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さつき盆栽日記 https://blog.goo.ne.jp/an-hiro1035

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

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さつき盆栽日記
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2015/09/26

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  • 我が家も満開で~す!

    今年の咲きっぷりは最高!我が家のサクラはやや遅咲きの種類ですが見事に咲いて今が"満開"ですサクラが咲くと何故か楽しくなります今年の春は体調が芳しくなく病院通いが続きます例年ならば各地の銘木を訪ね周るのにそれが出来ず残念な想いですそんな気持ちを察してか我が家で育てているサクラが思い切り癒してくれました我が家も満開で~す!

  • 日本一と云われる盆梅展

    日本一とも評価されている滋賀県長浜市で開催中の「盆梅展」に行って来ました!この時期に雪のない高速道をひた走って会場の慶雲館に行きました大きな紅白の盆梅がちょうど見頃になっていました館内にはこれぞ盆梅という銘品が展示されていました床の間に掛け軸と合わせた銘品館内は梅の香りに包まれ平日と云うのに多くの愛好家が銘品をカメラに収めていました日本一と云われる盆梅展

  • ポッカポカ陽気に押されて

    もう春かと思わせるような陽気に押されて・・・岐阜県関市の「善光寺」に詣でて来ました!いろんな宗派のお寺が建ち並ぶ中でひと際人気の高い「関善光寺」あと、ひと月先の三月中旬以降には桜が花開き花見の名所にもなります長野善光寺の本堂の四分の一に縮小された本堂は歴史深き建物で見応えがありますポッカポカ陽気に押されて

  • えっ!お前もダウンなの?

    全国47都道府県の内43都道府県を一緒に走った愛車がなんと何とエンジントラブルでダウンしてしまいました16年間の楽しい想い出がいっぱい詰まった相棒のリタイヤに嘆き動揺しました走行距離は193,848km即刻、修理工場に運び四日間を要して修理を終えた20万キロ以上の走行を目指した中でのリタイヤであったが諸々の部品交換で蘇ってくれました我が身の体調不良に部品交換はできないけれど相棒が蘇ったことに大きな勇気を貰い、気力の満ち溢れを感じ得ることが出来ましたえっ!お前もダウンなの?

  • 令和六年の初冠雪

    今年も雪化粧が観れました~!昨年の暮れ辺りから体調が芳しくなくて後ろ向きの生活をしていましたが・・・今朝、雪を冠ったサツキたちを観て少し元気が出て来ました!令和六年の初冠雪

  • 早くもXmasモードの公園

    小春日和の陽気に後押しされて・・・木曽川沿いの公園、フラワーパークに出掛けました園内のモミジが色付いていました体力維持が目的で歩き始めたところ・・・「サンタさんの落としもの」と書かれた看板がありその奥にはサンタさんが運ぶプレゼントの袋が・・・更にその先にはサンタさんの乗り物やトナカイにレリーフ、赤い三角帽子に長ぐつなどなど・・・いつもは草花や樹々を眺めて季節の移り変わりを確かめ楽しむ散策の場所ですが今日は何ともホンワカと和らぎ優しい気持ちにさせてくれた公園めぐりになりました!早くもXmasモードの公園

  • 素晴らしい紅葉でした!

    ほぼ一年前にぶらりと訪ねて記憶に久しい古寺に旧知の友たちを案内して来ました!「萬松山興禅寺」〔ばんしょうざんこうぜんじ〕「勅使門」長野県木曽町に在って木曽義仲公の菩提所でもあり木曽三大寺の一つとされるお庭の綺麗な古寺ですその境内に一歩踏み入って驚きました!紅葉が・・・なんと美しい・・・モミジにカエデにどうだん等々・・・素晴らしい光景に出会えました!木曽義仲公のお墓石庭「看雲庭」日本一の広さを誇る枯山水庭園池泉式庭園「万松庭」天然の炭酸泉温泉に浸かった後、思いがけずにも素晴らしい紅葉を愛でることが出来て旧知の友も大満足で案内をした甲斐がありました!素晴らしい紅葉でした!

  • 天然炭酸泉の湯はお薦めです

    旧知の友を連れ立って三人で日帰り温泉に行って来ました!「天然炭酸泉二本木の湯」長野県木曽町の町中からは外れた山々に囲まれた渓谷脇の日帰り温泉にゆったり浸かってきました天然の炭酸泉という珍しい泉質で茶褐色の湯はシュワシュワと泡が肌に纏わり付いて神経痛や皮膚炎に効能があるお湯でした!温まった後は新そばを食し、香も楽しんで来ました!天然炭酸泉の湯はお薦めです

  • 若狭の国の一之宮に参拝

    お水送りのお寺の神宮寺と深い繋がりを持つ若狭の国の格式高き古社に立ち寄り参拝して来ました!若狭の国の一之宮「若狭彦神社」若狭彦神社は奈良時代の西暦715年に創建された格式の高い古社で若狭彦神社を「上社」と云い若狭姫神社を「下社」とする二社一対の一之宮です「随神門」随神門・神門・本殿の三つが一直線に配置されていることから格式の高さが伺えます神仏習合の時代にこの若狭彦神社を管理するための別当寺として置かれたのがお水送りの神宮寺で神仏分離令後でもその繋がりは深く強いものと思われます「神門」と「本殿」若狭彦神社は畳とか敷物産業の神として敬われ現在はインテリヤ関係からの信仰を集めているそうですまた、若狭の国の一之宮が上社と下社の二社一対ということも知り得ずに驚きました若狭の国の一之宮に参拝

  • 福井嶺南の名刹「明通寺」

    お水送りのお寺、神宮寺の近くに福井県下で唯一国宝の建造物を有する古刹に再訪して来ました!この古刹は50年ほどの大昔に雑誌で知り得て以来、度々、訪ね続けている心の故郷的な私の名刹です「棡山明通寺」〔ゆずりさんみょうつうじ〕重要文化財の「山門」手摘みされた石段は古き趣を残し1200年を超す寺の歴史の深さを刻んでいるかのようです山門の奥の樹々に囲まれた鐘楼国宝の茅葺屋根の「本堂」若狭明通寺は西暦806年征夷大将軍坂上田村麻呂が天下泰平・諸人安穏を願い創建されました明通寺は天皇や貴族に庇護された古刹で奈良や京都とのつながりをも色濃く残しています近年、屋根の修復工事を終えて見事な景観を見せてくれています国宝「三重塔」重要文化財の仏像など数多くの文化財を有する古刹は時間が過ぎゆくのを忘れてしまうほどにゆったりとしたこ...福井嶺南の名刹「明通寺」

  • お水送りの寺「若狭神宮寺」

    春三月、奈良の東大寺二月堂で執り行われる「お水取り」神事の起こりとされる「お水送り」のお寺になる若狭神宮寺を再訪して来ました!「若狭神宮寺」1200年以上もの歴史を持ち一度も途絶えずに今も毎年決まった日時に神事が続く「お水送りとお水取り」に強く惹かれ若狭小浜と奈良に幾度か出向いていましたその懐かしさから無性に若狭小浜に行きたくなり神事の時季外れながらも訪ねてみました「参道」「参拝口」「神宮寺の本堂・お水送りのお堂」昼過ぎから深夜まで続くお水送りの神事は音と炎で執り行われその光景をお堂に上がる階段横で身震いしつつ観ていたのを昨日のように思い出しました「本堂外陣と内陣」この中で祝詞やお経が唱えられお寺なのか神社なのかが分からなくなった記憶も思い出されました本堂前の境内はそんなには広くは無いのにこの敷地に200...お水送りの寺「若狭神宮寺」

  • 想い深き懐かしの古寺参拝

    10年前の2013年6月に訪ねた小野小町ゆかりの古寺を再び詣で当時を想い偲びました!「岩井山延算寺東院」岐阜市北部に在る延算寺の本坊には四季折々に訪ねて季節ごと庭園の風情を楽しんでいますが・・・・・その本坊から東に500mほど離れた所に今回訪ねた東院が在り10年振りに参拝をして来ました!東院の境内には皮膚病に効く霊水が湧き出ています平安時代の歌人・小野小町は天然痘を患ったとされ発疹を治すため延算寺の本坊に七日間こもった折に本坊の東に湧き出る霊水を体にすり込むと良いとのお告げを聞き従い完治したそうです「石仏薬師堂」小野小町は完治のお礼に本坊の薬師如来像を模した石仏を祀り奉納したと伝わっています10年前、親切丁寧に説明をしてくださった若いご住職にお会いしたかったが・・・(ご不在で残念)これから先、本坊に詣でた...想い深き懐かしの古寺参拝

  • 秋の盆栽展

    開催の案内状が届いたので関市文化会館に出掛けて観賞して来ました!「濃風盆栽展」柿が実った半懸崖風の一品色よく紅葉した山もみじこの盆栽展は年二回(?)開催されているようで秋の開催は初めて参加しました!秋の盆栽展

  • 木曽路の中津川で古寺巡り

    暑さが和らぎ秋の気配を少し感ずるこの時期に体調の回復具合を試しつつ木曽路を走って来ました!「寿福山東圓寺」〔じゅふくざんとうえんじ〕二層式の古い山門は趣きがありました!寿福山と書かれた山号の扁額「本堂」国指定の文化財でご本尊の薬師如来坐像が後ろ向きの姿で祀られているとのことで拝観を楽しみにしていたが・・・本堂は施錠ががっちりとされており対面叶わず残念な思いでがっかりとしました境内からは市内の街並みが一望できる高台にありました「後向薬師」の拝観が叶わずに気持ちが落ち込んだまま駐車場へ戻る帰り道で真っ赤な「曼殊沙華」が寂しくまた、来いよ!とばかりに見送ってくれました木曽路の中津川で古寺巡り

  • 今年の夏は・・・・・

    今年の夏は閉じ籠りでつまらない夏でしたぁ~猛暑の連続と台風の襲来で出掛けられずにひと夏、閉じ籠っていました!今年の夏は・・・・・

  • 紫陽花の寺「弓削寺」

    岐阜県揖斐郡池田町の山間に在る古寺で見頃になった紫陽花を観て来ました!濃尾平野を見下ろす景観でした「弓削禅寺」紫陽花の名所として私はよく知らない処なので半信半疑、期待半分で出掛けましたが・・・・参道の続く坂道や境内にはいろんな種類の花が一万本以上植えられているそうで見応え充分でした!お寺の山門の御手水には切り取った花がびっしり活けてあって風情がありました!紫陽花の寺「弓削寺」

  • 梅雨の晴れ間に花しょうぶ

    梅雨の晴れ間に「花しょうぶ」を観に出掛けました土岐市の「織部の里公園」新聞の地方版で紹介されていて出掛けてみました!梅雨の晴れ間にサツキ盆栽の剪定疲れの中でいい息抜きとなりました!梅雨の晴れ間に花しょうぶ

  • 令和5年我が家のサツキたち

    我が家のサツキたちは今年も元気いっぱいに想像以上の咲きっぷりを見せてくれました!「星琳」〔せいりん〕「中津の光」〔なかつのひかり〕左から「おぼろ月」「如峰山」「真如の月」「雲月」「こだまの舞」「晃山」〔こうざん〕温暖化のせいでしょうか?今年は10日ほども早く咲き始めました令和5年我が家のサツキたち

  • 長浜 慶雲館のサツキ展

    長浜市の慶雲館には二月の盆梅展と五月のサツキ展の年二回訪れるのが恒例になりました通い慣れた慶雲館の会場玄関の真正面に飾る展示物は毎年、いちばん気になる作品です我が盆栽の剪定で時間に余裕のない時期ですが日本で最高のサツキ展と思われる慶雲館に今年も行く事が出来ました!長浜慶雲館のサツキ展

  • 久し振りの盆栽展

    拝観お知らせの葉書を頂き開催された岐阜県関市に行って来ました杜松など名品が展示されていました絶妙な文人仕立てに見入りましたいい作品を見せていただきました!久し振りの盆栽展

  • 秩父札所巡拝・30番~34番

    巡拝三日目は雨模様となりましたが「結願」を目指して秩父の山中を走り抜いて来ました!秩父三十四観音霊場めぐり30番~34番第三十番瑞龍山法雲寺〔ずいりゅうさんほううんじ〕三十番札所は秩父の山に包まれて山の霊気が漂う札所でした境内は池泉回遊式の庭園があり黄色く咲いた三又の花が綺麗に咲いていたのが印象的でした第三十一番鷲窟山観音院〔しゅうくつざんかんのんいん〕観音院は秩父三十四霊場の中で最も険しい難所とされる札所ですこの札所は標高698mの観音山の中腹に在り山門から296段もの石段を休み休みに息を切らしつつ登ります登った先の岩屋に納まった観音堂では膝がガクガク震えながらに読経し参拝した事が楽しい想い出の一つとなりました第三十二番般若山法性寺〔はんにゃさんほうしょうじ〕堂々と構える二層の山門は秩父札所で唯一の鐘楼...秩父札所巡拝・30番~34番

  • 秩父札所巡拝・21番~29番

    二日目の午後、秩父市内から少し郊外に移り札所と札所間の走行距離が長くなってきました秩父三十四観音霊場めぐり21番~29番第二十一番要光山観音寺〔ようこうざんかんのんじ〕表通り沿いに在って分かりやすい札所でしたこの札所は火難に対して霊験があるそうで「火伏観音」とも呼ばれています第二十二番華台山童子堂〔かだいさんどうじどう〕正式名称は「永福寺」と云うそうで子供にまつわる伝説が数々と生まれたと伝わる札所でした第二十三番松風山音楽寺〔しょうふうざんおんがくじ〕西暦1411年開創という古いお寺なのに現代的な寺号により新人歌手がデビューする際にヒット祈願に訪れることでも知られている札所でした第二十四番光智山法泉寺〔こうちざんほうせんじ〕法泉寺の聖観音は白山観音とも呼ばれ病気治癒の願い事に訪れる人の多い札所ですが、一直...秩父札所巡拝・21番~29番

  • 秩父札所巡拝・11番~20番

    巡礼の二日目は上々の天気に恵まれ秩父市内に密集近接された各札所を精力的に巡拝しました秩父三十四観音霊場めぐり11番~20番第十一番南石山常楽寺〔なんせきざんじょうらくじ〕納経所が開く朝八時前には宿を出発し札所を目指します早朝にも拘わらずご住職の温かい接客に元気を頂きました第十二番仏道山野坂寺〔ぶつどうざんのさかじ〕重層で楼門造りの立派な山門に驚きつつ本堂前の龍の彫り物に再び驚かされました第十三番旗下山慈眼寺〔きかざんじげんじ〕ご本尊の薬師如来は眼の守り尊とされているのでしっかりお参りしてきました第十四番長岳山今宮坊〔ちょうがくざんいまみやぼう〕明治時代以前は神仏習合の寺院で今宮神社と同じくして京都、聖護院の直末として大いに栄えたそうです第十五番母巣山少林寺〔ははそさんしょうりんじ〕本堂は漆喰塗りの土蔵造り...秩父札所巡拝・11番~20番

  • 秩父札所巡拝・1番~10番

    秩父札所とは今から約800年ほど昔の西暦1234年の3月18日に開創された秩父三十四観音霊場のことで秩父地方の静寂な山村を巡り美しい自然の風光を背景に一番寺から三十四番寺までの霊場を一巡すると約100㎞ほどの道のりの巡礼道です西国三十三観音霊場、板東三十三観音霊場とともに「日本百観音」に数えられる霊場です今回巡礼の旅は諸々の事情で六年振りとなりました後期高齢者の仲間入りをした今般、体力面で不安を抱えながらも日本百観音「結願」の想いを強く胸に秘めて各札所ごと懸命に読経を繰り返してきました無事に巡拝を終えた今、安堵感や充足感に浸れる事に大きな喜びと感謝の想いでいっぱいの日々です秩父三十四観音霊場めぐり1番~10番第一番誦経山四萬部寺〔ずきょうさんしまぶじ〕久し振りの巡拝で一番札所の山門を潜る際は緊張しました巡...秩父札所巡拝・1番~10番

  • 秩父霊場発祥の地・今宮神社

    秩父市内の街中には関東屈指の古社と云われる秩父神社がありますそのすぐ近くに凡そ1900年もの歴史を持つ知る人ぞ知るパワースポットの「秩父今宮神社」を参拝して来ました「秩父今宮神社」御利益は"勝負に勝ち夢や志を強い意志で達成する"とされており有り難味の多いパワースポットの神社です龍神様が住んでいると伝わる「龍神池」秩父盆地の南側にある武甲山の伏流水が湧き出している秩父最古の泉で環境省の「平成の名水百選」にも選ばれています龍神池の赤い橋を渡ると過去、現在、未来の邪念が払われて心身ともに清らかになるそうです龍神池の先は樹齢約1000年「龍神木」のケヤキですケヤキの幹回りは約9mあり根元には「龍神観音」が鎮座され愛情、財産、出世運を呼び込み忍び寄る悪い災いを断ち開運を招く絶大な守護パワーがあるそうです御利益の多い...秩父霊場発祥の地・今宮神社

  • 学問開運の神を祀る秩父神社

    千葉県成田市から東関東道~圏央道~関越道と高速道を乗り継ぎ約200㎞ほど走って埼玉県の秩父市に向かい関東で屈指の古社を詣でました知知夫国の一之宮「秩父神社」秩父神社の創建は紀元前97年頃に第10代天皇の崇神天皇時代で凡そ2100年も経ている関東屈指の古社の一つとされています「神門」本殿・幣殿・拝殿の三棟からなる権現づくりの「社殿」江戸時代の名工・左甚五郎作の絢爛豪華な彫刻が施された社殿は見事な建築様式で埼玉県の有形文化財に指定されています境内は秩父市内の街中とは思えない静けさでした学業成就、合格祈願、開運、家内安全、子孫繁栄などにご利益があるそうで品格の高さをも思わせる関東屈指の古社に詣でることが出来ました学問開運の神を祀る秩父神社

  • 新勝寺参道をぶらぶらと散策

    成田山新勝寺を詣でた後は境内の建物などをゆっくりと見て回り、門前に広がる参道の土産物店をぶらぶらと散策しました!楼門に向かって左方向に進むと駅に通じる参道です池に大きな亀石三重塔参道の両脇には土産物店が連なっていますその中で一番の賑わいは・・・名物の"うなぎ"です店先で観光客に見えるようにウナギをさばいたり炭火で焼いているところを見せていますお昼時にそのパフォーマンスを見せつけられるとも~う我慢できずに入店です新勝寺参道をぶらぶらと散策

  • 江戸の昔から参詣する大本山

    牛久大仏から更に東へ70㎞ほどを走って千葉県の成田市に向かいました「成田山新勝寺」「成田山新勝寺」は成田のお不動様として親しまれ歌舞伎の成田屋、市川團十郎をはじめ多くの人々が江戸の昔から参詣する大本山で現代では年間1000万人を超える参詣者が訪れる日本有数の寺院です総門に掲げられた「成田山」の扁額高さ15mの総欅造りの「総門」は成田山の表玄関で2008年に建立された「仁王門」仁王門に掛かる赤提灯1968年に建立された中心道場の「大本堂」寛朝大僧正が西暦940年に開山したと伝わる成田山新勝寺は1080余年の歴史をもち天下泰平、五穀豊穣、万民豊楽など霊験あらたかな不動尊像です岐阜県在住の私は成田山と云えば愛知県の「犬山成田山」で初詣や七五三、厄除け祈願などで度々参詣している寺院のことで千葉県の成田山新勝寺の「...江戸の昔から参詣する大本山

  • その大きさにビックリです!

    埼玉県さいたま市の大宮区から東へ100㎞ほど走って茨城県の牛久市に行って来ました「牛久阿弥陀大佛」牛久大仏は浄土真宗の開祖、親鸞聖人が茨城県を関東地区に於ける布教の拠点にしたのを記念して平成4年に建立した大きな大仏です総工費約80億円、総重量4000屯全高120m立像としては世界で六番目の高さでブロンズ像としては世界最大を誇りギネスブックに認定されています参道を歩く観光客の大きさから比べると大仏の大きさが分かります小動物公園や花畑などもある広大な浄土庭園には芝桜が綺麗に咲き揃っていました外回りの圏央道を東に向かって走行していると大仏の大きな大きな背中が見えてきます浄土庭園に入場して間近に大仏を見上げるとその大きさ背の高さには想像以上に驚きましたその大きさにビックリです!

  • 我が国屈指の古社に参拝!

    国立大宮盆栽美術館の近くに在る日本屈指と云われている古社に参拝して来ました!武蔵の国一之宮「氷川神社」「三の鳥居」「氷川神社」は凡そ2500年の歴史を持つ全国でも屈指の古社で首都圏に約280社からなる氷川神社の総本社であり初詣でには毎年200万人以上が参拝します「神池」朱塗りの「楼門」創建は紀元前475年頃、弥生時代の第五代天皇の孝昭(こうしょう)天皇と伝わっています「舞殿」「拝殿」御祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命の三神「すさのおのみこと」「いなだひめのみこと」は夫婦、子孫の神様として名高く「おおなむちのみこと」は出雲大社の縁結びの神様として広く知られています日本で最も古い神社とされる有名な氷川神社に詣でることで自分の人生に於ける"やり残し感"のようなものを解消することが出来た参拝になりました!我が国屈指の古社に参拝!

  • 大宮美術館の名品盆栽

    大宮盆栽美術館の名品の数々を紹介します駐車場からの入口で外国人家族の親子三人が先に入場していきましたさり気なく目の高さ辺りに展示された「紅したん」模様木仕立ての名品国宝級の「五葉松」模様木仕立ての絶妙な枝ぶりのバランスに絶句!目を凝らしてじっ~と観ていると大自然の中に立つ巨木にも見える「いわしで」の名品樹齢約120年の「山もみじ」樹齢約150年の「山もみじ」は素晴らしい根張りが連なって林か森を思い起させます樹齢約60年「いわしで」の名品花をいっぱい付けた「姫りんご」この後、実をいっぱい付けることでしょう国宝級の名品を目の当たりにすると時間の超越とか広がる空間の凄さとか極限の美意識とかを名品の方から話し掛けてくれる感覚に浸ることが出来た想いがしました大宮美術館の名品盆栽

  • 長年の想いが叶いましたぁ~

    ずっ~と前から行きたいと願っていた場所にやっと、やっとのことで行ってくることができました!そこは自宅からなんと約400Kmも離れている盆栽の名品を展示する盆栽の美術館です埼玉県さいたま市「大宮盆栽美術館」盆栽美術館の周辺には大宮盆栽村があり六つの盆栽園が盆栽育成に携わっています大宮盆栽村は「名品盆栽の聖地」として広く知られて日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています館内は盆栽に関わる歴史や育成方法に道具類なども展示されていました館内を見学した後、館外に出ると採光をいっぱいに受けた名品盆栽に思わず"凄~い"と声が出でしまいました!日本人より外国人の拝観者が多く来館されていて盆栽の世話をする館員にも外国の方が居ました盆栽は日本より海外の方に人気があるような様子がこんなところにも伺えました盆栽愛好家にとっ...長年の想いが叶いましたぁ~

  • 驚きの首大仏「無量光寺」

    境内に首・顔だけの大仏様が鎮座するお寺を訪ねて来ました!「里宮山無量光寺」〔むりょうこうじ〕無量光寺は和歌山市内中心部に在って紀州藩10代藩主の徳川治宝によって江戸時代の1829年に開山されたお寺です「本堂」首大仏は無量光寺の末寺にあたる大福寺の仏像で1835年の火災で焼失残った銅で鋳造し仏頭の高さは3mとされています後に移された首大仏は「首から上の願いを叶える」とされ受験や頭痛など病気平癒にもご利益があり受験生など多くの参詣があるそうです紀州徳川家ゆかりのお寺の境内に首だけの大仏様が鎮座す姿は強烈なインパクトがあり驚きました!驚きの首大仏「無量光寺」

  • 紀州東照宮

    徳川家ゆかりの神社に詣でて来ました!「紀州東照宮」「和歌の浦には名所がござる、一に権現」と謳われた紀州東照宮に参拝して来ました!紀州東照宮のご祭神は初代将軍徳川家康公と家康の十男徳川頼宣公をおまつりしています本殿へはかなり急な石段で「侍坂」と呼ばれる108段を息を切らしながら休み休み登ります「東照宮本殿」紀州藩初代藩主の頼宣が西暦1621年に創建した建物は「関西の日光」と呼ばれ権現造りは江戸初期の代表的な重要文化財になっています社務所横には徳川家を表す葵の紋が煌びやかに飾ってありました紀州東照宮

  • 西国巡礼二番札所・紀三井寺

    14年前の三月に西国三十三観音霊場巡りで訪れて以来の参拝になりました!楼門から一直線に伸びる231段もの石段を登ると和歌の浦の素晴らしい景観が広がりますところが今は・・・何とエレベーターが設置されて楽々と参拝が出来るように変わりその変容には驚きました!「紀三井山金剛宝寺護国院」〔きみいざんこんごうほうじごこくいん〕通称紀三井寺(きみいでら)紀三井寺は約1250年前の奈良朝時代の770年に唐の僧の為光上人によって開基された古刹です紀三井寺の「本堂」江戸時代の1759年に建立された入母屋造り九間四面の総欅造りの本堂は県の重要文化財です14年前に始めた観音霊場巡りで二番目に参拝した札所紀三井寺の観音像の前で人目を気にしつつも小さな声で読経をたどたどしく唱えた当時の我が身を思い出させてくれた懐かしさ溢れる参拝にな...西国巡礼二番札所・紀三井寺

  • 紀州徳川家菩提寺「長保寺」

    和歌山県海南市に位置する徳川家ゆかりの古刹を訪ねて来ました!「長保寺」(ちょうほうじ)長保寺は長保二年(西暦1000年)の創建で一条天皇の勅願により性空(しょうくう)上人により開山された古刹で江戸時代には紀州徳川家の菩提寺に定められた国宝「大門」室町時代の西暦1388年に建立された大門で他に本堂と多宝塔も国宝に指定され三棟揃っての国宝のお寺は奈良の法隆寺と長保寺だけとなっています境内は約15,000坪もの敷地があり吉宗と家茂を除く藩主たちの廟所が背後の山一面に造営され日本一の規模を誇っているそうです本尊の釈迦如来坐像を安置する国宝の「本堂」は1311年の建立国宝の「多宝塔」鎌倉時代の1357年の建立一寺に三棟もの国宝があって法隆寺と同じであることや都から遠く離れた紀州の一角に紀州徳川家の経済力とか文化の力...紀州徳川家菩提寺「長保寺」

  • 安珍・清姫伝説の「道成寺」

    世界遺産、高野山に詣でた後は和歌山県の山間部標高1300mほどに在る龍神温泉の美湯に浸かって紀州の古刹、名刹を巡拝して来ました!和歌山県最古の寺「天音山道成寺」西暦701年に創建された古刹です「道成寺」〔どうじょうじ〕の仁王門国宝の千手観音像を祀る道成寺の本堂には約1300年も経った今もこの本堂に安置されています「三重塔」能や歌舞伎、浄瑠璃などで名高い「安珍・清姫伝説」の悲恋物語でも広く知られるここ道成寺を皮切りに紀州の古刹、名刹巡りを始めました!安珍・清姫伝説の「道成寺」

  • 世界遺産 高野山 奥之院

    総本山金剛峯寺の次は弘法大師・空海の御廟である「奥之院」に参拝しました奥之院への入り口「中の橋」入り口から約2㎞ほど清掃の行き届いた参道をゆっくりと歩き進みます日本で有名な大企業の物故者塔や戦国武将らの苔生した墓標を見ながら巨樹の大杉が立ち並ぶ参道を更に進みます「御廟橋」とその先の「燈籠堂」御廟橋の先からは聖域なので身なりを調え心を鎮めて燈籠堂、御廟へと進みます燈籠堂では多くの僧侶たちによる読経の最中でその場で躰に染み入る荘厳な空気感を感じ体験する事が出来ました世界遺産高野山奥之院

  • 高野山 総本山 金剛峯寺

    壇上伽藍に続いて総本山を拝観して来ました!全国に4000余りもの末寺をもつ高野山真言宗の総本山となる「金剛峯寺」豊臣秀吉が1593年に母堂の菩提のために寄進したのが始まりで後に火災で損失、現在の建物は1863年に当時の姿のままに再建されたものです本坊は東西に約60m、南北に約70mもある大きな建物で天皇、上皇が登山された際の応接間に当たる「上段の間」や皇族方の休憩所「奥書院」豊臣秀次自刃の間「柳の間」など見どころ一杯の本坊です「蟠龍庭」国内で最大級を誇る石庭で雲海の中に雄、雌の一対の龍が向い合い奥殿を守っていると云われる素晴らしい石庭です初めて拝観した大親友は歴史深さや圧倒される建物の大きさや迫力にかなりインパクトを受けた様子で案内をした甲斐がありました高野山総本山金剛峯寺

  • 世界遺産 高野山 詣で

    四国遍路を二回、西国三十三観音霊場等を巡りその結願後に御礼詣りとして訪れた高野山には今回で六回目の参拝になりました!高野山入り口に建つ「大門」壇上伽藍の「中門」総本堂の「金堂」立体曼荼羅の「根本大塔」昨年の暮れに五十年来の友より"高野山に詣でたい"と突然、告げられて念密な計画の基に今回実現した旅は絆が更に深まり友の願いも叶えることの出来た満足感に浸れたいい旅になりました!世界遺産高野山詣で

  • 世界遺産 丹生官省符神社

    女人高野の慈尊院に隣接する世界遺産の神社に参拝して来ました!世界遺産「丹生官省符神社」神社の拝殿には119段もの石段を登ります官省符とは国から認可された荘園のことで国の干渉を受けず税金も納める必要のない特定の荘園を意味します石段途中の石鳥居が一の鳥居で頂上の朱色が二の鳥居です丹生官省符は高野山金剛峯寺の荘園になります世界遺産のこの神社は弘法大師が西暦816年に創建したと伝わっています丹生官省符神社は高野山詣での登山口でもあり参道の通る境内には国の史跡の「町石」が立っています道しるべとなる町石は高野山まで179本あるそうです世界遺産丹生官省符神社

  • 世界遺産 女人高野の慈尊院

    旧知の友の三人で和歌山を旅して来ました!世界遺産女人高野の「慈尊院」高野山詣りは先ず高野山の玄関とも云われる慈尊院に詣でて罪業を流してから山上の高野山への本詣りをするのが常とされています慈尊院は弘法大師の母(玉依御前)の寺として知られ母公が四国の善通寺より滞在した結縁の寺です慈尊院は弘法大師が政所として西暦816年に伽藍創建した世界遺産です高野山詣りでは先に女人高野の慈尊院を詣でるとの言い伝えに従い詣でて来ました世界遺産女人高野の慈尊院

  • 枝垂れ梅の名所 墨俣 光受寺

    枝垂れ梅の名所とされるお寺を訪ねました!墨俣一夜城の近くで六つの寺が集まる寺町界隈に在る「柴間山光受寺」(こうじゅじ)樹齢70数年のしだれ梅は飛龍梅と名付けられています境内はオープンに開放されてしだれ梅以外の樹木も綺麗に剪定が行き届き清々しいです参拝客や観光客が絶え間なく訪れて飛龍梅をカメラに収めていましたまた境内の雰囲気にピッタリ似合うお休み処も整えて年配者への気遣いも伺えました本堂の横には吊りびなやひな人形が飾られほっこりと癒されました!ご住職の優しさや温かさのお人柄が伝わる素晴らしいお寺さんに巡り会えました今後は機会ある毎に訪ねたいと思います枝垂れ梅の名所墨俣光受寺

  • たにぐみ盆梅展

    旧知の大親友から大懸神社の梅だよりの後に揖斐川町の谷汲盆梅展にも訪ねました!会場の「旧谷汲観光資料館」盆梅そのものをストレートに見せるといった展示で数多く盆梅鉢が並んでいました!3月19日まで開園だそうですたにぐみ盆梅展

  • やっと咲き始めた しだれ梅

    50年を超す旧知からの大親友から・・・"咲き始めたぞ~"との一報が届き早速、出掛けてみました!尾張の国二ノ宮「大懸神社」(おおがたじんじゃ)「拝殿」全国から集めたしだれ梅の「梅園」1月、2月が寒かったせいで開花はここの梅も10日ほど遅かったようですやっと咲き始めたしだれ梅

  • 光と影の盆梅展・続き

    こんな盆梅展を観たのは初めてでした!ちょっと照明を落として薄暗くした会場に驚きました!白と黒を基調に・・・・今年の干支のウサギや魚を配して・・・従来にはない斬新な展示方法に驚きました・・・今までの展示は盆梅の樹形や梅花を愛でたり花の香りを楽しんだりの拝観でしたが今年は全く違う新しい盆梅の観賞が体験出来ました光と影の盆梅展・続き

  • 光と影の演出で魅了

    今年の長浜盆梅展は展示される名品を如何により良く見せるかの工夫が随所にありました手の込んだ竹細工に光を灯して・・・床の間に文人仕立ての盆梅と竹細工・・・三角のコーナーには小品盆栽を・・・暗い通路脇で紅梅小品に光のスポットをあてて・・・洒落た飾り台の白梅小品に光をあててその影を床の間に映す斬新な演出・・・光と影の演出で魅了

  • 長浜盆梅展の名品の数々

    慶雲館は長浜市の迎賓館とも呼ばれている文化財の建物で伊藤博文が命名したそうですこの建物のお座敷の床の間に選りすぐった名品の数々が展示されています華やかな屏風を背にライトアップされた名品は艶やかでこれぞ盆梅展の雰囲気を醸し出していました!長浜盆梅展の名品の数々

  • 長浜の盆梅展

    絶好の天気に背中を押されて滋賀県長浜市で開催中の盆梅展に行って来ました歴史・規模ともに日本一の催事を誇る「長浜盆梅展」日本最大級の盆梅展は今年で第72回を数えて長浜城や長浜港のすぐ近く慶雲館で3月12日まで開催されています玄関に入って目に飛び込んでくる圧倒的に華やかで気品ある盆梅名品に心が奪われます平日の午前中にも拘らず多くの人が訪れていました週末は溢れるほど凄い人数で大人気だそうです長浜の盆梅展

  • 冬枯れのフラワーパーク

    木曾川左岸に広がる公園に行って来ましたが・・・「国定公園フラワーパーク」いろんな花がいつでもいっぱいに咲いているイメージでいましたが・・・・可愛らしい花の姿はなくて閑散として冬枯れの公園でしたそんな中で黄梅と紅梅が咲き始めていました!少し、安堵感のような思いがしました冬枯れのフラワーパーク

  • 春はまだまだ先のようです!

    岐阜県安八町の梅花園を訪ねてみましたが・・・・園内は閑散として伊吹おろしの冷たい風が吹き抜けていました!「安八百梅園」梅花の見頃はまだまだ先の今月末以後みたいで10日以上も遅れているようで寂しい限りでしたそんな状態で園内を見渡すと早咲き種の寒梅が咲き始めていました!春はまだまだ遠いなぁ~と実感した花見小旅でした!春はまだまだ先のようです!

  • 豊川稲荷はお寺さんです!

    美濃・尾張・三河の各地区に展開する三十三観音霊場を総して「東海百観音」と呼ばれています99ヶ所の観音霊場を巡拝した後はここ豊川稲荷にも詣でて御礼参りをすることで「結願」に至ります11年ぐらい昔に東海百観音の結願詣でに訪れた豊川稲荷に再訪・参拝して来ました!「豊川稲荷」豊川稲荷は神社ではありません「圓福山妙厳寺」1441年の室町時代に創建された「みょうごんじ」と云うお寺で年間約500万人もの参拝客が訪れる東海地区で有名なお寺さんです鳥居があって狐を奉るので神社のようですが・・・「吁枳尼真天」(だきにしんてん)という天女が寺の鎮守として祀られていますまたこの天女は白い狐に乗ってしかも稲穂を担いでいる姿をしていることから豊川稲荷と呼ばれるようになったそうです豊川稲荷は商売繁盛の神様として広く知られていますが子宝...豊川稲荷はお寺さんです!

  • 受験生の強い味方「財賀寺」

    歴史上有名な武将たちから庇護を受けた山寺に再訪して来ました!愛知県豊川市財賀町の観音山中腹から山麓にかけて伽藍が展開する山寺ですこの山寺は俳優、火野正平さんが自転車で全国を巡るNHKのBS番組「日本縦断こころ旅」で紹介された処ですその時の番組の内容が今も私のこころに深く残る想い出深き場所の一つになっています「陀羅尼山財賀寺」〔だらにざんざいかじ〕財賀寺の創建は聖武天皇の勅願により西暦724年に行基菩薩が開創し、後に弘法大師が中興したと伝わる古寺ですその後に源頼朝が平家討伐に祈願に訪れたとか、今川・徳川の諸武将らの庇護を受け特に家康は十万石大名と同じ格式を認めたと伝わっていますこうした庇護により観音菩薩像、文殊菩薩像や仁王像などの多くの文化財が今に残されています本尊の千手観音像と共に文殊菩薩像も安置されてい...受験生の強い味方「財賀寺」

  • 花の寺 善住禅寺の 寒桜

    境内に一千坪もの広大な回遊式庭園がありその中にはミツバツツジの群生地が広がり「摩訶苑」と称する庭園の散策は心が安らぎますその花の寺を再訪して来ました!「瑞蘒山善住禅寺」〔ずいきさんぜんじゅうぜんじ〕東名高速道の音羽蒲郡ICから山里に向かって15分ほどの処にあります創建は西暦724年頃、行基菩薩によって開かれたと伝わる古寺です本堂には心の持ち方の教えがやさしい文字で掲げてありましたまた、ご住職より本堂の裏手に「寒桜」の早咲き種が咲いているので是非、どうぞと勧められました!少し、山道を登っていくと小さなお堂がありその左横に見頃のサクラの木がありました春と秋に咲く四季桜とは全く違う種のサクラでした早咲き種と云えどもこの2月の上旬に梅より先にサクラの花を観たのは初めてでした!花の少ない時期に華やかな花見が出来て至...花の寺善住禅寺の寒桜

  • 信長ゆかりの古社に参拝

    織田信長が必勝祈願したことで有名な神社に参拝して来ました!「手力雄神社」〔てじからおじんじゃ〕この神社は5世紀末期にこの地の豪族が創建したと伝わる古社で織田信長が稲葉山城に攻め入る時に必勝祈願したとされる有名なパワースポット的な神社です主祭神は「手力雄神」〔てじからおおかみ〕力の滅法強い神様と伝わっています神話によるとアマテラスさまが弟のスサノオさまのいたずらに困り岩屋戸の洞窟に隠れてしまいました世の中が暗くなり困った神様たちが賑やかにお祭りを施しアマテラスさまがお顔を覗かせた隙に力の強いテジカラオさまが引っ張り出したと伝わる神話の主の神様を祀る神社です信長ゆかりの古社に参拝

  • 大好きな「延算寺」に参拝!

    こころ癒される「延算寺」に行って来ました!「岩井山延算寺」の本堂およそ1200年も昔に弘法大師・空海によって創建されたと伝わる岐阜の古刹です境内の一角に在る名庭「岩井山庭園」四季折々にいろんな草花が咲き揃っていつ訪ねても気持ちが和みリフレッシュさせてくれる処です大好きな「延算寺」に参拝!

  • 静かにゆったりと参拝!

    お正月松の内の混雑や人混みを避けて静かにゆったりと参拝が出来ました!岐阜市伊奈波神社毎年、三が日の間で参拝していたのを今年は敢えて一月下旬に行って来ました!静かにゆったりと参拝!

  • 冠雪のサツキたち

    今朝も雪が降りました!冠雪したサツキたちを眺めるのが大好きですサツキたちは寒さに負けず元気です!冠雪のサツキたち

  • 大銀杏の参道は絵になる名所

    ドラマや映画の印象的なシーンでよく使われる「絵になる名所」を訪ねました!「絵になる名所」は三重県名張市の古社「積田神社」(せきたじんじゃ)の参道です積田神社は「南都春日大社奥宮」と云われて別名、「つむたの宮」とも呼ばれています積田神社は今から約1250年前の平城京遷都の際に鹿島大神が常陸国(茨城県)から大和国(奈良県)の春日大社に移される途中にこの地に立ち寄り鎮座されたお宮と伝わる古社です「本殿」と鳥居に掛かる「扁額」参道はイチョウとモミジが色づき参道一面が黄金色のイチョウ絨毯になるそうですでも、大イチョウは落葉しており訪ねるのがちょっと遅かった・・・残念!紅葉で彩られたイチョウ並木の参道は11月下旬が見頃だったそうですその美しさが口コミで徐々に広がりカップルや子供連れで賑わったそうです大銀杏の参道は絵になる名所

  • 甲賀、信楽の古寺詣で

    滋賀県甲賀市の焼き物の町、信楽に在る古寺を訪ねて来ました!「秋葉山十輪院玉桂寺」〔あきばさんじゅうりんいんぎょくけいじ〕玉桂寺は奈良時代に平城京の北の都として造営した離宮跡に弘法大師空海が一堂を建てて開いたのが始まりとされている古寺です弘法大師ゆかりの寺ということで「信楽の弘法さま」とも呼ばれています境内には樹齢600年と云われる弘法大師がお手植えの「高野槇」がそびえ立っています樹齢600年では弘法大師の時代と年代が合わないが・・・見て眺めてビックリです!槇の木でこんな大きな樹と初めて出会いました他にも大きな「不動明王像」や凄い数の「水子地蔵」に圧倒されます我々の年代には有り難い「ぼけ封じ観音像」や「足腰神経痛除け薬師如来像」が祀られておりいろんなご利益にすがる事の出来る古寺詣でになりました甲賀、信楽の古寺詣で

  • 霊場めぐりで難所中の難所

    美濃西国三十三観音霊場の中で最もきつく居心地の悪い札所に再訪して来ました!美濃西国三十三観音霊場20番札所「椎倉山弘誓寺」〔しくらざんぐせいじ〕弘誓寺は岐阜市の北、山県市椎倉という地にあってかなり急こう配の山道は狭くて暗い悪路です中腹辺りに弁財天を祀る池の畔に車を停めその先は徒歩で足場の悪い石段を息を切らせながら頂上まで登ります古びた「本堂」1445年に土岐成頼が聖徳太子の作と伝わる聖観音菩薩像を現在地に移したのが始まりと伝わっています山号の「扁額」「鐘楼」この鐘楼はいいカ感じで趣がありました約10年前に訪ねた時と同じように本堂の内部にはこころの持ち方に於ける教えが掲げてありましたそれぞれの漢字が絵文字のように形や向きを変えその時々の心の姿を表す文字を読みつつもこの10年間自分はどうであったのかと振り返っ...霊場めぐりで難所中の難所

  • 大矢田神社 もみじ谷の紅葉

    美濃の古社を訪ねて来ました!「大矢田神社」西暦716年に泰澄大師により開基「天王山禅定寺」としたが明治3年の神仏分離により「大矢田神社」と改称された美濃地区の古社で紅葉の名所です「楼門」初めて参拝した折にお寺のような楼門に違和感を感じましたが、後に神仏習合時代の名残りと知りました長い石段を登って行くと見事な紅葉が広がっていました石段の途中から望む「拝殿」拝殿は江戸時代の1671年に再建されて350年ほど経過した建物大矢田神社のもみじ谷は約3000本ものヤマモミジの自然樹林が広がっており国の天然記念物に指定される紅葉の名所で今が見頃でいい時期に訪ねることが出来ました大矢田神社もみじ谷の紅葉

  • 大智寺の瓦土塀と獅子庵

    「雲黄山大智寺」の周辺は自然がいっぱいです!山門へと続く参道は見事な紅葉が出迎えてくれました!山号の「雲黄山」と書かれた山門「無相の庭」と名付けられた庭園の紅葉が素晴らしかった!紅葉以上に境内の「苔」も素晴らしいです本堂の古い瓦を活用した「瓦土塀」は「信長塀」とも呼ばれています瓦土塀と色付いた樹木との色合いに趣が在っていい感じでした瓦土塀に沿って先に進むと・・・新たな景観が広がります「得月池」池の畔には芭蕉の高弟美濃派俳諧の始祖各務支考が終の棲家とした「獅子庵」が残っています開山約700年を超える五本定規筋の由緒ある古寺は美濃西国三十三観音霊場の札所でもあり、紅葉の名所でもあり、俳諧人の聖地かの処でもあります一人ゆっくりとゆったりと自然に接しつつ散策や詣でるには格好の処かと思います大智寺の瓦土塀と獅子庵

  • 懐かしの観音霊場に再訪

    およそ九年振りに訪ねてみました!美濃西国三十三観音霊場25番札所「雲黄山大智寺」こもれびの参道気品ある五本線の定規筋が入った門本堂の横に立つ「観音堂」観音霊場巡りの際には本堂とこの観音堂の両方に参って読経します風格ある「鐘楼」庫裏入口からの手水舎と「無相の庭」の紅葉久し振りの大智寺は殆ど変わらず良い雰囲気のままに出迎えてくれて昔の良い想い出が蘇った参拝になりました!懐かしの観音霊場に再訪

  • 南飛騨総鎮守「久津八幡宮」

    禅昌寺の近くに鎮座する古社に詣でて来ました!「久津八幡宮」〔くづはちまんぐう〕久津八幡宮は南飛騨総鎮守で飛騨国の二ノ宮です「本殿」と「拝殿」この八幡宮は1600年余りもの昔、飛騨の国の平定、開拓を願って遣わされた武振熊命が西暦377年に応神天皇を飛騨の国に祭祀したのが始まりと伝わっている古社です境内は見事な紅葉に映えていました!本殿の横には1500年を超す樹齢の夫婦杉がそびえ立ち幹回りが共に12.5mもある巨木は国の天然記念物に指定されています久し振りに大きな巨樹に出会えて存在感溢れる偉大なその姿には圧倒されました南飛騨総鎮守「久津八幡宮」

  • 天下十刹の名刹「禅昌寺」

    「天下の名刹」として威容を誇る禅寺に再訪し素晴らしい建物やお庭を拝観して来ました!天下十刹「龍澤山禅昌寺」〔りょうたくさんぜんしょうじ〕下呂市萩原の禅昌寺は西暦1528年に萩原郷の三木直頼が創建し1554年には後奈良天皇から「天下十刹」の論旨が与えられた「十刹」(じっさつ)とは五山制度に基づく寺格の一つで五山に次いで諸山の上に位置する寺格を言います「鐘楼」「庫裏」「本堂」「雪舟筆の大達磨」八方にらみの達磨とも云われ古美術中の逸品です金森宗和が作庭の「萬歳洞」境内の紅葉も素晴らしい!京都五山や鎌倉五山など過去に巡拝しましたがそれら五山になんら劣らぬ風格、品格を持つ「天下十刹」の名刹禅昌寺は清々しい余韻が暫し、続いた参拝になりました!天下十刹の名刹「禅昌寺」

  • 岐阜県下最古のお寺に参拝

    岐阜県で最古と云われるお寺に参拝して来ました!「大日山日龍峯寺」〔だいにちざんにちりゅうぶじ〕創建はかなり古く西暦313年頃、美濃の国の両面宿儺(りょうめんすくな)という豪族がいて悪行を繰返す龍神を退治した際にその棲み処に祠を建てたのが始まりと云われ729年頃には奈良時代の名僧行基菩薩が自ら千手観音像を彫り上げて安置した寺とも云い伝えられています関市上之保の高澤山(434m)の山中に在って本堂の前方が舞台造り、崖づくりであることから京都の清水寺に似ており「美濃の清水」との異名がありますまた位置する山の名から「高澤観音」とも呼ばれています高澤山から眺める飛騨、美濃、伊吹、養老の連山は限りなく美しく数百坪に及ぶ境内は古木が鬱蒼と繁る自然の幽境観音霊地に相応しい天下の景勝地です鎌倉初期の1219年頃、各地の日照...岐阜県下最古のお寺に参拝

  • 飛騨金山のもみじ寺

    飛騨金山で通称、「もみじ寺」とも呼ばれる古寺に行って来ました!「要仲山玉龍禅寺」〔ようちゅうざんぎょくりょうぜんじ〕江戸時代の初期、西暦1586年に飛騨の国の国主金森長近が菩提寺として再興した古寺です「重離園」という名のお庭とカエデの大木モミジは京都より移植され庭は金森長近の孫にあたる金森宗和の作庭と伝わっています宗和は優美な茶風で有名な宗和流茶道の祖です庭園で白い銀沙灘(砂の海)に紅の葉が落葉する様が誠に優雅でした!人混みを避けて静かに紅葉を愛でながら自分だけの世界に入れる格好のもみじ寺です!飛騨金山のもみじ寺

  • 大好きな鐘楼門の龍安寺

    10年振りに再訪して来ました!10年前と殆ど変わらず安らぎ感そのままでいい雰囲気に満ちていました「碧雲山龍安寺」〔へきうんざんりょうあんじ〕岐阜県美濃加茂市の山里に在って時の守護の土岐康行が西暦1371年に開山した古寺です派手さは見られない境内ですが樹木は手入れが行き届いて清々しく静かで落ち着きます山門に梵鐘を吊った鐘楼門で知られており市の文化財に指定されていますケヤキ造りの鐘楼門は造形的に優れ荘厳さも備えていて300年以上も経た価値ある建物です京都奈良を始めとして各地の鐘楼門の中でも私はここの鐘楼門が大好きです!大好きな鐘楼門の龍安寺

  • 永保寺の紅葉は今が見頃です

    ラジオ番組を聴いていたら永保寺の紅葉情報が流され早々に出掛けてみました!「虎渓山永保寺」〔こけいざんえいほうじ〕名勝永保寺庭園国の名勝に指定されている池泉回遊式の庭園は夢窓疎石の作庭と伝わっていますマスコミによる情報は凄い!ビックリするほど多くの人たちで賑っていましたでも、そのマスコミ情報のおかげで今年も素晴らしい景色が観られました無際橋と観音堂池に映る樹齢700年を超える大イチョウはこの後、更に黄色く色付き落葉しますその落葉がまたまた見事な風情です!永保寺の紅葉は今が見頃です

  • 徳山ダムの紅葉

    揖斐川を遡って岐阜県と福井県の県境付近の大きな大きなダムに行って来ました!「徳山ダム」2008年に完成したロックフィル形式のダムで総貯水量が日本一を誇るダムです貯水量はちなみに浜名湖の約2倍という規模ですダム堤の長さは427mもあり新幹線16車両より長くダム堤頂の向こう先が小さく見えます久し振りの再訪で懐かしさとその大きさに改めて驚きました紅葉は見頃時期に入りどこを眺めても満喫、堪能することが出来ますまダムが作り出した人工湖の「徳山湖」澄んだ水を湛えた美しい湖はこころ癒されます数年前に訪ねた折の感動が蘇って最高の紅葉狩りが出来ました!徳山ダムの紅葉

  • 凄~い サプライズでした!

    四季折々に訪ねて参拝しているお寺さんで・・・予想もしない驚きの光景に出会えました!「白華山清水寺」山門にあたる「二天門」清水寺(きよみずでら)は京都の超有名な音羽山清水寺と同様に坂上田村麻呂が開基し、延鎮大師による開山が西暦808年に行われ創建されたと伝わる古刹です「本堂」屋根周辺に焚火のような煙が立ち上がっていていつもとは全く違う感じでしたこのお寺は久しく無住職で無人状態なので本堂は施錠されてひっそりとしているのに・・・・・何故か、この日は扉が解放されおり二天門から参道、鐘楼台、お手水舎など綺麗に掃き清められていました焚火の煙は集めた落葉、枯葉などを燃やしている様子で火災、事故ではない事が伺えました掃除され埃が払われて綺麗になっている本堂に上がって手を合わせていると・・・・本堂裏の宝物庫から掃除をしてく...凄~いサプライズでした!

  • 名勝庭園 三田洞弘法

    見事な池泉回遊式庭園のある古寺を再訪して来ました!「霊鷲山法華寺」〔れいしゅうざんほっけじ〕通称、三田洞弘法と呼ばれ平安時代の816年に弘法大師こと空海が聖観音菩薩像を安置して開創したと伝わる古刹です「鐘楼」池の紅葉と茶室本堂横のモミジがいい色具合でした!名勝、池泉式回遊庭園ここの池は素晴らしくてどの季節に訪ねても飽きることなく気持ちを和ませてくれます名勝庭園三田洞弘法

  • 延算寺庭園の紅葉と石楠花?

    岐阜市北部の古寺を訪ねましたら・・・・「延算寺」色づき始めたモミジ気持ちが和み癒される庭園ですドウダンやカエデなどに交じって・・・・なんと・・・シャクナゲの花がもう・・咲き始めているのには驚きました!延算寺庭園の紅葉と石楠花?

  • 岐阜 大龍寺のどうだん庭園

    岐阜市北部に在って「達磨大師」と「どうだん」で親しまれている古寺を再訪して来ました!常緑の杉木立に囲まれた山麓にびっしりと植えられた「どうだんつつじ」が色づき始めました「金粟山大龍寺」〔こんぞくさんだいりゅうじ〕大龍寺は約1300年前、持統天皇の時代に鎮護国家のために開かれたと伝わる古刹です大龍寺には高さが丈六(約5メートル)もある達磨大師座像が安置されており毎年一月には「だるま供養」が行われています山肌にびっしり色づき始めた「どうだんつつじ」を眺めながらに頂くお茶はこころ癒されるひと時です「満天星」と書いて「どうだん」と読むことを教えてくださった大恩人に感謝!感謝!そんな想いがある"だるま観音"こと「大龍寺」に今秋も参拝が叶って嬉しく良かったと思う岐阜大龍寺のどうだん庭園

  • 飛騨清見~馬瀬川渓谷の紅葉

    せせらぎ街道の国道472号線から飛騨清見を通り国道257号線に入り馬瀬川沿いの紅葉を楽しんで来ました!飛騨清見馬瀬川川の水が澄み切っていて本当にキレイでした所ところでカメラを手にした人たちを見かけました渓谷美を存分に楽しみつつ、体力が戻ってきた感を実感することの出来た紅葉ドライブでした!飛騨清見~馬瀬川渓谷の紅葉

  • せせらぎ街道沿いの古寺

    8~9年振りに再訪した山里の古寺です郡上市明宝地区を流れる吉田川その吉田川に沿ったせせらぎ街道とお寺の風景がなぜか溶け合った古寺です「渓潤山常妙寺」本堂、山門、鐘楼堂が市の文化財に指定されている街道を走っているとこの鐘楼堂が目を引きますせせらぎ街道の紅葉をめでながら・・・久し振りの山里古寺に参拝して来ました!せせらぎ街道沿いの古寺

  • せせらぎ街道と吉田川の紅葉

    紅葉の色づき情報を聞いて早速、出掛けてみました!郡上八幡ICから「せせらぎ街道」に入り「吉田川」に沿って北上しました吉田川沿いの紅葉は始まったばかりでした景色を愛で乍ら勝手気ままな一人旅です昨年は見れなかったせせらぎ街道の紅葉を今年はたっぷり堪能出来ました!せせらぎ街道と吉田川の紅葉

  • 突然の開花にビックリです!

    いや~ぁ驚きましたぁ~「愛の光」という品種の一鉢が一輪だけ狂い咲きしましたぁ~二十数年前は2~3鉢がいつも咲きましたが・・・つぼみが日に日に大きくなって咲くのならばそんなにビックリしないのですが・・・昨夕までは極、極、小さなつぼみで糸くずかと見間違うほどだったのに一晩で花開くとは・・・今年の夏は家に籠りがちで例年になく盛夏の時期の手入れに時間を掛けれたのが良かったのか??思いがけなくこの時期にサツキの開花が見られて嬉しくなりました!突然の開花にビックリです!

  • 日本一広い石庭の「興禅寺」

    木曽三大寺の三カ寺目は中山道の福島宿に在って日本一の広い広~い石庭にビックリしました!「萬松山興禅寺」(ばんしょうざんこうぜんじ)室町時代の1434年、木曽家12代の信道が鎌倉の建長寺の五世円覚太華和尚を迎えて創建したと伝わる歴史観のある古刹です「勅使門」平安末期の古代様式で元国宝であったが昭和2年の火災で焼失、後の昭和29年に復元された勅使門興禅寺は木曽氏の菩提寺で先祖である木曽義仲を弔うために建てた寺であり、後々江戸時代には代々の木曽代官山村氏の庇護を受けて栄えたと伝わっています「観音堂」木曾義仲が深く帰依したと伝わる金銅仏が本尊として祀られています四季折々に風情を感じる手入れの行き届いた美しい庭木に見惚れました!境内には木曽義仲の墓地があり義仲の手植えのしだれ桜が見事な容姿で春の開花時に再訪してその...日本一広い石庭の「興禅寺」

  • やまぼうしの咲く「長福寺」

    木曾三大寺の二寺目は境内に"やまぼうし"の花が咲き、巴御前が愛用した"なぎなた"の長刀が寺に残ると云われる古刹を巡って来ました!「龍源山長福寺」〔りゅうげんざんちょうふくじ〕長福寺は長野県木曽町の中山道宿場町の福島宿に位置し飛鳥時代の西暦702年に創建と古く、後の1430年に木曽家13代豊方が鎌倉建長寺の竺隠和尚を招き再興されたと伝わる古刹です「鐘楼」と境内に植えられた「やまぼうし」「本堂」巴御前は木曽の豪族、中原兼遠の娘で幼いころは木曽義仲と乳兄妹として育ち寺に残るなぎなたは巴が振り回していたものと伝わっています色づき始めた「やまぼうし」やまぼうしは日本の野山に自生する種でハナミズキと同じ仲間といわれています咲く花はよく似ており梅雨の時期に花開くそうです首都圏や中京圏の花好きな方々の好意により建てられた...やまぼうしの咲く「長福寺」

  • 蕎麦切り発祥の地「定勝寺」

    国道19号線を北上して木曽路〔中山道〕沿いの各宿場町に境内を構える「木曾三大寺」と呼ばれている「定勝寺」「長福寺」「興禅寺」の三つの古刹を巡って来ました!「浄戒山定勝禅寺」(じょうかいざんじょうしょうじ)定勝寺は中山道須原宿の南端に位置する古刹で1387年頃、木曽家の11代木曽親豊の開創と伝わっています桃山風の豪壮な建築様式の山門の「四脚門」本堂、庫裏と共に国の重要文化財に指定されています「鶴、亀蓬莱庭園」京都風の雰囲気を醸し出す枯山水庭園「定勝だるま大座像」ご本尊の隣部屋で鎮座する大座像には思わず息を吞む迫力がありましたうぐいす張りの廊下や枯山水庭園は小京都を想わせる佇まいですが定勝寺は日本で最初の「そばきり発祥の地」とされています蕎麦を麺状にしたものをそば切りと云いますがその言葉やそば切りに関する最古...蕎麦切り発祥の地「定勝寺」

  • 待ちかねた「ほほえみの湯」

    営業再開を待ちかねていた天然温泉に行って来ました!上之保温泉「ほほえみの湯」岐阜県の奥美濃の天然温泉「ほほえみの湯」が営業を再開したとの情報を得て津保川沿いの県道63号線を走って訪ねて来ました!外観も内装もほとんど変わりなく出入り口の位置が変わったぐらいで懐かしく復活していました!自然豊かな山々と田んぼや畑に囲まれてゆったりと時間が流れる癒しの空間が戻って来てくれました!待ちかねた「ほほえみの湯」

  • 多賀大社の奥宮・調宮神社

    昨年の春、多賀大社に奥宮が存在することを知り得て、ずっ―と気になっていましたやっとその地を訪ねることが出来ました!多賀大社から2~3㎞離れた栗栖と呼ばれる地で琵琶湖に注ぐ「芹川」沿いに在り清流の音以外何も聞こえない静寂に包まれた神社でした多賀大社の奥宮、或いは元宮とも呼ばれている「調宮神社」〔ととのみやじんじゃ〕神代の昔、御祭神の伊邪那岐大神が国を生む大業を終えられ、この地の芹川で行宮を営んだことが創建の由緒と伝わっているそうです境内には降臨石と思われる巨大な盤座が散在し、芹川にも巨大な岩盤が見られ、いかにも大神が降臨された太古からの霊地かのような感じがしましたしかし、境内周辺の手入れは調っているものの参拝客はかなり少ないようで多賀大社の賑やかさと比べるとその差が歴然として何とも寂しい・・・・・多賀大社の奥宮・調宮神社

  • 滋賀県第一の大社・多賀大社

    馬見岡綿向神社の帰り道、古くから「お多賀さん」の名で多くの人たちに親しまれている「多賀大社」にも立ち寄って参拝して来ました!御祭神は「伊邪那岐大神」と「伊邪那美大神」の二柱で神代の昔、初めて夫婦の道を始められ日本の国土を創り天照大神をはじめとする八百万の神々をお産みになった生命〔いのち〕の御神様と伝わっています生命〔いのち〕の神様であることから延命長寿・厄除け・縁結びの神様として信仰を集めていますこうした信仰の広がりにより「お伊勢参らばお多賀へまいれお伊勢お多賀の子でござる」との言い伝えも今に残っていますたまたまこの日は七五三のお祝いで幼い子たちが目いっぱいに着飾り神妙な顔つきで手を合わせていた姿が何とも微笑ましくほっこりしました!滋賀県第一の大社・多賀大社

  • 近江の古社・馬見岡綿向神社

    日野商人〔近江商人〕の財力によって支えられて出世開運の神としても崇敬された漢字の読み方が分らない古社に参拝して来ました!「馬見岡綿向神社」〔ウマミオカワタムキジンジャ〕日野商人が寄進した石灯籠、石橋この古社は神武天皇の時代に出雲の開拓神を滋賀県蒲生郡日野町の最高峰、綿向山の山頂に祠を建てたのが始まりと伝えられ、平安時代の西暦796年に現在の地に「里宮」として祀られたその後、中世には当地に城下町を築いた蒲生氏が氏神として庇護し、更に江戸時代には日野商人らに崇められ信仰を集めたと伝わっています「拝殿」「馬見岡綿向神社」と書かれた立派な扁額「本殿」1707年に再建されて現在は滋賀県の有形文化財参拝した当日は「秋の例大祭」が催しされていて豪華なのぼりや綺麗な装飾品で飾られていました!近江の古社・馬見岡綿向神社

  • 初めて観た黄色の曼珠沙華

    彼岸花が咲く「明星輪寺」は海抜200mの高台に在って濃尾平野が一望できます天気の良い日は日本アルプス連山の眺望も楽しめます広い境内のあちらこちらには真っ赤な曼珠沙華が見られますこれまで曼珠沙華は「赤」と「白」の二種類だと思っていました・・・・ところが・・・山門近くの山肌に目を疑うような光景が広がっていました!なんと、なんと「黄色」の曼珠沙華が二輪咲いていました!何のことかと思い帰宅後、ネットで調べると淡い「ピンク」の花の写真はあるものの「黄色」の曼珠沙華は見られませんでした・・・・・誰かが開発したのか?、自然に生えたのか?次に訪ねる時の楽しみが一つ増えました初めて観た黄色の曼珠沙華

  • 彼岸花が咲く古刹・明星輪寺

    少しづつ体調が良くなってきました!快復具合の見定めに大垣市の中山道赤坂宿に在る虚空蔵菩薩を本尊とする古刹に行って来ました!「金生山明星輪寺」(きんしょうざんみょうじょうりんじ)飛鳥時代の686年に役行者の役小角が開創境内は彼岸花がちょうど見頃でした!役小角自らが石を彫り上げた本尊の虚空蔵菩薩を安置する本堂海抜200mのカルスト地形で溶食された石灰岩層にも彼岸花が群生しています久し振りの古刹巡りで気分は上々!少しづつ距離を延ばしていけたらと思う・・・・彼岸花が咲く古刹・明星輪寺

  • 体調不良の続く夏です‼

    久し振りの投稿ですが・・・・・・今年の夏は体調が芳しくなく病院通いが続きます。各種、様々な検査を受けるたびに医療技術や器具類の著しい進歩に驚きの連続でした。一ヶ月半の間、検査結果より判明した症状に納得したり、尚も続く違和感を再三、訴えたりの日々の中で来週は入院して更に検査、治療を受けますそんな訳でこのブロク投稿は涼しくなるまで少し休みますのでヨロシク!現代の医療技術、知識の高さを信じて体調を元に戻し再び各地へ出掛けれるようなりたく思います体調不良の続く夏です‼

  • 猿投神社に朝参り

    日中の異常な酷暑を避けて早朝に猿投神社に出掛け参拝して来ました!猿投神社「総門」猿投神社は愛知県豊田市の北端にある猿投山の麓に鎮座する三河の国の三ノ宮で由緒ある古社です「三の鳥居」「拝殿」主祭神は日本武尊の双子の兄で大碓命〔おおうすのみこと〕を祀る神社です「中門」この門の奥が本殿で災難除け、病気平癒、職場安全などご利益の多い神社だそうです「四方殿」と「拝殿」拝殿と高さが同じ四方殿と称する建物を初めて知り間近で観ることが出来ました四方殿には手の込んだ彫刻が施されていました「太鼓楼」昔、昔は刻を告げるのに梵鐘の代わりに太鼓を用いたようです「厳島社」と「御手洗の滝」本殿の左横に位置して聖域との案内がありました猿投神社は数年前、NHKのBS番組(火野正平さん)の日本縦断こころ旅という番組で取り上げられました余命幾...猿投神社に朝参り

  • 稲沢のあじさい寺「性海寺」

    さつき盆栽の花後の剪定諸作業をやり終えたのと梅雨の晴れ間に愛知県稲沢市の「あじさい寺」を再訪してあじさいの花観賞を堪能して来ました「大塚山性海寺」〔おおつかさんしょうかいじ〕約1200年前の西暦810~824年の間に弘法大師の空海が熱田神宮を参拝する折にこの地で開基したと伝わる歴史深き由緒ある古刹です織田信長が築城した安土城の宝塔のモデルになったと伝わっている「多宝塔」「本堂」多宝塔と共に重要文化財で貴重な仏像を含めて数多くの文化財が残されています性海寺境内の中に古墳もあり歴史と文化財に加えて花と緑も楽しめる公園として親しまれています公園内には東屋があり遊歩道も整備が行き届いているので花観賞に最適な公園です公園内には日本アジサイと西洋アジサイが植栽されて約90種類1万株を超えるアジサイたちが様々な表情を見...稲沢のあじさい寺「性海寺」

  • R4年 花後の手入れ

    サツキの花が咲いた後の私の諸作業を紹介します「御穂の舞」(みほのまい)白地に淡い緋色の絞りが入ったり底白になったり緋色単色に華やかに咲きますなによりも小ぶりの花弁ながらも二重に咲くのが特徴です花が咲いた後に雨が降り、その後、陽射しが当たると枯れた花がこびり付いてしまい無残な姿になります剪定でハサミを入れる前に枯れてこびり付いた花弁を全て取り除き、雑草なども除去しますそして鉢の樹形を確認しつつ、樹の"正面"や根上がり状態を再確認して剪定作業に進みます剪定作業比較的、若い樹なのでかなり強めに刈り込みしました整枝と植替え作業模様木仕立てとして幹と各枝に針金〔銅線〕を巻いて樹形を調え植替えを施しました樹形の完成度が高くなったら仕立て鉢から化粧鉢に植替えて新たな芽吹きを待ちます水やりに気を配り3~4週間程先に新芽が...R4年花後の手入れ

  • あじさい寺「三光寺」

    岐阜北部、山県市の通称、あじさい寺を再訪して来ました!「三光寺」(さんこうじ)「本堂」に通じる参道は両脇共にあじさいで満ち溢れていました!本堂から山門を望むと庫裏の前には新品種が数多く並べられていました小振りな山アジサイが境内いっぱいに咲く姿は見事の一言でこれだけの種類を一同に観れるのは貴重です日本の地に合った小振りな山アジサイは200余品種、約9000株も植えられているそうです再訪した当日、NHK岐阜のテレビカメラが入り山アジサイを撮影していたクルーがいましたが放映はされたのでしょうか❔❔❔あじさい寺「三光寺」

  • 名もなき池・通称モネの池

    さつき盆栽の剪定が残り30鉢ほどになったところで鬱陶しい梅雨入りになってしまいました盆栽の剪定作業は天気に敢えて逆らわずに六月中に終えれば良いとの考えで梅雨時に行ってみたくなる名所を再訪することにして岐阜県関市板取にある「通称・モネの池」に行って来ました!国道256号線を北上して関市板取白谷地区の根道神社を目指します神社の参道脇にある貯水池が「モネの池」です高賀山の湧き水により澄んだ清らかな池にスイレンの花が咲き始めていました!池に名前は付いていなくて"名もなき池通称・モネの池"と呼ばれていますクロードモネの代表作「睡蓮」の絵そのものなことから「モネの池」と呼ばれています2~3年前は凄い人出で混雑していましたが今は観光客も少なく梅雨時に訪ねてゆっくり水面を鑑賞するのもいいと思います名もなき池・通称モネの池

  • R4年我が家のサツキたち⑧

    今年も元気よく見事な咲きっぷりを見せてくれた我が家のサツキたちでした!「薫風」(くんぷう)淡い藤紫色の無地に桔梗咲きする品種ですかなり剛健で育ちが早く盆栽向きかと思います「大冠」(たいかん)花底黄味を帯びた白地に紅色の大小絞り、覆輪、底白にも多彩に咲いて花弁は5~7弁に賑やかに咲きます「淀の光」〔よどのひかり〕極めて剣弁に咲き鮮やかな紫色の底白や覆輪になったりしますこの花が咲くと今年の開花も終わりに近づきます「麗光」〔れいこう〕白地に濃い紅紫色の大小絞り、刷け目絞り、覆輪、底白に咲きますが毎年、花芽が少ないのが気がかりですR4年我が家のサツキたち⑧

  • R4年我が家のサツキたち⑦

    我が家のサツキたちも遅咲きする品種になって来ました!「明鏡」(めいきょう)白地に朱紅色の大絞りや覆輪になったりして咲く古種の名作です「富士桜」(ふじざくら)紫色地に大小絞りや覆輪になったりして咲きますがかなりの老木となり種を残す諸作業に懸命な日々が続いています「雪中の松」(せっちゅうのまつ)純白色無地の桔梗咲きする巻葉の古種ですいろんな展示会や園芸屋さんでも最近は見かけなくなった貴重な品種の一つですので注意深く見守って育てていますR4年我が家のサツキたち⑦

  • 花の後は・・順々に剪定です

    花が咲き終わったのを見計らって順々に剪定、植替えを施していきます例年ならば一か月半ほどの期間を要していろんな種類の花が咲いていきますが、ここ最近は短期間でいっぺんに咲き揃ってしまう傾向にあります咲くタイミングが集中して早まれば当然の如く花後の処理が追われ追われになります家族の協力も得て朝早くから暗くなるまで花後の処置に没頭する毎日です昨日は終日、雨で骨休みの一日となりましたしかし、そんな姿を見てかどうか花の終わったサツキたちが"休んでいる場合ではないぞ早く刈り込め"と急かせているような思いのする毎日です花の後は・・順々に剪定です

  • R4年我が家のサツキたち⑥

    愛らしい花弁のサツキたちの晴れ姿です!「文化」〔ぶんか〕明るい紅緋色の底白に咲き名前にピッタリの花です「朱光の月」〔しゅこうのつき〕濃い朱紅色の底白や爪紅に咲きますこの色合いが気に入っている一種です「愛国」〔あいこく〕白地に濃い藤紫色の大絞りや覆輪、底白など多彩に咲き分けます華やかな花弁に合わせ樹形は懸崖に仕立てましたR4年我が家のサツキたち⑥

  • R4年我が家のサツキたち⑤

    我が家のサツキ紹介も第5弾です!「桃香」〔とうか〕淡い桃色地に大小絞りが入いる華やかな品種です比較的に新しい部類の品種で数年前に可愛らしさから思わず購入してしまいました!「暁天」〔ぎょうてん〕薄い紫色地に濃紫色の大小絞りに覆輪や濃い紫色単色にも咲きます波打ち咲きする中輪の花弁は華やかで豪華さのする品種です育ちが早いので若木の内に幹の模様を付けるのがいいでしょう「白峰」〔はくほう〕底青白色を帯びた白色で稀に紫の小絞りが入る極、剣弁で小輪の花弁です強健種で枝打ちがよく伸長性もあるので樹高のある樹形づくりには持って来いの品種ですR4年我が家のサツキたち⑤

  • R4年我が家のサツキたち④

    今年開花した我が家のサツキたちです!「月桂冠」〔げっけいかん〕白地に紫紅色の大小絞り、覆輪に底白にそして爪紅にも咲きます「和泉」〔いずみ〕白地と紫色に底白に極めて端正に桔梗咲きする飽きの来ない良い品種です「御穂の舞」〔みほのまい〕白地に紅色の大小絞りが入る二重咲きする小花です樹勢が強く盆栽向きの品種の一つですR4年我が家のサツキたち④

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