きょうの朝日新聞を読んで、私はひとまずほっと胸をなでおろした。イランとイスラエルとの報復合戦は、大掛かりな核戦争にまでは発展しないだろうと思えたからである。朝日新聞は次のように報じている。「米国のブリンケン国務長官は19日会見で『米国はいかなる攻撃作戦にも関与していない。主要7カ国(G7)全体として事態のエスカレートに歯止めをかけることに注力している』と話した。ロイター通信によると、イラン政府高官はイランが即座に報復する予定はないと話したという。今回の攻撃の規模は限定的とみられ、イスラエルがイランに対し、警告する意味合いが強いとの見方が広がっている。」(朝日新聞4月20日)記事によると、アメリカは今回の(イスラエルによるイランへの)攻撃には、全く関与していないという。のみならず、他のG7諸国と協力して、事...イランとイスラエル核戦争の可能性はないのか