双極性障害1型の専業主婦。発病後、結婚、就職、退職、出産。前向きに生きたい。
医師と相談してリーマスを断薬し、今年出産しました。 ブログには躁うつ病に関して思ったこと、妊娠・出産・育児を中心につづります。 どなたかのお役に立てば幸いです。
産後、3ヶ月ほど経ちました。 躁うつの波はなく、寛解状態が続いています。 処方も変わりありません。 赤ちゃんは無事退院し、主人は育児休暇を取得。 今は家族3人で毎日のんびり過ごしています。 穏やかな幸せ 過ごしやすい季節になりました。 晴れた昼下がり、子供をベビーカーに乗せ主人と公園を散歩していると、自分が普通の主婦のように感じられます。 いや、普通の主婦ではあるの…
twitterでもつぶやいたことなのですが、しばらく趣味のクラスタに行って活動をしていました。 ブログを立ち上げ、twitterも新しいアカウントを作り、趣味の人間関係を広げようとしていました。 人間の見本ばかりのクラスタ この趣味のクラスタは(嫌味でなく)それはそれは素晴らしい方ばかりでした。 1人ひとり自分を磨くのに一生懸命でした。 他の人の方が優れているところがあればそれを素…
映画『インセプション』であったあるやりとりが印象的で、よく覚えています。 「ゾウのことを想像するな。今、何を考えた?」 「ゾウかな。」 思考のクセ 私には昔からの思考のクセがあります。 「〜してはならない」と本当に思っているか、自分の中で自身の考えを確認することです。 例えば、人の不幸を願ってはならない、という考え。 人の不幸を願う自分をわざわざ想像し、その醜さを…
私は薬を飲んだ感想を書かないです。 このブログでも、twitterでも書いていないと思います。 それにはいくつか理由があります。 1.ほかの患者さんへの影響 薬の影響は人によって異なります。 私によく効く薬でも、患者さんによっては副作用が大きいかもしれません。 またその逆もあります。 私が 「○○飲んだら眠気が強すぎて一日何にもできない。この薬はよくない」 と書き、それを読ん…
便利なピルケース お薬飲み忘れていませんか? 私は飲み忘れが多かったので、その予防のためにピルケースを使っています。 次のようなものです。 元はケースに印字…
一部報道で 「相模原障害者施設殺傷事件の植松聖容疑者が躁うつ病を理由に生活保護申請をしていた」 と報じられています。 これに関連して患者さんや健常者の方に対して、躁うつ病を患っている私が思っていることを書きます。 こういうときに患者本人がまずすべきこと まず躁うつ病の…
批判されることを覚悟して書きます。 現在の生活 超未熟児を出産し、わが子は現在NICUの保育器の中に居ます。 もうひと月ほどこの状態が続いているのですが、体重がとにかく小さいまま生まれてきたので、これからあと2ヶ月はNICUに居ることになると思います。 私たち夫婦はというと、わが子に週1回程度の頻度で面会しています。 本当は毎日通いたいのですが、病院が遠いのと、あまり頻繁に行…
無事出産して、母乳のことを考えることになりました。 妊娠中は躁うつ病のどの薬が影響するのか不安でしたが、 今度は母乳への薬の影響を知って、考えなくてはなりません。 今回は私が出産した大学病院の先生に参考になる資料を教えていただけたので、それを紹介します。
お久しぶりです。 毎日暑いですが、皆さん体調はいかがでしょうか。 私はと言いますと、このブログをお休みしている間に出産しました! 妊娠8ヶ月での出産でした。 出産までの話 1週間ほど胎動が全くなく、どうしてかな?と思い、ある日主人に相談しました。 翌日2人で産婦人科を受診したところ、赤ちゃんの心臓は動いたり止まったり。 …って、止まったり!? 赤ちゃんが非常に危険な…
色々あって疲れてしまったので、ブログ更新をしばらくお休みします。 みなさま、ご自愛ください。 躁うつ病(双極性障害)の人気ブログはこちら 記事について共感したり、いいねと思われた方はぜひ下のバナーのクリックをよろしくお願いします。 こちらのブログにポイントが入る仕組みになっています。
友達を失うたびにショックを受け、ついに友達との連絡を絶って友人の数を0にし、 それでも恋しくなってまたなんとか連絡をし、また嫌われ…を私は繰り返しています。 以前にも書きましたが私は父親を幼い時に病気で亡くしています。 私は父の葬儀の異様な空気しか覚えておらず、父の声も、姿も思い出せないのですが、小さい子供を残して死なれた母のショックは相当なものだったでしょう。 けれど母はいつも笑顔です。 …
何かで読んだのですが、何かは忘れてしまいました。 躁うつ病患者とうつ病患者との違いを書いている文章です。 こんな風な内容のことでした。 ある人の言葉 「軽いうつ状態のとき、 うつ病患者は最後に僅かに残ったエネルギーを周りのために使う。 気を遣ったり周りの助けになるように動いたり。 そうして激うつ状態になってしまう。 対して躁鬱病患者は最後のエネルギーを自分の…
私は矛盾した生き物です。 自分はいいけど他人はダメ、今日はアリだけど昨日のはナシなんてことはしょっちゅうです。 自分でも卑怯だと思います。 本当はまっすぐ、芯の通ったひとでありたいです。 理想と異なる自分には、生きづらさまで感じます。
大学の同期とのいざこざが躁鬱病発病のトリガーとなったこと、そんな同期と飲み会をして楽しんだこと、そして飲み会後に涙が止まらなくなったことを前回書きました。 実はその涙が止まらない、というのが結構問題で、私は夜中に数時間泣き続けていました。 主人が隣で寝ていたため、声を圧し殺してとめどなく溢れる涙を枕や寝間着で拭いて拭いてしていました。 飲み会は楽しかったはずなのに、つらい気持ちに潰されそうで…
昨晩は大学のときの同期との飲み会に行ってきました。 因縁の?感動の?再会 同期と…
「ブログリーダー」を活用して、躁うつの主婦さんをフォローしませんか?