電車で遭遇する様々な出来事、また仕事や人生観などを紹介する個人メディア
東京都内に夫婦二人で暮らしてます。 日々の暮らしの中でいろいろありますが、泣いても、笑っても同じ一日なら 笑って一日を過ごそうと思ってます
トランプは完璧な天使ではないけれど悪魔では無い。 皆さんご無沙汰しています。お元気ですか? 衆院選挙が行われ、自民、公明が国会で過半数を割り、あのしょうもない国民民主党がキャスティングボードを握ったとメディアは騒いでいます。 まあ自民党の中ではまともな石破が総理になりましたけどどうなることやらと冷ややかに見ていたのですが、なんとトランプさんが大統領に復帰してしまいました。 開票日にすんな…
危険! 文春、特捜はCIAの手下!緊急事態条項の前の目眩し?!
危険!文春、特捜はCIAの手下!緊急事態条項の前の目眩し?! 皆さんお久しぶりです。 色々腐臭の漂う者、統一教会、ジャニーズ,吉本興業などをはじめ、安部でんでん悪徳犯罪一味たちの悪事が世に晒されてきました。 久々の東京地検特捜部がさっそうとご手出勤です。 よっ!大根役者!!(遅い、あまりにも遅すぎる!) まあでもしかし、安倍でんでん悪徳犯罪一味の連中もついに逮捕かと、東京地検特捜部の活躍を期…
G7では何決めてるのでしょうね。 まあ支配者層が決めた台本通りに動いているだけでしょうし、NHKなんかこれでもかと醜いフェイクニュースを垂れ流しています。 アメリカの破産時期?ドル崩壊確認? 日本の寿命?あといくら国民から搾り取る? しかも最後はくそ千両役者の登場です。 支配者の噛ませ犬、ウクライナの単なる下手な役者崩れを呼んで、しかも英雄扱いにするなんて! もう末期です。 どちらにして…
統一地方選挙はほぼ惨敗ですね。 大阪なんか維新が躍進とは、大阪人はマゾなのか? やはりメディア、とくにテレビの影響がなんともしがたいですね。 政治に関心のない人は、政党政治の何たるか、政策の意図や社会の仕組みへの影響など深く考えず、テレビに頻度高く出ていれば、まあ有名だからと、その政治家や政党の議員に投票するのでしょうかね。 そんなはずはないと思いたいのですが、ここまで酷いとそう思ってし…
極悪非道の代名詞 昔ヤクザで今は政治屋! まあヤクザも麻薬に手を出し始めたころから随分と変わりましたが、それでも昔は堅気には手を出すな、という昔気質の親分さんもいて、社会になじめない短気な若者の引き取り手、任侠として存在していた時期もあったと聞いたことがあります。 それに比べて安部でんでん悪徳犯罪一味の大半は、本当にヤクザな人間が議員バッチをつけているだけの極道政治屋だらけです。 今の日本…
問答無用!てめえなんか人間じゃねえ、たたっ斬ってやる!! このブログで政権や安部以降の歴代首相、また役人やマスコミなどへの批判や提言を行って来ました。 また優れたツイッターには“いいね”や引用ツイートなどで同様の批判や提言も行って来ました。 このブログを評価してくださる人やツイッターの反響などにも勇気づけられてきました。 しかし世の中はほとんどと言っていいほど、一歩も変化していません。…
統一地方選挙に向け立候補者の身元確認が重要 ブログ村の「世直し」というカテゴリーに参加していますが、まさにこのカテゴリー名のごとき日本の世直し、その中でも選挙立候補者の精査が必要だと感じています。 最近ネットで気になるキーワードの一番はやはり以前と変わらず世界の大手メディアのフェイクニュースです。そして我々をその筋の思惑に誘導する様々な洗脳ニュースだと感じます。 酷いのはウクライナ戦争の嘘と…
スシロー悪ガキと縄文人 ネットで話題のスシローの株価が100億円以上下がり、回転寿司だけでなく、外食産業全般までその影響が広がっているようです。 さらにはどういう神経なのか、同様のおろかな行為を行う馬鹿者が次々と迷惑動画にアップされています。 動機がさっぱりわかりません。 ただ目立ちたいだけなのか? それとも社会に対する不満なのか? スシローの犯人の餓鬼には100億円とも、170億円とも言われ…
喰うか喰われるか? 新年早々、のっけから物騒なタイトルで恐縮ですが、皆さまは如何新年を迎えられたのでしょうか? コロナ死者数が1月14日、日当たり500人を超えた、と言うニュースが流れ、エッと目を見張りました。 厚労省はニヤリと悪魔の微笑みをうかべているのでしょうか? 高齢者の死亡が顕著とのことですから厚労省は年金、医療費の削減が着々と進行しているわけです。 以前このブログでも書きましたが、…
メディア次第でこの世は激変する! 私の今年の最大のニュースは安部暗殺でした。 ネットでは犯人の山上某は英雄扱いで、減刑の声も出ているようです。 以前このブログでも書きましたが、人の死を喜んだのは人生で初めてだったので彼らの気持ちはとてもよく分かります。 CIAがバックだ、というところまではいきませんが、自民党と統一教会が一心同体であり、我が国をここまで貶めてきたことがメディア報道でやっと世…
縄文人はなぜ争いのない平和な暮らしができたのか? 前回のブログで縄文時代の謎「争いのない平和な暮らし」に、現代の行き詰った人間社会を変えるヒントが隠されているのではないか、と書きました。 まだ縄文時代の何たるかを全く知らず、関係書籍も2冊ほどしか読んでいないので、ウロオロしているのですが、いまから約15,000年前から1万年以上も続いたといわれる縄文時代、そもそもこんなにも長く続いたことにまず、…
売国奴 「痴の虚人」立花が死んで考えること。 CIAの手先として角栄さんを嵌めたアメリカ御用達の似非ジャーナリストが死にましたね。 月刊『文藝春秋』に「田中角栄研究〜その金脈と人脈」を発表し角栄さん失脚のきっかけを作った偽ジャーナリスト。メディアがヨイショしたとはいえ、最近のあほ評論家や作家どもとは一線を画す堂々たるフェイクジャーナリストでした。 しかし当時はセンセーショナルでした。なに…
新アメリカ共和国宣言? 明日トランプ氏が重大発表 11月6日に自ら大統領として米国の中間選挙の不正に対して国のために断固戦うというメッセージを米国大統領として流しました。 驚きです。 原文を見たのですが、確かにPresident Donald J. Trump と記名していました。 普通???ですよね。元大統領ならわかるのですが。 考えられるのは前回の大統領選挙を認めていないという…
なぜ円安の今アメリカ国債を売れという声が上がらないのか? 政治、法律、マスコミ、金融全ては支配者層が創造してきたものです。 だからこの世界では程度の差はあれ、我々一般人はまさに奴隷のごとき存在なのです。 と言うとそんなはずはない! 心と頭が優れ、しかも行動力があり、うそを付かない政治家を選び、みんなに平等な機会を与えてくれる法やルールを忠実に施行し、中立公正な世論を構築すれば世の中はかな…
政権与党は国民を敵と見なし、奴隷化に走っている<br />敵の批判など聞くわけはなく、強敵には死をも与える!<br />
政権与党は国民を敵と見なし、奴隷化に走っている 敵の批判など聞くわけはなく、強敵には死をも与える! 明石市民の絶大な信頼と評価の高かった泉市長が任期満了時に市長退任と政治家を辞めるとのニュースがあり、びっくりしました。 原因は表向き暴言を吐いたとのことですが、違います。 これまで殺人予告メールなど含め相当なプレッシャー、いえ脅しを受けてきたことは知られています。現在の警察では対応できな…
吐き気を催すだけでなく、なんとも不気味な日本だ 税金でカルト国葬モドキイベントを大多数の反対を押してやってしまった日本。 不気味以外の何物でもありません。 当日は吐き気を催すのでテレビは見ませんでした。 ネットで知る限りですがとんでもないカルトイベントだったようです。 静岡では断水で大変な時に自衛隊はカルトイベントに駆り出され、駆け付けていません。 隊員の中には拒否したい人間もいたと思いたい…
イギリス王室の闇は明らかにされるのか? エリザベス2世婆の葬式をNHKは何度もご丁寧に垂れ流していますね。 この伝で安部の国葬も優れた首相として印象付けるためにNHKは必死なのでしょうね。 しかし安部が統一教会のトップであることが喧伝され始め国葬反対運動が起きています。 当たり前です。今のひどい日本にした張本人を国葬なんかしたら後の日本人に嘲笑されますし、世界の笑いものです。 さて先日やっと…
今こそNHK含め大手メディアの本質を見極めなければ永遠に騙される
今こそNHK含め大手メディアの本質を見極めなければ永遠に騙される マスコミ、特に産経新聞が一地方新聞になったころから大手新聞社の発行部数が減激し始めました。毎日新聞はもとより読売、朝日なども部数だけでなく信頼を落としてきてその凋落は著しいものです。 また、ネットの出現も相まってテレビも視聴率を下がり続け、いまや心ある国民からは批判の対象でしかありません。 がしかしその影響力はまだまだ健在です。 …
「良心の囚人」 アムネスティ創始者ベネンソンの言葉 先日非常に久しぶりにアムネスティ・インターナショナルの記事をネットで見ました。 記事のタイトルは 「ウクライナ軍“非難”の報告書めぐり国際人権団体がウクライナ側に「深い遺憾の意」 このタイトルだけ見て最初は「なんだアムネスティも落ちたもんだ。わざわざウクライナを擁護するための会見記事か」と一瞬思い記事を飛ばそうと思ったのですが、ふと昔ア…
コロナ真っ盛り(?)なのに神奈川県に引っ越しました。 4日前の25日に新しい住まいに九州から引っ越ししてきました。 今月1日に母親の住まいに1週間ほど滞在し、今後のことを話し合い、九州の実家を売却し、母親の近くに引っ越すことを決めました。 九州にはちょうど1年と1か月いたことになります。 「東京脱出 終の棲家への助走」ということでこのブログでもいろいろ書いてきましたが、関東に戻ることにし…
あのケネディを冒涜する安倍の死にざま 安部死亡の一報を聞いたとき、アドレナリンが出て思わず興奮してしまいました。 ざまあみろ 天誅じゃ! 天網恢恢疎にして漏らさずじゃ!! 下品だと言われようと本音ですから仕方ありません。 きっと声なき人々の中にも多くの同じ思いの人がいると確信しています。 人生で始めて人の死に歓喜しました。 しかし似非メディアでは犯人(ホント?)の犯行を民主主義への冒涜…
投票義務化と同選挙区からの立候補禁止 参議院議員選挙がもうすぐですね。 メディアやツイッターでは選挙情報が日々流れています。 大手メディアは毎度おなじみの予定調和に向け与党に有利な世論づくりに精を出しています。 選挙ポスターも甘い言葉を恥ずかしげもなく並べています。 選挙公約など鼻から守る気もそして覚悟のひとかけらもないことはこれまで同様です。 まともな選挙ならいざ知らず、この壮大な税金の…
明石市 泉市長の政治に日本の明るい未来を見た! ツイッターで明石市長 泉氏の発信を知るようになり知れば知るほど知恵と実行力で素晴らしい政治活動をしておられるなあ、と感心しています。 つい先日も明石への人口流入が増え、子育て世帯に人気だと知りました。 特に隣の神戸市からは約5000人弱の移住者がいるとのことで、泉市長の政策がいかに具体的で行政弱者に魅力的なのかを示している事例だと感じました。このこ…
未来予測という名の支配者層の予定調和 多くの人間を幸せにしないこの世の仕組みは一体だれが創造し運営しているのか? 民主主義は単なる絵に描いた餅のような気がしていますが、いまだに学校では三権分立、つまり法の下に人間は司法、立法、行政において平等で幸せになる権利があると教えられているのでしょうね。 国を動かす人たちは偉い人で、努力と才能によってその地位を獲得しているのだから、勉強なり仕事なり一…
やっぱり人口削減なのか?「東京脱出 終の棲家への助走」 以前新型コロナがはやり始めたとき、これを仕掛けた支配者層の意図は人口削減、つまりまずはジジババの「姥捨て山」戦略かもと書きました。どうもこの仮説は当たっているかもしれないと嫌な感じを覚えます。 最近のメディア報道・論調は1にウクライナ戦争、2にコロナ、そしてその流れで第三次世界大戦、核戦争、エネルギー不足、異常気象や水不足、肥料不足、…
絶対落選しないからやりたい放題!「東京脱出 終の棲家への助走」
絶対落選しないからやりたい放題!「東京脱出 終の棲家への助走」 先日の12兆円予備予算の使途経費内容が8000億円程しか分からないと言うニュースにびっくりしましたね。 11兆円も一体何に使ったのか? 赤ちゃんまで含め国民一人一人に10万円配れる金額です。 珍しくお仲間の日経新聞が報じたようですが、なぜメディアは大々的に報じないのか? 前のテーマでも書きましたが、円が簡単に130円を突破しました。…
最終 モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ「東京脱出 終の棲家への助走」
最終 モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ「東京脱出 終の棲家への助走」 「卵が先か 鶏が先か」 前回も書きましたが、ロスチャイルドは偽札で圧倒的な富を築き実質この世界を支配してきた極悪人です。 「嘘も百回つけば事実になる」 これもけだし名言です。 欧米そして日本の大手メディアが一斉にしかも圧倒的な情報量で、「ウクライナは正義でロシアが悪」と報道し続けていますから、純でウブな人々…
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ④「東京脱出 終の棲家への助走」
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ�C「東京脱出 終の棲家への助走」 前回、世界は欧米支配者層の牛耳るドル・ユーロ国家VS有力通貨国家? と書きました。 なんとその予想が本当になりそうで、かなりびっくりそしてドキドキわくわくしています。 これまでは日本はじめ世界各国は石油や食料など様々なものを他国から購入にはドルが必要でした。 しかし今回の戦争でプーチンさんが突きつけたのは、ウク…
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ③「東京脱出 終の棲家への助走」
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ�B「東京脱出 終の棲家への助走」 122円前後と円安が急激に進んでいますね。 ただでさえ物価は上昇していますが、原油や農作物はもちろん各種原料の多くを輸入に頼っていますから、輸入大国の日本にとっては大変な事態です。 コロナのバカ騒ぎどころではなくなってきました。 その上ウクライナ戦争で日本は欧米と歩調を合わせロシアと敵対する道を馬鹿政権が選択し…
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ②「東京脱出 終の棲家への助走」
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ�A「東京脱出 終の棲家への助走」 軍事力と経済力を持つプーチン大統領は一線を越えました。 支配者層の犬である主要メディアは相変わらずプーチン大統領をたたいています。 しかし彼らが言うウクライナが善でロシアが悪は本当なのでしょうか? いつも言っていますが、主要メディアが一斉に報じるニュースは99%真逆が正しいと書てきましたが、今回の戦…
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ①「東京脱出 終の棲家への助走」
モザイク国家モドキの日本も明日はウクライナ�@「東京脱出 終の棲家への助走」 コロナの次はウクライナ戦争です。 本当にウンザリします。怒りと悲しみとどうしようもない憤りを感じてしまいます。 当事国の国民はきっと疲弊しているでしょうが、歴史的な背景、流れを考えればこのような事態になるのは明らかで、突き放した言い方かもしれませんが何をいまさらとも言えます。まあ日本もこのまま国民が覚醒しなければ同じ運…
ごめんなさい!でもねぇ〜「東京脱出 終の棲家への助走」 やはり、個人メディア、ブログの欠点は間違いに気が付きにくいことでね。 前回のブログでやってしまいました。 二度ワクチン打った人の方が今回のオミクロンに罹る人が多いのは、二つの点でおかしいと書きました。 その一つの理由を一度羅漢したら免疫が出来るからと。 しかしよく考えたら、違う株種、デルタ株、オミクロン株なのですから羅漢しないとは言…
ワクチン接種の目的がバレた?「東京脱出 終の棲家への助走」 新型コロナ狂騒が終わりそうです。 まずはめでたいのですが、では一体これから何が起こるのか? 私は怖いのです、これからの2,3年後が。。。 それは世界支配勢力の仕掛けがうまく行ったということなのでしょうか? 共同通信が「政府は17日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受けて、行動制限緩和に向けた『ワクチン・検査パッケージ』を…
謹賀新年 「東京脱出 終の棲家への助走」 皆さま あけましておめでとうございます。 またひねくれ者は考えます。 何がめでたいのかと? 年賀状そのものも何んとなく習慣で出していましたが、年明けすぐに会う人にも出して何か照れくささを感じて来ました。来年からは本当にご無沙汰してめったに会うことのない人に出そうかと考えています。また実は年末にプリンターが壊れ、直筆で書いたのですが、あまりにも達筆す…
どんな時代を生かされているのだろう?「東京脱出 終の棲家への助走」
どんな時代を生かされているのだろう?「東京脱出 終の棲家への助走」 今日はクリスマスイブ。 こちらの田舎では全くと言っていいほど普段と変わりません。 スーパーではクリスマスソングが申し訳程度に流れていますが、何となく場違いな感じで、むしろ正月関係の商材が並んでいます。 こんなところも都会と田舎の違いを感じさせます。 まあもういい加減いい年ですから六本木での喧騒が懐かしいということではありま…
日本の貧困化を招いたのは一体何だ?「東京脱出 終の棲家への助走」
日本の貧困化を招いたのは一体何だ?「東京脱出 終の棲家への助走」 「日本の貧困者は薬物もやらず犯罪者の家族でもなく移民でもない。 教育水準が低いわけでもなく怠惰でもない。 勤勉で労働時間も長くスキルが低いわけでもない。 世界的にも例の無い完全な『政策のミス』による貧困だ」 カナダの大学の経済学で取り上げられたと、ツイッターに取り上げられていました。 鋭い指摘です。いちいち頷いてしま…
無力感 選挙と虫対策 「東京脱出 終の棲家への助走」 自民党が単独過半数、与党の圧勝でしたね。これで委員会の委員長もすべて与党が占め、やりたい放題です。 それでも自民は20議席ほど減りましたが、隠れ自民の維新が3倍も増やしました。 何を評価すればこのような結果になるのか? 消費税はさらに上がるでしょうし、上場企業の7割はコロナ禍でも増収だそうですが、ますます中小企業、自営業など多くの国民は…
吐き気催す顔ではないけど茶番にはうんざり 「東京脱出 終の棲家への助走」
吐き気催す顔ではないけど茶番にうんざり 「東京脱出 終の棲家への助走」 自民党総裁に岸田氏が選ばれましたね。 安倍、菅がテレビに映ると吐き気を催すのですぐチャンネルを変えていましたが、それがなくなるのだけいいかもしれません。 しかし幹事長にあの悪人で安倍の仲間、甘利が就任とのこと。やはり素人でもわかる、権力構造は変わらない、単なる茶番劇で終わりました。 岸田氏は実績、政治信条、人柄などさっ…
命や運命をNHKやワイドショーに預けるな! 「東京脱出 終の棲家への助走」
命や運命をNHKやワイドショーに預けるな! 「東京脱出 終の棲家への助走」 田舎に移住してからテレビのニュースやワイドショーを見なくなり、まったく不便を感じません。唯一役に立つので天気予報はチェックしますが、しかしこれもネットで事足ります。 一番いいことは不愉快な政治家や批評家、タレントなどを見なくて済み、余計なストレスを抱えないのです。 コロナに打ち勝つには、免疫力を上げる運動、食事、そし…
発注者よりも受注者が偉い? 東京脱出 終の棲家への助走 今日のタイトルを書いて、思わず我が国日本の政治家や役人のことを思い出しました。 単に無能だけならまだしものうのうと高給をむさぼり、国民には我慢を強いるだけでなく規則も納税も期間内に守らなければ罰則・罰金もとる輩です。選挙の時だけ頭を下げ、あとは椅子がひっくり返るぐらい偉そうな態度です。 誰に雇われているのか、彼らには全くその意識があり…
自然の現実を知る 「東京脱出 終の棲家への助走」 7月27日から暮らし始めました。 偶然ですが、父の月命日です。 祖父母もそうですが、父もまさか私がこの家に越してきて住むことなど夢にも思っていなかったと思います。 私もいまだに続くコロナ騒動がなければ、絶対に実家に帰ることはなかったと思っています。 しかし俗にいう定年・老後と言われる65歳を過ぎ(私はすでに自由業でしたから定年は関係なく、…
東京脱出 終の棲家への助走 九州に入る 引っ越しをしてちょうど1ヵ月になりました。 子供のころはこの時期に過ごしたことがなく知らなかったのですが、この1ヵ月間ほぼ毎日のように曇りや急な雨、といいますか、まるでスコールのような雨が降り湿気が多いと感じています。 一言で言いますと、ここの気候はグァム、サイパンのようです。 東京の暑さとは質が違い、やはり自然の暑さだと感じています。早くカラッとし…
東京脱出 終の棲家への助走 2 まあ、最終的には残りの人生、たぶん15年ぐらいでしょうか、一緒に暮らしていこうということになりました。 まずは2,3年ほど九州に住んでみよう。そのうえで終の棲家として九州に落ち着くのか、それともほかの場所にするか判断しようと決めました。 ほかの人に比べたら恵まれている、感謝しなくてはいけませんね。コロナ禍で明日をも知れぬ厳しい生活の若い人たち、特に子育て世代の人…
東京脱出 終の棲家への助走 今月25日に両親の故郷である九州に引っ越すことにしました。引っ越しまであと二十日あまりです。 知り合いに貸していた築100年ほどの家です。 田舎ですからそれなりに広く1000坪ほどの敷地です。 とはいえ裏庭はほとんど手入れをしていないので雑木林状態のようです。 しかし竹の子が毎年出てきますからちょっと楽しみです。 まあ少しずつ手入れをしようかなと思っていますがどうなりま…
ゴルフを楽しみたいのか日本人の優勝を見たいのか ゴルフのマスターズに日本人初めて松山英樹が優勝しましたね。 凄いことです。アメリカにわたって十年だそうです。 インタビューやグリーンジャケットを着た後の優勝コメントではその人柄なのか、多くを語らず、不器用で寡黙な青年という印象でした。 むしろ解説していた往年の名プレーヤー中島が嗚咽交じりでコメントを発していたのが印象的で、いかにメジャー大会で…
やっぱり大谷翔平はすごかった!政治屋やメディアは彼らを食い物にするな!!
やっぱり大谷翔平はすごかった!政治屋やメディアは彼らを食い物にするな!! 先日けが、手術から復帰して先発投手、バッター2番の本当の二刀流で登場した大谷翔平君ですが、初回の表に投げては160キロを優に超える今年最速のピッチングをしたかと思えばその裏に初球をなんとも表現できない音とともに特大のホームランをかっ飛ばしました。 もう漫画にも描けないほどのストーリー、快挙です。〓
宇宙の果てしなき大きさを前に、人間社会の批判を書くむなしさよ
宇宙の果てしなき大きさを前に、人間社会の批判を書くむなしさよ 先日暇に任せてテレビをつけたら、ディスカバリージャパンのブラックホールについてやっていたので何気なく見ていました。 宇宙なんて夜空の月を眺めるぐらいでした。もちろん中高生の物理の知識ぐらいはありましたし、アポロの月面着陸のテレビ中継に心躍らせました。しかし今では「2001年宇宙の旅」を撮ったスタンリーキューブリックが殺される前に、あ…
天災よりも怖い人災国家でのオリンピック開催 もう厚顔無恥無知も甚だしい!
天災よりも怖い人災国家でのオリンピック開催 もう厚顔無恥無知も甚だしい! 昔は地震 雷 火事 親父というのが怖いものの代表で、特に自然災害はどうしようもないものでした。 しかし近年の火事、地震や津波などは国家運営のかじ取りが原因で起きているものも多くあります。経済性=利権ありき、の国土計画があの東日本大震災における福島での被害を大きくしました。 特に深刻な放射能汚染をもたらし、日本の未来…
コロナ・ワクチン注意報!メディアキャンペーンを疑え!! 前回はSDGsのいかがわしさを書きました。 次に気になっているのが今テレビをつければワクチン!ワクチン!ワクチン! まじめな人は気になってしょうがないと思います。 しかし一度立ち止まって考えたほうがいい、と思います。 まあ首都圏ではいまだにコロナによる緊急事態宣伝をどうするか無能な政府が無駄な時間と税金を使いなんかやっているようですが…
SDGsがまたぞろ注目されメディアが報じているけどねぇ〜 朝よく聞くJ-WAVEでここのところ特集しているSDGs(エス・ディ・ジィーズ) 皆さんも聞いたことがあると思います。 SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)」 国連開発計画(UNDP)が2016年に実施計画を発表し、経済、環境、平等など17の社会課題を2030年までに世界全体で達成することを目標としているものです。 実は15年ほど前にジェ…
「やさいバス」コロナ渦に拡大、ロコ経済の手本! この一年、かみさんとまとめ買いに近くのスーパーに行くようになりました。 歩いて行けるところに3件のスーパーがあるのですが、最近ではオオゼキというスーパーでほとんど買い物をしています。 理由は商品の品質がよく、良心的な値段でしかも店員さんがてきぱきとして気持ちがよいのです。 また、近所の農家が野菜の直売をしていて、オオゼキよりも安く、とれたての…
納税保留という選択肢はないだろうか? 納税は国民の義務だが権利は担保されているのか? 答えは否です。 では我々にはどんな手段があるのか? よく言われるのは選挙で政権を変えるしかないということですが本当? もちろん選挙が正しく行われていれば、その通りですが、もし選挙が米国大統領選挙や名古屋での医者もどき高須某がやった知事リコールなどのように不正選挙だとしたらどうでしょう? もちろんトラ…
未だにヤクザが撲滅されないこと、不思議に思いませんか? 前回、ぜひ皆さんに気付いてほしいのですが、と呼びかけました。 本気で警察や司法、そして政治家がやればヤクザ撲滅は簡単にできることなのです。 なぜまたこのテーマを書こうと思ったのかといいますと、先日来オリンピックの会長後任人事で指名され受諾した元Jリーグチェアマンの川渕氏がなんと翌日辞任するというニュースが流れ、いよいよこれまで政財界を…
森元総理がじいさん?そんな可愛いもんじゃない!<br />奴はやくざそのものでその利権とは みかじめ料(用心棒代)だ
森元総理がじいさん?そんな可愛いもんじゃない! 奴はやくざそのものでその利権とは みかじめ料(用心棒代)だ 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元総理大臣の報道が続いています。 まことに立派な肩書ですがみんな騙されてるのですよ。 誤魔化すなメディアよ! とまず文句を言いたいほど、最近では女性蔑視発言でジイサンは退場せよという論調が圧倒的ですがあのジジイは確信犯ですよ。 ジイサン…
坂本龍馬の「今一度日本を洗濯致し候」とトランプ大統領 多くのファンがいる坂本龍馬の名言です。 私も坂本龍馬にかぶれた一人です。 しかし最近では所詮龍馬もロスチャイルドの手のひらで利用されただけ、という説もなかなか説得力があります。 しかしそんな龍馬の残した言葉にはやはり魅力的で納得できる名言が多々あります。 そんな名言のなかでも一番人気がある言葉、若者らしい理想に燃え、自分を鼓舞する…
もっと光を! 今日のタイトルは皆さんもよくご存じの詩人ゲーテの死に際に発したとされる言葉です。 まあ、諸説あり、単に暗いから窓を開けてくれという意味だとか、伝聞で弟子たちが勝手に作ったとかなんとか。まあそれはいいのですが、いかにも詩人らしい格調が高く、しかも鋭い言葉だと思います。しかも聞く人によっていろいろ解釈できるのでやはり名言なのですね。 なぜこんな言葉をタイトルにしたかといいますと…
トラ!トラ!トラ! ワシントンDCは軍事衝突か?それともお座敷遊びで終わるのか?
トラ!トラ!トラ! ワシントンDCは軍事衝突か?それともお座敷遊びで終わるのか? いよいよ大統領就任式まであと二日 先週からネット上ではそれこそいよいよトランプ大統領が軍を出動させアメリカ奥の院(DS・ディープステイト)およびヨーロッパのお歴々の悪事を世界に暴露し、バイデン大統領候補をはじめとする金融・軍産の連中をまとめて逮捕するのか、それとも単なる陰謀なのかでこれ以上ない盛り上がりを見せてい…
ますます分断がひどくなる、前提が異なる情報での不毛な論議 リアルメディアの流す情報になんの疑問を持たない素直な人たちはテレビが垂れ流すニュースを信じて暮らしています。 ですから今の日本人の多くはコロナへの恐怖やそれに関する不安を解決するため政権や都知事の政策、会見に注目しがちですが、何ら解決策がない状況にますます不安を掻き立てられているようです。 私などは単なるインフルエンザの一種と思っ…
年が改まっただけで、まだめでたい気持ちになれない・・・ これまでは新年を迎えるにあたり、今年こそ、と抱負なり年頭の所信を日記に書いたりしていましたが、今年はどうもそんな気分になれません。 昨年シリーズで書いてきたアメリカ大統領選挙の結果が気になって仕方ありません。 いよいよアメリカ時間で6日、日本では7日に一応決着が正式につく予定です。 選挙人による獲得数では圧倒的にバイデンが獲り、すん…
今年を一言でいえば、「怒髪天を衝く」に尽きる! 今年の漢字はやはり想像通り、新型コロナ関連のものが多かったようですね。最近テレビや新聞を読まなくなり、なんとなく大晦日に発表されると思い込んでいましたが、すでに発表されていました。 1位は「密」でした。 「密」は応募総数20万8025票のうち13%余りに当たる2万8401票を集め、2位の「禍」は6.56%にあたる1万3655票、3位は「病」で4.98%の1万369票だっ…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?12 アメリカ大統領選挙に関して、12月18日にクリス・ミラー国防長官代行が国防総省にバイデン政権引き継ぎ業務への協力停止を命令したそうです。 また、ジョン・ラドクリフ情報長官は「米国大統領選挙における外国勢力干渉の評価報告」を発表し、大統領令が戒厳令を宣言すると見られていていました。しかし、その報告書の最終期限は12月18日だったのですが延期にな…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?11 「人民の、人民による、人民のための政治」 リンカーン元大統領の有名な言葉です。 たぶんトランプ大統領はこの民主主義のありようを的確に表現したリンカーン元大統領の原点に戻る、そのためにはアメリカ合衆国の憲法を一番に考える、という意味でアメリカンファーストといったのだと思います。 前も書きましたが、決してアメリカ以外の他国と敵対するとか自国しか…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?10 もうすぐトランプ大統領から緊急発表が世界に向けて行われるそうです。 内容は今回のアメリカ大統領選に関する不正の大元である、世界を牛耳る軍産・金融コングロマリット(私的にはアメリカ奥の院とヨーロパのお歴々)の正体をさらし、世界中にいるその悪徳・犯罪一味の仲間たちを逮捕するということのようです。 日本でもすでに米軍が東京中心に半径150�q以内で準…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?9 アメリカ大統領選挙は日増しに情報が錯綜し、リアルメディアだけ見ていたら皆目わからない状態が続いています。 興味のない人たちにはすでにバイデンが大統領で、着々と次期ホワイトハウスの新主要メンバーが決まりはじめていて、すでに興味を失っている状態だと思われます。 しかしネット上では相変わらず世界の大手メディアの流すニュースと実際の選挙にまつわる情…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?8 日本ではGO TOの見直しが先日の3連休中に発表され混乱を極めています。 まあ、コロナ感染者の増加にさすがの世論を無視できなくなったのか、もうむちゃくちゃな政権のせいでみな疲れ果てているのではないでしょうか。 GO TOが感染を拡散拡大させる事は子供でも分かることであり、何をいまさら!とあきれるばかりです。 ところで今回、だれが新型コロナを仕掛けたか?…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?7 今回のアメリカ大統領選挙まだまだ予断を許さない状況です。 既にバイデン候補は世界中のメディアから勝利を報道され、各国首脳から祝電をもらい、すかさず大統領首席補佐官を指名しています。素早いですね。 そして多くのメディアの論調は、トランプは慣例にならい敗北宣言をすべきだ!と非難ごうごうです。 一方、世界のネット世論は真っ二つに割れています。 私…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?6 近年戦争を始めなかったアメリカ大統領はだれだと思います? トランプじいさんのみ!です。 たしか歴代アメリカ大統領の中であと一人いたようです。しかし世界中で戦争をして来たアメリカの中で戦争屋から敵視され、命の危険を顧みずに政策として断固戦争をしないのは立派です。 私はこの一点のみでトランプさんを尊敬しています。 さらにはイスラエルや中東諸…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?5 ここまで4回に渡って新型コロナの仕掛人は誰なのか?つたないながら仮説を立て、検証しようと試みました。 最初は世界中を恐怖に陥れ、経済活動をストップさせる都市封鎖により、今まで経験したことがない世界的な不況をもたらしたのはトランプ大統領やプーチン大統領たちではないか?という仮説を立てました。 その動機はこれまで世界を支配してきた、アメリカ奥の院…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか?4 さて、このコロナ禍で一人勝ちしているのは、どうも中国だけのようです。 ネット管理体制とネット経済を一気呵成に作り上げた中国がトランプ大統領たちやアメリカ奥の院・ヨーロパのお歴々連合をしり目に仕掛けたのかもしれない、という気が最近してきました。 確かに民主主義の体裁をとっている欧米や日本などは、絶対中国の真似はできないでしょうね。だから欧米の…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか? 3 トランプ大統領は米軍が24時間体制で徹底的に守っているということで安心なのです。 さすがのCIAも手が出ませんし、もうすぐこれまでの悪事が明かされ戦々恐々としているといわれています。 ケネディ元大統領の暗殺はCIAであり、その時の長官はブッシュ元大統領です。 怖いですね。 つまり米軍兵士は一番危険な前線で命の危険にさらされるわけですし、しかも誰から…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか? 2 確かにこれまで世界の支配者達を退場させるのはとても難しく、やろうとした人達、米国ではケネディ大統領や日本では鳩山元首相や小沢一郎さんのように、命を取られるかメディアによる印象操作により社会的に抹殺されています。 世界の支配者たちと対峙し勝つには、余程覚悟し用意周到に既存支配者の息の根を止める戦略を立て実施する必要があります。 頭も資金も力…
トランプ大統領再選で世界は劇的に変わるのか? 1 相変わらず、世界の主要大手メディアではトランプ大統領は批判され続けています。 先日の民衆党バイデン候補とのテレビ討論でもバイデンの話の途中で割り込み,マナーがなってないと批判されていました。 しかし中立とは決して言えないMCの進行に腹を立てて,あえてそのような態度にでたという意見もありました。 実際見ていないのでわかりませんが、あと2回予定されて…
夢か現か幻かそれとも地獄か 久しぶりにテレビを何気につけたら、タレントが連れ立ってコロナで大変なお店に行って名物料理を食べて、頑張ってください、とか、人気番組の出演者が隠れ家的なお店で番組を振り返っておいしいものを食べ飲みしながら酔っぱらっていたりとか・・・・ 相変わらずテレビの中はスポーツあり歌あり、ゴシップあり、芸人たちの馬鹿笑いがありと、今の日本や世界の現状とは全く違う世界が広がってい…
束縛されて手も足も出ないうつろな青春・・・ 金子光春さん(?)訳のアルチュール・ランボーの「いちばん高い塔の歌」の出だしの言葉。 ふだんマスコミの報道を批判し、特にNHK含め大手メディアが熱心に伝えることは逆が真、と言っている私ですが、ここまでコロナ報道を徹底されますとさすがに電車や人込みではマスクをしてしまいます。 結局私などの信念なんてそんなものです。 同調圧力が過ぎる!とブログや酒の席…
散歩し始めて気付いた 日本人は馬鹿がつくほど真面目だ コロナ禍での生活で持病持ちのジジィはカミさんと一緒に1時間程毎朝歩き始めました。 何でも三日坊主の私がほぼ半年続けられているのはカミさんのおかげです。 ここ2、3日は涼しくなりましたが、しかしつい最近までは太陽の日差しが強く暑い日が続いていましたので、なんと朝4時半起床して6時から出かけています。 寝ぼけた頭をすっきりさせるためにコーヒー飲…
四 お伽草子『桃太郎奇談』… そこでとうとう、一人こまっている南さまを見かねた桃太郎たち八人の兄弟が立ちあがり、おともをつれて鬼たいじに出かけることにしました。 おともは、バナナを旗印にした素朴な顔をした猿、子供をくわえた親子の黒猫を旗印にした貧相な顔をした雉。 そして、宝船を旗じるしにしたオス六頭、メス一頭の七頭の鹿でした。 もっともこの鹿たちは、一頭を除いてはみずからの姿に不満がある…
四 お伽草子『桃太郎奇談』… 善八は八丈島から江戸にもどって子供たち帰還の段取りをしたあと、書き下ろしたお伽草紙を京の八文字屋八左衛門の枕元に置いて、八左衛門の脳裏に焼きつけていた。八左衛門は、 「わしは物語書きの天才かもしれん!」 と舞い上がって、一気に『桃太郎奇談』を書き下ろした。 その物語の粗すじはというと…。 昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。 そこは、お城…
三 新たな旅立ち… その日の午後、城中の小部屋で吉保が苦笑いを浮かべて、つぶやいた。 「町人ながらあっぱれな者たちではあるが、このままほおっておくわけにはいかぬ。どんな手を使おうと、目ざわりな者どもをきっと滅ぼしてつかわす!」 りふじん堂一党は、行者とともに郊外に身を潜めていた。 大月謙次郎がひそかにたずねてきた。 「善八、この度のことが、吉保さまのお上への働きかけで、公儀への反乱という…
二 最後の闘い! 善八は、この月の月番である南町奉行能勢頼相をたずねた。 「江戸の町を騒がせることになりそうです。お許し頂きますよう」 「日本橋界隈を南町の手の者で封鎖して進ぜよう。不埒者をこらしめよ」 「ありがたきお言葉でございます」 善八は頼相邸を辞すと、皆に命じた。 「皆、戦いの仕度じゃ」 深夜、黒鍬衆は十人ずつほど三つの組に分かれ、仕世堂と貝穀屋を囲んでいた。だが、その後ろに…
第十章 それからの始まり 『小さな角』のつぶやき… 水戸の爺さん、頑張っとるのう。 これがきっかけで六丁目屋読売の長寿連作(ちょうじゅ番組)が始まったのかの…(なんてことは、いや、ナイナイ)。 それはそれとして、ヒツッコイ奴らに、最後の、本当の最後の一撃を加えろ! それにしても、『桃太郎』という御伽草子は、実はこの一連の物語が動機(モチーフ)だったとは、後世の人々には思いもつかないことだろう…
四 反撃! 翌月から、りふじん堂一党は行動を開始した。 大晦日がせまった二十九日の深夜、太助に率いられた散華衆(さんかしゅう)の姿がお犬小屋に現われた。そして、眠り団子を与えられて眠りこんだ十頭ほどの犬をかついだ散華衆が密かに江戸城に向かい、行者が寝入った犬を置いていった…。 朝になると、目が覚めた犬がさわがしく吠え始め、餌を求め始めた。 そして座敷内におどりこみ、女中や役人の着物の裾にか…
三 締めつけの兆し… ある夜、吉保の屋敷の座敷の庭先に、黒鍬頭(くろくわがしら)の小屋狂兵衛(こやきょうべえ)がうずくまる姿があった。 黒鍬衆は、本来若年寄が支配する組織であり、城中の力仕事などの雑用をこなす、最下級の御家人身分の者たちである。が、綱吉の愛妾(あいしょう)お伝(でん)が黒鍬衆の娘であったために鼻息が荒くなり、この頃では一目おかれる集団となっている。 狂兵衛はお伝の腹違いの弟で、吉…
二 不穏な動き? 三奉行所会議で、北町奉行川口宗恒は七福丸が持ち帰った小判の使い道を談合した。 宗恒としては、珍しくまともな上奏書を作成して老中会議で報告した。 「このたび、子どもたちの神隠しがとかれた喜びを、江戸市中の皆で分かち合うために分配する方法を町年寄に検討させるべきである。ただし、現金給付は人びとを怠惰にさせるのみであるゆえ、まかりならぬこととする」 筆頭老中はわが意を得たりと…
第九章 江戸凱旋 『小さな角』のつぶやき… やっと困難な旅を終えて帰ることができたようだな…、ヨカッタ、ヨカッタ。 『泡酒(ビール)をマーワセー、朝まで飲もう、……、ア、ドンドン!』と大杯(ジョッキ)をみがき始めたところなのに、また新たな難儀が始まるのか? 面倒はつきないもんだ…。 でも、もう少しで一件落着(ハッピーエンド)のめどがつくんじゃないか? 気をぬかずにな! 一 わき立つ人…
三 髑髏(どくろ)号の最後『貧相な戦い』? その頃やっと行者が目をさました。しばらく寝ぼけていたが。 「ここはどこ?私は誰?」 「行者様しっかりして、この呪符を海賊船の物と取りかえてくるのよ!」 とのお京の大きな声に、やっと状況をつかむと、 「よし、行ってまいる!」 と、海賊と百連壇の正式の名前が書かれた予備の呪符をつかみ、疲れた身体に鞭打って髑髏号に向かった。 行者が艦長室に忍びこむと…
二 続 第三次海戦『神々の戦い』! アメミットと戦う福禄寿にはこれといった芸はないが、それなりの戦いを展開した。 頭は鰐(わに)、鬣(ひげ)と上半身が獅子、下半身は河馬(かば)という、超チグハグな姿であることからコンプレックスを感じていた。その性格は獰猛ではあるが、かなり単純であることを見ぬいた福禄寿は優しく接した。 アメミットは、優しくされてつい福禄寿への攻撃が鈍ってしまった…。 死者の心…
二 第三次海戦『神々の戦い』! 恵比寿はそのふくよかな顔をすて、大鯨の背に乗って鋼(はがね)の鞭を打ち振り、クラーケンめがけて何頭もの大鮫を仕かけた。 巨大な蛸の姿をしたクラーケンは、その大きな吸盤を持つ足に噛みつく大鮫を別の足でたたき、からみついては引きたおしていった。 恵比寿は大鮫を次から次と呼び集めては攻撃の手を緩めようとはしない。 大鮫にくらいつかれて噛みちぎられるクラーケンの足も…
第八章 神々の戦い 『小さな角』のつぶやき… 東洋の神々と西洋の悪鬼の戦いか…、これは見ものだ! 作戦は『独りよがり』とか、『勘違い』とか、『表に出せない裏技』とか、なんか変なのもあるようだが…。 まっ、個性が出ていていい、と思いこむことにしよう(そのあとの行者の戦いは、わが分身ながら、かなり水準(レベル)が落ちるのう…)。 それにしても、かどわかされた子供の魂が現世と来世の狭間にさ…
四 邪悪な影? 楽市丸は遠州灘を渡り、伊豆大島をめざした。 三原山の姿が遠くに見え始める頃、楽市丸はなぜか南に流され始めた。 船頭が、船主代理の竹蔵に報告した。 「竹蔵様、大島に向けようと必死に船をあやつっているんですが、わしらの力がおよばない何かの力で船が流されております!」 そこにいた行者も、めずらしくまじめな顔で、 「先ほどからなぜか背なかがゾクゾクしておる。チョッと見てくる……
三 京までの帰還 六月二十日、日が落ちてしばらくした頃。 鶴港はひそかに長崎港に碇をなげ、ヨハネス兄弟や長崎の子と財宝をおろした。 港はずれに停泊していた船から松明がふられると、鶴港はその船に近づいていった。その船は紀伊国屋文左衛門の持船『楽市丸』である。文左衛門の片腕である竹蔵が鶴港に乗りこんでいて、長崎以外の町の子供たちと荷物を楽市丸に移し始めた。 この港で船をかえるのである。 皆は…
二 第二次海戦『尖閣諸島沖の戦い』! 六月十六日、早朝。 鶴港が伊良部島を訪れて謝礼をわたして謝意を述べると、鶴港は那覇に向かった。 同じ日の正午頃、鶴港を追って百連壇の二隻の快速船が基隆を出航した。 『定炎(ていえん)』と『鎮炎(ちんえん)』である。 これを知った翔竜は文を書き、再び太助が残していった鳩に託した…。 翌日の早朝、鶴港は那覇港に碇をおろした。 日が落ちると尚栄、宗兵衛と本郷…
第七章 はるかなる家路 『小さな角』のつぶやき… さて、勝って兜の緒を締めよ、じゃないが、帰りが肝心だな。 まだまだいくつもの試練が待ちうけていようが、皆の力を結集して踏んばれはきっとうまくいく! それにしても、雷光加熱器(電子レンジ)で過熱し過ぎたような頭を持つ役人がアチコチにいることよ…。 税金返せ!と言いたくなるのもわからんじゃないな。 しかし、また何やら変てこな影がうごめき…
四 あと始末… 翔竜たちが一日遅れで無事にもどってきた。 一連の牙島攻略作戦では命を落としたものは一人もいなかった。軽傷を負った者が十名ほどで、完勝と言ってよい内容で終了した…。 珠光村で見つけた天九牌を手にした宗兵衛が、つぶやいた。 「これは…、銅で作られた天九牌は塩梅よく暖めると、阿片煙が出て直接吸える仕組みになっているようじゃ。つまり、阿片携行具であり吸引具でもあるようだ…。象牙で…
三 百連壇攻撃! 百連壇のねぐらを包囲していた部隊は作戦を開始した。 鄭氏党(ていしとう)の配下が珠(じゅ)光(こう)村の若者たちとともに、天九牌の根付を見せて村に入っていった。 珠光村の若者は竹かごに入れた肉や米野菜、甕(かめ)に入れた酒と薪を背負っている。 「ありがてぇ、酒がきれていたところだ。米と野菜は母屋に運べ」 と酒甕を家の中に運びこませた。 皆は、高床の家の床下に発煙薬を仕込んだ薪を…
二 牙島要塞粉砕! 六月四日の朝八つ半(午前三時)。 珠光村、淡水間の百連壇の連絡を遮断した。 次いで、牙島討ち入りに向かう者たちが淡水を出発した。 討ち入り衆が、牙島要塞を海峡のすぐ向こうにのぞむ密林に到着した。 「ここなら要塞からは目につきにくいな。それにしっかりした立ち木と竹林も豊富にある…、よしここだ」 翔吉の指示で、皆は要塞からは見えないよう竹林に分け入って筏作りを始めた。 …
第六章 牙島(がとう)攻略 『小さな角』のつぶやき… 理不尽を正すために、難儀な闘いに敢然と挑んでいく頼もしい者ども…、美しいっ! 国を超えた仲間が手伝ってくれるとは…、りふじん堂の、日ごろの誠意を尽くした付きあいが実ったんだな! 目先のことしか考えない、風見鶏のどっかの政治家や役人に、皆の爪の垢でも煎じて大杯でお代わりさせたいほどだ! それにしても、りふじん堂もその同志も、友情…
三 カラクリ準備! カラクリの話に移ると、竹田近江(たけだおうみ)が、連絡が取れない状況で作戦を進めるために、お京が長崎から持ち帰った懐中時計を幾つか早急に複製することを提案した。 (まてよ、むやみな複製は特許権侵害になるかの…、ま、作戦が終わったら速やかに破却(はきゃく)するということですまそう) と、善八は自問自答した。 「要塞の城壁上で哨戒する兵を打ち倒すには、いかがするかの…」 との宗…
第五章 闘いの備え 『小さな角』のつぶやき… 連れされた子供たちを取りもどす作戦会議か…。 攻め込む先が異国になるようだな。 とすれば、作戦の速度(スピード)が肝心だが、そのためには、いろんなカラクリを準備して作戦におり込んでいくことが必要、ということか…。 行者はわしの分身だが、ナニ、ドンドンこき使ってかまわん。 使え、使え! (しかし、言いにくいことだが、あいつには変わった趣味がある…
三 百連壇の巣 ややあって、怒りを飲み込んだ翔吉が気を取り直して声を上げた。 「ところで翔竜、百連壇のねぐらはまだハッキリしないか…」 「うむ、台北の近くというところまではわかったが、近くの民をおどして口をつぐませている。くわしい場所にたどりつくにはもう少し調べがいる」 翔吉は竜平が手に入れた天九牌をわたした。 「これは奴らの仲間の印らしい、手がかりになるかと思う」 「おう、これが…
二 まさかの命令書… ヨハネスが、涙を浮かべた顔をあげて皆につげた。 「皆さん、地下牢につながれているのは間違いなく兄のフレデリックです。今回の一連の騒動の背景がしるされています!」 フレデリックは台湾紀行を書くために基隆取材におとずれ、牙島の要塞司令官、実は西班牙(スペイン)海賊の頭領であるアントニオに取材を申しこんで快諾された。 アントニオは、敵国と見なしている阿蘭陀(オランダ)の東印度(…
「ブログリーダー」を活用して、ぷんぷんさんをフォローしませんか?