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2015/12/10

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  • シングルFをフルダブルに2

    大まかにバルブユニットを配置してみる。不思議とこの状態でフルダブルに見えるから面白い。先ずはF管を作り込む。シングルFをフルダブルに2

  • シングルFをフルダブルに1

    近所に住んでいる男の子が中学生になって吹部に入ったらしい。パートはホルン。ギネスブックに吹くのがむずかしいとの登録されているあのフレンチホルンを吹いているというのだ。でやはり。個人で楽器が欲しいとのこと。中古であっても10万ぐらいはくだらない。当然親に買ってもらえる訳がないので、シングルFをベースに部品として有ったダブルのバルブユニットを使用して、ホルン制作に取り掛かりました。先ずはヤフオクでジャンクのFを落札。ニッカンですね。各部点検の後実演奏確認してから分解に入る。バラすのは簡単です。今日はここまで。シングルFをフルダブルに1

  • MCCスマートのエンジン交換

    MCCスマートKのエンジン交換いたします。オリジナルのエンジンはオイル管理が悪く13万キロ走行ですがオイル上がりなのかオイル下がりなのかとにかくアクセルを踏むと煙がモクモクとでます。昔のディーゼルエンジンの様なかんじでしかもオイルを入れるフィラーキャップをあけてタイミングチェーンを触ると、とんでもないチェーンの遊びが見受けられますしサーモスタットの異常で水温が全然上がらない状態。少し前に中古のエンジンを釧路の業者がヤフオク出品していたのを落札済みでしたが本業が忙しすぎてできませんでした。で。ようやく最近なんとか作業を再開しました。まずはおろしますが、スマート特有な「エンジン半下ろし」を。こののちエアコンのコンプレッサー外して配線関係を外し、冷却水のラインをはずし、マウントをはずしてエンジンを下ろします。は...MCCスマートのエンジン交換

  • しばらく投稿していませんでしたが。

    みなさんこんにちは。過去の投稿はリアルタイムでしたが最近は1年ほど投稿していないので次から頑張ります。しばらく投稿していませんでしたが。

  • Nikkanマーチングtuba続編7

    主管が概ねピッチが整ったのでNikkanマーチングtuba続編7

  • Nikkanマーチングtuba続編6

    しばらく吹いてみたが、どうも楽器のせいなのか演奏者の問題なのか響きがわるい。管のつなぎのかつらの接続の辻褄が悪いせいなのか~。半田で接続してみてさらに吹いてみる。で、ある程度いい感じになった気がするがところでマウスパイプのレシーバと曲がりの管の接続部分も直してみました。ここだ。さてさてどうでしょうか。チューニングのB♭↓F↓上のB♭↓どうやら低いですね。Nikkanマーチングtuba続編6

  • Nikkanマーチングtuba続編5

    バルブ周辺のメイン管を構築する。まあここまでするのに結構思考さくごNikkanマーチングtuba続編5

  • Nikkanマーチングtuba続編4

    スーザフォンのバルブユニットを使うことにしましたが気密性はどうやらそんなに以前のユニットと変わらないような気がしますが洗浄してみたらスムーズはピストンの動きになりまあいいかと思いました。結果的に。要するに管と菅のつなぎめの段差を極力なくすることと、テーパー管の破綻がないことがよく響く条件ですよね。特にマウスパイプのレシーバーから1番ピストンの入力部分までが勝負です。これは3番ピストンからチューニング管までの間の作りこみです。以前はここが太くなったり細くなったり辻褄があっていませんでした。まずはメインの管をつなぎ、音出ししてみる。大体おおむね良い感じ。半田回して接続してみないと本格的なチューニング音程がわかりません。これが最終的な配管。仮に組み立ててみて外で吹いてみようかな。Nikkanマーチングtuba続編4

  • Nikkanマーチングtuba続編3

    長らく更新していませんでした。春になり本業の大型トラックのタイヤ交換がめっちゃ忙しくなったりして、サボっていました。コロナ禍もある意味慣れて来たせいか様々な音楽イベントが復活し初めていますので流石にマーチングのtubaは完成しないと駄目ですね。実はほとんど完成の域に達したと思われたのですが、根本的に中古部品の寄せ集めのマイナス要素が現れてしまいました。なんか鳴らないなぁとずっと思っていたのがバルブユニットからの息漏れでした。多分。でせっかく作り込んだこのレイアウトですがスーザフォンのバルブユニットに替えることにしました。一体何年越しでしょうか。あー残念!結構この配管気に入っていました。はずします。我ながらよく出来ています。が息漏れしていてはいけませんよね。でスーザフォンのバルブユニットをアレコレあてがってみる。...Nikkanマーチングtuba続編3

  • YBB321改8

    チューニング管取り付けです。こんな感じになりました。平行ですが横から見たら曲がって、曲げて装着。支柱は仮止め。YBB321改8

  • チンバッソ8

    さてさて今回はアレキサンダーのチューバのロータリーバルブ組み込んで解放状態を作り吹いて音程を特定します。パーツを並べてみました。揃っている様ないない様な。まず抜き差し管取り付けます。抜き差し管が付くと楽器っぽくなりますね。裏蓋の彫刻にアレキを感じます。さらに。ベルと、マウスパイプつけました。鳴らしてみたらなんとF菅です。いよいよバルブアクションがいります。レバー刺し。じゃなくレバー。チンバッソ8

  • YBB321改7

    シリーズ第7回。各迂回管半田つけて本体に仮付け。全体的なディテールを掴みたかったのとピッチがどんなもんか知りたかったから。主管チューニング管が、曲がっているのはご愛嬌。音鳴らしてみたら概B管でした。めでたし。YBB321改7

  • YBB321改6

    4番迂回管と主管チューニング管つくりました。これで果たして音程はどうでしょうか?現物合わせですからピッチも吹いてみて調整です。マウスパイプも製作。シンプルな形状が好感がもてますね。YBB321改6

  • YBB321改5

    でやっつけ感満載のバルブレイアウトを改良したいのでYBB改の改ですな。このぐらいの位置でしかもバルブケーシングをも少し上に(前に)だすことに。3番迂回管ですが少し無理がある。これもやり直す。さてさて3番迂回管と4番迂回管を再構築しますね。主管のチューニング管と干渉を避けるため3番迂回管はこんな感じですね。そして・・・・4番迂回管はこんな風になりました。はははで、本体においてみるとこうです。主管まだつないでいないのでこれからです。YBB321改5

  • YBB321改4

    YBB321チューバ改造フロントアクション使用ですが、アップするのが久しぶりですね。こんな感じでしたが配管が不自然なのとバルブ位置が遠すぎでバルブ操作がしずらいのですで、やはりやり直すことに。磨きながら各迂回管を仕上げていく。レイアウトを再考。これでもバルブが遠い。もう一度やり直し・・・・うーん違和感あるなあ。なんかやっつけ感あるなー。次回をご期待ください。YBB321改4

  • チンバッソ7

    自作チンバッソですがピストンタイプで製作していましたが、どうも違和感があります。そもそも既成でチューバ用の枝管で製作中のものを使用して流用して製作しているのでやはり無理がありました。途中まで作りましたがどうも気に入らなくなったのでした。で、そういえば!!アレキサンダーのF管の4バルブチューバの部品があるましたね~。こんな感じ。違和感ありませんね。もともとF管ですから迂回管もそのまま使えるかもしれないのでとりあえず組み込んでみたら・・・こんな感じになりました。これで製作してみようかな。チンバッソ7

  • チンバッソ6

    1番迂回管製作です。当然勘で長さ特定します。何度も言いますが現物合わせが好きなんです。たまらなく。これが生き甲斐ですね。矢印に差し込みますがここまで実は様々な事をやってここまできてます。結構大変ですが、好きでやっているので全然苦では有りません。仮組みして様子を見てます。立体的。ただし自分は曲がった管を繋ぎ合わせているだけで曲げたりは殆どしません。邪道ですね。笑ところでどなたか完成したらこの度チンバッソ買いませんか?まあ鑑賞に耐えられる物が出来たらですが。俯瞰。後は3番迂回管ですね。チンバッソ6

  • チンバッソ5

    4番迂回管を作り込みます。配管を磨きながら半田つけます。結構大雑把に先ずは組み立てて音を鳴らして見ないと果たしてB管かどうかもわかりませんね。4番の長さも、勘ですね。妙に迫力があります。こんな感じかな。チンバッソ5

  • MCCスマートK再生4

    6月の晴れた日。札幌軽自動車検査協会へ。様々な難関を乗り越えて車検場へ出発です。一応トーインとか測ります。でも結果予備検査場のお世話になりました。トーイン、スピード、ライト、COHC、とフルに検査。でも一つ問題が後で起こります。ならびます。緊張。ああ、緊張。この時点で問題が、ハイマウントストップランプの球切れに気付きませんで再検査となりました。で他には問題なし。意外でしたが。で晴れてナンバー頂きました。感動。名義も自分でやりましたので車がより自分の元に近付いた感がありますね。つけました。ピッタリ。当たり前か。軽なんで封印ありません。家にかえりました。感無量。MCCスマートK再生4

  • チンバッソ4

    メインの管を作ります。カツラが左右対象じゃないとカッコ悪いので。こんなふうに。B&Sの部品つかいます。これで、半田つけます。完成。取り付けて見たらこうなりました。ひょっとして唾抜きつけないと駄目かな?チンバッソ4

  • MCCスマートK再生3

    エンジンが掛かって動ける様になったスマートですが、車検取得までもう暫くかかることに。金銭的な問題の他、車は既に一台あるので一家に車2台は不必要と言うことです。2020年冬を迎えて世間はコロナ一色な時代。幸な事に会社に車を置かせて貰えて仕事終わるとガレージにしまって帰れる環境に感謝しかありませんでした。そして2021年春がやってきます。知り合いがミツビシアイを購入し妙な親近感勝手に感じてました。で、当のスマートは車検に向けて地道に作業をゆっくりと進めます。低すぎる車校をノーマルにして、フロントのカウル外してヘッドランプの整備です。この状態でメンテがしやすくなり様々な作業をしました。フロントストラットアッパー整備やフロントブレーキ周りの整備です。まだまだやることがあります。MCCスマートK再生3

  • チンバッソ3

    さてさて、メインの主管製作します。イメージを掴む為市販の水道管を使って現物合わせです作り込みます。これがそれらしく見えるから不思議。U字管はなにかのチューバの管。更に組み合わせて見る。ピッチは2の次です。形作りが大事なのです。立て掛けてイメージを膨らませる。またもや。で、ベルつけて見よう。おー。こんな感じかな。本日ここまで。チンバッソ3

  • MCCスマートK再生2

    スマートですが、最初にやったのはリヤゲートのダンパー交換です。手を離すとスーッと落ちます!!次にエンジン掛からないのでまずはバッテリー交換です。ボッシュ製のバッテリーにしてみました。画像有りませんが。で、セルが回りますがエンジンは初爆もありません。うーん。燃料が足りないかも・・給油してみても変わらず。でショップに問い合わせたりしてみましたがむなしくセルが回るだけ。エンジン掛からない原因は・・①助手席下のリレー腐食②クランク角センサー不良③エンジンの三原則かなあ・・・さんざん試した挙句燃料ポンプの音がしない気がして燃料のインテークパイプを外してイグニッションオン。「しーん」そうです。燃圧ゼロ!!というわけで燃料ポンプ外してみることにしました。エンジンを半おろし後燃料タンクおろしました。ポンプ外した。でモーターを分...MCCスマートK再生2

  • チンバッソ2

    フロントアクションのストンバルブのチンバッソですね。以前作ったのこの「ベル」トロンボーンのベル胴にホルンのベルを合体して一番管はアルトホルンという組み合わせ。バルブユニットはこの改造チューバから拝借。YBBー321をフロントアクション化したものですが残念ながら分解して使用!!分解しました。これを使用します。イメージ的にこんな感じ。チンバッソ2

  • MCCスマートK再生1

    久しぶりに会った20代の頃からの車販売業のU君欲しい車があるんだけど。と相談しました。①SJ30ジムニー②初代ビートジムニーはプレミアが付いてボロでも高いしビートは壊れるからおすすめしないとのこと。じゃ、なんか面白い車ない?と聞いたら、あるよ外車で2シーター軽自動車。エンジン掛からないから30000円でどう?えっ?何それ!面白そう。自分の修理魂に火がついた!そいつがこれ!MCCスマート450、しかも軽自動車登録ディーラー車だ。写真送って貰った瞬間にお金すぐに用意してる自分がいました。2020年の10月の事でした。果たしてこの車復活するのでしょうか。MCCスマートK再生1

  • チンバッソ

    昔数年前にチンバッソを試作したことがありました。バルブの状態が悪く実現しませんでしたが今なら作れるかもしれないですね。作るとしたらB管ですかね。チンバッソ

  • Nikkanマーチングtuba続編2

    続いてマウスパイプ作り直しました。ロック機構(つまり、止めネジですよね)も新たに制作。スーザホンの部品を流用しました。ここですね。赤矢印。そしてゆかに置いた楽器をマーチングの構えまで楽器を持ち上げる為の取手も増設!ここです。で更に半田固定!ちょっと上手く撮影できません。Nikkanマーチングtuba続編2

  • Nikkanマーチングtuba続き1

    地味に終了していませんでした。ピッチや音色の問題などまだまだ完成していませんでしたのでもう少し掛かりますかね。ピストンからの域漏れも若干あるようです。で、本日は久しぶりの投稿なのでケースの製作の話題です。これがオリジナルのYBB-201のいわゆるクジラ型ハードケース(持ち運びもハード)これを分解して出てきたのがこれ!間違いなく1980年代の遺物ですよね!!ガッチャマンとヤマトが鉄板あとルパンか。ほんだい!これを少し幅が広くなった楽器を収めてみるとこんな感じですよね。得意の加工技が必要ですね。最近ようやく本業の忙しさが緩くなってきましたがさすがに58歳の体力には限界があり往生いたします。最後に楽器を構えているところを紹介しますモデルは発注主様です。Nikkanマーチングtuba続き1

  • ヤマハユーフォフロントアクション3

    で、結局普通では面白くないので本題に突入しちゃいます。こんな感じのレイアウトです。右手3ピス、左手1ピスです。マウスパイプ付けてみました。ピッチ微調整必要ですよね。少し低い。乞うご期待っすね。ヤマハユーフォフロントアクション3

  • ヤマハユーフォフロントアクション2

    結局こんな形に。ニッカンチューバのとりまわしで悩むことに。さらに変化?どうしょ。かなりなやんでます。次回激変します。ご期待ください♪ヤマハユーフォフロントアクション2

  • ヤマハユーフォフロントアクション1

    吹奏楽の部室にかならず転がっている、YEP-201ですが、3番ピストンがケーシング変形により動かない。どうしたもんですか?左側のニッカンのバスのユニット使って組み立ててみるか!バラして少し整形。さてさて。ヤマハユーフォフロントアクション1

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール完成!

    なんと、完成しました。もともと響きが良いチューバでしたので完成後も良く響く楽器です。ベルの修理、修正が鬼門でしたね。1番管の凹みが酷く修正が大変でした。良い感じになりました。こんな感じでした。ロータリーも軸が減ってガタが出てましたが修正しました。感触は悪くありません。次はまた改造楽器です。ご期待下さい♪KAWAIEBB-590Lオーバーホール完成!

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール11

    マウスパイプ仕上げます。なぜかここだけ洋白の材質なんですよね。ボアは太管というかシャンクは太いですよね。いい形していますよね。チューバの個性が一番出るのが4番迂回管のカーブとこのマウスパイプのカーブの形状だと思います。ほとんどの部品を組み付けました。KAWAIEBB-590Lオーバーホール11

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール

    唾抜き装着間違えて交換しました。そう言えば預かっていましたが、得意の忘却技。デザインが合わない。みてわからんかったかね?失礼しました。こうなりました。しっくり来るね。チューニング管の凹みなおします。ここ。一度バラすので大変です。意外に。チューニング抜き差しのアライメントも中々大変。KAWAIEBB-590Lオーバーホール

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール9

    組み付けが加速度的ですがベルの内側を磨きます。凹凸をスムージングするのですがベルクランツが張り付いているので、容易ではありません。判りずらいですがベルクランツの幅で跡と段差がついてしまう・・磨いたらそれなりに見えますが凹凸を消し去るのは無理っぽいです妥協点が必要かな?ところでベルクランツが「張り付いている」との表現は正しくありません。正確にはベルの端っこに太めの針金(丸棒?)を挿入しながらベル本体と合わせ「かしめ」ているようです。半田で本体にロウ付けしているわけではないようです。響きの関係なんでしょうね。つまり絶妙な精度で製作されているというわけで分解すると元に戻らないと思われます。ストラップのフック取り付け。つば抜き取り付け。譜面台ブラケットと指掛け。マウスパイプ。親指のあたりで折れていました。パイプが歪で新...KAWAIEBB-590Lオーバーホール9

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール8

    1番管のヒレ。と良く皆さん言いますが正式名称はわかりません。この、底に付いている補強リブです。最近のチューバにはついてませんがむかしの楽器には良くついています。コレが本来なら付いていて楽器の鳴りの固有振動数を決めている時すれば鳴り方が変わってしまうのかもしれませんね。1番管仕上げます。仮に組んでみました。そして、結局底板の補強はヤマハみたいにしました。KAWAIEBB-590Lオーバーホール8

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール7

    1番管の底板。洋白のプロテクション板を修正後半田つけます。コレを仮付けしてみた。更に仮に組み立て。少しおちゃらけてます。年末年始もチューバいじっているんだろうなー。そして、取り敢えず音なりました。かく管を半田接続してませんから不完全です。KAWAIEBB-590Lオーバーホール7

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール6

    今日は2番管です。またまた写真撮り忘れましたが、プロテクターと、カツラ外して磨き、凹だします。細かい凹みが多数。合わせて見ました。で、プロテクター取り付けて。で、気になるのが端面です。意外と精度が悪いです。これでは付き合わせがコレは精度上げたいところ。仕上げました。KAWAIEBB-590Lオーバーホール6

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール5

    ろKAWAIEBB-590Lオーバーホール5

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール4

    1番管のプロテクター、洋白板(ニッケル材)を貼り付ける準備です。ニッケル板はそのままだと非常に硬いので焼鈍して加工しやすい様にして、あらあら叩き出し修正して針金で仮止めしてフィッティングを見てみます。プロテクターにヒレ(補強リブ)もつきますので更に修正が必要です。KAWAIEBB-590Lオーバーホール4

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール3

    次に一番凹みが深刻な1番管(U字管)を修正いたします。これも途中写真を撮り忘れちゃった。分解すると興奮するんですよね~~。指さし部分が問題点。どうです?少し良くなったかな?ここも。とにかく一つ一つ出していくしかありません。ここは、チューニング管の支柱があった箇所。かなりダメージ酷い!!どうです?かなり良くないですか?プロテクターもちょれちょれです。じつは洋白のプレートは固く修正が容易ではありません。こんな感じになりました。預かって何年も経過しますが作業手が掛かると進行は早いですよね。申し訳ありません。次は2番管、3番管を修正するとかなりいいとこいきますよね~~。KAWAIEBB-590Lオーバーホール3

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール2

    ベル、取り外してみました。クランツに歪みがあります。2番管との間の支柱部分。凹みがありますね。修理修正の写真を撮り忘れました。まあまあ?もう少し修正が必要な部分もあります。仮に取り付けてみました。意外と感動しませんね。次回ご期待ください。KAWAIEBB-590Lオーバーホール2

  • KAWAI EBB-590Lオーバーホール1な

    カワイのショートチューバEBB-590Lのオーバーホールです。サイズ感が分からないので、ヤマハYBB201と比較して見ます。ヤマハのフルサイズから見ても2回りぐらい小さいが妙に存在感がある。作りの良さと4バルブロータリーのせいだろうか。ロータリーの動きはよい。スムーズである。ベルはカール部分に響きどめのベルクランツがかしめてある。ヨーロッパのチューバって感じ。カワイのチューバはムジカのOEMなのだ。なるほど存在感があるわけだ。ただし、ここが歪みが発生していて、クランツの浮きも発生している。腕の見せ所かな。KAWAIEBB-590Lオーバーホール1な

  • Nikkanマーチングtuba完成!!

    配管を完成させほとんど完成したので完成画像をアップして完成です。Nikkanマーチングtuba完成!!

  • Nikkanマーチングtuba14

    さてさて、そろそろいい感じの大詰めを迎えているかんじですよ。ベル以外の部分3番迂回管を完成し、仕上げに入ります。クリスマスも近いしね。関係ないけどまあプレゼントのつもりですね。ここが気になります。こんだ後に仕上げるのは難しいところですが。3番管の片側固定です。これに伴いもう片っぽ、作り上げます。ここをつなげて終わり・・ではなかったが・・こうなりましたが・・平行が取れませんでしたので支柱作り直します。このぐらい浮きます。新しい支柱作り直します。まずは真鍮棒計測。パーツ製作・・こうなります。ピッタリ?こうなりました。マウスパイプも作り直します。で各部磨いて組み立てます。こうなります。Nikkanマーチングtuba14

  • Nikkanマーチングtuba13

    そして、いよいよベルの仕上げにかかります。ベルの仕上がりは楽器のクオリティーを大きく左右します。仕上がりが目立つのですよね。得意のわがアトリエ特製ベル修正機にかけて凹凸を平滑にしていきます。自分はリムーバーを使わずペーパーでクリアー樹脂塗装を剥いでいきます。なかなか凹凸がありますね。こうすると余計に目立ちます。すこし磨きます。光沢はバフ掛けで出します。腐食の進行が激しくぶつぶつにあとが残ります。傷が見えなくなるまでぺーぱー掛けします。ここの手間を省略するとあとで後悔しますがまあ大変ですね。地味な作業です。とりあえず凹凸確認のため全体を磨いていきます。おおよそいい感じですが腐食が進んでいるところは更に削ります。これが終わると今度は1番管の大きなU字管の仕上げにかかります。大まかな荒出しをしていますが。ベルとのコン...Nikkanマーチングtuba13

  • Nikkanマーチングtuba12

    1番管2番管、そして3番管を配管して音出しをしてみました。1番管を半田付けして3番管を仮に針金で括り付けレイアウトを見てみる。いつも目指していることだが改造楽器を作り上げるときは本気で作り上げ、それがあたかも既成の楽器であるがごとくに存在する錯覚を持たせることだ。今回のこの楽器についてはどうでしょうか??紆余曲折をへてこの形になったのですがマウスパイプの配管がタイトであることがどの様な吹奏感になるのか気になるところであります。Nikkanマーチングtuba12

  • Nikkanマーチングtuba11

    2番迂回管と1番迂回管を作ります。おおよそこんな感じ。3番管の構想を練ります。構想を練ったら1番迂回管の製作です。で3番迂回管を装着すると出来上がり?いえ!まだまだですが。少しめどが立ってきました。Nikkanマーチングtuba11

  • Nikkanマーチングtuba10

    マーチングチューバ続行です。依頼主に今後の打ち合わせを打診。アトリエに来ていただき構えていただいて問題点を検討しました。とりあえずベルの方向をもう少し上向きにすることにしました。水平に構えてベルが少し下に向いているの、お分かりですか?こうなります。この後マウスパイプ関係レイアウト変更になるのですが・・とりあえずはんだで組んでいきます。これが変更後。本体に組むとこんな感じ。支柱もつけました。がっちりしました。Nikkanマーチングtuba10

  • チューバ フォン 完成!!

    あらあら組み立てたのでいよいよ組み立てていきます。ある程度磨きながら組み立てていくのです。磨きます。本当にきっちりやると時間があと5倍ぐらいはかかりますのでバランスよく作業します。このいびつなテーパー具合がどんな響きになるのかなぁ。ベルも磨きます。きっちり寸法を出しながら組み立てていきます。これに、バルブユニットを組み付けると。こうなります。あとは磨いて終わりですね。チューバフォン完成!!

  • YBB321改3

    演奏可能な状態ですが様々問題点も出てきました。4番管の形状が気に入らないので曲げてみました。上の直管を曲げていきます。こんな感じ。3番管です。4番管です。2番管はなんとオリジナル。1番管。ここが急な曲がりすぎるとおもいます。こんな感じ。YBB321改3

  • YBB-321改2

    新型コロナウイルスの影響でほとんどのコンサートや練習が中止になる中皆さんどんな生活を送っているのでしょうか?自分は甲子園やコンクールがなくなりやりきれない気持ちです。というわけでチューバ修理は続行ですよ。バルブケーシングこの状態では掃除やメンテが楽です。凹みだしです・・これで音がでます。マウスパイプこの後改良しますが・・マウスパイプカーブが急すぎですね。YBB.321と比べるとこんな感じ。YBB-321改2

  • YBB-321改1

    手ごろで多くの人に慣れ親しんでいるチューバといえば、ヤマハ、なかんずく縦バスYBBー321やーYBB-201でありましょう(自分の年代は)。でふと思ったのがこの321のサイズ感でフロント4ピストンの機種があればいいなあと、単純に以前からおぼろげに思っていたのである。とんでもなく古いぼろぼろのYBB-321。もちろんジャンクででも吹いてみると音は出る。がピストンを押した瞬間からたドラマが展開する。ピストンが戻らないのである。固着しているよりはいいが・・・これは最初チューバフォンの部品取りの予定であったのだが兼ねてからのこのサイズのスチューデントモデルのフロント4ピストンB♭管を作ってみることにした。素材は部室に一台や二台転がっていて2度と使われない縦バス。廃棄処分されない彼らだ。まずは分解して巻きを逆に・・ピスト...YBB-321改1

  • チューバフォン10

    久しぶりに投稿です。実は中古の(ジャンクの)この楽器を手に入れました。FRPの部分は使わずバルブセクションを使用します。ここに部分ですよね。これをレイアウトしていきます。管を増設。ここでも既成の楽器のように作り上げます。繋ぎましたが。調子はなんとB♭。20セントぐらい高いけど。ただしこれだと体がはいらない!!そこで取り回しを変えましょうか。こんな感じ?こういう感じにバルブセクションを取り付けてみた。音程もいい感じですね。ちなみに担いでみたらこうなりました。まうしぱいぷはこれから。さらに変更!!これを・・・こんな感じに。マウスパイプも変更。構えると、こうです。座奏もマーチングもOK.チューバフォン10

  • チューバ フォン 9

    レイアウトはおぼろげに形になりつつありますがまだまだ現実的ではありません。で、得意の現物あわせのため、YBB201のジャンクを手に入れ検証します。ジャンクだと思ってヤフーで落札。でも実は音がキチンと鳴るんだよね。これが。半田分解しなくてもバルブユニットがネジで外れるヤマハ。バルブユニット整備。チューバフォン9

  • チューバ フォン 8

    思えばこのプロジェクトはふるいなぁ。多分2013年位だろうか。作業が進まなかったのは明らかに自分の怠慢ですね。反省。チューバフォン8

  • ケルントナーユーフォ二アム サテン仕様

    ケルントナーユーフォは使えるか。ヤフオクでピストンが駄目になったジャンクのユーフォを手に入れて演奏可能か検証してみた。みぎのユーフォが件のユーフォ。ノンコンペだがサイドアクションの4番バルブを持っている。壊れていた3番ピストンは難なく修理しましたのでつぎの工程へ進むためマスキングした。そしてサンドブラストします。そしてクリーニング。ケルントナーユーフォ二アムサテン仕様

  • アレキサンダーFtuba3

    ベルのクランツを外して、ベルの亀裂をふさいでいきますが真鍮と真鍮を接合するには一般的に銅ロウの棒か銀ロウの棒を使うのですがベル製造は違いますよね。(たぶん)というのはベルを作るときはトランペットは一枚の板からすべてを伸ばして製造する一枚とりベル、2枚の板を接合してつなぎ合わせる2枚とりベルがありますがチューバの場合はフレアーの部分が巨大なので2枚とりベルが普通であると思います。で本題ですがこの接合部分を少し重ね合わせて糊付けのように金属を溶かして接合するのにロウ付けするのですが銀ロウや銅ロウをしようすると圧延性がなく割れが生じて伸びません。そこで母材の融点よりわずかに低い融点を持つ真鍮のロウが必要になってきます。自分はこの真鍮ロウを様々探してきましたが見つけることができませんでした。この度はアクセサリー製造時に...アレキサンダーFtuba3

  • アレキサンダー F Tuba2

    本業が忙しかったので楽器は進みませんでした。とりあえず数多くの亀裂をふさいでみたいと思います。バルブアクションは全て固着しています。本当にさびています。さび付いています。一応アレキサンダーの威厳はありますよね。バルブケーシングを取り外してみました。亀裂的な穴が数多くあいているのはたぶん野外保存だったのかも。とにかくさびだらけなんです。ほんとやになつてきますよね。ひどいです。とことんひどい!!ベルクランツ外してみた。うえ~ん。泣くしかないね。アレキサンダーFTuba2

  • アレキサンダーF TUBA1

    今まで見たことがないほどの状態のチューバ。なんとあのアレキサンダーのF管の4ロータリー。まずは画像をごらんくださいな。どうでしょう?なかなかな状態ですよね。クローズアップしたら倒れそうな感じです。なぜこんな状態になっちゃったのだろう。こんな大穴あいても真鍮板厚はいわゆるぺなぺなにはなっていないのが不思議。クラックが入っているところはベルと1番管です。なんか金属組織がもろくなつている感じがします。大きさがわかりずらいのでYBB-101と並べてみよう。マーチングチューバの片手間に(気晴らし?)これやってます~~。アレキサンダーFTUBA1

  • NikkanマーチングTuba9

    マウスパイプの取り回しは基本変えないで90度のエルボ部分を改造します。アールを緩やかな管に変えます。この途切れた管同士をつなぎます。ここね!径のあうストレートパイプを曲げるため低温融解金属を流し込みます。で、曲げながら様子を見ながら調整していきます。現物あわせだね。こんなかんじ?2番管の外側をマウスパイプが迂回する感じで製作しました。次にチューニング管を作ります。音程は最終的に吹いてみないとわかりませんのでまあつなげてから。曲げるより既存の管をつなげて作りこみます。パズルですよね。ぐにゃぐにゃ曲がっていますが直線的な部分と曲げの部分のコントラストが絶妙です。自画自賛!!ははは。だれか褒めてよね~。NikkanマーチングTuba9

  • NikkanマーチングTUBA8

    まずは製作していたマウスパイプが完成しました。磨くのは後程・・・。続いてはバルブケーシングとマウスパイプのレイアウトを決めます。これは以前行った作業を踏襲します。新たな方法はこんな感じです。裏側はこうです。バルブケーシングを極限まで前方へ配置させるため配管の取り回しに工夫が必要です。メーカー製ののマーチングチューバのレイアウトは考え抜かれているのでしょうね。NikkanマーチングTUBA8

  • 宮の森アルテ-ムジクス

    オフクレイドやセルパンなどを身近に感じたり触れた事はありますか?自分はありませんが、この程札幌コンサートホールkithara小ホールにてバロックや古典を得意とするアマオケ宮の森アルテムジクスの第24回定期が行われます。演目はご覧の通りですが、注目はベルリオーズの幻想です。これは、期待大ですね。H先生!Y先生!宮の森アルテ-ムジクス

  • NikkanマーチングTUBA7

    マウスパイプ・・前回失敗したので、本日はリベンジ!まずはレシーバーの部分の差し込みをテーパーを作りこむ。そして焼鈍し鉛を流し込みます。今回はボールペン画のようにせず、フリーハンド(?)で曲げてみる。少しずつ曲げてはしわを散らしまた曲げてはしわを散らすの繰り返し。こんな感じのきれいなS字になりました。まあこれで作りこんでみようかな。ただし問題はこのパイプの太さとバルブケーシングとの太さが違いすぎること。どうしようかな。で、本日のおまけ。マーチングチューバが終わると次はカワイのチューバです。中国製チューバと並べるとこんなに違うのね~~。大人と子供ですね。NikkanマーチングTUBA7

  • NikkanマーチングTUBA6

    さてさて、ニッカン製のマーチングTUBAを自作するプロジェクトの続きです。6回目!!こんなチューバでした。要するにYBB-201です。以前は3バルブユニットをつけていましたがなんか響きがおかしいのです。下のB♭はまあまあですがうえのB♭が極端に当たらない感じ。検証するためにバルブユニットを外してストレートパイプを装着。おなじ・・どうやらマウスパイプのレシーバーのマッピとマウスパイプの始まりの部分の段差かもしれないですね。バルブユニットはこれかな。インプットの内径は18,2ぐらいかな。レイアウトはこんな感じ?何はともあれ、マウスパイプを作りたい~。ボールペン画の漢字にする予定。安売りの道具で曲げてたら・・・曲げてたら。。。。あら?で、やり直し・・・道は遠い。関係ないけど、遠すぎた橋の主題曲のマーチがすき。(道は遠...NikkanマーチングTUBA6

  • 中国製チューバOH完成!

    中国製のチューバですが、9割がた完成しましたので塗装などの細かいことを残してこのスレは終了です。音程もまあまあですよ。支柱の取り回しなどで音程や響きが変わるのかもしれんません。意外に時間掛かっていません。自分で演奏する予定でしたので手間かけていませんが結構難しい局面がありましたね。今後は塗装やロータリーの細かい調整を行い1,2番のびびり音も修理しなくちゃ。下はビフォアーアフターです。中国製のチューバもなかなかよいですよ。長ーく直しながら付き合っていくのですよ。つぎはマーチングTUBAのプロジェクトに戻ります。皆さま、またご愛読よろしくお願いいたしますね~。追伸、このチューバ完全に完成して、演奏可能になりましたらヤフオクで出品しますのでお楽しみに。笑中国製チューバOH完成!

  • 中国製チューバOH27

    全ての部品が組み上がった。これはロ〜タリーの迂回管の磨き。中国製チューバOH27

  • 中国製チューバOH26

    各抜き差し管を磨き上げます。時々凹みがありますが、抜き差し管は実まだ手付かずでした。余りに酷い所はなおしますが、基本そのままで。そして、メインの主管抜き差し管の辺りを磨いていきます。この巻きはアレキコピーなのか、ベルトクラング風なのか?分かりませんが。なかなか造形美ですよね。そして、4番、3番と、順番に仕上げていきます。配管、支柱取り付けは殆ど終わりましたが、仕上げ中国製チューバOH26

  • 中国製チューバOH25

    表題が中国製チューバオーバーホールなんですが、正式には画像のとおりなのです。なんかよーく分かりません。すついでに、ゆびかけつけます。かわ中国製チューバOH25

  • 中国製チューバOH24

    バルブレバー関係。はずした記憶を辿る。綿密な調整をしながら、支柱をこてい。中国製チューバOH24

  • 中国製チューバOH23

    やはり古い楽器には携わった人々の数多くのドラマが存在しますね。この古い中国製のチューバくんにも当然最初のオーナーさん、買ってくれた親御さん、楽器店と担当者、寄贈された学校の後輩や顧問の先生。そして次のオーナー。九州から北海道への旅。などなど。うーん。ドラマだね。朝ドラの様なドラマチックな展開ですよね。オーバーホールの方はバルブレバー回り以外は殆ど組み立て終了です。音も出ました。音程悪くないなぁ。よく響く。中国製チューバOH23

  • 中国製チューバOH22

    四番迂回管取り付けます。入手時この管は大きく変形して、しかも本体から外れていたのでオリジナルがわかりません。ある程度想像して予想してとりつけます。この管からスタートします。チューニング管と平行になると、おもわれます。後に支柱で固定します。これと、直上のチューニング管と。4迂回管は針金で仮止めして全体の辻褄を合わせながら組み立てて行く。ここは支柱無しでベタ付け。半田付けは中途半端な熱量のトーチは時間と労力のムダである。おまけにストレスも溜まってしまう厄介ものだ。うーん。アライメントがあってまへん。何となく変?中国製チューバOH22

  • 中国製チューバOH21

    このシリーズもいよいよ折り返し地点を過ぎ、完成が近づいていた感じですが。バルブレバーのスブリングや全体の吹奏感や音程などまだまだやることが多いです。本日は1番、2番の迂回管の接続、位置決めマウスパイプとチューニング管の接続をしました。気密性や管の位置を考慮しながら位置決め。はんだを流し込む。当然抜き差し管の並行度も保ちながら固定する。出ないと後で苦労することとなるのだ。チューニング管のつば抜きを仮につけて音を鳴らしてみたが完全にはんだを回していないので拍子抜けの音が。今度は音なりましたが、マウスパイプを固定していないのでこれまたしまりのない音に・・3番と4番は明日です。中国製チューバOH21

  • ベルトクラングとフィンランディア

    昭和55年頃の話。自分は北海道立小樽工業高校の高校生でした。写真が好きだったので部活は写真部と入学前から決めていたが、新入生歓迎会で体育館に行った時生まれて初めて生のブラスバンドの演奏に触れ、稲妻に打たれるような衝撃を受けたのを今でも鮮明に思い出します。バスドラの腹に響く音と局長さんのアルトサックスのソロのカッコ良かったこと。でも、まさかこの時このブラバンとの出会いが一生モノになるとは思わなかったなぁ。中学の先輩が写真部知り合いだからいつでも暗室入れてやるからお前はブラバンはいれ。との命令に素直に従ってしまっだのが運のつき。今はキャノンに入社したその先輩に感謝してます。伏線が長いですがその後何故かスーザホン担当でパレードの最後尾と、低音の四分音符と全音符を担当する日々が続いたある日、北照高校の音楽のビオラの先生...ベルトクラングとフィンランディア

  • 中国製チューバOH20

    今日は全ての管を仮付けしてみました。ようやく全体の形が見渡せました。ここの支柱が全ての基準になります。次ぎに各迂回間を取り付けてみました。みました。ふ中国製チューバOH20

  • ブラスの響き

    NHK-FMの1978年ごろの番組でブラスの響きと言う吹奏楽の番組があった。フィリップジョーンズブラスアンサンブルゃ東京校正ウインドやカナディアンブラスアンサンブル、三浦徹氏やブラスの響き

  • ユーフォを吹くと・・

    不快な画像で申し訳ありませんが。。皆さん!ユーフォとかとローンボーンを吹くと唇に輪ができませんか?これって誰でもなるのかなあ。プロでも?アマチュアでも?初心者でも?自分が高校生でユーフォ吹きはじめだったころYEP-201が担当楽器でしたが唇はどうだったか覚えていません。歯並びが悪くて長時間吹くと唇の内側が痛くなったような記憶はあるけど。あまりマッピを唇に押し当てすぎるとダメなのはわかりますが。昔、ノンプレス奏法ってあったような。ユーフォを吹くと・・

  • 小樽ノスタルジー

    生まれ育った町「小樽」の祖父のお墓のあるお寺に行ってきた。画像はお寺から見える風景。高台から見える街並みは幼いころから親しんだ坂の町小樽の面目躍如である。実に立体的だ。札幌に永く住むにつれ故郷の風景はノスタルジーを感じるものだ。この風景だまさに「小樽」泣けてくる。小樽ノスタルジー

  • 中国製チューバOH19

    いよいよお盆も大詰めを迎えるが中国製チューバも本体組み立てがおおよそ完成。枝管や迂回管、ロータリーなどはまだだがここまで組むとチューバの形をしているので達成感がある。画像で見えている部分はすべてはんだでつけている状態。ベルの謎のアナ数か所は後日ですが。縮尺がわかりずらいと思うので人物に登場願った。自分ですが・・中国製チューバOH19

  • ミヤマクワガタ!

    知り合いの息子くん5歳にクワガタが欲しいと以前からせがまれていたのですが、気軽に後志方面に行ったら取れるよ。簡単に。なんて言ったのが運の尽き。なかなか取れる夜のタイミングがないのね。爆しかもミヤマクワガタ欲しいってさ。ミヤマクワガタ!

  • 中国製チューバOH18

    チューバのほうはベルの内側磨きました。本体のほうはここまではんだ組み立てしました。支柱を組みながらアライメントを調整しながら組んでいきます。かなりサイズの違いがあるようです。変形もしているので修正しながら慎重に。まあ寸法が違ったらまたばらすだけですけどね。中国製チューバOH18

  • 札幌手稲区の前田森林公園で練習!

    中国製のユーフォニアムをヤフオクで落札してから一日位時間ぐらいは練習していますがなかなかうまくなりません。最近の中国製の楽器は性能が飛躍的に向上したのではないでしょうか?たぶん。わかんないけど。。近年は担当楽器がチューバでしたが現在は楽器もなく寂しい思いをしていたところ、アニメなのの影響?などで高校一年生の最初の楽器がユーフォだということを思い出し原点に戻って3ピストンのユーフォをヤフオクで入手。直したコルネットがうまくならないのも原因ですが、秋に演奏する機会があるので秋までに吹けるようになりたいととりあえず本日はお盆休みを利用して(?)公園でロングトーン。とにかくB♭。チューナ見ながら吹くべし吹くべし!この公園のオブジェいい感じですよね。札幌手稲区の前田森林公園で練習!

  • 中国製チューバ

    本日はここの作業からスタート。ベルと、2番管を接続している大きな金具(ブラケット)ですが過去に物凄くぶつけたらしく変形しています。これを修正してブラストして綺麗にします。装着するとこんな感じになります。仮組みするにしても全ての管の辻褄が合わないといけないので大変なんです。わかってもらえます?で、辻褄合わせの為仮組みして全体を遠くから見定める!中国製チューバ

  • 中国製チューバOH16

    迂回管関係徐々に仕上げていきます。中国製チューバOH16

  • 中国製チューバOH15

    2番管と3番管仕上げていきます。やりずらいので結局ばらします。鬼門は洋白のプロテクターだ。これを、ばらさないでたたいてたたいて直していく。嗚呼しんど~!!結局研磨してごまかしです。ビフォーアフター並べてみました。完成度を確認のためつなぎ合わせてみました。仮組です。チューバっぽくなってきましたね?中国製チューバOH15

  • 中国製チューバOH14

    さっさと1番管(U字管)終わらせるつもりだったがそう簡単に終わりませんでした。トホホ・・・夏が終わってしまうんじゃないか!!磨いてはならしての繰り返し。次第に仕上がってきてるのでしょうが気の遠くなる作業。チューバは大変ですよね。でかいし重いし面積が大きいしね。でも好きなんですよね~。大体仕上がってきたかも・・・バフ掛けにも力がはいります!!磨いていくとなんか思い入れが深くなりますよね。この子と仲良くなれそうです。中国製チューバOH14

  • 中国製チューバOH13

    1番管の底板のプロテクター・ニッケル板がドリルの穴があいているのをふさぐ件。苦肉の策でさらに1枚底板を追加してごまかす。んで、磨く。ひたすら・・・この状況だとかなり凹凸がありますね。中国製チューバOH13

  • 中国製チューバOH12

    1番管のプロテクター貼り付ける。ここまでは良かったんだがドリルで開けた穴をどういたしましょ。まずははんだつけてしまえ。ここからが実は地獄の始まりでした。トホホ。中国製チューバOH12

  • 中国製チューバOH11

    1番管磨きました。磨くとより凹凸がわかります。ただしニッケル板の底板の凹凸はこれからだ。かなり手強いですが、気になるのが、楽器を構えた時一番下の唾が抜けそうな部位に何故か穴があけられていた。なぜだ。おう?新品のパーツ見たいでしょ。笑ピカピカにすると凹凸が良くわかりますよね。ベルにも2箇所穴が何故か空いているのは依然謎だが。4番管も磨きました。綺麗になると嬉しいですよね。中国製チューバOH11

  • 中国製チューバOH10

    u字管、1番管のプロテクターニッケル板を外していきます。外すのに少しだけ苦労しました。修正しながらだんだん仕上げていきます。あら出しの工具は自作です。こんなのを何種類が作ります。中国製チューバOH10

  • 中国製チューバOH9

    ベルのサイズが大きすぎてなかなか大変なんです。中国製チューバOH9

  • 中国製チューバOH8

    ベル続編!!まあでかいんでそう簡単には終わりません。面積的に。それでもここまでやりました。まだまだベルのフレアーから胴にかけての部分にしわが多数。謎の穴が2か所。なんでこんなとこ穴開けたんだろ。中国製チューバOH8

  • 中国製チューバOH7

    中国製チューバOH7

  • 中国製チューバOH6

    本体を分解します。この個体はへこみが少ないのが利点ですね。何より助かります。最近はユーフォをいじっいていたせいでチューバの体積(面積)に閉口します。やはりチューバはでかいですよね。いつも言うように分解はいたって楽です。分解するたびになぜかワクワクする私。(笑)分解が楽器の再出発になると信じているからです。それにしてもチューバのベルのでかさよ。ひたすら研ぎます。気が遠くなるよね。ところでチューバをOHするのは普通いくらぐらいかかるのかなあ工賃。時間にしておよそ1台半年ぐらい・・でも自分の場合よなよな(片手間に)作業して一日せいぜい3時間か2.5時間1週間に3日ぐらい平均ですから1か月12時間×6か月で72時間ぐらいか・・多めに見て80時間としよう。。最近のカーデイーラーの作業工賃が1時間あたり5000円(もうすこ...中国製チューバOH6

  • 中国製チューバOH5

    4番迂回感をさらにリファインするのだ。この作業にためにデントボールを3個製作しました。削り箇所が生々しい。13ミリの工具ソケットを高速切断機でカットしてグラインダーでひたすら削り、製作!!この後もう一つ作りました。途中写真がありません。これは磨いた後。まあ合格点ですね。こんな感じになるのね~~。他の菅が手つかずなので浮いてる~。若干のゆがみあり。まあ及第点といたします。次はマウスパイプ。もともとの画像撮影し忘れ。これはやはり修正後。きれいになりました。中国製チューバOH5

  • 中国製チューバOH4

    4番迂回管の修正中。ここんとこです。ビフォーアフターです。これがこうなりました。まだまだ修理箇所多数。中国製チューバOH4

  • 中国製チューバOH3

    4番迂回管です。2番管も磨きました。難しいです。細かい凹み。プロは道具が揃っているので簡単に治しちゃうんでしょ?自分は治具から制作しなきゃならないので大変なんです。中国製チューバOH3

  • 中国製チューバOH2

    まずは今回のOHのテーマ「ロータリーバルブを極める!」というわけでここをまずは始めます。まあ基本清掃なんですよね。清掃作業のためマスキング致します。この状態にて「サンドブラスト」します。とにかく緑青を完全除去します。これは今までにない作業ですよね。ブラスト後。マスキングを外します。清掃します。きれいになりました。ここで摺合せしながらバルブを組んでいきます。はい!組みました。非常にスムーズな感じです。中国製チューバOH2

  • 中国製チューバOH

    1中国製チューバオーバーホールします。マーチングチューバが煮詰まっていて進まないので気晴らしに。今回のテーマはロータリーバルブを極めること。何故かと言うと多少外観が悪くてもバルブのフィーリングがよいチューバは良い演奏が出来るからです。みなさんもそう思いませんか?途中の写真撮り忘れましたが、とにかく撤退的にバラします。中国製チューバOH

  • Nikkan マーチングTUBA5

    NikkanTUBAを組み立て始めます。アレイメントを微調整しながら組み立てていきます。マーチングブラスとしての機能も持たせなければなりませんのでその辺も併せて作業します。とりあえず底板の取り付けは後NikkanマーチングTUBA5

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