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【書評】日本人のためのイスラム原論/小室直樹
日本人のためのイスラム原論/小室直樹2002年刊。2001年のアメリカ同時多発テロ事件を受けて書かれたであろうことは予想できます。ただし、小室直樹さんはこれ以前に『日本人のための宗教原論』を書かれていて、その中で「イスラム教がわかれば宗教がわかる」「一番完成度が
2020/03/17 05:00
【書評】しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版 / 吉満明子
しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版 / 吉満明子北千住にあるちいさな出版社・センジュ出版。その代表である吉満明子さんの著書です。<目次>1章 編集とはこえを聴くこと2章 揺さぶられた人生3章 6畳2間の出版社4章 2冊の本の誕生5章 いくつかの
2020/03/09 05:00
【短評】栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人 / 里中高志
僕は『グイン・サーガ』を知らない。栗本薫といえば『ぼくらの時代』。中島梓は「クイズ ヒントでピント」の女性チームキャプテン。この二人が同一人物だと知るのは高校生になってからのことだった。その意味で、僕は栗本薫・中島梓の熱心な読者ではない。
2019/11/07 05:00
【短評】じぶんを切りひらくアート ─ 違和感がかたちになるとき / 石川直樹
手に取ってしまった理由ははっきりしている。サブタイトルが「違和感がかたちになるとき」だったからである。最近、違和感をやり過ごさないことが大切だと思うようになっている。違和感を抱えながら生きてきて、その違和感をドライブさせるとアートになる、という、過程に興味はあった。
2019/10/24 05:00
【書評】川上から始めよ-成功は一行のコピーで決まる/川上徹也
「『理念』なくして『成功』なし」と帯に書かれています。僕は「戦略は理念に従う」と考えていますから、非常に共感を覚えるフレーズですぐに目にとまりました。
2019/10/21 05:00
【短評】経営戦略を問いなおす/ 三品和広
「戦略」なる言葉はよく聞きます。「経営戦略」や「成長戦略」など、さまざまな場面で使っています。しかし、本当に意味を理解して使っているのか、僕は自信がありませんでした。また、「戦略」と「戦術」の違いも、わかっているとは言えません。英語で言えば「Strategy」と「Tactics」で、違いがあるとはわかっていますが、どう違うのか、感覚で使い分けてきました。その程度で「経営戦略」を語れるのか。そんな自分への疑問から、この本を手に取りました。
2019/10/17 05:00
【書評】Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方/山口絵理子
データ分析からつくられるものは安定したヒット商品を生み出せるかもしれない。しかし、それらは人々の心に感動を与えられるだろうか? 数字では計れない感動を生むのは個人の主観から生まれる創造なんだと思う。
2019/10/14 06:00
【書評】考える教室 大人のための哲学入門/若松英輔
とにかくじっくりと考えながら読む本です。現代は「早さ」が偏重される時代です。スピードに価値があることになっています。それは一面正しいとは思いますが、本当に自分の血となり肉となるには、熟成させるための時間が必要です。
2019/05/19 05:00
【短評】文系出身者が2時間で製造業がわかる本 金融機関・商工会議所・士業の方必読!~ 課題のヒアリングと経営力強化計画作成のポイント/照井 清一・八田 信正
僕が勤務しているのは印刷会社です。印刷業は広く括れば「製造業」に入ります。しかし、中小企業によくある製造業とは少し違います。ですから、プレス加工や板金加工といった代表的な製造業の業務内容についてはよくわかりません。中小企業診断士として、こうした業種の支援を行う必要があるとは思いつつ、いままで「利益相反になりかねない」ことを理由に逃げてきました。もろに印刷業なら利益相反を指摘されるかもしれませんが、加工系の製造業ならそんなこともないでしょう。そろそろ逃げられないだろうと覚悟して、手始めに本書を手にしてみました。
2019/05/12 05:00
【書評】弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門/上杉惠理子
オーソドックスなマーケット理論に基づきつつも、以前勤務していた星野リゾートでの経験はもちろん、その後、和装イメージコンサルタントとして独立するなかで自らのサービスをどう売っていくのか、その実践する中で得てきたものがあるからこその強みだと思います。机上で学んだことだけではないのです。
2019/05/08 05:00
【書評】経済学者たちの日米開戦:秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く/牧野邦昭
本書の最大の目的は、「なぜほぼ正確な情報を持ち、合理的に考えることのできた指導者たちが、無謀な戦争に突入していったか」を明らかにすることにあります。
2019/02/22 05:00
【書評】才能に頼らない文章術/上野郁江
本書は、文章力を向上させたいと思っている人は無論のこと、自分の文章のクオリティにムラがあると思う人、ある程度は書けるけれど他人にそのスキルを上手く伝えられない人にも、読む価値のある本です。今まで類書がない本ですから、文章に関わる人はとにかく手に取ってみることをお薦めします。
2019/02/18 05:00
【書評】地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門/木下斉
「誰かが覚悟を持って何かを始めないと物事は進まない」ということです。待っていても、ヒーローはやってこない。そういう覚悟のある人の周りには人が集まってきます。仲間ができ、一緒に事業を進めていけば、少しずつ紆余曲折がありながらも前進していくのだと思いました。
2019/02/11 21:30
【書評】自分マーケティング―― 一点突破で「その他大勢」から抜け出す/川上徹也
自己マーケティングは、ゴミ屑に金メッキをして世に送り出すものではありません。「あなた」という人がどんな人か、わかりやすく伝えるためのコミュニケーションツールだと僕は考えています。
2019/02/04 05:00
【書評】世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること/ニール・ヒンディ
ルネッサンスはなぜあれほど大きな成功を収めたのだろう。豊かなアイデアが生まれた背景には何があったのだろう。さまざまなアイデアや革新性をもたらした要因を挙げていくとキリがない。だが当時のようすを振り返ると、どうしても無視できない点が一つある。あの時代にはアートとサイエンス・エンジニアリング・数学・哲学が区別されていなかったのである。
2019/01/28 05:00
【雑記】2018年の終わりに~書評専門ブログにします~
ライブドアブログに移籍したのが2015年6月ですから、3年半が過ぎました。アメブロ時代から通算すると10年近く、ブログを書いてきました(長期休暇もありましけど)こう書くと「ブログを止めるのか」と思われるかもしれませんが、そこまでは考えてません(笑) 来年からは~書
2018/12/31 22:55
【書評】セゾン 堤清二が見た未来/鈴木哲也
「俺たちが好きだった渋谷は、西武(セゾン)なんだよな、きっと」高校の同窓会で「最近の渋谷はおもしろくないよね」と話をしていて、なんでだろうと考えたのですが、誰とはなしに「西武(セゾン)」の名前が出てきました。 確実に「セゾン文化」に毒された時代の人間として、興味深く読んだ本になります。
2018/12/25 05:00
【書評】ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命/山田敏夫
本書を通じて僕が伝えたいのは、「特別な才能や資産がなくても、世界を変えるための行動は始められる」というメッセージです。(p6)
2018/12/14 05:00
【書評】ビジネスの限界はアートで超えろ!/増村岳史
いままでにないイノベーティブなこと目指すなら、既存の論理を飛び越える必要があります。そのためには感性が大切になるはずです。つまり「ビジネスに新しい発想を持ち込むためにアートを取り入れる」必要だということです。
2018/12/09 05:00
【書評】何もなかったわたしがイチから身につけた 稼げる技術 女性のためのカセギスキル/和田裕美
この本、従来の和田さんの読者は復習として読むには最適です。そして読み終わったら「あの人に読ませたい」という人を見つけて薦めてみましょう。一人でも二人でも、この本をきっかけに「自分も稼いでいいんだ、稼げるんだ」と思う人が増えることを願っています。
2018/11/06 05:00
【書評】熱海の奇跡/市来 広一郎
「ビジネスによる〝まちづくり〟」とはよく言われます。しかし、なかなか成功事例を探すのは難しいです。またたとえ成功事例を見つけても、それぞれの街の置かれた環境が違うので、単純に手法を真似してもうまくいくとは限りません。ほとんど場合、うまくいかないでしょう。この本に書かれていること、行われてきた施策は、熱海という街の特徴に合わせて試行錯誤されて結果生まれてきたものです。別な街ではその街なりの特徴に合わせて考えるしかありません。同じことをしても失敗する以前に、同じことなどできない場合も多いと思うのです。
2018/10/25 05:00
【書評】働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む/慎泰俊
*元記事は、2011年12月5日にアメブロに書いたものです。慎さんのようなリーダーを支えるためにあるいは、リーダーを支える人を支えるためにやるべき役回りもあるはずです。
2018/10/12 05:00
【書評】ダメOLの私が起業して1年で3億円手に入れた方法/成井五久実
まだ若いのでこれからいろいろあるとは思います。このままの姿勢で歩みを続けてほしいなあ、と思いました。他人の成長を見ることくらい楽しいことはありませんから。そして僕もまだまだ老け込むことなく、こうした若者に刺激受けて、アクティブに前進していきたいと強く思います。
2018/09/18 05:00
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