コスミック出版の作者用パズル誌が自宅に送り届けられてきた。 この新型コロナウィルス騒動で、たいへんな中…嬉しいなーー!今度は一体何の作品が載ったのだ!?さっそく封を開け、本を取り出した。おーっ!! 「漢字ジグザグ太郎」かー!!4月1

  • フォト俳句 No.365

    春野から湧ける気や吾もヤングマン 良蕉 はるのから わけるきやあも やんぐまん季語:春野(春)被写体:シロハラ良蕉; 先日ラジオを聞いていたら、(故)西城秀樹さんの「ヤングマン」の曲が流れて来ました。 4月13日は、ヒデキの誕生日らしいです。

  • フォト俳句 No.364

    春休み終わりまた来た春休み 良蕉 はるやすみ おわりまたきた はるやすみ季語:春休み(春)被写体:シロハラ良蕉; 私の職場の主婦の子供さんは、一日だけ「入学式」で学校に行き、再び「休校」に入ったそうです。 私も長年生きてきましたが、こんな春は

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.192

    (4月4日の続きである。)さらに稲荷神社本殿の近くを歩いた。おや!ここにもサクラの木があった!ここのサクラも満開だ!バックの白い花はユキヤナギのようだ。あっ! 居た!! シロハラだ!!こんな所に居たか!やはり、まだ、北の国に帰らず、ここに残っていたものも

  • フォト俳句 No.363

    野遊びの友ら出て来ぬ午後一時 良蕉 のあそびの ともらでてこぬ ごごいちじ季語:野遊び(春)被写体:ハンミョウ良蕉; コロナの関係で、いつもの「野遊びの友」が集まらないという実態を詠みました。 しかし小学校が休校続きで、外遊びの仲間が、例年よ

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.191

    (4月4日の続きである。)さらに稲荷神社本殿の近くを歩いた。おーーっ!あの辺りから数羽のピチピチと元気な鳴き声が聞こえて来る。小鳥だな!それ位は分かるが、それ以上の事は分からない。ふと、足元の地面に、小さく何か…モソッと動いた感じがした。ややっ!何か虫だ

  • 即き過ぎ俳句フォト No.290

    土に酔ひ土に溶けてる耕人よ 真田八 つちによい つちにとけてる こうじんよ季語:耕人(春)被写体:田のセグロセキレイ真田八; 車で郊外を走ってますと、田んぼや畑に、よくこの句のような「耕人」を見かけます。 私の亡父も、このような「耕人」でした

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.190

    (4月4日の続きである。)さらに稲荷山の参道や、横道から山道に入って歩いた。ピチィーー…チッチ、チクリチクリ…ピピピピ…ピョピョピョキーコ、キーコ…数種類の鳥の鳴き声が高い所から聞こえて来てはいるのであるが…もっと沢山いるのか…??2~3種の鳥が色々な鳴

  • フォト俳句 No.362

    春陰やウィルス何処にどれ位 良蕉 しゅんいんや うぃるすいずこに どれくらい季語:春陰(春)被写体:キジバト良蕉; 新型コロナウィルスが蔓延しているらしいですが… 姿が見えないというのは、本当に困りますね。 どの辺にどれ位いるのか…??

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.189

    (先日4月4日の事である。)本日は稲荷山に来た。今季、漂鳥ではあるが、ルリビタキのオスやトラツグミに会えたので、また今回も同じ辺りに居るかも知れないと考えたからである。しかし、もう移動してしまっただろうなぁー。そして、まだ、今年は会えていない冬の鳥もいる

  • フォト俳句 No.361

    緊急事態宣言出るらし春日向 良蕉 きんきゅうじたいせんげん でるらし はるひなた季語:春日向(春)被写体:日向ぼっこをするネコ良蕉; 新型コロナウィルスが蔓延し… ついに、緊急事態宣言が出されるらしいですね。(もう出ましたか?) 大変な事

  • ウシガエルはどうなった!? No.153

    ウッシーが やはり今年も 現れた!!(4月4日の続きである。)さらに、A川に沿った道をB橋に向かって歩いた。あっ!あの見慣れた植物が今年もまた出て来た。これは、たぶんナガミヒナゲシだな。いや、ナガミヒナゲシに間違いない。あの…「生態系被害防止外来生物」・

  • 即き過ぎ俳句フォト No.289

    花を観るつつきくすぐり涙する 真田八 さはなをみる つつきくすぐり なみだする季語:花(春)被写体:オオシマザクラに来たクマバチ真田八; 京都も「不要不急の外出自粛要請」が出る中、外出させていただいてしまった。 今年も人間を裏切る事なく、ちゃ

  • ウシガエルはどうなった!? No.152

    ウッシーの 川にも桜 満開だ!!(先日、4月4日の事である。)A川周辺にも桜が満開である。B橋のウッシーは、もう姿を現わしているのではないだろうか。桜を眺めながら、B橋に行ってみる事にした。おーっ!ソメイヨシノが満開だ!!しかし、コロナ騒動で、今年の桜は

  • フォト575 No.20

    三十年先の地球を覗き見る 良蕉 さんじゅうねんさきの ちきゅうを のぞきみる選:入選・番組参加(2012.1.11)被写体:水溜まりに映る太陽良蕉: この写真は、堤防の道の水溜まりです。 当時…曇ってはいても時々顔を出す太陽が、水溜りに映る様子を覗き

  • フォト俳句 No.360

    非濃厚接触は無理よもぎ摘む 良蕉 ひのうこうせっしょくはむり よもぎつむ季語:蓬積む(春)被写体:採餌するヒドリガモ良蕉; 「濃厚接触」は、誰に対しても「コロナウィルス感染」の関係で避けねばならないようですねー。 しかし、私の職場では、それは

  • フォト俳句 No.359

    通常の歩き制限四月馬鹿 良蕉 つうじょうのあるき せいげん しがつばか季語:四月馬鹿(春)被写体:ヒドリガモ良蕉; コロナ騒動で、今、まず、思い通り外に出られません。 即ち、所によっては「不要不急の外出自粛要請」が出ています。 街に出られ

  • フォト俳句 No.358

    2m離れよ!マスク買えんのだぁ!! 良蕉 2めーとるはなれよ ますくかえんのだぁ季語:マスク(冬)被写体:ヒドリガモ良蕉; コロナ騒動は、益々深刻化して来ました。 ついこの前までは、「花粉症の人は花粉症バッチ」を付けて「大丈夫!うつりません。

  • 即き過ぎ俳句フォト No.288

    桜観に出れぬ休日パズル解く 真田八 さくらみに でれぬきゅうじつ ぱずるとく季語:桜(春)被写体:パズル誌真田八; 今年は、桜が今を盛りに咲いているのに、大っぴらに観に行けないという情勢になってしまった。 東京や大阪では、不要不急の外出自粛要

  • またパズルが載った!

    おっと! また来た!コスミック出版の作者用パズル誌が自宅に送り届けられてきた。 この新型コロナウィルス騒動で、たいへんな中…嬉しいなーー!今度は一体何の作品が載ったのだ!?さっそく封を開け、本を取り出した。おーっ!! 「難問漢字ジグザグ」かー!!3月2

  • 即き過ぎ俳句フォト No.287

    次年度も勤めるつもり春菜食ふ 真田八 じねんども つとめるつもり はるなくう季語:春菜(春)被写体:春草を食べるアメリカヒドリ真田八: 句で「春菜食う」、写真は「春草を食べるカモ」。 これも立派な「即き過ぎ」である。 私は、勤めに出ている方が体調

  • フォト俳句 No.357

    友達と映画に行った春の夢 良蕉 ともだちと えいがにいった はるのゆめ季語:春の夢(春)被写体:ヒドリガモ良蕉; この句は、通常の年であれば、情けない位「凡庸な句」という事になるでしょうが… 今年に限っては、この句が「かなりの時事俳句」と評価

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.473

    (3月15日の続きである。)さらに河川敷の道を川下に向かって歩いた。ややっ!鳥の集団が見えて来た!20羽位のカモの集団だ。奥手に、ポツリ、ポツリと、別の鳥も居るようだ…。おーっ!こちらに向かって泳いで来ているようだ。頭部に白っぽい縦線が目立つ!…という事

  • フォト俳句 No.356

    オリンピックの延期止む無し春の風 良蕉 オリンピックの  えんきやむなし  はるのかぜ季語:春の風(春)被写体:川面良蕉; 東京オリンピック・パラリンピックは「一年程度延期」という方向になりました。 残念ですが…世界のこの情勢なら、延期であって

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.472

    (3月15日の続きである。)さらに河川敷の道を川上に向かって歩いた。おーっ!!小鳥の春の囀(さえず)りが聞こえて来た。ピチクリピチピチピチチチピチピチピピチリクチクチピピチクリピピチチ・・・・ヒバリだな。それ以外に考えられない。しかし、毎年思うが… 何処

  • フォト俳句 No.355

    大丈夫われ花粉症とバッチ付け 良蕉 だいじょうぶ われかふんしょうと ばっちつけ季語:花粉症(春)被写体:マガモ(オス)良蕉; この写真を見て、自分が花粉症がひどい5~6月頃の様子を想起してしまいました。 目が痒く、精神的にこんなイメージにな

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.471

    (3月15日の続きである。)さらに河川敷の道を川上に向かって歩いた。あっ!桜の木にカラスが居るな。鳴いてはいない。ハシブトなのか…? ハシボソなのか…?うーーむ…?これは、やはりハシボソだな…。でもかなり、嘴は太い。ハシボソの中でも。ややハシブトに近いハ

  • フォト俳句 No.354

    耕しを終へし少年道に寝る 良蕉 たがやしを おえししょうねん みちにねる季語:耕す(春)被写体:上空を舞うトビ良蕉; これは、小学校6年位の私の事を詠んだ句です。 福井の実家では、家の前に畑がありました。 春は父とよくスコップで「畑起こし

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.470

    (3月15日の続きである。)A公園から河川敷の道に下りた。あっ!あそこに居るのは…!!アオサギだ!!よくこの辺で、見かける。同一個体である可能性が高いな。最大限近付いて見てみよう。ややっ!アオサギの嘴が赤いぞ!!婚姻色だ!!もうそんな季節なのかー!!毎年

  • フォト俳句 No.353

    数で勝つも量では負けし汐干狩 良蕉 かずでかつも りょうではまけし しおひがり季語:汐干狩(春)被写体:ジョウビタキ(メス)良蕉; これは公園で撮った写真ですが、浜辺の感じが出ましたので、浜辺の句にしてみました。 「汐干狩り(潮干狩り)」は、

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.469

    (先日3月15日の事である。)本日は鴨川に行く事にした。やはり、もう、北の国に帰ってしまっている冬鳥も居ると思われるので…それを把握するのが第一の目的である。天気は曇りである。ちょっと暗いが、贅沢は言っていられない。まず、鴨川に直結するA公園に入った。例

  • フォト俳句 No.352

    家居かな花粉・コロナの飛べる春 良蕉 いえいかな かふん・ころなの とべるはる季語:春(春)被写体:カルガモ良蕉; 今年の春から、くしゃみが多く出るようになりました。 くしゃみの後、必ずと言って良い程、鼻水も出ます。 私の花粉症は、例年、

  • フォト俳句 No.351

    永き日をオリンピックのあるやなし 良蕉 ながきひを おりんぴっくの あるやなし季語:永き日(春)被写体:カルガモ良蕉; 春になり、日が長く感じられるようになりました。 「日永」を親季語として、「永き日」・「日永し」等があるようですね。 俳

  • ウシガエルはどうなった!? No.151

    ウッシーの 代わりに二羽の カルガモが!!(先日、3月1日の事である。)本日は、稲荷山に行った帰りにA川を通ったので、ウシガエルの状況も撮ってみる事にした。B橋のウッシーは、まだ姿を現わしてなかった。まだ冬篭り中なのであろうと思われる。このB橋付近のウシ

  • フォト俳句 No.350

    ベランダの寝椅子のギギギギギうらら 良蕉 きべらんだの ねいすのぎぎぎぎぎ うらら季語:うらら(春)被写体:ツマグロオオヨコバイ良蕉; 「籐椅子」や「籐寝椅子」は「夏の季語」ですが、単なる「寝椅子」は季語ではないようです。 それでまず…「ベランダ

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.188

    (3月1日の続きである。)さて、そろそろ引き上げる時間だな…。ふと前方の藪を見た。ややっ!正面の藪の、私の身長の高さ位の木の枝に、小鳥が留まっている!!さっき(一昨日の記事)のは、鳥と分からなかったが、これは、ほぼ確実に小鳥と分かる!距離は40m位、すで

  • フォト俳句 No.349

    なけなしのマスク落としぬ春の泥 良蕉 きなけなしの ますくおとしぬ はるのどろ季語:春の泥(春)被写体:キジバト良蕉; 最初…「貴重なるマスク一枚落としけり」にしていたのです。 しかし、「マスク」は冬の季語ですので、これでは「冬の句」です。 今

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.187

    (3月1日の続きである。)さらに本殿近くの池の辺りに来た。おーっ!ここには淡いピンク色の花が咲いている!これは、梅ではないなー。早咲きの桜の一種か…!?やはり桜なのか…??桜じゃないのか…??この状態では、大きく写しても、さっぱり分からんなぁー。逆光なの

  • フォト俳句 No.348

    人失せし繁華街なり冴返る 良蕉 ひとうせし はんかがいなり さえかえる季語:冴返る(春)被写体:マガモのカップル良蕉; 通常でしたら人が沢山往来しているところに、人が居ないという事は… 恐ろしいものですね…。

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.186

    (3月1日の続きである。)さらに山道や参道を歩き、本殿近くの池に繋がる川の岸辺まで来た。ややっ!川の中央奥手にカモがいる!!マガモのオスだな。こんなところで一羽、何をやっているのだ…?採餌か…??左方の枯草の辺りを見つめて、じっとしている。休憩中か…??

  • フォト俳句 No.347

    振り返り見られる日なり春の午後 良蕉 やふりかえり みられるひなり はるのごご季語:春の午後(春)被写体:ヒヨドリ良蕉; つい先日の事です。 今日は振り返り見られる事が多いなあー。 何故だ…?? そんなに、私の本日の髪型が決まっているのか…?

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.185

    (3月1日の続きである。)さらに山道や参道を歩いた。前回、今年初見のルリビタキのオスやトラツグミに会えた地点に来た。さて…前回、この辺りに居た、ルリビタキのオスやトラツグミ…本日は居るのか…!??前回それらが居た例の「切り株」を中心に、周囲を目を皿のよう

  • 即き過ぎ俳句フォト No.286

    啓蟄の人家々に篭りをり 真田八 けいちつのひと いえいえに こもりをり季語:啓蟄(春)被写体:ツヤアオカメムシ真田八: 句で「啓蟄」、写真は「冬越しから出て来たカメムシ」。 これも立派な「即き過ぎ」である。 虫は、「啓蟄」ということで、地面や藪か

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.184

    (先日3月1日の事である。)本日は稲荷山に来た。前回、漂鳥ではあるが、今年初見のルリビタキのオスやトラツグミに会えた。これまでそれらは、居場所の固定化が見られたので、また今回も同じ辺りに居るかも知れないと考える。そして、前回、冬鳥であるシロハラにも今年初

  • フォト俳句 No.346

    山は春木々も春なら吾も春 良蕉 やまははる きぎもはるなら われもはる季語:春(春)被写体:抽選で当たるというデジタルカメラの記事画像良蕉; 何もかも「春」になって来ました。 私の服装も春らしくなって来ました。 (ダウンが薄手のジャンパーになっ

  • またパズルが載った!

    おっと! また来た!コスミック出版の作者用パズル誌が自宅に送り届けられてきた。 この新型コロナウィルス問題で、たいへんな中だが…嬉しいなーー!今度は一体何の作品が載ったのだ!?さっそく封を開け、本を取り出した。おーっ!! いつもの 「レディーススケルトン

  • フォト俳句 No.345

    首筋の捻れ母似の子馬かな 良蕉 くびすじの ねじれははにの こうまかな季語:子馬(春)被写体:身震いをするカワアイサのメス真田八; 「春の馬」(暖かな日差しの下で、のびやかに遊ぶ馬)という春の季語があり… その子季語として、「子馬」・「仔馬」・「

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.468

    (2月23日の続きである。)カワアイサのメスが急流を下った地点に着いた。ややっ!二羽になっている!ここに、既に一羽、別のカワアイサのメスが居たんだな…!偶然出会ったのだろうなぁー!お互いに嬉しそうだ!羽ばたきとかして… くつろいでいる!少しの間、二羽一緒

  • フォト俳句 No.344

    春寒し停まりしままのクルーズ船 良蕉 はるさむし とまりしままの くるーずせん季語:春寒し(春)被写体:アオサギ良蕉; 新型コロナウィルスによる集団感染が起ったクルーズ船は、依然として横浜港に停泊中です。 中で下船を待つ方達の心境は如何ばかりでし

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.467

    (2月23日の続きである。)さらに、河川敷の道を歩いた。おや…!枯れ芒の原の向こうの川面に、何か鳥が居るような…!?やっぱり居たー!アオサギだー!この位近付いても逃げないな。春風の中に立つアオサギか…。アオサギは留鳥で…俳句では「夏の鳥」とされているが…

  • フォト俳句 No.343

    若さやな春の出で立ち似合ふ子ら 良蕉 わかさやな はるのいでたち にあうこら季語:春(春)被写体:キセキレイの若鳥(?)良蕉; 久し振りに京都三条辺りを用事で歩きました。 いかにも「春の装い」という感じの方も、何人か見られました。 やはり、「春

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.466

    (2月23日の続きである。)さらに、河川敷の道を歩いた。堤防の土手に、一本の黄色い花が…!!おーーっ!!私の好きな菜の花だ!!今年も、もう咲き始めたか!!嬉しいなぁー…!もうすぐ、一面の菜の花が咲いてくれるんだろうなぁー。そして、大好きな菜の花の匂いが嗅

  • フォト俳句 No.342

    夕東風に見へぬ明日を尋ねけり 良蕉 ゆうごちに みえぬあしたを たずねけり季語:夕東風(春)被写体:瞬膜状態のハシボソガラス良蕉; コロナウィルス肺炎の流行で、明日が見えません。 オリンピックもどうなるんでしょうね。 東風(こち)は東風(ひがし

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.465

    (先日2月23日の事である。)本日は鴨川に来た。白竜さんがブログで、「オナガガモ・ヒドリガモの数が、もう激減して来た。」と書いておられたからである。今年は暖冬で、渡り鳥が故郷に帰って行くのが例年より早まったようだ。すると、冬鳥全般的に、遅くこちらに来て早

  • フォト俳句 No.341

    大闊歩ひと気少なき春の街 良蕉 だいかっぽ ひとけすくなき はるのまち季語:春(春)被写体:ハクセキレイ良蕉; 私の住む京都伏見稲荷は、連日、たいへんな数の観光客です。 ところが、このところのコロナウィルス騒ぎで、訪れる人が激減してしまいました。

  • 即き過ぎ俳句フォト No.285

    霰なぜ罪無き吾を打ち叩く 真田八 あられなぜ つみなきわれを うちたたく季語:霰(冬)被写体:ハシボソガラス真田八: 霰(あられ)は、想定外に強く降って来る場合がある。 そんな時には、「罪のない自分に何故そんなに強く降るのか!」と、理不尽にも思え

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.183

    (2月9日の続きである。)おや… ここにもハシボソガラスが居た…。今さっきのハシボソより、手前である。右手の坂を登り始めた。成る程…ハシボソは人間が歩くように、脚を交互に動かして、スタスタと前進する。ハシブトガラスは、ピョンピョンとホッピングするように進

  • フォト俳句 No.340

    のど飴といふ友あるや流行風邪 良蕉 のどあめという ともあるや はやりかぜ季語:風邪(冬)被写体:木の実を咥えたハシボソガラス良蕉; 私はこの時期、人混みに行く時は、よくのど飴を口に含ませています。 唾液をよく出させ、飲み込む事で、風邪の予防を図

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.182

    (2月9日の続きである。)さらに山道を歩いた。周りがかなり暗くなって来た。これは、雪が降って来てもおかしくない感じだ。あっ!!今、向こうに、鳥が飛んだ!!左手の奥の藪の枝の上辺りに留まったような気がする!カメラを望遠鏡代わりにして、ちょっと見てみて…取り

  • フォト俳句 No.339

    早春やホームの僧の袈裟清し 良蕉 そうしゅんや ホームのそうの けさすがし季語:早春(春)被写体:トラツグミ良蕉; この句は、最初「早春や御堂の僧の袈裟清し」にしていまた。 しかし、「御堂」と「僧」では、あまりにも即き過ぎかと…。 それで、(駅

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.181

    (2月9日の続きである。)ルリビタキのオスは、またどこかへ逃げて行ってしまった。私は、また、次の「冬鳥」がいないか探す事にした。さて、次は何が見つかるかな…?あっ!ちょっと待て!!切株にまた、何か…別の鳥が居るように思える…。何か居るのか…!!??いや、

  • フォト俳句 No.338

    「春の歌」歌う歌姫春の会 良蕉 はるのうた うたううたひめ はるのかい季語:春(春)被写体:ルリビタキ(オス)良蕉; 演歌歌手の天童よしみさんは、歌が上手で大好きな歌手の一人です。 私が小学生の時に、テレビの「ちびっこのど自慢」で活躍されていたの

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.180

    (2月9日の続きである。)ルリビタキのオスは、どこかへ逃げて行ってしまった。ルリビタキがそこそこの距離で撮れた興奮はまだ冷めやらぬが…私は、また、次の「冬鳥」がいないか探す事にした。さて、次は何が見つかるか…? ? 楽しみだ…。まず、今、ルリビタキが逃げ

  • フォト俳句 No.337

    少年の未来語れる春浅し 良蕉 しょうねんの みらいかたれる はるあさし季語:春浅(春)被写体:ルリビタキ(オス)良蕉; 先日私は、カメラを持って公園で虫がいないか探していました。 すると、ボール遊びをしていた少年が私に話して来ました。 人懐っこ

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.179

    (先日2月9日の事である。)本日は稲荷山に来た。他の方のブログでは、今年もやっとシロハラが来た、ツグミが来た、ジョウビタキが来た…と色々紹介があったので、前回稲荷山に来たが…まだ、ここ京都の稲荷山には、冬鳥は来ていないようであった。しかし…本日は何か…違

  • フォト俳句 No.336

    吾に来るな新型コロナウィルス風邪 良蕉 あにくるな しんがたころなうぃるすかぜ季語:風邪(冬)被写体:後退りするヌートリア良蕉; 通常、「吾」は「われ」とも読みますが、一音で「あ」とも読みます。 この句の場合は、上五が5音になるよう、「あ」と読ん

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.464

    (2月1日の続きである。)河川敷の道から、比較的広い近くの洲に降りて見た。おや…!対岸に近い所の川面に、何か動く物が見える。川下に向かって泳いでいるようだ。これは、以前も見たような光景だ。ネズミか…? イタチか…?いや、もうちょっと大きい生物にも思える。

  • フォト俳句 No.335

    順当に「桜」待てるかこの余寒 良蕉 じゅんとうに さくらまてるか このよかん季語:余寒(春)被写体:瞬き途中のドバト良蕉; 「桜を見る会」に関わっての首相の答弁は迷走するばかりです。 首相自ら「丁寧に説明する」と言っているにも関わらず、全く「丁寧

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.463

    (2月1日の続きである。)さらに、鴨川河川敷の道を川上に向かって歩き、橋を渡り、対岸に回った。護岸にドバトの群れが居た。おっ!!このドバトは、皆休憩中だ!!即ち、皆、採餌をしていない。ドバトは、こういう時があるのだ。ウロウロ歩き回っていず、皆揃って、同所

  • 即き過ぎ俳句フォト No.284

    枯葉とも稲荷寿司とも寒雀 真田八 かれはとも いなりずしとも かんすずめ季語:寒雀(冬)被写体:枯木に留まったスズメの群れ真田八: 「直喩」は「~のような」とか「~のごとく」等の「喩え言葉」をつけて表現する比喩であり… 「暗喩」あるいは「隠喩」は

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.462

    (2月1日の続きである。)さらに、鴨川河川敷の道を川上に向かって歩いた。もうすぐ立春、即ち「春」になろうかというのに…河原の中洲の枯れ木に、まだ枯葉が残っているか…。ん…!?いや…違う…!!??枯葉じゃないのか…??そう言えば、風も殆どないのに、チラチラ

  • フォト俳句 No.334

    春待つちふ程の事無く春立ちぬ 良蕉 はるまつちゅうほどのことなく はるたちぬ季語:春立つ(春)被写体:カワアイサのオスとメス良蕉; 今年の立春は2月4日らしいです。 今年は暖冬で、「春待つ」という程の事なく春が来てしまったという感じです。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.461

    (2月1日の続きである。)さらに、鴨川河川敷の道を川上に向かって歩いた。ややっ!堰のやや下の川面に、一羽の鳥が浮かんで居る!!あれは何だ…!!??カモはカモだな…。マガモのオスにしては、白黒のコントラストが強過ぎる!…という事は、またカワアイサのオスか…

  • フォト俳句 No.333

    場外に消へしラグビーボールかな 良蕉 じょうがいに きえし らぐびーぼーるかな季語:ラグビーボール(冬)被写体:カリンの木の枝に、落ちずに引っ掛かっているカリンの実良蕉; ラグビーで、「ゴールキック」に大失敗して、ボールが場外に大きく飛んで行ってし

  • フォト俳句 No.332

    人を待つ即ちそれは春を待つ 良蕉 ひとをまつ すなわちそれは はるをまつ季語:春待つ(冬)被写体:羽繕いをするコガモ(オス)良蕉; 「人を待つ」という事は… 「友を待つ」・「家族を待つ」・「重要な人材の出現を待つ」・「恋人出現を待つ」…色々な場合

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.460

    (先日2月1日の事である。)新もう今年も2月になってしまった。新年気分はもう持っていられないようだ。まだ、本格的な冬になった気分がないのは、まだこの辺では、今年の初雪が降ってない所為もあろう。しかし、本日はかなり寒い。本日は鴨川河原を歩いてみよう。堤防の

  • フォト575 No.19

    暗闇のなか 手をつなぐ友がいる 良蕉 くらやみのなか てをつなぐともがいる選:佳作(2012.01.16)被写体:オタマジャクシ良蕉: この作品は、東日本大震災(2011.3.11)の年の終わりに詠んだものです。 写真は、田んぼの泥の中のオタマジャク

  • でまかせ人名入り回文川柳 No.80

    日本で多い名字ランキング80位:杉山 杉山(すぎやま)氏(し) 来(き)たぞ謎(なぞ)滝(たき) 島(しま)山羊(やぎ)巣(す) 解説 : 杉山氏は動物写真家で、長年、野生のヤギ(山羊)の生態について大きな興味を抱き、写真を撮り続けてきた。 今回、ある無人島の崖に野生の

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