このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
確定拠出年金での運用、定年間近だったら投資比率はおさえたほうが良いのですか...?
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
長期投資は、投資の目的である収益を上げることに、本当に効率的なのでしょうか...
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
ドル153円台突入、CPI予想上振れでインフレ増長の可能性高まる...
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISA口座での税制優遇を、きちんと有効活用していますか...
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAの活用法は、まさに“金太郎飴”のごとく、誰も同じことを言っているよ...
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーをしてきました...
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
家計収収支改善に投資・トレード手法が適切な理由を考えました...
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
ぶっちゃけトーク 会社員「給料だけでは生活できない...」 自営業者やフリーランス「税金と社会保険料に潰される...」 中小企業経営者「従業員給与を上げろとい…
家計収支改善(フロー)の短期投資、資産(ストック)構築の長期投資...
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
投資やトレードで安定した収入を得るためのマインド設定とは...
投資やトレードを安定した収入源にするには、まずは「マインド」を変えることから始めます。 それは、少なくとも「長期投資でほったらかし」という考え方はやめること…
「投資・トレード」で家計を支えるという考えは間違っていますか?(「VUCA時代」のライフプラン)
投資で家計を支えるという考えは間違っているのかトレードで“飯を食う去のは良くない発想でしょうか... そもそも不確かなものを、人生察系の中心に置くことはさけ…
賃金が上がっても「収入<支出」っになったらどうしようもない...
家計を見直すということは、収支を改善するということです。つまり、「収入>支出」とすることです。 「収入=支出」が精一杯かもしれませんけどね。 コロナ禍で職を…
マイナス金利解除で、なんと銀行預金金利が20倍に跳ね上がりました...
日本銀行は3月19日にマイナス金利政策の解除を決め、無担保コールレート翌日物の誘導目標を「0~+0.1%」に設定しました。短期金利は0.1%ポイント程度引き…
4月は入社式の時期で、新入社員に福利厚生の説明を行っています。特に確定拠出年金の制度解説や、運用方法をセミナー形式で行っています。 「運用」というワードに対…
日銀がマイナス金利を解除したことで、金利がある世界に戻った、そう“異常”な金融市場が“正常”になっただけなのです。 大体金利がない世界がおかしいのです。市中…
日銀がマイナ明日金利解除したのに、ドル円は円安の方向へ...
各国中央銀行のメッセージが出揃いました。 欧米は利下げ日本は利上げ この基本スタンスは変わりません。問題は「いつから」という時期の問題になっています。 まあ…
昨晩のFOMCは、2024年の利下げについて、0.25ポイントを3回という、従来予想通りの結果となりました。 ここまで発表された経済指標では、インフレが高止…
日銀がマイナス金利政策を解除しました。今日はこの話題で持ちきりです。 経済ニュースでは、マイナス金利解除の背景を掘り下げ、春闘による予想外の賃上げ実現を取り…
日本で少子化が止まらないのは、日本で子供の数が増えないのは、その理由は明白です。 若者が貧乏であること若者に将来の希望が持てないこと 単純な話です。これに尽…
SNS上では、日銀によるゼロ金利解除による住宅ローン金利が上がる話題が注目されています。 長期固定ローンは長期国債、主に10年もの国債利回りの影響を受けます…
いよいよ日本も、「金利」のある世界に戻ってきました。 日銀は週明け月曜日18日から19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する見通しになりまし…
満額回答... 春闘集中日の昨日、この四文字が紙面を踊りました。およそ30年ぶりの高い賃上げ率となった去年を上回る4%台の賃上げ率となりそうです。 春闘20…
昨日発表の米2月消費者物価指数(CPI)は、市場予想を上回るものでした。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びとなりま…
欧米は「利下げ」、日本は「金利正常化(ゼロ金利解除)」...
マーケットは、日本では、日銀が3月にゼロ金利を解除するのではという観測が強まり、米国では、いよいよ利下げに踏み切るのではという思惑が強くなり、ドル円ではドル…
「ほぼトラ」になってマーケットはどうなる?政治に振り回される投資ってどうよ...
「もしトラ」から「ほぼトラ」へ 米国大統領選挙で共和党候補者争いにほぼ決着がついたようで、大統領選挙は4年前の「バイデン vs トランプ」の再選になりそうで…
8日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル147円台半ばまで上昇、その背景には...
8日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル147円台半ばまで上昇しました。約1カ月ぶりの高値を更新しました。 なぜ円高に振れたのか...? 日本銀行が今月…
見た目の(名目)賃金が上がっても、物価高以上に上がらないとねぇ~(実質賃金減少)
「実質賃金」とは、労働者が実際に受け取った給与である“名目賃金”から、消費者物価指数に基づく物価変動の影響を差し引いて算出される指数のことです。 物価高以上…
確定拠出年金、個人型のiDecoも含めて、最大のメリットは「税制優遇」です。このことはNISAも同じです。 確定拠出年金の場合は、企業型では、会社が拠出する…
大正製薬は4日、脂肪の吸収を抑えて肥満の改善を助ける「アライ(一般名オルリスタット)」を4月8日に売り出すと発表しました。 医師の処方箋なしに薬局で買えます…
FXなどのトレードにおいて、多くの人を見ていると、大怪我をするパターンは「無駄なエントリー」、いわゆる“ポジポジ病”の場合が多いようですね。 憶測や感覚、値…
NISAで日本株投資をしている人、これから始めようとしている人、悩みどころですね...
日経平均株価が、史上最高値を更新し続けています。先物は4万円台を突破、週明けの市場では4万円を上回って推移することが予想されます。 こんな時、NISAで株式…
3月1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比744円高の3万9910円となりました。 4万円まで後少し、もう手が届きそうですね。 高揚感なき株…
日本の2023年出生数(速報値)が前年比5.1%減の75万8631人と、過去最少に...
厚生労働省は2024年2月27日、2023年の出生数(速報値)が前年比5.1%減の75万8631人だったと発表しました。この数字は ・8年連続減少 …
株価はなぜ上がるのか... 株価は需給で動きます。つまり「買う人」のほうが「売る人」よりも多い状態であることにより、日経平均株価は上昇しているのです。 「買…
日経平均株価が史上最高値を更新するも、著名投資家から「カジノ的」という警鐘が...
日経平均株価が史上最高値を更新した興奮の中で、2月最終週の相場が始まりました。 まだまだ上を突き抜けるのかという期待に混じって、いろんなところから、それこそ…
リスクを取らないと、大きなリターンを得ることはできない... これは投資の世界では「正論」になっています。 ビジネスの世界では、できるだけリスクを取らないで…
「欲」の存在は悪いことなのか... “強欲”と表現すれば悪いイメージが付きますが、“貪欲”となれば、ポジティブなイメージも読み取ることができますね。 「“欲…
長かったバブル時までの戻し、連休前のこの株価上昇は果たして本物なのでしょうか...
日経新聞記事にはこうあります。 天井とは、多くの日本人が二度と届かないと考えていたであろう、1989年末のバブル経済の頂点で記録した3万8915円だ。その水…
“リスクを取る”ということと、“何も考えずに無謀に行動する”こととは、全く違います。 「無謀」は、これからの先行きのことを何も考えずに、今置かれている状況、…
令和のライフプランは、昭和から平成の時代まで続いてきた、ある意味“常識”とされる“見直しの法則”のようなものが、令和の時代には機能しなくなってきていることを…
“殖やす”投資と“守る”投資で手法は変わる、今あなたに必要なのは「どっち...」
今あなたに必要なのはどっち? “攻め”の投資?それとも“守り”の投資? もっと具体的に言えば 「お金を殖やしたいのか」or「今ある資産価値を減らしたくない…
先行き不透明な、収入曲線が描きづらいこれからのとってライフプランって...
ライフプランを考えるうえで重要なツールが「キャッシュフロー表」だと言われています。 「VUCAの時代」と言われて久しく、先行き不透明な状況になっているにもか…
冷静に今のマーケットを分析しましょう...「相場変動は需給で決まる(為替編)」
株式市場や債券市場の参加者は「投資家」と呼ばれる人たちが中心になっていますが、為替市場の参加者は、投資家だけではありません。 投資家以外の人もたくさん、為替…
確定申告が始まりました。納税者として税金の使われ方を考えましょうね...
確定申告が始まりました。毎年恒例、自営業者やフリーランスの人たちが頭を悩ませる時期になりましたね。 給与所得者でも年収2000万円以上の人も確定申告をしなけ…
日本、実質GDP2期連続マイナスって「日本は“いけてない”」ってことですな...
日本経済は、昨年10~12月に2四半期連続のマイナス成長となりました。 「成長」というポジティブな言葉と、「マイナス」という文字通りのネガティブな表現が同時…
冷静に今のマーケットを分析しましょう...「相場変動は需給で決まる(株式編)」
マーケットは需給.... 買う勢力が強ければ上昇、売り勢力が強ければ下落するという“当たり前”のことを、ついつい忘れがちになります。 売り買いそれぞれの勢力…
中長期を中心に金利は上昇...FF金利先物での5月利下げ開始期待が5割へと低下するなどで、実質金利が大幅上昇しました。また、株高・原油高を受けて、インフレ期…
「みんながやているから, やっている人が“良い”と言っているから...」で投資を始めても...
老後資金準備に置いて、貯蓄より投資をすることは“当たり前”という風潮がだんだん根付いてきて、「インフレの環境下では“貯蓄”よりも“投資”が効率的」というロジ…
日銀副総裁の“当たり前”発言でこんなに市場が騒ぎ出すのはちょっと...
米国市場では、S&P500が、取引中ではありますが、一時大台の5000pに乗せました。終値は割り込みましたが、米国市場の強さを示すものかと思います。 その流…
日銀副総裁発言で日経平均株価は700円以上も上昇しました...
今日、日銀の内田真一副総裁は、マイナス金利政策など大規模金融緩和策について、賃金と物価データなどを「丹念に点検」したうえで (マイナス金利政策の)修正を検討…
「インボイスによる消費税収増、少子化対策に活用」ってどういうことよ...
政府は10月に始まったインボイス(適格請求書)制度によって増える消費税の税収を少子化対策の拡充に活用する方針だ。2028年度までに国・地方あわせて追加で確保…
GoogleのAI「Bard」にこう尋ねてみました。「将来なくなる職業はなに?」 すると、答えてきた内容は以下のとおりです。「Bard」の答えは比較的短文な…
ブルーンバーグの記事に「米国の消費、借金増えレイオフ拡大でも堅調さ続く」というのがあります。 米国の消費、借金増えレイオフ拡大でも堅調さ続く-MLIV調査米…
今日配信情報誌ネタ「EVは脱社会に効果的か」、それと雑ネタ「いまだにフロッピーディスク?」
今日配信の有料情報誌「ら・ぽ~るマガジン」は、個人的な“Opinion”を書きました。“Fact”を紹介するのではなく、意見表明です。 その内容は「EV車は…
「つみたてNISA」に毎月1万円拠出して、何千万円になるイメージはわきますか...
何度もこのブログでも指摘していますが、老後資金準備は「新NISA」の口座を開くことで完結するわけではありません。 「新NISA」のメリットも、運用して収益を…
昨日の米雇用統計は強いものでした。 1月非農業雇用者数は市場予想を大きく上回る35.3万人増、前回値も情報修正されました。 失業率は前回より0.1%改善の3…
確定申告の時期だけでも「税金」を考え、納税者意識(Tax-Payer)を強く持ちましょうよ...
2月から3月にかけては、自営業者やフリーランスの方の恒例行事「確定申告」の時期になります。 ちなみの3月末は、日本の多くの企業が決算を迎えます。 日本におけ…
米FOMCは1月30~31日に開催した定例会合で、4会合連続で主要政策金利を据え置き、金利引き下げにオープンな姿勢を示唆した一方で、パウエルFRB議長は、3…
本日、世界が注目する米FONCによる政策金利発表、及び、パウエル議長記者会見があります...
本日、世界が注目する米FONCによる政策金利発表、及び、パウエル議長記者会見があります。 概ねマーケットでの予想は、4会合連続となる金利据え置きを決める公算…
株価上昇で、確定拠出年金での運用「解約時」の質問が多くなっています...
確定拠出年金制度での運用セミナーを、企業の依頼で行っています。 制度導入ではなく、制度運営において、加入者である従業員に受けて、運用の“いろは”のような、ど…
投資シナリオは「日本個別銘柄物色+海外株式で積立+ちょこっと純金積立」がベストかも...
今年から「新NISA」がスタートしましたが、どうも日本の個人投資家がこの制度で日本株を買ってくれるかと思いきや、海外株インデックファンドが人気であることがわ…
今の株価上昇に飛び乗るのは得策か?まだ株価は上がるのか...?
昨年に続き、今年も株式市場は好調を維持していくのでしょうか... いろんな声が聞こえてきます。 上がりすぎやろ...いやいやまだまだ上がる... ここに来て…
それでも「新NISA」を活用しない日本人、「新しいNISAは買えますか?」だって...
こんな話を聞いたことがあります。 証券会社の窓口で「新しいNISAは買えますか...?」と訪れたお客様がいたとか。 昔家電量販店の店員に「インターネット売り…
長期投資における「最悪シナリオ」を考えたことはありますか...
巷で言われている「長期投資」は、投資をしている最中には“ストレスがない”という印象をもたせていますね。 投資タイミングを気にしないのでよいので、マーケット知…
日本では、徐々に金融緩和政策を緩めていくということは「決定」...
日銀は、金融政策決定会合において、金融政策の現状維持を決めました。 つまりは「マイナス金利」の解除は先送りとなり、YCC(イールドカーブ・コントロール)も現…
投資の勉強って何でしょう... そもそも投資信託を、相場のタイミングを図ることなく、金融機関に勧められるがままに買ってそのまま放置して、あるいは毎月自動で買…
日本銀行は動かず、金融政策は現状維持、経済・物価見通しは変更...
日本銀行は動かず... 金融政策は“現状維持”、新たな経済・物価見通しでは、2025年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)を上方修正した一方で、202…
投資がもたらす人生、未来予想図をイメージしてみましょうか...
投資がもたらす人生、未来予想図をイメージしてみましょうか。 まずは昭和の時代の“普通”の人たちは、中学校を卒業したら働きに出て、技術を早く会得して、職人とし…
長期投資を選ぶ“本音”は「楽をしたいから、ややこしいことは嫌だから」ではないですか...
長期投資はリスク分散になるから、投資初心者にも安心... ふむふむ、投資の時間軸を長くしたからと言って、必ずリスクが軽減されるのかどうかは、いつも疑問に思っ…
ストレートに言いますが、「短期投資は“ギャンブル”ではないよ...」
「投機手法」を“ギャンブル”として非難する人がいますが、それは間違いです。 相場の値動きを利用して価格差から利益を得ようとする行為で、英語ではスペキュレーシ…
投資は「チャンスは平等、結果は不平等」の世界、このことに文句を言わないでね...
高齢者用の投資とか、若者向きの投資とか、女性専用の投資術とか、投資初心者のため投資とか、いろいろ投資という行為を種別しているようですが、要はリスクをどれだけ…
利下げ観測が遠のいたり近づいたり、投資家心理って本当に面白いですね...
今日の日経新聞記事です。 15日の国内債券市場で新発2年物国債の利回りが低下(価格は上昇)し、一時前週末比0.005%低いマイナス0.005%を付けた。20…
今日の日経新聞に、確定拠出年金に関する記事がありました...
今日の日経新聞に、確定拠出年金に関する記事がありました。 確定拠出年金、「株投信で運用」初の5割 - 日本経済新聞加入者が自ら運用商品を選ぶ企業型の確定拠出…
マーケットの特性を、マーケットの怖さを知っている人は、「“億”り人」にはなれないらしい...
株式投資を勉強しているときにできた仲間と、今も定期的に交流を保っています。 大手証券会社勤務の方や、ベテラン個人投資家、リタイヤした昭和の良き時代の証券マン…
「新NISA」により、日本において投資ムードは高まるのでしょうか。そもそも、日本において、投資ムードは高める必要はあるのでしょうか... この「問い」を考え…
日本から海外へ資金が流出する「キャピタルフライ」を懸念されてもね...
年が明けて新たにスタートした「新NISA」、運用益非課税制度が高級化することで、昨年から、証券会社においてNISA口座を新たに開設する人の数が増えているよう…
昨日配信、令和6年能登半島地震関連の話題となる「第三弾」は「地震と原発」です...
令和6年能登半島地震関連の話題となる「第三弾」は「地震と原発」です。 「地震と原発」というテーマで、マスコミが報道していないような気がするのですがどうでしょ…
日経平均株がバブル崩壊後最高値を更新なか、中国は人口減が止まらない...
日経平均株価が、連日バブル後最高値を更新しています。 一言で“”強いです” ハイテクが買われている半導体が好調任天堂のゲームが買われている... 日本企業業…
今日の前場寄り付きの東京株式市場では日経平均株価は続伸で始まり、前場は623.61円高の34386.79円で引けています。 取引時間中に3万4000円を上回…
日経平均株価3万3763円、バブル経済崩壊後高値を2023年7月以来ほぼ半年ぶりに更新...
今日、昨日に引き続き、令和6年能登半島地震に関連する記事を配信しました。 昨日は、「地震発生メカニズムと国会議員被災地視察の是非」について考察しました。今日…
今日配信の情報誌テーマ「令和6年能登半島地震と羽田空港航空機衝突事故」、5回に分けて考えます..
本日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは 令和6年能登半島地震と羽田空港航空機衝突事故さらに5回に焦点を分けて、皆さんと考えていきたいと思います。そ…
いまさらながら、2024年は、大惨事で新年を迎えることになりましたね...
2024年は、大惨事で新年を迎えることになりました。連日のごとく報道されているとおり、新年1日に起きた「令和6年能登半島地震」、翌2日は、羽田空港で起きた日…
毎日チャートを見なくても投資はできる...それはそうだと思います。 投資をするにおいて最も需要なのは“シナリオ設定”です。 ファンダメンタルズ分析で方向性を…
「株式投資平均利回り7%」という数字を使って将来設計するのって、それってどうよ...
株式投資の場合の平均利回りは「5%~7%」と言われています。もちろん確実な数字ではなく、個別株投資なら、投資する銘柄によってはこれ以上のパフォーマンスもあれ…
人生の“目的”実現のための“手段”が「投資」、「投資」の目的は“資金を大きく殖やす”こと...
投資の目的は、明確で単純です。「資金を大きく殖やすこと」ということです。 「なぜ資金を殖やす必要があるのか」の答えが「老後資金を準備するため」となります。つ…
2023年は、終わってみれば“株式投資”の年でした。株式投資が、1年を通して一番パフォーマンスが良かったですね。 逆に、結構辛かったのが債券投資です。確定拠…
あけましておめでとうございます。2024年「辰年」はどんな年になるのでしょうか...
あけましておめでとうございます...2024年は、「十干(じっかん)」と「十二支」の組み合わせで「甲辰(きのえ・たつ)」になります。ちなみに十干とは、甲(き…
S&P500は、6営業日ぶりに下げたことで過去最高値はなりませんでしたが、9週連続のプラスとなり、1999年以来となる好調さとなる年初来24%の上昇を記録し…
2023年の日本株は過去10年で最大の年間上昇率を記録、なんとアベノミクス以来...
円安による輸出企業の業績好調コーポレートガバナンス(企業統治)持続的なインフレの兆候コロナ後の“リベンジ消費” これらのいくつかの要因が重なって、日本株は、…
来年日本でも金利が復活したら、わたしたちの生活は、住宅ローンは...
日本の金融政策においての来年の課題は「金利が復活するか」ということです。 日銀金融政策決定会合における「ゼロ金利解除」と「YCC緩和」です。 ゼロ金利解除は…
積立投資だけで老後資金準備は万全...というわけではありません。
来年から「新NISA」が始まります。プロも含め「つみたてNISA」が話題になっていますね。おそらく多くの方が積立投資を行うと思われます。 「つみたてNISA…
生活の中心に投資・資産運用をおかなければ人生設計が成り立たなくなってくるのでしょうね...
貯蓄から投資へ... この旗は、おそらくはもう降ろすことはないでしょう。生活の中心に投資・資産運用をおかなければ人生設計が成り立たなくなってくるのでしょうね…
私たちにとって、「円安」のほうが良いのか「円高」のほうが良いのか...
足元のドル円レートは、一時150円近辺の水準から141円近辺にまで「円高」が進みました。 FOMCによる利上げ停止に加え、来年3回ほど利下げが示唆されたとマ…
具体的なアクションの先の「成功」のイメージを、どこまでリアルに描けるかどうか...
マインドが大事... よく投資の世界では言われることですが、投資に限らず、いろんな場面で、それこそ人生を語る上でも大事とされているものですね。 マインド..…
常識ってなんだろう...常識は、必ずしも正しいことではなく、正義ではない...
常識ってなんだろう... 一言でいうと「常識は多数決の結果」に過ぎないということです。マイノリティーの思いが、社会では「常識」という概念で、なぜかそれを守る…
昭和の人生設計と令和の人生設計は、その様相は大きく変わりました。 昭和の時代は、60歳から年金が十分に支給され、退職金で60歳までの借金を完済することができ…
インフレの時は、運用する会社にとって「現金で保有」というのは罪になります。 企業なら、現金は未来の収益につながる設備投資に回すべきで、内部留保金として貯蓄す…
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このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
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コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
ぶっちゃけトーク 会社員「給料だけでは生活できない...」 自営業者やフリーランス「税金と社会保険料に潰される...」 中小企業経営者「従業員給与を上げろとい…
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
投資やトレードを安定した収入源にするには、まずは「マインド」を変えることから始めます。 それは、少なくとも「長期投資でほったらかし」という考え方はやめること…
投資で家計を支えるという考えは間違っているのかトレードで“飯を食う去のは良くない発想でしょうか... そもそも不確かなものを、人生察系の中心に置くことはさけ…
家計を見直すということは、収支を改善するということです。つまり、「収入>支出」とすることです。 「収入=支出」が精一杯かもしれませんけどね。 コロナ禍で職を…
日本銀行は3月19日にマイナス金利政策の解除を決め、無担保コールレート翌日物の誘導目標を「0~+0.1%」に設定しました。短期金利は0.1%ポイント程度引き…
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昨晩のFOMCは、2024年の利下げについて、0.25ポイントを3回という、従来予想通りの結果となりました。 ここまで発表された経済指標では、インフレが高止…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです。 教育費無償化と言いながら、実際にはこれだけ負担している、いわば「完全無償化」で…
米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
今日配信の情報誌テーマは「電力会社のカルテル問題」です。 関西電力は、違反を最初に公正取引委員会に自主申告したため、独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度…
投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
フランスでは、マクロン大統領が年金支給開始を現在の62歳から64歳に引き上げる法律の年内施行を目指すとしたことに対して、国民の7割は反対を示しました。 一部…
今日配信の情報誌テーマは「少子化対策」です。 いつから「少子化」問題は意識され、社会問題として危機感が共有されたのか、そしてその後どのような対策が取られたの…
今投資をやらなくていつやるのか... なぜそう言い切れるのかと言えば、世の中が「インフレ」であるからです。 今までのような「デフレ」だと、リスク資産に資金を…
投資対象は株式市場が良いのか為替市場が良いのか、商品市場が良いのかというのは、どう考えればよいのでしょうかねぇ。 答えは明快で「それは投資環境によります..…
インフレ 景気後退 金融不安 米国FRBが戦わなければならないターゲットが、こんなにもあります。 それぞれの戦いから導き出される政策は相反するもので、例え…
確定拠出年金制度とどう向き合えばよいのでしょうか... たしかに、定期預金に代表されるものの金利(預けたときにお金が増える利率)は、若干ではありますが、確定…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」前半部分の「経済・時事」の抜粋です。*****************************************…
ベンチャー企業への融資が特色のシリコンバレーバンクに続き、ニューヨーク州のシグネチャーバンクが相次いで破綻したことで、比較的安全資産とされる金の相場が高騰し…