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華唄を歌いながら http://blog.livedoor.jp/utauta6/

幼い頃に死別した大好きな人が、霊として不思議な形で出逢った奇妙な出来事。

華唄を歌いながら 大切だった人の死から約6年。 今では貴重な経験として心の奥底に留めていた。 しかし、今になってあの頃を思い出させる不快なことが起きる。 本当の別れの日まで、最後ぐらいは。 *私の身の周りで起きること、私自身の気持ち。 同じ体験をした人に少しでも感じてもらえれば、少しでも勇気を与えられれば。

meu
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富士吉田市
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2015/11/03

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  • 2/23

    私は8年前、1月8日に華と再会した。きっかけは一通の年賀状だった。 私宛に知らない住所からきていて、よく見ると華の名前が書いてあった。私は何故か華に久々に会いたくなりました。そしてお母さんに頼み、華に会いに行く事になりました。 華のお母

  • 12/28

    冬休みに入る前の日、知らない番号から電話がかかってきた。最初は無視した。 家に帰り、時間があったので少し寝ることにした。 そして目覚めた時に知らない番号からの着信履歴が数十件溜まっていた。少し気になり電話してみることにした。 「ダイち

  • 12/23

    AKIさんのお墓に行った。お花とともにお礼を言って頭を下げた。 今、華のことをどう思うかと聞かれても「昔好きだった人」という感じ。今は好きとかはない。 というのも、この感じは昔に体験したことに似ている。 中学生の時に好きだった人の話を少し

  • 12/20

    なんだかんだで一ヶ月経っちゃったけど 今になって深く考えるようなことは 正直ないね。あの一ヶ月が過酷すぎて。 あの日から何も変わらずに過ごせてるし これといって変化もない。

  • 11/25

    AKIさんは私に黙って死んでしまった。私はこの約二ヶ月が不思議で仕方がない。今はそう思う。 何よりAKIさんからの手紙が何かおかしくて。AKIさんと私は必ず巡り会うということが分かってたかのように全てが上手く進みすぎている。 こういう不思議な出来事

  • 手紙

     この度は私、AKIにご相談等有難う御座いました。直接言葉で伝えなければいけないことは分かっていたのですが、お手紙で伝えることがあなたのためでもあり、華ちゃんのためでもあると思い、このようなかたちで送らせてもらいました。深い意味はありません。

  • 11/20

    大学合格通知が来て、ひと段落した。けれど、その通知とともにもう1つ便りが来ていた。 とても分厚い封筒で、確かに私の名前が書いてあった。心当たりがなかったから、開けるのに戸惑った。 中には三つ折りの手紙が入っていた。AKIさんからの手紙だ

  • 11/18

    昨日はAKIさんのお見舞いに行った。AKIさんは部屋で一人パソコンで作業をしていた。 もう見た感じ、やつれ過ぎていてとても心配になった。しゃべる言葉もままならなくなってる。 面会時間は夜の8時までで着いたのが7時20分。華について何か話を聞こうとした

  • 11/14

      AKIさんが病院にいると聞いて私は心配になった。部屋を聞こうと受付に行った。部屋の番号は「304」だった。華は「203」だったなと思った。 そんな記憶はとっくの昔に忘れてたのにいきなり思い出した。AKIさんの部屋に行く前に「203」の部屋に行った。

  • 11/12

    日曜にAKIさんの処へ行ったけど、不在だった。AKIさんに連絡しても電話には出なかった。 11月8日という日は華の誕生日。華が死んだ後にそれを知った。 誕生日だからと言って思い出はなく、華を思い出すだけの日。今日初めて華に誕生日プレゼントを渡した。

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