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nawan13
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淀川区
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2015/09/20

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  • いただきました!! 「射美 GOLD SILVER 2024年版」

    私の愛飲する射美のGOLDとSILVERをいただきました。今期は1本も!射美を購入できていない(T_T)ので、いつもの「京・おばんざい素」でいただきました。 射美好きの方であれば、ご存じかと思いますが射美のGOLDとSILVERは杉原さんがオリンピックイヤーのみ醸されるお酒です。ですので、4年に1度しか飲めないんです。 今期(2023BY)は、先期(2022BY)同様、吟撰も特別純米も堅かったので、「GOLDとSILVERも堅いのかなぁ~?」と思いつつ頂いたのですが、違いました。 やっと、射美特有の味わいが帰ってきた(^_^)特に、SILVERにインパクトを感じます。ここしばらく(数年?)は、…

  • 行ってきました!! 「蓬莱泉 吟醸工房 仕込体験」

    蓬莱泉を醸す関谷醸造の吟醸工房に仕込体験に行ってきました。 コロナ禍だったり、多忙であったりして中々行けなかず、数年ぶりでしたので行く前から楽しみでした♪♪ 吟醸工房へは、貸し切りバスです。バスに乗ると「○○さん、お久しぶり!」と、久しぶりの酒友が声をかけてくれました。 吟醸工房には1時間余りで到着しました。2階に上がって、まずは座学で関谷醸造の遠山さんのお話を聞きます。内容的には、何度も聞いていることが多いのですが、それでも遠山さんのお話は何度聞いても楽しいです(^_^) 吟醸工房の2階は、普段から蔵の中が見れるように窓が付いていて、タイミングがあえば酒造りの様子がみれます。その見学用の通路…

  • いただきました! 「田酒 2024 New Year Bottle」

    今更ですが(^_^; 田酒の2024 New Year Bottleをいただきました。 田酒は、言わずと知れた入手困難酒ですが、縁あって我が家に迎えることができました。 田酒ファンや蔵元には叱られるかも知れませんが、正直に言うと、田酒は私の好み的にはどストライクでは、ありません。それでも、「この田酒、いいじゃん」と私の舌、喉、五感を喜ばしてくれることがあります。その中でも、今回いただいた「2024 New Year Bottle」は、格別でした。 ラベルも今年の干支の龍でカッコいいですね!瓶プリントなので剝がせませんが、瓶のまま取っておきたいです。(保管場所が・・・) 裏側には下の方にマンガチ…

  • いただきました!! 「生道井 純米大吟醸 夢吟香 ブレンド?」

    先日、愛妻と行った原田酒造の試飲販売会で購入した夢吟香の(通常の?)純米大吟醸と斗瓶どりの夢吟香の純米大吟醸をいただきました。前回の試飲販売会の記事で書いたように、元は同じお酒(タンク)なので、ブレンドしてもきっと相性が良いはず、自分好みの味わいにできるのではないかなぁ~、と思ったことを実行してみました(^_^) nawan13.hatenablog.com 今回は、冷やしてしまうと味わいが分かりにくくなるかと思い、常温でいただきました。 まずは、ブレンドせずに「斗瓶どり」と「通常版」のを少しづついただきます。印象は試飲販売会の際と同様、「斗瓶どり」はクリアな感じ、「通常版」は味わい深い感じ。…

  • 行ってきました!! 「生道井を醸す原田酒造 有料試飲会」

    生道井(いくじい)を醸す原田酒造の有料試飲会に愛妻と行ってきました!! 原田酒造の杜氏 今泉さんとは長いお付き合いになります。出逢いは蔵人が集う居酒屋「一位」に初めて行った時のことです。今泉さんの当時の蔵のお酒を一位の大将の薦めでいただき、口にした瞬間に二人で「旨い!」と言うと、大将が「造った人がここにおる」とカウンター席の横にいた今泉さんを紹介してくれたのです。もう10年以上の前のことです。 nawan13.hatenablog.com 上の写真は、生道井のロゴとご自身の似顔絵をデザインしたパーカーを着ている今泉杜氏です。市販されているものではないようですが、今泉ファンも多いので商品化しても…

  • いただきました!! 「長陽福娘 山田錦 直汲み夏純吟 火入れ酒」

    山口県の岩崎酒造が醸す「長陽福娘」をいただきました。 しばらく前に、東京出張の際に新橋の屯(たむろ)で懇親会がありました。 しか~し、その日は、ある理由により私は飲めず、ノンアルコールビールとウーロン茶を飲んでいました。 そこで、下の写真とは違うものですが、長陽福娘が出されたのです。まわりの評判は上々で、飲めない境遇をはかなんでいました(T_T) 屯にいた時点では、初めて見たお酒だと思っていたのですが、実は2年ぶりの再会でした。出張後、自宅で蔵のホームページを見て、販売店が載っていたので、近所にも販売店があるかなぁ?と見ていると・・・・ありました。しかも、知っているお店です。ここで、記憶が蘇り…

  • 行ってきました!! 所酒造 蔵開き 2023

    房島屋を醸す所酒造の蔵開きに行ってきました。 普段なら、朝一番に行くので養老線の揖斐駅からのバスに乗り継いで蔵の近くまで行けるのですが、今回は朝、所用があったため昼からの参加です。朝イチは電車とバスの連絡がいいのですが、昼からはバスを待ってる間に歩けば着くので、揖斐駅から30分弱歩きました。 まぁダイエットの一貫としてがんばりました(^_^; 午後になって寒波の影響か、風が冷たく感じましたが、早く 房島屋を味わいたい、所さんに会いたい!という気持ちが足に伝わったのか予定よりも早く蔵に到着しました。 まず受付を済まし、100円の入場料を支払いドリンク引換用のコインを受け取り、奥の試飲スペースに進…

  • 達成しました!! 「2023年 100日休肝日」

    ここ数年、年間100日の休肝日を目標にしています。 別段、ドクターストップがかかっている訳でもありませんが、 明らかに(^_^; 酒量は少なくありません(多いともいう・・・・) なので、いつまでも楽しく日本酒が楽しめる身体であるように、年間100日の休肝日を目標としています。 漠然と、100日と掲げるだけでは「今、何日達成だっけ?」となるので、iPhoneのカレンダーに「休肝日**日」と記録してます。 このペースでいけば、年末には120日近くになるかな? 日本酒愛飲家の皆さん、いつまでも日本酒を楽しめるよう休肝日を設けてみませんか? にほんブログ村

  • 開催されます!!「所酒造 新酒まつり 2023」

    私にお気に入り「房島屋」を醸す所酒造で蔵開きが開かれます(^_^) 詳細は下のチラシを見てくださいネ!! この土日がいいお天気でありますように!! にほんブログ村

  • いただきました!! 「射美 吟撰(3年熟成)」

    先日、我が家の冷蔵庫で3年近く熟成させていた「射美 吟撰」を開栓し、いただきました。ラベルに3年の月日を思わせる風格が出ています(^_^; 「射美」は熟成に耐えるお酒で味わいが増すことを経験上知っていますし、何よりいつでも購入できる訳でなく、抽選販売で当選した際にしかゲットできないので、いざ入手しても、もったいなくてなかなか開栓できないのが本音だったりします。 でも、この日は「吟撰」くんが、「そろそろ、ボク飲み頃だよ、飲んで!」と呼びかけられたような気がしたので、開けました。 そして、いざいただくと・・・ 期待通り、いや、それ以上の味わいでした。もっと濃いいいい~っ感じになっているかと予想して…

  • 射美の酒米 「揖斐の誉」の収穫(2023)

    私のお気に入りのお酒「射美」の酒米「射美の誉」の収穫の様子が杉原さんから届きました。収量は少なめとのことですが「一等米」とのことです。 毎年のことですが、今期も「射美」をゲットするのが難しいようです(^_^; この写真は、私のPCのデスクトップに使わせていただいています。 杉原慶樹さん、毎年、お酒造りは大変かと思いますが、今年も旨い酒造り、よろしくお願いします!! にほんブログ村

  • 射美の酒米 「揖斐の誉」の収穫

    私のお気に入りのお酒、「射美」は「揖斐の誉」を醸されて造られます。 その「揖斐の誉」の今年(2022年)の収穫の様子が届きました。 収穫中です! たわわに実った稲穂です(^_^) 乾燥と識別をされてます。 出荷です! 今年の「揖斐の誉」はできは悪くないそうですが、収穫高は昨年より、やや少ないようです。ただでさえ、入手難な「射美」がさらに入手難になりそうです(^_^; がんばって、購入したいと思います。 杉原慶樹さん、今期も旨いお酒、醸してくださいね!! にほんブログ村

  • 行ってきました!! 「釣り仙人の渓(たに)」

    「釣り仙人の渓」 それは、ある釣り雑誌の小さなコラムで読んだものだったかと思う。なぜか今は、どの雑誌だったか、いつ読んだのかも思い出せない。 そのコラムに載っていたのが、九州の山深い宿に泊まった釣り人が、そこで釣り仙人の話を聞いたと言う記事だった。なぜか、その記事に無性に惹かれ、はるばる九州の山深い宿までやって来た。 目指す宿にたどり着き、そこで確かに釣り仙人の話を聞けた。しかし、仙人が住むのは、そこからさらに電車やバスを乗り継いだところだった。全く土地勘がないにも関わらず、なぜか不安もなく、釣り道具だけを持って、仙人の住む里に向かった。ローカル電車を何度か乗り換える道のりだ。途中で乗っていた…

  • いただきました!! 「新政 頒布会2022 天蛙&亜麻猫」

    前回の「涅槃龜」に続く新政の2022年度の頒布会第2弾をいただいてきました。 nawan13.hatenablog.com 今回頂いたのは「天蛙クリアプロトタイプ4」と「亜麻猫改スパーク」です。下の写真を見ると分かるかと思いますが、両方の「かたくち」の表面が泡立っています。 まずは「天蛙」をいただきました。白ブドウのような風味にスパークが心地よい。あえてガス感と言わないのは、舌がそう感じたからです。何年か前の雨蛙は、瓶が爆発するほど、ヤンチャだったようですが、今回の「天蛙」は行儀が良くて、雨蛙がピョコンと可愛らしく飛んでいる感じです。アルコール度数が10度とかなり低いのも、そう感じさせられる要…

  • いただきました!! 「るみ子の酒 夏の燗酒」

    ここ数日、40度に迫る気温で身体が疲れています。暑さだけ考えるとビールをグビグビッ!と行ってしまいがちですが、喉越しの良さはともかく、暑い中、冷たいのをグビグビ行き過ぎると、あとあと身体がしんどくなるのではないでしょうか(あくまで私の所感、思い込みですが・・・) 今回いただいた「純米酒るみ子の酒 9号酵母無濾過生」は青いボトルですので、商品の範疇としては夏酒なので冷酒が前提かと思います。もちろん、冷酒でもロックでもおいしいのですが、今回はあえて「燗酒」でいただきました。 「なぬ!!燗酒って、冬の寒い時期ならともかく夏に飲むなんて?」と思われる方がほとんどかと思います。私も以前はそうでした。 し…

  • いただきました!! 「光栄菊 白月」

    ある新聞で光栄菊酒造の記事が載っていたのをきっかけに、しばらく飲んでいなかった光栄菊を無性に飲みたくなりました。光栄菊を醸す山本杜氏は「菊鷹」を醸していた前の蔵から知っていて、その蔵にも一度見学させていただきました。 nawan13.hatenablog.com 「菊鷹」は、どちらかというと「濃い!!」タイプの日本酒で好みが分かれるタイプの日本酒だったかと思いますが、「光栄菊」は比較的、万人受けするタイプかと思います。万人受けするタイプを否定する意図はもちろんありません。ただ、「濃い!!」タイプの日本酒を結構、好みとしているのですが、中々そういうお酒が少ないのも事実なんです。まぁ、シンプルにビ…

  • いただきました!! 「新政 頒布会2022 涅槃龜99」

    新政の頒布会は毎年、楽しみにしているお酒です。新政、と言うか蔵元の佐藤祐輔さんのチャレンジング精神が体現されたお酒が頒布会のお酒かと思います。 そんなチャレンジングな新政を「京・おばんざい素」で頂いてきました。 今回頂いたのは、2022年の頒布会の第1号となる「涅槃龜 99%」と「食べる涅槃龜」です。例年の頒布会では、一月毎に種類のお酒がリリースされるのですが、今回はお酒とゼリーの組み合わせでした。 低精米のためでしょうが、まるで古酒のような琥珀色です。香りを確かめると、木桶を感じさせてくれます。(肯定的なオフフレーバー(^_^)さて、その味わいはどうでしょうか? ここ数年、新政に感じていた薄…

  • いただきました!! 「津島屋外伝 三十九才の春(7年熟成!!)」

    およそ2年ぶりでしょうか?新橋の屯(たむろ)に行ってきました。このブログでも何度か紹介させていただいたことがありますが、東京出張時のなじみの店で料理もお酒も素晴らしいんです(^_^) nawan13.hatenablog.com 屯に行った際には、料理もお酒もお任せでお願いしており、店長は私が「津島屋」を好きなのを覚えてくれているので、毎回、何かしらの「津島屋」を出してくれます。 初めに出してくれたお酒は「津島屋うすにごり」、「陸奥八仙」、「姿」の3種類です。どれも、おいしいお酒です。 そして、次に出てきたのが、なんと!!お店の冷蔵庫で長年寝かせてあった「三十九才の春」でした。今年出たのが「四…

  • いただきました!! 「兎心(ところ)GOLD」

    兎心(ところ)と言うのは、「房島屋」を醸す所酒造のお酒です。 今までも五百万石、吟吹雪、山田錦のブラック、そしてホワイトがあったのですが今期、GOLDが新たに発売されました。その名が示すように「兎心シリーズ」の最高峰の位置づけのお酒です。今期(R3BY)初めて醸されたお酒です。 長年、所酒造の房島屋を飲み続けてきた飲み手として飲まない訳にはいきません!! 案内をいただいた酒屋さんのサイトでポチっとして、お酒の到着を楽しみに待っていました。もちろん3年ぶりの「房島屋 純米大吟醸」も一緒に注文させていただきました(^_^) 「兎心GOLD」が届いて数日後にいただきました。なぜ、すぐに飲まなかったか…

  • いただきました!! 「射美 BARREL(2022BY)」

    気が付けば、昨年11月末に更新して以来、ブログが手付かずでした・・・年末から忙しくなり、年が明けてさらに激化!!仕事帰りに飲みに行こうにも、会社を出ると既にお店は閉まっているか、オーダーストップ(T_T) もちろん、家では飲んでいましたが、帰宅後、食べて飲んだら翌日に備えて、速攻で就寝。ブログを書きたい気持ちはあったのですが、なかなか手が付けられませんでした。 しかし、日本酒愛好家として、こんなことではいけない!!と再びペンを取りました。(正確にはキーボードですが(^_^;) 先日、早めに仕事が終えれたので、なじみの「京・おばんざい素」に寄ってきました。 「射美」は、今期は「吟撰」、「特別純米…

  • 作りました!! 『日本酒栓キーパー』 くん

    そろそろ、今期(R3BY)の新酒が出てきます。新酒と言うと生酒が多く、そのガス感からくるフレッシュ感は、好きな方も多いかと思います。もちろん私も好きです。 しかし、時には、そのガスがやらかしてくれることもあります。日本酒は、一升瓶であれ、四合瓶であれ、立てにして冷蔵庫にしまうのが理想的ですが、日本酒専用の冷蔵庫でもないと難しいのが現実です。かく言う自分も日本酒専用の冷蔵庫は持っていないため、冷蔵庫の野菜入れが主な日本酒の保管場所です。頑張れば四合瓶数本は立てれますが、それ以上のお酒は横置きせざるを得ません。未開栓の場合はまだいいのですが、開栓後の生酒の場合は、ガス圧で栓が飛んでしまい、大切なお…

  • いただきました!! 「ロ万 純米大吟醸生原酒2020BY出品酒」

    ロ万と初めて出会ったのは、池袋の日本酒を豊富に揃えている居酒屋でした。それは数年前に仕事関係で同じ業者が集まっての会議の後、私と同じく日本酒好きな人と二人で飲みに行った時でした。 私ではなく、一緒に行った酒友がZEロ万を頼まれて「旨い!!」と感動されていたので、少し味見させていただくと、まさしく旨い!!。思わず自分も追加で注文させt頂きました。 nawan13.hatenablog.com そして、その後、たまたま出張で新橋に行った際に駅前で福島の酒蔵が集まるイベントが開催されていました。ロ万を醸すを花泉酒造は福島の蔵です。いただいたチラシを確認すると、期待通り出店されていました。そしてさらな…

  • 『射美』を醸す酒米『揖斐の誉』育っています!!

    杉原慶樹さんが醸す「射美」を醸す酒米『揖斐の誉』は二人の農家さんによって作られています。 その『揖斐の誉』の写真を杉原さんから送っていただきました(^_^) コロナ禍でなければ、自分で田んぼに行きたいところですが、こうして送っていただいた写真を見れるだけでも「シ・ア・ワ・セ!」です。 きっと夜になると蛙の大合唱が聞けるのでしょうねぇ。うるさく感じる人もいるでしょうが、私は、あののどかで幸せな雰囲気が好きです。蛙の大合唱を聞きながら眠りにつきたいです。 稲穂が垂れるころには、コロナ禍が落ち着いて、蔵や田んぼに行けるようになって欲しいと願います。 『揖斐の誉』さん、秋には黄金色の稲穂をしっかりと実…

  • いただきました!! 「射美 ホワイト R2BY」

    今期(R2BY)のホワイトをいただきました。今期、我が家にお迎え出来た唯一の射美です(^_^; 初年度のホワイトは今なので言えますが「これって射美???」と違和感を感じました。しかし、翌年以降のホワイトがどんどん良くなっていくことを実感し、やっぱりホワイトも射美だよね!杉原さんが腕を上げていくことを私の舌、いえ五感が感じています。 今期のホワイトですが、今までのホワイトの中で遥かにいい味わいです!今でこそ白麹の日本酒は、数多くありますが、中には白麹による酸味があざとく感じられるものもお酒もあるような気がします。 この射美ホワイトの酸味は、あざとさなど感じるべくもなく、射美の甘味を昇華させるもの…

  • いただきました!! 「射美 並行福発酵連鎖 特別純米」

    「射美 並行福発酵 特別純米」を「京・おばんざい素」でいただきました。今期(R2BY)最後の射美です。(名残惜しい・・・) 事前に杉原さんから聞いていた通り、定番の特別純米よりも酸味があります。強いて言うと、特別純米とホワイトとの中間の味わいでしょうか?優しさの中に強さを感じる味わいです。 開栓約2週間後、再度この射美をいただくことができました。 じっくりと味わうと、優しさと言うか柔らかさが増していて、より優しい味わいが身体に沁みこんでいく感じがします。至福の味わいです(^_^) このお酒は来年も醸すかも?と聞いています。射美で新しいタイプを出すときは年々旨くなっていくことを体感していますので…

  • いただきました!! 「所酒造 いびの蔵1056(ところ)ブレンド」

    「房島屋」を醸す所酒造の新しいお酒「いびの蔵 1056 ブレンド」をいただきました。春の感謝祭で購入したものです。 「いびの蔵 1056 ブレンド」は、昨年(2020年)の秋の感謝祭で初めて発売されたお酒です。 nawan13.hatenablog.com 「いびの蔵 1056 ブレンド」は、今回初めていただきました。白麹の純米新酒と吟吹雪の純米新酒のブレンドだそうです。 所さん曰く、目指す味わいに苦労したとのこと、苦労されただけあって、狙い通り、白麹特有の酸味と、菜の花を連想させる程良い苦味が感じられます。 この酸味は『所マジック』と言うべきでしょうか!素晴らしい酸味です。旨いです。秋の感謝…

  • いただきました!! 「長陽福娘 山田錦 純米酒 無濾過生原酒 限定直汲」

    「長陽福娘 山田錦 純米酒 無濾過生原酒 限定直汲」をいただきました。しばらく前に初めて行った酒屋さんで、薦められて購入したお酒です。 口に含むとピリピリとガス感のフレッシュ感がたまりません。味わいは、特に尖ったところがない。と言うと特徴がない、そう言うと面白みがないお酒に聞こえるかも知れませんが、そうではなく、バランスが良すぎて逸脱したポイントが見当たらないのです。 お店の方から、ガス感が抜けてからもいいと聞いていますので、そこでの味わいも楽しみです。飲み干さないようにセーブしました(^_^) 約2週間経ちましたが、フレッシュ感は健在です。ガス感ままだあるので、飲み干すと、ガスが抜けた後の味…

  • いただきました!! 「房島屋 兎心ブラック 吟吹雪 & 責め」

    「所酒造 2021春の感謝祭!」に行ってきました。コロナ禍のため、蔵開きも「岐阜の地酒に酔う」も無かったので、所さんに会うのは久しぶりです。 もちろん、房島屋は呑んでいましたよ(^_^) nawan13.hatenablog.com この季節は新酒ラッシュのため、我が家の冷蔵庫がパンパンのため、購入するのは2本くらいにしようと思っていたのですが、限定酒を目の前にして、気が付くと4本買っていました(^_^; さらにクジで未発売品の純米大吟醸とお土産用に1本買ったので、全部で6本です。普段の蔵開きでは、お酒を飲むため電車で来ていますが、今回は購入のみで試飲が無いので車で行きました。6本はハンドキャ…

  • いただきました!! 「白老 純米吟醸酒 無濾過生原酒」

    「白老 純米吟醸酒 無濾過生原酒」をいただきました。 澤田酒造の直販サイトで見て、これは是非飲みたい!と思いつつ、気が付けば「在庫なし」になっていて、しまった〜っと諦めかけていたのですが、丸内酒食品店さんで無事にゲットしたお酒です。 今年限りの限定酒なので、是非とも欲しかったんです。また、ラベルから想像される味わいが、きっと自分好み!と言う根拠のない確信がありました(^_^; そして、いざ頂くと確信は間違っていませんでした。若水の持ち味でしょうか?独特の渋みというか苦味がマイナスのファクターではなく、いいアクセントと言うか、多彩な味わいを醸し出しています。若水の魅力を余すことなく引き出している…

  • いただきました!! 「W 先祖返りひだみのり/赤磐雄町」

    飛騨の渡辺酒造店が醸す『W(ダブリュー)』をいただきました。この『W』は基本的に同じ造りで色々な酒米で醸されているお酒です。その中から「純米 先祖返りひだみのり無ろ過生原酒」と「純米 赤磐雄町無ろ過生原酒」の二つをいただきました。 ちなみに『W』とは渡辺酒造店(Watanabe)、世界(World)、笑い(Warai)の3つの意味を持っているそうです。 『W 純米 先祖返りひだみのり』ずばり、お米の名前に惹かれました。「飛騨誉」は以前から知っていましたが、「ひだみのり」というお米は知りませんでした。しかも「先祖返り!」と言うフレーズ!その味わいを飲んで確かめるしかないでしょう。 開栓直後に驚い…

  • 開かれます!! 「所酒造 2021春の感謝祭!」

    房島屋を醸す所酒造で「2021春の感謝祭!」が開かれます。 下記の2020の秋の感謝祭に続くイベントです。 nawan13.hatenablog.com このコロナ禍で蔵開きが出来ない中で数少ない蔵元と触れ合う機会です。コロナ禍以前の蔵元とお話ししながらお酒をいただくことはできませんが、好きなお酒を醸す蔵を応援するために、一飲み手としてお酒を購入したいと思いますので、房島屋ファンの方には、是非駆け付けていただきたいと思います。 前回同様、抽選会も大盤振る舞いです(^_^) 何が当たるかは、当日のお楽しみです!! にほんブログ村

  • いただきました!! 「房島屋 超辛口9 純米無ろ過生原酒 中汲み」

    所酒造が醸す 「房島屋 超辛口9 純米無ろ過生原酒 中汲み」 をいただきました。所 優さんとは長い付き合いですが、新型コロナのために蔵開きも日本酒イベントもなく長らくお会いできていません。一飲み手として、できることは優さんの醸したお酒をいただくだけです。 ラベルには「超辛口」とありますが、辛いとは感じません!!むしろ、さわやかな生原酒らしいフレッシュ感が瑞々しく、ガス感もいい塩梅です。 おっと、つい飲みすぎた!!あとは開栓後の変化を楽しむために置いときます。 そして。開栓後約十日後、フレッシュ感が落ち着いて房島屋らしい味わいと酸味が台頭してきました。これぞ、『房島屋』の味わいです。 この味わい…

  • いただきました!! 「備前幻 純米吟醸」

    岡山の室町酒造の「備前幻 純米吟醸」をいただきました。 このお酒は上司に頂いたものです。正月明けに出社すると机の上にど~ん!と鎮座していました(^_^) 上司は特別、日本酒が好きと言う訳ではありませんが、私が特別日本酒好きなことはよくご存じなのです(^_^) 初めて見る銘柄なので、口にするまでは少々不安がありました。日本酒を良く知らない人は「お酒好き=アルコール好き」と勘違いしていることもままあり、過去には「それは飲めまへん!」と言うこともありました。 しかし、この備前幻に関しては、そんな心配は無用でした。 一口含んだ途端に、「旨い!」と感じました。うんうん雄町の奥深さが良く体現されています。…

  • いただきました!! 「生道井 衣が浦 若水 特別純米」

    原田酒造の今泉杜氏が醸す「生道井 衣が浦 若水 特別純米」をいただきました。 今泉さんとは「一位」で出会って以来の長い付き合いです。蔵を移られましたが、今泉さんの醸すお酒を飲み続けています(^_^) nawan13.hatenablog.com 「生道井 衣が浦 若水 特別純米」開栓したても充分美味しいのですが、この時期、いろんな新酒を飲んでいるうちに、開栓してから冷蔵庫の底で1か月ほど眠っていました(^_^; そして、久しぶりにいただいてみると、思わず「おおっ!」と声を上げてしまいました。開栓直後には感じられなかった、旨味と甘味が高まっています。味わいが凝縮していたのです。「コッテリ」と言う…

  • いただきました!! 「義侠 燎(かがりび)」

    「あいちの発酵トークライブ 第4回」で、白老と義侠の対談で紹介されたお酒です。 「燎(かがりび)」 うん、うんまい!!初めて飲んだ30年ほど前の義侠とは。異なる要素と、同じくする要素を持っていると感じます。現代風の旨味を持ちつつ、義侠の米の旨味を保っています。ある意味稀有な味わいです。 じっくりと味わうと、いろいろな味が感じられます。義侠の持つブレンドの技の妙でしょうか? 実は我が家の冷蔵庫には、ほぼ二十年前の義侠があったりします。いつ開栓するか、悩みどころですが、楽しい悩みです(^_^) nawan13.hatenablog.com nawan13.hatenablog.com にほんブログ…

  • いただきました!! 「わかむすめ 秘色(ひそく)」

    「わかむすめ 秘色(ひそく) 純米吟醸無濾過生原酒」をいただきました。「わかむすめ」は山口県で夫婦お二人でお酒造りをされている新谷酒造で醸されています。 以前、ある酒屋さんで味見させてもらい、これは!いい!美味しい!!と思いました。すぐにでも購入したかったのですが、まだそのお店には試飲用があるだけで、いつ入荷するかは分からないとのことでした。入荷したら、購入したいとすぐに伝えました。 そして、時折お店に電話で入荷状況を確認して、入荷が分かってすぐにお店に向かいました(^_^) この味わいはどう表現すればいいのでしょう?甘すぎず、かと言って辛くもない。酸味が特に強い訳でもない。何か未知のファクタ…

  • いただきました!! 「白老 2019BY特別純米 無濾過生原酒」

    白老の2019BY特別純米 無濾過生原酒をいただきました。 このお酒のラベル、特徴的ですよね。ご存知の方も多いかと思いますが、この写真は社長の薫さんの後ろ姿です。カッコいいですよね(^_^) このお酒は2019BYですので、麹室の火事が発生以前に撮影されたはずですが、今回の火事に負けずに頑張るぞ!!という意気込みを感じます。 口に含んだ瞬間にしっかりとした旨味がフレッシュさと香りを伴って、口と鼻腔が喜びます!この旨味たまりません。 「じわっ」と沁みてくるような旨味です。この日はカツオのたたき、ネギトロなどと合わしましたが、どれもしっかりと合います。 海沿いの蔵だけあって、海の幸が良く合いますね…

  • いただきました!! 「白老 蔵人だけしか飲めぬ酒」

    白老の「蔵人だけしか飲めぬ酒」をいただきました。このお酒は、私と白老の出会いの酒でもあります。また昭和44年に発売された生酒の元祖でもあります。この時代に生酒がすでに販売されていたのはすごいですね!! テレビ番組「ゴリ夢中」を見ていたら、ゴリさんが澤田酒造に立ち寄って、その際に案内されたのが副社長の英敏さんでした。英敏さんは、先代の娘さんである薫さんと出会い婿として蔵に入られたと番組で語っていました。 www2.ctv.co.jp そのしばらく後に、名古屋の「なやばし夜イチ」の日本酒祭り(2015年)というイベントで澤田酒造が出店されていて、そこで飲んだのが「蔵人だけしか飲めぬ酒」でした。そし…

  • いただきました!! 「白老 千本錦 純米吟醸酒 一度火入れ」

    「白老 千本錦 純米吟醸酒 一度火入れ」をいただきました。 今まで生は飲んだことがあったのですが火入れは初めてです。火入れのためか、生よりもキリッとした印象を感じます。そして、ほどよい熟成感が感じられます。それでいて、千本錦らしさ、さわやかというか、涼しげな旨味、甘味は健在です。 いつか、生と火入れ両方寝かせて飲み比べたいと思います。今期(R2BY)は千本錦はあるのかなぁ~? 2月から、造りを再開されるそうなので楽しみです(^_^) にほんブログ村

  • いただきました!! 「白老 初しぼり生酒」

    「白老 初しぼり 生酒」をいただきました。 12月に澤田酒造の応援のために蔵の直売所で購入したお酒たちの一本です。 news.yahoo.co.jp 今期( R2BY)一番手の白老です。 搾って間もない生酒なのでフレッシュ感があるのは当然ですが、旨味もしっかりとあります。ラムネ感もあり、これうま過ぎ~~!! (^_^) 開栓三日後、フレッシュさを保ちつつ、白老らしいしっかりとした旨味が増してきました。 う~ん、この後も変化を楽しみたいので、今日は我慢してあまり飲まないようにせねば!最低2本は買うべきでした。 開栓後約2週間、フレッシュさは少し落ち着いてきましたが、その分味わいが濃くなってきて自…

  • いただきました!! 「白老 純米酒 六割五分磨き」

    白老の純米酒 六割五分磨きをいただきました。燗酒を味わうために購入したものです。様々な温度帯で楽しめるのは日本酒のいいところですね(^_^) nawan13.hatenablog.com 初めに70℃まで上げて、60℃に下がるまで待ちます。いわゆる「燗冷まし」でいただきます。うんいいですね~。骨太な旨味が身体に染みまて、疲れを癒してくれます。期待通りの味わいです。 次に50℃にしていただきます。先程より柔らかい感じです。 そして冷や(常温)でいただきます。冷やもいいけど、食事しながらと言うより、軽く珍味なんかで、長々と飲むのにいい感じかも。私は食事をしながらお酒を楽しむので燗の方がいい感じです…

  • いただきました!! 「白老 若水純米vs若水純米」

    白老の純米酒を2種類いただきました。元々2種類とも、若水(酒米)を使った純米酒なのですが、「槽場直汲生原酒」と一度火入れされた「冷やおろし」の2つを同時にいただきました。 まずは、「槽場直汲生原酒」をいただきます。 心地よい、微かなガス感がフレッシュさに喉が喜びます。単にフレッシュなだけではありません。春先からの熟成感と若水の苦味がいいアクセントになっています。 海のそばの蔵だけあって、しらすにもよく合いますが、ごま油で炒めた白菜ともよく合います。 次に「冷やおろし」をいただきました。 生と比べると、色合いは山吹色がかっていて味わいも深く濃い感じです。元は同じお酒のはずですが、変わるものですね…

  • いただきました!! 「白老 嘉永元年」

    「大吟醸 白老 嘉永元年」をいただきました。 このお酒は 2020年に開催された酒類総合研究所と酒造組合中央会共催の全国新酒鑑評会に出品し予審で入賞したもので、限定発売されたお酒です。 従来は予審後に結審を行い金賞を決められていたのですが、2020年は新型コロナウィルスの影響で結審がなくなり、予審の結果のみとなりました。ただ、金賞を取った前年よりも採点結果は良かったそうですので、もし結審があれば金賞を取ったであろうお酒です。そんなお酒が¥3,000(税抜き)という破格のお値段です。日本酒ファンなら飲まない手はありません。現時点で蔵の直販サイトでは売り切れとなっていますが、探せば販売しているとこ…

  • いただきました!! 「白老 千本錦 純米吟醸酒 槽場直汲生原酒」

    数か月前に書きかけてアップしていなかった記事です。 今回、白老を醸す澤田酒造が火事の被害にあわれたので、書きかけの記事を今回アップさせていただきました。 応援の意味を込めてこの記事をアップさせていただきます。 皆様から沢山の応援を頂いております。本当に本当にありがとう御座います。立ち入り禁止が解かれました。動画に撮る必要は無いのかも知れませんが、自分の精神状態を悪化させないためにも、火災の怖さを知ってもらう為にもアップさせて頂きます。→続く pic.twitter.com/T5NL5YB6B9 — 清酒白老/白老梅/澤田酒造 (@hideaway_hakuro) 2020年11月28日 先日(…

  • いただきました!! 「銀嶺月山 純米大吟醸」

    前回の記事で紹介させていただいた「一声」と同じ蔵(月山酒造株式会社)のお酒です。一般的に出回っている銘柄が「銀嶺月山」で、「一声」は地元用に昔の銘柄を復活させたもので「月山の酒資料館」でのみ販売されているお酒です。 nawan13.hatenablog.com この「銀嶺月山 純米大吟醸」はIWC(インターナショナルワインチャレンジ)で2014年に首席トロフィー賞を受賞しているようです。特に気にせずに購入したのですが、届いたお酒の外箱を見て知りました。下記のサイトの「②純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部」に載っています。 インターナショナルワインチャレンジ2014「SAKE部門」メダル受賞酒 一緒に…

  • いただきました!! 「一声 純米原酒、吟醸」

    しばらく前に、たまたま寄った居酒屋で見慣れない銘柄がありました。それは「一声(ひとこえ)」と言うお酒でした。メニューには純米とあったのですが、店員さんに尋ねるとメニューとは別に張り紙に書かれているのが純米酒(季節もので今はないとのこと)でした。メニューにあるのは純米ではなく普通酒とのことでした。普段であれば、普通酒と分かっていれば注文しないのですが、「超レア酒」と書かれてあり、初めて知る銘柄で、お値段も安かったので、頼んでみました。すると「おや、結構イケる!」へたな本醸造や純米よりイケるかも(^_^; ??と言う印象でした。 張り紙には「月山資料館の限定酒」とありました。後日調べると下記のサイ…

  • 開かれます!! 「所酒造 2020秋の感謝祭!」

    例年であれば、所酒造では「新酒まつり」という蔵開きがあるのですが、まだ新型コロナウイルスの収束が見えないため、蔵開きはありません(T_T) nawan13.hatenablog.com 今年は「新酒まつり」が無い代わりに「秋の感謝祭!」という販売会が開かれます。ハズレなしの抽選会は大盤振る舞いです(^_^) 詳細は蔵元から送られてきた下のチラシを見てください。 「房島屋」を飲んで、コロナ禍を乗り切りましょう!! にほんブログ村

  • 日本酒ラベルをはがすツール スクレイパー

    日本酒の愛好家の中にはラベルをはがしてコレクションされている方が多いかと思います。私もその一人なのですが、ラベルの種類によっては苦労したり、上手くはがせずズタボロ・・・なんてこともあります。 シールタイプのラベルは端からめくればOKでラクチンですが、それ以外のタイプではお湯をかけながら、クオカードのような薄いカードで端からめくっていったり、爪でめくったりしていました。 しかし、先日強力なツールに出会いました。それがスクレイパーです。しかも百均で購入したものです(^_^; 今まで、繊細なタイプのラベルでは、爪で少しずつめくっていたのですが、どうしてもラベルがシワシワになって、きれいにはがせていま…

  • もうすぐ収穫です!! 「揖斐の誉」

    ご存知の方も多いかと思いますが「揖斐の誉」は『射美』の酒米です。 昨年には「酒造好適米」の認定も受けました(^_^) www.sugiharasake.jp その「揖斐の誉」の収穫直前の様子を射美を醸す杉原慶樹さんから送っていただきました。 今年の「揖斐の誉」の出来はどうなのか? 収量はどうなのか? 射美ファンとしてとても気になるところではありますが、1ファンとして、12月に出てくるであろう第一弾の「吟撰」を楽しみに待ちたいと思います(^_^) nawan13.hatenablog.com nawan13.hatenablog.com nawan13.hatenablog.com にほんブログ…

  • いただきました!! 「龍力 テロワールセット」

    龍力は兵庫県の本田商店が醸すお酒です。この蔵は酒米に対するこだわりを持っています。詳しいことは蔵のホームページを見ていただければ解るかと思いますが、そのこだわりの産物の一つとして「テロワールセット」があります。 日本酒愛好家にとって、兵庫県は山田錦の産地として有名ですが、その兵庫県特A地区の中でもさらにaランクである3地区、『社』、『東条』、『吉川』の山田錦をそれぞれの土壌別に醸し、同じ山田錦の土壌ごとの味わいを楽しむためのセットが、このテロワールセットなんです。 下の写真がテロワールセットの内容になります。 単に3種類のお酒が入っているだけでなく、いくつか資料が入っています。 ・本田商店が使…

  • いただきました!! 「王禄 純米吟醸 限定原酒 仕込第23号」

    「王禄 純米吟醸 限定原酒 仕込第23号 東出雲町産山田錦100%」をいただきました。 王禄はかなり前から私のお気に入りのお酒です。その王禄の限定酒が目の前にありましたので当然購入させていただきました(^_^) nawan13.hatenablog.com 王禄は昔から好きなお酒なのですが、この王禄はまた違った、いや+αの魅力を持っています。この味わいはどう表現すればいいのだろう?考えて出てきた言葉は、「自分の身体に馴染む旨さ、程よいガス感、微かな甘み・・・」 何か表現しきれていない・・・、考えているうちに、頭に何故か『高天原』と言う言葉が浮かびましだ。 王禄を醸す出雲の国(島根県東部)は、か…

  • いただきました!! 「宗玄 純米八反錦」

    「宗玄 純米八反錦」をいただきました。今年(R2年)1月に酒友大先輩が購入され、ご自宅で熟成されていたものを頂きました。 う~む、素晴らしい熟成感!無濾過生原酒らしい、しっかりとした味わいにプラスアルファの要素(=熟成)が見事にマッチして、『旨い』の一言。これは、たまらん。叶うならば能登の海の幸と合わせたかった。きっとベストマッチだったでしょう。 以前、宗玄の蔵に行ってトンネルの貯蔵庫を見せていただいたことがあります。そしてその夜に、その年のひやおろしと前年の一年熟成させたひやおろしを飲み比べたことがあるのですが、間違いなくプラス一年熟成バージョンが旨かったです。今回の宗玄も約半年熟成されて旨…

  • いただきました!! 「勝駒 山田錦 大吟醸 」

    勝駒 山田錦 大吟醸をいただきました。このお酒、生産量が少なくけっこう入手が難しいようですが、ある会で知り合った酒屋さんから購入することができました(^_^) 勝駒は富山県高岡市にある清都清酒場で醸されているお酒です。高岡市と言えば錫のぐい吞み「能作」で有名ですよね。私も愛用しています。 www.shopnousaku.com 口に含むと、お酒単体では派手にアピールしてくることはありませんが、この酒はペアリングで真価を発揮するタイプのようです。 この日の肴は、ホッケの干物、口に含んで、この酒を流し込むとホッケの旨味が倍増する。生しらすのポン酢和えとも、ジャコとネギの玉子和えにも良く合います。 …

  • いただきました!! 「房島屋 純米/純米吟醸無濾過生原酒2020夏限定酒」

    新型コロナの影響でで中止となった「所酒造の5月の蔵開き」で販売されるはずだったお酒を下記の記事で紹介させていただきました。本来だったら、有料試飲コーナーで所さんと話をさせていただきながら谷汲山のコンニャクを肴にして飲んだいたはずなのですが、この現状では致し方ありません! ちなみに谷汲山のコンニャクは「道の駅 パレットピアおおの」で販売されています。 nawan13.hatenablog.com 案内をいただいたお酒のうち、雄町を白麹で醸したお酒は少し前に購入していただいていたので、以下の4種類を購入させていただきました。 ・房島屋 純米超辛口中汲み ・房島屋 純米吟醸中汲み ・房島屋 純米大吟…

  • 販売中です!! 「所酒造 房島屋 酒蔵まつり限定酒」

    私の中でも長い付き合いの所酒造から、先日「2020夏 商品のご案内」が届きました。過去に所酒造のイベントに参加した人向けに出されたようです。 nawan13.hatenablog.com 所酒造では、ここ数年冬の初めに蔵開きが開催され、昨年は5月にも開催されました。今年も5月に開催される予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。 そこで、そのお酒を販売されることになったのです。本来なら蔵まで購入しに行くところですが、緊急事態宣言が解除されたとは言え、県をまたいでの移動ははばかれますので、注文用紙をFaxして送っていただくことにしました。 蔵元の所 優さんから言葉を…

  • いただきました!! 「津島屋外伝 四十四才の春」

    毎年、楽しみにしている御代櫻醸造の酒匂杜氏の年齢を冠したお酒です。 昨年の「四十三才の春」は3月発売当初は少々硬いというか、旨味の乗りが浅いような気がしたのですが、夏頃に新橋の屯(たむろ)で飲んだ際には味が乗ってすごくよくなっていたので、「今年はどんな感じだろ?」と期待でワクワクしていました(^_^) 実は冬にある酒屋さんで「四十三才の春」の四合瓶をゲットしていたので飲み比べをさせていただきました。先に「四十四才の春」をいただいたので、その味わいの印象に引きずられているかも知れませんが、「四十三才の春」の味わいは昨年の夏にいただいた方がパワフル、フルボディな味わいだったかのように感じました。 …

  • いただきました!! 「御代櫻 酒蔵大開放2020-春の宴- 限定酒」

    御代櫻醸造では、例年12月と3月の年2回の蔵開きがあります。 下記は昨年12月の蔵開きの様子です。 nawan13.hatenablog.com 2020年3月にも蔵開きが開催される予定だったのですが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となってしまいました(T_T) 御代櫻醸造の蔵開きでは、色々楽しみにしているのですがベスト2は下記の通りです。 (1)有料試飲コーナーで酒匂杜氏と酒談義しながら飲める (2)この日限定のお酒が購入できる(とてもリーズナブル) (1)に関しては蔵開きが中止なので、どうしようもありませんが、(2)に関しては中止が決定される以前に造りが始まっていた…

  • いただきました!! 「射美 ホワイト R1BY」

    R1BYの射美ホワイトを「京・おばんざい素」で愛妻と一緒にいただきました。正直初めてのホワイト(27BYだったと思います)は正直「これ射美??」という感じもあったのですが、年々良くなってきます。H30BYは上槽時期をずらして15と16の2種類が発売され、その違いを楽しむことができました。またやってください!! nawan13.hatenablog.com 口に含むと、白麹の産み出すクエン酸が主張し過ぎず、いい塩梅のアクセントになっています。白麹を使った日本酒では、このバランスが重要な気がします。クエン酸が出すぎると、「ただの個性の強い日本酒」になりがちかと思いますが、バランスが良いとそのアクセ…

  • いただきました!! 「菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里 1BY」

    酒友大先輩からいただいたお酒です。 「菊姫」は私に山廃純米の旨さを教えてくれたお酒です。それは、まだ農口杜氏が菊姫に在籍されていた頃の「菊姫 山廃純米」でした。最近では「山廃」や「生酛」のお酒も増えてきましたが当時はあまりなく珍しかったと思います。 早速いただきます。 口に含んだ瞬間に「深い!」と感じました。「深淵」というワードが浮かびました。この旨味の深さは初めて知る味わいかも知れません。深みを感じさせながらも、どこかフレッシュさも持ち合わせています。ただ「ガツン!」という旨味が強烈なタイプではありません。(強烈なタイプも好きです(^_^) この味わいのイメージを頭の中で膨らませると次のよう…

  • いただきました!! 「白老 純米吟醸しぼりたて生原酒 千本錦うすにごり」

    白老を醸す澤田酒造の蔵開きで購入した「純米吟醸しぼりたて生原酒 千本錦うすにごり」をいただきました。蔵開きの際に購入したものです。 この千本錦の純米吟醸は白老の中でもお気に入りのお酒です。昨年購入したこのお酒の味わいも下記のブログで書かせていただいています。 nawan13.hatenablog.com 今期(R1BY)のお酒を味わいました。本当はもう数か月寝かせて旨味を乗せてから味わう予定でした。しかし、今期は新型コロナウイルスの影響があって蔵開きに来られる方が例年より少なく、用意していたお酒も予定よりも売れなかったそうです。 ですので応援の意味も含めてこの感想を書かせていただきました。 口…

  • いただきました!! 「射美 GOLD&SILVER R1BY」

    「京・おばんざい素」で射美のGOLDとSILVERをいただいてきました。 まずGOLDからいただきます。口に含んだ瞬間に魅了される旨味があります!!特別純米ほどインパクトは強くはありません。しかし、なんだろう?この味わい。さらにじっくりと味わうと きめ細やかなフレッシュ感もあります。果物では実と皮の間に栄養や旨味があると聞いたことがあります。巨峰のような紫色の葡萄の皮の内側に潜む繊細な旨味がGOLDで体現されています。 以前のGOLDよりも数段上の味わいかと思えます。 nawan13.hatenablog.comゆっくりと大切にいただいていると徐々に温度が上がってきました。するとまろみと言えば…

  • いただきました!! 「房島屋 初の雄町」

    昨年度、所酒造では初めて白麹を使用して「ミーノ・デ・ブラン」というお酒を出されましたが、今回(R1BY)は初めて「雄町」を使用して、白麹を使用して「房島屋」を出されました。長年のお付き合いのある所 優さんの意欲作を飲まない訳にはいきません!! nawan13.hatenablog.com 実は購入する際には、「雄町」のシールに目が行っていて、このお酒が白麹を使用していることに気づいていませんでした(^_^; それで、まず口に含んだ瞬間に「あれ、雄町の割になんか優しいな?」と感じました。私の中では「雄町」はもっと野性味に近いイメージがあったからです。そして裏ラベルを見て初めて白麹を使用しているこ…

  • 行ってきました!! 「最後の『なごみの会』 さようなら浜鮨」

    愛妻とおなじみの港区の浜鮨さんの『なごみの会』に行ってきました。タイトルにも書いた通り今回が最後の『なごみの会』となります。それは諸事情により浜鮨さんが3月いっぱいでお店を閉めることになったからです。例年であれば、2月は「新酒」、3月は「東北支援」と連続で開催されていたのですが、ここ最近はコロナウイルスのせいで飲み会自粛モードもあり、3月の開催は難しいようです。 私が『なごみの会』に参加したきっかけは浜鮨さんにお酒を卸している「酒商マルタカ」さんの紹介です。 初めて参加したのは2009年2月21日の第13回「吟醸新酒」の会です。もう10年以上のお付き合いになるんですね。当時の様子が浜鮨さんのホ…

  • いただきました!! 「射美 特別純米 R1BY」

    私が毎年、楽しみにしている射美の特別純米を「京・おばんざい素」でいただきました。まずは開栓直後にいただきました。今期の射美は年末に「吟撰」をいただき、そのアルコール添加の技の妙に感動しました。 下のリンクがその際の感想です。杉原さんはアルコール添加の方法にこだわりがあるので、この感想を杉原さんに伝えたところ非常に喜んでいただけました。 nawan13.hatenablog.com それで、アルコール添加をしない特別純米がどんな味わいになっているか、年を越す前からとても楽しみでした。このブログで何度も書いていますが、私は純米信仰ではありませんが、純米嗜好です。(やみくもに酒は純米以外はNGと言う…

  • 行ってきました!! 「蓬莱泉を醸す関谷醸造 吟醸工房 仕込み体験 2020」

    またまた行ってきました。今年で3年目になる関谷醸造の仕込体験です。 この仕込体験では、23名の参加者で小さなタンクを一つ仕込みます。そして出来上がったお酒は参加者だけが購入できるオリジナル日本酒になります。下の写真はその注文票です。4月上旬に出荷される「しぼりたて」の生酒と10月上旬に出荷される「ひやおろし」の2種類が従来からありました。「しぼりたて」の生酒は従来は一旦タンクに入れたお酒を瓶詰めしていたのですが、今回からタンクを経由せず、絞ったお酒を直接瓶詰めする「直取り」もできるようになりました。「直取り」のいいところは、空気に触れることが少ないので、よりフレッシュな状態で瓶詰めされるとのこ…

  • 行ってきました!! 「生道井を醸す原田酒造 蔵見学」

    先日、今泉杜氏が生道井を醸している原田酒造に愛妻&酒友たちと見学に行ってきました。 今泉さんとの出会いは、初めて伏見の「一位」に行った時でしたので、もうすぐ8年の付き合いになります。 nawan13.hatenablog.com nawan13.hatenablog.com 酒蔵に入ってすぐの場所です。お酒の詰まったタンクが威風堂々と並んでいて、新種のフレッシュな香りが漂ってきます。ここで深呼吸するだけで幸せな気分になれるのは酒飲みの特権ですね~ (^_^) 酒米を冷やす道具(台)です。 お酒を瓶に詰める装置です。遠目には見たことがありましたが、じっくりと、しかも上から見たのは初めてでした。 …

  • 行ってきました!! 「日本酒 けんちゃん(やまちゃん)」

    「やまちゃん」のお店は結構、以前から知っていました。行きたいなぁとずっと思っていたのですが、先月(2019年12月)の出張の際にやまちゃんがツイートでお店を閉めるかも!と発信されていました。この機会に行かねば永遠に「やまちゃん」に会えないかも!と言うことで先月、出張先の酒友と一緒に行っていろんなお酒を堪能してきました。 yamachan3.com そして年が明けてから、運良く宿泊出張があり、私同様の日本酒好きを誘い、二度目の「やまちゃん」に行ってきました。 初めて行った時よりはお客さんは増えている感じでしたが、今後のことを訪ねると、まだまだ続けれるかどうか微妙とのことでした。 やまちゃんのお店…

  • いただきました!! 「菊鷹 菊一文字」 ~さようなら 菊鷹~

    以前から何度か紹介させていただいている「菊鷹」の「菊一文字」をいただきました。 タイトルに「さようなら」とあるのは、山本杜氏が藤市酒造を辞められたからです。今後、他の杜氏の元で菊鷹を造る予定が藤市酒造では無いとのこと。また菊鷹を醸すとしても他の杜氏の元では、きっと違う味わいになるでしょう。そのため、私の好みでは無い可能性が大きいため「さようなら」と書きました。 なじみの「酒商マルタカ」 で、「菊一文字」の生酒を購入させていただきました。私が一番好きな菊鷹は「山廃 純米吟醸 雄飛」の生です。しかし3年ほど前に造りが「山廃」から「速醸」に変わってしまい、その頃から私にとって一番の菊鷹では無くなった…

  • いただきました!! 「新政 元旦搾り WHEEL of FORTUNE」

    毎年、年明けすぐの楽しみにしているお酒がが新政の元旦搾りです。 今年は『WHEEL of FORTUNE(運命の輪)』という別名がついています。 元旦搾りのラベルは毎年、趣向が凝っていて見るのも楽しみなんですよね!今年はネズミ年なので、ちゃんとネズミもいます。 京おばんざい素にて、いただきました。 口に含むと・・・「うん?この味わいは何だろう?知っている味なんだけど・・・?」味わいつつ考えると、「至極上等なラムネ」というフレーズが浮かんできました。子供のころに食べたような駄菓子ではなく、もっと上品な感じのラムネです。 一時、新政から(私の思う)『新政感』が弱まり、極論すると新政全体が薄い味わい…

  • 行って来ました!! 御代櫻醸造 新酒披露 2019 蔵開き

    津島屋を醸す御代櫻醸造の蔵開きに行って来ました。寒い時だと雪の中震えながら行ったこともありますが、この冬は暖冬で、ポカポカしてます。普通に暮らすには楽ですが、お酒造りには苦労されてるかも知れませんね。 今年(2019年)の3月から蔵開きの会場が変わり広くなりました。入口から奥に進むと3月は有料試飲コーナーになっていた場所が、ふるまい酒と二日間限定の新酒の販売所に変わっていました。ふるまい酒と限定の新酒は同じものです。まずはふるまい酒をいただきます。新酒特有のフレッシュ感と硬さに辛めのキリっとした芯が一本通った、良いお酒です。これがふるまい酒とは御代櫻醸造さんは、太っ腹です。家でも飲みたければ4…

  • いただきました!! 「射美 吟撰 R1BY」

    「京・おばんざい素」で令和元年酒造年度(R1BY)の「射美 吟撰(ぎんせん)」をいただきました。この「吟撰」を頂く前に、同じ杉原酒造の「千代乃花 特別本醸造」をいただき、その味わいに感激していましたので、同じ特別本醸造である「吟撰」が旨いと言うことは確信していました。 nawan13.hatenablog.com さっそくいただきます。う~ん、旨味に加えて上品な甘味、そして微かに舌をピリリと刺激してくれるマイルドなガス感、かつ男前なキレを感じます。 この味わいを色で例えると「うす紫色」でしょうか? 数年前の初めて飲んだ吟撰には、アルコール添加特有の「トゲ」があり、開栓してから2週間ほど経たない…

  • いただきました!! 「千代乃花 特別本醸造(R1BY & H30BY)」

    「日本で一番小さい蔵」というフレーズで有名な杉原酒造の「千代乃花 特別本醸造」をいただきました。 今までもこのブログで書いたことがありますが私は「純米嗜好」です。でも「純米信仰」ではありません。醸造用アルコールが添加されたお酒でも良いお酒、おいしいお酒があるのは知っています。ただ私の嗜好が「味わい深さ」、「旨味」に重きを置いているので、アル添の効果である「キレの良さ」(あくまで個人的な感覚です)とは相反する要因なので、通常、好んで飲むお酒、購入するお酒が純米系になるのです。 ですが、杉原慶樹さんの醸すお酒とあっては、世に出るお酒は全て味わいたい。という訳でH30BYからは地元向け?銘柄の「千代…

  • 行ってきました!! 「生道井を醸す 原田酒造 蔵開き」

    先日、生道井を醸す原田酒造の蔵開きに愛妻と行ってきました。昨年は所用と重なってしまったので、2年ぶりです。この日は風もさほどなく、お天気も良くて蔵開き日和でした(^_^) 「生道井」と言えば、先日開催されたG20の夕食会で「醸し人九平次」とともに出されました。下記のリンク先に載っています。 g20aichi-nagoya.go.jp 私たちは少々ゆっくり目に行ったので、蔵開きの販売コーナーのG20で出された「純米大吟醸夢吟香」は早々に売り切れていました。 蔵に到着してまずは、槽(ふね)に向かいます。この蔵開きの醍醐味は、槽で搾りたての新酒を試飲できることなんです。まずは一杯「う~ん、フレッシュ…

  • 今年(2019年)も開催されます!! 「所酒造 第6回新酒まつり」

    今年も「房島屋」を醸す所酒造の新酒まつりが開催されます!!毎会、朝一番に行って先着50名にプレゼントされる酒粕をゲットさせていただいています(^_^) 今までは10時開始だったのですが、今年はバスの時刻が変わったため11時開始となっていますので、お気を付けください。 揖斐駅から歩いても30分ほどですので苦にならない方は歩かれるのもよろしいかと思います。 私は例年は、行きはバスに乗って、帰りは酔い覚ましを兼ねてゆっくりと景色を眺めながら揖斐駅まで歩いてます(^_^) 毎度の楽しみはフードコーナーで肴を買って、有料試飲コーナーで所さんとお話ししながら房島屋を堪能することです。谷汲山のコンニャクがま…

  • 風の森 秋津穂

    『秋津穂 純米 無濾過無加水』 このお酒が「風の森」のスタンダードだと私は思ってます。 「風の森」を教えてくれたのは丸内酒食品店さんです。初めてこのお店に訪れたのは、屋守(おくのかみ)を買いに行った時のことです。丸内さんと話をするうちに、「風の森もいいよ~」と、ナチュラルに勧められました。今は「風の森」の一升瓶は無くなりましたが、当時はまだありました。一升瓶で¥2000強と非常にリーズナブルでした。そんな訳で印象に残り、2度目の来店で『秋津穂 純米 無濾過無加水』を購入しました。 勧められたのは「風の森」の中でも一番安価なこのお酒。後に丸内さんご自身がこの酒が気に入っているとのことを聞きました…

  • いただきました!! 「白老 H30BY千本錦 純米吟醸 槽場直汲み生原酒」

    「白老 H30BY千本錦 純米吟醸 槽場直汲み生原酒」をいただきました。 栄で開かれた「秋酒まつり」の帰りしなに購入したものです。このイベントでは各蔵のお酒を試飲(有料です(^_^;)して、気に入ったお酒を販売ブースで購入できるというものでした。 澤田酒造の副社長が見えたので、白老のブースに行きました。挨拶をして、「千本錦 純米吟醸」を注いでいただきました。白老の中でもこの「千本錦 純米吟醸」が以前から好きなのですが、改めて「美味しいなぁ~~」と認識しました。しかし、残念ながら販売ブースは場所が限られているため、試飲で用意されていたお酒が購入できるわけではなく、「千本錦 純米吟醸」はありません…

  • いただきました!! 「白木久 夏酒 純米生原酒」

    京丹後の白杉酒造のお酒「白木久 夏酒 純米生原酒」をいただきました。 数年前に京丹後に行った際に白杉酒造の蔵人Kさんとお会いして一緒に飲む機会がありました。Kさんの人柄、情熱に触れて「白木久」を味わいました。それ以来、贔屓にさせていただいている銘柄です。 「白木久 夏酒 純米生原酒」は丹後産コシヒカリ100%で醸されたお酒です。 なぜ今頃夏酒?という疑問があるかと思います。 実は、お店で夏に売り切れなかった分を見かけたものを購入したからです。保存の悪い酒屋でしたら売れ残りを買ったりはしませんが、その点は安心できるお店でしたので問題ありません。むしろじっくりと低温で熟成が進んでいるかも?という期…

  • いただきました!! 「房島屋 純米大吟醸 責め」

    先日の下記の「房島屋の会」で初めていただいたお酒です。 「房島屋 純米大吟醸」自体は、これまでに飲んだことがあり、その美味しさはよく知っていました。ですが、この「房島屋 純米大吟醸 責め」に関しては、飲んだことがないだけでなく、この会で初めてその存在を知りました。 nawan13.hatenablog.com 前回のブログでも書きましたが、「責め」は少量しかなく、年によっては出荷がない場合もあるとのこと。まだ蔵に在庫があると所さんに伺い、即注文し、我が家でもじっくりと飲ませていただきました(^_^) う~~ん、旨味、フレッシュ感(^_^)初めて飲んだ際は旨味、コクをすごく感じましたが、改めて家…

  • 行ってきました!! 「房島屋の会 @京・おばんざい素」

    先日、京・おばんざい素で開かれた「房島屋の会」に参加してきました。 下の写真がこの会のメニューです。 メニュー右下にペアリングとあるように、「房島屋」の蔵元杜氏である 所 優さんが用意したお酒に対して、この料理が合う!という形になっています。ワインで言うところの「マリアージュ」ですね。「マリアージュ」と言うと何となくワインを連想するためか、ここ最近、日本酒の世界では「ペアリング」と言われることが多いように感じています。 「房島屋」を醸す所さんです。会の始まりでこの会の趣旨である「ペアリング」について説明されているところです。 そしてい番手のペアリングは「房島屋 兎心(ところ)ホワイト」と「無花…

  • 開催されます!! 「房島屋の会」@京・おばんざい素

    所酒造が醸す「房島屋」の会が8月31日に本郷駅前の「京・おばんざい素」で開催されます。 もちろん蔵元杜氏の所 優さんも来られます。 詳細は下記をご覧ください。 obanzaimoto.blog.jp nawan13.hatenablog.com にほんブログ村

  • いただきました!! 「津島屋 美山錦 純米吟醸 生 中汲み&荒走り」

    「津島屋 美山錦 純米吟醸 生 中汲み」と「津島屋 美山錦 純米吟醸 生 荒走り」をいただきました。 同じタンクのお酒を「荒走り」と「中汲み」と一緒に購入したものです。購入時から、同時に飲むと決めていました。もし「責め」もあればきっと購入していたのですが、残念ながら商品化されていないとのことでした。すると「責め」の部分のお酒はどこにいったのだろうか?と疑問が湧きます。蔵人のまかない酒として飲まれたのでしょうか? 一般的には「中汲み」が一番バランスが良くて上物?で「荒走り」はフレッシュさと飲みやすさが売りで、「責め」は濃厚な味わいが特徴かと思います。いろんなお酒を飲んできましたが、私個人の好みに…

  • いただきました!! 「雪の茅舎 純米吟醸 秘伝山廃 ひやおろし」

    「雪の茅舎 純米吟醸 秘伝山廃 ひやおろし」をいただきました。 大垣の田中酒店さんで、「熟成しててオススメだよ!」と言われて購入したお酒です。 「ひやおろし」なので、一度火入れがされています。ですのでお店でも冷蔵庫ではなく常温で保管されていました。初めてのお店等、信頼関係がないお店だと常温保存のお酒は避けてしまいますが、ここ「田中酒店」なら大丈夫(^_^) 自宅でも、しばらく常温で置いときました。(冷蔵庫がパンパンでした(^_^;)そして、いざ開栓します。うむうむ、落ち着いた味わいです。当たり前ですが、老ねの老の字もありません。突出した点が無いので、インパクトは少ないのですが、いつまでも安心し…

  • 読みました!! 「畢竟(ひっきょう)の酒 義侠の真実」

    この本は、ある日本酒の会の利き酒で全問正解したご褒美!としていただいたものです。 「義侠」は私に「米の旨味」を教えてくれたお酒です。まだ社会人になりたての頃、先輩の車で、この本でも紹介されている「サケハウス」の前を通りました。その店の外観から「この店は日本酒がきっと充実している。」と感じ、後日、訪れました。正直、愛知県に「日本酒」のイメージは無かったのですが、お店の方にいろいろと話を聞いてその日「義侠」を買って帰りました。もちろん銘柄も聞いたこともなく、どんなタイプかも知りませんでした。「義侠」という名称から「その筋の人が好むのでは・・・」などと思ったりしました(^_^; そして、当時住んでい…

  • いただきました!! 「玉川 純米吟醸 手つけず原酒 無濾過生原酒(祝)」

    木下酒造の「玉川 純米吟醸 手つけず原酒 無濾過生原酒(祝)」をいただきました。以前にツイートで見かけて気になっていたお酒です。 玉川と言えば、しっかりした味わいで常温かぬる燗が旨い!、あるいはロックで頂く前提の「アイスブレーカー」のイメージでしたが、これはまた趣が異なる味わいです。 ただフレッシュなのではない。玉川らしく、根性がある感じの「ド!フレッシュ」とでも言う感じでしょうか?軽いフレッシュ感ではなく、重い?ガッツのあるフレッシュ感なんです。この日は出張先の宿で頂いたのですが揚げ物とのマリアージュもばっちりで、カニクリームコロッケ、ミンチカツがあいました。 日本酒の定番の肴と言えば魚貝で…

  • いただきました!! 「酒屋八兵衛 純米吟醸無濾過生原酒」

    先日、伏見のShusendo miniに行った際に蔵元の玄坂さんが見えていて、店頭で愛妻と一緒に試飲させていただきました。 元坂酒造では「酒屋八兵衛」という銘柄のお酒を醸しています。数年前に持ち寄りの日本酒の会に酒友大先輩が持ってこられて、それ以来お気に入りのお酒です。 試飲させていただいた中で一番気に入った「純米吟醸無濾過生原酒」を購入させていただき、後日ゆっくりと我が家で飲みました。 酒米は三重県産五百万石、山田錦の2種類が使われており、精米歩合は55%です。 豊かな旨味。そして旨味の向こう側に隠れている酸味が独特のバランスを作り出しています。 裏ラベルには 『グラス一杯の驚きよりも、一晩…

  • いただきました!! 「所酒造 ミーノ・デ・ブラン」

    「房島屋」を醸す所酒造が初めて白麹を使って醸したお酒です。 裏ラベルを見ると「美濃の地で酒屋を営む若手店主たちが企画した日本酒」とあります。そういう訳だと思いますが「所酒造」とはラベルにありますが「房島屋」とはどこにも書かれていません。さて、どんな味わいでしょうか?最近はいろいろな蔵で白麹が使われているので、全くの未知数ではありません。 そして味わいます。所さんとの付き合いは長いのですが、今まで飲んだ「房島屋」とは全く違う味わいです。 他の白麹の日本酒の特徴であるクエン酸感は、それほどでもありません。 しかし、「房島屋」と比べると、明らかに違うのは白麹の効果でしょう。 味わいは、生酒らしく、フ…

  • いただきました!! 「富久長 草(くさ) 純米大吟醸」

    「富久長 草 純米大吟醸」をいただきました。 映画「カンパイ!日本酒に恋した女たち」とコラボレーションした限定酒です。今田美穂さんの作品です。 「カンパイ!日本酒に恋した女たち」の主人公の一人である千葉麻里絵さんのお店「GEM by moto」に行かないと飲めないかと思っていましたが、偶然出張の際に、宿のそばの酒屋で発見しました!初めは気付かず、どれにしようかな?、と物色していたら、美穂さんからウィンクされた気がしました。そして、このお酒と目が合いました。もう、買わずには入れません(^_^) 会計時に店員さんとこの映画の話もできてテンションが上がりました。 nawan13.hatenablog…

  • 行ってきました!! 「菊石を醸す浦野合資会社の蔵開き」

    数年ぶりに愛妻と菊石の蔵開きに行ってきました。以前に行って雰囲気が良く気に入っていたのですが、中々予定が合わず、今年やっと行けました。 12時頃に蔵に到着したのですが、大盛況です。 販売しているお酒も、 既に「あらい彗星」が完売でした。残念!! 以前に「あらい彗星」をいただいた際の記事です。『いただきました!! 「菊石 あらい彗星」』 到着してしばらくすると、新井杜氏自らの説明で回る蔵見学が始まったので参加させていただきました。下の写真はその様子です。 下の写真、右側の扉の奥は室(むろ)だそうです。中は見れませんでしたが、奥行きがあって見た目よりは広いそうです。 下の写真、右側のタンクの上に何…

  • 行ってきました!! 「所酒造 初夏の蔵開き」

    房島屋を醸す所酒造の初夏の蔵開きに行ってきました。今までも冬には蔵開きはされていたのですが、この時期に開催されるのは初めてです。 今回、蔵元の所 優さんから開催の連絡をいただいたので、喜んで行ってきました。 従来の蔵開きも充分楽しいのですが、今回は改元記念酒の振舞い酒や、蔵開き限定酒の販売、そして「平成のお酒大放出、昭和のお酒もあるかも?」とチラシに唄ってあります。 この「昭和のお酒」と言うフレーズに強く心を惹かれました。特に古酒が好きと言うわけではないのですが、造りのしっかりしたお酒は時の流れにへたることがありません。むしろ、時の流れを深い味わいに変える熟成をもたらします。そんな訳で期待が膨…

  • いただきました!! 「日本泉 木槽しぼり 純米吟醸 無濾過生原酒 ふなくちとり」

    岐阜の「日本泉」という蔵をご存知でしょうか? 岐阜駅のすぐ真ん前にあり、ホームから「日本泉ビル」が見えます。 下の写真が以前、蔵見学をさせていただいた際に撮った蔵の外観です。と言っても全てが蔵ではなく、上がマンション、地下に蔵があり、1階に直売店があるという異色の蔵です。 昔は普通の酒蔵だったそうですが、岐阜駅前の再開発時に今の形になったそうです。この蔵では三日前までに予約しておけば1名からでも見学させていただけるので、ご興味のある方は蔵のホームページをご覧ください。見学の際には試飲もできます(^_^) 今回いただいたのは蔵見学の際に購入した「木槽しぼり 純米吟醸 無濾過生原酒 ふなくちとり」…

  • 開催されます!! 「房島屋を醸す所酒造 初夏の酒蔵まつり」

    房島屋を醸す所酒造の所 優さんから今年初めて初夏の蔵開きを行うと連絡をいただきました。改元記念酒のふるまい酒や蔵開き限定酒の販売、屋台、有料試飲Bar等々、楽しさ満点かと思います。 詳しいことは下のチラシを見てくださいね!! にほんブログ村

  • いただきました!! 「白老 自然栽培米 純米酒 生原酒」

    「白老 自然栽培米 純米酒 生原酒」をいただきました。 酒米の名前は大人の事情で名乗れない・・・と言うことですが、裏ラベルを見れば一目瞭然だったりします(^_^; 口に含むと、今まで知っている白老とはイメージが違うかな? 「酸」を強く感じます。実は酸の味わいは好きなのでこれはウェルカムです。 香りは何か独特のモノがあります。「何だろうか???」としばらく考え、ふと気づきました。そう、これはセメダイン臭です。ただ今まで感じたセメダイン臭とは異なるものです。「セメダイン臭」と言うとマイナスイメージですが、このお酒は嫌な感じではありません。 「セメダイン臭」のお酒全般に言えることかと思いますが、開栓…

  • いただきました!! 「射美 新元号限定酒(紫射美)」

    「平成」が終わって元号が変わるに当たって「射美」の限定酒が出るという話はしばらく前にキャッチしていました。しかし、ただでさえ今期の射美は数が少ないので限定酒となると、なお少ない・・・、購入するのはほぼムリ、お店でも飲めるかどうか不安でした・・・。 しかし、今回も無事に「京・おばんざい素」でいただくことができました(^_^) 新元号を記念して今回限りの「紫射美」です。ラベルの雰囲気も今までの射美と違います。今までのラベルは「射美」の文字のバックは模様がなかったのですが、今回は無地ではなく『揖斐の誉の稲穂?』や、『杉原酒造の建物?』などがデザインされています。 グラスに注がれると、いい香りが漂って…

  • いただきました!! 「蓬莱泉 仕込み体験2019 しぼりたて」

    「平成31年仕込体験 しぼりたて生 純米吟醸 ほうらいせん 吟醸工房」をいただきました。 2月に吟醸工房で仕込み体験をしたお酒です。 http://nawan13.hatenablog.com/entry/2019/02/11/212301?_ga=2.34513512.812421797.1555888862-703737683.1495374365 オーダー通りの、辛口だが旨味ありの、仕上がりになっています。 「キリッ」としていながら味がある。 昨年の経験から、このまま熟成が進めば酵素の頑張りで旨味が更に増していくと考えています。その変化を楽しむために4本購入してあります(^_^)一時は我…

  • いただきました!! 「BY30 射美 特別純米酒15」

    「BY30の射美 特別純米酒 15」を「京・おばんざい素」でいただいてきました。 グラスに注がれて、すぐさま口に含みます。うんうん、濃醇です。やっぱり「射美」はこうでなくては! 香りを確認するのも忘れていました(^_^;改めて色合いを見ると微かに「澱(おり)」が入っています。薄濁りって、好きなお酒が多いんですよね??。私のストライクゾーンなんです。 タルタルソースをかけたアジフライを、頬張りながら流し込むとしっかりとフライの味を受け止めてくれます。揚げ出し豆腐も良く合います(^_^) 裏ラベルを見ると「揖斐の誉」とだけかいてあります。と言うことは S7とAMS18のブレンドなのでしょうか? 昨…

  • いただきました!! 「射美 純米吟醸(BY30)」

    今期BY30の「射美 純米吟醸」を本郷駅前の「京・おばんざい素」でいただいてきました。 昨年の「揖斐の誉」の収穫が少なかったため、「射美」の生産量も少なく今期は射美が一本も購入出来ていません(T_T) それでも全種類飲めているのは大将が頑張って仕入れてくれているからですね。ありがとう、大将(^_^) グラスに注がれているだけで、「ふわ~っ」と程よい甘みが漂ってきます。決して強すぎる主張ではなく、心地よい程度の香りです。この塩梅がいいんですよね~。旨さを予感させてくれます。 色は軽く琥珀色がかかっています。 今期の射美は、味わいが全般的に軽めな仕上がりな印象なので、この純米吟醸もそうかな?と予想…

  • いただきました!! 「玉旭 WHITE」

    「玉旭ホワイトうすにごり」をいただきました。 瓶の底にはおりが見えます。 おりを混ぜて錫のぐい飲みに注ぐとうすにごりらしく白く薄くにごっています。私の好きな感じです。 フレッシュなのですが、どこか渋みを感じます。嫌な感じの渋みではなく、味わいにアクセントを与えるタイプの渋みです。 ただややアクセントが強いので、合わす料理を選ぶかもしれません。しっかりとマッチするとモアベターです(古いかな^ ^) 幸い、子持ちホタルイカの佃煮があったので合わしまた。玉旭酒造は山間部の蔵ですが、同じ富山県の肴、やはり合いますねぇ。 まだ試してませんが、カレーなんかも合うかも?富山だけに「ブラックラーメン」も合うか…

  • 行って来ました!! 「2019年3月 御代櫻醸造 蔵開き」

    またまた岐阜県美濃太田の御代櫻醸造の蔵開きに行って来ました。 御代櫻醸造の蔵開きは12月と3月の2回あるのですが、12月は、風邪をこじらせていたため行けなかったので久々の訪問です(^_^) 美濃太田駅から蔵に向かいます。いつもは、お酒を手にした蔵開き帰りの人とすれ違うのですが、この日はそれらしい人が見当たりません。「まさか日を間違った?」と不安になり蔵のホームページを見ると間違いではなかったので、歩を進めます。昨晩から気温が下がっているので出足が鈍いのかなぁ?と思いつつ十分ほどで蔵に着きました。ちゃんと蔵開きが開催されています(ホッ!) 蔵に入るとすぐに抽選会場があり、その向かいに振る舞い酒が…

  • いただきました!! 「玉旭 富富富(ふふふ)」

    富山県の玉旭酒造の「富富富(ふふふ)」というお酒をいただきました。 「富富富」は富山県で新しく開発されたお米で、「富富富」のホームページで次のように説明されています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「富富富」は、富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米であることをあらわしています。そして、ごはんを食べた人に「ふふふ」と微笑んで、しあわせな気持ちになってもらいたいという想いも込めました。食べてうれしい、もらってうれしいお米が「富富富」です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 富富富 – 富山づくしの新しいお米「ふふふ」|富…

  • 行ってきました!! 「醴泉(れいせん)を醸す玉泉堂 酒蔵見学」

    先日、「由紀の酒」の明さんからお誘いを受けて、岐阜県養老町にある玉泉堂に酒蔵見学に行ってきました。 玉泉堂さんの元々の銘柄は「美濃菊」ですが、今では「醴泉」の蔵というイメージが強いかと思います。私自身、「醴泉」の銘柄を最初に知りました。 蔵は養老電鉄の美濃高田駅から徒歩5分ほどの所にあります。蔵に到着して、まず会議室で山田社長と前杜氏の後藤相談役のお話を聞かせていただき、その後、後藤さんに蔵の中を案内していただきました。 初めに敷地内の精米場に行きました。現在稼働させている精米機は2台ありました。その精米機の前で後藤さんの細かな説明を聞かせていただき、疑問に思ったことを尋ねると丁寧に答えていた…

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