集気びん、油粘土を用意しておいたら、実験が終わったみたい。 燃え続ける状態では、空気の入れ替わりがあるのが、線香の煙で確かめられている。 空き缶と集気びんの実験をまとめて、考察の下に“新しい空気が入り続けないと、燃え続けるこ
芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です
定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。
理科室に来た子から、顕微鏡を使うよ、って声をかける。 用意したのは、メダカの水槽底から吸い上げたヘドロに、プール底のヘドロを混ぜたもの。水槽底には線虫が多く、プール底には植物プランクトンがいるから。暗くならないように水で薄めておく。 二つ
プールの水を抜いたと言うので、底のヘドロをすくってきた。そして検鏡してみる。薬剤を入れたって言ってたせいか、生物はそんなに多くはない。で、イカダモを見つけた。 上の写真のほぼ中央の拡大写真。イカダモっていくつか並んでくれないと、こんな2つ
今日は雨天の予報なので、太陽に頼らなくても良い気孔の観察の予定。 まず、学習園に寄ってツユクサを片手にいっぱい摘んで職員室へ向かった。ちょうど担任が一抱えのツユクサを持って理科室に向かうところだった。 で、プリンカップに、葉4枚ほどの芽先
4年生が、簡易検流計を使うかなと思って、センターゼロの検流計の目盛り。 結果をノートに書く時のツールとして使ったらって。 小さいのが12台、黒い目盛りがそれ以上あるので、1人1台は使える。自分が使っている検流計に合わせてノートに貼ると良
なぜかタブレットを持って理科室に来る子がいる。そしてコレだ。顕微鏡に押し付けて写真を撮っている。 私がデジカメで撮っていたり、先生がスマホで撮っているのを見て、顕微鏡写真をやってみようとしているらしい。 私もやってみたが、重たいのと、顕微
前日から仕込んだらしいヒメジョオンとセロリが置いてある。赤い水はインクジェットの染料インクを薄めたもの。 朝までの雨が上がって、明日に向けては晴れるらしい。なので、今日は雨プロで、コレを使って水の通り道を見るのが今日の観察。 各卓に配るた
朝の時間から、アジサイにポリ袋をかけている。 各卓で2つ。一つは、蒸散作用を見るための袋。 もう一つは、炭酸同化作用を見るための袋。こちらには、ストローを突っ込んで、呼気を10回ほど送り込む。前単元でCO2が17%ぐらいになってた、ってデ
鍵かけ、です。理科室は、シール式のフックを壁に貼ってくれたんだが、モルタルの上に塗装の壁ではペロリとはがれてしまった。なので、コンクリートプラグを打ち込んでねじ止めしている。 これは、ヌシの居ない家庭科室用。 コンクリートに穴をあけて後始
これは、ツユクサの気孔。400倍写真。植物のつくりとはたらきの単元に入るのだが、梅雨入りしたような天気が続く。 そこで、実験の内容によって、雨プロと、晴れプロに分けて考える。 この、気孔の観察は「雨プロ」。雨天でも観察・検鏡は出来る。た
葉でデンプンが作られることを確認する実験。雨が降るって日に予備実験をやったもんだから、このように結果が出ない。 青紫色が見られたら、下敷きに貼り付けて乾かして、ノートに貼りたい。んで、隣のコンピュータ室のノートパソコンが引き上げられてし
6年生が自分の脈拍をはかる。タブレットのタイマー機能を使えば良いんだが、用意できてなければって、30秒タイマーを作っておいた。 最近の看護師やお医者さんは脈を診ることは減ってる。昔はそれ用のナース時計ってのがあって、時計によって決められた
マイキャベツの鉢が廊下に並んでいる。 今年の3年生は、2学年並んでいる廊下なので、渡り廊下にはみ出しておいている。明るさ的にはその方が良いのだが、これでは雀が食べに来るかも知れん。 休みの日に見てると、廊下を雀が飛び回る学校なんだから。
去年から育て続けているゾウリムシ。気温が上がってからボトルの数を増やそうと思う。で、新しいボトルのゾウリムシを見て確認してみた。このように一目10匹くらい見えると生物顕微鏡で見やすいのだ。(40倍)これなら100倍でも視野に入ってきてくれ
つる物の種まきを始めたようだ。個々人で3種の種子の内から選んで黒ポットに蒔くみたい。 さてと、蔓が上るところだが、以前に作ったのは安く上げるために防鳥網を張ったので、紫外線で風化してしまって跡形もなくなっている。もう一か所に張っているの
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集気びん、油粘土を用意しておいたら、実験が終わったみたい。 燃え続ける状態では、空気の入れ替わりがあるのが、線香の煙で確かめられている。 空き缶と集気びんの実験をまとめて、考察の下に“新しい空気が入り続けないと、燃え続けるこ
双眼実体顕微鏡の使い方に続けて、生物顕微鏡の使い方をする。検鏡するのは、花粉。花はキャベツ、ハボタン、ツツジ、ノースポール。 孔開き色画用紙を使おうかと思ったが、画用紙が反るのでやりにくく、スライドガラスにセロハンテープを貼り付けることに
デジタル顕微鏡を買った。 理科準備室を探すと、20年ほど前から“顕微鏡カメラ”ってのを買っては、使えない状態が続いていた。カメラと顕微鏡の相性の良い組み合わせが無かったのだ。それに、出力がアナログだったり、USBだ
5年生が顕微鏡の使い方をする。まずは双眼実体顕微鏡。 一人目が顕微鏡を取りに行ったら、到着した顕微鏡を3人で囲んでおる。違うって、1人1台だよ。ただ、クラスの人数と同じ台数しかないのが心配なトコ。ランプの点かない顕微鏡も出さなくちゃならん
空き缶の底の縁に穴をあけた空き缶で焚火をしてみる。 最前列の卓が3つともボッチだ。一緒にしよか、とは言わずに一人でやってる。やっぱり一人の方が速い。 前回の穴無しの時は煙たいし、マッチがたくさん要ったけど、今回はよく燃え上がり方が違う。
今年は教材セットを買わずにやるって。ま、電池の直列と並列の違いを調べるんだから、ハンディファンなんて買わなくたって何とかなるワイ。個人実験をするなら、単一乾電池を買うぐらい。 直列・並列につなぐのに便利な乾電池ホルダは何とか24個あるので
暖かくなったので、狭い庭だけどモンシロチョウが5羽も飛び交っている。卵を産み付けているのも見た。 その葉を確かめてみると、もう孵化している。 この卵ってのを、学校へ持って行かなくては。卵を見つけろ、って言っても鶏卵をイメージしている子がい
CO2チェッカーってのがあって、センサーの寿命が過ぎているものが多い。プローブを取り換えるのは値段が高い。これから10日ほど暖機運転をしておくと、使えそうなのが出てくる。 空き缶の実験を、底なし集気びんで確かめてみるための実験準備。油粘土
5年生のアブラナの花のつくりの観察のついでに、顕微鏡の使い方をやってしまう。 光源装置を出し、顕微鏡を正しい持ち方で運んできて、プレパラートを作って、検鏡して、元の所に戻す、ってことを1時間取ってやっておくと、あとあとの観察がラクになる。
最初の実験の5年生は、アブラナの観察。6年生と理科室がバッティングしたので教室でやるって。 キャベツの花を、三角フラスコに生けて、教室まで運ぶ。 ピンセットを一人1本と、凸レンズを出しておいた。ついでに、同心円にこう貼るねんで、って見本も
アブラナの花のつくりの観察には、アブラナでないとアカンと思っているフシのある先生が居る。コレは学校花壇のアブラナ。寒咲花菜と言って、ひな祭りの頃に咲いてしまう。授業で使う頃には、花壇から引き上げられてしまった後だ。 寒咲きではなくて、春に
理科の授業の一番目。いきなり、空き缶で割り箸を燃やしてみる実験。空き缶は底部に穴が開いていない方。 缶の中には、たきつけの新聞紙1/4頁、割りばし1膳、マッチ。横には断熱板。 完全に燃やすのがミッションとした。作戦は、新聞紙をねじたり、細
動画サイトを見てると、学習用のビデオがあった。で、コレは実験すると失敗するぞって絵が目に止まった。 ア、下から熱する、イ、中ほどを熱する、ウ、上を熱する、って絵。実際に実験すると試験管を割るぞ、って動画を見てみると、絵で説明してるだけ。頭
実験器具マップを更新した。各先生でダウンロードして使ってってことにしていたが、アカン。プリントアウトして配ることにする。 学年別に使うものをセレクトして作ってある。たまぁに需要がある1・2年生の生活科用も用意している。 私の居ない時に、
これで今年度の実験は終了。 4年生の蒸留水やら、空き缶クラッシュやら、ガラスを突き抜ける水、5年生のコイルモーターなんて考える実験までは出来んかったけど。 3年生用には、タピオカストローを使ったパンフルートやら、ストロー笛が用意してある。
大規模改装で、校舎の窓ガラスが変わった。 約30年前の阪神淡路大震災の時は、鉄サッシにはめ殺しの窓ガラスには多くの被害が出た。 この写真で割れずに残っているのは開閉できるサッシ。 これだけ割れると、安全に子どもたちを誘導して、廊下を通って
マイクロチューブに1mLの水を入れて、蒸発の観察をするセット。 片方はフタを開けたまま、もう片方はフタをし、フタの穴をテープでふさいでおく。5本立てのスタンドなので、2卓分のマイクロチューブを立てられる。 教室に置いて観察するために、こぼ
3年生が、理科室へやってきてマッチをする練習。マッチは一人一箱。中には3本しか入れてないけど。 燃えがら入れや濡れ雑巾の準備と、後片付けの方法も指導しておく。火を使う時は立ってすることも。 一人1本のロウソクを配っているので、ロウソクに火
2年生が春キャベツを植えた。 年があけると種苗屋さんに、春キャベツの苗が出たら届けて、と予約をしておくと良い。 苗が届くまでに、各個人の植木鉢に新しい土を入れて待っておくと良い。 キャベツの後に、マリーゴールドなどを植える2期作なので、土
水を冷やし続けるとどうなるかというテーマで、氷を作る実験。 実験装置の説明時に、温度計のマイナス側の読み方を確認しておく。つい、下から目盛りを数えてしまうが、0から数えるんだ、と。 各卓でスタンドを組みたてて、チェック後に氷を入れてタイマ
メダカの卵の観察。教室の水槽から、理科係が毎朝採取して、イチゴパックに入れている。これで、何日目の卵かわかる。 水槽の横には、解剖顕微鏡を置いている。自由に観察できるしくみだ。 この動画は、昔、コンデジを顕微鏡に押し当てて撮影したもの。
棒状温度計って、時々見てやらないと液切れを起こしていることがある。 新しく買った場合の装備と、液切れのメンテナンスの方法の紹介。
実を作り始めていた学校のブロッコリーを切り戻しておいたら、1週間で再び花を咲かせ始めている。 それと、持ち込んだダイコンの花で、アブラナの花のつくりを調べる。 ダイコンとブロッコリーじゃアブラナではないじゃん、って言われても、十字花植物な
底なし集気びんを使う時の油粘土を平たく伸ばして、準備をしておく。12卓×2クラスなのに、15個しかない。実験後に回収して、次のクラスのために9つは平たく伸ばす必要がありそう。 何だか手打ちうどんやそばを作ってる感じの作業だった
鉄製スタンドのネジを絞める。 黄色いノブのネジはがたつき調整のネジ。ひっこめておいてから、机にぴったりと貼り付くようにスタンドの脚を調整してからネジを絞める。 ネジってのは時間が経つと緩んでくるもの。そういえば一度も増し締めをしていなかっ
CO2チェッカーと言って、CO2とO2を測定してくれるもの。 気体検知管のように使い捨てではないのだけど、センサーの寿命がある。使う前に暖機運転をしなくちゃならん。 コロナ前は一つの机でまとめて暖機運転してたけど、12班を基本としているの
学習園にムラサキイモの芽出しをしたものを植え付けた。遅まきながらのジャガイモとともに。 ふと見ると、ツユクサの芽が出ている。抜き取るなよ、とラベルを立てておいた。
型の揃っていなかった鉄製スタンドを、新型コロナ対応で同型に揃えてもらった。 ところが、脚が広くなった分、置き場が狭すぎて、とてもじゃないがすんなりと返却されそうにない状態になってしまった。 そこで、置き場を少し広げて、返却されるとキレイ
6年生の導入実験の準備をしておく。まずは、穴のない空き缶で割り箸を燃やすための準備。一人に1つ出来るように空き缶を集めたので、12卓、2クラス分をまとめて準備しておくことが出来る。 缶の中には割り箸1膳、新聞紙1/4頁、マッチ2箱(3本し
ウチの庭のキャベツです。何度もモンシロチョウが飛来して産卵してる。 いつもなら、マイキャベツの鉢植えにネットをかけて、連休明けに水やりのために家に持ち帰るまで待つのだが、今年は早めに観察を始めるのが良いかも。ただ、マイキャベツの育ちによっ
コロナ対応で12台に増えた鉄製スタンド。置きにくかったのを、ベニヤの天板を制作して、色を塗って、組立が終わった。 これが完成状態。この収納の全貌はYouTubeで紹介の予定。 あとは、ちょいとネジが緩んでいてまっすぐ立っていないスタンド
転勤する先生から段ボール箱一つ、プレゼント。中身は雑巾。 卒業する子たちが手作りして置いていってくれた時は、理科室にもいただけたんだけど、最近は雑巾じゃない。だからこんな置き土産は嬉しい。早速、白い雑巾に交換。 理科室の雑巾は、長手方向に
4年生の天気と1日の気温。気温の正しい計り方と、自記温度計、過去天気データの活用。
使われることが増えてきた双眼実体顕微鏡。見やすい低倍率、落射光、正立像で立体的に見える使いやすい顕微鏡。一度覚えると観察がやりやすいもの。 このTOP画面は、爪楊枝でアブラナ科の実をバラして見ているところ。正立像だから解剖だってやりやすい
空き缶を使ってものを燃やす実験。拾ってきた空き缶の加工、断熱版の使用など。
まず、ベニヤに打ち付けた野縁の角をまぁるく削る。ちょいと水槽置き場の骨組みから飛び出しているので、トリマーで坊主面に削ってから、青ペンキを塗装。 スタンドのコンロを置く位置には、緑色の板を取り付けて収納位置を表すことにした。すでに、置き方
コロナ対応で台数が増えて、収納しにくくなった鉄製スタンド置き場の改修。 運んできたベニヤ板に木取りの墨を入れる。針葉樹合板は、建物の下地になる材なので、抜け節が多い。幅の広いゲタの位置も書き入れてみると、抜け節のほとんどがゲタの下に隠れる
コロナ対応で、新しい鉄製スタンドが届いて、置き場所が窮屈になったので改修する。この狭さで12台置けるように戻せ、って言う方が無理ってもんだ。 脚の来る部分に表示をしようかとも思っていたが、狭すぎる。ならば天板を少々広げるしか方法は無さそう
横軸の目盛りが3ごと、縦軸の目盛りが5ごとのグラフ用紙です。分ごとや時間ごとの記録のグラフ化に便利かな?。Scratchで作ります。 同じくScratchで斜眼紙が作れます。立体の見取り図を描くのに便利かな?って。 Scratch 私の
3年生を担任したみなさんへの、チョウの3動画。 モンシロチョウの交尾、産卵、孵化、成長、蛹化、羽化、そして、紛らわしいアオムシや天敵を紹介する静止画動画です。 アゲハチョウの産卵から羽化までの静止画動画。 キアゲハの産卵か