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Kekkokamen
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大川市
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2015/08/02

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  • 替え歌で考える老若比較

    年寄りたち 「若者達」の替え歌 君の来た道は もう果てが見えた だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで 君の連れ合いは 今はもういない だのになぜ なにを探して 君は行くのか 金もないのに 君の行く道は 絶望へと続く 空にまた 陽が沈むとき 年寄りはまた 徘徊しはじめる 空にまた 陽が沈むとき 年寄りはまた 徘徊しはじめる

  • 替え歌で考える老若比較

    替え歌 手のひらのしわ (原曲手のひらを太陽に) 原曲歌詞 ぼくらはみんな 生きている 生きているから 歌うんだ ぼくらはみんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお) ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ 替え歌 ぼくらはみんな 生きてきた 生きてきたから 歌ったんだ ぼくらはみんな 生きてきる 生きてきたから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみても ただ、しわだらけ ぼくの手は ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ

  • 良い人生とは

    良い人生とは 日本人は、古来この世を去るに当たり、辞世をしたためるという習慣があった。 死の直前にしたためるばかりではなく、自分の死生観を基に、この世を去るときの思いを、事前に用意しておいてももちろん、辞世と認められる。 第一、死の直前によい言葉や考えが浮かぶはずもない。覚悟の自殺の場合は別だが、ほとんどの場合は意識が朦朧としているはずだから。 さて、私が一番好きな辞世は新門辰五郎のそれである。 町火消、鳶頭、香具師、侠客、浅草浅草寺門番であり、彼の娘は最後の将軍、徳川慶喜の妾になった。 また、最後の将軍の親衛隊長でもあり、勝海舟とともに、いざとなったら江戸を火事から守る手はずなどにも取り組んでいた。 彼の辞世は実に見事なものだ。私がいう「見事」とは、勇ましいとか、壮絶とか言うことではない。彼の死生観をきちんと表していると思うからだ。 「思ひおく 鮪..

  • 答えなき問い響き合う人の生残響は問う 主よいずこへ(Quo vadis domine)

    答えなき問い響き合う人の生残響は問う 主よいずこへ(Quo vadis domine) 学校で勉強するときには、きちんとした正解があり、その正解をうまく導き出す方法・技術を身につければ良い学業成績を収められる。勉強の対象を丸ごと暗記したり、正解に至る道筋を記憶したりしておけば、そのまま良い成績につながるのである。 しかし、社会に出てみればすぐに分かることだが、人生には正解がない事柄や複数の正解があることが多い。だから、優秀な成績で有名校を卒業した人間が、答のない壁にぶち当たり右往左往することは良くある。 『高瀬舟』という小説を森鴎外が書いた。テーマは安楽死である。ここではその中味には触れない。だが、安楽死と言うテーマには正解はない。法律として安楽死が認められていなければ、安楽死に手を貸した者は犯罪者になる。しかし、人間としては安楽死させてやった方が良いと思うようなことは確か..

  • 二つの生き方

    二つの生き方 心理学者のエーリッヒ・フロムが説いた「二つの生き方」という考えがある。 一つは、“To have”の生き方である。この生き方は「持つこと」、つまり、いかに多くの金、権力、肩書き、快楽を「持つ」ことができるかを指向する存在様式である。 二つ目は、“To be”の生き方である。こちらは「あること」、つまり、いかに自分自身で「あり」うるか」、あるいは「どれだけ自分らしく自分自身を生きられるか」を指向する存在様式である。 現代に生きる多くの人は「持つ様式」を人生における当然の価値観として共有している。その目標は「いかに多くの富を築けるか」、「いかに権力を手にすることができるか」ということであ。金銭、地位、肩書き、権力を必死になって追い求める生き方をしている。 なぜ人はこれほどまで貪欲に富や権力を「持つ」ことを強く求めるのか。 人が富や権力を求めるのは「本当..

  • 替え歌で考える老若比較

    ② 替え歌 老いた二人 (原曲若い二人) 原曲歌詞 君には君の夢があり 僕には僕の夢がある ふたりの夢を寄せ合えば そよ風甘い春の丘 若い若い 若いふたりのことだもの 替え歌 君には君の入れ歯があり 僕には僕の入れ歯がある ふたりの入れ歯間違えて 餅が噛めないお正月 老いた老いた 老いたふたりのことだもの

  • 替え歌 長生きの夜はブルー

    ① 替え歌 長生きの夜はブルー (原曲長崎の夜は紫) 原曲歌詞 雨にしめった 讃美歌の うたが流れる 浦上川よ 忘れたいのに 忘れたいのに おもいださせることばかり あゝ 長崎 長崎の 夜はむらさき 替え歌 尿に湿った 紙オムツ 宛がわないと おしっこが漏れる 思い出せない 思い出せない みんな忘れてしまったよ あゝ 長生き 長生きの 夜はブルーだ

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自獄論者の酔生夢死
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