Oisin Murphy騎手の過去の騎乗馬が大量失格の可能性！？マルシュロレーヌのBCディスタフ称号の剥奪も？

（画像：事態を報じる英メディア（レーシングポスト）の例）今年2月にOisin Murphy騎手が受けた14ヶ月の騎乗停止制裁の影響で、彼が過去に騎乗していた騎乗馬が大量失格になる可能性があると、4月1日、複数の英競馬メディアが報じて波紋を呼んでいる。問題となるのは、英国競馬統括機構（BHA）が定める英競馬法第74.2条と74.2.2条である。当該ルールにおいては、レースの開催当時にルール上で騎乗が認められていない者が騎乗してい...

クリストフ・ルメール氏、クリストフ・ルメール騎手を訴訟秒読みか

あのラコステやユニクロに起用されたことで知られる有名デザイナーのクリストフ・ルメール氏が、クリストフ・ルメール騎手を近いうちに訴訟する見込みであることが、2022年4月1日、AFP社を初めとした複数のフランスのメディアの報道から明らかとなった。報道によると、訴訟のきっかけとなったのは、騎手のルメール氏が展開すると発表した新ストリートウェアブランドの「CL by C.ルメール」とのこと。デザイナーのルメール氏側は、...

JRA、C.ルメールの表記を使用禁止とする見込み

（画像：JRA公式サイトの画像）2022年4月1日、日本中央競馬会（JRA）はルールに抵触しているとして、C.ルメール騎手に表記の変更を命じたとの声明を発表した。変更は早ければ来週中に反映されるとのこと。異例ともいえる表記変更のきっかけは、2022年4月13日よりデビューするルメール騎手が立ち上げたストリートウェアブランド「CL by C.ルメール」であった。出走表上に表示されるC.ルメールと同じ名のブランドが誕生したことで、...

ウマ娘外伝、エクリプス・グランドラン（仮）連載決定

Eclipse first, the rest nowhere.かつて英国のロイヤルシリーズで圧倒的な実力を誇り、その様が諺にもなっている伝説のウマ娘エクリプス。そんな彼女が現代に転生したら未勝利すらをも脱却できす、グランドナショナルを目指すことに！？そんなエクリプスを主役に据えたウマ娘の外伝作品が連載されることが、2022年4月1日発表された。実際の掲載開始時期は未定。主役となるエクリプスは、かつて英国のロイヤルシリーズを無敗で席巻...

プロジェクトP始動！日本中央競馬会（JRA）、純血アラブ馬競走の開拓へ

（画像：YouTube上で盛大な告知を行ったJRA）2022年4月1日、日本中央競馬会（JRA）が純血アラブ馬の生産に力を入れることを発表した。新たに始動するプロジェクトの名は「プロジェクトP」。Pは純血（Purebred）の頭文字を意味している。JRAが純血アラブ馬の生産に取り組むきっかけは、今年のサウジカップとドバイワールドカップ開催で日本調教馬が躍進したことにあった。あの活躍を受け、JRA内でも開催全レース制覇を目指そうとす...

忘れ去られた繋がり－エイダン・オブライエン調教師と失われし日本の競馬場－

（画像：オブライエン調教師と荒尾競馬のかつての縁を報じるレーポス）日本語に戻す原文にするAidan O'Brien has claimed group 1s in 9 different nations.But he is yet to win one in the Land of the Rising Sun.The Coolmore maestro is struggling to win Japan's most lucrative race.Starting from Powerscourt in 2004, he has sent 4 horses to Japan Cupwith Idaho finishing 5th in 2017 the most accomplished of tho...

現場騒然！？2020年JRA賞の選定が有馬記念制に

（画像：事態を報じる記事の一例）JRAは12月30日、今年のJRA賞の選定を有馬記念制で実施するという異例の発表を行った。これまでは記者投票のみで選定していた年度表彰であるが、今年は有馬記念のように一度ファン投票を行って候補を厳選した上で記者投票を行う。ファン投票で各部門及び年度代表馬部門で上位5頭に選ばれた馬を受賞候補となり、記者投票でそれら受賞候補の中から受賞馬を決定される。今年は最優秀4歳以上牝馬を筆...

競馬伝説 ファンサイトランキングまとめ

※この記事は競伝プレイヤー用です。昨年7月より、新運営の下で新たに導入されたファンサイトランキング制度。この制度が導入されて以来、月に一回、ポイントに応じて公式ページ内のファンサイトリンクの掲載順位が変動するようになりました。このページでは、その各月のファンサイトリンク掲載順に加えて、各サイトのおおよその更新回数を同時にまとめています。「大感謝BOX」を安定して狙いたいとか、運営の選定基準をおおよそ...

アーモンドアイ、満票での年度代表馬選出の呪いを破れず

満票で年度代表馬に選ばれた馬は、翌年にGIを2勝できない。この強大な呪いを前に、アーモンドアイも安田記念で初めて連体を外す結果となった。やはり、下手に満票で年度代表馬に選出なんてされるものではない、と改めて思わされるかの様な結果であった。（表1：歴代の満票で選出された年度代表馬と受賞翌年の成績）この結果を踏まえれば、今後は、JRA賞で一見わけのわからない投票している方を発見しても、受賞馬の将来を守ろうと...

アーモンドアイ、安田記念で満票年度代表馬初の快挙達成なるか！？

（全てを得るということは、負のものも全て一身に受けるということなのかもしれない・・・。）6月2日に発走する安田記念で現在1番人気に支持されているアーモンドアイ。同馬の走りには、前年に満票で年度代表馬に選出された存在として、史上初となる記録がかかっている。その記録というのが、年間にGIを2勝以上すること。意外に思うかもしれないが、これまでの日本競馬の歴史において、満票で年度代表の座を獲得してきた馬は全て、...

お知らせ

ここ1、2年程、更新が楽だということもあり、某鳥のさえずりサイトにて架空の競馬実況学会の一派閥こと青嶋坂学会の拠点を設置して活動し、こちらのブログの方をほとんど更新していない状況にありました。しかし、この度、その某つぶやきサイトで、かねてより噂の不審な動きを口実に「電話番号をよこせ、さもなくば消えろ」と迫るアレがついに来たので、こちらのブログでのリアル競馬ネタならびに競伝ネタ等の更新を徐々に再開して...

【検証】理論配当192億円の単勝転がし馬券は、WIN5の配当を超えるのか？

理論配当192億円。3月3日の日本中央競馬（JRA）の競馬開催で、WIN5対象5レースが記録した値だ。当日のWIN5対象レースは、これまでにないくらい荒れた。開幕の武庫川S（阪神10R）を12頭中7番人気のコスモイグナーツが制すと、次の総武S（中山10R）を14頭中最低人気のマイネルオフィールが勝利。その後も高配当馬の活躍は止まらず、太宰府特別（小倉11R）で比較的人気な15頭中5番人気のカレンシリエージョが勝ったかと思えば、続く...

過去最低の怠慢！？アメリカのとあるレースが話題に

これ以上の怠慢があるのだろうか。今年8月19日にGulfstream Park（ガルフストリーム・パーク）競馬場で行われた6ハロンの条件戦が、SNS上で話題となっている。該当のレースで注目を集めているのが、Tony Maragh騎手によるMusical Heartの騎乗だ。道中最後方からレースを進めたMusical Heartは、最後の直線で勢いよく追い込み、勝ち馬から僅差の2着入線を果たしたのだが、その追いこんでいる間、騎手は馬上でほぼ微動だにしなかった...

本日6月14日は「競馬伝説杯」の開催日！

※この記事は競伝プレイヤー向けです。いよいよ、今年4月から運営ブログで話題にあがっていた競伝が川崎競馬場とコラボする日がやってきましたね。本日6月14日は、19:40に川崎競馬で競馬伝説の冠競走が発走し、場内では15：00からガラガラ抽選会が行われます。また、ゲーム内では大量ゲームマネー獲得のチャンスがある馬券イベントや定番のロトイベントだけにとどまらず、川崎競馬とのコラボ生放送内で明かされるシリアルナンバーを...

そのパフォーマンス、まさに異次元！？アニメ『ウマ娘』におけるサイレンススズカ驚異の復帰戦について

ただいま絶賛放送中の競走馬擬人化アニメ『ウマ娘』。その第11話にて、サイレンススズカが驚異の復帰戦を飾った。ウマ娘のサイレンススズカは、その名の通り実在の同名競走馬が元になっているキャラクター。一命は取り留めたものの、モデルの馬と同様、天皇賞（秋）で競走中に左足を骨折。第7話から第11話に至るまで戦線から離脱していた。さて、その第11話にて、サイレンススズカは復帰戦としてキャピタルステークスに出走。道中...