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ちゃーもブログ アーリーリタイアを夢見る資産形成雑記 https://tomoney.blog.fc2.com/

さえないサラリーマンが 仕事×節約×投資 でアーリーリタイアを目指す自己満ブログ 個別株投資挑戦中

自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです

ちゃーも
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2015/12/23

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  • 自分にとって本当に価値があるもの・・・

    「将来への自己投資を」という農林中金バリューインベストメンツ奥野一成氏の記事が掲載されていた。高校生向けに書かれたお金や投資に関する内容。その中で、“自分にとって本当に価値があるもの”というフレーズが出てきて気になった。価値観はさまざまな経験を通して磨かれていく。ただし、自分が「楽しい」「かっこいい」と思う事柄でも、企業の戦略や社会の風潮に流され、そう思い込んでいるだけの場合もあるので注意が必要だ。...

  • 株式指数も盛者必衰?

    NHK特集「シルクロード-絲綢之路」という40年くらい前(≒自分が生まれた頃)に放送されたテレビ番組を観た。西安(昔の長安)から中国西端のパミールまで、主に車で(時にはラクダに乗って)シルクロードを巡る日中共同の取材の旅。当時シルクロードの全容をテレビカメラに収めるのは始めてだったようだ。西安からパミールの間は、匈奴やウイグルなどの様々な民族が興亡を繰り返した場所のようで、まさに盛者必衰と言う感じであり...

  • お金は裏切らない 資産形成のテーマ曲♪

    ♪♪たとえば人生のどこかで でかい壁にぶち当たって 途方に暮れてしまってもそこでお金! そこでお金!崖っぷちにしがみついて 手も声も届かなくて 絶望に打ちのめされてもそこでお金! そこでお金!たとえ どんなに追い詰められたって 君は一人じゃないお金マイフレンド 光が見えなくなったってお金マイフレンド いつも言っているだろ お金は裏切らない♪♪と言うことで、「筋肉」を「金肉」に置き換えるべきか「お金」に...

  • 積立期の株高と暴落 どちらが嬉しいか?

    中国恒大集団の経営不安が金融危機につながる恐れがあるとのことで世界の株価が下落しかけたけど、暴落に至ることなくひとまず持ち直してしまった。40代前半でまだまだ積立期の自分としては、ひそかに暴落を期待していたので残念な気持ちがある。ただ、その一方で、株高の時は資産が増えてうれしく思う気持ちもある。株高と暴落、どちらを喜ぶべきなのか?冷静に考えると、積立期の自分は暴落を喜ぶべきという答えにしかならない。...

  • 名著以外のインデックス投資本の存在価値・・・

    「正しい本の読み方」(橋爪大三郎 著)という本の感想、2回目。次の箇所が気になった。 書いてある文章が、誰かのカット&ペーストだということがわかれば、そこは読む必要がない。 読んでいるときにメリハリをつけて、ここは大事だとか、ここは読み飛ばしてもいいとかいうのは、本をたくさん読むと、自然と身についてきます。 本は、参照や引用を多く含むので、たとえ分厚かったとしても、この著者が貢献して新たに付け加え...

  • 書かれていないことがある・・・

    「正しい本の読み方」(橋爪大三郎 著)という本を読んだ。本の読み方に関する本。本を読むとき、書かれていないことや著者自身も自覚していないことを意識しながら読むことが大切、と言うような話が印象的だった。例えば、「前提」や「意図」や「背景」などは必ずしも書かれているわけではなく、また、著者自身が必ずしも自覚しているわけでもない。また、意図的に隠しているおそれもあるに違いない・・・。逆に、書くときは、自...

  • 人類は分散よりも集中を選んでしまった・・・

    投資から学んだ重要な考え方に“分散”がある。“分散”はリターンを損なうことなくリスクを軽減してくれる魔法のようなもの。一方、改めて考えてみると、人生においては“分散”することでリスクを軽減するというよりも、コストを払って(リターンを損なうことによって)リスクを軽減することが多いように思う。例えば、死のリスクを軽減するために様々なリスク軽減策をとっているけど、そのほんとんどがリターンを損なうことによって実...

  • 「働かなくてもいい世界」がやってくる?

    「僕たちはもう働かなくていい」(堀江貴文 著)という本を読んだ。AI(人工知能)の発達によって、人は働かずにやりたいことだけに没頭できるようになる、というような話が書かれており気になった。 いずれは「人が働かなくてもいい世界」がやってくる。 AIやロボットに仕事を奪われる……ある意味では、事実だろう。 だが、奪われるという発想を持つ必要は無い。 私たちの方から、AIやロボットの側に、面倒な仕事を受け...

  • 株とともに地獄から這い上がっていく歴史・・・

    「新日本風土記」というNHKのテレビ番組で多摩丘陵が取り上げられていた。養蚕農家が紹介されており、次のような解説が印象的だった。長田家で養蚕を始めたのは四代前の高祖父。苦しい小作農の暮らしをさらに切り詰めてお金をため、桑畑を少しずつ広げていきました。蚕とともに貧しさから這い上がってきた歴史です。桑畑を少しずつ広げていったというところに積立投資に通じるものを感じた。自分も、株とともにサラリーマン地獄か...

  • 我々は効率と幸せを重視しすぎている?

    『THE LONELY CENTURY なぜ私たちは「孤独」なのか』(ノリーナ・ハーツ 著)という本の書評が日本経済新聞に掲載されていた。効率重視の弊害について書かれており気になった。私たちは効率性を過度に追求してきた結果、他人とともに生きるという人間本来の姿をないがしろにしてきた。効率性の追究は、自分の利益や幸せの最大化を目指すための手段だから、社会の構成単位をどうしても個人化していく。しかし、人間は本来、他人と共...

  • インデックス投資の継続が意外と難しいワケ・・・

    「いいね!を求めるマウス的心理」という記事がニューズウィーク日本版(2021年3月30日号)に掲載されており気になった。いいね!を求めてSNSに投稿するのは、(レバーを押すと餌を与えられることを学習させられた)実験用のマウスが餌を求めてレバーを押すのと同じようなこと、というような話。「いいね!」をもらうとうれしくなって、インスタグラムの投稿がどんどん増える。このときあなたの脳は、餌を求めるネズミの脳のよ...

  • 40代で再就職が必要になったら・・・

    「45歳定年制に憤る人に知ってほしい働き方の現実」という記事が東洋経済オンラインに掲載されており気になった。サントリーの新浪社長が提言したという「45歳定年制」に関する内容。 新浪社長自身、44歳で三菱商事の幹部候補社員という約束された地位を捨てて、ローソン、サントリーとプロ経営者の道を歩み日本経済を発展させたという自負があるのでしょう。自らの経験からも、45歳を人生の転機と考えるやり方で、もっと若い人に...

  • 退陣表明で株価暴騰は明白だった?

    『「想定外」の株高 危うい構図』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。菅首相退陣表明後の株価暴騰に関する話が気になった。レオス・キャピタルワークスの藤野英人会長兼社長は、菅義偉首相が自民党総裁選への不出馬を表明する直前まで、旗艦ファンド「ひふみ投信」の現金比率を高めて守りの構えをとっていた。休暇中に飛び込んだ大ニュースに、すぐさま大型株の買い指令を出した。「完全に予想外だったが、株価が暴騰する...

  • 未婚男性の幸福度が最も低く、既婚女性の幸福度が最も高い・・・

    『際立つ「40~50代未婚男性」幸福度の低さの背景』という記事が東洋経済オンラインに掲載されていた。未婚男性の幸福度が最も低い、というような話が気になった。 幸福度は、未婚者より既婚者のほうが高く、男性より女性のほうが高い。 これは世界的にも割と共通した傾向で、2017~2020年の「世界価値観調査」においても、調査対象77カ国中、未婚者より既婚者の幸福度が高い国は70%を超え、男性より女性の幸福度が高い国も53%あ...

  • No.1バランスファンドのバランス感覚・・・

    「投信番付」という日本経済新聞のコラムにバランス型ファンドの純資産総額ランキングが掲載されており気になった。トップ5を書き出してみる。1.東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (東京海上) 純資産総額:6110億円2.投資のソムリエ (アセマネOne) 純資産総額:6000億円3.スマート・ファイブ(毎月決算型) (日興) 純資産総額:3549億円4.財産3分法ファンド(不動産・債権・株式)毎月分配型...

  • 加速的な進化の先には破滅しかないのか・・・

    『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』(ピーター・ディアマンディス & スティーブン・コトラー 著、土方奈美 訳)という本の感想、2回目。ジェフ・ベソス氏とイーロン・マスク氏の宇宙開発について書かれており印象的だった。二人とも人類をゆりかごから連れ出し、宇宙というフロンティアを開拓し、地球上でいろいろなことがうまくいかなくなったときの「生物圏のバックアップ」として第2の人類文明を築きたい、...

  • 空飛ぶ車の実現とアーリーリタイアの実現・・・

    『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』(ピーター・ディアマンディス & スティーブン・コトラー 著、土方奈美 訳)という本を読んだ。加速的に進化する複数のテクノロジーの組み合わせが社会を加速的に変化させていく、と言うような話。例えば、加速的に進化している人工知能・材料科学・3Dプリンティングの組み合わせが「空飛ぶ車」の普及を実現させようとしているとのこと。なお、加速的に進化するテクノロジー...

  • 万年野党と万年平社員・・・

    「殺されても聞く 日本を震撼させた核心的質問30」(田原総一郎 著)という本が図書館で目に付いたので借りてみた。その中で、共産党に関する話が印象的だった。当たり前のことだが、共産党は共産主義だけは捨てられない。しかし、いまの日本で共産主義を樹立することにリアリティーを感じる国民は多くないだろう。だらら、志位は「健全な野党」と言っている。政権を取る気がないのだ。共産党は万年野党を自任している?ようだけ...

  • 200年前、株式会社が経済成長を生んだ・・・

    『人口半減時代の「百年の計」を』という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており、経済成長の始まりに関する話が印象的だった。 世界の超長期経済推計で高名な故アンガス・マディソン教授の分析によると、主要先進国の経済成長は1820年前後から始まった。産業革命から数十年を経てようやく国民の所得が増え始めたのだ。 最大の要因は、株式会社の発展だと考えられる。欧米で株主の有限責任制が確立し、資本主義が浸透し始めた...

  • 確定拠出年金の賢い運用術・・・

    「確定拠出年金、株運用で強み」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。確定拠出年金の“賢い運用術”を探る内容であり気になった。結論としては、長期運用や税優遇という特徴をいかして(長期的に大きな運用益が期待できる)株式主体に運用するのが“賢い運用術”、とのことであり、特に目新しさはないものの素直に納得できる内容だった。しかし現実は、加入者の確定拠出年金の資産残高の約半分は預貯金などの元本確保型が...

  • さわかみ投信、必死だな・・・

    「自立して堂々と生きていこう」という“さわかみ投信”の一面広告が日本経済新聞に掲載されていた。広告からの抜粋。自立して堂々と生きる大人が溢れている……そんな社会を目指したいそのために、大前提となるお金の不安を皆で解消せねばならないその実現のために“さわかみ投信”に投資しよう!! と言うことなんだろうけど、善意でこのような記事を掲載しているとも思えず、また、“さわかみ投信”のホームページに掲載されている代表...

  • 米個人投資家の株式比率は71%・・・

    「米個人投資家、強気陰る」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。米個人投資家の株への強気姿勢に陰りが出てきたとのことだけど、その中で株の配分比率に関する話が気になった。個人投資家協会は月ごとに資産配分の調査も実施している。株への配分比率は6~8月は71%と2018年1月以来の高水準となっている。例年は5~6割台が多く、7割台はIT(情報技術)バブル期並みの水準だ。これ以上株は増やせない、と考える投資...

  • お金は好きか? お金に抱く感情・・・

    「感情とは何か ――プラトンからアーレントまで」(清水真木 著)という本を読んだ。「感情」に着目して哲学史を見直そうとする内容(いまいちよく理解できなかったけど・・・)。印象的だったのは、感情について哲学者たちが共有するただ一つの前提があるというような話。ただ一つの前提とは「感情とは価値判断である」ということ。なお、「感情とは価値判断である」は以下の2つに区別されるとのこと。1.感情は価値判断に基づく...

  • 先進国株10か月続伸・・・

    コロナショック後の株高の勢いがなかなか衰えないけど、改めて確認してみると、先進国株インデックス投信の月末の基準価額は昨年の10月末から先月末(今年の8月末)にかけて10か月連続で上昇している。そして、基準価額はその10か月間で約1.5倍になっている。さらに、保有する先進国株の含み益は、その10か月間で年収(手取)の約1.5倍分増えている。死にそうな思いをしながら1年半働く収入分が、なんの苦労もなくたったの10か月間...

  • 菅首相の退任から学んだこと・・・

    菅首相が退任するとのことで、新聞やネットに多くの記事が掲載されていた。功績については記事によっていろいろ書かれているけど、どの記事でもおおよそ共通して書かれていることは「情報発信力の弱さ」について。首相になるまでは多くを語らずとも結果を出せば関係者に認められてきたのかもしれないけど、首相になると国民など関係者以外にも認められないといけないためもっと情報発信(認められる努力)をする必要があった、とい...

  • 断酒3週間 飲まないことが普通になってきた・・・

    週末にアルコールを飲むことが大好きだったけど、断酒したらどうなるか3週間前から実験中であり、今日まで23日間アルコールを一滴も飲んでいない。断酒を始めた当初は週末になるとアルコールのことが頭に浮かんできていたけど、この週末はアルコールのことが頭に浮かんできていないことに気がついた。アルコールの代わりに炭酸飲料を飲んで物足りなさをごまかそうとしてきたけど、いつの間にか、週末がアルコールを飲む日から炭酸...

  • 積立投資の積立額を減らすことにした・・・

    2013年8月に積立投資を始めて以来、ハイペースで積立ててきたけど、以下の理由から積立のペースを落とすことにした。理由1:リスク資産の割合が50%を超えたため理由2:昨今の強烈な株高にビビリ気味なため理由3:株式の将来をそこまで楽観視していないため(→リスク資産の割合は50%程度で良いかな)具体的には以下のようにしたいと思う。方針1:企業型確定拠出年金と積立NISAは最大限積立てる方針2:積立て済みの投資信託の...

  • 無駄な仕事が多い根本原因がわかった・・・

    『人新世の「資本論」』(斎藤幸平 著)という本の感想、2回目。2種類の価値に関する話がとても印象的であり、以下のように理解した。1.「使用価値」:有用性で測られる価値2.「価値」:金銭で測られる価値資本主義においては金銭的な「価値」がすべてであり、(有用性に反してでも)とにかく金銭的な「価値」を創出しようとする。その際ポイントとなるのは「希少性」であり、金銭的な「価値」を創出するためにあの手この手で...

  • 環境より株価アップ 環境破壊は止まらない・・・

    『人新世の「資本論」』(斎藤幸平 著)という本を読んだ。気候変動を阻止するためには資本主義から脱して「脱成長コミュニズム」を目指す必要がある、と言うような話をマルクスの晩年の思想をもとに展開する内容。「脱成長コミュニズム」についてはいまいちよくわからなかったけど、資本主義を続ける限り気候変動を阻止できないだろうことはよくわかった。資本主義とは、価値増殖と資本蓄積のために、さらなる市場を絶えず開拓し...

  • 積立投資8年経過 順調すぎて怖い・・・

    2013年8月に積立投資を始めて8年が経過した。コロナショック後の強烈な株高の恩恵もあり、現時点の積立投資は怖いくらいに順調だ・・・。これまでの投資のリターンを改めて計算してみた。■8年間のリターン80%(現在の評価額÷8年間の積立金額=180%)■年平均リターン約17%(1年目積立金額×(1+a)^7+2年目積立金額×(1+a)^6+・・・・・・+8年目積立金額=現在の評価額 にてaを計算)年平均リターン約17%なんてあり得ないく...

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