chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
フォロー
住所
八王子市
出身
佐久市
ブログ村参加

2015/12/15

arrow_drop_down
  • セキレイもいた・・・Vol.3056

    鳥追いが趣味じゃあないからと言ったって、時々会う私のことを忘れちゃあ困る。と言ったような目で私の方を見た。いつもの川のいつもの遊歩道だ。よく見ると可愛い眼をしている。令和5年1月31日(火)、今日で1月も終わり。H家横から小道を登って上の段に出た。栗林のハズレに菜の花が咲いていた。寒い日々を凌ぎ、あと10日もすると春の便りが増えてくることだろう。...

  • ギンナン・・・Vol.3055

    ある年、ギンナン拾いに夢中になったことがある。近くの公園だ。普段は犬を遊ばせたり、銀杏の黄葉などを愛でたり、マアまあ優雅(?)にそぞろ歩くのだが、この年はナリフリ構わずに目の色を変えたもんだった。見るとあちらの木陰などでも拾っているご婦人の姿などもチラホラと見られた。負けてはいられない、ここは私の縄張りだぞといわんばかりに気を発し見えない“気の結界”を造って拾ったもんだった。思いついた1日目はほどほ...

  • ありがたい山々②・・・Vol.3054

    地蔵坂を上り切って、上の段の住宅街を西に進むと椚田小学校前の沢田(ブルーベリー)農園に出る。わずか200m弱の移動でも微妙に見え方が違ってくるから面白い。農園前は崖で、いまは斜面が削られ土を埋めたり整地の最中でやがて住宅が数軒建つのだろうと思われる。ココからは林の中に隠れていた館ヶ丘団地の背の高い住宅が少し見えてくる。団地の全体は見れないが、最盛期には1万人ばかりの住民が住んでいた広大な団地がこの木...

  • 微妙に違うが行って来た・ありがたい山々①・令和5年1月29日(日)・・Vol.3053

    西の高尾山、南の大山や蛭が岳を主峰とする丹沢連峰、北の大岳山などなどがわが地域から望める山々だが、「ふるさとの山に向かいて言うことなし」とはちょっと違う山々だ。ただ「~山は、ありがたきかな」ではある。山の高さによるのかもしれない。近寄りがたい厳粛さ、峻烈さ、などが少ないからかもしれない。ほっとしたり和んだりすることに変わりはなく、「ありがたき」山だ。丹沢と高尾山の間に頂上がかすかに見えるだけの富士...

  • ツーショットと初雪・・・Vol.3052

    最近は「ツーショット」などとは言わなくなったかもしれないが、仲良さそうに見えた。近くの川では、単独のサギはしばしば見かけてきたが、青と白が一緒にいる風景は見たことがなかった。もっとも、長い時間観察していれば、こんな風景は良くみられるのかもしれないが・・・。私は、別に鳥の愛好家でもないし、ただの通りすがりの散歩人、だ。とはいうものの、なぜか気になったりして眺めてしまうことも多々ある。青が徐々に白に寄...

  • 「うっ !」・・・Vol.3051

    湯殿川、上流向こう対岸から川を覗いている夫婦がいた。赤い帽子ですぐわかる、犬・Vの飼い主だ。近くの対岸まで行って同じように川面を覗いてみた。「おっ、ウっ、じゃあないか!」「川鵜ですかね?!」と対岸の夫婦に声をかけた。別れてからさらに川端筋を歩いて行くと今度はサギが佇んでいた。もの想うサギのようだった。令和5年1月27日(金)、天気予報どおりに、晴れから昼頃には曇りになった。...

  • マイナス6度・・・Vol.3050

    朝、顔を洗おうと蛇口を回したが、湯が出なかった。チョロと水が流れたが、熱くはない。外の給湯器か引き込み管のどこかが凍ったようだった。水道水には問題がなく普通に水が出てくる。異常サインは出ていないから少し時間が経つのを待つことにした。熱源を使用していない部屋の温度は4℃、外はマイナス6℃だった。今冬一番の冷え込みだった。窓ガラスには氷の結晶がビッシリとへばりついていた。令和5年1月26日(木)、快晴。各地か...

  • 富士山・・・Vol.3049

    魅せる富士山というのではない。日記記録用だ。今日は久々に富士山を見たくなったので、湯殿川北の上の段に登り、椚田遺跡公園に向かった。午後の愛犬との散歩時のコースのひとつだが、いつもの通り道を1本南に変えた。小児科病院前にいまだ残っている畑から西を眺めると見ることができるのだった。富士山が望めるといっても、知る人ぞ知る、頂上がかすかに見えるだけなのだが、富士は富士だ。何故かうれしくなるから不思議なもん...

  • 三日月・・・Vol.3048

    日中は結構穏やかで温かさも感じられた。この温度差がヤバイヨヤバイヨとも言う。果たして今夜からグッと寒くなってくるのだろうか?東京でも雪が降るのだろうか?相撲も終わってしまったので黄昏時が手持ち無沙汰になった昨日今日。とは云うもののボンヤリしていたらもう暗くなっていた。時計を見るともうすぐ6時だ。雨戸でも閉めるかと窓辺に立ったら西南の空に三日月が浮かんでた。触れば手も切れそうな冴えた月だった。凍えそ...

  • オナガ・・・Vol.3047

    先日、裏山を歩いた時に、「ココだったな、オナガを見たのは」と急に思い出した。あれ以来、見てはいなかった。2年前くらいだったろうか。あの梅の木に止まってくれたものだった、灰色がかった薄い青い尾が綺麗だったなあ、などとなつかしんだものだ。それが、突然遭遇した。場所は違ったが、我が家近くには違いない。相変わらず長い尾の薄青色は綺麗だった。「考え事」をしているようだった。 令和5年1月23日(月)、曇り。...

  • 貴景勝・祝優勝そして長野県も祝!・・・Vol.3046

    まず3年ぶりに開催された第28回都道府県対抗全国男子駅伝。長野県勢が前回に続き連覇、9回目の優勝を飾った。1区は兵庫西脇の長嶋クン(3年)が1位、彼と接戦を演じた2位は長野佐久長聖の永原クン(2年)が2位でともに区間新だった。この2人は昨年暮れの高校駅伝でも1区を走り同じ順位だった。楽しみな2人だ。長野は4区でやはり佐久長聖2年の山口俊平クンが区間新でトップに躍り出た。5区はやはり佐久の鳴り物入りの3年・世界をめ...

  • 初場所楽日2023・・・Vol.3045

    14日目が終わり、優勝は4力士に限られた。3敗が2人、大関の貴景勝と13枚目の琴勝峰。4敗も2人、小結の霧馬山と8枚目の阿武咲だ。明日の対戦相手はまだわからない。霧馬山も力がついて来た。阿武咲を降して10勝4敗とした。来場所は関脇が確実だろう。期待されつつもこのところ下位で低迷していた琴勝峰もようやく気合が入って来たか楽しみだ。順当ならばひとり大関で奮闘している貴景勝というところだが、さて・・・。関脇正代は負...

  • 北へ・・・Vol.3044

    TVの「なぜ、そこ?」とか「ポツンと~」は好きで良く見ている。一昨日の「なぜ」には岩木山が出て来た。8合目まで尾根道を一直線に、といってもクネクネと69のカーブを越えて車が走れる道があるというのには驚いた。日光のイロハ坂を凌いでいるではないか!岩木山の西方に「青い村」があるというので取材班はそこに向かった。黒森集落という名が正式なようだった。私はTVをチラッと見ながら聞きながら、PCに向かってグーグル...

  • 1か月前、そういえば・・・Vol.3043

    病院を出て薬局へ向かう途中、「そういえば・・」と思い出した。モミジの赤い落ち葉に埋もれていた公園のベンチは?と。で、公園の中に入ってみた。当然ながら、もうすっかり赤や黄の落ち葉は消えて、冬の様だった。秋だったことはすっかり忘れ、もうしばらくすると、青い草が顔をだしてくるかなと、春への想いが頭に浮かぶのだった。令和5年1月19日(木)、快晴。前回「秋のベンチ」の時は、「ちょっと所用の帰りに公園に寄ってみ...

  • 故郷の山・・・Vol.3042

    「世界、今年、行って見たい所ベスト50!」とか、ニューヨークタイムスが発表したそうだ。今朝TVをつけるとやっていた。1位がロンドン、2位がなんと日本の盛岡市だそうだ!!「エッ!そうなんですか?」「どうしてだろう?」などと驚く市民の声。嬉しそうな市長の声・・・・。すでに問い合わせが各国から多数寄せられ始めているらしい。「フム、なるほど・・・」と私。不来方の城跡に寝転んで「空に吸われし十五の心」などと啄木...

  • Kashiyamaイルミネーション・・・Vol.3041

    企業の社会貢献には様々なものがあるが、これなども素敵な社会貢献といえよう。長野県佐久市にある樫山工業のイルミネーションだ。道端にあり、道行く人をホッと暖かくさせてくれている。秋の終わりごろから翌年にかけて冬の寒空を明るく輝かせているようだ。今回で19回目の披露らしいので2004年から始めたことになる。みな社員の手による飾りだそうだ。完全に佐久の冬の風物詩の一つと言っていいだろう。令和5年1月16日(月)、小...

  • 雑草一番花と白梅・・・Vol.3040

    去年は道端の雑草に興味を持った日々が多かった。markeiさんのおかげだ。覚えた雑草の名前が増えるにしたがって、毎日のように歩いていた散歩道がいっそう豊かになったものだった。雑草のことは、花咲く季節の終わりとともにひとまず忘れていた。ところが今日、新しい年の雑草一番花と出会った。これは以前から知っていた雑草でビッシリと固まって咲いていることが多い。オオイヌノフグリだ。薄い青色が可憐でとてもいい。それが群...

  • 落陽と残照・・・Vol.3039

    近くに湯殿川に架かる和合橋(わごうばし)がある。川の北側は河岸段丘で、見上げるとひときわ高くマンション群が聳え立っているのが目に入って来る。夏ころにはこのマンション群の向こうに陽は落ちて空がオレンジ色などに染まったりしていた。去年の夏もたびたび見上げていたもんだった。その時は、マンションのこちら側、南壁は陽影となってうす暗かった。今は、そのマンションの南壁、こちら側が輝いている。落陽は、夏を過ぎる...

  • おん宿のような“かわせみ”・・・Vol.3038

    湯殿川を上り、1㎞ばかり行くと町田街道に出る。街道を横切ってさらに西に向かうと500mばかりで拓殖大学の入口に至る。今は、一応、ここらあたりが湯殿川の源流となっている。街道を横切って20mくらいのところを左折すると雰囲気のある建物に出会う。カワセミのおやどとでもいえそうな、川端に建つ料亭「かわせみ」だ。高級京懐石をうたっていたが残念なことにだいぶ昔に閉まったままだ。店の庭園向こうを流れる川面を飛ぶカワセ...

  • とりおい・ホーヤレホー・・・Vol.3037

    “とりおい”は“鳥追い“だろうか。今まで気がつかなかったが、名前がついていた。当然だろう。家からは離れているので、愛犬との散歩ではあまり行くことはない。気が向いた時に川を下る。川端にある小さな公園だ。行っても通り過ぎることが多い。先日、この公園に入って反対側に抜けた。抜けて公園に隣接の住宅街を通って違う町内コースをブラブラしてみようかとプーキーに声かけをしたのだった。好奇心旺盛なプーキーはもちろんOK。...

  • 仕事始め、だったか?・・・Vol.3036

    昨日、川を下っているとき、男が畑を耕していた。「オッ、“男シリーズ”耕す男!だな」と思ってカメラを向けようと思ったが、帰りでいいかと思い直してヤメタのだった。しばらく後、川を上がって来て畑脇を通ったが、もう、男の姿はなかった。「仕事始めの試運転、今日はこれまで、続きは明日!」とでも言いたげな耕運機だけが残されていた。休憩している姿も見当たらない。陽も落ち始め、男は家に帰ったようだった。令和5年1月6日...

  • 新年のカワセミ・・・Vol.3035

    昨年の暮れ頃からちょいちょいカワセミを目撃するようになった。気にしているからかもしれない。今年のカワセミだ。心なしか、色が鮮やかに見えた。「おめでとう!」「今年もよろしくな」などと目の前を泳いでいくカモたちに声かけをしているようだった。 令和5年1月5日(木)、午後6時前。今朝は寒かった。外は今冬になって初めて氷点下、-3度だった。もっとも外の温度を毎日測っているわけじゃあないので正確には違うかもし...

  • 新年、年賀状・・・Vol.3034

    私は年賀状は大切なツールだと思っているので出す枚数は多い方だと思う。仕事をしていた頃は相当な枚数になった。関わった方々、関わった方々で去年は関わらなかったが今年は関りがありそうな方には必ずと言っていいほど出していた。仕事の関係は終わったが、個人として気になる方にはその後も、どうしているだろうかと気になって出した。自分が退職してからは大方整理させていただいた。が、「あいつまだ生きてるか?」などと急に...

  • 新年、松飾り・・・Vol.3033

    あけましておめでとうございます。ということで2023年、令和5年が始まった。正月3が日は、ここ何十年も同じ。元旦、NewYear駅伝。2日と3日、箱根駅伝。不思議と目覚まし時計の世話にはなっていない、朝7時ころになると目が覚めて寒くても一発で起きる。飯より好きということかもしれないが、珈琲は点てる。暮れには松の小枝を飾り、年賀状を書き投函する。そういえば、以前は近くの大通りの交差点あたりにテキヤがテントを...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、OLDBOY浮雲さんをフォローしませんか?

ハンドル名
OLDBOY浮雲さん
ブログタイトル
OLDBOY浮雲の旅日記
フォロー
OLDBOY浮雲の旅日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用