変化球の投稿が続きますね。ドイツ駐在時代に気になった置き時計がありまして(日本でいうCIBONEとかコンランショップみたいな店に置いている)QLOCKTWOそれぞれの言語の時刻の言い方を理解していてなおかつ瞬時に39x39mmの文字盤上の情報を読み取る能力が必要！…正直、登板頻度が低いので置き時計にしとけば良かったかな〜？でも唯一のドイツ時計ということもあって、手元に置いておきたい…にほんブログ村...

機械式時計と現代のデジタルガジェットの共存は、いつも難しい選択です。精度や実用性から考えれば、Apple Watchは最強の選択肢でしょう。でも、座布団またはモナカみたいなのを美しい時計と言えるか？アレが常に左手首にある状態を良しとするかというというと…☠️かくいう私も一時期は左手に機械式時計、右手にApple Watchのダブルウォッチ時代がありました。(使ってた初代iPhone SEがSuica/Pasmo非対応なもんで仕方なく)5年前にド...

時計好きとして、ブレスレット的に時計を楽しむ者としてやはりジェラルド・ジェンタは避けて通れないテーマのようです。2019年3月ごろ、渋谷の宝石広場さんで遭遇したのがこちらのインヂュニア。当時はもうちょっと頑張ればロイヤルオークも…という感じではあったのですがこの頃からSNSでも輩っぽいロイヤルオークオーナーが増えてきたので捻くれ者の私は、あえて不人気なIWCのしかもインヂュニア！(その数年後、インヂュニアがさ...

まだ買い戻し機種があったの？？って言いたいくらいに、自分の優柔不断が情けなや。改めてドーム球場とドーム風防。日常使いパネライの最原型ともいうべき、PAM00111。このモデル、実はETAポン最終ロットの手巻きモデルで文字盤は当然サンドウィッチ、ロット番号自体もキリ番の可愛い奴。10年前のドイツ時代に所有していたのは、こちらの118でした。文字盤がノッペリしてますね…やはりエロさに関してはヌラッと感のあるステンレス...

40代になったばかり、そして周囲はデカ厚の全盛期…その頃はこんなJLCもありだったんでしょう。ノッペリ文字盤で不評のルクルトが、直径42mmの時計…です。それにしてもアラーム時刻表示はなんとかならなかったのか…コレじゃ秒針と見分けが付かないし。そして今、革ベルトとノンデイトが愛おしいアラフィフ親父の細腕には、37mmのレヴェイユ。白文字版と銀針のマスターコントロールはGSにも似た凛とした佇まいを漂わせる。まさに究極...

腕時計好きにありがちな「一回買って、手放したのに、また購入」パターンの遍歴です。まずは色気満点のクロノグラフ、ブレゲのアエロナバル。以前所有していたのはトリチウム文字盤にブレス仕様のTYPE XXでした。前回は購入後すぐに欧州出張…その旅程中にブレスのネジが馬鹿になってて傷物になったりとか⤵︎ブレゲと言ってもステンレスモデルは重視されないのか？？と穿った気分になってしまったもの。こんもりドーム状の風防とドー...

何となく気になる存在ながら、なかなか手を伸ばす機会のなかった時計がIWCのパイロットウォッチでした。私が所有したのはMark XVI Spitfireというモデルでした。本音をいえばバトン針のMark XVが良かったのですが基本ETAポンといってよい時計が2018年当時も高騰していたところに中野のかめ吉さんで新品同様の個体と遭遇してしまったもので…。対磁性能やサイズ(ギリ39mm)、優れた質感のブレス。アラビア数字がリベット留めだったり...

ものすごく惚れ込んで、清水ジャンプの心意気で購入したはずなのになぜか一生物になることなくお別れ…となった時計もまたありました。文字盤の立体感、デイトやGMTの配置、JLCロゴの押し出しなど、ほぼパーフェクト！(だからこそ同じムーブが3大雲上のラグスポ全てに採用という結果になったんでしょうが)でもこの外装(この写真ではそこまで粗は出てないけど、針の仕上げ)はなに？タミヤのアクリルペイント？？でも、JLCが本気を出...

高い知名度と誕生にまつわるストーリークラシック建築を彷彿とさせる意匠…ストラップの形態を改めつつ、私のコレクションに5年以上その名を刻むビッグ・レベルソ(最終形)です！ギョシェ彫文字盤をはじめとする外装細腕日本人にもフィットするサイズ感は、数あるレベルソの中でもピカイチではないでしょうか？とりわけデフォルトで外装がショボいJLCにあってギョシェとJLCロゴの形状をうまくマッチJaeger LeCoultreの銘が平面に印字...

ほとんどご不在かとは思いますが…中断前から当ブログ不動のメンバーといえばポルトギーゼ クロノグラフ オートマティック！写真は2019年11月にスイス・シャフハウゼンのIWCミュージアム前で撮影したものです。結納返しの時計なので、離婚しない限りラインナップから消えませんw愛は不滅です！…前職はチューリヒやバーゼルでの仕事が多かったのでこんな息抜きも出来たのですね…次回はかれこれ4個体保有の四角時計ですw...

休眠期間(2017年末〜)の間、所有していた時計は平均5〜7本だったような気がします。もちろん、その間にはタイトルのようにずっと所有されていた時計ラインナップから放出されてしまった時計休眠期間中にラインナップに再度追加された時計新たに追加されることになった時計分類される時計が多々(！)存在するわけです。次回からは、それぞれの個体の特徴やなぜ所有される(され続ける)のかなぜ放出されるのかなぜ追加される(再追加さ...

ご無沙汰しております。約5年振りの投稿になります。公私ともに、そして時計のラインナップも…いろいろ変遷がありました。転職1回w新しい家族1名ww新しい時計…5年前から、どう変わったか覚えてもいないwwwようやく落ち着けそうな最近のラインナップとともに今後も更新できればと思います。...

時計界の巨人と云えばロレックス。リシュモンやスウォッチなどのコングロマリットに属することなく抜群の知名度とステータスを誇る、モンスター ブランドです。ところで、ロレックスがどのくらい「高級腕時計市場」で圧倒的な地位を占めているのか、皆さん御存知ですか?例によって日本のガラパゴス的な視点に依らず、欧州大陸のコンセンサスを探って参りましょう。高級腕時計の母国スイス公共放送協会国際部によるとロレックスの全...

ご無沙汰しております。先日アルファロメオのWebを見ていたところ、伝説の名車を紹介をしているHall of Legendsというコンテンツに、思いがけず引込まれてしまいました。たとえば、RL タルガ フローリオと呼ばれるこのマシン。画像はアルファロメオ ミュージアムの公式Webからかつてシチリア島で開催されていた公道レースタルガ フローリオにおけるアルファ初優勝を飾った、記念すべき名車...ってことだけでもスゴイんですがこの車...

最近の高湿・高温かつ、にわか雨の多い今日この頃。しっかり防水の効いた時計が欲しくなりますねぇ...。いや、試着だけです、試着だけ。↓応援よろしくお願いします↓にほんブログ村これからも精進します。...

金銭感覚も時計の精度も狂ってしまいそうな(?)パネライの夜、続編です。この日イチバン気に入った一品です。やっぱりステンレス。日本に残る最後の在庫と言うアメリカズ カップ限定モデル、赤いスモセコが目を惹きますね。とはいえ、触手は動きません。デイト表示、いらない。本当に邪魔。ルミノール1950ってディテールや質感はともかく、デイト表示が残念杉(´･ω･`) ｼｮﾎﾞｰﾝこんなんじゃ定価下げたって、売れないよ。サンドイッチ板...

先日、機会があってパネライの試着&イタリアンフードの夕べに行ってきました。(｀･ω･´)+ﾄﾞﾔｧパネライ ブティックを少人数で貸切、ゆっくり品定めが可能です。今宵ばかりは、プロセッコを味わいながらの品定め...なんて横着な振舞いもできちゃうワケで。今回見た中、当日のスーツスタイルにベストマッチだったのはレッドゴールドの1940ラジオミールでした。サンドイッチ文字盤、ノンデイト、9時の代わりのスモセコ...ヽ(*´∇｀)ﾉ全部...