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娘として、母の終活周辺 https://tohomichi.hatenablog.com/

母の終活について娘として思うことを書きとめていきます

父が亡くなり7回忌の今年、老いてきた母の終活周辺を娘として考えていこうと思い、立ち上げました。 漠然と抱いている今後のことや、不安をきちんと整理して母の終わりを見届けるまで綴っていくつもりです。

徒歩みち
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2015/09/12

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  • お盆行事8/15

    赤飯と刀豆の炊いたもの赤飯のおにぎりの横には、茄子の塩もみ、そして蒸かしたサツマイモ 無縁仏様にも同様に 午後、お墓に松明を焚きに行きます。 夕方、家で松明を焚き、その後近くの河川敷でお線香と松明を焚きに行きます。 初盆のお家の精霊船が流れます これでお盆行事はおしまいです。仏壇の飾りと提灯を片付けてまた来年まで仕舞います。

  • お盆行事8/14

    黄な粉のおにぎりと沢庵とご飯 ごはんと沢庵と瓜とカボチャの炊いたものそして、巻きずしと茹でた枝豆(まだ凍ってますww) 無縁仏様にも同じく 日中、お墓に松明を焚きに行きます 夕方、庭先でも松明を焚きます

  • お盆行事8/13

    日が昇る頃にお寺に行き、墓の掃除と迎え火を炊きました。 その後仏壇のお迎え準備を整えます。 仏壇飾り お素麵と茄子の炊いたもの こちらは無縁仏用 家での迎え火

  • 遺品整理のおぼえがき

    参考になりそうなブログを見つけた。 emuzu-2.cocolog-nifty.com

  • 葬儀社の互助会について

    年末年始の帰省の際に、母より聞かされた話。 「○×セレモニーの互助会に入ったから」 まぁ、いいんですそれは別に。自分で葬儀社を決めておいてくれるのはこちらとしても楽チンです。問題はその内容。。。月々3000円の支払いで積み立てて葬儀に必要なものをそろえます、みたいなことを言っていますが、ちょっと見せてみ!と取り上げた申し込み書の約款を細かく見ていくと肝心な費用がいっぱい抜けている。あぁ、やられたな・・・というのが正直な感想。まず会場費が入っていません、ドライアイス代も入っていません、対の花代も、あれも、これも・・・。これではいざという時にあれもこれも追加料金として上乗せしてくるパターンです。多…

  • 在宅看護で親を看取るとき、仕事はやめてはいけない

    日曜日の夜、実家からの帰路車の中でTVをつけていた。音声のみなので画像は見ていないのだが、だいたい内容は把握できたと思う。あらためて再放送かオンデマンドで見てみようと思う。 www.nhk.or.jp 父方の祖母は母が在宅で訪問医の助けを借りて看取りました。母方の祖父は長男のお嫁さんが、祖母は彼女の4女が、それぞれ自宅で看取っています。いずれも時代が昭和から平成の始めであったこと、田舎であったことなどが影響しています。自宅で老人を看取るということは、確実にひとり分の収入がなくなるということで、核家族で子供を抱えた家ではなかなか難しいかと思います。病院は社会的入院に関しては3か月で転院を余儀なく…

  • 敷地内に他家の水道管が通っている話

    どうやら祖父母時代の話だと思われるが、代々この地に住んでいた我が家は小作農であったが、戦後の農地改革でかなりの土地をほぼタダ同然で手に入れたとみられる。その際、近隣の田んぼを手にした時点で、自宅とその田んぼの間にある他家を囲う形になった。それは昨日の記事で書いた廃屋のすぐ横の家で、やはり市道に通じる道のない家である。 問題は道だけではなく、水道にもあったようです。仮にその家を、T家とする。水道が引かれたのがおそらく昭和20年代のこと。戦後すぐの農地改革の頃にいくつかの土地を手に入れ、その際に我が家の表側の市道に通っていた水道菅にT家の水道菅が引かれた。あろうことか我が家の土地を通って。昔はこう…

  • 隣接する道路のない廃屋の処理

    帰省中に、近所の家の取り壊しが終わっていたことを知った。 自宅裏に、長屋の様に隣どうしがくっていている家の塊がある。多分4軒が軒を連ねているのだと思うが、あまりに酷い廃屋状態なのでどこが玄関なのかお勝手なのか判断がつかない。そのうちの1軒がようやく取り壊して更地にした。こんなになるまで取り壊せなかった理由は、家屋から道路までに隣接する道がなかったから。かつてはどうやって暮らしていたのかというと、他人の敷地を道として通っていたから。昔はよくあった話らしく、この軒つながりの家と、その周囲3軒も同じでこともあろうにうちの実家の敷地を通っている。というか、通らないと道路に出られない。田んぼの一部を通路…

  • 住み家の処分とその費用にまつわる話

    月に一度の、一泊二日の帰省中です。 お彼岸前なので、母親を連れて母方の実家の墓参にいってきました。 そこで会いたくない親戚にばったり(-"-)母の実家の長男のお嫁さんです。齢80近く、そこそこ元気に農作業しています。墓参りのみで済ませるつもりでおり、お寺を出たところでその伯母にばったり。車を止めて道の真ん中で20分位雑談・・・。話し出すと長いんだ、コノヒト。その伯母の話を聞いていて、新たな情報が入りました。 伯母の弟が8月に孤独死しました。離婚して一人で住んでいたそうです。身寄りは息子一人のみ。まず、死亡の知らせは普段から行き来していたその伯母のところに入ったそうです。駆けつけてみると、警察・…

  • 家の片づけとお宝探し

    母屋と離れ、この2軒を行ったり来たりして住んでいる母。 行ったり来たりは、猫並みの理由。 夏は母屋が涼しく、冬は離れが暖かい。 母屋は人が入ってくるから、静かに過ごしたい時は人の入ってきにくい構造になっている離れに隠遁するww 私が帰省すると離れに住まう。 母は温和だが、親戚以外の他人に干渉されるのは好まない。畑仕事が趣味でもあり生きがいでもある。 どちらの家もほぼ片付いてはいる(一部を除く) その一部は四畳半の納戸で、洋服・香典返しのいただきもの・椅子ww などで埋まっている。 多分、最後まで残るのはこの部屋なんだろうなぁ、と毎度思う。 まぁ、片づけに1年もかければ遠距離でやっていても何とか…

  • 葬儀社選びの事情

    いや、別に母親に早く死ねっていうわけじゃなくて(^_^;) 切り口がこうなってしまうのは勘弁ねww ウチの田舎には葬儀社が数件あります。 田舎なので葬儀社を決める際はクチコミで決まります。 とっさの時にでも、やはり親戚一同が集い、クチコミを駆使して葬儀社が決まります。 ウチの父親の時は、私は呼ばれたクチだから初めの段取りは全く関わっていないです。 家から一番近い葬儀社であることに間違いないので、その辺で選択されたのだと推測します。 かれこれ30年近く前に祖母の葬儀を行った時、まぁ、老衰だったので予め予測が立っていたということもあり、候補の葬儀社がありました。 けれど、田舎では葬儀社にもテリトリ…

  • 河川氾濫と避難場所

    鬼怒川の氾濫による洪水は、2011年の紀伊半島水害を思いだしました。 雨のひどかった時、母は何を思ったか少し高台にある畑にカッパを着て避難したそうです。 今思えば、自宅の2階でいた方が安全であったのに、と笑い話になりました。 自宅付近は、海抜6mで、自治体のハザードマップではぎりぎり津波が来るか来ないかのラインの様です。これもアテにはなりませんが、参考にはなります。 自宅のある地域では、避難場所は山の上にある小学校が指定されています。 その場所まで1kmあり、しかも途中に自宅よりも海抜の低い田園地帯を通らねばなりません。 子供の頃、河川の決壊でその小学校から自宅に帰された覚えがありますが、田園…

  • ダイヤのリングを売ってきました

    宝石には興味がないのですが、手元にダイヤのリングが2個ありました。 とある方からいただいたもので、そのうちのひとつが、古い立爪つきの0.3カラットひとつと0.1カラットのダイヤふたつがついたプラチナリング。 もともとタダで手に入れたものなので値段は想像するだけですが、多分50万位で購入したものではないかと思います。 昔の人って、ダイヤのリングはひと財産という感覚があって、すごく貴重なものだよ、みたいなくれ方をしました。 でもね、中古の貴金属って、重さ×相場で全てが決まってしまうんですよ。 まぁ、細かいことを言えばダイヤはグレードがありますから、それも考慮しますが。 ダイヤの価値+プラチナの重量…

  • 親のきょうだいの良さと煩わしさについて思うこと

    口さがない田舎の年寄が集まると、とかく人のウワサ話に花が咲きます。 このネットワークのおかげで遠い親戚の安否確認が容易なのですが、矛先がこちらに向いてきた時には切り抜けるのに大変です。 母は、女8人男2人の10人きょうだいのほぼ真ん中で、5女として育ちました。 すぐ上の姉が30代の若さで亡くなってからは数年前に長男が70代で亡くなるまで皆健在でした。 基本、長寿家系なのだと思います。 今、ぐるりと見渡すと、60代が2人、あとは皆80代から70代です。 いずれもボケずに、ぴんぴんしているのがすごいと思う。 実家まで車で2時間ほどの距離にいるので、月に一度程度様子を見に帰ります。 その時に母の姉の…

  • いろんな地方の葬儀事情を知って絶句したこと

    いきなり葬儀の話になってしまいますが・・・。 昨日夫と雑談をしていて、初めて知った事実。 「大阪市ではお骨を拾うときに、一部の骨しか持って帰らない」 えっ(@_@;) 絶句しました。 夫は大阪の中央区で生まれ育った人、私は大阪ではない関西人。 関東の葬儀事情も多少は知っています。 これまで遺骨は灰も含めて全て骨壺に収めるものだと信じてきました。 入りきらないと、斎場の職員さんが棒でぎゅっぎゅっと砕いて押し込んでいます。 取り残された遺骨はどこにいくのでしょうか・・・? 夫曰く、遺骨には結構貴金属が残っているから金になるんじゃないかと。 大阪の商売人らしい結論です、ちなみに、夫は焼いても手術で埋…

  • カテゴリーを決めます

    ただ漠然と書いていっても続かないので、カテゴリーを決めようと思います。1.住まい2.親戚づきあい3.体調のこと4.母の意志5.私の意見6.片づけ7.お金のこと8.不動産のこと9.葬儀のこと10.その他雑談 ざっとこんな感じでしょうか のちのち追加訂正をしていくのでこの位でとどめておきます。

  • はじめに

    母70代、娘50代 父が亡くなり7回忌の今年、老いてきた母の終活周辺を娘として考えていこうと思い、立ち上げました。 漠然と抱いている今後のことや、不安をきちんと整理して母の終わりを見届けるまで綴っていくつもりです。 見届けるのが数年先か、はたまた長寿の家系の母らしく20年以上先かはわかりません。 相談できる兄弟のいない自分が、迷うことなく母を見送れるための知識を蓄えるのが目的です。 不勉強ゆえの思い違いや先走りなどあろうかと思いますが、すこしづつでも正しい知識を得ていければと思っています。

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