技能五輪 建築大工

技能五輪栃木大会 建築大工部門が西那須野会場で開催された。 技を極めるというキャリア選択もある。技を鍛える過程によって、技そのものだけでなく、上達の方法や勝つための心の修養など、教養主義的な人間形成とは異なる道がある。そういう道を選んだ若者にエールを

今日のビール 薫風の一日

耕作放棄地の草刈りです。今年は空梅雨傾向で、今日も日射しの強い日でした。草刈りあとのキリンを楽しみに頑張りました。日射しは強かったのですが、気持のよい5月の薫風のような風が吹いていました。 草刈りは仕事ですけど、遊び気分でできました。 草刈りも案外楽しい

世間知の一つである生活レベル知識技能を見につける

□世間知の一つである生活レベル技能知識を見につける 生活レベルの技能や知識とは、日常の生活を支えるものである。例えば、市役所などの公共機関の利用方法、公的制度の利用等の方法、税金・健康保険・社会保険、就活、雇用契約、金融機関の利用方法、消費者詐欺などの知

勉強はできるけど

勉強はできても、仕事はできない。という陰口をいう人がいる。 面と向かって、大学でててもそんなこともできないのかと言う人もいる。 仕事の世界に入ってすぐに器用にこなせる人はそうはいない。 だから仕事で戸惑うのは当たり前のことで、何の問題もない。 仕事の世

こなす さばく もがく 仕事のタイプ

こなす さばく もがく 仕事のやり方を、取り組む姿勢に応じて、三つのタイプに分けてみる。 こなすタイプ、さばくタイプ、もがくタイプである。 こなすタイプの仕事人は、いわゆる事務処理能力が高い人である。てきぱきとこなしていく。沢山の事務をこなすタイプである。

実行不全 目標が大きすぎるとき

実行をさまたげるもの 目標が遠大すぎるとき チャレンジ能力で、しっかり目標を立て、正しく現状を認識し、的確な作戦をたてても、実行できなければ無意味となる。計画倒れというのは、案外に多い。どうして実行できないのかということを自分の反省も含めて考えてみる。い

歴史に学ぶ

人間の遭遇する出来事は、本人にとっては、常にユニークであり、特別なことである。どこにもない、じぶんだけのできごとのような気持ちでいる。しかし、人類の歴史の中では、無限に同じような出来事が繰り返されている。また、本当に始めてであうような希少な経験であって

現場主義と鳥の目

★ 現場主義 まずは現場に立ち返ること どのような出来事でも、モノでも風景でも食べ物でも名物でも人物でも、実際に味わって見なければ分からない。自分が今扱っている事柄に関する場所、モノ、人は、自分で直接確認してほしい。現場にはできるだけ行ってみる。モノは見

頭をしっかり使って深く考えよう。

★ 頭をしっかり使って深く考えよう。 目標を立てるのでも、現状認識するのでも、作戦を立てるのでも、振り返りをするのでも、技を習得するのでも、リスクを考えるのでも、処世のあらゆる場面で頭をしっかり使わねばならない。うわべだけの思考に終わってはいけない。考え

プロジェクト 自ら作る修羅場

  プロジェクトとは、自分から、仕掛ける修羅場である。目標を設定し、現状認識し、克服すべき道筋・シナリオ・作戦を立て､実行することである。プロジェクトを達成する力がチャレンジ能力ということである。  プロジェクトは、戦略（目標・現状認識・作戦）と実行とからな