昨年10月、コチカが10歳になった時、ちょうど猫の平均寿命が伸びていることがメディアで注目されていたこともあり、まだまだ若いし、15歳ぐらいまでは生きてくれるだろうと根拠なく楽観的に過ごしていました。ただ、抱っこを嫌がるようになり、それまでは帰宅時にただいまと抱っこしてすりすり、を日課にしていただけに、抱き上げようとするとシャー!はいくぶんか寂しい気持ちになるものでした。その原因が関節炎だと分かったのは、毎月爪切りに連れて行っている動物病院で、腰のあたりを触ると痛がることから、レントゲンで発覚したのでした。その時はまだ、コチカが童顔のせいもあり、FIPの初期から面倒を見てくださっていた院長先生に「コチカちゃんもおばちゃんになったわねぇ」と、笑い話のようにみんなで笑って終わった、そんな感じでした。それから、...10年後のFIP再発疑い、陰性でしたがリンパ腫発症。このブログはこれで終了します。