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2015/09/21

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  • 9月11日 自粛中の唯一のフレイル防止!

    「妄想の世界」ある日ふと空を見ると、中央にワンチャンの横顔が見えた。慌ててカメラを探す間に、大分雲が乱れてしまって分かり難いかも知れない。家人は妄想だという。真ん中辺りを動物好きの心の眼でじっと見ていて下さい。見えなければ、やはり私の妄想でしょう!このところ朝は青空で、昼近くなると猛暑になって、そうかと思うと一寸よそを見ている間に雨が落ちてきて、たちまち土砂降りになる。そして間もなく止んで青空が覗き又一段と蒸し暑くなるという厄介な天気である。まるでコロナ不穏、政治の不毛や腐敗といった世情を象徴するようだ。こんな天気が体に与えるストレスの上に自粛による運動不足や体調不良が多いという。この自粛というのが強制や命令(罰則を伴った)でなく、人々の良識に頼った単なる要請であるところも悩ましいところである。人によっては何か...9月11日自粛中の唯一のフレイル防止!

  • 9月10日 フグ料理を食べる時は!

    『8日の夕焼け雲』河津米子さん撮影先日8日の練習に3ヶ月ぶりに顔を見せた「しのぶ」さんが面白いことを言ってやって来た。彼女はコロナへの不安で休んでいたのだが、ニコニコ笑いながらこう言った。「3ヶ月間,皆さんがピンポンをやって、果たして大丈夫かな、どうかなと様子を伺っていたが、どうやら何もなさそうなので、今日から出てきたこと、あまり休んで家に籠もっていると「コロナうつ」になりそうだからボチボチ始めます」と。一見これだと、ずうっと続けていた我々が如何にも無神経、無頓着と言う気もするけれど、私は皆でフグ料理を食べる時の中毒を防ぐ古典的な秘策を思い出していた。それは、鍋が煮えても自分は直ぐには箸を付けず、周りの人が2口、3口と食べるのを待ち、それでも異常なし、皆が生きているのを確認してから、やおら自分も箸を出すべしとい...9月10日フグ料理を食べる時は!

  • 9月 8日(火)副交感神経を刺激しよう!

    「ポッカリ雲」高橋カリン撮影今日は数ヶ月振りの人が2人も参加して、途端に賑やかで活気に溢れて、やはりこれは楽しく良いものだ。早くコロナも終息して何時もこんな感じでやりたいものだ。10人だった。途中、松野さんが膝関節の手術を受けることになって、数ヶ月休みますとの報告に見えた。真弓さんは歯の治療で総インプラントにするため1ヶ月位は休みとの届けが出ている。我々の年代色々あるものだ。それにしても、しのぶさんもコロナ不安からよくぞ立ち直ったもの。我々もこれからは十分気をつけながらも気を軽く負けずに行動していくべきだろう。今の我々は、心配性とか神経質、不安症などの方はもちろんだが、どんなに無頓着、能天気、無神経或いはどんなに豪放な方でも、コロナへの対策で知らず知らずに緊張を強いられている。すると自律神経のバランスが崩れて、...9月8日(火)副交感神経を刺激しよう!

  • 9月 1日(火)9月のピンポン始まる!

    「カリンの海」高橋カレン撮影金曜だったか、安倍総理が引退声明。今までいささか批判的だったが、いざ病でとなると、涙目の発表を見ていて可哀想にと思ったのが不思議だった。今日辺りまでは、菅官房長官が最有力と報じられている。一国の総理はリーダーシップが求められるが、その対極のような人だし、…と承知している、…についてはコメントを差し控えます、というセリフばかりでやって来ただけだし、安倍内閣の延長の感がする。唯、庶民感情では、大学の夜間部の卒業、毛並みの良い二代三代目のおかしな世襲議員がやたら多い中に、雑草の苦労人であるという庶民泣かせの強みは持っている。果たして日本はどうなるのやら、コロナはどうなるのやら。コロナ騒動の中、今日は7月8月そして9月と3ヶ月目の練習に入った。練習というと何か厳しくやるような感じがするが、休...9月1日(火)9月のピンポン始まる!

  • 8月ー(17)無策の策なのか!

    『白鳥の甘い誘惑』森川雅昭さん撮影今日も朝から暑い。先日赤とんぼを見掛けたのに、秋はまだまだ遠い様だ。コロナの終息も遠い様だし、家に籠もってTVでも見ているしかないようだ。ところで、経済指数で30%もダウンだそうだ。こんな落ち込みはオイルやリーマンショック以上だという。これは大変なことだと一部学者が強く唱え始めた。これは声を挙げるのが遅すぎるのではないか。学者たるものもっと早く先行きを見通して強く世論に、マスコミに、そして政治に強く訴えるべきだ。これは今すぐにでも手を打たないと、回復不可能になる可能性が強いという。政府取り巻きの経済学者(医学者も含めて)、似非学識者や評論家、そして経済官僚等は何をやっているのかと思う。その又先を見通して今は無策の策を敢えて取っているのかとも思うのだが、それにしては説明不足だし、...8月ー(17)無策の策なのか!

  • 8月―(16)もうワクチンの出現を待つしかないのか!

    「まこちゃんと一緒で,ぼく散歩は嫌いなんだよ…」森川雅昭さん撮影お盆をからめた9連休も、一部の地域や店。施設を除いては、予想以上にその人出や移動は少なくて(総じて昨年の半減とか)日本人の用心深さと良識を発揮したようだ。やむを得ない事情の人を除いた2~30%の階層の人々を、今後どう良識的一般社会の世界に引き込めるかと言う対策も(彼等が感染源というケースが多い)忘れてはならないだろう。来週あたりはどんな数字が発表されるだろう。さて、コロナから回復した人にも長く後遺症が残る、ウイルスの形状が変化しより強力になっていっている、全く無症状の感染者が増えている、2回の検査が陰性で家で安静にするも体調不良が続き3度目の検査で陽性が出た。そうかと思うと、熱中症で担ぎ込まれるとコロナと区別が付かず、その対応が大変で手当も遅れ病院...8月―(16)もうワクチンの出現を待つしかないのか!

  • 8月―(15) 旅行する人とマスク警察!

    「茜色の落日」河津米子さん撮影今日は8月最後の練習だった。何時又、使用禁止が出るかと不安を抱えながらも7,8月とやり切ることが出来た。6人だけの参加だった。夏も峠を越えるところかかなり元気な暑さだった。来月になれば、少しは猛暑も落ち着いたり、コロナも安定期に入ったりして(無理かな)参加の方も増えてくるだろう。この間の連休しかもお盆休みを含めた大型9連休も、例年なら民族大移動の如くで各地各所が大混雑するものだが、今年は新幹線も飛行機も驚くようなガラガラだったという。TVで、出掛けた人へのインタビューでその姿やコメントを見ていると、大半の人が我慢しているこのご時世下だというのに、何とも低レベルでどうしようもない人種に見えてくる。勿論、中にはやむを得ない事情で出掛けた人もあっただろうけれど…。自動車は大渋滞で、近場の...8月―(15)旅行する人とマスク警察!

  • 8月―(14) マスクは人の為ならず!

    『夕焼けの富士』須田孝雄さん撮影須田さんのスマホ第1号の写真です。スマホの教室に通っている、同氏の向上心、好奇心旺盛とやる気には感心です。これが若さの秘訣なのでしょうね。やっと猛暑も峠を越したのか、朝から曇り空で、相変わらず蒸すけれども昨日よりは暑くはないようだ。するともう台風のニュースが出てくる。本当に日本という国は、その地理上の位置の勢だろうが、忙しい国だ。まだまだ外出時にはマスクという生活が続くのだろう。「情けは人のためならず…」という諺は、子供頃からどういう意味かと思っていたが、情けを人に掛けるのはその人のためになるだけでなく、巡り巡って、自分に帰ってくるものだから、情けは惜しみなく人に与えるものですよと言う教えだとばかり思っていた。一方、中学校の頃に「情けを掛けるのは、決してその人のためにはなりません...8月―(14)マスクは人の為ならず!

  • 8月―(13)炎天下に絵画展を見に行く!

    「町の中の夕焼け」森川雅昭さん撮影先日は炎天下を、久し振りに駅の向こうの「市民文化会館」へ「鶴彩会水彩画展」を見に行った。絵を見るのも人に会うのも、病院とスーパー以外の外出などは何ヶ月振りになるだろうか。絵のお仲間4人と待ち合わせだったが、小父さん2人とは会場で会うことが出来た。マスク越しだが、久し振りの会話も楽しいし、お元気なのも嬉しかった。最近思うのだが、人間の眼はこんなにも表情があるものか、素敵なものかと思えるようだ。これはマスクの効果だろう。女性お二人も予定だったが、前夜にこの暑さなのでとキャンセルだったのが残念だった。古来、美人は暑さに弱いと言うとか言わないとか。偶然に何人もの知人にもお会いしたし、いろいろな展覧会で絵とお名前だけを知っている方を紹介されたり、涼しい会場で、あの展覧会独特の雰囲気も好き...8月―(13)炎天下に絵画展を見に行く!

  • 8月―(12) 「コロナ・フレイル」に負けるな!

    『8日の朝日』(早起きの方だけが見られる特権)河津米子さん撮影今日は8月の3回目の練習日だった。毎回、この世間の状況ではいつ中止になるかと思いながらも先月から続いている。さてさてそれにしても暑かった。酷暑の報が毎日伝えられるが家から一歩も出なかったから、寝苦しいなとは毎晩思っていた位だったが、久し振りの自転車で、特に帰りの暑さは凄かった。浜松の41度はこんなのかと実感した。7人が集まる。さすがに連休中旅行をした方などはいなかったようだ。病気などの方がいないのは幸いだったが、しかし様々な所用の方があり、そして「コロナ不安症候群」の方が数人ありなどでやや淋しい。安全が上にも安全を、用心に用心をして、し過ぎることはないというのが、この悩ましくも厄介で恐ろしい病原菌に対する人間の正しい姿勢だろう。様々なことを犠牲にして...8月―(12)「コロナ・フレイル」に負けるな!

  • 8月―(11) 抗原検査を徹底したらどうなの!

    「コロナ撲滅祈願の花火」高橋裕一さん撮影PCR検査は高価だし、そのうえなかなかやって貰えないと言う。それなら抗原検査は安いし、やり方も簡便で3時間で結果が分かるというのだからこの検査に特化したらと思う。但し多少はその判定の確実性は劣るそうだが、これで陽性者をあぶり出していけば、かなり感染者の新たな急激拡大は防げる理論が成り立つ。それは我々素人でも見当がつく。国は国家の政策として本格的に国の予算でやるべきだ。自粛要請がどうの、アラートがどうのとか、一律に自粛を求めているのではないとか、病床が足りないから陽性者を多くしたくないので、検査は控えていると思えるような国と自治体と医療機関と保健所間の何かスッキリしない関係も、未だに改善に動いている気配もない。こうした曖昧な無策を唱えているより、とにかく明日からでも、やって...8月―(11)抗原検査を徹底したらどうなの!

  • 8月―(10) 人出が少ない様で良かった!!

    『夏の夕暮れの海』森川雅昭さん撮影9日、10、11日辺りは、新幹線2割、国内航空便4割(いずれも昨年比)だという。この連休の前半では、つまり帰省で言えば「往き」ということで、旅行もそうだろう。まずは往きはよいよいだが、帰りは休日の終わりに集中し、混雑や密状態が予想されるけれど、絶対数では少なかったのは確かなことだ。これは予想以上の数字で、どうやら日本人の良識も満更じゃなかった様で、1週間後位の発生数の動向が楽しみだ。当地でも30代の男性(自営業)が東京での20人の会食に行って感染したと言う記事が出ていた。ますます東京へ行くのが怖くなってくる。幸い、私には来月の東京医大(新宿)行き迄予定は無いから良いが、通勤通学の家族を思うと本人達のこともそうだが、二世帯住宅とは言え、一緒に住んでいる我が身も心配である。手洗いも...8月―(10)人出が少ない様で良かった!!

  • 8月―(9) 日本人の良識に期待!

    『湘南平の電波塔』(もう秋の香りがする)河津米子さん撮影法の規制も、ましてや罰則も警告的な尋問すらないのに,今日までの所は連休中にしては、旅行も、帰省も、夜遊びも少ないようだ。後半に我慢が切れてどうなるか予断は許さないけれど。これは、国が明確な指示を出せないままで、自治体の長の要請に応えたわけで、より大したものだと思う。勿論、どうしようもない事情の人が居るだろうし、同時に能天気や無節操で、自分だけは大丈夫と思い込む人、病的な移動や旅行嗜好者とか様々居るだろうが、大半は日本人の我慢強さと良識とを発揮したようだ。人出では新宿が減り渋谷と銀座が連休前より増えた。新幹線、飛行機は減少、しかし高速道路は去年に近い渋滞が何カ所もあったという。危険という繁華街は避けたり、移動も車でというスタイルになったようだが、昨年より遙か...8月―(9)日本人の良識に期待!

  • 8月―(8)祭日(山の日)の練習日

    「原岡桟橋(南房総)」森川雅昭さん撮影暑い真っ盛り、昨日一昨日と人出の減少は良い具合だが、感染者の増加は阻止できていない。これからがお盆休みで、町の人出はどうなるなるだろうか。国民が日本人らしい常識、良識で(昔からお上の命令には弱い人種で、周りの目を気にする、己の意見よりも多勢に従う等といった性格という)、セーブできるか、お盆を含めて9連休といわれるこの期間を上手く乗り切れるのだろうか。欧米などの個人主義が強く、自己主張、個人訴訟、裁判が普通の国では、要請より強い指示や命令でないと、しかも罰則がないと効果がないといわれ、よく日本と比較される。しかし日本人にも食べ物の変化の勢か、民主主義とか個人主義とか西洋文化の影響かも知れないが、人心が変わってきているという。又どの国民にも少なからずは居ると言われる、比較的若く...8月―(8)祭日(山の日)の練習日

  • 8月―(7)夏休み・お盆休みとの闘い!

    「夏休みの空」河津米子さん撮影国の指示が相変わらず曖昧な抽象的で当たり前の建前論ばかりだ。各地方自治体では、さすがに危機を感じたのだろう、帰省、県外旅行、夜の宴会などを控えて欲しいと要請した。国はGO・TOトラベルだし、各地元では自粛をとお願いしている。善良な国民はどうしたら良いのかと困惑してしまうだろう。大学1年生の初帰省、単身赴任のお父さんはどうすればいいのか。田舎に明日をも知れぬお年寄りが居るとか、親の新盆だとか、兄弟の結婚式がある等々、やむを得ず帰りたい、帰してやりたいといった人は大勢居るだろう。お盆を含めた9連休で果たしてどうなるだろうと危惧している。日本人の良識を信じたいと祈るような気持ちである。連休前日の金曜日の新感染者発表があったが、何と全国で1560人、東京が462,大阪255,愛知158,神...8月―(7)夏休み・お盆休みとの闘い!

  • 8月―(6) 感染と経済の両立!

    「湘南の海の夜明け」河津米子さん撮影あちら立てればこちらが立たず、という難しい問題であることは分かるが、今は既に決断の舵を切らなければならない時ではないだろうか。しかし国はあくまでも、非常事態宣言は爆発的段階が来るまでは出さないと明言している。それでは如何にも遅いのではなかろうか。いざ発動されたらまさに爆発的異常事態なのか、国はもう手の打ち様が無くなったのかと、国民に与える不安と恐怖感は計り知れないものがあるのではなかろうか。もし非常事態宣言を出すとしたら、次の4点が基準だという。重症者の病床の稼働率60歳以上の感染者の増加PCRの陽性率感染経路不明者の増加。この4点が宣言を出す基準だという。もうその時のような気がするのだが、具体的な数字、明確なレベルが示されていない。はっきり明示しないのは、数字にしてしまうと...8月―(6)感染と経済の両立!

  • 8月―(5)国は年寄りを切り捨てる積もりか!

    「猫じゃらしのある夕景」河津米子さん撮影誰もが必要と思っているPCR検査への国の態度は、ここまで来ると、無策という名の対策で、それは隠された陰謀的な大した作戦ではないかと思えても来る。500人分を纏めて自動検査する機器(1500万円)があると言うし、10人づつの検体を纏めてグループとして混合して検査する法(かなりの効率アップが可能)等と、検査数を飛躍的に増やす手段はあるという。マスク配布に何千億を使える国なのだから、金がないとは言えないだろう。検査員が足りないと言うが、これはインターン、医学生を使ってでも即効的に増やすこともやりようによっては可能だろう。それでも増やせば良いだけではない、感染者の収容の医療機関が崩壊するなどといまだのそんなことを言って(なんの対策も取らずに)、実行されていない。それでも実行しない...8月―(5)国は年寄りを切り捨てる積もりか!

  • 8月―(4) 今、熱が出たらどうしよう!

    「2日の日の夜明け」相模川の向こう岸は茅ヶ崎だ!河津米子さん撮影熱があって、味がしなくなり、咳やたんが、息苦しさが、やるせないほどのだるさ等5つの症状を覚えたら、今ではコロナだと言われている。私は5つのうち、いつも3つの条件を満たしており、加えて立派に老人の範疇だし基礎疾患というやつを幾つも抱えている。しかし幸いにも、熱はないこと、味は珈琲もお酒も味噌汁も十分美味しいと感じる。この5項目のうちの2項目が当てはまらない事によって救われている。時々思うのだが、もしここで熱が37,5度になったら、と思うとゾッとする。冬にかけては毎年風邪で熱を出すし、或いは数年前のように内臓系の病気で熱が出るかも知れない。さぁ熱が出たらと覚悟をしておかないといけないが、考えると不安に真っ逆様だ。風邪をひいて熱が出たら、まずはいつものよ...8月―(4)今、熱が出たらどうしよう!

  • 8月―(3)8月初めの練習日

    「海は広いな、大きいな!」高橋カリン撮影今日も皆さん元気に8人が集まる。再開後、初めて米子さんが登場。お母様の介護でなかなか大変な様だ。人生の中で大半の人が経験する出来事とはいえ、ご苦労様だが頑張って面倒を見てあげて欲しい。我が市内では昨日現在で合計67人の感染者になった。22万人の人口だから少ないわけで、幸いにも友人知人、そして知人の知人そして又その知人というところにも感染者の話は聞かない。公民館も先月あたりは全館で利用者は少なかった感じだが、8月にはかなり予約も埋まってきたようだ。しかし一昨々日の東京は469人とか、連日で過去最高を後進していた。この様子が続けば、今月にも中止令が出てしまうかも知れない。消毒、体温表の書き込み、間を空けてラジオ体操と、いつもの儀式を済ませて直ちに5分間づつの自由なラリーをする...8月―(3)8月初めの練習日

  • 8月―(2)コロナ離れをしたいものだが…!

    「モミジアオイ」河津米子さん撮影いよいよ梅雨が明けた。昨日の午後になって宣言があった。今朝は良く晴れた夏空だ。まだ涼しいが暑くなりそうだ。処でこのところは毎日毎日コロナ関連のニュースばかり。ワイドショーはどのチャンネルもそればかりで、よくも種が尽きぬものだし、コメンティターも手を替え品を替え、表現や視点や角度を変えて話をしているが、毎日大同小異である。他にすることもないので仕方なしに見ているが、他に何か話題はないのかと思っても、すると大雨、洪水、土砂崩れ等と悲惨な話ばかりだ。そう言う私も、この日記でよくも飽きもせず、我ながら呆れるほどだが、コロナ、コロナとそればかり書いている。確かにこの頃の一番の話題や関心事はそれに尽きるので、やむを得ないのかも知れないけれど。時々、コロナから離れよう、しばしコロナを忘れて別な...8月―(2)コロナ離れをしたいものだが…!

  • 8月―(1)皆で自主的に自粛を!皆でPCR検査を!

    「浜に咲くモミジアオイ」茅ヶ崎、松林の中の散歩道にて須田孝雄さん撮影梅雨がなかなか明けない。日は射しているけれど空には大きな雲があって蒸し暑い。それでも明日には明けるような雰囲気だ。猛暑になるのは辛いが、カラッと晴れて真っ青な青い空を見たい。感染者は増え続けているのに各自治体では国の号令がないのに堪りかね、いろいろな形で独自の要請がなされた様だ。来週辺りはさすがに国も閣議などを開いて動き始める気配だが。新しい東京医師会長が今までになく強く危機感を訴えて居たが、まさしくその通りだと共感した。「国会を召集して法を作るか、特別措置法でも何でも良いが改正して貰って、強く規制を出来るようにしないと、近々この国は大変な事態に陥りますよ!今直ちにこれを真剣に考えてなければならない」という主旨を訴えていた。国は経済優先だから、...8月―(1)皆で自主的に自粛を!皆でPCR検査を!

  • 7月―(15)感染経路不明者が多くなったのが怖い!

    「梅雨雲と夏雲の勢力争い」河津米子さん撮影毎日感染者が増えたとの報道で心が痛む。加えて大雨、洪水、土砂崩れ、経済の急落、失業者が溢れ、倒産する会社や店舗と暗く厳しい事が続く社会情勢だ。せめてまずはコロナだけでも何とかなって、明るい社会になって欲しいものだ。こんな情勢だから明日にも又、館の閉鎖の連絡が入るかも知れない。やり切れない、不安な毎日が続いている。このコロナストレスというのも馬鹿に出来ないらしい。私は今まで幸いに感染しなかったけれど、この4ヶ月の生活で、コロナ太り、足腰の弱り、やる気の喪失、意欲の萎縮など典型的にフレイル現象が進んでしまった。要介護の一歩手前じゃないかと思えてくる。これも我々年代には大きなコロナ禍の1つである。GOTOトラベルとかイート等というのが始まって、やはり人出は増え、観光地も居酒屋...7月―(15)感染経路不明者が多くなったのが怖い!

  • 7月―(14)空気感染でないことを祈るばかりだ!

    「天気の良い山の朝」森川雅昭さん撮影外国の医学者達が、どうもこのコロナ菌は飛沫感染だけじゃなくて、空気感染の可能性があると発表した。もしこれが事実だとすると、これは現状の比ではない位の危険な事実だと言う。飛沫ではせいぜい2~3m飛んで下降してしまう。従ってソーシャルデスタンスやマスクの効果があったわけだ。これが地上に落下せず空中を浮遊するとなると、長時間を広い範囲で存在し、我々が空気を吸う限りは感染の確率は飛躍的に増大するという。我々は危機や災難に対して、或いは大きな事故や病気でも他人の出来事であって、本能的或いは潜在的に自分は大丈夫という自身や思い込みを自然な生物の自己防衛として持っているもので、だからこそ毎日いろいろなことがあって、見たり聞いたりしても、案外平気で生きていけるものだという。それと今までは、町...7月―(14)空気感染でないことを祈るばかりだ!

  • 7月―(13)日本のPCR検査の少ないわけ!

    「秋を待つ柿」河津米子さん撮影昨日は8人で再開後の4回目の練習が出来た。皆だんだん調子が出てきて球の強さや早さも戻ってきたようだ。ティータイムを持てないのとあまり余計なことの話も出来ない。ジョークや下らぬ会話や笑いが大好きな私は一寸勝手が違うようで物足りない。マスクをして無口でニヒルな二枚目を気取ってみるが、どうにも柄ではないし、様にもならない。このスタイルだって、何時まで続けられるものやら、最近の感染者数の具合ではすぐにも又ストップ令が出るかも知れない。やれる今、慎重に守ることを守りながら、楽しく精一杯やっていくしかないのだろう。このコロナ騒動では、最初から何故検査をやらないのか、外国と比べても極端に少ないのが不思議でならなかった。日本はそんなに医療後進国で、貧困で、社会民度が低く、文化程度も低い国だったかし...7月―(13)日本のPCR検査の少ないわけ!

  • 7月―(12)再開後4回目の練習そして7月も終りだ!

    「梅雨雲にかすむ山々」河津米子さん撮影この日記の写真掲載は10年前から、退屈な文章を少しでもカバーしようと始めたのだが、今ではこの写真集が、ブログを見てくれた方々に評判が良い。青鳩の専属カメラマンの米子さんを始め、雅ちゃん、須田さん、遠藤さん、LUCIAさん、カリンちゃん、由美ちゃん等に感謝である。多くの方に、「写真が楽しみでこのブログを見ているよ!」と言われると文を書く本人は気が軽くなって妙に嬉しい。写真があると又書きたくなるから妙なものだ。外出しない、お店には行かない、旅行にも行かないでと言う要請は決して強制ではないし、半額キャンペーンなんかを無視して全額自費ならば、全く何の拘束もない。行動も全くの自由なのである。これは何ら法的なものでなく単なる要請であって、心理的な効果を狙ったものだけに果たして効果はと危...7月―(12)再開後4回目の練習そして7月も終りだ!

  • 7月―(11) 命より経済なのか!

    「山ゆりは白い花」河津米子さん撮影コロナと一緒で梅雨まで何時までも居座っている様だ。こうも長い間何もしていないと、体はだるくそして心もだるくなってしまう。今朝も久し振りに青空を見たと喜んでいたら又急に降り始めた。家に籠もって典型的なソレイルの症状で何もかも億劫になってくる。4ヶ月ぶりの絵の教室があったのだが、今日と来月とは休むことにした。これもコロナ被害か。残り少ない我々の貴重な時間を全く無駄に浪費させ、その上心身を萎えさせてしまう。世間では、濃厚接触者とされて熱や咳の症状が出て、保健所に検査の依頼をしたら、4日後になるそれもキャンセル待ちと言われて自宅待機を指示されたケースがまだあるという。未だにこんな事をやっているのが腹立だしい。その検査も、医師の指示で保健所ルートだと無料だが、どうもおかしいと申し出る自発...7月―(11)命より経済なのか!

  • 7月―(10)徹底した対策を取るのは,今だ!

    「南無阿弥陀仏」河津米子さん撮影4連休の2日目。小雨交じりの曇天で少しは人でも抑えられるだろうか。統計学の或る学者が強い警鐘を鳴らしているのをTVで見た。この研究者は、3月の時点で既に7月23日には366人の新規感染者が出るだろうと、予言ならぬ緻密な計算式で導き出していたのには驚いた。それは偶然の世界のことではなさそうだ。統計学の難しい数式で何やら、聞いていても分からなかったが、もしこのまま行けば8月には大変な数字になるとし、直近でも7月末には600人になると言っていたのが強烈だった。そしてこれはもう非常事態であり、即何らかの対策を打たねばならないと警告している。政府は、いまだ「今はまだ非常事態ではない、GOTO作戦を予定通り進める」などと言っている。御用学者や医者達だけの意見でなく、広くこうした有能な野にある...7月―(10)徹底した対策を取るのは,今だ!

  • 7月―(9) 年寄りは外出するな!団体旅行をするな!

    「逗子へライドの途中で小休止」美味しそうだ!さりげなく愛車も背景に。森川雅昭さん撮影外出を極力控えて欲しい、特に基礎疾患のある人と老人は特にそうして欲しいとの注意喚起がなされた。お願いという感じで、強制ではないし、何の罰則もない。若い人の気のゆるみ、暴走が毎晩のように起こって、感染者を増やしていると報じられている。4連休初日の昨日も朝から東名などの車は大混雑だった。伊豆の海には東京の若者が来ていたという。情けない現象だ。さすがに、体力、気力も煩悩も衰えたのだろうが、老人にはそうした人種は少ない。これが大人の良さというのだろうか。しかし老人とは幾つからなのか、団体とは何人からを言うのかといった辺りがぼかされている。通常、老人とは65歳以上だから、それよりはるかに年上でしかも立派に幾つもの基礎疾患を持つ私などは、も...7月―(9)年寄りは外出するな!団体旅行をするな!

  • 7―(8)この練習パターンも3回目ともなると…

    「つゆの晴れ間の馬入川辺り」河津米子さん撮影今日は9人。制約や制限のある練習も今日で3回目とあって、何となく抵抗感、違和感も薄らいで来たような感じがするものだ。休憩が多いし(椅子の無いのが難点だが)、1回5分だし私にとっては,とても良い案配で、体力的にも足腰にもそして心臓のためにも丁度良い優しさだ。どんどん打ちたい元気な方には大分物足りないかも知れないけれど。これもコロナと共存スタイルの1つと思って受け入れて欲しい。自由練習から岡崎さんが見えた。コロナの前までは月に2回、土曜か日曜に自由練習と称してやっていたのだが、集まりが少ないのが懸念されるのと、この情勢下であることに鑑み止めることを決断した。そこで自由練習の常連さんには申し訳がないので、もし宜しければ火曜の青鳩でやって頂ければと思って声を掛けている。結局、...7―(8)この練習パターンも3回目ともなると…

  • 7月―(7)神奈川警戒アラートがでる!!

    『山の朝』森川雅昭さん撮影手前の青いのが撮影者のテントです。今日も朝から雨でこのところ、暗く鬱陶しい日が続いている。青空の爽やかな日が恋しくなる。コロナの最中、余計気が滅入る。昨夕には神奈川に警戒アラートなるものが出た。直近の1週間平均33人の感染者という基準の所を43人となり超えたためだという。分かりやすいし、昨日も40人越えと続いているのだから、これは当然の処置だろう。といってもあらゆる所への出入り禁止や外出禁止ではなく、対策の取れていない店や人の多く集まる所への出入りの禁止である。国も昨日はGO・TOキャンペーンのうち、トラベルの50%割引を予定通り強行。観光旅行客を増やし経済復興というパートを、反対論を押し切ってスタートさせるという。但し東京発着については除外という条件付きだった。これは神奈川、埼玉、千...7月―(7)神奈川警戒アラートがでる!!

  • 7月―(6)見るも聞くもコロナばかりでうんざり!でも……

    『平塚要法寺の蓮の華』河津米子さん撮影一週に1回のピンポン、このペースは私には丁度良いような気がする。この数日の様子だと、そのピンポンだって又何時どうなるか分からない。感染者増は依然として治まらず先行きに不安を抱えている。医師団は警戒要請をといっているが、政治は経済を優先しているようだ。はっきりした根拠や見通しあっての方針ならば、国民はそれを信じて付いていくのだろうが、それがどうにもリーズナブルでないし、国民の命よりもどうしても経済優先、政治中心に見えてしまう。選挙のためなのか何なのだと不信感を抱いてしまう。私のこの日記も気付けばコロナのことばかりで、いささか自分でもうんざりしている。現在では一番大事なことなのに、もう考えまい、気にすまいと思ってしまう。こうした慣れと嫌悪感と不信感とが気の弛みに繋がるのだろう。...7月―(6)見るも聞くもコロナばかりでうんざり!でも……

  • 7月―(5)今日は2回目のピンポン!

    『カラスウリの花』原産地・まり子邸の庭育成地・須田邸の庭夜の七時半頃に咲く魅惑的な花だそうです。須田孝雄さん撮影前回同様のスタイルで練習する。氏名、連絡先、今朝の体温の表を作成する。卓球台は2台だけ、時間も2時間に短縮と制限されて、我々も対応策で1回5分の交替と縮め、使用球も少なく固定し、いつものような虫取り網を持っての球拾いも接触防止のためにやらない。椅子が使えないから休憩の時は一寸困る。離れているしマスクをするから会話も少なくなる。お菓子もないし、皆揃ってのコーヒーブレイクもない。ダブルス戦もないから、何回も廻って来た時には皆さんそれぞれだが、私の場合は久し振りにカット打ち、バックハンド打ち、ショートラリーを交替で意識的にやってみた。こうした1つのアイテムを練習するにはこの5分という時間は丁度良いようだ。長...7月―(5)今日は2回目のピンポン!

  • 7月―(4)このままピンポンを続けられるのか!

    「ネムの花の咲く頃」河津米子さん撮影九州をはじめ各地が大雨による河川の氾濫、土砂崩れで連日、目を覆うような光景が続いている。地球が確かにどうにかなってしまったようだ。コロナ騒ぎの恐怖に加えここに地震や火山が怒りだしたら一体どうなってしまうのだろう。依然としてコロナの感染者は増えている。昨日は東京が224人という過去最高だった。これでは又いつ何時非常事態宣言の状態に陥るのではという危険を孕んだままの状況だろう。ピンポンだって何時又、中止になるかもという事も覚悟していなければならないだろう。先日の4ヶ月ぶりの再開初日は、皆が元気だったし楽しい2時間だった。館や市のスポーツ振興会、卓球連盟のガイドライン等に、基本的には沿って密を避け、台は4mの間隔、ダブルスは避け時間も短縮、使う球も少なくし、途中で窓を開けて換気、休...7月―(4)このままピンポンを続けられるのか!

  • 7月―(3)7日、自粛明けのいよいよ初打ちの日!

    「梅雨の晴れ間の18番グリーン」河津米子さん撮影朝9時、いそいそと集まる。皆さん心持ちポッチャリしただろうか。4ヶ月も会わないと,皆さんが今まで以上により素敵で、颯爽と見えるのが不思議だ。やはり直接お顔を見て、声を聞いて、談笑し、微笑みを交わし、体温を感じながら会えるのは素晴らしいことだ。皆さんこれと言った病気もなく、まあまあの調子で集まれたのが嬉しい。定期診察日と重なった方、仕事や所用が入ってしまった方々などがあって9人だった。まず館から消毒用具が貸し出されて、帰りには念入りに消毒するのを言われる軽くラジオ体操。動かすと体のあちらこちらが痛かったり、体がふらついたり、それだけで息が上がったりと、4ヶ月のブランク、何もしなかった生活を改めて痛感した。卓球台は2台と限定されていた。休憩時の椅子の使用も禁止。窓、扉...7月―(3)7日、自粛明けのいよいよ初打ちの日!

  • 7月―(2)さぁ、4日後には球が打てるぞ!

    「茅ヶ崎海岸の夜光虫」高橋裕一さん撮影いよいよ、3月から4ヶ月に亘る不自由な退屈で窮屈な生活が明けた。7月からは様々な施設も学校も、そして遊びの外出も、商店も、ほぼ通常に近い状態に戻ったようだ。もちろん三密を防ぐなど様々な暗黙のルールはあるけれど世は復活に踏み切ったようだ。公民館も一部を除いて始まったし、市の美術館も開館し通常の展示は見ることが出来るし、我々のアトリエでの制作活動はまだ駄目だが、それも8月にはと言うところらしい。私も昨日は、自粛中は延期していた東京の医大へ眼の治療に思い切って行ってきた。又6月末日には、これも延ばし延ばししていた藤沢の病院(呼吸器内科、泌尿器科)へ,そうは延ばせぬかと行ってきた。呼吸器内科なんていうと、コロナを診る科そのもので嫌だったが、レントゲン、CTなどの再検も、感染を防ぐ意...7月―(2)さぁ、4日後には球が打てるぞ!

  • 7月―(1)町には人が溢れ、山や海には‥…

    インスタ映えの名所「真名瀬のバス停」葉山森川雅昭さん撮影いよいよ7月になった。風雨の強い荒天の月の始まりだった。7月のピンポン予定もやっと決まり、少しは通常に近い生活が戻って来るかと期待している。東京アラートは政治的にも又出すことが憚られたのだろうが、今度は7項目の新指標が出て、それによって自粛を要請することがあるそうだが、具体的な数字が提示されないので分かり難いものだ。都側からみればやりやすいのかも知れないが、旨く機能して呉れればいいのだが…。東京店と横浜店を掛け持ちしているホストが感染し、神奈川の自宅で両親や知人の26人に感染させてしまい、結局昨日は神奈川県で31人だった。観光旅行、温泉宿、夜の町の歓楽街でも、遊園地も催し物会場も、近郊の海や山へも人がどっと繰り出している。現実逃避派、旅行依存症、ジプシー症...7月―(1)町には人が溢れ、山や海には‥…

  • 6月―(14)腹立たしい事が多いなぁ!

    「裏路地のアジサイ」森川雅昭さん撮影梅雨とはいえ連日降ったり止んだりと薄暗い日が続いている。自粛も大幅に解除されたが、毎日の感染者数を見ていると却って不安は拭えない。解除とはいっても様々な制約制限や半強制的な措置もあるから、自由とは言えぬし、重苦しく暗黙の規制となってのしかかっている。最近ではすっかり、じっくり見たり読んだりといった習慣が付いたTVや新聞では、相も変わらず不快なニュースが多い。長い自粛による体調不良と欲求不満や、不安感や倦怠感などによる不定愁訴とかイライラ感などの勢だろうか、いつもなら軽くスルーをしたり、本気には考えなかったり、笑って聞き捨てていたような事が、何やら何時になく腹立たしい。急に正義の味方になった感じすらある。持続化給付金の支給システムのカラクリ、ペーパー会社への丸投げ、140億円の...6月―(14)腹立たしい事が多いなぁ!

  • 6月―(13) 自粛か経済かの狭間で!

    「私のいつもの食卓」というのは冗談で、何時になったら皆で楽しく話しながらこんな食卓を囲めるのだろうなぁ!昨日も東京では新規感染者が増えて、減少の傾向が見えない。相変わらず雨の日曜日でも盛り場は賑わっていた。かなり次の幾つかの事実がはっきりしてきた。まずは元気な無症状者でも、PCR検査の陰性者でも、感染させる事があると言う事実。陽性から陰性になったのに二度目の検査では陽性があること。つまり一度罹った人でも再び罹るケースがあること。その免疫力は1週間位しか有効ではないこと。抗体が何時まで何処まで有効なのかがいまだ分からないということが、マスコミの取材で分かってしまった。この事実は、これはなかなか厄介なこと大変なことだと誰にも感じさせる。そこで政府は、元気な無症状者からも感染すること、PCR検査の実施を極力押さえ込ん...6月―(13)自粛か経済かの狭間で!

  • 6月―(12) 抽選発表日、7月予定が大体決まる!

    『相模原の菖蒲園にて』河津米子さん撮影今日は抽選発表の日だった。朝1番にPCで確認。結果は3勝2敗で最初の日は予想通りの7月7日(火)、14日(火)の9~11時が確定した。3勝と言ってもこれは無抽選(他と競合なし)で、抽選分は2件とも負けだった。私のクジ運とは大体こんなものだ!昔からそうだった。さあこれでいよいよ4ヶ月前の日常生活が、我々のペースの毎日が始まるということになる。完全に4ヶ月が空いたわけだ。正直なところ私はどうも体調がいまいちだし、足腰がすっかり弱ってしまった。何もしないこの月日は、まるで4ヶ月も入院していたかのようなダメージを私の体にも心にも与えたようで、いざ始まると思うと、良かったという気持ちと同時に、大丈夫かな、とか一寸億劫だなという躊躇と戸惑いそして喜びと不安との入り交じった微妙で複雑な気...6月―(12)抽選発表日、7月予定が大体決まる!

  • 6月―(11)7月分会場申込の締め切り日

    「今朝のお散歩で」20日早朝河津米子さん撮影昨日で7月分の会場予約抽選の申込が締め切られた。2時間づつで5件の10時間を申し込んでいたが、やはり前の様に幾つかのサークルと競合していた。皆さん四カ月ぶりだから待ちかねたように一斉に申し込んだのだろう。しかし館全体では、前よりは申込が少ないようだ。まだ慎重に自粛派のサークルが結構多いのだろう。大人数のものは心配だし、少人数でも小さな部屋でやるものは許可が出てない。楽器や歌などもまだ駄目な様だから、館としては案外寂しいのかも知れない。今日の時点で申込が我々だけだと、その日は自然に確定するわけだが、このケースが2件あった。従って多分我々の再開の初日はこの7月7日(火)9~11時と言うことになるだろう。次は14日ということになる。あとは抽選待ちだ。明後日にはその抽選の当落...6月―(11)7月分会場申込の締め切り日

  • 6月―(10)東京アラートなんて何のその!

    「昨夕の日食」茅ヶ崎で16時45分高橋裕一さん撮影感染防止の自粛と経済活動再開という相反する事が綱引きをしているような、一進一退の混沌とした世情だが、我々の日常生活に置いても感染防止の不自由な生活と自由で便利な生活とが、せめぎ合っているような気がする。レインボーブリッジが紅く染まり、都庁が赤く燃え上がった東京アラートが解除された。赤い灯が消えたら途端に増えたのが人出である。特に夜の部は大変らしい。しかしこれはごく当然だろう。途端に感染者数が増えた。しかし、やっとここに来て検査数が多くなったから、感染者数が増えたのは当たり前という説もある。都への出入りも県をまたいでの行き来も、出張、家族旅行、あらゆる職種も解禁された。夜の部も営業時間の制限も解かれた、外国から一も一部入って来るという。特に若い人達や馬鹿な中年達(...6月―(10)東京アラートなんて何のその!

  • 6月―(9)いよいよピンポンが再開だ!

    「震生湖」(秦野)去年の今頃かスケッチ会で、高橋嘉子写す感染防止と経済活動という相反することが、綱引きをしているような一進一退の混迷した世情だが、我々の生活に於いても感染防止かフレイル防止かというせめぎ合いみたいなものだ。不安な中でも、動きだそう、生活を守ろう、体や心の健康の回復や維持をそして大きく言えば生き甲斐を守る為に、東京アラートの紅い灯が消されたのと同じように、公民館の開放も苦渋の決断をしたのかも知れない。やっとというか、いよいよというか7月の解除が発表された。4ヶ月ぶりと言うことになる。1回2時間まで、その都度、換気をするとか、使用の前後には消毒をする、他の部屋には立ち入らない、体温を計る、参加者名を控える等のいろいろな条件や制約はあるけれど、スタート出来そうだ。今朝、毎火曜日の9~11時をPCで申し...6月―(9)いよいよピンポンが再開だ!

  • 6月―(8)スエーデン方式を見ていよう!

    『湘南平のアジサイと愛車』森川雅昭さん撮影あの美しい自然の風景と美しい街、世界一と言われる皆が羨む高福祉社会のスエーデンが、コロナ対策ではかなり特異な姿勢を取っている。人口も少なく東京都の予算とほぼ同額が国家予算という国である。その国が羨ましいというか、格好良いというのか、恐ろしいとでも言おうか、コロナに対して国も国民もとても強気な姿勢を取っている。TVで見ると、街を歩く人々、野外のカフェでお茶を楽しみ、恋人達は肩を寄せ合い、知人達や家族連れはテーブルを囲んで乾杯し食事をして大いに語らっている。そんな誇らしげな明るく楽しそうな光景を映していた。久し振りに見る北欧の、人生と生活を謳歌しているという、あの羨ましい幸せの世界だった。この国はヨーロッパの中での平均的な数の感染者と死者を出しながらも、少し落ち着いたところ...6月―(8)スエーデン方式を見ていよう!

  • 6月―(7) 夜の世界が感染源だとか!

    「ロマンチックな夜だ、遠回りして帰ろう!」河津米子さん撮影昨日、市の施設全般の開放予定が分かった。それによると我々の使う公民館は7月1日から使用がOKとなった。又何時急な指示で停止や一時禁止があるかも知れないけれど、とにかく4ヶ月ぶりの開放だ。基本的には自粛を忘れず、それなりの工夫で対応しながらやること、各グループの自己判断、自己責任において使用するか否か決めて下さいというわけだ。まだ抽選という難関が(クジ運の悪い人には)あるから実際にはどうなるか分からないけれど一歩前進したことは確かだ。喜んで皆に速報として連絡した。皆さんやる気満々の返事があった。さて、先の7日に発表された東京の感染者のうち14人は夜の世界でのことだという。ホストクラブとやらで新宿の歌舞伎町のエリアだという。私の学生時代も一番の歓楽街で賑わっ...6月―(7)夜の世界が感染源だとか!

  • 6月―(6)東京オリンピックは大丈夫か!

    『御霊神社のアジサイ』森川雅昭さん撮影昨日は梅雨入りした。これから暫くは鬱陶しい日が続くのか。今日からは東京アラートが解除されて、次のステップへ進むという。大丈夫かしらという不安が心をかすめる。事態はいろいろな様相で混迷を深めている。感染防止と経済再開の狭間で一喜一憂していきそうだ。これを何時まで何度繰りかえすのだろうか。濃厚接触者でもなく、熱も自覚症状もなく元気な人に感染者がいたとか、PCR検査や抗体検査で陰性という人で周りに感染させている人もいるという。陰性になり全快とされて退院とか謹慎を解かれた人が、又発症した(再発症なのか、新たに感染したものかわからないというが)と言う例があると聞くと、これは厄介で難しいことだと思ってしまう。この現象からは、感染者に必ず抗体とか免疫が出来るとは言えなくなってしまう。我々...6月―(6)東京オリンピックは大丈夫か!

  • 6月―(5)フレイル脱出大作戦!

    「今朝の富士山(残雪模様)」河津米子さん撮影今朝は良い天気だ。午後は暑くなると報じているが明後日頃にはいよいよ梅雨入りだそうだ。晴れ間があるのは今日までと言うから、一寸は外に出ておこうかと思う。これからは薄暗く雨がシトシトと、家に閉じ籠もるという生活が暫く続くのだろう。そんな生活にもすっかりもう慣れっこだけど。さて前回の続きになるが、このフレイルに対して如何にその恐ろしさから脱出できるかと、酒をチビチビやりながら考えた。朝から飲んだのではないですよ、昨夜、どうしたらと考えながら軽く飲んだのです。(最も毎晩ですけど)やはり日本酒の一杯は美味しいものですね。そこで昨夜考えたことを思い出しながら幾つかのことを列挙してみました。何時も私は列挙するだけで、或いは考えるだけでもう安心してしまう癖があるのです。分かっているの...6月―(5)フレイル脱出大作戦!

  • 6月―(4) フレイルが怖い!

    「庭の老いた柘榴に花が数輪」先回にフレイルのことを書いたが、自分自身でこの所の自分の体調を考えるとまさしく自分がそのフレイルの状態になり掛かっているのを覚えて愕然とする。体力的には、だるくてだるくて(これは一寸人には想像が付かないだろうと思うが)、動けば足腰膝が痛い。精神的には前向きな意欲が湧かない。何もする気力がない。(だるいから気力が出ないのか、気力が無いからだるいのか分からないけれど)先日たまたま10時のTV体操が映っていたので、億劫だがやってみた。前は出来たのに、手足を伸ばせば痛いし、体がふらついてしまう。あんな簡単な体操が出来ないのである。これこそフレイルへ突入だと思った。体重も1~2kgは増えたし、顔は醜くて浮腫み(これは元々かも知れないが)息苦しく、近所のコンビニまで行くのがやっとという有様だ。こ...6月―(4)フレイルが怖い!

  • 6月―(3)安倍のマスクがやっと届いた!

    「相模原の菖蒲園」河津米子さん撮影感染の第二波を恐れながらも、経済政策のお粗末さが露呈されてきて、明日を生きるのに苦しむ人、職を失い希望のない人が増えて、経済活動の停止によって社会的経済的な恐慌を招きつつあるのを恐れて、2波の危険を知りながら、緊急事態宣言は解除せざるを得ずに、とうとう街は活動が戻り始めた。この二律背反の命題をどう操作していけるのか悩ましくも難しいところだろう。此処は施政者の腕の見せ所だろう。どうにも心許ないけれど…。先日は安倍マスクがやっと届いた。これがそうかと興味を持った。成る程小さめなようだ。今では何処でも売っているし、折角だがピンボケだ。何だかマスクが可哀想になってくる。官房長官が「二次感染を防ぐためだ」とコメントしたが、これもなさけない哀れな言い訳でユーモアにもならない。この4ヶ月に跨...6月―(3)安倍のマスクがやっと届いた!

  • 6月―(2)1人1人が油断してはならない!

    「ピーちゃん」(ピー子の自己紹介)私は高橋ピー子と申します。生まれは六本木、育ちは茅ヶ崎で、この5月で満2才の女の子です毎日5gのエサとチンゲン菜と塩土(塩分とカルシューム補給)食べています。日中は、一番可愛がってくれる、家ではおじいちゃんと呼ばれている、やさしい「おじさん」の左肩に何時も留まっています。最近の自粛とかで何時もお家にいるので、留まり放題で嬉しいです。すっかりおじさんに似てしまって、とても人見知りでそして無口で、何の芸もなくピーと鳴く以外は一言も話しません。皆が可愛がってくれる勢か、6月1日現在でもう70ヶ目の卵を産みました。太り過ぎ、卵の生み過ぎとかで、お医者さんから男性ホルモン剤(卵を抑えるため)を処方され、毎日2滴をいやいやながら大騒ぎして飲まされます。早寝と節食も指示され、これらを守らない...6月―(2)1人1人が油断してはならない!

  • 6月―1回目 自粛も4ヶ月目に突入!

    「庭を裸足で歩く」高橋カリンとうとう6月になった。この何もしなくていい、何も出来ない、というまるで蜜(密)の様な黄金の日々も4ヶ月目のスタートを切ったわけだ。強敵コロナは依然として元気で、まだその本当の姿や実力を表してはいないという。これから二次三次の感染がやって来ると危ぶまれている状況である。これに対しては、心して守るべき事は守り、出来ること、やって良い事はたまには遣ってみる事というアクティブな(心だけでも良いから)生活をしようと思う。私の個人的な二大課題だったスマホの習得と断捨離は、未達成、中途半端になってしまったから、これも高望みはしないがもう一歩だけでも、この1ヶ月を利用して進捗させたいとも思っている。このコロナも単に肺炎の強いものかと思っていたが、血栓を起こす厄介なもので、今までの死者の大半は年配者で...6月―1回目自粛も4ヶ月目に突入!

  • 5月―(31)食べて寝てTV見たら5月が終わった!

    「夏の気配が」森川雅昭さん撮影29日ぼうっとしている間に5月も終わる。いろいろやって忙しくしていると、あっという間に時は経つと言うが、何もしない何もなくとも過ぎてしまうと何とも速いものだ。年を取ると若い人の3倍も早く時が過ぎると言うが、確かに昼寝をしていたら3,4,5月があっという間に行ってしまったという感じである。3ヶ月間もという、もう残りも少ないであろう私にとっては貴重な時間を無駄にしてしまったようで、虚しさや損をしたような感覚に襲われる。無為、虚無、徒食どんな言葉でこの3ヶ月を表したらいいのだろうか。絵は結局1枚も描かなかったし、目的に掲げたスマホのマスターと断捨離の二つも全くの道半ばで時間だけが経ってしまった。あまり考えると焦燥感と後悔とに悩まされるから、あまり気にしない、考えないことにしようと諦め慰め...5月―(31)食べて寝てTV見たら5月が終わった!

  • 5月―(30)再び神風は吹いて呉れるのか!

    『ある日の窓辺』外国のメディアが初期対応の遅れた日本が,他国と比べて感染者も死亡者も少ないのは何故だろうかと、驚きと不信とそしてちょっぴりの称賛を込めて報道しているという。日本人の生活習慣、もともとあったマスク文化、衛生環境、きれい好きで慎重派タイプが多い、そして何か特殊なDNAでも持っているのか等と疑問が投げかけられている。他人の目を意識する特質も関係しているのではと言う説もあるとか、成る程と思う。素人がみても、検査数が少なければ感染者数は少ないだろうし、検査が少なければ、別な病気(肺炎、高熱、喘息、心不全等々)で亡くなった人の中にもかなりのコロナ感染者がいたのではないか、とも言えるわけだろう。いろいろな説もあるのだろうが、他に何か真因があるのだろうか。日本には今回は「神風」でも吹いたのだろうと思うしかない。...5月―(30)再び神風は吹いて呉れるのか!

  • 5月―(29)コロナ・フレイルに負けるな!

    『富士山と雨雲』河津米子さん撮影今朝は朝から、久し振りに真っ青な空だ。カラットした気持ちの良い天気だ。こんな日は、一寸くらい体調が悪くても、心配事があっても、やはり快い心地がして今日は何かをやろうかと言う気が湧くのを覚える。昨日の東京は感染者15人と増えた。宣言解除後の人出による感染者ではないが、これから先がかなり厳しいことを感じさせる。20日間も0だった福岡市が、この数日は何人も続いていて、昨日は21人の感染者が出て二次感染爆発ではないかと危ぶまれている。関東においても長期戦は覚悟しなければならないのは必至なのだろう。先日、いつもの薬の入手と血糖、血液検査に行った。近所の医院なのだがいつもよりは空いていた。先々月にはマスクをしてないのを咎められ外に出されたから、その日はキチンとマスクをして待合室に入った。長椅...5月―(29)コロナ・フレイルに負けるな!

  • 5月―(28)遠くに明るさが見えるような、見えないような!

    「江ノ電、鎌倉高校前風景」26日3時頃須田孝雄さん写す案外、人出が少ないのにホッとする。緊急事態宣言が解かれて、26,27日と二日間の様子を見ると、あっという間に元に戻ったような人出だった。TVで見ると新宿も渋谷も3ヶ月前に近い様だったし、新橋の裏町の飲屋通りも懐かしい昔のような光景だった。大阪のグリコの看板前も、カニの看板の前も大賑わいの様に見えた。盛り場はこんな感じで、へぇ、大丈夫かいな!と思うけれど、しかしこれは当然の現象だろう。政府もこれを織り込み済みの解除で、もしもの第二波への対策をゆめゆめ怠っているなんて事はあり得ないだろうなぁ、きっと!一度緩めた心は、外出は控えろ、三密は避けろ、マスクを常用せよ、在宅勤務、分割登校やらいろいろ制限や要請の多い新生活が定着するまでにはまだまだ時間が掛かるだろう。新生...5月―(28)遠くに明るさが見えるような、見えないような!

  • 5月―(27)緊急事態宣言も解除されて、さて我々は…

    「キッチンの出窓」自粛も緩和されて、我々はいかに動き出していいのだろうか。三密を守るという基本はそのままだろうが、何処まで出掛けたり、電車に乗ったり、ショッピングモールやお店はどうなのだろう。経済を動かす意味も大きいのだから或る程度は良いのだろうけれど、わっと人が押し掛けたら果たして大丈夫かと心配でもある。ラーメン屋は、たまには焼鳥屋とか居酒屋はどうなのだろうと思う。神奈川は特に数字が悪いから、県独自の自粛要請が出ても良いだろう。果たして、市の施設例えば美術館や図書館そして今一番我々が感心のある公民館はどうだろうか、体育館や各会館、集会場等もいまだ使用解禁の連絡が無いから関心も深く連絡を待っているところである。3月の時には突然の連絡で、公民館としては使用可ですが、強制ではないのであくまでもサークルや個人の判断に...5月―(27)緊急事態宣言も解除されて、さて我々は…

  • 5月―(26)今は風邪を引いてはいけません!

    「箱根神社」森川雅昭さん撮影いよいよ今日から全国的に緊急事態宣言が解除された。社会生活、経済生活の復活と維持と感染沈静化との鬩ぎ合いの政治的決定だろうが、さてさて一体どうなるだろうか。昨夜の首相の会見を聞いていると、かなり独善的で自画自賛の感じがした。そして話が及んだ、国民の大半が不信感を抱いた黒川検事長の問題も、強気に押し通したし、過去の例から言ってもいよいよこの内閣も末期的状態のような気がした。さて話を戻して、神奈川県独自の自粛の要請のレベルは出るのだろうか。公民館なども使えるようになるのかしら、期待はしているがまぁ無理だろうなぁとは思うが……。銀行強盗のようなマスクをし、アライグマのように手を洗い、出来るだけ外出を控え、人と会わず話さずといった生活をしばらくは続けて行くことなのだろうか。救急車で運ばれても...5月―(26)今は風邪を引いてはいけません!

  • 5月―(25)コロナと肺炎とペニシリン!

    「月光」河津米子さん撮影今日は夕方にいよいよ緊急事態宣言の解除の発表がある予定だ。少しはホッとするような心地もあるけれど、第二波感染は大丈夫だろうかという心配が付きまとう。さあ、明日から街はどんな様相を呈するのだろうか。コロナというのは肺に悪さをして呼吸障害を起こすという。これは症状としては肺炎の一種で、コロナ菌による強度の肺炎が主な症状だと言えるらしい。肺炎というと何時も思い出すのだが、疎開先で小学生の時に肺炎で高熱が続き生死をさまよったという事だ。寝ていても天井のシミがネズミになって動き廻り、降りてくる妄想にうなされたのを覚えている。近所の知り合いの先生が(野口英世博士に似た立派なお顔だった)尽力してくれて、当時まだその市には無かったペニシリンを進駐軍から入手してくれて、2時間おきにお尻に太い注射器で何本も...5月―(25)コロナと肺炎とペニシリン!

  • 5月―(24)世の中が変わる、社会が変わる!

    『遠藤さんちのアマリリス』遠藤崇昭さん写すコロナに翻弄されて世の中がいろいろ変わっていくようだ。そのほとんどのことが暗い方向へであるのがやり切れない。いよいよ商店は閉店、中小企業は倒産、大手企業でも更生法や大型赤字決算が続いている。学生は仕送りが途絶え、アルバイトが無くなり生活が出来ず学業も諦めるしかない人が増え、企業の新入社員は取り消されて未曾有の就職難になり、母子家庭のみならず一般家庭でも、食べ物に困るほどの生活に苦しむ所が多くなって来たという。如何にコロナだからとは言え、政治の貧困まさに無能政治で真っ暗闇である。そして未だにまだ熱が出ても病院に行きにくい、苦しくて行ってもどう扱われるか不安であるという空気が残っており、年寄りや病気の人には厳しく辛い時代である。こうした不都合、不合理、不安は書き出すとキリが...5月―(24)世の中が変わる、社会が変わる!

  • 5月―(23)コロナ以外は何もないのか!

    「自称!砂の芸術」高橋嘉子さん写す明後日25日辺りには首都圏も自粛緩和かと言われている。神奈川だけが数字上はクリア出来ていなのが心配だ。緩和して貰いたいけれど、どっと人が出てきてより大きな第二波が発生するのが恐ろしい。何も無い毎日を送っている訳だが、諦めと不安とで仕方がないとぼうっとした生活にもいささか慣れてきて灰色の毎日が続いている。コロナに関する事以外を書きたいと思っても、やはり朝ラジオをつければコロナだし、やがてテレビをつけてもそればっかりだから、とても逃れられない様だ。昼のワイドショーはコロナをこれでもかとばかり、夜のゴールデンタイムでは昔に放映したビデオの編集したものばかり、エッセンスやさわりの部分のつなぎ合わせだから面白いことは面白いのだが、やはりドラマにしてもドキュメントにしてもバラエティーでも賑...5月―(23)コロナ以外は何もないのか!

  • 5月―(22)気を緩めず、検査数を増やせ!

    「おすまし青鳩さん!」ピンポングループ青鳩のマスコットに立候補。先日の18日(月)の感染者は東京で5人、神奈川でも5人という報道に喜んだが、その後数日も低い数字で来ている。この数日の数字は、5月3日頃に感染した人の数字だと言うから、あの連休中は東京も(銀座、原宿、新宿、浅草でも)ガラガラで、神奈川でも湘南の海も箱根も鎌倉も人出は少なかった。茅ヶ崎でも駅前も海でも鉄砲道でも、一日1万歩とか、散歩やウオーキング病に取り憑かれた人がチラホラという程度だったというから、その効果だろう。しかし先日の日曜日は天気も良く暖かで、連休中の平均に比べると何処でも2~30%増の人出だったという。茅ヶ崎でも、ラスカは混んでいたと言うし、駅前のテイクオフの店舗では長い行列が出来ていたという。これはどうしても気のゆるみだろうし、その気持...5月―(22)気を緩めず、検査数を増やせ!

  • 5月―(21) 自由か、それとも死を選ぶか!

    「花を飾って心が和む」児玉さん宅のお庭に咲いた芍薬が見事!高橋嘉子さん写す昨日の湘南海岸の人出が(サーファー)、一寸奇異に感じられる位多かった。神奈川県は自粛を解かれていないし、関東では東京以上で一番感染者発生が多いと言うのに気になるところだ。サーファーという自由人の集団だろうか。ベルリン、ロンドン、パリ等で市民による外出禁止に反対するデモや暴動が相次いで起こっている。市民が自由を求めて、権利侵害だ、法律違反だと騒いでいる。真剣にものに憑かれた様に喚いている若い子などを見ると、周りの騒ぎに酔っているだけという感じもするが、真面目な一途な若い情熱も感じる。しかし同時に、「感染してもいいのか!街で遊びたいからって騒ぐなよ!自分のことだけ考えてんじゃないよ!」と言ってやりたい感じも禁じ得なかった。西欧は個人主義、人権...5月―(21)自由か、それとも死を選ぶか!

  • 5月―(20)2021年のオリンピックも無理なのか!

    「もう夏の空気だ」サザンビーチにて15日須田孝雄さん撮影この夏はこのサザンビーチ海水浴場も閉鎖だし恒例の花火大会も禁止だ。寂しい夏になりそうだ。昨日の東京は5人と案外少い発表だった。しかし銀座が33%、歌舞伎町が37%増の人出だったという。このままが続けば自粛要請を緩めるかと言われている。此処で気を緩めたら逆戻りにならなければ良いのだが。国は、早く検査を公的保険の対象に組み入れ(現状は医師が認めた患者のみ)多くの人が受けられる様にするのが先決だろう。このまま行くとかなり長いこと、特に首都圏では何時終わるのか先の見えない長期戦になりそうな気配だ。我々のピンポンも多分7月も中止、或いは8月も9月もと続いて結局今年一杯は何も出来なかったなんて日々が続く可能性も出てきている様に思える。絵の教室もない、スケッチ会も行けな...5月―(20)2021年のオリンピックも無理なのか!

  • 5月―(19)マスクして手を洗ってじっとしていよう!

    「白いサボテンの花」遠藤崇昭さん15日撮影今朝は朝から雨模様でホッとする。こうした天気ならば外出者が嫌でも少なくなるだろうからだ。検査態勢も心許なく、治療設備は満杯、ワクチンはまだ、はっきりこれと認められた薬もない。こうした状態では外出を控え、人と会わず話さず、じっと家の中で仙人か座禅中のような生活しか、世の中に協力する方法はないのだろうか。この所は、各県各都市の対応がまちまちになって、PCR検査に抗体・抗原検査他といろいろ出てきたし、ワクチンも何種類もの候補が出てきて騒がれている。事態は複雑になってきて難しくなってきたようだ。比較的感染者が多い地区でしっかり外出自粛が守られれば一旦小休止するだろうが、人の心も弛み秋風が経つ頃にはより大きな第三波が来るのではと心配される。昔スペイン風邪の大流行では35万人が亡く...5月―(19)マスクして手を洗ってじっとしていよう!

  • 5月―(18)何時まで続くかコロナ禍は!

    『南国の海か(緑潮の日)』茅ヶ崎海岸須田孝雄さん撮影昨日の感染者数は、東京が5人神奈川も5人と発表があったから、いいぞ!いいぞ!と思ったが、考えたら日曜日で検査数が土曜の残りとかで極端に少なかったと分かってがっかり。しかし徐々に減少している傾向は歓迎だ。高名な学者先生の言によると、コロナ禍は年内はおろか来年になっても完全な終息はないだろうという。従ってその終息を待っていては経済や社会が崩壊してしまうから、折り合いを付けて活動を再開しなければならない。しかし完全終息となると、このままでは(ワクチンや特効薬でも出来ない限り)数年は掛かるだろうという。こうなると2021年のオリンピックでさえ怪しいし(仮に日本が終息したとしても、遅れて感染が広がったアフリカ大陸、中近東、アジア、そして二次、三次の再感染があるので間に合...5月―(18)何時まで続くかコロナ禍は!

  • 5月ー(17)断捨離は出来るのだろうか!

    「友情の像」中央公園にて(茅ヶ崎)高橋嘉子さん写すもう一つコロナの間の課題である断捨離は、スマホの習得以上に進んでいない。まだまだこの生活が続きそうだからじっくり焦らずやるしかあるまい。でも私の断捨離は途中で頓挫しても構わないから、コロナ禍が終わって欲しいものだが。私は昔から蒐集癖があり記念魔でそしてケチであるのか、勿体ないという気持ちが強いのか、なかなか物が捨てられない。あの敗戦直後の状態を覚えている人には案外此の手の人が多いとは言うが、着る物もそうだ。未だに夏、冬、合い物と多くのスーツ残っている。上下揃いのスーツはもう葬式用が一着あればいいと言われるが、ダークブルーやライトグレーやお気に入りだったストライプのなどは捨てられない。確かに着る機会は全くなかった。今でも遊びや一寸した外出に着るのは、大昔のゴルフに...5月ー(17)断捨離は出来るのだろうか!

  • 5月―(16)コロナの間にスマホ修業!

    「遠藤百花園」遠藤崇昭さん写すこの長い長い何時まで続くのか分からない期間中に、堪りかねて何でも良い、時間潰しでも良い、無為と虚しさを忘れる為にでも何かをやってみるかと思い立ったわけだ。断捨離とスマホとの二つを考えたのだが、そのうち肉体的、身体的に楽で座ったままでも出来そうなスマホのマスターを最初に選んだ。現在までは、ガラケーの携帯電話で電話のやり取り、ショートメールのやり取りをして、それで十分で大いに役に立っているし何の不便も不自由もなかった。皆さんがやっているスマホという物に、関心はあったがとても扱いにくそう、難しそうで、私の煮干しのような指では操作は無理かも、微妙なタッチは片目の私には出来ないと思っていた。しかし此の何ヶ月もの降って湧いたような自由時間(何もすることのない)を前にして、これはもし私がスマホに...5月―(16)コロナの間にスマホ修業!

  • 5月―(15)コロナの間に何をするか!

    「白岩神社」河津米子さん撮影時間が有り余る最近だが、友人知人から電話やメールがはいると無性に嬉しいものだ。絵をのんびり描けて良いですね、とはよく言われることである。ところが「名人は気分が乗らないと描けない」という諺通り?私も生意気にこの四ヶ月間一度を筆に触っていない。絵の仲間に言ったら馬鹿にされ笑われそうだが…。やはり気分が落ち込んで、何かをやろうと言う前向きな意欲がサッパリ湧かないのである。市の美術館の休館で絵の教室も3月4月と休んだ。5月には1枚は必ず仕上げて来ることと言う宿題が出ていたが、それも中止になりさらに先日には6月も中止という連絡が入った。宿題をやらないで済むのは良いが、休みがこうも続くとますます描く意欲が薄らいでしまいそうだ。私はそもそも外出より家にいるのが性にあっているのか、こうした自粛生活で...5月―(15)コロナの間に何をするか!

  • 5月―(14)病院の診察予約を延期する!

    「日暮れの海」森川雅昭さん撮影さすがに昨日あたりの厚生大臣のコメントは何となくトーンダウンした感じではあるが、本心はどうだろうか。よくある謝罪の言い方に「もし誤解を与えたとしたのなら申し訳ありません」というのがある。そのうち世論に負けて、きっとあの大臣もそう言うだろう。もし間違ったとしたらとか、もし不快な思いをさせたのなら、謝罪しますと言ったセリフは政治家が訂正する際のおきまりのパターンである。もし何々ならば…という仮定であって、そこには本人はそう思っているのではなく、謝罪しているのでもない。あの2月に、病院への行く目安を発表した時は、インフルエンザが流行っていたからそう言ったまでだと弁明したが、これはどう考えても詭弁としか聞こえない。確かにおかしかった間違いでしたのでこう変更しますと言えれば、カトちゃんと言う...5月―(14)病院の診察予約を延期する!

  • 5月―(13)人出が戻って来たが大丈夫かな!

    「浜辺のハマヒルガオ茅ヶ崎」高橋カリンさん写す昨日は市街地でも郊外でも全国的に人出が戻ってしまったようだ。国民は自粛疲れや厭きと言うことで、一回位なら、私だけなら大丈夫と思うのはよく分かる。喜々として遊んでいる、観光地でも浜辺でも繁華街でも、其の気持ちが伝わってくる。60~70%減の人出だそうだし、朝夕の通勤時は元の混雑のように見える。韓国では、文大統領が「我が国は世界をリードする国になった」と胸を張ったばかりなのに、夜のクラブから58人の感染者が出たという。感染源の男は、39度の熱で下痢の状態で、その夜はナイトクラブを3軒廻って、その後レストランバーへも数軒行ったのだという。厳しい規制から解かれた反動かもしれないが、これは昔の元気な頃の私でもさすがに出来ない。何処の国にもこうした輩はいるものだ。文大統領もさぞ...5月―(13)人出が戻って来たが大丈夫かな!

  • 5月―(12)国民が誤解したのだ!

    『烏帽子の向こうに大島が』須田孝雄さん撮影10日昨日,今日と穏やかで暖かい日が続いて、TVさえ見なければコロナ騒ぎが嘘のようである。今朝も江の島海岸を写していたが、結構な人出で緊急事態宣言中とは思えないような光景だった。これは今後どう影響していくのだろうか。昔はメデアが今ほど詳細に報道したり、国や権力の中枢部を批判したりはしなかったろうから、国民の世論を操作、誘導などは簡単だったろう。今更ながら思うのは、報道機関も医療機関も、役所も下部団体も、そして民間も企業すらも、権力者、許認可権者、金主元、監督機関には滅法弱いものというのが、昔から当然のことであった。これはある意味、必要悪かもしれないが自然な流れであってそれがどんなに長年の悪弊となってきたものか。たとえば医療機関は国や厚生省に対しては遠慮があって余り物を申...5月―(12)国民が誤解したのだ!

  • 5月―(11)やっと我々も熱が出たら診て貰えるのか!

    「米子さんの実家近くの裏山、緑そして緑」河津米子さん大磯にて撮影お出掛けは駄目よ、控えてよ!と言いながら、一部のデパート、商店、居酒屋の営業解禁がなされるのでは、我々は一体どうしたらいいのでしょう。お店も開いたのは良いけれど果たして客は何処まで来るでしょうか。一旦店を開いてしまうと、国や自治体の補償や援助はうち切られるのかしらん。何となく矛盾を感じざるを得ない。経済を動かすことと感染拡大防止と二律背反のようでなかなか悩ましい問題だ。「37,5度以上が4日以上」と言う条件が取り消され、それはそれで少しホッとはしたけれど、何か政府、厚生省、各県、保健所、医師会の流れがスムースさを欠き、バラバラで、機能していないようで不安と失望感を抱く。日本より後進国だと思っていたとか、社会基盤がまだ整っているとは思えない様な国々よ...5月―(11)やっと我々も熱が出たら診て貰えるのか!

  • 5月―(10)自粛はいろんなところに影響が!

    『あの遠い昔、我が幼少時の思い出』5月5日写す先日は初めて、今流行のテイクアウトのお弁当を利用した。すぐ近くのお店なのだが、たまには気分転換も良いかとその日の在宅人数の四人分を私が買いに行った。一寸塩分が強すぎる感じで辛かったが、やはり専門店が作ったのは美味しかった。日光浴をかねて、あまりにも近いところなので何の気もなしにのんびり歩いて行ったのだが、ふと気がついたらマスクをしていなかった。周りを見たら、すれ違う人も、店の人も、店の前に並んでいる人々も全員がちゃんとマスクを付けていた。ほとんど出掛けないから(私は模範的な国民なので)あまりマスクをする習慣が身に付いていなかったからだろう。とんだ無知で非常識な非国民を演じてしまって肩身が狭かった。この自粛要請の影響は、意外なところ、思わぬ所にも現れているという。誰も...5月―(10)自粛はいろんなところに影響が!

  • 5月―(9)自粛疲れで人心が乱れる!

    「松田郊外辺り」河津米子さん撮影昨日の夕方になって、公民館から連絡が入って6月一杯も引き続き休館が決定しましたと言ってきた。残念だが仕方があるまい。これで3~6月と4ヶ月も青鳩も休止が確定した。自粛生活と共にピンポン自粛も、思ってもいなかった長丁場になったものだ。いよいよこれでは我々も体の健康、心の健康を本気で考えなくてはならないだろう。海外ではドイツ、ニュージーランド他が都市封鎖を解除したという。学校も始まったという。喜々として市民が街に、商店に、公園にと繰り出している光景をTVが映していた。日本でも多くの地方の市町村で要請が一部解け始めるようだ。自主判断に任せると言うことだろうが、市民のストレスによる暴発、経済停止による死活問題などを防ぐ目的もあったのだろうか。第二波感染がなければ良いのだが。いまだ自粛中の...5月―(9)自粛疲れで人心が乱れる!

  • 5月―(8)何もない平凡な日常が幸せってものか!

    「フラワームーン」5月7日森川雅昭さん撮影今日は良い天気で空は真っ青、木々の葉は緑で、風は心地よく、富士山もきれいに見える。何も変わったこともなく、こんなのどかな日を幸せと言わずして何と表現すればいいのだろう。TVのコロナ情報に関するワイドショーを除けば、一見とても平和な日が続いている。変わったことと言えば一昨日の夜の大きな雷の音と閃光が激しかったこと位だったろうか。「今日も何の変事もなく、明日の食べ物もあって、お金も余分には持っていないけど、たまに本を買う位には不自由なくて、体は丈夫でも強くもないけれど、朝はスッキリ起きられて不快なことも痛いところもない。食欲もそこそこあって旨いと思える。メールの来るのが楽しみになるような友達がいて、そして贅沢言えば毎日1回は笑うことがあって、今夜も晩酌の1杯が旨い。夜は不安...5月―(8)何もない平凡な日常が幸せってものか!

  • 5月―(7)コロナと地震とアルコール。

    『大人の夢』鳥居徳三さん撮影鳥居さんは現在、青鳩メンバーでの最長老である。とてもお元気だ。それは大学時代にフィギアースケート選手だったからか、それともこのピンポンの勢だろうか。誠に多趣多才な方で、我々とのピンポンは無論、それ以上にキャリアの長いテニス、そして畑作業、精密模型作り、ドールハウス等々と幅広い。そのせいか一番お元気で、一番話しも雄弁にして闊達で、球を追う姿は身軽なものだ。私は自分が、今の鳥居さんの年になった時(追いつけないかも知れないけれど)、とてもとても全てに及ばないだろう。昨日の真夜中だったか、ガタガタと揺れて眼が覚めた。ラジオで千葉県沖が震源地で千葉は4,東京は3,神奈川は2だと伝えていた。そうか地震というのがあったかと、この所コロナコロナで忘れていたが、日本には地震、津波をはじめ土砂崩れ、洪水...5月―(7)コロナと地震とアルコール。

  • 5月―(6)6月も駄目!7月もかな!

    『もうお家へ帰ろう!』森川雅昭さん撮影。茅ヶ崎海岸にて緊急事態宣言が1ヶ月延長されて、5月中は完全自粛となった。その後の時点で再検討すると言うが、現状から考えると6月もまずは駄目だろう。我々のピンポンの会場である公民館は、市の施設であるから、国や県そして市の方針、決定通りで動くから、まだ正式連絡はないけれどまもなく6月も館の使用中止を言ってくることだろう。それだけでなく、我々は7月も駄目だろうと覚悟していた方が良さそうだ。そう思って気力体力の維持に本気で留意しなければならないだろう。体力維持、足腰の保持、球とラケットのフィーリングを忘れない事が大切だから、我々メンバーの中でもある人は1日1000回のリフテング(玉突き)をし、又ある人は毎日5000歩のウオーキングを欠かさない、ある人は家の中で(外出禁止だから)ス...5月―(6)6月も駄目!7月もかな!

  • 5月―(5)世の中変わりそうだ!

    『もう5分も前にシャッターを切れていたら、さぞ‥‥』河津米子さん撮影国や自治体の要請で商業施設や娯楽施設や観光施設などあらゆる人の集まるところはこの所は閑散としている。命令でも指示でもない要請なのに、さすがは日本だと感心している。しかし特に中小企業や個人商店などは泣いているという。感染拡大防止協力金として休業してくれたところに礼金が出るわけだが、それが案じていたとおり、その申請書作成がかなり難しく煩雑で、個人商店では出来ない店主が多いという。日頃我々も何かと役所の手続き、書類の取り揃えなどで経験しているので想像できる。役所は明治の創立時の昔から、基本的に何かにつけて、特に支給に付いては、自己申告主義であり根底には人間性悪説の考えの基に諸制度が出来ている様だ。今の所、250万件の希望があり、書類が通ったのが僅か2...5月―(5)世の中変わりそうだ!

  • 5月―(4)フレイルを防ごう!

    『花と蝶』庭で写すカリンこうした不自由な生活が余りにも長くなると、社会にも我々自身にも色々な問題が生じてくる。世界的な大恐慌、不況が来る可能性もあるし、このコロナ禍が長く続くと、死者は世界中に蔓延し人類は大パニックに陥る。(特効薬やワクチンが出来なければ、ないとは言い切れない)或いは、これが劇的なパラドックスがあって、これを契機に人間が真の人間性を取り戻して、中国もアメリカもロシアも軍事的な覇権主義を忘れ、北朝鮮は開かれた民主国家になり、イラン、イラクの紛争も中近東の火種も消えて、世界中の難民は救われて、なんて事が起こり世界が変わるかも知れないと、せめてもの期待なのだが、やはりあり得ないのだろうなぁ‥‥。さて現実の身近なことに戻って、我々老人(住民票の年齢で言っているだけで認めたくはないけれど)は、こういう生活...5月―(4)フレイルを防ごう!

  • 5月―(3)何故PCR検査をどんどんやらないのか?

    『家の君子蘭が今年も咲いた』同じ話題になってしまうが、どうもこのコロナの事が心に引っ掛かって居るものだからつい又書いてしまう。このコロナ騒動の当初から思っていたのだが、何故PCR検査というのを徹底してやらなかったのだろうか。当初、検査キットがない、検査マンが居ないので出来ないといわれ、又法律で感染病の場合は保健所を通して行うというのがあるから、大幅に検査数のブレーキになってしまった……というのが表面上の理由だった。しかし事実は、急激に増えると病院の不能やマヒ、医療崩壊が恐ろしいので感染者を少なく押さえておきたいと言う忖度があったのだろうか。検査しなければ感染者数は増えないからだ。こうした政治的な、欺瞞的な操作や報道は別な世界でも度々使われる手法で国民は欺かれて居る場合が多い。そんな勢か、死亡者や放置の重篤者を検...5月―(3)何故PCR検査をどんどんやらないのか?

  • 5月―(2)80才がバタバタと!

    「天台宗延命寺の緑」河津米子さん撮影先日は、自宅待機の80代の男性が、調子が悪くて病院へ行こうとして路上で倒れて死亡した。死後に調べたら陽性だったという。又自宅待機の80代の2人がアパートで亡くなっていたとか、何と痛ましく、哀れで、何とも腹立つ事件が頻発している。何故こんな事が起きるのだろうか。病院のベッドが足りないからと帰されて検査もされない、検査されても自宅待機が多いという。今更ながらこの騒動の初期に、何故PCR検査をどんどんやらなかったのか。設備や検査機能や技師の人材が日本になかった、少なかったと言う事だったが、あの程度の検査で、日本の技術や人材が、設備が遅れているとも考えにくい。感染者数を多くしたくないという政治的で行政的な力があったのではという説もあるけれど,かえすがえすも残念だ。今更愚痴だと言われそ...5月―(2)80才がバタバタと!

  • 5月―(1)自粛も3ヶ月目に突入!

    『ベランダの花』遠藤崇昭さん撮影毎年彼から写真が届くけれど、さすがに今年は自粛生活で手入れが行き届いたのか一段ときれいだ。とうとう5月になった。例年なら私の周りでは、スケッチ旅行や食事会、OB会やら同窓会、小旅行、美術館行きなどと明るく楽しい忙しい季節なのだが、今年は何もない襟裳岬の様な春になりそうだ。3月4月と丸々2ヶ月の長い長い生活が過ぎて、今月も頑張ろうと覚悟は決めたが、いくら外出も何かをするのも嫌いな私でも、緊急事態が1ヶ月延長されたとなると、やはりやり切れない思いがする。目に見えぬ重い制約がのしかかってくるようだ。しかし現状の事態を思うと当然の決定だろう。このゴールデンウイーク(何だか懐かしい言葉になった感じがするが)を含めて、1年で最も陽気の良いこの季節に、国民が如何に外出を押さえられるか、我慢でき...5月―(1)自粛も3ヶ月目に突入!

  • 4月―(28)一人でするピンポン練習のこと!

    『黄金色の夕暮れ』森川雅昭さん撮影目下スマホの練習中だが、相変わらず画面が勝手に?変わってしまって戻らないでイライラするし、嫌になってしまうことが多い。いつもなら放り出してしまうところだが、私にはスマホの良き師匠やそして練習相手になって呉れて、私が変なメールや電話をしてしまっても寛容に許してくれる方々がいるので、何としてもこの間に初歩の初歩の難しいところを乗り越えたいと思っている。それに幸か不幸か自粛で暇と時間だけは売るほどあるのだから、この際覚えておかないと、もう生涯マスターするチャンスはないだろうと思ったからだ。昨日は暇に任せて、まずPCで「自宅でする卓球練習」とか{1人でする卓球練習}というキーワードで検索してみたら面白いのを見つけた。この前このブログに私が書いた「たまには家で玉突きをしよう」の事が動画つ...4月―(28)一人でするピンポン練習のこと!

  • 4月―(27)サーファー族に謝罪する!!

    『なんじゃもんじゃの花』川口さんのお宅の傍に咲いている白い花昨日のこの日記に、サーファーの非常識というか、人間的レベルはこんなものかと書いてしまったがその日の夕方の報道を見ていて驚いてしまった。連休スタートの日だったのに、新幹線はガラガラ、繁華街も行楽地も遊園地も6~70%減の人出だったという。小売り…商店飲食店には気の毒だがガランとした様子を写していた。あの何時も賑やかで今までなかなか守れなかった、山の手の下町として親しまれる戸越銀座商店街さえが人出が途絶えていたのである。日本人の良識、一丸となって克服しようと言う気持に感動する。これからの連休もこの調子で、もし過ごすことが出来たならば、先に明るい希望が見えてくるのではないだろうか。それに対して政府も自治体も、その補償を手厚く拙速でいいから速やかに、とかく厄介...4月―(27)サーファー族に謝罪する!!

  • 4月―(26)サーファーはコロナも何のそのか!

    『25日朝の富士を望む』河津米子さん撮影先日の土曜日だったか、早朝のTVを見ていたら湘南の海が映し出されていた。(辻堂海岸辺りだろうか)波が太陽にキラキラ輝いてきれいだった。しかし良く見たら、サーファーの集団がかなり大勢で海に入っていて愕然とした。海岸の立ち入りを規制している筈なのにどうしたのか、TVのキャスターもコメンティターも驚いて怒りそして嘆いていた。あれ程、お願いが喧伝されているのに彼等は何とも思わないのか。海水と日光を浴びていれば自分達にはコロナも寄りつかないとでも思っているのだろうか。地元で飲み食いもしていくだろうに、食べ物屋さんは別にして、地元への迷惑不安を与えることを考えても居ないのか。各種のスポーツ界の団体や選手達が結束して自粛に協力姿勢で大人の反応を見せているのに、このサーファー達を見ると、...4月―(26)サーファーはコロナも何のそのか!

  • 4月―(25)自分で守ろうー(精神編)

    『夕方のヘットランドにて』茅ヶ崎にて森川雅昭さん撮影この長い自粛で肉体と共に精神的なダメージも大きい。「小人、閑居して不善をなす」というが、私のような典型的な小人でもなす事がないのだから、不善をなすことも出来ない。こういう事が大きな欲求不満やストレスにつながるのだろう。旅行は勿論、レストランへもカフェにも、人にも会えない、海にも行けない、大好きな居酒屋も駄目、買い物も3日に1度だけ1人でと指示されている。これらのことを考える度に段々と、これは冗談ではなく大変で深刻な危険な状況になっていることをひしひしと感じて怖くなってくる。こんな大きなストレスはない。自分だけは罹るはずはないという安易で根拠のない強い思い込みも徐々に壊れていくのを感じてくる。知っている有名人の死亡が次々報道されると、多くの人がPCR検査を受けら...4月―(25)自分で守ろうー(精神編)

  • 4月―(24)自分で守ろう!―(身体編)

    『我が家の藤が満開』高橋嘉子さん撮影自衛手段として、肉体というか身体上ではまずは運動不足の解決策だろう。これは、日頃私は散歩もしないのを自慢しているような駄目な男だから、あまり気にもしていなかったのだが、これを契機に改めなくてはと思い知らされた。4月中は、腰痛で家の中でも動けなかったので体は不調で顔はむくみ、足はめっきり弱り2Fの上がり降りも不自由になってしまった。今まではそれでも、週に1回3時間のピンポンで最低線の運動は守られて居たのだろう。こんな生活がこれかも1~2ヶ月続くとしたら、さすがに危険を感じる。これに対しては本気で対策を立てなくてはならないのではと思う。外出は極力控えろ、と言われているのだから、家の中で体を少しでも動かす方法を考えることなのだろう。そのスケジュールを作ってみた。まずは10時のTV体...4月―(24)自分で守ろう!―(身体編)

  • 4月-(23)体と心の自衛をしよう!

    「夕暮れの海」森川由美ちゃん写す非常事態宣言は来月6日の連休が明けても延長されるようだ。よもやこんなに長くなるとは思ってもみなかったが、こうなると我々も自粛と同時に自衛しなければならないだろう。これだけ長くなると、様々な不都合が出てくるからだ。社会的には、懸念されている大不況、経済破綻、社会の混乱、風紀道徳治安の乱れといった大問題がある。一方我々の日常生活にも色々な問題が想起される。不便不自由や家計上の問題、食べるものは、医療は、健康維持は、学校は、仕事は等々と大変である。我が身の問題で、心身のことを(これは本来、一体のものだが)あえて分けて考えてみよう。身体的には-まずは運動不足そしてそれに伴う身体の各部機能の退化、老化の促進、脳の不活発化と衰えがある。同時に非運動の生活への慣れ、怠惰の快楽の味を知ってしまう...4月-(23)体と心の自衛をしよう!

  • 4月-(22)80歳以上の命

    『庭の月見草』須田孝雄さん撮影80才以上には何と難儀な時なのだろうか。この騒ぎで一番死亡率の高いのがこの年齢だという。それもあっという間に重篤になって逝ってしまうという。老齢の多くの人は医者に診ても貰えなかったり、入院できても命の選別をされたり、自宅待機で苦しんでいるという。とかく老人は逆走や暴走運転、頑固、切れる、傍若無人などと評判が悪い。年寄りにとっても辛い居心地の悪いこの頃の世相である。コロナに罹ったら80才以上はもうお終いだと言われるのだから、自衛して己で最低でも己を守るしか、生き残る道はなさそうだ。しかし家にじっとしていても、若い人なら罹らない程度でも抵抗力が弱いので罹ってしまうと言うのだから、これは意識して十分気を付けようと毎日自分に言い聞かせている。それでも10,20日位のことならば、座禅でもした...4月-(22)80歳以上の命

  • 4月―(21)経済生活が先かそれとも命なのか!

    「今日の富士はやけに近く見える」河津米子さん撮影20日先週日曜日の鉄道は94%減の利用客だったという。他県への移動の禁止をお願いされているがかなり押さえ込めたようだ。しかしその日の湘南の人出は例外で、特に海を中心に大賑わいだったという。それでも繰り返し何度もこの自粛を要請していれば、うんざりして逆効果の心配もあるけれど、皆の意識が高まり、マスクも届き10万円も入ったりして、終息方向に迎えるのでは期待しているのだが…。湘南に来ていた若い女性へのインタビューをみていたら、外出自粛要請が出されていますがという問いに対して、「別に、何とも!今日来たからって特にコロナになる訳じゃないじゃん!」という答えだった。この年齢層ではそう思い勝ちなのも一寸分かるような気もした。悟りを得たような老人でも、働き盛りの賢い中年でも、我慢...4月―(21)経済生活が先かそれとも命なのか!

  • 4月―(20)あの平凡な日々が幸せってものだったのか!

    「かすかな虹と江の島」森川雅昭さん撮影非常事態宣言が全国に、いよいよ第2次第3次の緊張の期間に入った。ここが、これからが正念場なのだろう。都心辺りではかなりの人出の減少があって少しは効果が表れたようだ。しかし郊外の小さな商店街やカフェやレストラン食堂は、却って混雑したと報じられている。自粛を守れない情けない人、我関せずという豪傑、大口を空けて大声で笑っているスマートな若者の群れ、私だけは大丈夫と言う飲み屋から出てきた楽しげな中年おじさん、もう先は短いから平気だよという悟ったような年寄ったおじさん等、と言った自分だけのこと以外は考えられぬ無知で愚かな人種が何処の国でも、国民の2~3割は居ると言います。そうかと思うと反対に過度の心配性、潔癖性、過剰反応タイプの人も1割位は居て、その人達は善意なのだが彼等の勝手な思い...4月―(20)あの平凡な日々が幸せってものだったのか!

  • 4月―(19)ピンポンの再開は何時の日か!

    『久し振りの虹が!』茅ヶ崎で第1号の瀟洒なマンションから遠藤崇昭さん写すコロナは依然として猛威を振るっている。終息の兆しが見えるかと思うと再び増加するという状態を繰りかえしている。ニューヨーク市長などは、このコロナ戦争が終焉するにはこれから1年半は掛かるだろうさえ言っている。人口過密の大都会という条件で酷似しているのだから,東京も日本も一体どうなるのだろう。悲観的にみれば来年のオリンピックすら危ぶまれてくる。もし幸い日本は終息できたとしても、あの広大なアフリカ大陸がこれからピークを迎えると言われている。そうなると中近東からヨーロッパ大陸でも長引き、オリンピックはとてもとても…なんて事も十分あり得ることになる。何とかそうならないことを願うばかりだ。ところで我々の身近なことだが、ピンポンの予定も見通しも立てられない...4月―(19)ピンポンの再開は何時の日か!

  • 4月―(18)コロナ以外に何もないのか!

    「紅く光る浜辺」森川雅昭さん撮影4月TVもコロナ、新聞もコロナ、家の中の話題もコロナ、いささかうんざりしてきた。コロナに掛かったら怖いとは思うけれど、自粛も飽きた、もう忘れてみたいと言う思いである。こんな事を言うと非国民とか非常識とかアウトローとかになってなってしまうのだろうが、きっと皆の内心にはこんな気持ちが燃え上がっている事だろう。その証拠に昨日の日曜日は、天気が良くなった勢もあるが町には多くの人が歩いていたし、ワンカップを買いに行ったコンビニもレジに並ぶほどだった。2週間後辺りの人数の発表が思いやられるようだ。誰しも自分が感染するのでは、一寸具合が悪ければ感染したかとおののく。しかし我々は、誰もが心の奥に自分の家だけは、自分だけは大丈夫、そんなことはないという根拠のない思い込みを本能的に心の奥に持っている...4月―(18)コロナ以外に何もないのか!

  • 4月―(17)今は病気にもなれない!

    『春かすみの富士』河津米子さん撮影或る日、80才の男性が高熱を出したが救急外来を断られ、幾つもの病院で断られ結局帰宅したのは7時間後だったとか、妊婦がベッドが足りないからと退院させられたとか、院内感染で診療中止、新患外来お断り等々の話が続々と出てくる。こうなると、もし今自分が熱を出して2日も続いたら、又持病による不調や痛み苦しみが出たり、又持病などとは関係ないような腹が痛い、頭が痛く激しくなったりしたらと思うとまことに不安になってくる。老人に多い脳溢血、心筋梗塞などの発作は何時来るか分からない。そうなった時には一体どうしたら良いのだろうか。頼りない掛かり付けの医院では「熱が」と言ったら断られるだろう。(熱も咳もなく痛みもなく、とても元気、絶好調と言えば診てもらえるのかもしれないが)保健所に電話をしても掛からない...4月―(17)今は病気にもなれない!

  • 4月―(16)1律1人10万円を!

    「我が家の老いたつつじが今年もやっと咲いた」4月17日写す昨日やっと国から国民一人に一律10万円を、年齢制限も、所得制限もなしで支給されると発表があった。閣議で承認されて連休明けには実行されるという。これは単に経済措置ではなく、国民の自粛協力に対する見舞金と言った性格のものであると言うのが、昨日までの報道などを纏めた認識だった。高額所得者とか大金持ちなどに対して出すのは、不公平感があるなら所得税で返還させる形とか、如何様にも方法はあるのだから、まずは此処では迅速を何よりも第一とするということで、その趣旨には大歓迎だった。加えて自粛休業に協力してくれた休業補償や失職失業補償はこれとは別途で自治体や一部で国から支払われるということに納得して、これによって経済の崩壊は免れ、立ち直る可能性がみえるのではと喜んでいた。こ...4月―(16)1律1人10万円を!

  • 4月―(15)非常事態宣言が全国に拡大!

    『夕焼け子やけカラスは…』河津米子さん撮影平塚にて先日この宣言が全国に拡大された。これは当然の措置で政府がもっと早く出すべきだったと残念だが、自粛や休業指示を出すとその補償を求められるのを懸念して出せなかったそうだが、この狭くて交通機関の発達した移動の多いこの国土では或る地域に限ってと言うのは余り意味のないことだろう。押さえ込むのは無理だという医事評論家などの言う通りだろう。朝令暮改だ、唐突で困惑する等と批判する地方の知事達もいるが、それはそれとして此処はもう日本中一丸となって、もう一度厳しく自粛を続ける時だろう。1人の感染者は最低でも2.5人に感染させるという。これだと計算上は大変な数字になってしまうわけだが、早くこれを断ち切りたいものだ。我々も自分がうつらない,うつさないと言うことが最も大事でこれを強く意識...4月―(15)非常事態宣言が全国に拡大!

  • 4月―(14)早くしたい、生活保障!!

    「浜辺の模様」辻堂寄りの海岸にてこれは私が初めて送った動画を、私のスマホのお師匠さんがその一瞬を切り取り、それを加工してくれたものです。昨日の東京の感染発症者は127人だった。数日前からやや下降気味ではあったが各地の様子を伝えるTVの様子は厳しい。先日の国の強い要請、それに先んじた東京都の要請指示の効果が示されるのはまだ一週間も先だろうか。要請の8割減が出来るか否かがポイントで、これが達成できなければ大変な事態になると言う。しかし昨日今日辺りの通勤時間帯の駅光景では、とてもとても7割減などとは程遠い感じだった。夜の繁華街は達成に近いようだが、場末や郊外そして裏町の夜の世界では営業中があるという(久し振りに行ってみたいものだが)。このまま何の対策施策もなければ、85万人が重篤感染して45万人が死亡する。そのうち3...4月―(14)早くしたい、生活保障!!

  • 4月―(13)7畳半のピンポン場!

    『富士が燃えている』高橋嘉子撮影4月7畳半のスペースで卓球が出来ると思いますか。正式な卓球台は巾が1.525m、長さが2.74m,高さが76cmあります。7畳半の部屋で両側の壁には作り付けの本棚があるのですが、果たしてどうでしょうか想像してみて下さい。台がそこに入るかどうかが心配される位です。実は2,3年前に下の孫娘カリンが女子中学校に入り、テニス部に入りたかったのにそれがないので、やむなく卓球部(おじいさまの影響かも)に入りました。そこの卓球部はその市の私立中学大会では上位の常連でまあまあのレベルでしたが、公立などの強豪校に比べると練習量も少なく余り厳しくもないそうで勉強の時間もあるだろうから、丁度良いじゃないかと喜んでおりました。カリンは青鳩にも何度か遊びに来たので、おじさんおばさん方のを見ていた勢でしょう...4月―(13)7畳半のピンポン場!

  • 4月―(12) スマホとは何と扱いにくいものか!

    『福祉会館の跡地に残された八重櫻』遠藤崇昭さん撮影11日この自粛中は何もすることがない。予定のない何もない自由にのんびりといった生活が一番好きで、そんな生活スタイルを理想としている私でさえも、さすがにかくも長期戦になってくると辛いものがある。毎日四六時中ぼうっとして居て、このままコロナが過ぎてもそうなってしまうのではと怖ろしくなる。ならばと、身の回りの衣類、本、書類、写真その他諸々の断捨離を長年の念願であり懸案事項だからこの際思い切ってやるかと思い立った。しかし直ぐそのボリュームの前に怖じけついてしまった。それは結構な肉体労働でもあるし、大仕事だと生来のモノグサ億劫癖が出て来て、体はだるいし、こりゃ駄目だと及び腰に直ぐなってしまった。それに加えて捨てるかどうするかと言うあの迷いに迷うストレスを思うと、今回は諦め...4月―(12)スマホとは何と扱いにくいものか!

  • 4月―(11)1人でするピンポントレーニング!

    『浜大根の群生』茅ヶ崎森川由美ちゃん写す、11日不自由な生活で心身共にすり切れそうだ。運動不足が我々にとっては一番の大敵だという。私のような散歩嫌い、ものぐさ、外出嫌いにとっては、耳の痛い言葉だが、もうやけで逆にこんな機会を逆手にとって何とか歩く、動く習慣を自粛中に身に付けたいものだ。暇に任せてたまたま卓球関係のブログを覗いていたら、「自宅で1人でするトレーニング」というのがあった。これは今の状態にうってつけなので、抜粋して紹介してみよう。(1)素振りをする。正しい姿勢、スタンス、スイングの軌道を意識する。(2)1人体操を。ラジオ体操でも良し、手足を伸ばす軽いストレッチを毎日する。それが億劫ならばカカトの上げ下げを、物足りなければTVを見ながらの軽いスクワット(足を広げて腰を落とす、片方の方を交互に入れる、)を...4月―(11)1人でするピンポントレーニング!

  • 4月―(10)生活と経済崩壊

    『夕焼け』高橋カリン撮影4月朝のTVを見ていたら、新宿駅南口と渋谷のスクランブルの今の風景を写していた。驚くほどガランとしている。日曜の朝だからかも知れないが、よしよしと思う。これが日本人の常識であり良識であり国民性だろう。そうした資質に賭けたい思いである。午後も夜もこの位、人の動きを徹底出来れば少しは明るい希望が出てくるのではと思えた。中小の商店、飲食店、昔よくお世話になったあの薄暗く何とも言えぬムードの飲み屋、居酒屋、酒場などは、命令ではなく要請なのに泣き泣き休業しているところが多いという。こうした要請に応える心意気は日本人の1つの美点だろう。しかし現実は厳しく、家族だけのところはまだしも従業員の居るところは悲劇である。何時実際に支払われるのかもはっきりしないし、手続きも複雑な休業補償を待たずに、クビにして...4月―(10)生活と経済崩壊

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