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くまのお母さんの物語 https://mochidukino.hatenablog.com/

一人息子を自死で亡くした母親です。くまのお母さんになって日々の思いを物語にしています。

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2015/12/21

  • 少しだけのさよなら

    realsound.jp FMラジオで「山下達郎のサンデー・ソングブック」を聴くのですが、今日の番組でかかった曲をメモしたいと思ったくまのお母さんです。 楽曲全体を貫いているのは「生と死」という根源的なテーマ だそうです。 何回か耳にしたことがある曲でしたが、今まで聞き流していたのかもしれません。 少しだけさよならしたらまた逢えるでしょうか。 にほんブログ村

  • 久しぶりです

    このブログにログインするのも久しぶりなくまのお母さんです。 2023年になったからといって特に変化もなく、毎日がくまのおばあちゃんとくまのおじいちゃんの介護?に追われている日々です。 結局、この冬は新しい服を買うこともなく、坊やの着ていた服で過ごしていたくまのお母さんです。 この分じゃ次の冬も同じかな?笑 夏服は買わないといけないかもしれませんが、介護のためお勤めがしづらいくまのお母さんは、4月から仕事が減ってまた収入が減ってしまいます。。。 仕事は探しているけれど、介護と両立できる仕事は難しいです。 どうしたらいいんだろうと毎日考えています。 ところで、 digital.asahi.com …

  • 痩せたので

    くまのお母さんは7キロくらい痩せたので、今まで履いていたボトムスがゆるゆるになっちゃいました🤣 うれしい悲鳴ですが、くまのおじいちゃんおばあちゃんの介護のため、仕事を減らしていて収入も減っているので、買い物を楽しむことができません。 少し寒くなってきたので、今履くボトムスをどうしようと家の中を漁っていましたら、坊やの衣類をまとめた袋を発見👀 何となく手に取ったのがユニクロのカジュアルパンツ。 うーん、坊やがこのパンツを履いた姿は…記憶にないです。 坊やは小柄で痩せ型でしたので、生前は坊やの服をくまのお母さんが着ることはなかったのですが、7キロも痩せたので(!)きっと着られると思って試着しました…

  • 何の罰か

    くまのお母さんは今日の地元紙を読んで、久しぶりに坊やに関することで泣けました。 戦時中、とある母子家庭の一人息子が出征して戦死。母は戦後も貧しい暮らしを続けながら道端に息子の墓を建てたといいます。 貧乏人のせがれが死ぬのは何の罰なのかとその母は語ったそうです。 坊やは戦死したのではないけれど、くまのお母さんも貧乏人といってもいいかもしれない暮らしをしながら、坊やを都会の大学に進学させましたから。 本当に何の罰なのかとくまのお母さんも恨み言を呟きたくなるのでした。 くまのお母さんには頼る人がいないと言葉にしてみて、寂しいことだなと感じる秋の始まりなのでした。 にほんブログ村

  • 遺影

    chanto.jp.net 遺影かぁ。 坊やの遺影、Facebookの写真データでそれこそ集合写真を引き伸ばして使ったので、ちょっとぼやけているものになってしまいました。 でもその写真は坊やが楽しんで活動していたサークルのメンバーと一緒で、坊やがお気に入りだったシャツを着ていて、坊やが自然な笑顔だったので、選んだのでした。 坊やの葬儀が終わって、大学にいろいろな手続きをしていると、坊やが卒業写真の個人写真を撮ったと知り、データをいただくことができました。 写真屋さんが撮影したので、それこそきちんとした写真です。 ちゃんと笑っています。 坊やは卒業写真は撮らないと言っていましたが、どうしてか撮り…

  • 命が疲れたと言うまで

    くまのお母さんは、お寺に護持会費を納めに行きました。 会費を納めると「ぶっきょうスクール」という小冊子をいただきます。 それを読んでいたら宮越由貴奈さんの「電池が切れるまで」という詩が載っていました。 「命」 命はとても大切だ人間が生きるための電池みたいだでも電池はいつか切れる命もいつかはなくなる電池はすぐにとりかえられるけど命はそう簡単にはとりかえられない何年も何年も月日がたってやっと神様から与えられるものだ命がないと人間は生きられないでも「命なんかいらない。」と言って命をむだにする人もいるまだたくさんの命がつかえるのにそんな人を見ると悲しくなる命は休むことなく働いているのにだから 私は命が…

  • お盆のお墓参り

    昨日のお盆の入りは大雨が降ったので、くまのお母さんはお墓参りに行かず、今日、くまのおじいちゃんと一緒に行きました。 すると、すでにお墓にお花がお供えしてあり、線香をあげた跡も残っています。 うーん、誰だろう?心当たりがないのです。 去年からWeb日記をつけているので去年の日記を見ると、去年のお盆もお墓参りに行ったら、先にお花が供えてあったようでした。 …忘れていましたし、記憶にない。 去年はてっきり親戚だとばかり思っていましたが、なんでそう思ったんだろう? 彼岸のときはそういうことはなかったです。 誰かがお花を持ってきてくれた。 ありがたいことですが、誰なのかとても気になりました。 お墓の場所…

  • 自分が産んだ子が死ぬなんて

    jp.fun-decoration.com この方の亡くなった息子さんは病死だったそうですが、死因に関わらず自分が産んだ子が死ぬなんて考えたことなどなかったのですよね。 にほんブログ村

  • 2022年 母の日

    今年も母の日が来ました。 くまのお母さんは、坊やが亡くなってから母の日が嫌になりました。 坊やが生きているからこそくまのお母さんにとって、母の日の意義はあるのだからと思っていたのです。 くまのお母さんのお母さん、ですか? そもそもくまのお母さんは、子どもの頃からあまり母の日とか父の日とかに親に感謝を伝えたことはなかった気がするのです。 親がしてくれることは当たり前と思っていたんですね。 そして、今はくまのお母さんは年老いて介護保険のサービスを利用するようになった親の世話をしているのですから、それでいいんじゃないの?って思います。 だけど、母としてのくまのお母さんの存在意義を考えると悲しいなぁと…

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