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無精子→TESE&採卵→精子細胞にて授精→分割停止にて不妊治療終結。夫婦2人の人生へ。

無精子→TESE&採卵→精子細胞にて授精→分割停止にて不妊治療終結。夫婦2人の人生を選びました。この経験をしたからこそ見えたこと、おかしいと思ったことを書いています。

うさ子
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2015/12/23

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  • 今日のNEWS23→男性不妊…今後増加も 治療受ける男性の思い

    取り急ぎ。 今日のNEWS23にて男性不妊についてみたいなんだけど・・・、どんな放送になるんだろう。 ”男性不妊…今後増加も 治療受ける男性の思い” www.tbs.co.jp

  • 小泉今日子さんの書評と今の私の心境

    小泉今日子さんの本。最近知った。 何日か前にすっぴんで雑誌か本に写真が載ったというニュースは耳にしていたけど、書評を書いていたのは知らなかった。 たまたま書評を紹介している記事を見つけて、いくつか読んでみた。 私が心に留まったのはやっぱり”四十九日のレシピ”についての書評だった。 内容についてはこちらの記事に書かれている。 nachu-bi.com 小泉今日子さんは誰もが知っているテレビの中の人。遠い遠い存在だ。私にとってはキラキラした遠い存在。 それが書評によって本人の心の揺れを感じ取れた。 私もある年齢に差し掛かり、今の現状と自分の心と将来に描いた家族観を揺さぶられた思いを経験した。だから…

  • 「ニュース深読み」テーマはいつまで続けますか?不妊治療(仮)

    とうとう、こういうテーマをテレビで取り上げるようになったんだなぁと・・・。 本当、大事だと思います。 番組HPはこちら↓ NHK 週刊 ニュース深読み 今まで不妊治療でテレビで取り上げるのは圧倒的に、○○の末、授かりました!、もしくは、今の医療はこんなに進んでいます!という視点だったような気がします。 でもこれからは、授かった側と、別の道を選択した側の両方の思いを同じ熱量で啓発していくことが私は大事だと思います。 私自身も怖かったですから。 生きる希望、これからの生きがいがなくなって、自分はどうやって暮らしていったらいいんだろう・・・みたいな感覚で。 それって、あまりにも授かった側の人の声しか…

  • ラジオ放送

    不妊治療について、ラジオで取り上げるみたいですね。 『不妊治療のやめどき』の著者、松本亜樹子さんのブログで知りました。 ameblo.jp ラジオ番組のHPはこちら↓ 渋谷和宏・ヒント ちょっと聞けるかどうかわからないのですが・・・、ポッドキャストにアップされるのかな?? 何かヒントになることがあるといいですね。 不妊治療のやめどき 作者: 松本亜樹子 出版社/メーカー: WAVE出版 発売日: 2015/12/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る

  • いったん言葉(文章)にしてみる大切さ

    何か問題が起きた時。 その問題に対する自分の気持ちや、今後どのような道が考えられるのか、自分はどの道を進みたいのか、どう対応していったらいいのか。グルグル頭の中で考え続けると思う。 第三者に話す機会があれば、冷静になれるかもしれない(逆にイラッとする場合もあるかもしれないが)。話す過程において、自分の心が整理されて、アドバイスの有無にかかわらず案外自己解決することもあるかもしれない。解決までいかなくとも、腹の中に溜め込んでいた思いを口にすることでスッキリするかもしれない。 ただ、誰かに話せる問題もあれば、これは誰にも話せないな、という問題もあると思う。 そういう場合は、いったんその思いを書いた…

  • 男性不妊・実態調査のアンケート

    数日前にtwitterで男性不妊についてのアンケートを実施していることを知り、さっそく私も答えてみた。”女性はパートナーについてご回答ください。”とも書かれていたので、私も対象者には入っている。 昨日、そのアンケートが記事になっていることを知った↓ mainichi.jp この記事を読んで、私が気になった部分↓ 政府が不妊男性への治療費助成の方針を決めるなど関心は高まっているが、男性の受診者は少なく、必要な治療を受けていない可能性がある。このため、ウェブ(http://danseihunin.index.ne.jp)で治療経験や男性不妊の知識について聞くことにした。 そう、そうなんだよね。いく…

  • 泌尿器科医が書いた妊活本

    泌尿器科医の立場から男性不妊治療を続けている医師が妊活本を書いたらしい。 本屋で立ち読みしてきたら(まぁもう読む必要もないのだけれど・汗)、こういうことは妊活のスタート時に知っておきたかったなぁと思った。 パラパラながめる程度での印象なんだけど、男性側の事、女性側の事、偏りがなく書かれているのが良かったと思う。 (100人に1人は無精子症ということもしっかり書かれていた!) 1人の力で妊娠できるわけはないんだよ。夫婦一緒に足並みをそろえて知識を深めていかなければならないことなんだよ。 週末妊活のすすめ ムリなく授かる50のヒント 作者: 北村健 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 201…

  • 言い返してやりたいけれど、言えない、という思いから考えてみたこと

    思いっきり言い返してやりたいけれど、なぜかグッと言葉が出てこない、という状況が私はつらいんだと思う。 それまでの人生でも、つらい時はあった。 学生時代は、なんだか友達とわいわいするのが苦手で、どうやったら溶け込めるのかなぁなんて思ってた。 仕事をしていた時は、ミスできないプレッシャーとか、年配女性への空気を読まなきゃならない対応にへきへきしていた。 その時期その時期でつらいことはあったけれど、その思いが強くなったのは結婚してからだったなぁと私は思う。 言い返してやりたいけれど、言いえない、という状況は最近読んだ漫画でも出てきている。 「ずっと独身でいるつもり?」と・・・。 ずっと独身でいるつも…

  • たまに起こりうる失敗

    最近は、午前中に文章を書いていることが多い。 ニュースやらtwitterやら私が読んでいる本の中で、何か心に引っかかることがあると、それについて自分の考えを広げて文章を書く。 今の私にとっては文章を書くことが何かしらの気持ちの整理につながって、ストレス発散・・・まではいかなくても、なんとなくいい感じに”よし、書ききったぞ!”みたいな達成感がある。 何でもいい、ほんの些細な事でもいい。自分はこれができた、という思いを感じるだけで今の私はスッキリする、心地いい。 ただ、たまにやらかす。 ほどほどの(いや、けっこうな熱量かも)文章を書ききった、と思った後に、なぜかバチンと消えてしまう。 実は昨日も、…

  • 出産適齢­期発言&女性健康包括的支援法案の問題について(ラジオから)

    昨日書いた浦安市市長の成人式の祝辞。 問題となった出産適齢期発言と、女性健康包括的支援法案の問題点について深沢真紀さんがラジオで語っているのを聞きました。 バッサバッサ斬りまくってる。 特に、不妊の原因の半分が男性だと知らない人が多い! いまだに検査することも(簡単なのことなのに)嫌がる男性もいる! って問題点についても語ってましたね。 もっともっと斬ってくれー、って思った。 女性をフォローするということを全面的に押し出す政策というのは、本来は一緒に(同時に)考えなければならない男性の問題が隠れてしまうんだよね。そこにある問題であるはずなのに、見えてこないんだよ。 まったく・・・、 どれだけ”…

  • 若い世代に産むことを期待???

    浦安市の成人式。市長の祝辞のニュースで、ザワザワしていますね。 はい、私もザワザワしまくりましたけれど・・・。 新成人に「出産期待」 卵子保存支援の千葉・浦安市長 成人式の祝辞で、「人口減少のままで今の日本の社会は成り立たない。若い皆さんにおおいに期待をしたい」などと発言した。 「これまで結婚適齢期というのはあったが、少子化で日本産科婦人科学会(日産婦)は出産適齢期ということを若い皆さんに伝えようと努力し始めている。18〜26歳を指すそうだ」などと述べた。 式典終了後、記者団に「(少子高齢化で)どれだけ若い人たちが大変な時代を迎えるか、新成人が次の時代を考えなくてはいけないということで率直に伝…

  • 夫側の向き合い方として・・・

    今ちょうどtwitterで見かけたんだけど、この視点が”ある”or”ない”かで未来は変わってくるだろうなぁと思った。 「物事をわかったような気になる」って、否定されがちだけど実際は大事なことだと思う。ただし、その後に「わかったような気になっていたけど全然わかってなかった」と更新を迫られる経験が必須。そうやって理解と更新を何度も繰り返していくことでしか頭は良くなっていかない。— 清田代表@桃山商事 (@momoyama_radio) 2016, 1月 11 大事だと思う。 最初から何でもわかっているわけでもないだろうし。 でも、子どもを望んでいる場合の夫側のメンタリティとして、わかった気になって…

  • 空虚感の苦しみと、そこから抜け出せた要因

    空虚感なのかどうか私にはわからないけれど、夕方になるととてつもなく虚しい気持ちに襲われていた時期があった。 いつ頃だっただろうか。 夫の手術の結果が出て、もう今の医学ではどうにもこうにも私たち夫婦の子供が授かれないと決定的になってから。1年くらいか・・・、1年半くらいまでか・・・、わからないけれど。 毎日ではないんだけどね。 夕方になって、だんだん外が暗くなっていく。そろそろカーテン閉めなきゃな、なんて思う頃に、私の心も虚しくなっていった。 一番症状が強く出たのは、夫が休日の時。さらに言えば、(仕事が忙しく疲れているから)夫が日中寝ている時。 虚しくて、寂しくて、切なくて、胸が痛くて、涙が出て…

  • 自分の凝り固まった思考と、参考にした(したい)本

    自分の人生は、自分で選択しているはずなのに、実は何かしらの影響も受けていて”選択させられている”という状況もあるのかもしれない。 それは、ストレスを抱えている真っ只中のどん底の時は、特に気づけない。まわりからの客観的な指摘を受けたとしても反発心が芽生えるだけ。視野が狭くなり、自分の凝り固まった思考に縛られている。 そんな時は本を読むのがいいのかもしれない、と思うようになった。 今読んでいる真っ最中なのがこちらの本↓ 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎単行本) 作者: pha 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/05/26 メディア: Kindl…

  • 最近のエンタメニュースを見ながら・・・

    まったく違う背景のことだけれど、どうしてもチクチクしてしまう。 最近あった、女性芸能人の記者会見(といっても質疑応答なしの)を見て。 まさに、逃げられない人、逃げられる人の構図だなぁと思って。 過去記事にも書いたけれど、その状況をつくったところまでは2人とも”対等”であるはずなのに、矢面に立たされているのは1人という・・・。 asuka-repro.hatenablog.com もちろん私は、テレビやネットからの”見える部分”のみの状況でそういう風に解釈してしまったので、本当のところはまったくわからない。 相手側の男性も、俺も会見を開く!って気持ちがあったのにまわりに止められたとか、実はそうい…

  • twitter

    このブログを連携している公開用のtwitterを作った。 これ↓ 新しく作った。— asuka_repro2 (@asuka_repro2) 2016, 1月 6 主に、更新tweetをしようと思って。 あとはこのブログのコメント欄を閉じちゃっているのから、何か御用がありましたらtwitterにどうぞ、と思って。 と言いつつも、プロフィール欄には”リプをいただいても、返事をしたりしなかったりです。”なんて書いてしまった。なかなかねぇ。男性不妊のことについても思ったことをズバズバ書いていきたいと思っているので変に論破されてもしんどいなぁという懸念もあってね。 だったら書くなとも思うだろうけれど、…

  • 年賀状

    今年もところどころで話題になる年賀状。 トピックとしては、子供の写真を載せるかどうか・・・、みたいなところだろうか。 まぁそれは今回は置いておいて。 以前にどこかの記事で読んだことがある。 年賀状に”子供はまだ?”と書かれていたと。あとは、親戚(確か叔父だったかな?)から、子供のことは考えているのか、早くご両親を安心させてみたいなことが書かれてあった、と。 あのさぁ・・・・アホじゃないのだろうか? 以前の私だったら、”相手はこちらの事情を知らないから・・・””心配して書いてくれてるんだ・・・”なんて、自分の感覚を捻じ曲げるような解釈をしていた。 でも、もうそういう考えはしないと決めたから(少な…

  • なんとか帰ってきた

    とりあえず、お正月の帰省は終了。一昨日帰ってきた。 今回も大変だったな。うん、大変だった。 asuka-repro.hatenablog.com 前回の記事で、温度差が残酷であることを書いた。今回の温度差は、義父とだった。 立ち位置が違えば、その言葉の捉え方は違っていたのだろう。私が今、違う状況を生きていたのであれば、取るに足らない言葉だったのであろう。 なんなんだろうね。 学生→就職→結婚→子育てという道が絶対だと信じて疑わない人がいる。だれもそれが当たり前だ!なんて主張していないのだけれども、言葉の端々からそうであることが当然なんだろうなというその人の気持ちが透けて見えてくる。 さらにそれ…

  • 帰省

    帰省する。ブログの更新もできないだろうな。 早く1週間後になってほしい。今はただそれだけ。 親戚での集まりが決定したらしい。そうか。そうか。そうだろうな。集まるのも、子どもたちがいるのもそれはそれなんだけど、子供はまだ?って話になったら地獄だな。 子供たちがいる集まりに行くことはそれが現実だし、そりゃそうだよなって思う。親戚で集まれば、子供の一人や二人はいるだろう。 それよりも何よりも、結婚したら子供がいるたろう、子供ができるだろうって意識が透けて見えるのが地獄なんだよ。それが当たり前だと思うから、子供はまだ?って聞く人は聞くのだから。 子どもができるのが当たり前だと思っている人もいれば、子ど…

  • 川の字

    昨日の夜。 寝室の布団で休みはじめた私とぽん太(夫のこと)。 なかなか2階に上がてこない。ぽん太と”まだ来ないねー”と言いながら待っていた。 しびれを切らしたぽん太が1階に様子を見に行く。どうやら階段の途中で箱座りをしていたようだ。 猫だ。うちの猫。 ぽん太が抱きかかえて2階に連れてきた。フガフガ布団の近くうろうろ。そして、私の頭の上の方でたたずんでいる。 私がスマホの画面で布団を照らす。ぽん太と私の間を。 すると猫が、その間にスルッと入ってきた。私の顔の真横で箱座り。上からの構図はまさに川の字。 そっと私は顔を左に傾けると、ふわっとした毛がさわさわする。柔らかい。温かい。心地よい。 そのまま…

  • 怒ってること・悲しいこと

    先日買った本がある。それは前にも書いたけれど。 ずっと独身でいるつもり? (フィールコミックス) 作者: おかざき真里(作画),雨宮まみ(原案) 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2015/12/08 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る 思っていてもなかなか言えないこと、”そうそう”って共感するポイントがたくさんあった。ネット上で他の人の感想を見てても感じる。 その中で・・・、私の立ち位置から見て一番ズドンときたシーンがある。 それは4話目の中で書かれている。 結婚を決めた男女がいる。 彼の方から、 子どもを産むんだったら早い方がいいよね。 という話があったことか…

  • 何が幸せかを判断するのは自分

    数日前に澤さんの引退会見をニュースでなんとなく見ていた。 その会見の中で私が印象に残ったのは、結婚と結びつけてしまうという質問に対して、「全くそれはないです。」と言っていたところだった。 映像だと、5分過ぎあたりから↓ 「なでしこ」澤選手 現役引退会見 すがすがしかった。そしてホッとした。それが私の中で感じたことだった。 どうしてそのように思ったのかうまく言語化できなかったのだが、ちょうどその部分について私もそう思う!と感じた記事を見つけた。 wotopi.jp うなずきながら読んだ。一部引用すると・・・。 そもそも「女性としての幸せ」が何を指すのか想像するだけで時代遅れ感がハンパないが、まあ…

  • 逃げる人、逃げられない人、逃げない人

    不妊治療して思ったこと。 どちらに妊娠を妨げる要因があっても、なくても、ずっと病院に通い続けるのは”妊娠する可能性のある側”なんだな・・・って。 当たり前といえば当たり前のこと。それはわかっているけれど、これが続いていき、なおかつ、パートナーが当事者意識を持っていないのであれば”孤独”なんだよね。 不妊治療って、授かれるか、授かれないかが世界の中心になっている感じになるけれど、それだけじゃなくて”孤独”っていうのもなかなかしんどいものなんだろうなぁと思う。 うちは要因があったわけだけど、そのことが発覚する半年前から病院に通い続けたのは私だった。 最終的に精子が回収できなかったからどうにもならな…

  • 俺が食わせてやってる!のメンタリティ

    男性の働き方について。 ジェーンスーさんと男性学の田中俊之先生の対談が興味深くて、何回も聞いている。こういうカラクリがわかると、私も”なるほどなぁ”と腑に落ちる部分がたくさん出てくる。無駄に悩む時間を減らすことができる。 誰が食わせてやってると思ってるんだ!っていうメンタリティを持ってる人って、一定数いるなぁと感じていた。 まずは自分が主導権を握っているのが当然っていう意識も関連しているんだろうな。それはnoteでもちょっと書いている。 note.mu お前が悪いんだ!って言いたいわけじゃない。 自分が働いているから家族を養えている。家族に不自由な思いをさせたくない。そういう意識が、自分を奮い…

  • まだまだできないこと

    夫との子どもをいまの医療では望めないとはっきり突きつけられてから2年以上が経過した。 自分の心と向き合ってきて、なぜこんなに苦しいのか、なぜこんなに私は子どもを望んできたのか考えてきた。 そして、自分のプレッシャーだけではなく、夫自身のプレッシャーのことも考えてきた。それは、男性学を知ってから、だいぶ腑に落ちてきた。 そうやって、自分ができる範囲でなるべく穏やかに過ごせる方法や思考パターンの癖を少しずつ今のライフスタイルに適応できるように変えてきた。 でも、まだまだできないこともある。 夫の無精子症が発覚してから、私は友人と会っていない。 それまでは、帰省のたびに会う時間を作っていたものの、パ…

  • 12/18の今日のダーリンの言葉

    今日のダーリンから引用です。 ・それはそれでよかった。 負惜しみにきこえるかもしれない。 妥協を語っているようにも思えるだろう。 あきらめを無理に肯定しているようにも見えるだろう。 しかし、そのことばで、 あたらしい一歩を踏み出せることがある。 悲しみに足をとられてうずくまるのでなく、 ふっと顔を上げさせるようなこともできる。 www.1101.com すごくタイムリーに私の心に響いた。 それはそれでよかった。 この言葉が特に。 そう思えるのがいいのかもしれない。 不妊治療って、心がすり減るんだよね。失敗体験の連続なんだよね。妊娠できない自分に劣等感を感じて、それでも他の人はどんどん妊娠・出産…

  • 私が参考にした本とかブログとか

    私自身が、発覚した当時に参考にした本とブログ。 (私が調べていた時期は3年前なので、その時の情報。今ならもっと他の本やHPはあるかもしれないけれど。) 一番最初に読んだのはこの本。 男性不妊症 (幻冬舎新書) 作者: 石川智基 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/05/30 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (1件) を見る 女性の要因に関する本はたくさんあるんだけど、男性側のはなかなかないんだよね。 参考にしたブログはこちら↓ blog.goo.ne.jp 当時は過去記事まで振り返って読んだ。 特にコメント欄での患者さんと先生とのやり取りが参考になった。…

  • ワールドビジネスサテライト

    見てない!知らなかった!というか、0時からBSでやるのか? とりあえず録画してチェックしよ。 もし見れたら、突っ込みまくりながら感想書きます。 国内の夫婦6組のうち1組は不妊治療を受けているといわれています。晩婚化などで出産年齢が上がっています。一方で治療法にも進歩が。これまでは打つ手無しとされていた病にも、新たな選択肢が生まれています。詳しくはきょうのOAで。#wbs pic.twitter.com/P2Od3xVk72 — WBS(ワールドビジネスサテライト) (@wbs_tvtokyo) 2015, 12月 18

  • 男はいくつになっても!って、なぜ思う?

    あるあるなイメージ。 女はタイムリミットがあるけれど、男はいくつになっても妊娠させられる、 ・・・・というイメージ。 そう思っちゃうのはわからなくもないし(イメージのすり込みはかなり厄介)、それが男だろ!みたいなメンタリティが働いてしまうのも、そうなんだろうなと想像する(私は女なので想像するしかできない・・・)。 でも、男性不妊を突きつけられると、俺ってなんで存在してんの?遺伝子を残せないかもしれないのに、みたいに存在価値が揺らぐかもしれない。そういう気持ちが、建設的な話し合いを阻んだり、問題から目を背けたい要因になったりする。 本人がつらいのはわかるけれど、そのしわ寄せって、最終的に自分にも…

  • 逃げるか、向き合うか

    人事を尽くして天命を待つ ・・・・、しかないんだと思う。 精子がゼロという現実は、 青天の霹靂だと思う。夢にも思ってなかった人もいると思う。 努力ってなんだよ!って怒りたくなったり、今まで自分が頑張ってきたことも何だったんだろうって絶望したりもあると思う。 なんでこんな運命を自分に背負わせたんだよ!って神様を恨みたくもなると思う。 本当、なんでだろうね・・・。ひどいよね。 何年も考えてきたけれど、”子どもを授かること”をゴールに設定すると、努力とは関係なくその望みが叶わない夫婦が一定数でてきてしまうんだよね。先天性もあるわけだから。 だから、 夫婦2人でどれだけ頑張り合えたか、 夫婦2人でどれ…

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