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  • 主要な人物同士の出会い

    『レ・ミゼラブル』の主人公らしい人物が再び登場し、前回の記事で触れた、暗闇の中で水をくみに行っていた登場人物に助けの手を伸ばしました。 この主要な人物同士の出会いは、クリスマスの夜のできごととして描かれています。主人公らしい人物の優しさが伝わってきます。 にほんブログ村

  • 暗闇

    『レ・ミゼラブル』を読み進め、ある登場人物が夜に外に水をくみに行く場面を読みました。 真っ暗な中を通っていかなければ水のあるところに行けないということで、その暗闇の様子が描かれています。 現代の日本、特に都会に近いところでは経験しづらい暗さなのだと思います。 にほんブログ村

  • 悪役

    『レ・ミゼラブル』で、いわゆる悪役についての記述がしばらく続いているのを読みました。 夫婦そろってかなり邪悪な様子に描かれています。恐らく良い友人はいないだろうと想像されます。だから余計に、自分たちだけでずる賢くやっていかなければならないということと想像します。 にほんブログ村

  • 糸ようじ

    今回は本とは別の話題にします。 さっき、糸ようじを使っていたら、途中で切れて糸が歯と歯の間に残ってしまいました。 新しいものを使って取り除こうとしたのですが、固く挟まっているためか、新しいものも切れてしまいました。 ネットで検索すると、同じ問題について書かれた記事がけっこう出てきました。 おとなしく歯科医に行って取ってもらうのが良さそうです。

  • 命がけの救助

    『レ・ミゼラブル』の今日読んだ箇所では、主人公が命がけで危険にさらされた恐らく初めて接する人を助けています。 正直な者になるという決断は、その後の難しい状況によっても挫かれていないようです。何もせずにいても責められることのない場面で自ら動くというのは、心が準備されていなければできないことだと思います。 にほんブログ村

  • 主人公らしい人物

    『レ・ミゼラブル』を読み進め、場面が切り替わりました。 主人公自身は登場しませんが、主人公についての新聞記事が紹介されたり、主人公らしい人物と出会った人の話が記されていたりしています。 そして、記述はまた主人公から離れました。主人公がどうなるのか知りたいと思いながら、じらされて興味をひかれます。 にほんブログ村

  • 再登場

    『レ・ミゼラブル』のワーテルローの戦いに関する記述の最後に、それよりも前の出てきたある人物が登場しました。前に出てきたときよりも時代がさかのぼっています。 この人物を再登場させて、その前歴を示すために戦争の記述をこれほど詳しくしたのか、と衝撃のようなものを感じます。 にほんブログ村

  • 掠奪

    『レ・ミゼラブル』の記述は、戦闘の後の勝者による掠奪に移りました。 最近読んだ作品の中では、『イーリアス』に、個々の戦闘で一方が倒された後にもう一方が武具をはぎ取ることが繰り返し記されていました。 それが戦争の事実というか一部なのだと思いますが、筆者は当然とするのをよしとしていないようです。 にほんブログ村

  • 筆者の考え

    『レ・ミゼラブル』でのワーテルローの戦いの様子に関する記述に続いて、その戦いについて筆者が考えることが詳しく記されています。 戦いそのもののことだけでなく、君主制と革命にまで話が及んでいます。筆者の考えがかなり押し出されているのは小説らしくありませんが、この作品のような大作だからこそ、そういう記述がたくさんあることもよしとされるのでしょう。

  • 決着

    『レ・ミゼラブル』で描かれているワーテルローの戦いは、最後は急速に力関係が傾いて決着したような印象を受けました。 さまざまな要素が勝敗に影響したようで、筆者はその結果の原因を神に帰しています。もちろん、あらゆることに神の導きがあると考えているでしょうが、この戦いはその中でも特に人間を超えた力を感じさせるものであるととらえているのだと思います。

  • 損害の拡大

    『レ・ミゼラブル』で描かれているワーテルローの戦いの転換点と思われるところを過ぎた後も、イギリス軍の損害はまだ拡大しているようです。 損害を受けながらも、決定的なところまでは追い込まれずにいることには、逆転の可能性が秘められているのでしょう。 にほんブログ村

  • 転換点

    『レ・ミゼラブル』に、ワーテルローの戦いの結果を左右したポイントであると思われることが記されていました。 それは戦い全体から見るとそれほど大きな事項ではなかったのではないかと思います。しかし、そのそれほど大きくないことが重要な影響を及ぼしたようです。 小さなできごとが意外にも歴史の転換点となることがあるのだと思います。 …

  • 戦闘

    『レ・ミゼラブル』でのワーテルローの戦いに関する記述を読み進めました。 戦闘の様子が詳しく描かれています。イギリス軍が厳しい状況にあったことや、ナポレオンが上機嫌であったことが記されていて、そのあたりは意外です。気候のために戦闘が始まる時間帯が遅くなったことが勝敗を決した理由として挙げられていますが、ここまでのところはその影響は目立ちません。

  • ワーテルロー

    『レ・ミゼラブル』の記述が主人公から離れ、筆者が見たワーテルローの古戦場を移りました。 特にフランスの人にとっては非常に歴史的に意味のある地であると思います。 話の本筋と関係があるということで、かなり長く記されています。 にほんブログ村

  • 急な変化

    『レ・ミゼラブル』の主人公は、さまざまなものを失います。 しかしながら、あっという間に大事なものを取り戻します。この作品には、ほんの少しの記述によって大きなできごとが起きたことになることがときどき見られます。そこは話の本質ではない、ということについては、思い切って割愛しているように思われます。 にほんブログ村

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世界文学全集への挑戦、2年目に突入
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