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専心池坊公式ブログ https://blog.goo.ne.jp/senshinikenobo

専心池坊は北海道より沖縄まで50支部で展開している華道家元です。

生活の中に潤いとゆとりをもたらす季節の花々。多忙な生活の中で、心くつろぐ時間を数輪の花を通して提案いたします。花型は、立華・生花・新生花・自由花・自然花・アレンジメント等

専心池坊
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2015/08/13

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  • 「吾木香 二作」現代花 自然花

    「吾木香二作」現代花指導家元講師田島春晃Gendaika自由花●作品1自然花花材1.薄2.吾木香3.ミシマサイコ4.ウバ百合5.紫陽花平年より薄の穂が早い、吾木香を多目に使い、女郎花のかわりにミシマサイコを全体にちらし、ウバ百合2本で中間のあしらい、根締には紅葉した紫陽花でしめてみた。全体に、ゆったり生けることで初秋の原風景を感じていただけたらと思います。●作品2自由花花材1.吾木香2.薄の葉3.紫陽花線とマッスの作品です。吾木香と紅葉紫陽花の色に気をつかいました。「吾木香二作」現代花自然花

  • Shinseika 新生花

    Shinseika新生花生花指導部今井鶴風花材1.すずばら2.竜胆3.あじさいShinseika新生花

  • 新涼 新生花 逆副 逆勝手

    「新涼」新生花指導名誉講師土居秀華Shinseika新生花真花形逆副逆勝手・花材1.糸芭蕉2.トラ太藺3.トルコギキョウ新涼新生花逆副逆勝手

  • 「山錦木と中輪菊」 生花

    「山錦木と中輪菊」生花指導生花指導部大迫節翠紅葉しはじめた山錦木で初秋を表現するSeika本勝手花材小真弓(山錦木)黄中輪菊花器鶴首普通の錦木はコルク質の翼が出るのが特徴ですが、作品の山錦木は縦翼はなく、錦木ほどの武骨さはありませんが晩秋の紅葉は錦木以上の美しさです。立秋を迎え、暦の上では秋。多少紅葉が始まりはじめた花材は生けている間にも枯れ葉が落ちます。葉の落ちた枝には青っぽい小さな実がいっぱいついていて、とてもかわいい。今の季節の風情を充分表現しながら、そそと鶴首に生けてみました。山錦木で真と副、根〆に中輪菊。根〆に竜胆を使ってみましたが、色彩的にも菊のほうがマッチしました。「山錦木と中輪菊」生花

  • 「錦木の魅力」 立華

    「錦木の魅力」立華指導立華指導部岩水秀笛季節により多様に表情が変わる花材の魅力Nokishin-keiHongatte除真形本勝手花材1.錦木2.梅擬木3.オクラレルカ4.黄金ヒバ5.椿6.菊7.トルコキキョウ8.撫子(なでしこ)見事な苔付きの錦木をいただきました。苔に全ての枝がおおわれた錦木を真に、花屋さんで求めた紅葉した錦木を副、見越、流枝に遣い、黄菊、梅擬木等で秋らしい一瓶を立てました。真の苔付き錦木は自然のまま利用しています。力強い錦木に対して、受はオクラレルカで柔らかさ、優しさを求めてみました。立華・生花・現代花・アレンジメントと、全ての花型に使用出来る錦木は芽だし・緑の葉の頃・紅葉の頃、落葉後のゴツゴツした枝姿は格別のおもしろさがあります。季節によって表情を変えて楽しむことの出来る、魅力いっぱいの花...「錦木の魅力」立華

  • 「満月」除真形 逆勝手

    「満月」立華指導名誉講師土居秀華余白を多く満月の明朗性を心掛けNokishin-keiHigatte除真形逆勝手花材1.オクラレルカ2.ツツジ3.玉シダ4.椿(仮花・紅白)5.トルコギキョウ釣花は江戸時代から楽しまれ、古絵図に月の輪・舟・瓶・晒貝・逆傘・逆月鈴・籠・手桶・馬柄杓等の器。現在は月の輪・舟が生花器として規範を定め伝承。絵図では投げ入れ・盛花が一般的で、屋内や屋外の軒下に釣り、夜の花にも…。夏から秋にかけ涼風と共に星空・虫の声・水の音等、自然と融和の中で観賞。凌ぎ良くなった宵の一時を楽しんだ様子が見て取れます。今回の器は数年前、竹取物語をテーマに立調したが、器の円型フレームを満月に見立て、輪の中にこぢんまり納めた小品立華、余白を多く満月の明朗性を心掛けました。現今の住宅に軒先き等の釣り場が少ない家では...「満月」除真形逆勝手

  • 獅子口生け・本勝手・草の行

    獅子口生け・本勝手・草の行家元名誉講師土居秀華(花材)=杜若花五本・葉二十三枚この花器は本来『棚上の花』として違い棚や平板の上に置き生けするもので、目線より少し上に写真撮りするため高卓台を利用したもので、正式の棚では下座に寄せて置き生けとする。二重の上口と同様の姿にする心得で良いが、獅子口は上下に顎があり触れてはならぬ制約がある。本作は一の腰の倒しが足りない欠点がある。後の一本柱に掛け釘穴があれば向う掛け・横掛けが出来る。獅子口生け・本勝手・草の行

  • 二重切り懸崖生け

    格花を語る名誉講師土居秀華懸崖姿二題二重切り懸崖生け・逆勝手・草の行(花材)=スカイロケット・小菊・椿撓めが良く効くので初心者に最適で意のままに出来る。よく似た磯馴、別名這柏槙があり木質も似ているが、直上性と横這いの違いがある。スカイロケットは上口線まで真、副の腰は器幅まで、磯馴はやや柔軟這い姿として深腰が適当と思われる。真副の間の奥に副座を入れる。花のない種だから根〆を要するが、体座なので適材がない時は一種生けを許すと祐道家元の言葉が残されている。但し、下重は必ず花物一種生けをする。特例で下重省略があるがその適応なし。二重切り懸崖生け

  • 「新涼ゆったり」 新生花

    「新涼ゆったり」新生花指導名誉講師土居秀華Shinseika新生花真花形逆勝手逆副・花材1.セローム2.オクラレルカ3.ルピナス『新涼ゆったり』大葉セローム、傘の下夏の暑さ、忘れさせ木漏れ日清く、ゆったりとゆったりと、新涼ささやく「新涼ゆったり」新生花

  • 「冬のかきつばた」

    「冬のかきつばた」生花指導生花指導部今井鶴風春の珍花は青葉のみで生けますSeika本勝手花材かきつばた花器川島焼殆どの燕子花の花が終ってしまったはずのものが、突然に花を咲かせる、三期の最終のかきつばたを珍しい花として、これを冬の珍花として生け表します。長い葉は殆どが枯れ、低いところの青葉の近くにひっそりと葉陰に一、二輪の花を見せます。葉組は余り多く用いない。春の珍花は枯れ葉・黄葉・垂れ葉は用いず、青葉のみで生けます。「冬のかきつばた」

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