再び市バスに乗って、今度は「南山公園」に行く。 途中で寺院が見えたので下車して寄り道。 「南禅寺」という寺だった。 北宋創建の礎をもち、1410年(明)に本格整備された青海最古の漢伝仏教寺院らしい。 さきほどの「土楼観(北禅寺)」正面の山の麓にある。 向かい合っているから「南禅寺」ということか。 寺院は清代に再建されたもの。 千佛殿の前は工事中。 真横には「法幢寺」という尼寺が建っている。 1943年創建、2003年当地移転の新しいお寺。 本殿では釈迦牟尼仏像が祭られている。 山の背後に南山公園の鳳凰台が見えたのに、寺からは登れなかった。 ぐるりとだいぶん回り道をしないといけなかった。 高速道…