今回はこの問題の本質に少し触れてみようと思います。「本質」とは何か?それはズバリ・・・...
時は来た・・・それだけだと、呟くなりおもむろに浸かり始めるぼらおさん。...
人権派磯ヒラ師ぼらおさんの朝は早い・・・つーか、いよいよ早起きせなアカン季節になってきたなぁ今日の上はワタ抜きの単純レインウェアでいいやろなぁ...
釣り車の快適度が600%アップする禁断のアイテムが発見される
車中泊歴はやたら長いのにこのアイテムを導入したのは去年から・・・ぶっちゃけ車内で「革命」が起こった(苦笑)...
「バチ抜けカレンダー」と称される怪文書が今年も届いた。もちろんこの類(釣りグラフとか釣りカレンダーの類)のものは地域が違ったら潮位差・干満の時間・水温・気温が違うのでそのまま流用できるものではない。バチの場合は地域によるバチの種類の違いも出てくる。...
美食家のぼらおさんがオススメする醤油。オススメするのは単に地元贔屓だからじゃないです。食に関して・・・いや、素材に関して調味料に関して一周どころか二周三周してるワタクシが自信を持ってガチでオススメします。...
前回爆ったから、3月になったからといって現実は甘くはなかった
傷がまだ全然癒えていないのに意気揚々と磯に現れたぼらおさん。現場に着くなり「勝った」と言い...
おそらく「アタリ個体」と呼ばれるブツなんでしょーね、これ。9年使っていますどんだけ釣ってもどんだけ潮被ってもどんだけ水没してもどんだけOHに出しても一回もギア交換されてないです当初は磯担当は11チンパ4000XGでライトショアジギやサーフや河川の担当が13セルテ3012Hでしたが、11チンパがゴリシャリの極みに達したので13セルテ3012Hが磯用にスライドしました。ちなみに今は19セルテLT4000-CXHがデイリーな釣り用途を担って...
7つ目のサラシは最初のサラシと同じで「やたらと出るけど綺麗に乗らない病」が蔓延していた。...
いや~冬爆ってホンット、いいもんですねぇ~それではまた来週お会いしましょうさよならさよならさよなら(水野晴郎と淀川長治がごっちゃになった感)...
この上なく「雰囲気」が出ている日である。前回の釣行と打って変わって気温は低く、どんより曇っていて、時々降る雨はミゾレになりそうな予感がする。春をまったく感じさせない、時計の針が巻き戻ったかのような日だ。が、こういう日はまず人が磯にこないので、落ち着いてスケジュールをこなして行くことが出来るから好きだ。しかも海の様子が飛び抜けていい・・・ウネリがまとまっていて(ガチャ波がない)ルアーを流しやすいし、...
ぼくは勘違いしていた・・・前回のタチウオ釣行を終えて「ひょっとしてこの冬は渋い?」なんて思っていましたが、それは大きな間違いでした。...
2月某日早朝んっ・・・まだ陽が出てないのに気温が7~8度もある。三寒四温の「温」の日やね。この様子だと日中はたぶん15度くらいまで上がるんじゃなかろうか?貼るカイロは朝イチかその次の磯までで、気温次第で外したほうがいいかもなあ・・・な~んて考えながら車を走らせてやってきた1st磯...
主にスズメバチ避けが目的で買って秋の間ずっと付けてみました。もっと安い類似品があるのは知っていましたが・・・ま、表敬購入ってヤツです。Q&A式で進行します。...
一昨年の夏くらいから漏れ伝わってきた「博多湾の冬タチウオ」情報・・・いわく、冬はアベレージがでかいと。いわく、冬はとんでもなく脂がのっていて美味いと。アベレージがでかくて脂がのってて美味いなら行くしかないけど・・・ほんとかぁ?...
タフな冬の磯に立ち続ける秘訣・・・というか、コツというものは確かにあります。...
冬ヒラスズキに向けた準備は実は春から既に始まってい・・・る?...
冬の磯ヒラスズキに「特効薬」は無い。しかし積み重ねることで効力を発揮するかもしれない「工夫の余地」は有る。...
一般的には難しいとされている厳冬期の磯ヒラスズキ・・・この記事では誰でも簡単に冬の磯ヒラを攻略できるマル秘メソッドを紹介しようと思います。この記事を読めば誰でも400%確実に冬に爆釣できるようになります。この記事を読んだあとに気をつけなければいけないのは釣りすぎです。磯の環境保全のために釣る数の自制が求められます。魚という限りある資源を大切にしましょう。あたなの仲間からの嫉妬もあるでしょう。・・・注...
とにかく安定しない磯である。・磯際からイキナリ深い・荒れに強い・釣れそうなサラシの数が多いこの磯に通い始めた当初は「潮位が低いほうがアクセス可能な足場が増えるので有利」だと思った。ランガンスケジュールには干潮止まり前後に入れることが多かった。...
結論からいうと、この製品は「買ってはいけない地雷ウェーダー」です。2023年1月現在、ネット通販でも実店舗でも僅かに流通していますが、どれだけ安かろうと買ってはいけません。自分の中にあった「信頼できるリバレイのウェーダー」という評価は地に落ちました。この製品は2021年末にリリースされた・・・実質的には2022年の新商品といっていいブツですが、おそらくリバレイもこのウェーダーの製造品質のヤバさに自覚があったも...
2022年のぼく::1~2月 わー、磯ヒラだ!青物も混じるよ!2~3月 ヤマトカワゴカイのバチ抜けを狙ってプチ遠征を試みる(文字通り「試みた」だけで成果はない)4月 水温低すぎてデイリーシーバス不調5~6月 バチ抜け万歳!3~6月 諸事情によりこの磯ヒラ全盛期に磯ヒラをしないまま終わる6~7月 タチウオとか、ちょい投げキスとか8月 暑い9月 アジとかサゴシとかシーバスとか10月 堤防五目にサーフヒラメに磯ヒラに磯青物...
元旦早々いい風が吹いている。こりゃあ縁起がいいばい!な~んて調子で磯へ赴いてみると・・・...
おそらく2022年最後の釣行であろう。サラシ加減はそこそこ程度でベイトの気配は薄いであろう。しかも許されている時間は非常に短く、駆け足で2磯・・・粘るなら1磯で終わりである。潮回りからして回遊の期待値も低い。どちらかというと「私は最後の最後まで諦めませんでしたよ」的な、アリバイづくりの釣行になるのかもしれない。...
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろうサイレント朝マズメホーリー朝マズメきっと君(ヒラスズキ)は来ない独りきりのクリスマス磯サイレント朝マズメホーリー朝マズメ...
ヒラスズキをやっていると否が応でも気がつくことですが、ヒラスズキはルアーのサイズにとても敏感です。Size mattersってヤツです。ただし、サイズに敏感であるといってもalways常にというわけではなく、正確には「常にそうであるというワケではないけれどもサイズにとてもセレクティブな日がある」という表現が正しいでしょう。そういう日、そういうシチュエーションに遭遇すると、ヒラスズキという魚は驚くほどルアーを見ている...
海中にも冬がやってきた。盛大なサラシがあってもベイトの姿がそこにはないかもしれないし、ベイトが居たとしてもプレデターは付いていないかもしれない。安定の秋が過ぎ去り、不確実な冬ヒラの季節がやってきた。...
うーん、このストリンガー・・・なんでもっと早く買わなかったんだというくらい優秀なアイテム。ぶっちゃけ(ストリンガーとしては)ちょっと高価なんですが、その価値はあります。お金をだす価値はありまぁす!(O保方さん風に)...
微妙な予報である。A級の「風読み師」であるぼらおさんにはわかる。サラシはある・・・が、積算温度ならぬ積算方向風が足りない。つまり可能性はあるが確実なヒラスズキは見込めないということだ。風というものはある一定の時間、ある一定の方向性で吹いていないと、安定したヒラスズキ釣果を磯にもたらしてくれないのだ。...
おそらくダイワ関係者もどのように発音していいか分からない名前を授けられたPEライン。たぶん「モアザンセンサー12」と呼ばれてると思いますけど、なぜ商品名をそのまま「モアザンセンサー12」にしなかったのかは不明。このセンスの古臭さといったら自動車業界における'80~90年代の独自技術アピールのソレなんですよね・・・ほら、あったでしょATTESA E-TSとかSuper HICASとか。きっとその時代に多感なお年頃を迎えていた人が今...
このどんよりした灰色の空模様こそが日本海の冬よな。風が吹くサラシが出るヒラスズキが釣れ・・・る?...
前日の夜、ワールドカップの日本vsドイツを観ながらぼらおさんは考えます。一つ、もし最後まで観るなら朝サーフが厳しくなる一つ、明日の朝のサーフは底荒れしている可能性がある一つ、あの青物が忘れられない観続けるべきか、早めに切り上げて寝るべきか・・・・・・と、もやもやしているうちに0-1で前半を終え、後半に権田がナイスセーブを連発してる記憶が有るよーな無いよーなカンジでドロップアウト。翌朝、起床してあまり乗...
負けが近いのはわかってる・・・いや、ひょっとすると自分は負けたという「確認」がしたいのかもしれない。もうヒラメは終わったという確認がとれさえすればシーバスに100%コミットできる。そう、オレは負けたいんだ。...
はー、早く滅びてしまわねぇかな、このクソみたいなサーフ。・・・みたいに口汚く罵ることが多いこの浜ですが、一応「好きな要素」もあったりします。例えば、夜明け直前のこの瞬間・・・この景色とか多分毎回撮ってるくらい好き。当然この写真も使い回しではないあと日が上がっても眩しさで死にたくならないのも好き(苦笑)宮崎の朝はマジで眩しいえ?魚釣りに関連する「好き要素」は・・・?...
間違いなく今年はヒラメの当たり年である・・・ということを確信した釣行。ただし、当たり年とはいうものの、季節的には既に「数釣りモード」より「良型一発狙いモード」に移行しつつあって【行けば何かが釣れる】というイージーフィッシングはもう無い・・・んじゃないかな。...
10月といえば・・・秋爆の季節!!10月のハイシーズン、ベスト・オブ・ベストの時期に通い込まない馬鹿なヤツとか、おる?...
もしかしたら今が一番「サゴシとの正しい付き合い方」ができているかもしれん。釣るのは時合が続いているときか(本命の)アジが沈黙しているときだけ。持って帰るのは食べる分だけ・・・深い傷を負わせてしまった個体だけで、可能であればリリース。サゴシ狙いを見下すことも否定することもないけれど、サゴシの数をムキになって伸ばそうとすることもないかな。...
このフックを一行で表現するとスバリ「一見すごく良さそうにみえるけど実はコスパ以外は大したことないフック」または「刺さりが残念すぎるフック」or「ガマSPH#4には到底及ばないフック」or「DUO ソルトウォーター用純正#4より多少マシなレベルなフック」or「払ったお金の分の仕事はしてくれるフック」・・・まあ、そういうヤツです。ちなみにこの記事はfimoフックHの#4サイズのみ、しかも磯における使用感のみに関して記述してい...
はー、また勝っちゃうのか・・・釣れすぎるとフックが大量にイカれてしまって交換が手間なんよなぁショックリーダーの消費も激しいし、PE巻き替えも視野に入れねばならんし・・・釣れすぎていいことなんか一つもないわ。...
ぼらおさんクラスの熟練サーフアングラーからすると、福岡の砂浜はかなりやっかいな釣り場としかいいようがないんスよね。H田さんがヒラメとかマゴチを簡単にバコバコ釣ってる番組を観て「よ~し、ぼくちゃんもサーフで釣っちゃうぞぉ!」みたいな短絡的思考から福岡の砂釣りを始めると、まず間違いなく挫折します。9割方の人は長続きしません。(当然ぼらおさんは長続きしてる=釣れている1割に属する者です)何故かというと、そ...
人間には「三大欲求」と呼ばれますものが備わっています。すなわち「食欲」「性欲欲」「睡眠欲」・・・とされていますが、これはウソもウソ、大嘘です。自分で物事を考えようとしない無知蒙昧な輩が、どこかの馬鹿が書いた駄文から拾ってきて賢くなったつもりで垂れ流している嘘です。人間食べなければ死にます・・・なので食欲は生きていく上で欠かすことのないエッセンスといえるでしょう。人間寝なければ死にます・・・なので睡...
前回のデイリーシーバスより少し日を空けてからの釣行。・・・いや、わかってるんです。潮や気象条件が似た感じで続きそうで、「釣れる流れ」が出来上がっていると解っているなら連続して通い込むのが正解なんです。でも毎日毎回そう思い通りいくとは限らないのが大人の世界じゃないっすか。満員電車でお姉さんのむちむちドスケベなお尻がたまたま射程圏内にあったとしても堪えて触らないのが大人なんです。どうしても触りたくなっ...
・まだ水温高そうです・前日から風向き安定してません・風強杉で波荒杉なのは確定ですこれ、ほんまにヒラスズキ日和か・・・?...
青アジが入ってきていたのは以前から知ってたんですけどね、何やってもスイッチが入らなかったんです。ジグでもだめ、ジグサビキでもだめ、アジングのジグ単ワームでもだめ。あれぇ?結構貪欲な捕食者なのになぁ・・・まぁ別に本命で狙っているわけじゃねぇし、いっか。程度にしか考えていませんでしたというか、早々にその存在を忘れていました。で、9月某日・・・2匹目のドジョウならぬ2匹目のショゴを狙いで「強化サビキ」を用...
どうも今年の博多湾の秋シーズンの開幕は早かったらしい、という情報を耳にしてソワソワしてたのが9月半ば。ほーん、水温落ちるのが早かったんか?よっしゃ、ワイがいっちょ揉んでやるか(ニッコリ...
新規開拓の「リアル」な話。今回の磯の主目的は「手札を増やしたい」・・・つまり磯の新規開拓がテーマですが、ここまで空振りに終わったのは久しぶり。情報がゼロの初見地磯は釣果ゼロで終えるのがザラですし、個人的には開拓は結果より「生の磯の現場情報」を重視しているので仮に釣果が芳しくなくとも何も思わないんですけどね・・・それを加味してもなお、まったく救いのない釣行となりましたね。はい。あ、ちなみにですが、ワ...
しょーごー♪しょーごーしょごしょごしょーごーあーさーかーらしょーごー♪歌っていると確実に公安の監視対象になってしまう反社ソングを口ずさみながら、切られたジグサビキ仕掛けを改めます。...
え、ちょっとまってwwwwこのヒラメ(マゴチ)ちょー簡単だったンですけどwwwwwwwwwwと高々に勝利宣言を挙げることができる人は、この浜には少ない。ガイド付きのH田さんですら裸足で逃げ出したのがこのサーフなのだ・・・ぼらおさんは「できる側」に属する者であるが、このサーフだけは舐めて掛かるような真似をしてはいけないのだ。...
9月に入ってからのアジング・・・そろそろサゴシが入ってきたんじゃなかろうか?と思って周りを眺めていたらポツリ、ポツリとサンマみたいに細いのが釣れてる。じゃあ自分も・・・ってことで100均ジグを投下してみると...
隣の芝生は青く見える・・・というけれども、遠くから眺めるこの崖(の下の磯)は輝いてみえた。いつか行ってみようという考えが幾度も浮かびながら時だけが流れ過ぎていき・・・2022年初秋某日、ついに決行。「あの崖の下の磯には何かあるはず!」という長年の想い・・・否、妄想といってもいいまでの【崖の下へ憧れ】を拗らせたぼらおさんはついに我慢ができなくなりました。ほら、我慢できなくなると透明な液がちょっと漏れるで...
サゴシが揚がり始め頃の堤防が(サゴシ狙いの釣り人で)カオスになるのはもはや風物詩・・・確定事項といってもいいくらいでありまして、わざわざソコに近寄らなくてもいいのですが見過ごせない要素が一つ存在するんですね。それは何かというと・・・中アジ近年のmyリサーチでサゴシとやや時期が重なるか、サゴシのピークをちょっと過ぎた頃に中アジがやってくることが判明した次第であります。で、この中アジを釣るためには「サゴ...
夏の磯は暑くて嫌い・・・だけどヒラスズキは釣りたい・・・湿気立ち込める8月のある日、釣IQ300にして”磯のフォン・ノイマン”と呼ばれるぼらおさんは閃きました「雨が降っている時なら涼しくていいんじゃね!?」おもむろに天気図を調べると、南風がそこそこ吹く&雨が確実に降るであろう日を発見。よし、行くか!...
今日もブーンっとやってきた新ポイント・・・ハッキリいって悪い予感しかありません。なんといいますか、博多湾タチウオには水の色による好調・不調のセオリーが確立されつつあるんですね。まぁ潮の周りもあるので水の色だけじゃないんですけどね、一般的には一番いいのが「雨後の濁りがほぼ消えてるけれどまだ完全には戻ってない状態」とされています。逆に一番わるいのが「雨後の濁りが消えてない状態」とされています。ベイトが...
道中、ぼらおさんはとても焦っていた。なぜ焦っていたかと言うとナビが示す到着予定時間が徐々に後退していたからだ。やばい・・・このままではフェリーの出発時間に間に合わない可能性がある。つーか100%間に合わない。言っておくがぼらおさんは早起き上手であり、釣り遠征の達人である。いつも「十分なマージン」をとって物事を計画している。準備の99%は前日のうちに終えている。朝起きて身だしなみを整え、釣りとは関係ない...
外国製のすげーバグジュース知ってるぜ俺とか本質的には虫除けじゃないけどこの謎クリームを塗ると絶対蚊に吸われないんだぜとかそういう裏技をお持ちな人は無縁無用なブツかと思いますが、自分を含む一般ピーポーがその辺のドラッグストアで買うことができる虫除けとして最高の品だと思っています。...
朝、目覚めるとぼらおさんが受給可能な官房機密費が5億8500万円あります、みたいな通知が・・・え?これ前回のイントロと同じダロって?手抜きすんなって?いや、だって本当に5億8500万円に値上がりしてたんです。マジで。...
夜明け前にアラームを設定していたのは確かなんだけれども、明らかにまだそんな時間になっていないにも関わらず何だかスマホがウルサイ。なんだよと思って確認してみると「至急・あたなは官房機密費の支給対象です1億5000万円振り込みます」とか「エミです・・体だけの関係でいいので一度会ってくれませんか?」とか「俺のこと覚えてる?連絡先変わったのでナントカカントカ」みたいなメールが15件くらい連続して着てるんです。確...
ミ゛ーンミ゛ンミ゛ンミ゛ィーンミ゛ーンミ゛ンミ゛ンミ゛ィーンミ゛ーンミ゛ンミ゛ンミ゛ィーンワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャヂヂヂヂヂ・・・・ヂャァァァーヂャーヂャーヂャヂャヂャヂュッ・・・思うに、春の磯シーズンの終わりを告げるのは蝉ではなくオニユリである。中々美しい花ではあるが、こいつらが磯に咲き始める頃の気温と湿度といえば、それはもうハンパないものであって、(梅雨の適度な小雨の中...
ぼらおさんは焦っていた。いや、焦っていたどころではない・・・「自分だけ爆死」「何かがおかしい」「いったいなぜ・・・?どうして・・・?」次々と浮かび上がってくる、敗北を予兆させる文字列と焦燥感・・・開始直後の渋い中でもポツリポツリと良型が上がって(ぼらおさん以外)全員安打の中、自分だけ良型どころか指二本すら釣れていないという事実に、まるで背中が焼け付くような苦痛を感じていた。表面上は余裕を取り繕い、...
サンヨーナイロン APPLAUD ナノダックスショックリーダー
「第四のライン素材」とか「第三のショックリーダー」とか夜郎自大っぽいコトを名乗っているショックリーダーですが・・・その特徴を端的に述べると・(値段が)高い・(色が)青い・(性能は)普通こういうことです。え?コレを積極的に選ぶ理由があるのかって?・・・...
もう日焼け止めはコレでイイんじゃなかろうか・・・?たった1回の使用で(他の日焼け止めクリームとの)違いがわかります。釣りの相棒にオススメ。...
6月だけで優に3桁匹を釣っているぼらおさんであるが、そこには代償があった。連日の立ちっぱなしウェーディングで腰に多大な負担を掛けてしまい、釣りに赴くのに心理的抵抗感が生まれてしまったのである。釣りたいという欲があり釣らねばという圧もある・・・が、苦痛が続くのは嫌なのである(笑)...
たぶん今年イチのバチパターンの釣り。そこそこ~良いサイズは5匹出た。うちバラシは2匹でキャッチは3匹。残りの20+はすべてセイゴ欲をいうともう少し中間層というか「分厚いフッコ層」が欲しかったケド、まぁ満足です。...
初めての諭吉超えの高級ヘッドライト【ジェントス GH-118RG】スペックはこんな感じ:明るさ(約):650ルーメン(Highモード時)使用電池:専用リチウムイオン充電池 3.6V 3,200mAh 11.52Wh充電時間(約):5時間電池寿命:充放電 約300回点灯時間(約):【ヘッド部】10時間(Highモード)照射特性:フォーカスコントロール照射距離(約):80m(最大時)保護等級:耐塵・耐水(IP66準拠)落下耐久:2m落下耐久本体サイズ(約)...
前回のアーバンサイドバチング(つまりは都市港湾バチパターン狙い)から時が経つこと一潮・・・潮が一巡して雨が降ったり止んだりして気温も水温も変わってるわけでして、前回の釣行からの連続性はありません。が、どうしてもアーバンサイドのバチ抜け事情を確認してみたく、前回と同じ満潮止まり直前の時間帯からスタート ・・・今回は時間が十分にあるので以前気になっていた「下げ抜け事情」を探ることができるでしょう。...
6月中旬、某日、雨・・・博多湾タチウオ爆死...
6月初旬、某所で機械のように淡々と積み重ねた...
起床時間は朝の3時でもちょっと遅いくらい・・・かといって前夜入りは(車中泊が)暑い冬とは違う意味でタフな釣りになるのが、6月の磯ヒラスズキ。ちょっと迷って当日3時起きを選ぶと・・・...
どーもどーも皆さんはじめましてこんにちはエシカルでサスティナブルでエコフレンドリーでLGBTQに配慮したバチ抜けフィッシングを世界に広める運動をやってます、日経三世でTOPIXのホセ・マリア・ボラオカルロスです今日も早速バチパターンで1800匹の釣果を目指したいと思いますイェーイ!ドンドンパフパフ...
今日もツ抜ける。それはもう間違いのない、確定した事実でありまして、問題はA)いいサイズがぼちぼち出るかB)数をどれだけ伸ばすかこの2点になのであります。...
前日の釣行と違って上げの潮が緩い。「いい上げ」の特徴である流芯がツーっと滑るように動く様子がまったくなく、「ダメな上げ」の特徴であるジワジワと水位のみが上昇してゆく感がある。が、博多湾のバチ王ことぼらおさんにとってはその程度の事象はまるで問題になりません。...
はぁ今日は楽なバチ抜けにハマりたいな・・・ってんでやってきた上げの水辺。最近も言ったような気がしますが、ぼらおさんレヴェルの高みに達してしまうとバチ抜けは上げでも下げでもどちらでも構わなくなります。※注※バチの性質上(つまりゴカイの種類の問題で)上げのバチ抜けの釣りが成立しない地域もあります日が沈んで潮が動き始めるまで2,30分といったところ・・・早く抜けが始まらないかな時速10匹くらいのイージーな釣りが...
前日の傾向から夕マズメの抜けがチャンスであることはわかっておりました。諸兄らにおいては既にご存知かと思いますが、バチが抜けるタイミングは大まかに2つあってA)満潮前後の抜けB)日没直後の抜け前日はAが超絶クソザコでBの一瞬が良かった・・・ってことですな。...
記憶にある限り、シーズン開幕がもっとも遅かったのが去年。今年はそれに次ぐ遅さといっていいかな。ボージョレ・ヌーボーのキャッチコピー風にいうと2020年 接岸状況は上々で申し分の無い仕上がり2021年 ここ10年で最遅2022年 ここ10年で最遅と言われた2021年並の遅さ原因はおそらくというか十中八九、水温でしょう。去年も今年もとても冷たいです。...
ゴカイを招くといけないので強調しておきますが、記事タイトルは(2022年)初めての(シロ)キスという意味です。...
「ブログリーダー」を活用して、ぼらおさんをフォローしませんか?
今回はこの問題の本質に少し触れてみようと思います。「本質」とは何か?それはズバリ・・・...
前回の記事からチョット間が空きましたが続きを。今回はこの三点にフォーカスを当てています・ルアーを小さくする・シンペンに替える・バイブに替える下記について③以降の記事で・ワームに替える・トップに替える・ルアーを手動で動かしてみる・レンジを変えてみる・トレースコースを変えてみる...
朝5時30分・・・寝袋から這い出てまずやるべきことはというと前日に磯で波に吹き飛ばされ、岩に強く打ち付けられた両膝の状態の確認案の定、内出血で広範囲に渡って黄色くなっており、ヴィジュアル的にはあまりよろしくありません。押すと痛い。触ると痛い。が、腫れはすでに引いていて足の屈伸にはほとんど支障がなく、問題なく歩けることを確認。ふーん、いいじゃん。アゼルバイジャン。...
これまでのあらすじ:ランディング中にバカ波に(陸側に)吹き飛ばされたものの、ギアウェアの損傷はなく、おまけに釣ったヒラスズキも無事回収したぼらおさん。岩に打ち付けられた両膝の激痛を堪える中、取った行動とは・・・?...
先程のヘラブナ体型のヒラスズキをリリースして再開。ぼちぼちバイトが発生し続けるんですがとにかくノリが悪い・・・「出るけどサッパリ乗らない状態」がしばらく続きます。多分、小さいルアーが良いんだろうなぁ。でも太い系の個体が多い気がする上にランディングに難がある場所なので小さいルアーの小さいフックはアレよなぁ。...
3月に入ったものの、ほぼ確実に「春」ではないであろうと予見できる磯にgoing my way薄暗い中、現場に到着してみると・・・ちょっと波が高すぎて1時間、いや、2時間は(落ち着くのを)待ったほうがいいと判断して時間潰しの裏磯を最初のポイントとして選択。すると・・・...
冬タチウオが今年は良い、という話を聞いて行ってみることに。ちなみにこれが2024年の初釣行。ってことでぶーん・・・ん?...
早い人はヒラスズキを始めたファーストシーズンで、どれだけ間抜け鈍感な人でも2~3シーズンが過ぎた頃には「ミノーでは獲れない魚がいる」あるいは「ミノーが通用しない状況が存在する」ことに気がつくようになるでしょう。この記事でも書いてますけど“磯ヒラスズキはミノーで獲ってこそ”というミノー至上主義、あるいはミノーに依存しすぎたミノー偏重主義には限界があります。そもそも当のヒラスズキ自身は正々堂々とミノーで釣...
車中泊用エアマットレスの電動空気入れ2023年の良かった買い物の一つ結論からいうとマットレスを膨らませる用途には100点満点・・・マットレスの準備がすんげー楽になりました。車中泊アングラーにおすすめの一品。...
メタルジグフラット【メーカー】ダイソー【バリエーション】18g 28g 40g【ウェイトバランス】センターバランス評価ダイソーの四代目100円ジグ・・・それが「メタルジグフラット」初代が「ジグベイト」二代目が「ジグロック」三代目が「メタルジグ」いきなりの出落ちで申し訳ありませんがこのジグの相対的評価はこちらになります初代ジグベイト≧二代目ジグロック>四代目メタルジグフラット>>>>三代目メタルジグ「普通に使える...
「ダメなフィッシュグリップの具体例を挙げなさい」と言われた時に役に立つフィッシュグリップです。それ以外の用途にはお勧めしません。ちなみにこのフィッシュグリップは某防波堤・・・つまり某波堤で拾ったものを洗浄&グリスアップしたものです。もしかしたらあまりの酷さに投げ捨てられたものかもしれません。釣具のポイント(タカミヤ)のPBである「リアルメソッド」の製品として売られていましたが、現在は廃盤となり、釣具...
いい釣りもあればよくない釣りもあるさ。何れにせよ行かないとドラマは起きない。...
odz?トリニティ?なんじゃそりゃ?聞いたことないぞ。・・・と思ったら、格安国産フックで有名な「土肥富」の商品でございました。なかなかユニーク(つうか大胆)な形状に興味を惹かれて買ってみました。...
ちょっと前の磯ヒラスズキ釣行で「これが2023年最後のヒラスズキ、いや、2023年最後の釣行になるだろう」と言ったけどな。あれはウソだ。(映画コマンドーのジョン・メイトリックスっぽく)...
もうちょっと頑張ればヤレそうな女がいたとします。まぁ、別に本気になるほどのタマじゃないけれど、ヤレるならヤッとかないと損・・・みたいな?別にそんなに食べたいわけじゃないけどラーメン大盛り無料とか、替え玉1回無料とかなら頼んどこうかナ、みたいなヤツ。いうなればこのヒラフッコはそういう女だったんですね。...
この釣行を簡単に記すと・朝イチのみの時限釣行のはずが大荒れ待機・すこし収まってから開始・最初の磯はカスリもせずに終わり・泣きの延長で隣接する2磯目に突入そして・・・...
磯ヒラ師には愛した磯を離れねばならない時が来るのである。さらなる成長のために。...
早朝、一番冷え込む時間帯の気温は10度前後。厳冬期の冬ヒラに比べたらまだまだ「ぬるい」気温である。ましてやサーフフラットやデイリーシーバスを控えてまで英気を養っていたぼらおさんにはまるで問題ならない・・・...
んむ・・・いい朝。いい磯、いい男(もちろんボクのこと)ときたら、あとはいいヒラスズキだけ。みたいなキショいことを陰キャっぽくブツブツ早口で呟きながらエントリー。...
どうもどうも、磯ヒラ界の大谷翔平ことぼらおさんです。いやー、今年の秋ヒラMVP受賞もほぼ確実だし、今日も釣れるしかないよなぁ・・・...
時は来た・・・それだけだと、呟くなりおもむろに浸かり始めるぼらおさん。...
人権派磯ヒラ師ぼらおさんの朝は早い・・・つーか、いよいよ早起きせなアカン季節になってきたなぁ今日の上はワタ抜きの単純レインウェアでいいやろなぁ...
車中泊歴はやたら長いのにこのアイテムを導入したのは去年から・・・ぶっちゃけ車内で「革命」が起こった(苦笑)...
「バチ抜けカレンダー」と称される怪文書が今年も届いた。もちろんこの類(釣りグラフとか釣りカレンダーの類)のものは地域が違ったら潮位差・干満の時間・水温・気温が違うのでそのまま流用できるものではない。バチの場合は地域によるバチの種類の違いも出てくる。...
美食家のぼらおさんがオススメする醤油。オススメするのは単に地元贔屓だからじゃないです。食に関して・・・いや、素材に関して調味料に関して一周どころか二周三周してるワタクシが自信を持ってガチでオススメします。...
傷がまだ全然癒えていないのに意気揚々と磯に現れたぼらおさん。現場に着くなり「勝った」と言い...
おそらく「アタリ個体」と呼ばれるブツなんでしょーね、これ。9年使っていますどんだけ釣ってもどんだけ潮被ってもどんだけ水没してもどんだけOHに出しても一回もギア交換されてないです当初は磯担当は11チンパ4000XGでライトショアジギやサーフや河川の担当が13セルテ3012Hでしたが、11チンパがゴリシャリの極みに達したので13セルテ3012Hが磯用にスライドしました。ちなみに今は19セルテLT4000-CXHがデイリーな釣り用途を担って...
7つ目のサラシは最初のサラシと同じで「やたらと出るけど綺麗に乗らない病」が蔓延していた。...
いや~冬爆ってホンット、いいもんですねぇ~それではまた来週お会いしましょうさよならさよならさよなら(水野晴郎と淀川長治がごっちゃになった感)...
この上なく「雰囲気」が出ている日である。前回の釣行と打って変わって気温は低く、どんより曇っていて、時々降る雨はミゾレになりそうな予感がする。春をまったく感じさせない、時計の針が巻き戻ったかのような日だ。が、こういう日はまず人が磯にこないので、落ち着いてスケジュールをこなして行くことが出来るから好きだ。しかも海の様子が飛び抜けていい・・・ウネリがまとまっていて(ガチャ波がない)ルアーを流しやすいし、...
ぼくは勘違いしていた・・・前回のタチウオ釣行を終えて「ひょっとしてこの冬は渋い?」なんて思っていましたが、それは大きな間違いでした。...
2月某日早朝んっ・・・まだ陽が出てないのに気温が7~8度もある。三寒四温の「温」の日やね。この様子だと日中はたぶん15度くらいまで上がるんじゃなかろうか?貼るカイロは朝イチかその次の磯までで、気温次第で外したほうがいいかもなあ・・・な~んて考えながら車を走らせてやってきた1st磯...
主にスズメバチ避けが目的で買って秋の間ずっと付けてみました。もっと安い類似品があるのは知っていましたが・・・ま、表敬購入ってヤツです。Q&A式で進行します。...
一昨年の夏くらいから漏れ伝わってきた「博多湾の冬タチウオ」情報・・・いわく、冬はアベレージがでかいと。いわく、冬はとんでもなく脂がのっていて美味いと。アベレージがでかくて脂がのってて美味いなら行くしかないけど・・・ほんとかぁ?...
タフな冬の磯に立ち続ける秘訣・・・というか、コツというものは確かにあります。...
冬ヒラスズキに向けた準備は実は春から既に始まってい・・・る?...
冬の磯ヒラスズキに「特効薬」は無い。しかし積み重ねることで効力を発揮するかもしれない「工夫の余地」は有る。...
一般的には難しいとされている厳冬期の磯ヒラスズキ・・・この記事では誰でも簡単に冬の磯ヒラを攻略できるマル秘メソッドを紹介しようと思います。この記事を読めば誰でも400%確実に冬に爆釣できるようになります。この記事を読んだあとに気をつけなければいけないのは釣りすぎです。磯の環境保全のために釣る数の自制が求められます。魚という限りある資源を大切にしましょう。あたなの仲間からの嫉妬もあるでしょう。・・・注...
とにかく安定しない磯である。・磯際からイキナリ深い・荒れに強い・釣れそうなサラシの数が多いこの磯に通い始めた当初は「潮位が低いほうがアクセス可能な足場が増えるので有利」だと思った。ランガンスケジュールには干潮止まり前後に入れることが多かった。...
結論からいうと、この製品は「買ってはいけない地雷ウェーダー」です。2023年1月現在、ネット通販でも実店舗でも僅かに流通していますが、どれだけ安かろうと買ってはいけません。自分の中にあった「信頼できるリバレイのウェーダー」という評価は地に落ちました。この製品は2021年末にリリースされた・・・実質的には2022年の新商品といっていいブツですが、おそらくリバレイもこのウェーダーの製造品質のヤバさに自覚があったも...