昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
鳥追いが趣味じゃあないからと言ったって、時々会う私のことを忘れちゃあ困る。と言ったような目で私の方を見た。いつもの川のいつもの遊歩道だ。よく見ると可愛い眼をしている。令和5年1月31日(火)、今日で1月も終わり。H家横から小道を登って上の段に出た。栗林のハズレに菜の花が咲いていた。寒い日々を凌ぎ、あと10日もすると春の便りが増えてくることだろう。...
ある年、ギンナン拾いに夢中になったことがある。近くの公園だ。普段は犬を遊ばせたり、銀杏の黄葉などを愛でたり、マアまあ優雅(?)にそぞろ歩くのだが、この年はナリフリ構わずに目の色を変えたもんだった。見るとあちらの木陰などでも拾っているご婦人の姿などもチラホラと見られた。負けてはいられない、ここは私の縄張りだぞといわんばかりに気を発し見えない“気の結界”を造って拾ったもんだった。思いついた1日目はほどほ...
地蔵坂を上り切って、上の段の住宅街を西に進むと椚田小学校前の沢田(ブルーベリー)農園に出る。わずか200m弱の移動でも微妙に見え方が違ってくるから面白い。農園前は崖で、いまは斜面が削られ土を埋めたり整地の最中でやがて住宅が数軒建つのだろうと思われる。ココからは林の中に隠れていた館ヶ丘団地の背の高い住宅が少し見えてくる。団地の全体は見れないが、最盛期には1万人ばかりの住民が住んでいた広大な団地がこの木...
微妙に違うが行って来た・ありがたい山々①・令和5年1月29日(日)・・Vol.3053
西の高尾山、南の大山や蛭が岳を主峰とする丹沢連峰、北の大岳山などなどがわが地域から望める山々だが、「ふるさとの山に向かいて言うことなし」とはちょっと違う山々だ。ただ「~山は、ありがたきかな」ではある。山の高さによるのかもしれない。近寄りがたい厳粛さ、峻烈さ、などが少ないからかもしれない。ほっとしたり和んだりすることに変わりはなく、「ありがたき」山だ。丹沢と高尾山の間に頂上がかすかに見えるだけの富士...
最近は「ツーショット」などとは言わなくなったかもしれないが、仲良さそうに見えた。近くの川では、単独のサギはしばしば見かけてきたが、青と白が一緒にいる風景は見たことがなかった。もっとも、長い時間観察していれば、こんな風景は良くみられるのかもしれないが・・・。私は、別に鳥の愛好家でもないし、ただの通りすがりの散歩人、だ。とはいうものの、なぜか気になったりして眺めてしまうことも多々ある。青が徐々に白に寄...
湯殿川、上流向こう対岸から川を覗いている夫婦がいた。赤い帽子ですぐわかる、犬・Vの飼い主だ。近くの対岸まで行って同じように川面を覗いてみた。「おっ、ウっ、じゃあないか!」「川鵜ですかね?!」と対岸の夫婦に声をかけた。別れてからさらに川端筋を歩いて行くと今度はサギが佇んでいた。もの想うサギのようだった。令和5年1月27日(金)、天気予報どおりに、晴れから昼頃には曇りになった。...
朝、顔を洗おうと蛇口を回したが、湯が出なかった。チョロと水が流れたが、熱くはない。外の給湯器か引き込み管のどこかが凍ったようだった。水道水には問題がなく普通に水が出てくる。異常サインは出ていないから少し時間が経つのを待つことにした。熱源を使用していない部屋の温度は4℃、外はマイナス6℃だった。今冬一番の冷え込みだった。窓ガラスには氷の結晶がビッシリとへばりついていた。令和5年1月26日(木)、快晴。各地か...
魅せる富士山というのではない。日記記録用だ。今日は久々に富士山を見たくなったので、湯殿川北の上の段に登り、椚田遺跡公園に向かった。午後の愛犬との散歩時のコースのひとつだが、いつもの通り道を1本南に変えた。小児科病院前にいまだ残っている畑から西を眺めると見ることができるのだった。富士山が望めるといっても、知る人ぞ知る、頂上がかすかに見えるだけなのだが、富士は富士だ。何故かうれしくなるから不思議なもん...
日中は結構穏やかで温かさも感じられた。この温度差がヤバイヨヤバイヨとも言う。果たして今夜からグッと寒くなってくるのだろうか?東京でも雪が降るのだろうか?相撲も終わってしまったので黄昏時が手持ち無沙汰になった昨日今日。とは云うもののボンヤリしていたらもう暗くなっていた。時計を見るともうすぐ6時だ。雨戸でも閉めるかと窓辺に立ったら西南の空に三日月が浮かんでた。触れば手も切れそうな冴えた月だった。凍えそ...
先日、裏山を歩いた時に、「ココだったな、オナガを見たのは」と急に思い出した。あれ以来、見てはいなかった。2年前くらいだったろうか。あの梅の木に止まってくれたものだった、灰色がかった薄い青い尾が綺麗だったなあ、などとなつかしんだものだ。それが、突然遭遇した。場所は違ったが、我が家近くには違いない。相変わらず長い尾の薄青色は綺麗だった。「考え事」をしているようだった。 令和5年1月23日(月)、曇り。...
まず3年ぶりに開催された第28回都道府県対抗全国男子駅伝。長野県勢が前回に続き連覇、9回目の優勝を飾った。1区は兵庫西脇の長嶋クン(3年)が1位、彼と接戦を演じた2位は長野佐久長聖の永原クン(2年)が2位でともに区間新だった。この2人は昨年暮れの高校駅伝でも1区を走り同じ順位だった。楽しみな2人だ。長野は4区でやはり佐久長聖2年の山口俊平クンが区間新でトップに躍り出た。5区はやはり佐久の鳴り物入りの3年・世界をめ...
14日目が終わり、優勝は4力士に限られた。3敗が2人、大関の貴景勝と13枚目の琴勝峰。4敗も2人、小結の霧馬山と8枚目の阿武咲だ。明日の対戦相手はまだわからない。霧馬山も力がついて来た。阿武咲を降して10勝4敗とした。来場所は関脇が確実だろう。期待されつつもこのところ下位で低迷していた琴勝峰もようやく気合が入って来たか楽しみだ。順当ならばひとり大関で奮闘している貴景勝というところだが、さて・・・。関脇正代は負...
TVの「なぜ、そこ?」とか「ポツンと~」は好きで良く見ている。一昨日の「なぜ」には岩木山が出て来た。8合目まで尾根道を一直線に、といってもクネクネと69のカーブを越えて車が走れる道があるというのには驚いた。日光のイロハ坂を凌いでいるではないか!岩木山の西方に「青い村」があるというので取材班はそこに向かった。黒森集落という名が正式なようだった。私はTVをチラッと見ながら聞きながら、PCに向かってグーグル...
病院を出て薬局へ向かう途中、「そういえば・・」と思い出した。モミジの赤い落ち葉に埋もれていた公園のベンチは?と。で、公園の中に入ってみた。当然ながら、もうすっかり赤や黄の落ち葉は消えて、冬の様だった。秋だったことはすっかり忘れ、もうしばらくすると、青い草が顔をだしてくるかなと、春への想いが頭に浮かぶのだった。令和5年1月19日(木)、快晴。前回「秋のベンチ」の時は、「ちょっと所用の帰りに公園に寄ってみ...
「世界、今年、行って見たい所ベスト50!」とか、ニューヨークタイムスが発表したそうだ。今朝TVをつけるとやっていた。1位がロンドン、2位がなんと日本の盛岡市だそうだ!!「エッ!そうなんですか?」「どうしてだろう?」などと驚く市民の声。嬉しそうな市長の声・・・・。すでに問い合わせが各国から多数寄せられ始めているらしい。「フム、なるほど・・・」と私。不来方の城跡に寝転んで「空に吸われし十五の心」などと啄木...
企業の社会貢献には様々なものがあるが、これなども素敵な社会貢献といえよう。長野県佐久市にある樫山工業のイルミネーションだ。道端にあり、道行く人をホッと暖かくさせてくれている。秋の終わりごろから翌年にかけて冬の寒空を明るく輝かせているようだ。今回で19回目の披露らしいので2004年から始めたことになる。みな社員の手による飾りだそうだ。完全に佐久の冬の風物詩の一つと言っていいだろう。令和5年1月16日(月)、小...
去年は道端の雑草に興味を持った日々が多かった。markeiさんのおかげだ。覚えた雑草の名前が増えるにしたがって、毎日のように歩いていた散歩道がいっそう豊かになったものだった。雑草のことは、花咲く季節の終わりとともにひとまず忘れていた。ところが今日、新しい年の雑草一番花と出会った。これは以前から知っていた雑草でビッシリと固まって咲いていることが多い。オオイヌノフグリだ。薄い青色が可憐でとてもいい。それが群...
近くに湯殿川に架かる和合橋(わごうばし)がある。川の北側は河岸段丘で、見上げるとひときわ高くマンション群が聳え立っているのが目に入って来る。夏ころにはこのマンション群の向こうに陽は落ちて空がオレンジ色などに染まったりしていた。去年の夏もたびたび見上げていたもんだった。その時は、マンションのこちら側、南壁は陽影となってうす暗かった。今は、そのマンションの南壁、こちら側が輝いている。落陽は、夏を過ぎる...
湯殿川を上り、1㎞ばかり行くと町田街道に出る。街道を横切ってさらに西に向かうと500mばかりで拓殖大学の入口に至る。今は、一応、ここらあたりが湯殿川の源流となっている。街道を横切って20mくらいのところを左折すると雰囲気のある建物に出会う。カワセミのおやどとでもいえそうな、川端に建つ料亭「かわせみ」だ。高級京懐石をうたっていたが残念なことにだいぶ昔に閉まったままだ。店の庭園向こうを流れる川面を飛ぶカワセ...
“とりおい”は“鳥追い“だろうか。今まで気がつかなかったが、名前がついていた。当然だろう。家からは離れているので、愛犬との散歩ではあまり行くことはない。気が向いた時に川を下る。川端にある小さな公園だ。行っても通り過ぎることが多い。先日、この公園に入って反対側に抜けた。抜けて公園に隣接の住宅街を通って違う町内コースをブラブラしてみようかとプーキーに声かけをしたのだった。好奇心旺盛なプーキーはもちろんOK。...
昨日、川を下っているとき、男が畑を耕していた。「オッ、“男シリーズ”耕す男!だな」と思ってカメラを向けようと思ったが、帰りでいいかと思い直してヤメタのだった。しばらく後、川を上がって来て畑脇を通ったが、もう、男の姿はなかった。「仕事始めの試運転、今日はこれまで、続きは明日!」とでも言いたげな耕運機だけが残されていた。休憩している姿も見当たらない。陽も落ち始め、男は家に帰ったようだった。令和5年1月6日...
昨年の暮れ頃からちょいちょいカワセミを目撃するようになった。気にしているからかもしれない。今年のカワセミだ。心なしか、色が鮮やかに見えた。「おめでとう!」「今年もよろしくな」などと目の前を泳いでいくカモたちに声かけをしているようだった。 令和5年1月5日(木)、午後6時前。今朝は寒かった。外は今冬になって初めて氷点下、-3度だった。もっとも外の温度を毎日測っているわけじゃあないので正確には違うかもし...
私は年賀状は大切なツールだと思っているので出す枚数は多い方だと思う。仕事をしていた頃は相当な枚数になった。関わった方々、関わった方々で去年は関わらなかったが今年は関りがありそうな方には必ずと言っていいほど出していた。仕事の関係は終わったが、個人として気になる方にはその後も、どうしているだろうかと気になって出した。自分が退職してからは大方整理させていただいた。が、「あいつまだ生きてるか?」などと急に...
あけましておめでとうございます。ということで2023年、令和5年が始まった。正月3が日は、ここ何十年も同じ。元旦、NewYear駅伝。2日と3日、箱根駅伝。不思議と目覚まし時計の世話にはなっていない、朝7時ころになると目が覚めて寒くても一発で起きる。飯より好きということかもしれないが、珈琲は点てる。暮れには松の小枝を飾り、年賀状を書き投函する。そういえば、以前は近くの大通りの交差点あたりにテキヤがテントを...
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昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
昨夜遅くに録画しておいた相撲を観た。新鋭ウクライナの秘密兵器・安青錦が快進撃を!というところだった。ひょっとして?などと思わぬこともなかったが、まさか!の相撲っぷりだった。横綱豊昇龍を渡し込みで破っていた。横綱のお株を奪う、まさに昇り龍、ここにあり!といった風だった。3戦して大関と横綱を破って2勝1敗。同じ21歳の琴栄峰の足を空高く上げる四股とともに今場所の人気筆頭に躍り出ていた。かたや40歳の玉鷲...
寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
過日、行って来た。緑の中のカフェテラス、ゆったりとした快適空間だった。お替り自由のコーヒーも遠慮なくいただいた。店内も明るく、壁に商品のトマトジュースやブルーベリーソースなどがお洒落に置かれていた。 神奈川県平塚市、湘南平、小高い山(丘)の頂上手前にある駐車場入り口に在るお店だ。「湘南平リトルツリー」地元の障害者関連の福祉法人「進和学園」のお店だった。法人の施設で造るトマトジュースやミカ...
行司は、勝負がついたら瞬時に軍配を東西のどちらかに上げなければならない。真上や南や北にあげるわけにもいかない。毅然と東西のどちらかを差し示す引き分けとすることは行司には出来ないが、時には微妙で物言いがついて取り直しや行事差し違いが生じる。刺し違えれば切腹ものだ。立行司は切腹用の短刀を帯びて土俵に立っているが、抜いたことは見たことがない。現実には差し違いはあり、間違えた行司は腹を切る代わりに首にして...
このところ家の近く以外あまり出かけなかったが、同窓会でチョッと遠出した。帰りはどのルートにしようか思案した。帰郷のときはいつもは往きが北ルート(圏央道から17号関越道・18号信越道)の場合、還りは南ルート(20号中央道)を選ぶ場合が多い。今回は往きに北を選んだ。下を走りたくて下仁田ICで降り、下仁田町を通り、荒船山を巻いて信州に入った。さて、還りだが、こうなると南ルートだが、中央道に乗るルートも好きなル...
さらば友よ で別れたが 五稜郭 ここで会うとは 武論尊 おおマンダム! の頃が なつかしいチャールズ・ブロンソンは好きな俳優だった。あの顔がいい。似ているとか言われ自分でもそう思ったのか、「北斗の拳」の原作者は武論尊と名乗っていた。彼は佐久の出身だ。帰郷した翌日だったか信濃毎日新聞にも載っていた。信毎と地元では呼ぶが、その信毎に表彰された記事が載っていた。大活躍の県出身の功労者3名の中のひ...
昭和の合併、平成の大合併を経て、何はともあれ私の故郷は広がった。佐久市にはまだまだ行ったことのない名所旧跡等たくさんある。龍岡城五稜郭もその一つ。五芒星の星型城郭は日本に2つしかないそうだ、函館とここ佐久市臼田にある。戦国時代・依田信藩の田口城、その田口城跡の麓に、江戸末期、風雲急を告げる幕末に龍岡五稜郭は造られた。江戸末期には田口藩は竜岡藩となっており、三河の奥殿藩の領主・松平乗謨(のりかた)の...
セレンディっピティ !「あれっ、」この前いただいたシャコバ=(覚えたての)デンマーク・カクタスの花の色が違うが!と言ったら「そうなんです、新しいモノです」と義妹。ついでに庭の草花などを眺めていたら蛙などが目に入った。2匹かと思ったら3匹、さらに横を見たら5匹もいた。「おう、おう」だ。 平成の大合併、その前の合併は昭和34年(1959年)のこと。我が協和村は春日村、布施村、本牧町と合併した。それぞれに...
半世紀以上も前、小学生の頃の夏休み、この川で水浴び水遊びをしていたものだ。当時は左の桜並木や人家などは無く、土手には大木が数本あったが川の周囲は畑のみだった。川原にはほとんど草もなく、大石がゴロゴロしていた。石で陣地を造り、潜ったり、寝そべったりして一日が過ぎて行ったものだった。時には帰りに畑のトマトなどを失敬したこともあった、マア大目にみてくれていたのだろう。先日、同じ場所から下流を見たら浅間山...
駒の里の石仏群のように、今はリアルでは見ることが出来ないが、“ありし日”は簡単に見える時代になって来た。ネットで検索すれば、いろいろな分野の好事家がいて、写真をアップしていたり記事を載せていたりして“かつての姿”を魅せてくれているからだ。よくぞ遠方から、よくぞこんな昔に訪ねていたものだ、などと本当に頭が下がる。もちろん町史や村史、古い観光パンフなどを探す手もあり、保存会や研究者などを尋ねる手もあるが、...
「ココからすぐそこだ。が、今は柵が造られて入れない!」と畑にいた古老は嘆いた。「春日百番観音石仏群はどこですか?」と聞いたときの答えだった。確かに管理者の市が柵を造り、立ち入り禁止の高札を立てていた。道理で道中に「石仏群はコチラ」とかの案内板などが一切なかったわけだ。市としては「来られたら困る」というわけだった。「合併などするから、こんなことになる!」と怒る古老。共感しながらも未練なので行って柵の...
荒船山登山入口で半世紀以上も前のことにひと時郷愁に浸ったあと内山峠旧道を下り始めた。前にも後ろにも車も人も、一切姿はなかったが、いくつもあるカーブを慎重に運転しつつ内山峡方面をゆっくり目指した。何十回目かのカーブを左に曲がった時だった。路の真ん中に鹿が一頭いるではないか!向こうも驚くというよりキョトンとして一瞬固まって私を見たが、私が補助席の上に置いてあるカメラに手を伸ばしている間に左の崖を登って...
富岡街道を西へ進み、内山峠を目指した。徐々に登り坂となり、やがて内山トンネルに至る。荒船山の北側下にトンネルが掘られ開通したのが1978年のこと、当然、渋沢栄一の頃には存在しない。トンネル手前を右折し旧道を走った。くねくね道を登ると時々樹間から荒船山の北壁が見えた。岩壁は垂直に200mあるという。この北壁は船尾にあたり、テーブルマウンテンで船首は向こう南側にあり、尖っているところが頂上で経塚山1423mという...
お笑い系芸能人で今や全国の老若男女からの一番人気・好感度No1は、出川哲朗ではないだろうか。彼のTV「電動バイクの旅」をよく観るが、昔はロケ先でこどもたちなどからも「でがわ~」などと呼び捨てにされてもいたが、最近は「出川さん!」とすっかり呼び捨ては消えた。いつも笑顔で、怒ったり怒鳴ったりは無いのだろう。60年という年月で酸いも甘いもすべてあの笑顔の中に飲み込んで自分の芸としたのだろう。晩年近くになって花...
ちょっと変わったお店です、一度寄ってみませんか・・というような文字が目に入り釣られて入ってみた。街道沿いのお店だった。みそおでん、大きな長い竹串に大きなコンニャクが刺してあり、味噌ダレをタップリ入れてある大きな壺に入れてタレをつけ、食べる。食べ放題でたったの200円。 令和6年7月8日(月)、薄曇りから晴れ、強烈な暑さだった。37度まで行った。都知事戦、余裕・小池百合子の圧勝。若武者・石丸伸二が次点、...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...