1.5.プロンテラ南平原@悲しい事件だった

イズルードを出て、平原へ。ポリンがおり、飛び跳ね、ゆっくりと動き回っている。確かにモンスターが存在することを確認し、俺は一人のキャラクターとしてROの世界へ再び足を踏み入れた実感を得た。公平に戦い、公平に死ぬことができる。何かをすればこの世

1.4.イズルード@ここまでと、これからの話を少々

イズルードへ到着する。街を歩き回る間、ここまでと、これからの話を少々する。※ 長いので色付き文字だけ流して読めばOK    （今後のプレイ記事の前提になる部分です。更に色付き文字を生抜粋する。） ここまでと、

1.3.冒険者アカデミー@揃いの仕度で新入生

冒険者アカデミー内をうろつく。メインフロアらしき空間にて、メインキャラクターらしい風体の男に話し掛ける。眉をひそめる。キャラクターの絵描きが変わったようだ。立ち絵の線が細くなっている。良くも悪くも今風だ。10年前との絵柄のギャップまた、さん

1.2.冒険者アカデミー＠不要な部分

初心者修練場は冒険者アカデミーつまり学校になっていた。修練場を増築し「学び」と称して初心者へ多様なクエストを与えたり、低レベルモンスターが生息するフロアで経験値を与えたりする機能が加わったらしい。受付へ。受動的に（自動的に）学生になる。入学

1.1.スタート地点の小島＠ぱっとつまみ上げて戻す

あの小島へ。安定の放り出しスタートゲーム開始後ここから初心者修練場へと、「転送」される流れは健在なようだった。しばし徘徊する。東側の橋を渡ろうとすると、一切の予告やエフェクトなしに画面が暗転し、ぽつんと立つNPCの元へ "一瞬で&

0.2.エピローグ@鳥もスローモーションになってらぁ

結論から言うと、今のところROは何も変わっていない。計算式の変更などがあったようだが、以前、そこまで突き詰めていた訳ではなかったからそう感じるのだと思うけれどね。ROの世界は変わっていない。いつまでも、かわいくてやさしい世界だ。ただ、運営の

0.1.プロローグ@それでもROには魅力があった

：RPGをやりたい小さな頃にクリアまでやらなかったゲームを大人になってからプレイすることが良くある。例えばFF4なんかは、敵の強さにうんざりしながらゲームを進めて、飽きるというより諦めてしまったりして、結局良い思い出がないタイトルとして、そ