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2015/12/19

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  • 「地上最大のショウ」(52・米)75点

    ・懐かしいサーカスの魅力をフンダンに映像化したオスカー受賞作。世界最大のサーカス団を舞台に絢爛豪華なショーとともに繰り広げられる人間模様を描いた150分のスペクタル・ドラマ。製作・監督は「クレオパトラ」(34)「サムソンとゲリラ」(49)の巨匠セシル・B・デミル。この年「真昼の決闘」「静かなる男」の間隙を縫ってオスカー作品・原案賞を受賞。「受賞理由不明」は伝説化している。団員1,400名のサーカス一座を率いるのはブラッド・ブレイデン(チャールトン・ヘストン)。長期巡業を渋る経営陣に空中ブランコの花形グレート・セバスチャン(コーネル・ワイルド)を迎入れることを条件に長い旅に出る。ブラッド団長を慕うホリー(ベティ・ハットン)とセバスチャンの花形スター争いを始め、団員同士の恋愛模様、不満を抱いた団員の不穏な動きなどの...「地上最大のショウ」(52・米)75点

  • 「ポイズン・ローズ」(19・米/伊)55点

    ・豪華キャストでハードボイルドへのオマージュ溢れるB級エンタテインメント。「ミッド・ナイト・ラン」で高名な脚本家ジョージ・ギャロの監督作品。ロスの私立探偵が故郷テキサス・ガルベストンへ戻り、失踪者捜索にあたるうち事件に巻き込まれる物語。リチャード・サルヴァトーレの原作・共同脚本による映画化で、ジョン・トラヴォルタとモーガン・フリーマンの初共演が最大の話題。元アメフト選手でロスの私立探偵カーソン・フィリップスが、ガルベストン近郊の療養所にいる叔母に会えないという失踪者捜索依頼を受け、20年ぶりに故郷へ戻ってくる。「マルタの鷹」(41)のようなプロローグは明らかにハードボイルドへのオマージュだ。お世辞と同調を誘う女に弱く、酒とタバコとギャンブルが好きな愛猫家で、飼い猫の名は<レイモンド>とくればチャンドラーのフィリ...「ポイズン・ローズ」(19・米/伊)55点

  • 「慕情」(55・米)70点

    ・香港を舞台にしたJ・ジョーンズの代表作となった悲恋ドラマ1949年の香港を舞台に英国人の父と中国人の母のハーフで女医とアメリカの新聞社特派員との悲恋物語。ハン・スーインの自伝的小説をもとにジョン・パトリックが脚本化、監督は「頭上の敵機」(49)、「拳銃王」(50)のヘンリー・キング。サミー・フェイン作曲ナット・キング・コールの主題歌があまりにも有名でオスカー歌曲賞を受賞、A・ウィリアムスなどによってスタンダード曲となっている。悲恋映画といえばマーヴィン・ルロイ監督ビビアン・リー主演「哀愁」(40)、<ラフマニノフピアノ協奏曲>が流れるデヴィッド・リーン監督「逢いびき」(45)、邦画では菊田一夫原作・岸惠子主演「君の名は」三部作(53/54)などが思い浮かぶ。何れも時代背景とその地域、テーマ曲が印象的なものだが...「慕情」(55・米)70点

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