昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
先日、母が亡くなり田舎に帰った。1月15日が104歳の誕生日で、その時も帰省し、祝った。ただ、認知症が進み、施設でお世話になっており、コロナ防護の服を着てフェイスガードをしてPCR検査をすませてからの面会だった。いわゆる危篤状態で看取り部屋(病室)に移っており、そこでの面会が許されたのだった。椅子に座らせてもらっていたが、介護福祉士さんが「そろそろ」と言ってベッドに戻ったが、母は、姉がカタカナで書いた子...
磯沼牧場のファームビレッジ、牧場の中を下ると牧場の本拠地に出て、すぐ前の北野街道に出る。街道を渡って1分くらいで「小比企まちの広場」に出る。ベンチがあるだけの原っぱだ。この南側に沿って湯殿川が流れる。下流を見れば懐かしの1本桜が見える。2人の老女が談笑しているらしくベンチに座っていた。桜木の向こうに見えるのは釜土橋で、あの橋を渡って畑の中を登って行けば「片倉つどいの森公園」方面に出る。このまま川を下...
MILK STANDというか農場村というか・・・Vol.3074
土日をはずせばいいのに、またまた土曜日になってしまった。天気も良さそうだから、車では駐車場が混雑するだろうから歩きで、「行ってみようか」ということになり出かけたのだった。愛犬も連れて。縄文遺跡公園を過ぎ、住宅街を抜けて、大通りに出、沿って歩いた。プーキーがソワソワし速足になった。調子が悪い時にお世話になっている動物病院Aが近くにあるのだった。「大丈夫、今日は寄らないから」などと言いつつ先に進む。雲...
「今年こそは!」と毎年思うのだったが、ほとんど実現していない。一昨日、隣市相模原市のカインズへ買い物に行ったついでに寄り道をしてみた。カインズまでは車で10分強といったところ、結構近い。帰りに山へ少し登ると城山湖(ダム)がある。そこに梅林があるのだ。本沢梅林。4時少し過ぎており、すでに梅林は閉まっていたが、外からは見えた。紅梅が綺麗だった。白梅はこれからだ。でも、やっとやって来た。すぐ近くなのに、油...
カラフルな楽しいマンホールだけじゃあない、路上アートのようなものもある。やはり足元がザワ着いた時があった。歌謡曲を口ずさむのは好きだが、特別に音楽に関心がある訳でもない。そんな私でも、こんなモノに出会うと自然と心がウキウキしてくる。歌謡曲でない何かのメロディーを口笛したくなりスキップして歩きたくなってくるから不思議だ。徐々に目的地に近づいて来た。少しワクワクして来た。jこの日は、この公会堂に用事が...
関心をもったが、冷めやすい私はすぐに忘れ月日が経った。2年ばかり経った夏に松江市を訪れたとき、足元がザワついた。見ると松江のマンホールが私を呼んでいた。所変われば・・・というが、お洒落というか、八王子とちょっと違った所があった。“osui”とあった。令和5年2月17日(金)、快晴。妻がマイナポイントの手続きに市役所へ行ったら、午後1時過ぎですでに受付終了となっていたが、まだ手続き開始までは“4時間待ち”の人が何...
家の周辺にある身近なマンホールはこれだ。カラフルではないが、各種ある。 「おすい」とあるものと“ない”モノだ。大きさも大小2つあり、小は大の半分くらいの大きさだ。次のモノは小だが、小も3種類あった。 汚水の「お」だけがあるもの、きちんと「おすい」とある物、そして“ない”ものだ。デザインも微妙に違う。製作時期が違うのか、なにか規定があるのかどうか。調べたり市に訊いてみるほどではないので、そのままにして...
TVでマンホールに魅せられた人たちのことを流していた。「おお、同感!」と昔のことを思い出した。私の好きなブログに八王子在住の方が3人もいらっしゃって、3人とも素敵な写真で楽しませてくれる。3人とも折に触れて市内にある「片倉城跡」を訪れていて、そこの花々や遊びに来る鳥たちの風景を見せてくれている。私も年に1回くらいは思い出したように“ただの散歩”だが訪れている。湯殿川をブラブラ下ると6㎞弱くらいで城跡に着く...
“諸行無常の響きあり”というか、“ああ無情”と泪をふくか、ソッと胸を痛めた。しばらくして少し落ち着くと、“誰が悪い”とか“ひとごとではないな、なんでもありだな、なるようになるということか”と、“人生いろいろ”と達観したような気持ちになって来た。誰にも一度しか訪れないという“死”に関わることでちょっと考えた。「人の死後」について、と言った方がピッタリするだろうか。若いころ、出張などで地方に同行した時に、機会があ...
10日に久々の雪が積もった、ここら辺りで20㎝弱くらいだったろうか。その夜には雨が少し降ったので翌朝の公園などの雪景色は人が歩いた痕のようであまり美しくはなかった。ただ、窓ガラスの雪を除くと、また結晶が現れた。先日のこの冬一番の寒さの時に見た結晶と形は違うが、やはり見事で見惚れてしまった。花の色もそうだが、つくづく自然の妙には感心させられる。山と同様で“ありがたきかな!”だ。令和5年2月14日(火)、曇った...
ブラッと雪見散歩でもと近所を歩いた。家を出てすぐに視線を感じた。隣家Nで面倒を見ているノラ猫だった。ココはその隣家Nではなくご近所のY家の玄関先だった。朝陽がほんのりと当たって気持ち良いのだろう。結構ふてぶてしく動じないノラだ。私の家にも車の下などにお邪魔していることが多々ある。愛犬が鳴くから窓外を見ると、ノラが悠然と我が庭を歩いていたりする。隣家に草鞋を脱いでいるノラだから、私もいじめたりはしな...
昨夕は雪降りの中、玄関前の道路の雪を掻いた。すぐ積もってしまうことを承知のうえでだ。あとでまた雪かきをしなければならないが、少しだけ楽になるかなとか、運動不足解消だとか、理由を探せば、そんなところだ。近所でも3人ばかり時間のある人が始めていた。いつものような降雪時の光景だ。一人は若かった。「感心じゃあないですか!」と声をかけた。「うちの裏は日影で凍りますから、今のうちに少しでも・・・」と彼。暗くな...
昨日は「明日は昼頃から雪」という予報だったが、今日10日は朝から雪が舞った。そして少しずつだが、積もって来た。最初は庭などが白くなってきた程度で家前の車道などは白くはならなかった。昼頃までこの状態だと車での外出もOKかななどとも思った。が、徐々に車道も白が多くなってきた。今日の午後2時には市内で会合があるので、思案した。中止の連絡は来ない。月に1回定期的に開催される会合だが、今までは自家用車で行ってい...
規制緩和、というわけでもなかろうが、賑やかになって来た。浅草などの観光地の話ではない。家の近所の三角公園の話。ここでは、相変わらず癒しネコの“ゆきちゃん”が皆に愛されている。今日はどこにいるのかな?などとキョロキョロすると意外なところに居たりする。この日は、公園に隣接する家の窓下、エアコンの室外機の上に寝そべっていた。急に頭上がざわめいた。見上げると、団体様がやって来ていた。奥の小枝にもビッシリと止...
木の根元の洞から一斉に手が天に伸びていた。あの岡本太郎の「爆発だァ!」を思った。この家の前も何度も通ったが、最近まで気がつかなかった。家が取り壊されて中が見渡せるようになり、庭の片隅の一部が鳥居と共に残されており、この木の株も残されていたのだった。たしかに処分する気にはなれない気持ちもわかるというもんだ。枯れてはいないようだから、新緑の頃がまた楽しみだ。令和5年2月8日(水)、くもり。...
頂がチョッとだけ見えてもワクワクする。夏は良く分からない存在が冬には真っ白い雪が周りとは違って輝き、“ここにいるぞ!“と教えてくれる。そうか、あのあたりに富士山がおわしますのか、と、覚えて年月が過ぎた。一方、家に帰っては、地図上で観測地点から富士山まで直線を引いて、道筋を覚えた、ここらあたりが〇〇か、などとだ。しかし、かすかに見える富士山も、富士山手前の山々の木々の成長によって、見える面積が縮小して...
コロナ前以来だから3年ぶりになるか。久々に新幹線に乗ってでかけた。新横浜駅で駅弁を買って意気揚々と乗り込んだ。崎陽軒のシュウマイ弁当にするか迷ったが、結局「深川めし」(1000円)にした。あさりの美味しそうな色の誘惑に負けたのだった。たしか前回も同じだったような記憶が蘇ってきた・・・。席は窓際をとった。進行方向の右側の席で窓際だ。浜松で用事があったのだが、富士山を見れるのが楽しみだった。期待して乗り込...
コセンダングサの漢字は小栴檀草らしいが、栴檀とは別物か・・・。そういえばと気になって、いつもの散歩道からほんの少しずれてみた。栴檀の木がそちらの道脇にあるので見てみようとなったのだった。ブドウの房のようにビッシリと実が垂れていた。令和5年2月3日(金)、曇り。節分。...
枯れた雑草が道端にあちらこちらにある。裏山の畑中の小道で「怪人20面相」が唐突に頭に浮かんだ。枯れる前、花が咲いていた頃は、楽しませてくれたものだった。特に去年は、道端の雑草に結構夢中になったこともあって、枯れた今でも粗末には扱われない気持ちになっている。秋口には他の雑草の花々もたくさんあり、突出しているわけでもなかったが、冬の今は他を圧倒して枯れ草畑の中で王者然として低空を支配して我が物としている...
すっかり葉も落ちたナ。いい冬景色だナ。スコシサミシイカナ、イヤイヤ、モウスグ、ハルガヤッテクルゾ・・・。いつもの公園で、「いい冬風景だ」と思ったからパチリとやったのだが、タイトルを考えるといろいろと浮かんで来て迷ってしまった。Pcに取り込んで見たら、約2か月ばかり前の同じメタセコイアが出て来て、さらに迷ってしまった。やはりこちらの秋の黄色に染まったほうが好きかな?さらにメタセコイアの木々の下あたりも...
「ブログリーダー」を活用して、OLDBOY浮雲さんをフォローしませんか?
昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
昨夜遅くに録画しておいた相撲を観た。新鋭ウクライナの秘密兵器・安青錦が快進撃を!というところだった。ひょっとして?などと思わぬこともなかったが、まさか!の相撲っぷりだった。横綱豊昇龍を渡し込みで破っていた。横綱のお株を奪う、まさに昇り龍、ここにあり!といった風だった。3戦して大関と横綱を破って2勝1敗。同じ21歳の琴栄峰の足を空高く上げる四股とともに今場所の人気筆頭に躍り出ていた。かたや40歳の玉鷲...
寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
過日、行って来た。緑の中のカフェテラス、ゆったりとした快適空間だった。お替り自由のコーヒーも遠慮なくいただいた。店内も明るく、壁に商品のトマトジュースやブルーベリーソースなどがお洒落に置かれていた。 神奈川県平塚市、湘南平、小高い山(丘)の頂上手前にある駐車場入り口に在るお店だ。「湘南平リトルツリー」地元の障害者関連の福祉法人「進和学園」のお店だった。法人の施設で造るトマトジュースやミカ...
行司は、勝負がついたら瞬時に軍配を東西のどちらかに上げなければならない。真上や南や北にあげるわけにもいかない。毅然と東西のどちらかを差し示す引き分けとすることは行司には出来ないが、時には微妙で物言いがついて取り直しや行事差し違いが生じる。刺し違えれば切腹ものだ。立行司は切腹用の短刀を帯びて土俵に立っているが、抜いたことは見たことがない。現実には差し違いはあり、間違えた行司は腹を切る代わりに首にして...
このところ家の近く以外あまり出かけなかったが、同窓会でチョッと遠出した。帰りはどのルートにしようか思案した。帰郷のときはいつもは往きが北ルート(圏央道から17号関越道・18号信越道)の場合、還りは南ルート(20号中央道)を選ぶ場合が多い。今回は往きに北を選んだ。下を走りたくて下仁田ICで降り、下仁田町を通り、荒船山を巻いて信州に入った。さて、還りだが、こうなると南ルートだが、中央道に乗るルートも好きなル...
さらば友よ で別れたが 五稜郭 ここで会うとは 武論尊 おおマンダム! の頃が なつかしいチャールズ・ブロンソンは好きな俳優だった。あの顔がいい。似ているとか言われ自分でもそう思ったのか、「北斗の拳」の原作者は武論尊と名乗っていた。彼は佐久の出身だ。帰郷した翌日だったか信濃毎日新聞にも載っていた。信毎と地元では呼ぶが、その信毎に表彰された記事が載っていた。大活躍の県出身の功労者3名の中のひ...
昭和の合併、平成の大合併を経て、何はともあれ私の故郷は広がった。佐久市にはまだまだ行ったことのない名所旧跡等たくさんある。龍岡城五稜郭もその一つ。五芒星の星型城郭は日本に2つしかないそうだ、函館とここ佐久市臼田にある。戦国時代・依田信藩の田口城、その田口城跡の麓に、江戸末期、風雲急を告げる幕末に龍岡五稜郭は造られた。江戸末期には田口藩は竜岡藩となっており、三河の奥殿藩の領主・松平乗謨(のりかた)の...
セレンディっピティ !「あれっ、」この前いただいたシャコバ=(覚えたての)デンマーク・カクタスの花の色が違うが!と言ったら「そうなんです、新しいモノです」と義妹。ついでに庭の草花などを眺めていたら蛙などが目に入った。2匹かと思ったら3匹、さらに横を見たら5匹もいた。「おう、おう」だ。 平成の大合併、その前の合併は昭和34年(1959年)のこと。我が協和村は春日村、布施村、本牧町と合併した。それぞれに...
半世紀以上も前、小学生の頃の夏休み、この川で水浴び水遊びをしていたものだ。当時は左の桜並木や人家などは無く、土手には大木が数本あったが川の周囲は畑のみだった。川原にはほとんど草もなく、大石がゴロゴロしていた。石で陣地を造り、潜ったり、寝そべったりして一日が過ぎて行ったものだった。時には帰りに畑のトマトなどを失敬したこともあった、マア大目にみてくれていたのだろう。先日、同じ場所から下流を見たら浅間山...
駒の里の石仏群のように、今はリアルでは見ることが出来ないが、“ありし日”は簡単に見える時代になって来た。ネットで検索すれば、いろいろな分野の好事家がいて、写真をアップしていたり記事を載せていたりして“かつての姿”を魅せてくれているからだ。よくぞ遠方から、よくぞこんな昔に訪ねていたものだ、などと本当に頭が下がる。もちろん町史や村史、古い観光パンフなどを探す手もあり、保存会や研究者などを尋ねる手もあるが、...
「ココからすぐそこだ。が、今は柵が造られて入れない!」と畑にいた古老は嘆いた。「春日百番観音石仏群はどこですか?」と聞いたときの答えだった。確かに管理者の市が柵を造り、立ち入り禁止の高札を立てていた。道理で道中に「石仏群はコチラ」とかの案内板などが一切なかったわけだ。市としては「来られたら困る」というわけだった。「合併などするから、こんなことになる!」と怒る古老。共感しながらも未練なので行って柵の...
荒船山登山入口で半世紀以上も前のことにひと時郷愁に浸ったあと内山峠旧道を下り始めた。前にも後ろにも車も人も、一切姿はなかったが、いくつもあるカーブを慎重に運転しつつ内山峡方面をゆっくり目指した。何十回目かのカーブを左に曲がった時だった。路の真ん中に鹿が一頭いるではないか!向こうも驚くというよりキョトンとして一瞬固まって私を見たが、私が補助席の上に置いてあるカメラに手を伸ばしている間に左の崖を登って...
富岡街道を西へ進み、内山峠を目指した。徐々に登り坂となり、やがて内山トンネルに至る。荒船山の北側下にトンネルが掘られ開通したのが1978年のこと、当然、渋沢栄一の頃には存在しない。トンネル手前を右折し旧道を走った。くねくね道を登ると時々樹間から荒船山の北壁が見えた。岩壁は垂直に200mあるという。この北壁は船尾にあたり、テーブルマウンテンで船首は向こう南側にあり、尖っているところが頂上で経塚山1423mという...
お笑い系芸能人で今や全国の老若男女からの一番人気・好感度No1は、出川哲朗ではないだろうか。彼のTV「電動バイクの旅」をよく観るが、昔はロケ先でこどもたちなどからも「でがわ~」などと呼び捨てにされてもいたが、最近は「出川さん!」とすっかり呼び捨ては消えた。いつも笑顔で、怒ったり怒鳴ったりは無いのだろう。60年という年月で酸いも甘いもすべてあの笑顔の中に飲み込んで自分の芸としたのだろう。晩年近くになって花...
ちょっと変わったお店です、一度寄ってみませんか・・というような文字が目に入り釣られて入ってみた。街道沿いのお店だった。みそおでん、大きな長い竹串に大きなコンニャクが刺してあり、味噌ダレをタップリ入れてある大きな壺に入れてタレをつけ、食べる。食べ放題でたったの200円。 令和6年7月8日(月)、薄曇りから晴れ、強烈な暑さだった。37度まで行った。都知事戦、余裕・小池百合子の圧勝。若武者・石丸伸二が次点、...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...