畑に作業に行ったら、まだ借り手の居ない区画に、ツユクサ、シソ、ミツバなどが発芽していた。 で、ツユクサを採集してポリポットに入れて持って来た。1カ月は先の6年生が気孔の検鏡に使う試料になる。1カ月あると、1人に2枚ほど葉を配ることが出来る
芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です
定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。
全国学力・学習状況調査の結果が報道されてた。 新学習指導要領が掲げる、課題の探究といった「主体的・対話的で深い学び」を意識した出題について弱い、と、かつて《丸暗記教科》と言われた理科の授業の改革を求めている。 教育新聞のWeb記事によると
2学期に使うリトマス試験紙を準備しておく。保管していたボトルに、足りなさそうなケースに補充し、アンモニア水を入れた小袋を入れておく。ほぼ1年だが、青色は維持している。中に入れていたアンモニア水は蒸発して小袋のなかの紙は乾いてしまっている。
豆電球ソケットを出してみると、何だかネトネトする。括っていた輪ゴムが溶けてるんだ。 それを掃除して、断線防止の装備をする。 豆電球ソケットのトラブルは、口金ソケットのはんだ付けの断線がほとんど。なので、コードの出口からホットグルーを流し込
豆電球が増えてきた。気を付けておかんと、規格にかかわらず使ってくれる。で、豆電球に色を塗る。 規格は、3種類。1.5V,0.3A、2.2V,0.11A、2.5V,0.5A。低電圧の1.5Vだけはマークしておかんとあぶない。で、刻印のあたり
暑くなってきた。教室に置いてある水槽は、この調子で夏休みに入ると、水温が35℃を超えてしまって、メダカが夏越し出来なくなってしまう。なので、水槽を回収してきた。 子メダカ用の小さな水槽は、子メダカを親と同居させて、底砂を洗って、水槽ごと
81歳でスマートフォン用アプリをつくった、若宮正子さんは、ほぼ独学でプログラミングを学んだ。ACのCMで紹介されている、曰く「バットは振らないと当たらないでしょ」って。 研修を受ける機会がなかったから、プログラミングはわからん、なんて言え
戸棚に何だか変な向きにしまわれている検流計がある。見てみると、メーターカバーが外れている。 底のカバーも外れかけになっているので、それに気がついて気にしていた子はいたけどな。それでコツンと当てたのかも知れん。早速準備室に取り込んで修理。
直列つなぎの回路を作ってみる。電池2個を使った回路を組めって指示だが、持っている道具からして直列つなぎになってしまう。 勢いよく回るというのを確かめた。中には、逆回りをしているのがある。どうすりゃいいか?、ってのは分かってるみたい。 電池
いただき物のポリスポイト。一人に1本ずつ配っておいて、水中の微生物の検鏡。 「目いっぱい吸うなよ、3分の1でも多い位なんだから」って注意をしておいた。スライドガラスに載せるのは1滴で良いからだ。 観察後に回収して、再洗浄。大雑把に洗って乾
4年生が買った教材セットをほどいて実験のための準備をする。今年は暑いせいかハンディファンを選んだみたい。 組み立てているのはスイッチ。説明書をよく読んで作れ、って。 その他に、接続コードとターミナル、モーターとプロペラを組み立てる。こんな
6年生が微生物を検鏡しているのを、机間巡視しながら触っていると、ステージが下がりやすいのがあった。 5年ほど前に、ハンドルの固さを全部調整しておいたのだが、緩んできているみたい。で、その場で固くなるように調整しておいた。 そのトラブルの
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畑に作業に行ったら、まだ借り手の居ない区画に、ツユクサ、シソ、ミツバなどが発芽していた。 で、ツユクサを採集してポリポットに入れて持って来た。1カ月は先の6年生が気孔の検鏡に使う試料になる。1カ月あると、1人に2枚ほど葉を配ることが出来る
庭のブロッコリーの葉の裏。モンシロチョウの幼虫のアオムシが育っている。 チョウがたくさん飛んでいるが、アオムシを捕まえて子どもの食料にするアシナガバチも飛び始めた。そのせいで、卵の数や、初齢が空けた穴に比べて幼虫が少ない。 卵をかためて
集気びん、油粘土を用意しておいたら、実験が終わったみたい。 燃え続ける状態では、空気の入れ替わりがあるのが、線香の煙で確かめられている。 空き缶と集気びんの実験をまとめて、考察の下に“新しい空気が入り続けないと、燃え続けるこ
双眼実体顕微鏡の使い方に続けて、生物顕微鏡の使い方をする。検鏡するのは、花粉。花はキャベツ、ハボタン、ツツジ、ノースポール。 孔開き色画用紙を使おうかと思ったが、画用紙が反るのでやりにくく、スライドガラスにセロハンテープを貼り付けることに
デジタル顕微鏡を買った。 理科準備室を探すと、20年ほど前から“顕微鏡カメラ”ってのを買っては、使えない状態が続いていた。カメラと顕微鏡の相性の良い組み合わせが無かったのだ。それに、出力がアナログだったり、USBだ
5年生が顕微鏡の使い方をする。まずは双眼実体顕微鏡。 一人目が顕微鏡を取りに行ったら、到着した顕微鏡を3人で囲んでおる。違うって、1人1台だよ。ただ、クラスの人数と同じ台数しかないのが心配なトコ。ランプの点かない顕微鏡も出さなくちゃならん
空き缶の底の縁に穴をあけた空き缶で焚火をしてみる。 最前列の卓が3つともボッチだ。一緒にしよか、とは言わずに一人でやってる。やっぱり一人の方が速い。 前回の穴無しの時は煙たいし、マッチがたくさん要ったけど、今回はよく燃え上がり方が違う。
今年は教材セットを買わずにやるって。ま、電池の直列と並列の違いを調べるんだから、ハンディファンなんて買わなくたって何とかなるワイ。個人実験をするなら、単一乾電池を買うぐらい。 直列・並列につなぐのに便利な乾電池ホルダは何とか24個あるので
暖かくなったので、狭い庭だけどモンシロチョウが5羽も飛び交っている。卵を産み付けているのも見た。 その葉を確かめてみると、もう孵化している。 この卵ってのを、学校へ持って行かなくては。卵を見つけろ、って言っても鶏卵をイメージしている子がい
CO2チェッカーってのがあって、センサーの寿命が過ぎているものが多い。プローブを取り換えるのは値段が高い。これから10日ほど暖機運転をしておくと、使えそうなのが出てくる。 空き缶の実験を、底なし集気びんで確かめてみるための実験準備。油粘土
5年生のアブラナの花のつくりの観察のついでに、顕微鏡の使い方をやってしまう。 光源装置を出し、顕微鏡を正しい持ち方で運んできて、プレパラートを作って、検鏡して、元の所に戻す、ってことを1時間取ってやっておくと、あとあとの観察がラクになる。
最初の実験の5年生は、アブラナの観察。6年生と理科室がバッティングしたので教室でやるって。 キャベツの花を、三角フラスコに生けて、教室まで運ぶ。 ピンセットを一人1本と、凸レンズを出しておいた。ついでに、同心円にこう貼るねんで、って見本も
アブラナの花のつくりの観察には、アブラナでないとアカンと思っているフシのある先生が居る。コレは学校花壇のアブラナ。寒咲花菜と言って、ひな祭りの頃に咲いてしまう。授業で使う頃には、花壇から引き上げられてしまった後だ。 寒咲きではなくて、春に
理科の授業の一番目。いきなり、空き缶で割り箸を燃やしてみる実験。空き缶は底部に穴が開いていない方。 缶の中には、たきつけの新聞紙1/4頁、割りばし1膳、マッチ。横には断熱板。 完全に燃やすのがミッションとした。作戦は、新聞紙をねじたり、細
動画サイトを見てると、学習用のビデオがあった。で、コレは実験すると失敗するぞって絵が目に止まった。 ア、下から熱する、イ、中ほどを熱する、ウ、上を熱する、って絵。実際に実験すると試験管を割るぞ、って動画を見てみると、絵で説明してるだけ。頭
実験器具マップを更新した。各先生でダウンロードして使ってってことにしていたが、アカン。プリントアウトして配ることにする。 学年別に使うものをセレクトして作ってある。たまぁに需要がある1・2年生の生活科用も用意している。 私の居ない時に、
これで今年度の実験は終了。 4年生の蒸留水やら、空き缶クラッシュやら、ガラスを突き抜ける水、5年生のコイルモーターなんて考える実験までは出来んかったけど。 3年生用には、タピオカストローを使ったパンフルートやら、ストロー笛が用意してある。
大規模改装で、校舎の窓ガラスが変わった。 約30年前の阪神淡路大震災の時は、鉄サッシにはめ殺しの窓ガラスには多くの被害が出た。 この写真で割れずに残っているのは開閉できるサッシ。 これだけ割れると、安全に子どもたちを誘導して、廊下を通って
マイクロチューブに1mLの水を入れて、蒸発の観察をするセット。 片方はフタを開けたまま、もう片方はフタをし、フタの穴をテープでふさいでおく。5本立てのスタンドなので、2卓分のマイクロチューブを立てられる。 教室に置いて観察するために、こぼ
3年生が、理科室へやってきてマッチをする練習。マッチは一人一箱。中には3本しか入れてないけど。 燃えがら入れや濡れ雑巾の準備と、後片付けの方法も指導しておく。火を使う時は立ってすることも。 一人1本のロウソクを配っているので、ロウソクに火
インゲンマメの発芽の実験の準備をしておく。 卓には試験管が3本。1本に、水有り・空気無し、水・空気ともに有り、水無し・空気有りの3種を3本作る。それぞれの試験管を、光なし、低温、暗所に置いて比較するように準備。 従って、豆は9個、必要なだ
花粉って、それぞれ形が違う。 アブラナ、ツツジ、ヒメジョオン。 カボチャ、ゴーヤ。
理科室がやたらと焦げ臭い。廊下を通る子どもたちが、線香の匂いがするって言って通る。先に穴無しの4号缶で焚火の実験をやったらしい。なので、焚火の実験,その1は、ナイ。 で、穴あき4号缶の実験準備をしておく。 前回の実験で、“穴
良い天気なので、池のまわりで、メダカすくい。網を入れてすくってみるが、9割ほどがヌマエビ。20匹ほどすくってきた。在来種の黒メダカ。オーバーフローが出来ずに池の状態が良くないのでちょっと少ない。 教室行きに理科室で用意した水槽に入れる。水
5年生に顕微鏡の使い方を教えてしまう。今日は双眼実体顕微鏡の使い方。 まずは、子ども新聞を小さく切ってステージ板に載せて、ピントを合わせさせる。その前に、粗動ネジを動かし、眼幅を合わせておく。 新聞を見ることが出来たら、定規を検鏡してみる
メダカの卵の観察。教室の水槽から、理科係が毎朝採取して、イチゴパックに入れている。これで、何日目の卵かわかる。 水槽の横には、解剖顕微鏡を置いている。自由に観察できるしくみだ。 この動画は、昔、コンデジを顕微鏡に押し当てて撮影したもの。
棒状温度計って、時々見てやらないと液切れを起こしていることがある。 新しく買った場合の装備と、液切れのメンテナンスの方法の紹介。
実を作り始めていた学校のブロッコリーを切り戻しておいたら、1週間で再び花を咲かせ始めている。 それと、持ち込んだダイコンの花で、アブラナの花のつくりを調べる。 ダイコンとブロッコリーじゃアブラナではないじゃん、って言われても、十字花植物な
底なし集気びんを使う時の油粘土を平たく伸ばして、準備をしておく。12卓×2クラスなのに、15個しかない。実験後に回収して、次のクラスのために9つは平たく伸ばす必要がありそう。 何だか手打ちうどんやそばを作ってる感じの作業だった
鉄製スタンドのネジを絞める。 黄色いノブのネジはがたつき調整のネジ。ひっこめておいてから、机にぴったりと貼り付くようにスタンドの脚を調整してからネジを絞める。 ネジってのは時間が経つと緩んでくるもの。そういえば一度も増し締めをしていなかっ
CO2チェッカーと言って、CO2とO2を測定してくれるもの。 気体検知管のように使い捨てではないのだけど、センサーの寿命がある。使う前に暖機運転をしなくちゃならん。 コロナ前は一つの机でまとめて暖機運転してたけど、12班を基本としているの
学習園にムラサキイモの芽出しをしたものを植え付けた。遅まきながらのジャガイモとともに。 ふと見ると、ツユクサの芽が出ている。抜き取るなよ、とラベルを立てておいた。
型の揃っていなかった鉄製スタンドを、新型コロナ対応で同型に揃えてもらった。 ところが、脚が広くなった分、置き場が狭すぎて、とてもじゃないがすんなりと返却されそうにない状態になってしまった。 そこで、置き場を少し広げて、返却されるとキレイ
6年生の導入実験の準備をしておく。まずは、穴のない空き缶で割り箸を燃やすための準備。一人に1つ出来るように空き缶を集めたので、12卓、2クラス分をまとめて準備しておくことが出来る。 缶の中には割り箸1膳、新聞紙1/4頁、マッチ2箱(3本し
ウチの庭のキャベツです。何度もモンシロチョウが飛来して産卵してる。 いつもなら、マイキャベツの鉢植えにネットをかけて、連休明けに水やりのために家に持ち帰るまで待つのだが、今年は早めに観察を始めるのが良いかも。ただ、マイキャベツの育ちによっ
コロナ対応で12台に増えた鉄製スタンド。置きにくかったのを、ベニヤの天板を制作して、色を塗って、組立が終わった。 これが完成状態。この収納の全貌はYouTubeで紹介の予定。 あとは、ちょいとネジが緩んでいてまっすぐ立っていないスタンド
転勤する先生から段ボール箱一つ、プレゼント。中身は雑巾。 卒業する子たちが手作りして置いていってくれた時は、理科室にもいただけたんだけど、最近は雑巾じゃない。だからこんな置き土産は嬉しい。早速、白い雑巾に交換。 理科室の雑巾は、長手方向に
4年生の天気と1日の気温。気温の正しい計り方と、自記温度計、過去天気データの活用。
使われることが増えてきた双眼実体顕微鏡。見やすい低倍率、落射光、正立像で立体的に見える使いやすい顕微鏡。一度覚えると観察がやりやすいもの。 このTOP画面は、爪楊枝でアブラナ科の実をバラして見ているところ。正立像だから解剖だってやりやすい
空き缶を使ってものを燃やす実験。拾ってきた空き缶の加工、断熱版の使用など。