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2015/10/24

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  • 「クズな自分」「ダメな自分」って表現は、見るに堪えない

    私は自己評価が低いし、自分を好きかと言われたら「はい、好きです」とは答えない。ちょっと前ほどそれらの気持ちは強くないけれど、未だに「自分が好きです」とは言えない…つーか言いたくない。「言えない」なんていう言い方で、誰かに許可されてないから的に言葉をやんわり無責任にする言い方もやめたけど、やめ始めたけど。だから自らの意思で言ってるんだと表現するためにも、「言いたくない」を選択するようになった。ややこしい話しですみません。話が逸れました。 「自分のことが好きです」って言う時は来るかな…。来たらいいなとは思うし割と身近になってきた気もしてる。だけど、言うとするならば「自分を好きだと思える部分はある」…

  • 「助かりたい」と思っているかどうか

    苦しくて辛くて真っ暗で窮屈な部屋から出れないような閉塞感を感じた時、よく「誰か助けて」と小声で言っていた。だけどあの時、本当に誰かに助けて欲しいと願っていたか?と言えば、そうではなかった。言葉では「誰か助けて」と形に出していたけれど、私には誰も受け入れる気はなく、差し伸べられているかもしれない手を取る気もなかった。とは言え、そういう自覚はなかったから、それも気づけなかったんだけど。 私は特に「どうせ誰にもわかってもらえない」「気持ちがわかるなんて簡単に言うな」というような気持ちが強かったから、周りから自分を遮断していたし、自分から助けを求めることもしなかった。と今は理解できる。 そもそも、「助…

  • それしかないわけない

    今、自分で自分の人生を終わらせたいと思うほど、困難な毎日を生きているなら、この絵本を手にとって読んで欲しい。ヨシタケシンスケさんの「それしかないわけないでしょう」。絵本なら文字が少ないし、この絵のタッチが心を穏やかにしてくれるから、文字を追うのが辛いほどしんどい時でも、目から頭に入ってくると思う。 子どもには、なるべく小さい時から何度も何度も繰り返して目を通せるように、身近な存在に置いて欲しい。 私が死にたくてたまらなかった頃、「死ぬしかない」という思いの中で生きていた。それしかないんだ、そうする以外ないんだ、終わらせる方法はこれしかないんだ、と強く思い込んでいたのを覚えている。 「恐怖、不安…

  • 自殺は「死を選んだ」ではないと思う

    目に見えたり聞こえてきたりすることだけでは、その人が抱えている思いなんて、少しも知り得ないんだな、って改めて思った。 順風満帆だとか、才能に恵まれているとか、「死」とは無縁の人なんだと勝手に思い込んでいる自分がありありと浮き上がってくる。 それと同時に「なぜ」と理由を知りたくなる自分もいる。この「なぜ」は、なぜ強く出てくるのだろう。興味本位?同情?混乱?全くの無関係でただただテレビで見かけるだけなのに、なぜ私は理由を知りたいと瞬発的に思うのか。理由を知ったとして、一体何がしたいのか。野次馬根性のような、そんなどうしようもなくくだらない自分も見える。 それでも私は、彼の死のニュースにショックを受…

  • どこにも出かけず、だらだらGW

    今週のお題「ゴールデンウィーク2017」 夫はシフト制で連休もない。毎度のことだしGWに出かける予定なし。今回は娘(11歳)の蕁麻疹が気がかりで、なんか出かける気にならず。だから家族揃ってる日を見計らって、焼肉とケーキを。「え〜、どこかに行きたーい!」って息子(6歳)は言うわりにiPadに釘付けで。レゴシティアンダーカバーだとか、マリオだとかの実況?が面白いらしく延々見てる。 スーパーに行くとお肉コーナーが賑わってた。お買い得な焼肉用パックがいっぱい。釣られて買うってあるね。なんか、賑わってるの見てたらワクワクしてきちゃって。そんで、まんまと販促戦略に乗っかってオススメ品のハラミと豚ロース、こ…

  • 蕁麻疹に泣く娘を前にして

    蕁麻疹にははっきりした原因がないらしい。何を食べたからでも、何かを触ったからでもなく、奴らはじわじわと体の表面に現れてくる。痒いなぁ、虫に刺されたかもぉ、蚊かなぁ?ダニかなぁ…とポリポリしているうちに、ボコボコとみるみるうちに皮膚が盛り上がってくる。初めはだいたい体の中心部から。コイン状の赤い斑点が現れ、徐々に先端へ移動していき、最終的にはつま先指先まで痒くなる。以前は、始まってから2・3日で終息に向かっていたけれど最近では一週間も続くようになった。寝入り端と夜中が一番痒いらしい。「しぬほどかゆい」と訴えるのは数分でも、その様を見守るのはなかなかしんどいものがある。 娘(11歳)は2歳頃から、…

  • 「できない、いけない、わからない」を連発する時

    久しぶりに、家族以外の人に腹が立つ。「ない」を訴えるってこういうことなんだなって、改めてわかった。 ちょっと前の自分を見ているようだ。できないことを次々とあげて、できることを考えず自分の主張だけするってスタイル。 何かにしがみついてんだなぁって思った。不安でいっぱいなんだなぁって思った。そして、ダサいなぁって思った。 自分だけがこの世の中で一番辛い目にあってるんだ…って思ってた時、こんな感じだった。あなた方と私は違う、私はずっと大変な生活をしてるんだ!って思ってた時、こんな感じだったな…ってその人を見てたら思い出した。 「できない」って言葉って割と簡単に使うけど、実際に「できない」ってのは無い…

  • 書けば書くほど恥ずかしくなっていく

    お久しぶりです。すみません、しばらくサボりました…。 誰に「すみません」と言っているのか、言いたいのか、わからないけれど、読者登録していただいてるのに、来訪してもらってるのに、しれーっとぷっつり途絶えたのは失礼で無礼だな…と思っていて、見てくれた人に読んでくれた人に謝っておきたいなとか、申し訳ないなとか、そういう気持ちの置き場がないから「すみません」って一言を書いておきたいと思ったり、気持ちを伝えたいと思いつつ…、けど、頼まれてやってるわけじゃないし、ブログは自分がどうしたいかで運営するのだと思っているし「すみません」ってのは逆におかしいような気もして…。もしかしたら単に、その言葉を使ってこの…

  • 生きてて良かった…と思うには

    「生きてて良かった」なんて思う時が、いつかくるんだろうか…?と思ってたけど、疑問符にしておきながら本当のところは、「生きてて良かったなんて思うはずがない」っていう諦めだったり、「生きてて良かったなんて思ってやるもんか」っていう反発心だったり、「生きてて良かったって思いたいな」とか「思えるようになりたいな」とかの希望だったりして…、なんていうか、「生きてて良かった」なんてことをすんなり受け入れてしまったら、また物分かりのいい人に成り済まして生きてしまうような気もするし、負けを認める的な屈辱感だったり、今までのことを全て無いものにされてしまうような恐怖感があって、口が裂けても言うものか、言ってやる…

  • 芋煮食うべ!

    作ります。(直径20cm、深さ9cmの鍋を使用) こんにゃく。 手でちぎって、鍋底に敷く。 大根。 5mmのイチョウ切りにして、こんにゃくの上にのせる。 里芋。 包丁を直角に当て、皮をカリカリ削ぎ(剥くんじゃなくて削るように…もったいないから)、大きさを揃え(一口大にして)大根の上にのせる。こんにゃく→大根→里芋の順番で鍋に入れるのは、焦げ付き防止のため。里芋が鍋底にあると焦げ付き易いです。水はひたひたに。ダシ汁じゃなくて水ね。ただの水を入れる。ここポイント。ダシ汁じゃない理由は食べてみたらわかるよ、お楽しみに。 冷凍里芋でも美味しいけど、やっぱり新物がいいよね。味とか歯触り、ねっとり感が違う…

  • ママも宿題やってみる

    ホントは、宿題なんか放っておけばいい。娘(10歳)のことなんだから、私が口出しすることじゃない。例えばこれが他人だったら言わないんだし、自分が親だからってなんか言わなきゃならない気がして、なんかやらせなきゃならない気がして、焦ってるってことなんだし。 だけどさぁ、やっぱりそれ、ハードル高い。「言わない言わない、見守る見守る」って呪文唱えても、咄嗟に言っちゃってるもん。カァーって頭に血が上ってくのと同時に口から色々出てくるよ。それをなんとかしたいんだけど…。 私が言おうが言うまいが、娘のタイミングでやる時はある。やりたくなければやらないで学校行ったって、行動の責任は、娘自身がなんとかすることだ。…

  • きゅうりVS.

    戸惑うとか憎いとか書いておきながら…、なんだかんだと「VS.」シリーズです(いつのまにかシリーズ化で)。 文句言いつつも、堪能してました(汗)。調理法は手間無し時短重視。素材の味を生かす的な名目で。保存法だの調理法だのどうでもいいじゃん、すぐに食べればいいじゃねーか、と味噌マヨで食べまくりました。 もう終わっちゃたけど、美味しかった…。イラつきましたがね…収穫時期が重なると。でもやっぱり…有り難いのです。それに私は、きゅうりが大好きだった。すっかり忘れてたけど。その気持ちに焦点を向ければ、腹立たしさが小さくなったんだろうな…。 きゅうりって、どんな料理にします?私は、こんな感じで食べました。 …

  • なんでオレじゃダメなのぉ〜!

    誕生日だった。44歳になりまして…。 夜、家族皆で誕生日ケーキを買いに行った。「ケーキ屋さんで買うケーキはショートケーキ」と決まっている。あ、いや、決めたわけじゃないけど、気づいたらいつもそうで…。だいたいは、娘(10歳)が選ぶ。「これはパパのでぇ、これはママ…」と。でも今回は、お店に出向いた時間が遅過ぎて品薄だった。だから、私が好きなチョコレートケーキに皆同じで決めた。 ケーキは夫が買ってくれた(ラッキー!)。ケーキを決めて会計を済ませている間、娘と息子(5歳)は「アイスも買ってぇ〜」と色んなアイスをカゴに入れる。「じゃぁ、これはママが買うよ。」と私がレジに並ぼうとすると、「いいよいいよ、買…

  • 不安は恐怖という勘違いからくる怒り

    今年の夏は、夫の畑が大豊作。枝豆、きゅうり、オクラ、人参、ジャガイモ、ネギ、ニンニク、甘長唐辛子、とうもろこし…。 でも、冷蔵庫がパンパンになったり、穫りっぱなしで置きっぱなしにされることは、私にとって最大のストレスだった。予定外で想定外の物が家の中に入ってくることが、苦手、というか嫌。順応出来ないというか、受け入れられないというか。自分が欲しい時に来なくて、欲しくない時に来るってことが嫌だという、ワガママで。あんたの趣味になんで私が関わらなきゃならないのよ…、最後まで自分で処理しろよ…。そういう今までの鬱憤も請け負いきれず、「なんでこんなに穫ってきたのぉ〜?なんでこんなに植えたのよ!(怒)」…

  • 何を話してこようか…

    今日は何を話そう…。先々週カウンセリングルームを出た後、嫌で嫌でたまらなくなって、悔しいやら腹が立つやら泣きたいやら、もうどうでもいいと不貞腐れて 「もうやめよう、今度こそはやめてしまおう。」 とあんなに頑だったのに、今の私の中はそんな気持ちが薄らいで、いつものように空気を吸うくらい普通に行く気になっている。だけど、何もしなかったこの2週間の何を話せばいいのだろうと悩む。 「何もしなかったこの2週間」 っていうくだりはおかしい。何も無い2週間なんてないんだから。何かはあって、何かはやって、何かを思ったり、何かを感じたりして生きた14日間だ。 先週のカウンセリングは夏休みで、前回から2週間あい…

  • 娘を通して自分に言ってた言葉

    やりたくないならやめればいいのに…。 エレクトーンの練習を自発的にしない娘(10歳)に対し、連日投げつけた言葉。練習したくないのに弾きたくないのに、なぜレッスンをやめないのか不思議で不思議でたまらない。「続けなさい」なんて言ってないんだから、やりたくないならやめればいいのに。 弾きたくないけど続けたいって…。どういうこと?なんで? 私にはさっぱり理解出来なかった。理解出来ないと言うか、理解したくないっていうか。嫌ならやめていいって言ってんのに、そんな自由があるのに、なんでなの?なんで嫌な練習が付いてくることを続けたいって思うの?発表会に出るって自分で決めたんだよね?難しい曲は自分で選んだんでし…

  • 子供への嫉妬心

    私が子供に苛立つ原因は、そのほとんどが「ズルい」だ。 私はそんなこと許されなかったのに…、私はこんなことさせてもらえなかったのに…、いいじゃないか母親(の私)に許されて…、よかったね母親(の私)にしてもらえて…、(子供の頃の)私よりマシじゃないか、(子供の頃の)私よりずっといいじゃないか…と。 子供の幸せを願えない嫉妬心。 カウンセリングで話していたら、だんだん輪郭がハッキリしてきたわけで、この嫉妬心が一番しっくりくる。以前から気づいていた感覚だけど、改めてわかる感じで。 恐怖で脅して支配して、子供をコントロールしたい衝動は、「私は従ってきたんだからお前も従え」というような気持ちから。単純にこ…

  • 子供に対する幼稚な怒り

    娘(10歳)が出かける前、喧嘩をした。いや、喧嘩とは言えないな。一人で生きていける大人と一人で生きていけない子供とのやり取りなんだから、対等な立場に無い。始めから力関係に差がついている。ハンデ無し、立場を利用した私の恫喝、もしくは雑音なんだ。 事の発端は、遠足の支度について。学校から配られたバンダナを巡って、不毛な言い合いをした。 出かける前に自宅でつけていくバンダナを、前の晩丁寧に畳み、フリーザーバックに入れてリュックの中に忍ばせておくという無意味さと無駄な時間が、私は許せなかった。 前夜娘は、なかなか支度を始めなかった。まぁ、そんもん。久しぶりに見たケロロ軍曹のDVDに大笑いし、食後の団ら…

  • 一枚でも百枚でも、「やった」に入れる。

    滞ってるなぁ…、脳みそ疲れてるなぁ…と思いつつ、休むことを選ばない。こういう時こそ「休む」を選べばいいのに、休んでもなんだか落ち着かない気がする。じゃぁどうしよう…。 では、捨てよう。 行動が伴わず頭の中がグルグルする時は、 物に手をつけて身体を実際に動かしてみる。そう、動いてみるべし。いや、身体がついてくる時は。体が重い時は、速攻横になるべしだけど。 シュレッダーをかけなきゃ…と思いつつ「やりたくないなぁ」と止めそうになった。だけど「全部やんなきゃならないとは決まって無い。一枚でもやったことになる。」と思い直し、シュレッダーを押し入れから出してきた。どうも私の中には、 「全部シュレッダーをか…

  • ママは生まれ変わったら何になりたい?

    寝室に娘(10歳)を送り届け、「おやすみー」とドアを閉めようとしたら… 娘 「ママは生まれ変わったら何になりたい?」 と言ってきた。閉口。そして疑問。似たような質問、別の方から受け付けた気がしますが…、コレは偶然ですか?必然ですか?仕組んでますか?みたいな。 noribealive.hatenablog.com あのぉ〜、いつどこからその疑問を持ち始め、どのタイミングで今聞いてみようと思われたのですか?なんのきっかけがあったのですか?学校ですか?家ですか?テレビですか?本ですか? まぁ頭の中は?だらけでして…パニックですよ今回も。でもひねり出しました、何とか答えらしき言葉を。 私 「◯◯(娘)…

  • 「何もしてない」は、本当に何もしてないのか?

    夕方になると「あぁ、今日は何もしてない…。」と思う事がある。さっき、昼前にも思った。 「あーあ、午前中何もしてない。」 自動的に思うのだが、それを思うと落ち込みそうになる。時間を有効に使わなかった。無駄に時間を過ごしてしまった。やるべき事があったはずなのに、またやらなかった。なんて私はぐうたらなんだろう…と。あ、すでに落ちこんでるのか…。 何もしてないの「何も…」は何を指して言ってるんだろう。「何も」は本当に何もしていないというのだろうか。 今朝起きてから、何をしたか思い出してみる。 身支度をした(洗顔・口を濯ぐ・着替える) 洗濯機を回した 家族の朝食を作った コーヒーを入れた 家族を起こした…

  • ラブリーな端午の節句。

    雲一つない青空に、鯉のぼりは面白そうに泳いでいます。強風は苦手だけど、強さがあるからこの美しさに出会える。バッサバッサ鳴りながら泳ぐ鯉を、今年はカッコイイと思いました。 ショッピングセンター脇にある広場に、毎年たくさんの鯉のぼりが飾ってあり、見応えがあります。よく、川を跨いで吊るしてある観光地もありますが、それに似た風景とでもいいましょうか。 この鯉のぼりの下で息子(5歳)の写真を撮りました。背景はマンションの壁という日常的なスナップ写真ですが、青空と無数の鯉のぼり、敬礼ポーズをきりりとキメた息子の表情がいい感じです。 七五三の記念撮影、まだ撮ってないからどうしようか迷ってたけど、これで充分じ…

  • 失敗は責められる事という感覚。

    失敗は、私にとって責める責められることであったから、嫌で嫌で触れたくもないことでした。だから、失敗も成功も結果のわからないことを、やり始めたくなかったし試めそうとはしなかったし、結果が出る事を避けてきました。 失敗が怖いから未来が不安。不安になる材料は、そんな風に作られてきた気もします。 でももう、失敗しても誰も私を責める人はいない。夫も子供も私を責めません。唯一しぶとく自分を責め続けたのは「自分」だけです。 自分を責める事で、失敗を無かった事にしたかったのかな。…というより、失敗から目を逸らしたいから責めるに意識の方向を変えたってことかも。 失敗という結果を、責めるという罰に意識を向けること…

  • みかんゼリーを作る。

    息子(5歳)の怪我ではご心配をおかけしましたが、お陰様で痛みも出ず食欲・元気ともにあり、一安心しているところです。沢山のブクマやスターありがとうございました。じわーっと暖かさを感じ、はぁ…っと息を吐いています。 次の日はさすがに、2人とも自分から外に出たいとは言いませんでした。天気が良かったから散歩でもいかが?と声をかけたんだけど。無理もありませんね、ショッキングな出来事でしたし。色々な意味で疲れたんだろうと思います。 室内遊びが「つまんなーい」になってきたので、念願の「みかんゼリー」作りをしました。「やるぅ〜!」って張り切って言ったのは息子だけでしたわ…ヤツは近頃家事に興味がありましてね。か…

  • GW初日からぐったり、息子(5歳)前歯折る。

    今週のお題「ゴールデンウィーク2016」 夫は不定休で不確定なお休み。行き当たりばったりが毎年恒例です。どこにでかけるでも出かける前は緊張してしまう私にとって、これくらいがちょうどいい。 …で、昨日は夫がお休みになり、高速を使いつつ車で30分の公園へ、夫と子供2人の3人で出かけて行きました。 私は、お留守番してクールダウン。月曜日から息子(5歳)が発熱してたんでね…一人になりたかったのです。イライラして娘(10歳)に八つ当たりしてしまったので…一人反省会を。 公園で遊んだ後は、義実家で夕食をいただいてくるそうな。長いGWが始まる前に、8時間くらいは息抜き出来そうかな…と思っていたのも束の間… …

  • 失敗の修正、成功体験に変える。(続・粒あん)

    寒天を作りました。…と言っても、寒天棒を水に浸して煮溶かす単純作業。袋の裏面通りに水加減して火にかけるだけ。 (単純作業と書きながら水の分量に迷ったのは内緒です。「寒天棒1本に対し800cc〜1000cc」…っていう「〜」に迷いましてね…。間をとって900ccにしましたが…。結果オーライでした。) ホーローの保存容器は、この時の為に使っていたと言っても過言ではなく、みかんゼリーが大好きな子供達にいつかいっぱい作ってやりたいと、出番を待たせていました。待たせ過ぎだけど…。 ホーロー保存容器は、無印良品のもの。直火とオーブンOKなので、ウチでは茹で野菜を保存する他に、お菓子を焼く時に使ってきました…

  • 何を失敗として、何を成功とするか。

    数日前に仕込んだ粒あんで、こんなサンドイッチを作りました。 8枚切りの食パン2枚に、マーガリンon粒あんonホイップクリーム。見ただけでお腹いっぱいな内容を、朝から完食しました…私一人で。 でもねぇ、一言で言うとマズかったのです。 粒あんのボケた甘さとパサパサ感、喧嘩してしまったホイップクリームとマーガリン。三者の薄い味が、一切の満足感を奪った気がします。せめて、マーガリンと粒あん、ホイップクリームと粒あん…にしとけばよかった。欲張った結果、相乗効果なし。う〜む。 それよりも粒あんが問題でした。奮発して大納言を使ったものの、全く良さが出ていない。粒あんというより、「こしあんと皮」みたいに分離し…

  • 「楽しい」って、なんだっけ?

    もしかして「私は、楽しいがわからないかもしれない」と思い、ピザを焼きました。 捏ねる。 伸ばす。塗る。 のせる。 焦げる。 成功。 美味い。 楽しい。 「楽しい」と感じる事は出来ていたので、安心しました。ブログを更新するにあたって、文章を書くことを楽しみたいし、上手にもなりたいのですが、怖さが増して進まない。その怖さとは何かと言えば、どう思われるか…という私の基盤にこびり付く他人の評価。 他人の評価が気になるということは、肯定されたいという現れか…。 あぁ、ダサい。 自分のダサさに気づくのが嫌で辛くて、避けてきましたが、避けるという事すら自己愛の強さを現しているようで…、それまたダサいと落ち込…

  • 同居生活20年にして新たに知る、夫の好きな食べ物。

    最近、夫婦でハマっている茶碗蒸し。…というか、これはレンジでチンした茶碗蒸さず…いや茶碗蒸しですが…。 「ねとめし」なる言葉を見つけまして、カップ麺(カップヌードル)の残り汁に卵を落とし混ぜレンチン(レンジでチンする)という、なんとも興味深いレシピを知りました。(今ってレンジでチンするをレンチンとかいうのね…。それもビックリだったわ…。) もうやってみたくてやってみたくて、カップ麺をわざわざ買いに行くという強行。シーフード、醤油、カレー…それぞれ買いまして。本来はふやけたくらいの麺が好きなのですが、汁がメインと思い、3分きっちり計ってから麺はやや急ぎながらすすりました。 残り汁に溶き卵を混ぜW…

  • 続ける事に意義が有る…かどうかは続けた人にしかわからないけど、休んでも大丈夫だよ。

    娘(10歳)が半年お休みしていた習い事を、再開すると言った。 2年生の4月から始めたエレクトーン。毎朝6時半に起き、15分程度の練習を続けてきた。「上手くなりたい」とは口で言いつつ、練習が嫌。そんな矛盾と葛藤しながら、昨年の10月個人発表会に参加し、始めて一人での演奏を披露した。 演奏は完璧。本人も「楽しかった」という感想と笑顔が出る程で、私は演奏する我が子と音色に感動して涙を流した。 講師の先生は、伸びしろが見える娘に期待してくださり、次はコンクールに出したいと意気込む。娘もその気持ちが嬉しかったようで、「コンクールに出てみたい」と言っていた。 けれど…、 発表会が終わってから一週間。私が声…

  • 桜に草花で春を感じる。

    草花に魅せられております。桜に菜の花、テッパンではありますが、たまりませんねぇ。この相性、最高です。 子供達を無理矢理誘って、近所を散歩してきました。散歩に行こう!というと「いいよー!」と大喜びだった子供達も、近頃は滅っきりトーンダウン。「しょうがないなぁ…」と言いながら、ついてきてくれました。 花曇りの空はグレーでしたが、それはそれで私は好き。 こちらはナズナ。別名ぺんぺん草ですね。この状態で観るのも好きですが、登がたつ前に摘んだお浸しも好きです。雪解けの頃になると、食卓に上がっていたように記憶しています。 これはヒメオドリコソウ(姫踊子草)…調べて始めて名前を知りました。子供の頃から親しみ…

  • 「よしよし」と「なでなで」の効能。

    私がイライラし始めて、どんどん声が大きくなり、ガミガミレベルを超えた怒鳴り声に変わる前に、息子(5歳)はススーっと近寄ってきて、 「よしよし、よしよし。」 と言って頭をなでなでしてくる。私の髪型がぐしゃぐしゃに乱れることなど一切構わず、ペトペトの手のひらで撫でてくる。息子は眉毛を八の字にしながら、私の顔色を覗き込むように 「よしよし、よしよし。」 と唱え続ける。 そのうちイライラは小さくなり、涙が出そうになる。だけど、涙を流したら折角の洒落がマジになっちゃうから、我慢して抱きしめる。そして、脇腹をこちょこちょする。 ママの顔が緩んだ… ひっそり確認していた娘(10歳)が近寄ってきて、同じように…

  • 春の味で思い出す、母乳の色。

    夫の趣味の畑には、秋に収穫を終えたブロッコリーの茎根をそのままにしてあって、越冬しました。「脇芽が出て食べれるよ」とご近所さんが教えて下さったのだとか。 収穫してきてくれました。 茎が伸びて蕾が開き黄色い花が咲いて、雰囲気は菜花(なばな)に似ています。もう少し早く収穫してもよかったかな。洗ってからフライパンにコップ一杯の水を入れ、蓋をして蒸し茹でしました。 鮮やかな緑色。春だなぁ…と一声出ます。 ブロッコリーらしからぬ見た目でしが、味はしっかりブロッコリー。マヨネーズとの相性抜群でした。 この時期に鮮やかな緑色の葉物野菜を見ると、必ず思い出すのが母乳。 10年前の1月娘を里帰り先で出産し、母乳…

  • そつえんをいばるかい?

    息子(5歳)を教室に送り届け、出入り口の門扉に手をかけた時聞こえてきた。 「そつえんをいばるかいって、◯◯(年長)組さんはだれにいばるの?」 今日は「卒園を祝う会」である。「そつえんをいわうかい」→「そつえんをいばるかい」…「祝う」→「威張る」。ぐふふふ…。母音は合ってるんだけど…。 門扉の横には、いろ紙で桜の花びらをあしらった立て看板があって、卒園を祝う会と書いてあった。祝うを威張ると言っていた男の子は、息子より一つ年下の年少組Kちゃん。行事がある時にだけ立ててある看板を見て、おそらく「なんて書いてあるの?」とお母さんに尋ねていたのかもしれない。 お母さんは普通に「卒園を祝う会だよ」と答えた…

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