洋楽をBGMに二人のジェットコースターロマンスの口火が切って落とされた。 これから彼女と初めてのSEXだ。 未だかつて、あの時ほど、女性を愛おしく思ったことはない。 腕の中の彼女と唇を重ねて、お互いの舌を絡める。 ユックリとお互いの唾液を交換した。 私も彼女も息遣いが激しくなっていた。 彼女は瞳を潤ませて、脚を…
京の都へ参りましょう!!《中編》
今日の都へ参りましょう!!
出張を挟み、約2週間ぶりにデートの約束をしていた。 出張中の夜は、ビジネスホテルに入ると、自由に過ごせる時間なので、毎日彼女が眠りにつくまで長電話をしていた。 デートの約束も、何を食べたいかの打ち合わせもバッチリと出来ていた。 まぁ、ラーメンのリクエストが多かったので、人気のラーメン屋さんを順番に回ったり、私が洋食好きなので、有名な洋食屋さんを巡った〓︎ …
出張先から賃貸マンションの我家に戻るのは、いつも午前1時頃だった。 当然、妻は眠っていたが、彼女と付き合いが始まってからは、ドアのぶを回して部屋に戻る瞬間が、とても辛かったのを覚えている。 音をなるべく立てない様に革靴を脱ぎ、さらに静かにリビングへ。 洗濯物を洗濯機に入れて、出張先に必要な洗面用具や髭剃りを、いつもの場所に戻す。 出張用のアタッシュケ…
お互いの気持ちを伝え合った時、 心の扉が開いたという表現がピッタリの感覚に陥りました。 スカッとスッキリ!! 景色が明るい!! 風景が眩しい!! 明らかに自分の身体能力や感覚が、急に向上した様な感覚を体感したのを覚えています。 他人から見ると、歪んだ形に映ると思います!…
『大切な話』 確か、、そんなタイトルで彼女にメールを送った。 色々悩んだ結果、自分の気持ちが固まったので、聞いて欲しい。 そして、あなたの気持ちも教えて欲しい。 沢山話そう!! 早く会いたい!! 数分後、彼女から返事が来た。 『私も同じ気持ち。』 『明後日はどう?』 ずっと携帯…
初めてキスを交わした夜から数日経っていた。 朝、昼、夜とメールのやり取りをしながら、少しずつお互いの気持ちを確認し合う2人。 私は、舞い上がる感情を楽しみつつも、冷え切った関係ではあるものの、妻帯者である事実。 彼女の未来。 今なら、、、まだ引き返せる。 でも、彼女と過ごす時間は、何物にも代えがたい。 頭の中で、天使…
昨年の10月中旬以来、約9か月ぶりの投稿です。 前回の記事の続きを、また今日から始めます。 それでは、、、再開します。。。。 潮風の香りを胸いっぱいに吸い込んだ二人は、 海辺で、初めてキスを交わした二人は、 車に戻ってからも、お互いの体の触れ合いを楽しみたくて、 髪をなであったり、指を絡めあったり、 唇を求めあったり、、、とにかく愛おし…
人影まばらな海辺。 遠くの漁船を眺めながら、お互いの指を絡める二人。 夜の湿った海風が心地よく、彼女の髪を泳がせる。 あまりにも愛しくて、なびく髪をいたわる様になでる私を、彼女はいたずらっ子の様な笑顔で見つめていた。 私は抑えていた気持ちを開放し、右手で彼女の髪をかき上げながら、左手で彼女の肩をぐっと引き寄せた。 『キスしよう!!』と言うや否や、唇を重ねた。 最初はソフトに。 …
いよいよ二回目のデートの日がやって来ました。 私はその日はたまたま休みだったので、ジーパンにTシャツといったラフな装いで待ち合わせの場所へ 向かいました。 綺麗な夕焼けを見ながら車を走らせていたのを覚えています。 待ち合わせ場所に着くと、彼女は既に待っていました。 待ちに待った二回目のデートの始まりです。 今回も嬉しさを噛みしめながら、はしゃぎ過ぎない様にと、自分に言い聞かせながら…
彼女との食事デートから数日経っていました。 毎日の様にメールで連絡を取り合って、 まるで、青春時代を謳歌する高校生の様に、心を躍らせていました。 何より『空が青い!!』そして、『山々が美しい!!』 私の心が恋愛モードに突入してから、目に映るものが鮮やかに見える様になり、 自然の美しさを感じる感性が研ぎ澄まされる。 そんな感覚が芽生えていました。 私は相変わらず、地方への出…
彼女との初めてのデートは、無事に終わった。 終始笑顔で。 お互いの手をマッサージしあっただけ。 でも心が躍っていた。 送り届けたあと、もう会いたくなっていた。 この気持ち。 ウーン!! 浮気を超していましたね!? 完全に!! そして… 何食わぬ顔で帰宅。 妻はリビングでテレビを観ていました。 特に罪悪感も無く、普通に接しましたが… しかし、妻と二人の空間の居心地が、更に輪を…
海の近くにある夜景スポットに着いた。 美味しい料理を食べすぎた二人は、車のシートを少し倒して、リラックスして語り合った。 ふとしたタイミングで、彼女が私の手をマッサージしてくれた。 絶妙なタッチで、とても気持ちいい。 充分なハンドマッサージを施された私は、彼女にもお返しのハンドマッサージを試みた。 マッサージを本格的に習得している私の技術は高く、彼女はトロンとした目で私の手を眺めていた…
いよいよ今日は、約束のデート。 仕事を早く切り上げて、待ち合わせの場所へと急いだ。 妻には会社の反省会で遅くなると、数日前から伝えている。 何年振りかに味わう胸の高鳴り。心音が聞こえるのでは?と思いながら道を急いだ。 約束の時間よりほんの少し早く着いたが、既に彼女は到着していた。 さっきよりも、もう一段階心音がデカくなっている。(汗) 笑顔で手を振る彼女を、愛車の助手席に招き入れた…
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