あちこちに咲いているハナニラの花。我が家にもどこからかやってきた花がそこかしこ。生き物たちも一緒に。ハナアブ。クモ。ハナニラ/群馬
日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。自然界のペンギン・クジラ・クマ・鳥た
ヤクザルの子ザルをモノクロームで/鹿児島(今年の写真の整理、見直し中)
5月に訪れた屋久島のヤクザル。ちょうど生まれて間もない子猿を連れた群れに何度か遭遇できました。モノクロームではヤンチャな表情や母親との関係性がより強く見えてきます。ヤクザルの子ザルをモノクロームで/鹿児島(今年の写真の整理、見直し中)
我が家の柿の木の葉。紅葉と言うよりは枯れ葉。ほとんど落ち切った柿の葉。わずかに残った葉っぱもちょっと風が吹けば落ちることと思います。自分のこのところの朝のお勤めは、庭に落ちた柿の葉の掃除。それももう終わりです。今日はからっ風が吹きました。我が家の紅葉/群馬
カメラを持って散歩。途中たくさんのノラに遭いました。概ね警戒心を持ってこちらを伺います。人間を警戒しながら、それでも人間社会で生きているノラたちです。ノラ二態/群馬
先月訪れた北海道。小さな池にマガモがおりました。それはそれは写真心をくすぐるマガモたちでありました。マガモ/北海道苫小牧
産卵を控えているカマキリでしょうか。ブナ林の中でじっとしているカマキリ。冷え込んだせいかもしれません。この森も直に白い雪に覆われるのでしょう。ブナ林とカマキリ/新潟
チェロやバイオリンは森によく似合うような気がします。フォルムも音色も、もちろんその材質も森から生まれた楽器。(奏者:斉藤純)秋の音がする/新潟・群馬
秋の終わりのブナ林は黄色から茶色へ。歩けばカサカサカサと音がする。杉林。森/群馬・新潟
晩秋の水辺。湖を渡り冷やされた風にチェロの音も凍えます。(チェロ奏者:斎藤純)水辺/群馬
チェロの低い重厚な音が森に響いた刹那、冷えた一陣の風が通り過ぎた。風が去った後ろには冬の白い指先が見え隠れした。(チェロ奏者:斎藤純)森の中の演奏会/群馬
奥四万湖に流れ込む四万川。奥四万湖は四万ブルーと呼ばれるコバルトブルーの色をしたダム湖。アロフェンとかいう鉱物が混ざり光を乱反射させるとか。しかし、ひっきりなしにこの鉱物が流れ込むものなのかどうか??この上流には人口の建物などはないこともあって水は透明度があってとても綺麗です。この写真を撮った場所には以前、工事現場作業員のために露天風呂がありました。今も名残があり、川の中の岩から温泉が出ています。四万川の紅葉/群馬中之条
群馬県中之条四万温泉のまだ奥。四万川端にあるススキ原。おかしな天気。太陽が出ているのだけれど雨が降っている。人気はない。ススキの原は風が見える。ススキ原/群馬・奥四万
昨日の玉原高原。カエデも見頃でしたが、風が吹き出すと赤いカエデが次々と舞っていました。来週にもう一度ここを訪れますが、果たしてこの紅葉・・もちますでしょうか。もっとも赤いカーペットのように地上に敷き詰められているのもいいかもしれません。風に飛ばされなければ良いけれど。玉原高原のカエデ/群馬
まだらな模様のカエデ。こんな葉が目立つ今年の玉原です。夏季の天候不順のせいか、秋の陽射しと湿度の関係か。アントシアニンの生成ができていないようです。見方を変えるとこんな紅葉も面白いか。もっとも地球の気候変動の一端かもしれないと考えると面白がってもいられないのかもしれません。玉原高原のカエデ/群馬玉原
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あちこちに咲いているハナニラの花。我が家にもどこからかやってきた花がそこかしこ。生き物たちも一緒に。ハナアブ。クモ。ハナニラ/群馬
散歩中、我が家から半径300mで見かけた鳥たち。まずは我が家から写したカオジロガビチョウ至近距離。スズメ。綺麗。カワラヒワ。よく囀るのですぐ見つかる。オオタカと思われる猛禽類が住宅街で狩をしていました。その他、カラス、シジュウカラ、メジロ、ツバメ、ハト、ツグミ、セキレイ、など見かけました。本日の鳥たち/群馬
公園を散歩。池の側でボケっとしているとメダカがおりました。撮影者が動くと潜ってしまうので、ただただじっとして待機。浮かんできた所を写しました。池の鯉。池のメダカ/群馬
なんとここ数日、我が家の庭に「カオジロガビチョウ」が毎日来ています。この鳥、特定外来生物であるのですが、ほぼ群馬の一部のみに棲息しているはずの鳥。見たことがない人が多いと思います。ついに我が家は希少生物の撮影スポットになったのか。まぁ、棲息域を拡大しているということでしょうけれども。多分、近所の人もそんなことは知りもせず、関心もなく、というところでしょう。近くにタヌキが棲んでいたことも、キツネが歩いていたことも、イタチが穴を掘っていたこともみんな自分だけの秘密にしているので、今回も黙っています。写真は「コツコツ」と変な音がしている所を見てみるとカオジロガビチョウが車の後部ワイパーに乗って窓に映る自分を攻撃している。なんか特別?な写真が撮れてしまいました。車の屋根に乗っている。緑の甲虫のような虫を咥えていま...カオジロガビチョウ(我が家が撮影スポットに?)/群馬
オキナグサを表現を意識して撮って見ました。話は違いますが、日本の「書」という芸術。その表現方法の一つに「一期一会」または「行き当たりばったり」のようなものがあるように思われます。表現者ははじめの意図とは違うものズレるものをまたは偶然を「意図的」に刹那に同時に自らの気持ちを乗せて表現することを楽しむということが行われているような気がします。芸術ではなくてもそんな風に写真を撮れたらいいなと思います。女性器を連想させるオキナグサの花弁。近くで咲いていた「シナノタンポポ」と思われる植物。オキナグサ(意図的な)/群馬
昨日は暖かい日和。我が家の庭もなんだかワサワサして落ち着きがない気がします。写真はキタテハだと思いますがハナニラを吸蜜していました。その口吻には黄色い花粉がびっしりと付いています。アゲハもいました。ニホンカナヘビもいくつか見かけました。暖かいので、体も動きます。近づくと直ぐに逃げる。ツチイナゴかと思います。カメラを向けると向こう側に回り込んで隠れたつもり。キタテハ(と思う)/群馬
ツバキの花は花弁が散る事なく、その花ごとボテッと落ちます。庭のツバキに乗っていたアリの不幸は、逃げる間も無くその花が下のビオトープに落下した事。さてどうする。とにかく脱出できる道を探る。しばらくの間、緩やかに風が吹き、落ちたツバキの花の位置が変わる。ビオトープに浮かぶ落ち葉。道を見出した。そんなのをモノクロームにして見ました。アリに起こった事件/群馬
庭のツバキが咲いては落ちる。アリが赤い花の上を動き回っている。ツバキとアリ/群馬
暖かい日和に誘われて公園を散策しました。写真は「オオマツユキソウ」と思います。菜の花の色はこの時期とても目立ちます。あちこち黄色。公園の池でアカミミガメの求愛行動が見られました。大きな方がメス。オスは前足をメスの目の前でプルプルと動かしてメスの気を引きます。春の公園散策/群馬
カタクリの花が盛期だと聞いたので群生地に行ってきました。満開、若干遅れたといった所でした。山の斜面にたくさんのカタクリ。こんなにたくさんのものは初めてでした。カタクリ/群馬
河津桜も終わりを迎えている群馬の山里。最後の蜜を目当てにヒヨドリやメジロが来ていました。いつの間にか春も進みました。河津桜とヒヨドリ2/群馬
オキナグサ。プラプラと歩きながらの写真。春は雨も多いし、何せ大風が吹く。なかなか春を満喫できる時間は少ない気がします。この日も午前中は雨。後、快晴。ホトケノザ。後ろに菜の花。ヒメオドリコソウ。後ろに菜の花。カワヅザクラ。ネギ。(たぶん下仁田ネギ)春の花散策/群馬
あまり人目も気にすることもしないトビのカップル。トビはよく見かけるけれど、交尾は初めて見た。事後のご挨拶。飛び立つ。トビ
日本アルプスの麓。公園を散策しました。木々の中、いつもの事だけれど、下を向きながら歩きました。写真は小さな花、タネツケバナ(たぶん)。雨後の苔。リュウキンカ。ベンチにキリの殻。森の公園散策/長野
群馬は面積の三分の二が山なので、少し山地を登れば平地とは違う気候になります。寒くなるということですけれど。近場で言うと「赤城山(標高1,800m)」などはそれほど多くの積雪はないけれども、やたらと寒いので、雪の無い寒い景色が見られたりして面白かったりします。また「魔の山」谷川岳は遭難死者数世界一ですし、標高1,200m弱の妙義山は滑落事故が谷川岳よりも多かったりします。で、河津桜もまだ咲いています。ヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。モズ(幼鳥かな)。こちらの出方を伺うノラネコ。河津桜とヒヨドリ/群馬
キュウリグサを再び。花の径は3mm程度。ほぼ気がつかれずに今、たくさん咲いています。雑草という植物はないのだけれど、多分そのカテゴリーに繰り込まれていると思われますが、とても可憐な花だと思います。これも小さな花のホトケノザ。蕾は濃い赤。咲けば紫。これも今盛り。小さな花でも割と人気者のぺんぺん草、ナズナ。家の前の公園でブランコを見上げるように咲いています。これは小さな花ではなく大きな花のツバキとアリ。ツバキから何だかの樹液が出ているのか、アリが頻繁に行ったり来たりしています。庭の小さな花たち/群馬
キュウリグサ。小さな小さな。気が付いたらグッと近づいて見てください。きっと少し口角が上がる。雨の後の。ユキヤナギ。雨の。スイセン。雨に落ちたか。??庭の花/群馬
先月末の月を。タイムリーではありませんが、怪しさの漂う画になったのでアップしました。自らの姿が分からなくなるほど光らない。毎日、日めくりのように変わってゆく。模様がある。なかなか面白いと思うのが月です。立待月(2月末の月齢17の)/群馬
オキナグサ。絶滅危惧種。これから5月の連休あたりまで楽しめる花。花が咲いた後は長い綿毛が付く。これも良い。梅。オキナグサが咲き始めた/群馬
まだ蕾をたくさん持っている河津桜。複数のメジロが交代で蜜を摂取していました。と思ったら、ナミテントウのような虫をついでに咥えています。河津桜とメジロ/群馬
久しぶりのお庭フォトです。春もなんだか足早に通り過ぎようとしている気配。我が家の小さな庭も賑やかです。アゲハが柑橘系の葉に卵をうみつけていました。ナナホシテントウ。アリ。ハナニラにハナバチ。クモ。お庭フォト/久しぶり
赤道直下エクアドル。フウキンチョウの種類は3桁を数えるらしい。ロッジの椅子に座っているだけで、次から次へとフウキンチョウやら何やら飛んでくる。写真は「キンエリフウキンチョウ」ヤシフウキンチョウこれはフウキンチョウではないようです。日本にはいない種。「キバラヒタキモドキ」雨のヒタキモドキ。フウキンチョウ/エクアドル
エクアドルで写した写真をモノクロームで。シダ。齧歯。ネズミのかなり大きめの動物。アグーチかな?胞子。モノクローム/エクアドル
エクアドル西部内陸部の雲霧林。莫大な水と酸素を空中に放出する。広大な森から放出された水分は、木々が放った微小な核に取り付き、雲となりスコールとなって森に降り注ぎ、大地に染み込み、一部は川となって流れてゆく。自然の循環の中心となっている雲霧林。人間は森の重要性を過小評価している。ロッジの夜も霧に包まれる。雲霧林/エクアドル
エクアドルの鳥たち。写真は「コシアカミドリチュウハシ」。やはり雨はあまり気にならないらしい。アマゾンオオハチクイモドキ。少しの間、雨が降らなければ水浴びもする鳥。蛾を捉えた「キバシリ」。色彩2
「リスカッコウ」エクアドルにて。ロッジの椅子に座っているだけで、次々と見たことがない派手目な鳥たちが姿を見せてくれます。どこかに出かけなくてもただ座っているだけなのに、なんという世界。自分はバーダーではないけれど、まさにバーダー天国。フウキンチョウの類は何種類も見ることができました。写真は「ソライロフウキンチョウ」。派手な「オオハシゴシキドリ」サンショクキムネオオハシ蛾を捕まえた。名前不明な鳥。ツグミかなぁ?イカルかなぁ?鱗粉が煙のように舞って、細い脚やら何やら。体の一部が落下してゆくのがリアルです。色彩
エクアドルのハチドリ。ハチドリは主に花の蜜を摂取します。蜜のある花の周りには必然とハチドリが集まります。偶然に居合わせたハチドリたちはひと時、回合を繰り返します。対(たまたまの)
エクアドルのハチドリ。抜群に優れた体制保持能力を持つハチドリ。普通に考えると、体を立てて飛行したりホバリングするのは至難の業に思える。鳥の羽は水平に飛ぶように体に付いているように見える。ハチドリはよく体を縦位置にして飛び、ホバリングする。それに加え、高速で飛び回ることができるのは高度な周囲認識能力と歩行技術が必要だ。その特殊能力は特筆するに余りある。人間の科学技術でも未だ真似のできないものがあるかもしれない。ハチドリの撮影をしていると、たまに撮影者の体に高速飛行中のハチドリがぶつかってくる時がある。ハチドリはぶつかった後も平気で飛び続ける。あの小さな体の強度も相当なものであるように思える。ハチドリの研究は難題が多いけれど相当に有意義な気がする。鮮やかな構造色を見せてくれる。翔る
木の葉に溜まった水滴がシロエリハチドリの頭を直撃。全く動揺せず。エクアドルの西部山間部。熱帯雲霧林ではスコールは当たり前。いちいち構ってはいられないようです。降っています。雨降り
赤道直下エクアドルのハチドリ。もちろん表情筋はないのだろうけれど、その佇まいに気持ちが表現される。面持
高速で飛び回るハチドリ。でも、まぁ、飛んでばかりはいられない。合間合間に休憩して次の行動を考える。周囲環境の把握、動体捕捉、体制保持、どれも特別優れているハチドリ。質量は特別小さな脳が即座に判断を下してゆく。ブレイク
ハチドリの主食は花の蜜(時折、虫も採ります)。その嘴は花の蜜を吸いやすいように出来ています。中には植物の花の形態にあったかのような特別な嘴をしている種類もいます。ヤリハシハチドリはその特別に長い嘴で花の奥にある蜜を摂取することができます(上の画)。摂取する花の種類がなるべく他のハチドリと競合しないように進化してきたのかもしれません。採蜜
エクアドルのハチドリたち。写真はアオフタオハチドリ。ハチドリは毎秒50〜80回の羽ばたきを行うそうです。撮影者の近くを掠めるように飛ぶ時、「ブン」という羽音が聞こえます。蜂のような音がすることから「ハチドリ」という名がついたようです。なかなか肉眼では捉えられない世界かもしれません。飛翔
赤道直下南米エクアドル。標高6,000mを超えるアンデスの山の西。熱帯雲霧林は毎日午後になるとスコールがありました。先日には大きな地震があったようです。地震も多い国。ハチドリたちはスコールにも慣れているのか、雨の中飛び回っていました。小さな体を維持する為、高速で飛び回るに足るだけのエネルギーを摂取する必要があります。休んでなんかはいられないのかもしれません。雨に煙る森の中「ブンッ」という羽音が行き交います。スコール
2月上旬の写真。ずっとほったらかしだったもの。やっと整理を始めました。鹿児島県出水市には毎年一万羽以上の鶴たちが集まります。ナベヅルが最も多く続いてマナヅル。写真はスローシャッターでの試み。稲の刈り取り跡で食べ物を探すナベヅル。落ち穂などがあるようです。早朝。マナヅル。朝焼けの中。ナベヅル・マナヅル/鹿児島県出水市
凍えた朝。湿気を求めて(ダイアモンドダストを求めて)下に川が流れる橋の上に。日の出から暫時。林の隙間から陽が差し込むと、キラキラと光るダイアモンドダストが。写真のセンター右側下方に。雪の上にはキツネの足跡が。前方の樹々には朝日を浴びて赤く染まる樹氷。川から立ち上るけあらし。早朝の河原にダイアモンドダスト/北海道富良野界隈
エゾジカ。冬の北海道で生きていくのには、雪の中でも生きて行けるスキルが必要となります。どこもかしこも雪ですから。キタキツネ。エゾフクロウ。ゴジュウカラが目の前に来た。北海道で出会った動物たち
美瑛界隈の雪景色。写真は「親子の木」と呼ばれるカシワの木。訪れた時はたくさんのカラスの休憩場となっていて、概ね「カラスのなる木」のようでした。ポプラ。シラカバ。防風林として至る所に植えられているカラ松。北海道美瑛界隈
冬場の運動不足を解消、馬体の健康管理のために馬追いをする十勝牧場。雪の中を走る馬は迫力があります。初めて訪れたのもあって、撮影には出遅れている感がありました。様子がわかったので次回はもう少し撮りようがある気がします。それにしても馬は魅力的な被写体です。家畜改良センター十勝牧場
雪景色の美瑛。ポプラの木。何があると言っても何もない美瑛界隈。緩やかな起伏のある美しい丘が続く。十勝岳が作り出した景色。広がる畑と牧草地を雪が隠す。人気があることが分かる。日輪の降りる丘。「クリスマスツリーの木」と呼ばれる有名な木。クリスマスツリーによく使われるヨーロッパトウヒのようです。北海道美瑛辺りの景色