「梅雨雲と夏雲の勢力争い」河津米子さん撮影毎日感染者が増えたとの報道で心が痛む。加えて大雨、洪水、土砂崩れ、経済の急落、失業者が溢れ、倒産する会社や店舗と暗く厳しい事が続く社会情勢だ。せめてまずはコロナだけでも何とかなって、明るい社会になって欲しいものだ。こんな情勢だから明日にも又、館の閉鎖の連絡が入るかも知れない。やり切れない、不安な毎日が続いている。このコロナストレスというのも馬鹿に出来ないらしい。私は今まで幸いに感染しなかったけれど、この4ヶ月の生活で、コロナ太り、足腰の弱り、やる気の喪失、意欲の萎縮など典型的にフレイル現象が進んでしまった。要介護の一歩手前じゃないかと思えてくる。これも我々年代には大きなコロナ禍の1つである。GOTOトラベルとかイート等というのが始まって、やはり人出は増え、観光地も居酒屋...7月―(15)感染経路不明者が多くなったのが怖い!
「天気の良い山の朝」森川雅昭さん撮影外国の医学者達が、どうもこのコロナ菌は飛沫感染だけじゃなくて、空気感染の可能性があると発表した。もしこれが事実だとすると、これは現状の比ではない位の危険な事実だと言う。飛沫ではせいぜい2~3m飛んで下降してしまう。従ってソーシャルデスタンスやマスクの効果があったわけだ。これが地上に落下せず空中を浮遊するとなると、長時間を広い範囲で存在し、我々が空気を吸う限りは感染の確率は飛躍的に増大するという。我々は危機や災難に対して、或いは大きな事故や病気でも他人の出来事であって、本能的或いは潜在的に自分は大丈夫という自身や思い込みを自然な生物の自己防衛として持っているもので、だからこそ毎日いろいろなことがあって、見たり聞いたりしても、案外平気で生きていけるものだという。それと今までは、町...7月―(14)空気感染でないことを祈るばかりだ!
「秋を待つ柿」河津米子さん撮影昨日は8人で再開後の4回目の練習が出来た。皆だんだん調子が出てきて球の強さや早さも戻ってきたようだ。ティータイムを持てないのとあまり余計なことの話も出来ない。ジョークや下らぬ会話や笑いが大好きな私は一寸勝手が違うようで物足りない。マスクをして無口でニヒルな二枚目を気取ってみるが、どうにも柄ではないし、様にもならない。このスタイルだって、何時まで続けられるものやら、最近の感染者数の具合ではすぐにも又ストップ令が出るかも知れない。やれる今、慎重に守ることを守りながら、楽しく精一杯やっていくしかないのだろう。このコロナ騒動では、最初から何故検査をやらないのか、外国と比べても極端に少ないのが不思議でならなかった。日本はそんなに医療後進国で、貧困で、社会民度が低く、文化程度も低い国だったかし...7月―(13)日本のPCR検査の少ないわけ!
「梅雨雲にかすむ山々」河津米子さん撮影この日記の写真掲載は10年前から、退屈な文章を少しでもカバーしようと始めたのだが、今ではこの写真集が、ブログを見てくれた方々に評判が良い。青鳩の専属カメラマンの米子さんを始め、雅ちゃん、須田さん、遠藤さん、LUCIAさん、カリンちゃん、由美ちゃん等に感謝である。多くの方に、「写真が楽しみでこのブログを見ているよ!」と言われると文を書く本人は気が軽くなって妙に嬉しい。写真があると又書きたくなるから妙なものだ。外出しない、お店には行かない、旅行にも行かないでと言う要請は決して強制ではないし、半額キャンペーンなんかを無視して全額自費ならば、全く何の拘束もない。行動も全くの自由なのである。これは何ら法的なものでなく単なる要請であって、心理的な効果を狙ったものだけに果たして効果はと危...7月―(12)再開後4回目の練習そして7月も終りだ!
「山ゆりは白い花」河津米子さん撮影コロナと一緒で梅雨まで何時までも居座っている様だ。こうも長い間何もしていないと、体はだるくそして心もだるくなってしまう。今朝も久し振りに青空を見たと喜んでいたら又急に降り始めた。家に籠もって典型的なソレイルの症状で何もかも億劫になってくる。4ヶ月ぶりの絵の教室があったのだが、今日と来月とは休むことにした。これもコロナ被害か。残り少ない我々の貴重な時間を全く無駄に浪費させ、その上心身を萎えさせてしまう。世間では、濃厚接触者とされて熱や咳の症状が出て、保健所に検査の依頼をしたら、4日後になるそれもキャンセル待ちと言われて自宅待機を指示されたケースがまだあるという。未だにこんな事をやっているのが腹立だしい。その検査も、医師の指示で保健所ルートだと無料だが、どうもおかしいと申し出る自発...7月―(11)命より経済なのか!
「南無阿弥陀仏」河津米子さん撮影4連休の2日目。小雨交じりの曇天で少しは人でも抑えられるだろうか。統計学の或る学者が強い警鐘を鳴らしているのをTVで見た。この研究者は、3月の時点で既に7月23日には366人の新規感染者が出るだろうと、予言ならぬ緻密な計算式で導き出していたのには驚いた。それは偶然の世界のことではなさそうだ。統計学の難しい数式で何やら、聞いていても分からなかったが、もしこのまま行けば8月には大変な数字になるとし、直近でも7月末には600人になると言っていたのが強烈だった。そしてこれはもう非常事態であり、即何らかの対策を打たねばならないと警告している。政府は、いまだ「今はまだ非常事態ではない、GOTO作戦を予定通り進める」などと言っている。御用学者や医者達だけの意見でなく、広くこうした有能な野にある...7月―(10)徹底した対策を取るのは,今だ!
「逗子へライドの途中で小休止」美味しそうだ!さりげなく愛車も背景に。森川雅昭さん撮影外出を極力控えて欲しい、特に基礎疾患のある人と老人は特にそうして欲しいとの注意喚起がなされた。お願いという感じで、強制ではないし、何の罰則もない。若い人の気のゆるみ、暴走が毎晩のように起こって、感染者を増やしていると報じられている。4連休初日の昨日も朝から東名などの車は大混雑だった。伊豆の海には東京の若者が来ていたという。情けない現象だ。さすがに、体力、気力も煩悩も衰えたのだろうが、老人にはそうした人種は少ない。これが大人の良さというのだろうか。しかし老人とは幾つからなのか、団体とは何人からを言うのかといった辺りがぼかされている。通常、老人とは65歳以上だから、それよりはるかに年上でしかも立派に幾つもの基礎疾患を持つ私などは、も...7月―(9)年寄りは外出するな!団体旅行をするな!
「つゆの晴れ間の馬入川辺り」河津米子さん撮影今日は9人。制約や制限のある練習も今日で3回目とあって、何となく抵抗感、違和感も薄らいで来たような感じがするものだ。休憩が多いし(椅子の無いのが難点だが)、1回5分だし私にとっては,とても良い案配で、体力的にも足腰にもそして心臓のためにも丁度良い優しさだ。どんどん打ちたい元気な方には大分物足りないかも知れないけれど。これもコロナと共存スタイルの1つと思って受け入れて欲しい。自由練習から岡崎さんが見えた。コロナの前までは月に2回、土曜か日曜に自由練習と称してやっていたのだが、集まりが少ないのが懸念されるのと、この情勢下であることに鑑み止めることを決断した。そこで自由練習の常連さんには申し訳がないので、もし宜しければ火曜の青鳩でやって頂ければと思って声を掛けている。結局、...7―(8)この練習パターンも3回目ともなると…
『山の朝』森川雅昭さん撮影手前の青いのが撮影者のテントです。今日も朝から雨でこのところ、暗く鬱陶しい日が続いている。青空の爽やかな日が恋しくなる。コロナの最中、余計気が滅入る。昨夕には神奈川に警戒アラートなるものが出た。直近の1週間平均33人の感染者という基準の所を43人となり超えたためだという。分かりやすいし、昨日も40人越えと続いているのだから、これは当然の処置だろう。といってもあらゆる所への出入り禁止や外出禁止ではなく、対策の取れていない店や人の多く集まる所への出入りの禁止である。国も昨日はGO・TOキャンペーンのうち、トラベルの50%割引を予定通り強行。観光旅行客を増やし経済復興というパートを、反対論を押し切ってスタートさせるという。但し東京発着については除外という条件付きだった。これは神奈川、埼玉、千...7月―(7)神奈川警戒アラートがでる!!
『平塚要法寺の蓮の華』河津米子さん撮影一週に1回のピンポン、このペースは私には丁度良いような気がする。この数日の様子だと、そのピンポンだって又何時どうなるか分からない。感染者増は依然として治まらず先行きに不安を抱えている。医師団は警戒要請をといっているが、政治は経済を優先しているようだ。はっきりした根拠や見通しあっての方針ならば、国民はそれを信じて付いていくのだろうが、それがどうにもリーズナブルでないし、国民の命よりもどうしても経済優先、政治中心に見えてしまう。選挙のためなのか何なのだと不信感を抱いてしまう。私のこの日記も気付けばコロナのことばかりで、いささか自分でもうんざりしている。現在では一番大事なことなのに、もう考えまい、気にすまいと思ってしまう。こうした慣れと嫌悪感と不信感とが気の弛みに繋がるのだろう。...7月―(6)見るも聞くもコロナばかりでうんざり!でも……
『カラスウリの花』原産地・まり子邸の庭育成地・須田邸の庭夜の七時半頃に咲く魅惑的な花だそうです。須田孝雄さん撮影前回同様のスタイルで練習する。氏名、連絡先、今朝の体温の表を作成する。卓球台は2台だけ、時間も2時間に短縮と制限されて、我々も対応策で1回5分の交替と縮め、使用球も少なく固定し、いつものような虫取り網を持っての球拾いも接触防止のためにやらない。椅子が使えないから休憩の時は一寸困る。離れているしマスクをするから会話も少なくなる。お菓子もないし、皆揃ってのコーヒーブレイクもない。ダブルス戦もないから、何回も廻って来た時には皆さんそれぞれだが、私の場合は久し振りにカット打ち、バックハンド打ち、ショートラリーを交替で意識的にやってみた。こうした1つのアイテムを練習するにはこの5分という時間は丁度良いようだ。長...7月―(5)今日は2回目のピンポン!
「ネムの花の咲く頃」河津米子さん撮影九州をはじめ各地が大雨による河川の氾濫、土砂崩れで連日、目を覆うような光景が続いている。地球が確かにどうにかなってしまったようだ。コロナ騒ぎの恐怖に加えここに地震や火山が怒りだしたら一体どうなってしまうのだろう。依然としてコロナの感染者は増えている。昨日は東京が224人という過去最高だった。これでは又いつ何時非常事態宣言の状態に陥るのではという危険を孕んだままの状況だろう。ピンポンだって何時又、中止になるかもという事も覚悟していなければならないだろう。先日の4ヶ月ぶりの再開初日は、皆が元気だったし楽しい2時間だった。館や市のスポーツ振興会、卓球連盟のガイドライン等に、基本的には沿って密を避け、台は4mの間隔、ダブルスは避け時間も短縮、使う球も少なくし、途中で窓を開けて換気、休...7月―(4)このままピンポンを続けられるのか!
「梅雨の晴れ間の18番グリーン」河津米子さん撮影朝9時、いそいそと集まる。皆さん心持ちポッチャリしただろうか。4ヶ月も会わないと,皆さんが今まで以上により素敵で、颯爽と見えるのが不思議だ。やはり直接お顔を見て、声を聞いて、談笑し、微笑みを交わし、体温を感じながら会えるのは素晴らしいことだ。皆さんこれと言った病気もなく、まあまあの調子で集まれたのが嬉しい。定期診察日と重なった方、仕事や所用が入ってしまった方々などがあって9人だった。まず館から消毒用具が貸し出されて、帰りには念入りに消毒するのを言われる軽くラジオ体操。動かすと体のあちらこちらが痛かったり、体がふらついたり、それだけで息が上がったりと、4ヶ月のブランク、何もしなかった生活を改めて痛感した。卓球台は2台と限定されていた。休憩時の椅子の使用も禁止。窓、扉...7月―(3)7日、自粛明けのいよいよ初打ちの日!
「茅ヶ崎海岸の夜光虫」高橋裕一さん撮影いよいよ、3月から4ヶ月に亘る不自由な退屈で窮屈な生活が明けた。7月からは様々な施設も学校も、そして遊びの外出も、商店も、ほぼ通常に近い状態に戻ったようだ。もちろん三密を防ぐなど様々な暗黙のルールはあるけれど世は復活に踏み切ったようだ。公民館も一部を除いて始まったし、市の美術館も開館し通常の展示は見ることが出来るし、我々のアトリエでの制作活動はまだ駄目だが、それも8月にはと言うところらしい。私も昨日は、自粛中は延期していた東京の医大へ眼の治療に思い切って行ってきた。又6月末日には、これも延ばし延ばししていた藤沢の病院(呼吸器内科、泌尿器科)へ,そうは延ばせぬかと行ってきた。呼吸器内科なんていうと、コロナを診る科そのもので嫌だったが、レントゲン、CTなどの再検も、感染を防ぐ意...7月―(2)さぁ、4日後には球が打てるぞ!
インスタ映えの名所「真名瀬のバス停」葉山森川雅昭さん撮影いよいよ7月になった。風雨の強い荒天の月の始まりだった。7月のピンポン予定もやっと決まり、少しは通常に近い生活が戻って来るかと期待している。東京アラートは政治的にも又出すことが憚られたのだろうが、今度は7項目の新指標が出て、それによって自粛を要請することがあるそうだが、具体的な数字が提示されないので分かり難いものだ。都側からみればやりやすいのかも知れないが、旨く機能して呉れればいいのだが…。東京店と横浜店を掛け持ちしているホストが感染し、神奈川の自宅で両親や知人の26人に感染させてしまい、結局昨日は神奈川県で31人だった。観光旅行、温泉宿、夜の町の歓楽街でも、遊園地も催し物会場も、近郊の海や山へも人がどっと繰り出している。現実逃避派、旅行依存症、ジプシー症...7月―(1)町には人が溢れ、山や海には‥…
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