これで今年度の実験は終了。 4年生の蒸留水やら、空き缶クラッシュやら、ガラスを突き抜ける水、5年生のコイルモーターなんて考える実験までは出来んかったけど。 3年生用には、タピオカストローを使ったパンフルートやら、ストロー笛が用意してある。
芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です
定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。
← Scratchが起動します。 抽選だけど、針が回るルーレットを作ってみました。時計の亜流かな。 ← Scratchが起動します。 私が最初に見たのは、針が固定で色板が回転するルーレットだったので、それも作ってみまし
ものの温まり方を、Scratchでモデルとして表してみた。概念形成に役立つかも。 1、個体の熱の伝わり方 ← Scratch が起動します。 熱源に近いところが、「熱いワ、おまえ、ちょっと分担せェ」と隣に渡す、ってな
← Pilotのサイトに飛びます。 銅版の熱の伝わり方をみるための、フリクションマーカー。そのしくみを調べてみた。(https://www.pilot.co.jp/support/frixion/1297051945740.ht
教材キットの赤色LEDについている電流制限抵抗。抵抗値を表す色帯を見ると「黄、紫、黒」なので、47Ωの抵抗を使ってる。 黄が4、紫が7、黒が0。黒の0とは10の何乗かの数を表し、47の後ろには0が0個、つまり付かないので、47
発電と電気の利用の実験を指導する上で、各素子の定格を知っていなくてはならない。 手回し発電機に3V系と、12V系があるみたいだが、ウチのは、コンデンサ、LED豆球にあわせた3V系。 1、まずは、極性 極性がまったくないものは白熱
ここは校舎2階のギャラリー。1/4円形にはみ出した部分のてすりに、ふりこ台を取り付けておく。はみだした部分なのでふりこを振るには好都合な場所。毎年取り付けているので、その部分だけ手すりの塗装が剥げてしまっている。 糸の長さは、1階の床上4
テコで研究授業をやってみることになると、よく考えだすのが「先生を持ち上げてみよう」ってテーマ。 それはヤメとけ、そこらへんのモノを壊すだけだ、って私は言うことにしている。 だって、体重60kgの先生を持ち上げようとすると、支点には倍の1
4年生の実験が終わるようで、小テストを作ってみた。自分の考えを書くのが中心の設問。 「やりかた」の回答がズレていたらむずかしいが…。金属を温めると体積が大きくなって開けやすいだろうって書いてほしいって思ってるけど、どうなるや
3学期早々に発電と電気の利用に入る。それに備えて各パーツ類のチェックをしておく。 LED豆電球は、10年物と2年物が混在。チェックしていると10年物にぼんやりしか灯らないのがあったので除外。今年の人数分には足りる。 豆電球ソケットには、ソ
まずは、テコの3パターンの力点・作用点・支点を書き込む。 その後、ワークシートでは触れなかった、三徳缶切り兼栓抜きを使ってみる。 缶を開けたことがあるのは2〜3人。それも同じ道具ではなさそうで、こんな試行錯誤。「作用点はわかるやろ、支点は
今日は担任が休み。なので代わって授業。実験ラッシュの入り口で、ガスバーナーを初めて実験で使う。 実験ラッシュに備えて、「鉄製スタンドはどこにある?、金網は?、フラスコは?、言われなくても燃えがら入れと濡れ雑巾」と、要るものを板書しておい
支点・力点・作用点を見極める問題を並べてみた。簡単な小テストにまとめておいた。 実験の結果などから論述する力は、4年生の時から最低10行書くってしばりをかけてきた学年。 しかし、学力テストの結果で、知識がちょっと定着してないって指摘が前
なぞなぞのプログラムを組んでみた。 Scratchって、テキストを提示するのが得意ではない言語。仕方がないので、背景画像に問題文を書いておいた。 テキストが不得手なプログラミング言語だけど、正解数を「〇問正解/5問中」と文字の足し算で工
双眼実体顕微鏡の木箱には鍵がついている。ところが、開けようと思うとハンドルに鍵がついていないのがある。「近くで借りて」って言いながらマイナスドライバを持って開けてまわっていた。 で、不足分の鍵を作ろうと思った。アルミ板を切り出すか、銅棒を
理科室、家庭科室のテコ関係の道具を集めてみた。分類すると… 【1】 真ん中が支点。【2】 真ん中が作用点。【3】 真ん中が力点。 以上の、3つの種類に分けられる。 図で表すとこんな感じ。左右が入れ替わっ
テコ実験器の天秤部分を木の棒にして実験をする。まずは、印をつけている40cmの所におもりを下げて、つりあう位置におもりを下げる。答えはたくさんある。 デジタルネイティブの子どもたちには、表計算のシートをタブレットに配布しておいた。これは
一人に一つのフラスコを配る。せっけん液を指2本にとって、フラスコの口にせっけん膜を作る。 まずは、手で温めてみる。この季節なので、手の温度だけでせっけん膜がふくらんでくる。 そのあと、4〜5人班に湯と氷水を用意させて、それに漬けてみて体
← Scratchが起動します。 プログラミングのネタで、抽選器をつくったのだけど、スプライトを変えて、トランプのマークそろえのプログラムにした。何のことはない、スロットマシンではないか。小学生にこんなゲームはよろしくないなって
テコがつりあう時のきまりを見つける実験。 一番端の「6」に20gのおもりを下げた時のつりあうおもりの重さを見つける。 “そんなの知ってるワイ”って先勉している子が、1から6までの右側の表に、小数点のあるおもりの重
← Scratchが起動します。 卓球の得点板です。副審がパタパタとめくってるヤツ。 下の「+」ボタンを押すと得点が増やせる。11点獲得すると、得点がリセットされセットカウントが増える。 三角のサーブ権の表示は、サーブ2回ごとに
2年生のいきものがかりが理科室にやってきた。飼っていたモンシロチョウのサナギを持って。 で、爪楊枝で止めている糸を切って、シール容器に入れる。やっていると、これも、って持ってきたのはアゲハのサナギ。これは預かっておいて、割りばしにサナギポ
← Scratchが起動します。 寿司屋さんの持ち帰りパック詰めのプログラムを作りながら、個数を注文したいなって気が湧いた。で、弁当屋さんで、選んだ弁当の個数を注文できるようにしてみた。 弁当は4種のなかから2種選択できる。選
空気の膨張の実験に備えて、シリンジを出してくる。 水を一度吸わせて、ゴムが滑りやすいようにしておく。おっと、1本ゴム側から空気を吸い込むのがあった。 先を止めるための、ポリチューブをつぶしたものをチェックする。空気漏れが1個。バーナーで焼
【1】 6年生は今日もくぎ抜き。前とは違って、太くて長くて打ち込むのに私が苦労してたあの3寸釘を抜く。 そりゃぁ、前時に抜いた釘の3倍の長さ。同じバールじゃ簡単には抜けるもんじゃぁない。「じゃぁ、頭を使ってみよう」って。“木を割
← Scratchが起動します。 普通の交差点の、上下方向と左右方向の信号機を制御する、画像資料です。以前に作った信号機の画像があったので、新しい背景に置いてみた。左右方向の信号機が回転させてあるのが違和感があってヤだけど。 完
実験集中期にそなえて、ガスバーナーへの点火・消火のしかたをやってみる。 燃えがら入れ、濡れ雑巾の準備が必要なことを話す。で、アルコールランプのアルコールをテーブルにたらして火を点け、濡れ雑巾をかぶせて消して見せる。うっかり教えずにいると、
倉庫へ材料をあさりに行ったら、3寸釘があった。それを3寸角の角材に打ち込んでおく。 コレ、難しいんだわ、たかだか釘を打つだけなんだけど、よく曲がってしまう。下穴をあけてから打ち込むことにした。5寸釘なんてそうそう打ち込めるもんではないんだ
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これで今年度の実験は終了。 4年生の蒸留水やら、空き缶クラッシュやら、ガラスを突き抜ける水、5年生のコイルモーターなんて考える実験までは出来んかったけど。 3年生用には、タピオカストローを使ったパンフルートやら、ストロー笛が用意してある。
大規模改装で、校舎の窓ガラスが変わった。 約30年前の阪神淡路大震災の時は、鉄サッシにはめ殺しの窓ガラスには多くの被害が出た。 この写真で割れずに残っているのは開閉できるサッシ。 これだけ割れると、安全に子どもたちを誘導して、廊下を通って
マイクロチューブに1mLの水を入れて、蒸発の観察をするセット。 片方はフタを開けたまま、もう片方はフタをし、フタの穴をテープでふさいでおく。5本立てのスタンドなので、2卓分のマイクロチューブを立てられる。 教室に置いて観察するために、こぼ
3年生が、理科室へやってきてマッチをする練習。マッチは一人一箱。中には3本しか入れてないけど。 燃えがら入れや濡れ雑巾の準備と、後片付けの方法も指導しておく。火を使う時は立ってすることも。 一人1本のロウソクを配っているので、ロウソクに火
2年生が春キャベツを植えた。 年があけると種苗屋さんに、春キャベツの苗が出たら届けて、と予約をしておくと良い。 苗が届くまでに、各個人の植木鉢に新しい土を入れて待っておくと良い。 キャベツの後に、マリーゴールドなどを植える2期作なので、土
水を冷やし続けるとどうなるかというテーマで、氷を作る実験。 実験装置の説明時に、温度計のマイナス側の読み方を確認しておく。つい、下から目盛りを数えてしまうが、0から数えるんだ、と。 各卓でスタンドを組みたてて、チェック後に氷を入れてタイマ
水が沸騰したら先生を呼べ、と、沸騰している水の泡を袋に集める実験。 ガスバーナーを一旦外して、フラスコにポリ袋をつけてまわる。引き続き、沸騰状態を続ける。 机間巡視でポリ袋をデコピンして回る。「これは、何だ?」“水!&rdqu
水を冷やし続けると…、の実験に備えて氷を割っておく。氷は家庭科室の冷蔵庫で作っておいたもの。 左手には、ニトリルゴムの手袋をはめ、軍手をはめてから、ポリ手袋をはめる。濡れると冷たいからなぁ。アイスピック代わりに尖らせた先切
まずは、沸騰の観察から。久々のガスバーナーを使う。鉄製スタンドを組んで、の大変な実験。どの卓も何とかガスバーナーへの点火は出来ていた。 ガスバーナーでやらないと時間が足りなくなりそうなのだ。机間巡視で、炎の大きさを調整して回る。ちょっと三
「おもしろかった」って感想を考察に書くのを封じると、発展的な疑問を感想として書くようになってきている。 太いニクロム線なら銅線並みに早く切れるのではないか、と。 そんな感想も無く、結論で止まるとA評価はもらえないみたい。 こんな感想を書
電磁石の強さを、くぎを吸い付けて持ち上げる量で比較する実験。変えるのは電圧で、電池1個分と電池2個分。電流を計って記録する。 忙しい。釘を吸いつけておいて、電流の目盛りを読んで、電源を切って釘をハーゲンダッツのカップに落として、電子てんび
電気を通しやすい銅線、トースターなどで発熱しているニクロム線、なんて、間違えそうな説明をしてから、並列に通電して示範実験をする。電流の大きい方の銅線が早くきることができるのだ。 その後、各卓で、太いニクロム線と細いニクロム線で発泡スチロ
単元が終わると、まとめって授業がある。理科室でやんないのでわからんが。 このテコの単元、まとめるにはテコの3種なんて、図がなくちゃ説明がやりにくい。やっぷりと絵を描いているのが良いところ。 実験の時は考察だが、単元のまとめの時なのでふりか
メインアプローチの花壇の菜の花が満開に。この寒咲き花菜は、梅の花とともにひな祭りに生けるための菜の花。 理科の観察に使うには、咲くのが早すぎる。花壇用ならムラサキハナナの方が咲くのが遅くて助かるんだけどな。 学習園には、ブロッ
使ってきたアルコールランプ。あとは4年生が沸騰の実験をするけど、穏やかなアルコールランプを使うつもりはない。 なので、燃料を抜いておく。次に使うまでは約半年。戸棚で蒸発していくのがちょっとは減るかな。まとめて一斗缶に戻しておく。
右ネジの法則を教えてしまう。考えて気が付け、ってのは無理ってあきらめたから。 4つの方位磁石の真ん中にエナメル線を縦に通している。上から下へ向かって電流を流す。磁針は右ネジの法則に従って動く。 コレを、右ネジ…ってやるとやや
強い磁石はないですか、って3年生担任。あるよ、って、U型のアルニコ磁石を出した。備品級のお値段の磁石。 釘を磁化させたいんだって。そうは言っても、強いもんで、保磁用の鉄片がなかなか外せないほど強力。 同じ方向に何度もこすると、磁石になるか
理科室にも、ってこんなものをくれた。教室のCO2を計ってくれるんだって。 誰も来ない理科室だったけど、全校でココにしかないガスファンヒーターを準備室で使っていると、警告音が鳴っている。2000ppmにもなって、酸素が足りないですよ〜って警
校舎は大規模改装をして、表向きほとんど震災の痕跡は残っていないが、人があまり立ち入らない所にはあるのだ。 これは壁のクラック。注射器をこのヒビに取り付けて、糊を注入してからモルタルで覆ったのだろう。準備室にも塗装を忘れていたところが残って
3年生が使っていた放射温度計が戻ってきた。地温を計るのに使っていたのだ。地温を計る時に棒状の温度計を持たせると、必ず何本か割れて戻ってくる。 で、これを使え、と。太陽に背を向けて、土を掘って、その部分を狙ってボタンを押すだけで測定出来る便
3年生を担任したみなさんへの、チョウの3動画。 モンシロチョウの交尾、産卵、孵化、成長、蛹化、羽化、そして、紛らわしいアオムシや天敵を紹介する静止画動画です。 アゲハチョウの産卵から羽化までの静止画動画。 キアゲハの産卵か
理科実験にはマッチが欠かせない。ガスライター(ガスマッチ)もあるが、子どもが使わないようにと操作が重くしてあるCRタイプばかり。高齢者にも優しくない。 マッチがすれて、ガスバーナーに点火出来るようになったら、実験に自信が持てる。 ウチでは
修理に欠かせないスキルのはんだ付け。ちょっとしたコツを知っていれば不具合の起きない半田付けができる。 失敗例も紹介。
電気関係で欠かせないはんだ付け作業。環境が整っていないと、あちらこちらにコゲ目を作ってしまう。放送機器の納入業者さんでも、アクリル板を溶かしてしまってえらいことになってしまったのを目の当たりにしたことがある。 焦げ目を作らないだけでなく、
学習園の蔓ものの棚が相当朽ちてきている。ありものの網を貼り付けたもんで、ものによっては紫外線のせいで、触ると粉になりかけている。 材木を仕入れて、このような斜めの網を張る予定。これは7年前に作ったもの。 まずは、材料の材木を並べて、横向き
担任が来れないようなのでおもしろ実験ってのをお願い、って言われてやった1つ目がコレ。食塩水の蒸留。 まず、メロンソーダが何かを確かめる。便利なことに滅菌済のポリスポイトが未開封で多数ある。各班に1本与えて、色のついた水をたっぷりと吸わせる
準備室に段ボールが3箱積んである。実験用の気体だ。 4月の6年生の実験で使うので、注文しておいたもの。 使いかけのボンベと新品のボンベ混在で、段ボールに収めておく。残りの新品は戸棚の上の方へ。 このボンベの体積の6倍程度しか入っていない
春キャベツやブロッコリーを庭に植えようとしていたら、モンシロチョウが飛んできた。早速産卵。気温はもうすっかり春ですねぇ。
水分を出さない熱源としての電熱器。 困ったことに使わなくても断線してしまうのだ。そうならない修理の方法。
頼んでおいた生物顕微鏡が入ってきた。LED光源やらデジタル顕微鏡ってのがスタンダードになりそうなんだが、顕微鏡光源装置が全卓にあるので、反射鏡タイプをチョイス。 納入業者に出会ったので、儲かりましたなぁって挨拶すると、2万円ですやん、って
今日は結露の実験をするって。で、氷の準備をしておく。 このマイクロチューブを使った蒸発の実験は、教室で1週間ほど放置しておいたものを理科室に運んできた。そして、それのまとめから始まる。 ビーカーを各卓に3種配布する。どれにも水を40mL
3年生でマッチのすり方を学習する。社会科の昔のくらしの関連だ。 マッチのすり方なんてどうすっても良いようなものだが、マッチ棒を折らないすり方が大事。火が点いて飛んでいくことが無いようなすり方だ。 マッチ棒の中ほどを持つ、上から下へする、火
職員室前に理科実験器具メーカーの段ボールが置いてある。中を見ると鉄製スタンドではないか。 コロナ対応で、12班編成での実験が普通になってしまった。パーツを集めて作った30年超えの旧タイプのスタンドは、コンロと相性が悪く使いにくい。コンロ置
干し柿をつるす前と、後の写真です。 干し柿がとても甘いワケを考えましょう。 渋い味がしなくなった、ということは考えに含めません。 柿から出て行ったものは何でしょう? 水分は蒸発して柿から出ていくけれども、甘さのもとの糖分は蒸発
顕微鏡を使う時、動いているものを見るのは楽しい。 準備室ではゾウリムシを育てている。顕微鏡で一目で10匹以上は見えてほしいから。 また、食物連鎖の最底辺の生物であり、孵ったばかりのメダカの餌にもなる。ペットボトルを使って育てる方法の紹介。
3学期の火器を使う実験が終了したので、アルコールランプの燃料を抜く。 多分、2学期までは使う実験は無いハズ。必要ならコンロでも使ってクレい。 わりと、アルコールってフタを閉めていても減っていくもんなんで。
高学年でもつられてしまう、シーソーと上皿天秤のちがい。3か所あるナイフエッジを画像で見せます。
LED光源を持った生物顕微鏡専用の顕微鏡写真撮影用のアダプタを作った。 接眼レンズから少々離してやるとうまく撮れるのだ。器用な子は接眼レンズに指を置いて少々離して撮っているけど、大変そうなのでちょっと離すためのアダプタ。 まず、発泡スチロ
てんびんとシーソーのちがいを、ナイフエッジのしくみで説明しています。
最近、出番を無くしているのがこのストップウォッチ。各自が持っているタブレットにストップウォッチもタイマーも付いているからだ。 使わなくても電池が減っていくので、電池を抜いておこうって決断した。15台あるうちの6台は残しておくつもり。 裏