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ちゃーもブログ アーリーリタイアを夢見る資産形成雑記 https://tomoney.blog.fc2.com/

さえないサラリーマンが 仕事×節約×投資 でアーリーリタイアを目指す自己満ブログ 個別株投資挑戦中

自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです

ちゃーも
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2015/12/23

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  • 専門家の株価予想があてにならないワケ・・・

    『「相場予想は時間の無駄だ」レジェンド投資家が“儲かる話”に耳を貸さないワケ』という記事がプレジデント・オンラインに掲載されていた。専門家の株価予想があてにならない理由が3つ書かれており気になった。1.サラリーマンとしての社内評価を優先するため サラリーマン予想屋は、攻めた予想をすることのアップサイドが小さい割にダウンサイドが大きいので、真面目に予想をしようというインセンティブが湧かないのです。だか...

  • 今のうちにバブルを謳歌しておきたい・・・

    「伊藤真の法学入門 講義再現版」(伊藤真 著)という本の感想、5回目。日本国憲法における「人権の尊重」と「公共の福祉」に関する話が気になった。個人の尊重という考えに基づいて人権が保障されるとはいっても、人権が絶対無制約なものとして保障されるというわけではないことに注意してください。他人に害悪を及ぼすような人権の行使は、「公共の福祉」(憲法12条後段、13条後段)による制約として、憲法上制約してよいこと...

  • ルール1 成功体験を繰り返す・・・

    「伊藤真の法学入門 講義再現版」(伊藤真 著)という本の感想、4回目。法制度は大きく2種類ある、という話が興味深かった。■大陸法(フランス、イタリア、オランダ、スペインなど)・ローマ法を起源とする条文の解釈によって裁判を行う(成文法主義)・法に従わないといけないのは法を発した人や議会に民主主義的な権威があるため(法治主義)■英米法(イギリス、アメリカ)・ノルマン王朝時代から累積してきた過去の裁判の判決...

  • 資産配分 正解よりも自己満足のために・・・

    「伊藤真の法学入門 講義再現版」(伊藤真 著)という本の感想、3回目。「法の解釈は多様」という話が印象的だった。法の解釈は多様です。数学の定理と違うということは先にも触れました。価値判断の違いから反対の解釈が成り立つだけでなく、同じ価値判断に立っても、先に示した2つの解釈が成り立つのです。法の解釈は、多様な解釈のどれが正解というわけではありません。正しいと考える価値判断を行い、その価値判断に従って...

  • 資産形成 3つの機能・・・

    「伊藤真の法学入門 講義再現版」(伊藤真 著)という本の感想、2回目。法の機能が3つ紹介されており気になった。法の機能とは1.社会統制機能:命令や強制によって社会秩序を維持する2.活動促進機能:権利を示して自由な活動を促進する3.紛争解決機能:定めた権利や義務に基づいて紛争を解決する普段意識することはないけど、改めて考えると現代社会を成り立たせるために法の機能は非常に重要だ。法の機能の重要さに気付...

  • 理系の資産形成 文系の資産形成・・・

    「伊藤真の法学入門 講義再現版」(伊藤真 著)という本を読んだ。法学をはじめて学ぶ人に法の基本的な考え方を伝えようとする内容。「法」という言葉の意味は大きく2つに分類できるという話が印象的だった。その分類とは、1.法則:時代、地域を問わない普遍的なルール 「こうである」 →自然法則など2.規則:その時代、地域を生きた人々の価値観に基づいた主張 「こうあるべき」 →法律など前者は法則が支配する世界、後...

  • 株高の理由なんてわからなくて当然・・・

    ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が史上初めて3万ドルの大台に乗ったとのことで、日本経済新聞でも複数の記事で取り上げられていた。個人的にはこのタイミングでの株高は意外に感じられたけど、なぜ今株高になったのだろうか?株高の理由として記事では次のようなことが挙げられていた。・大手ハイテク企業の好業績・金融緩和の実施と期待感・財政出動の実施と期待感・ワクチン開発の進展・景気回復の期待感言われてみれ...

  • 経済を止めるな! 感染防止VS経済活動・・・

    「経済成長だけで解決できない」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。新型コロナウイルスの感染防止と経済活動の両立の困難さに関する内容。命と経済の両立。これが経済策を語る上での決まり文句になっている。しかしかなり難しい課題だ。命と経済は両立というより、どちらに重きを置くかという選択と考えた方がよい。ここで欲張って経済のV字回復を目指して感染爆発が起き、経済の腰折れをもたらすことになれば...

  • 第三波と株高 さてどうする・・・

    「世界で株高 債権から資金」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。新型コロナウイルスの感染が再拡大(第三波)しようとしているこのタイミングで株高になっている様子。世界で株価の上昇が続いている。ニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が16日、最高値を更新。17日の東京株式市場では日経平均株価が2万6000円を回復した。新型コロナワクチンの開発が進み、世界経済が上向くとの期待が強まる。投資資...

  • 資産形成のための習慣最適化問題・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本の感想、7回目。人を決めるのは遺伝なのかそれとも環境なのか、というような話が気になった。カナダの心理学者、ドナルド・ヘッブは遺伝か、環境かの問いに対して「それは、長方形の大きさを決めているのは縦の辺の長さと横の辺の長さとどちらかと問うようなものだ」と答えている。そして、ぼくのお気に入りは、ウォルター・ミシェルの表現だ。「私たちが何者かは、環...

  • アーリーリタイア生活に満足感を得られないとしたら・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本の感想、6回目。前々回と前回にそれぞれ取り上げた次の2つの話には関連があるように思う。ある研究によると、人の自由時間は1日7時間以上あると、逆に幸福度が下がってしまうそうである。人間の文明は5000年程度にすぎず、それは人類史の0.2%にすぎない。だから人間の体や心の99%は狩猟生活に適したように培われている。種が進化するには、数万年かかる。だから、ぼ...

  • 目先の報酬より複利の恩恵を得る戦略へ・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本の感想、5回目。人は今でも狩猟生活時代に有効だった戦略をとろうとする、という話が気になった。人間の文明は5000年程度にすぎず、それは人類史の0.2%にすぎない。だから人間の体や心の99%は狩猟生活に適したように培われている。種が進化するには、数万年かかる。だから、ぼくたちは大昔に有効だった戦略を今も無意識に取っているわけだ。その頃生きるために必要だ...

  • 自由時間がありすぎても不幸になる・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本の感想、4回目。「自由の苦しみ」という言葉が出てきて気になった。編集者時代には、昼食を食べた後のわずかな休憩時間に本を読むのが大きな楽しみだった。仕事を辞めればもっと楽しみの時間が増えるだろうと思ったが、実際は違った。1日中いつでも読めると、手が伸びない。「時間があったらできる」と人はよく空想するものだが、「時間がありすぎるとできない」ことも...

  • 目標は小さく、ハードルは低く・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本の感想、3回目。着手するためにはハードルを低く、そして継続するためには目標を小さくするべし、というような話が印象的だった。やる気を出すには「まずやり始める」ことが重要。まずやり始めるためにどうするか。それには徹底的にハードルを下げることが重要だ。下げるべきハードルはいろいろある。「距離と手間」「手順」「心理」三日坊主になってしまう主な理由は...

  • 「作業興奮」とは やる気の出し方・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本の感想、2回目。「やる気は、やる前に出ない」という話が印象的だった。問題は「やる気」というものが、待っていれば、どこからか自然にやってくるという思い込みだ。これが間違いであることは、脳科学者の池谷裕二さんの次の言葉が完璧に表現している。「やりはじめないと、やる気は出ません。脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじ...

  • 習慣を変えてお金持ちになる・・・

    「ぼくたちは習慣で、できている」(佐々木典士 著)という本を読んだ。「習慣」とは何か?、なぜ「習慣」が重要なのか?、「習慣」にするためにはどうすればよいか?、などについて書かれている。個人的にはとても参考になる内容だった。理解した内容を整理してみる。■「習慣」とは何か?考えずに(無意識のうちに、意志がないままに、するかしないか悩まずに)行動すること■なぜ「習慣」が重要なのか?1.人間の行動のほとんど...

  • 年金受給開始の年齢がどんどん伸びていく・・・

    「年金改革 長寿に生かす」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。記事からの抜粋。年金の受給開始年齢は原則65歳だが、希望すれば60~70歳の好きな時期から受け取り始めることができる。65歳より早めるのを「繰り上げ受給」、66歳以降に遅らせることを「繰り下げ受給」と呼ぶ。今回の制度改正でこの繰り下げの上限年齢が70歳から75歳に引き上げられる。(中略) 繰り下げは1カ月につき年金額が0.7%増額されるの...

  • ETFによる長期分散投資をすすめる記事・・・

    「ETFで世界に分散投資」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。長期投資(国際分散投資)をはじめる際の投資先としてETFをすすめる内容。国際分散投資を考えると各資産を一定の割合で組み合わせたバランス型と呼ばれる投信一本を買う手もある。だが、ETFを用いればより低いコストで自前の国際分散ポートフォリオをつくれる。手間は増えるが、ETFなら取引所で売買される価格をほぼリアルタイムで確認できる。例えば...

  • アーリーリタイア後のひきこもり問題・・・

    『50代のひきこもり 精神科医が語る「脱出の難しさ」』という記事が日経電子版に掲載されていた。40代では無理そうだけど50代でアーリーリタイアを実現できればと考えている自分にとって、「50代のひきこもり」というフレーズは現実味のある話であり気になった。筑波大学・医学医療系教授で精神科医の斎藤環氏のコメントとして以下のような記述があった。先の内閣府の調査でひきこもり状態になっている人の数は100万人超とされて...

  • 資産形成の自由を享受する・・・

    「はじめての法律学 〔第6版〕」(松井茂記、松宮孝明、曽野裕夫 著)という本の感想、3回目。「基本的人権」に関する話が気になった。日本国憲法では「基本的人権」に重きが置かれているようだ。日本国憲法は、その第3章で「国民の権利及び義務」と題し、「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」(11条...

  • 長期投資も三権分立のすすめ・・・

    「はじめての法律学 〔第6版〕」(松井茂記、松宮孝明、曽野裕夫 著)という本の感想、2回目。三権分立に関する話が気になった。憲法は、その政府の権力を、法を作る権力である立法権、法を執行する権力である行政権、そして法を司る権限である司法権の3つに区分し、それぞれの権力をそれぞれ国会、内閣、裁判所に付与した。これは、政府の権力をひとつの機関に集中させることは危険であるという考え方にもとづくものである。三...

  • 資産形成が立脚する土台・・・

    「はじめての法律学 〔第6版〕」(松井茂記、松宮孝明、曽野裕夫 著)という本を読んだ。架空の交通事故を題材にして法律の概要を紹介する初学者向けの内容。刑法・刑事訴訟法・民法・憲法などが取り上げられていたが、個人的に興味を惹かれたのは憲法の話。憲法こそが、その国の統治の最終的なルールを決めた法である。そして国会は、この憲法によって付与された「立法権」を行使して、国民が守らなければならないルールを定める...

  • 老後の資産運用 2つのリスク・・・

    バイデン氏の勝利がようやく決まったらしい今回の米国大統領選挙において、個人的に気になったのは両者の年齢の高さ。トランプ氏は74歳、バイデン氏にいたっては77歳だけど、77歳と言えば後期高齢者と言われる年齢であり、判断力の低下も心配される年齢ではなかろうか。「なかろうか」というより、70代にもなったらだんだん判断力は低下していくものだろうと自分は勝手に思い込んでいた。しかし、77歳のバイデン氏がこれから大統領...

  • 老後資金が株式のリターンに翻弄される・・・

    リタイア後の積立投資の出口戦略について、生活に必要な金額を都度取り崩していくシンプルさ優先の案を前回書いた。その場合、これからの資産推移はどうなるのか、簡単にシミュレーションしてみた。次のような想定をした。1.リタイアするまでは今のペースで積立投資と貯金を続ける2.50歳でアーリーリタイアし、70歳から年金受給が始まる3.リタイア後の生活資金は株式から取り崩す4.株式がなくなったら貯金を取り崩す5.生...

  • 積立投資の出口戦略はシンプルを最優先・・・

    「老後資産 長持ちの心得」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。老後の運用資産の出口戦略(取り崩し方)として「定額法」「定率法」「定口法」などが紹介されていた。定額法は相場の下落局面でも一定額を引き出すため、資産の目減りが加速する可能性が大きい。こうした懸念がないのが「定率法」だ。資産残高に対して取り崩す割合を一定にするため相場下落局面では取り崩す額が減り、資産減少を抑えられる。半面...

  • 長期投資の秘訣をプロの失敗から学ぶ・・・

    『長期投資で越える「荒波」』という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。長期投資では、相場を予測して頻繁に売買を繰り返すのではなく、世界全体の株式などに淡々と積立投資を続けることが、相場の荒波を越えて資産を増やす秘訣である、というようなことが書かれていた。次の箇所が特に印象的だった。「2016年の米大統領選前後に株式投信を売らなければよかった」。こう悔やむのは大手金融機関の株式アナリストA氏。A...

  • 先進国株投信 資金流入額ランキング・・・

    「投信番付」という日本経済新聞のコラムに先進国株式型投信の年間資金流入額ランキングが掲載されており気になった。先進国株式型投信への9月末まで1年間の資金流入額ランキング上位5つは以下のようであり(すべてアクティブ投信のようだ)、先進国株インデックス投信に投資している自分がイメージする「先進国株式型投信」とは異なるものだった・・・。1.グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし) 5752...

  • ESG投資 個人投資家のメリット・・・

    「ESG」という言葉を日本経済新聞で目にする頻度が高い。この5日間だけでも、タイトルに「ESG」が入った記事が5つあった。「ESG投資、過信は禁物」「米運用大手にESG圧力」「ESGマネー導く条件」「朝日生命保険系 ESGファンド参入」「ESGの成長は減速せず」そもそも「ESG」とは何だろうか?改めて調べてみると、E・S・Gは環境(Environmento)・社会(Social)・企業統治(Governance)の頭文字であ...

  • 長期投資とリスクの関係・・・

    『投資「売る」タイミングは? 長期の人生設計を重視』という日本経済新聞に掲載されていた記事の感想、2回目。次の箇所が気になった。「長期・積立・分散」投資を継続することで勝率を高めることができますこの部分を読んで、長期投資でリスクは小さくなるのか?それとも大きくなるのか?というような議論をときどき目にすることを思い出した。思い出したついでに、「長期投資でリスクは小さくなるのか?それとも大きくなるのか...

  • リストラが先か アーリーリタイアが先か・・・

    大企業のリストラ関連の記事が日本経済新聞にたて続けに掲載されており気になった。「日立金属、3200人削減」日立金属は27日、2022年3月期末までにグループ全体の従業員数の約1割を削減すると発表した。不採算事業での早期退職の実施などにより約3200人の従業員を減らす。新型コロナウイルスの影響で特殊鋼事業や磁石事業が低迷しており、拠点再編などと合わせてコスト削減を急ぐ。「三菱重工、国内3000人配転」三菱重工業は30日、...

  • 人生のリスクがどんどん上がっていく・・・

    「企業年金、強まる逆風」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。確定給付型の企業年金が安全資産として利用している企業年金保険の利率が大幅に下がるとのこと。第一生命保険は29日、企業から預かる年金資金の運用で約束していた予定利率を2021年10月に年1.25%から0.25%に引き下げると正式発表した。日本生命保険も検討している。生保各社は確定給付企業年金向けの運用商品として企業年金保険を提供している。(...

  • 20年間の積立投資でほぼ確実にプラス運用・・・

    『投資「売る」タイミングは? 長期の人生設計を重視』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。20年間の積立投資でほぼ確実にプラス運用になる、というような話がありとても気になった。つみたてNISA(少額投資非課税制度)に関する金融庁の資料を見ると、20年間、積み立て投資を行えばほぼ確実にプラス運用で終わらせることができるとしています。5年では確実ではありません。やはり長期投資が重要になるのです。「金融...

  • 自分の考え方には偏りがある・・・

    中高生時代、「寄生獣」(岩明均 著)という漫画にハマってよく読んでいた。寄生生物が人間の頭を乗っとり、人食いの化け物になる物語。主人公の男子高校生は、頭を乗っとられることは免れたものの腕に寄生されてしまい、共生していくことになる。そんな「寄生獣」を久しぶりに読んでみようと思い立ち、20数年ぶりに読み返してみた。読み返しながら、中高生時代の自分は「寄生獣」のどこに惹かれたのだろうかと改めて考えてみる...

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