双眼実体顕微鏡の使い方に続けて、生物顕微鏡の使い方をする。検鏡するのは、花粉。花はキャベツ、ハボタン、ツツジ、ノースポール。 孔開き色画用紙を使おうかと思ったが、画用紙が反るのでやりにくく、スライドガラスにセロハンテープを貼り付けることに
芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です
定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。
種子の発芽の実験の仕込みに入る。1本の試験管に、水有り空気無し、水有り空気有り、水無し空気有りの3種の条件で豆を入れる。 試験管は3本、脱脂綿と、豆と、ピンセット、スポイトを用意しておいた。 チェックを受けたあと、保管場所ごとに提出。
昨年植えておいた植木鉢に、ツユクサが育ってきている。気孔の観察に欠かせない植物だ。よく使うのはムラサキツユクサだが、雑草のツユクサでも大丈夫。 放置していたので芽を出して育っているジャガイモの横にもツユクサが育っている。あちこちで育ってい
水上置換のやり方を説明するのに、本物のボンベを使うこともないか、ってぷくぷくの先に少々曲げたパイプをつけておいた。ぽこぽこと水中に泡が出てくれるし、集気びんに空気が貯まってくれる。 で、実験後に空のボンベが出来たので、下の方にプクプクか
授業の冒頭に考察の書き方のメモを配布して、ノートの表紙ウラに貼らせておく。思ったことを書く作文じゃなく、理科の作文の書き方のメモなのだ。それに従って書いたので、15行以上の長さの、考察って理科作文を書いた子がいるのだ。 ものが
ナミアゲハの食草は柑橘類。あ、山椒も柑橘類ですよ。 産卵してもらおうと思ったら、やわらかい新芽を用意してやるのが必須。去年の古い葉では、生まれたばかりの幼虫にはかわいそうだってんで、卵を産みつけないんです。 ちょいと枝先を切ってやると、新
ノートを返却して、合格をもらっているスケッチをのぞかせてもらい、今日は合格をもらえるようなスケッチをめざす。 それとともに、準備、操作の習熟、片付けの定着をはかろうというもの。 花粉は、セロハンテープを持って、思い思いに校内の花から花粉
アブラナを分解して、ガク、花弁、雄蕊、めしべの数を確かめる観察の準備をしておく。 学習園から採ってきたのは、ダイコン、ハボタン。あとは、ポット苗で取り込んでいるムラサキハナナが試料になる。 これらは、4年生が学習園に植えていたもの。あとは
時間割では4年生の割り当てだが、まだ理科室には来ないので、池でメダカをすくってくる。 在来種のメダカをいただいて、それが池で育っている。ただ、困ったことに、ある日アメリカザリガニがたくさんいたりするのだ。すくってみると、大きな水音を立てる
前時に、底の周辺に穴の開いた空き缶で燃やすとよく燃えたので、ろうそくの燃え方と、空気の流れを調べる実験をする。配ったのは、油粘土の載った給食のアルミ皿。上を空ける、下を空けるのマトリックス4種の実験。 予想は、そりゃぁ下に穴があるとよく燃
インゲンマメと称して使っている金時豆。食材の売り場で金時豆を買う方がコスト的には良い。金時豆は育つと、ジャンボインゲンのような実がつく。サヤインゲンとは形は違うが、目的は果たしてくれる。ウズラ豆でも良いみたいだ。 1本の試験管で、水のあ
校内の花の苗がたくさんあって、その内のムラサキハナナのポットを頂いて来た。黒ポットで12鉢。 十字花植物で、アブラナの代わりに使うことができる。言われて気がついたが、アブラナに比べると、ガクが小さく、花弁が大きい。 運んできたムラサキハナ
6年生の電気の実験で不調になった電子オルゴール。修理パーツを取り寄せておいたので、それをケースに組み付ける。 まず、圧電スピーカーへの線を短くする。そして、電源の赤黒の線を短くして端子ラグをはんだ付けする。 長すぎた白い線は、余裕を持たせ
教室へ運ぶためのメダカの飼育水槽を理科室に出しておいた。これに水を入れ、外掛けのフィルターを運転することで、バクテリアの働きを準備しておこう。 水が安定したら、池からメダカをすくってきて入れるつもり。ちょっとグリーンの水で、あまりアオミド
粘土と底なし集気びんを使った実験のセットを準備しておいた。油粘土は丸棒で伸ばして、給食の皿にのせ、その上に手作りのろうそく立てを貼り付けておいた。粘土は、筆箱に入っている定規や、ハサミで切ると、集気びんの下側に空気の通り道を作れる。 マ
ダイコン、ハボタン、ムラサキハナナが咲いているんだが、先に顕微鏡の使い方をやるって。早めから使い方を丁寧に指導しておくとあとがラクになる。 持ち方、運び方、箱の置き場、反射鏡の調整、低倍率から検鏡する…などなど、指導すること
この単元の導入の実験は「割り箸をいきおいよく燃やすには」をテーマにした、そしてその実験のその�。 理科室へきてノートを書きながら、「燃やすのは温度と空気や」って先勉の子がつぶやいておる。知っててもそうは簡単にはいかんのヤ。 普通ならテーマ
教科書では気体検知管を使って空気の組成を調べている。しかしなぁ、気体検知管ってめちゃ高いんだワ。酸素が500円、二酸化炭素が300円もする。コロナ対応で12班編成にしていると、予算がパンクしてしまう。 <ものが燃えるしくみ>以外に、呼気
空き缶を配布する準備をしておいた。穴なしと、穴ありのトマト缶(4号缶)を準備しておいた。 卓には2人いるので、1人が穴なし、もう一人が穴有りでやろうかと考えた。しかし、じっくりとよく燃えるようにする作戦を考えるのだったら、穴なし缶で1回目
我が家の庭のキャベツ、そして畑のキャベツ・ブロッコリー・ダイコンに産卵している卵を集めてきた。 それを、わが店のテイクアウト容器に湿らせたペーパータオルとともに入れて学校に運ぶ。この容器、ピチッとフタが閉まって汁が漏れにくいようになっている
届いていたものがもう一つ、プロペラ。製品版が12台あるけど、よくこのプロペラが壊れるんだワ。で、修理用に10個ほど買った。それを、手作りのモーターに取り付ける。 この段ボール箱には2段入っている。なので12台。製品分と合わせて24台なので
我が家の庭のキャベツです。モンシロチョウが飛んでいたので確かめてみるとありました。 初めて3年生を担任すると、卵ってなかなか見つけられないのです。現物を持って行って、ルーペなんかで観察して見ておかないと。一応、教科書には大きさなんかを表示
昇天してしまった電子オルゴール、修理のために中身のユニットを注文しておいたら届いていた。 ケースに入れてみたが、圧電ユニットへの白い線がちょっと長すぎる。振動体に触れて音が小さくなるのもイヤなので縮めることにする。 接続端子への卵ラグへの
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双眼実体顕微鏡の使い方に続けて、生物顕微鏡の使い方をする。検鏡するのは、花粉。花はキャベツ、ハボタン、ツツジ、ノースポール。 孔開き色画用紙を使おうかと思ったが、画用紙が反るのでやりにくく、スライドガラスにセロハンテープを貼り付けることに
デジタル顕微鏡を買った。 理科準備室を探すと、20年ほど前から“顕微鏡カメラ”ってのを買っては、使えない状態が続いていた。カメラと顕微鏡の相性の良い組み合わせが無かったのだ。それに、出力がアナログだったり、USBだ
5年生が顕微鏡の使い方をする。まずは双眼実体顕微鏡。 一人目が顕微鏡を取りに行ったら、到着した顕微鏡を3人で囲んでおる。違うって、1人1台だよ。ただ、クラスの人数と同じ台数しかないのが心配なトコ。ランプの点かない顕微鏡も出さなくちゃならん
空き缶の底の縁に穴をあけた空き缶で焚火をしてみる。 最前列の卓が3つともボッチだ。一緒にしよか、とは言わずに一人でやってる。やっぱり一人の方が速い。 前回の穴無しの時は煙たいし、マッチがたくさん要ったけど、今回はよく燃え上がり方が違う。
今年は教材セットを買わずにやるって。ま、電池の直列と並列の違いを調べるんだから、ハンディファンなんて買わなくたって何とかなるワイ。個人実験をするなら、単一乾電池を買うぐらい。 直列・並列につなぐのに便利な乾電池ホルダは何とか24個あるので
暖かくなったので、狭い庭だけどモンシロチョウが5羽も飛び交っている。卵を産み付けているのも見た。 その葉を確かめてみると、もう孵化している。 この卵ってのを、学校へ持って行かなくては。卵を見つけろ、って言っても鶏卵をイメージしている子がい
CO2チェッカーってのがあって、センサーの寿命が過ぎているものが多い。プローブを取り換えるのは値段が高い。これから10日ほど暖機運転をしておくと、使えそうなのが出てくる。 空き缶の実験を、底なし集気びんで確かめてみるための実験準備。油粘土
5年生のアブラナの花のつくりの観察のついでに、顕微鏡の使い方をやってしまう。 光源装置を出し、顕微鏡を正しい持ち方で運んできて、プレパラートを作って、検鏡して、元の所に戻す、ってことを1時間取ってやっておくと、あとあとの観察がラクになる。
最初の実験の5年生は、アブラナの観察。6年生と理科室がバッティングしたので教室でやるって。 キャベツの花を、三角フラスコに生けて、教室まで運ぶ。 ピンセットを一人1本と、凸レンズを出しておいた。ついでに、同心円にこう貼るねんで、って見本も
アブラナの花のつくりの観察には、アブラナでないとアカンと思っているフシのある先生が居る。コレは学校花壇のアブラナ。寒咲花菜と言って、ひな祭りの頃に咲いてしまう。授業で使う頃には、花壇から引き上げられてしまった後だ。 寒咲きではなくて、春に
理科の授業の一番目。いきなり、空き缶で割り箸を燃やしてみる実験。空き缶は底部に穴が開いていない方。 缶の中には、たきつけの新聞紙1/4頁、割りばし1膳、マッチ。横には断熱板。 完全に燃やすのがミッションとした。作戦は、新聞紙をねじたり、細
動画サイトを見てると、学習用のビデオがあった。で、コレは実験すると失敗するぞって絵が目に止まった。 ア、下から熱する、イ、中ほどを熱する、ウ、上を熱する、って絵。実際に実験すると試験管を割るぞ、って動画を見てみると、絵で説明してるだけ。頭
実験器具マップを更新した。各先生でダウンロードして使ってってことにしていたが、アカン。プリントアウトして配ることにする。 学年別に使うものをセレクトして作ってある。たまぁに需要がある1・2年生の生活科用も用意している。 私の居ない時に、
これで今年度の実験は終了。 4年生の蒸留水やら、空き缶クラッシュやら、ガラスを突き抜ける水、5年生のコイルモーターなんて考える実験までは出来んかったけど。 3年生用には、タピオカストローを使ったパンフルートやら、ストロー笛が用意してある。
大規模改装で、校舎の窓ガラスが変わった。 約30年前の阪神淡路大震災の時は、鉄サッシにはめ殺しの窓ガラスには多くの被害が出た。 この写真で割れずに残っているのは開閉できるサッシ。 これだけ割れると、安全に子どもたちを誘導して、廊下を通って
マイクロチューブに1mLの水を入れて、蒸発の観察をするセット。 片方はフタを開けたまま、もう片方はフタをし、フタの穴をテープでふさいでおく。5本立てのスタンドなので、2卓分のマイクロチューブを立てられる。 教室に置いて観察するために、こぼ
3年生が、理科室へやってきてマッチをする練習。マッチは一人一箱。中には3本しか入れてないけど。 燃えがら入れや濡れ雑巾の準備と、後片付けの方法も指導しておく。火を使う時は立ってすることも。 一人1本のロウソクを配っているので、ロウソクに火
2年生が春キャベツを植えた。 年があけると種苗屋さんに、春キャベツの苗が出たら届けて、と予約をしておくと良い。 苗が届くまでに、各個人の植木鉢に新しい土を入れて待っておくと良い。 キャベツの後に、マリーゴールドなどを植える2期作なので、土
水を冷やし続けるとどうなるかというテーマで、氷を作る実験。 実験装置の説明時に、温度計のマイナス側の読み方を確認しておく。つい、下から目盛りを数えてしまうが、0から数えるんだ、と。 各卓でスタンドを組みたてて、チェック後に氷を入れてタイマ
水が沸騰したら先生を呼べ、と、沸騰している水の泡を袋に集める実験。 ガスバーナーを一旦外して、フラスコにポリ袋をつけてまわる。引き続き、沸騰状態を続ける。 机間巡視でポリ袋をデコピンして回る。「これは、何だ?」“水!&rdqu
棒状温度計って、時々見てやらないと液切れを起こしていることがある。 新しく買った場合の装備と、液切れのメンテナンスの方法の紹介。
実を作り始めていた学校のブロッコリーを切り戻しておいたら、1週間で再び花を咲かせ始めている。 それと、持ち込んだダイコンの花で、アブラナの花のつくりを調べる。 ダイコンとブロッコリーじゃアブラナではないじゃん、って言われても、十字花植物な
底なし集気びんを使う時の油粘土を平たく伸ばして、準備をしておく。12卓×2クラスなのに、15個しかない。実験後に回収して、次のクラスのために9つは平たく伸ばす必要がありそう。 何だか手打ちうどんやそばを作ってる感じの作業だった
鉄製スタンドのネジを絞める。 黄色いノブのネジはがたつき調整のネジ。ひっこめておいてから、机にぴったりと貼り付くようにスタンドの脚を調整してからネジを絞める。 ネジってのは時間が経つと緩んでくるもの。そういえば一度も増し締めをしていなかっ
CO2チェッカーと言って、CO2とO2を測定してくれるもの。 気体検知管のように使い捨てではないのだけど、センサーの寿命がある。使う前に暖機運転をしなくちゃならん。 コロナ前は一つの机でまとめて暖機運転してたけど、12班を基本としているの
学習園にムラサキイモの芽出しをしたものを植え付けた。遅まきながらのジャガイモとともに。 ふと見ると、ツユクサの芽が出ている。抜き取るなよ、とラベルを立てておいた。
型の揃っていなかった鉄製スタンドを、新型コロナ対応で同型に揃えてもらった。 ところが、脚が広くなった分、置き場が狭すぎて、とてもじゃないがすんなりと返却されそうにない状態になってしまった。 そこで、置き場を少し広げて、返却されるとキレイ
6年生の導入実験の準備をしておく。まずは、穴のない空き缶で割り箸を燃やすための準備。一人に1つ出来るように空き缶を集めたので、12卓、2クラス分をまとめて準備しておくことが出来る。 缶の中には割り箸1膳、新聞紙1/4頁、マッチ2箱(3本し
ウチの庭のキャベツです。何度もモンシロチョウが飛来して産卵してる。 いつもなら、マイキャベツの鉢植えにネットをかけて、連休明けに水やりのために家に持ち帰るまで待つのだが、今年は早めに観察を始めるのが良いかも。ただ、マイキャベツの育ちによっ
コロナ対応で12台に増えた鉄製スタンド。置きにくかったのを、ベニヤの天板を制作して、色を塗って、組立が終わった。 これが完成状態。この収納の全貌はYouTubeで紹介の予定。 あとは、ちょいとネジが緩んでいてまっすぐ立っていないスタンド
転勤する先生から段ボール箱一つ、プレゼント。中身は雑巾。 卒業する子たちが手作りして置いていってくれた時は、理科室にもいただけたんだけど、最近は雑巾じゃない。だからこんな置き土産は嬉しい。早速、白い雑巾に交換。 理科室の雑巾は、長手方向に
4年生の天気と1日の気温。気温の正しい計り方と、自記温度計、過去天気データの活用。
使われることが増えてきた双眼実体顕微鏡。見やすい低倍率、落射光、正立像で立体的に見える使いやすい顕微鏡。一度覚えると観察がやりやすいもの。 このTOP画面は、爪楊枝でアブラナ科の実をバラして見ているところ。正立像だから解剖だってやりやすい
空き缶を使ってものを燃やす実験。拾ってきた空き缶の加工、断熱版の使用など。
まず、ベニヤに打ち付けた野縁の角をまぁるく削る。ちょいと水槽置き場の骨組みから飛び出しているので、トリマーで坊主面に削ってから、青ペンキを塗装。 スタンドのコンロを置く位置には、緑色の板を取り付けて収納位置を表すことにした。すでに、置き方
コロナ対応で台数が増えて、収納しにくくなった鉄製スタンド置き場の改修。 運んできたベニヤ板に木取りの墨を入れる。針葉樹合板は、建物の下地になる材なので、抜け節が多い。幅の広いゲタの位置も書き入れてみると、抜け節のほとんどがゲタの下に隠れる
コロナ対応で、新しい鉄製スタンドが届いて、置き場所が窮屈になったので改修する。この狭さで12台置けるように戻せ、って言う方が無理ってもんだ。 脚の来る部分に表示をしようかとも思っていたが、狭すぎる。ならば天板を少々広げるしか方法は無さそう
横軸の目盛りが3ごと、縦軸の目盛りが5ごとのグラフ用紙です。分ごとや時間ごとの記録のグラフ化に便利かな?。Scratchで作ります。 同じくScratchで斜眼紙が作れます。立体の見取り図を描くのに便利かな?って。 Scratch 私の
3年生を担任したみなさんへの、チョウの3動画。 モンシロチョウの交尾、産卵、孵化、成長、蛹化、羽化、そして、紛らわしいアオムシや天敵を紹介する静止画動画です。 アゲハチョウの産卵から羽化までの静止画動画。 キアゲハの産卵か
理科実験にはマッチが欠かせない。ガスライター(ガスマッチ)もあるが、子どもが使わないようにと操作が重くしてあるCRタイプばかり。高齢者にも優しくない。 マッチがすれて、ガスバーナーに点火出来るようになったら、実験に自信が持てる。 ウチでは