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EJBLOG https://ejimok.blogspot.com/

映画や本などの感想を書いています。洋書を読んで英語の勉強もしています。

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2015/10/21

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  • しあわせへのまわり道

    最近どうもニューヨークが舞台の映画を見てしまう傾向があるようだ。ニューヨークへは2回ほど行ったことがあって、とてもポジティブなイメージがある。以前住んでいたカリフォルニアと違って狭い地域に人種や宗教、生活習慣の違う人々が住んでいるので、なんとなく人と人との距離が近いような気が...

  • マイ・インターン

    ニューヨークが舞台の映画。現役を引退して少し経っていて何か生活に物足りなさを感じている初老の男ベンがインターン募集の記事を見つけるところから物語は始まる。彼は雇われた会社のもと40歳年下の女性の社長ジュールズの下でシニア・インターンとして働くことになる。ベンは経験豊富な知識と...

  • イッツ・カインド・オブ・ア・ファニー・ストーリー

    16歳の高校生クレイグはうつの治療を受けていたが、薬を飲むのをやめてしまっていた。ある夜、自分が自殺しようとする夢を見た後、近くの病院の緊急外来に助けを求めに行った。精神科に入院することになった彼はそこの患者たちの奇妙な行動を見て、自分はここにいる人間ではないと医者に訴えたが...

  • トレジャーハンター・クミコ

    「この物語は実話を元にしている。」という映画「ファーゴ」の冒頭の文字を信じてしまったOLのクミコは会社の中でも浮いていて、上司にもなんとなく自主退職するよう促されているし、母親からは実家に帰ってきたらどうかなど口やかましく言われている。そんな中、彼女は映画の中の埋蔵金を探しに...

  • 渇き。

    しまった、見なければよかったかもしれない。映画を観始めてすぐにこの映画は毒だと思った。これから自分はとんでもない暴力的な世界に入っていくのかもしれないと予感させられた。役所広司演じる元警官の藤島からして、自暴自棄なただならぬ雰囲気を醸し出している。彼は最近行方不明になった娘、...

  • アメリカン・スナイパー

    イラク戦争に4度遠征した元ネイビーシールズのスナイパー、クリス・カイルの自伝が元になった映画。 子供の頃、羊を守るシープドック(牧羊犬)になれ、狼にはなるなと父に言われて育ったクリスは、30歳の時にテレビでアメリカ大使館爆破事件を見て愛国心から軍隊に入ることを決意する...

  • My Father's Dragon

    ある寒い雨の日、Elmerは年老いた野良猫に出会う。彼はその猫と友達となり、ある島の話を教えてもらう。そこには竜の子が囚われていて、島に住む野生の動物たちにこき使われているということだった。その竜を助ければ一緒に空を飛べるかもしれない。Elmerはその島に行くことにして、旅...

  • チャッピー

    近未来の南アフリカ、ヨハネスブルグ。政府は高い犯罪発生率を減らすため、人型ロボットを警察に導入した。ロボットのおかげで犯罪率は低下して、設計者であるディオンは会社の中で一目置かれる人物となっていたが、そのロボットとは別に自宅で新たな人工知能を開発していた。彼は一刻も早くそのソ...

  • 嗤う分身

    引っ込み思案で存在感のないサイモンは同じ会社の好きな娘、ハンナにも告白することができず、冴えない日々を送っていた。ある日全く同じ顔のジェームスが会社の新人として入社してくる。サイモンは自分とは違い積極的な性格のジェームスに最初は惹かれていったが、次第に彼の行動に巻き込まれてい...

  • Charlotte's Web

    未熟児として生まれた子豚のWiberはFernに救われ彼女の叔父の牧場に売られていく。そこで初めて見るものに心を奪われながらも牧場の生活に馴染んでいく。あるとき、Wiberは自分が食料として食べられてしまうという運命を知ってしまう。そこで手を差し伸べてくれるのが小さくて美しい...

  • さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-

    8年間行方不明になっている父の唯一の財産である海辺の船小屋を相続した岬は最果てにあるそこに珈琲店を開業した。その向かいの、今は営業をしていない旅館にはシングルマザーの絵里子と二人の子供が住んでいる。やさぐれた様子の絵里子は近所に越してきた岬に敵意に似た感情を持っていたが、ある...

  • マッドマックス 怒りのデス・ロード

    冒頭からのアクションシーンの連続で息をつく暇もなかった。暴力に支配された、荒れ果てた砂漠の世界は、マックスを含む人間たちを野生の動物のような生き物にしてしまっているようだ。皆本能に従って生きている。生きたいだけだ。 ストーリーはシンプルで、カリスマ的な支配力を持つイモ...

  • 新選組オブ・ザ・デッド

    新選組、ゾンビ、女隊士、そしてバナナマン日村。幕末の京都の不穏な空気とゾンビの組み合わせ。予告編からにおうB級映画臭もなんだかとても魅力的に思えた。 なんとなくB級映画を観るような気分にもなっていたし、大抵の映画なら自分は受け入れることができると思っていた。そしてコー...

  • イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

    実在した人物、アラン・チューリングの数奇な人生の話。 第二次世界大戦中、解読不可能と言われたドイツの暗号機、エニグマを解読するためにイギリスはアランを含む数名を雇った。人とのコミュニケーションが苦手なアランだったが、後にチームに加わった女性ジョーンの助言もあって、皆と協...

  • リスを実装する

    円城塔という人の小説を初めて読んでみた。難しいハードSFだという感想をどこかで見ていたので躊躇していたが、Kindle Singleに短いものがあったので買ってみた。 18ページの短い小説なのですぐに読み終わったのだが、何だろう、この近未来的な、これからの自分たちがそ...

  • The Curious Incident of the Dog in the Night-Time

    前に働いていた職場に自閉症の子がいたのと、東田直樹さんの「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読んでいたので、自閉症の人が見ている世界に興味があった。 ページ数は240ページとそんなに長くはないし、アマゾンで冒頭の部分を少し読んでみてすんなり読めそうだったのでkindleで...

  • 新しい文章力の教室

    ブログを書くということは、自分に向かって書くというより他人に向かって書くということなのだろう。今までの自分の書き方を少し変化させた方が良いのかも知れないと思った。 小説のように美しい文章というより、わかりやすく、読みやすい文章を書いていきたい。そしてそれが短時間で楽に...

  • 本を読むときに何が起きているのか

    本を読むということはどういうことなのだろうか。子供の頃から読むことを習ってきたので、文章を読むことは当たり前になっている。だから一応本は読めるはずだ。それでも難しい本は読むのが難しかったりする。そんなに難しくない本でも頭に入らないときもある。すんなりと本の内容が入ってくるとき...

  • 書くことについて

    今日でモーニングページを書き始めてから2年になりました。モーニングページというのは「あなたも作家になろう」という本に書いてあった朝起きてからすぐに書く日記のようなものです。毎朝3ページ、思いつくままに手書きで文章を紙に書いていく。何を書いても良い、どんなくだらないことでも良い。...

  • ルビー・スパークス

    「リトル・ミス・サンシャイン」の監督の作品ということで観てみました。 小説家であるカルヴィンは処女作がヒットして天才作家とまで言われながら、二作目の小説が書けないでいる。ある日夢の中に出てきた女性にインスパイアされてとうとうアイデアが浮かび小説を書き始めると、その女性ル...

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