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徒然なるまま読書感想ブログ https://blog.goo.ne.jp/jiji0805

日々読んだ本の感想ブログです。小説、ビジネス書、ライトノベルなど通勤中、休日に読んだ本の感想を自由に

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2015/07/19

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  • 落合陽一 『超AI時代の生存戦略』 感想

    超AI時代の生存戦略落合陽一大和書房人はデジタル空間にもう一度生まれた今回、読んだのは落合陽一著の『超AI時代の生存戦略』です。今後、ほとんどの仕事はAIにとられているのではないかと言われている時代。私の最近の趣味の将棋の世界でもコンピュータが勝つにはまだまだ時間がかかるのではないかと言われていたのが今から15年前だったと思いますが、今では名人に勝ってしまうというところまで来てしまいました。さすがにターミネーターみたいに人類にAIが反乱を起こすところまでいくかどうかはわからないですが、AIとの付き合い方を考えていかないといけない時代は近いところまできたのかなと思います。私自身、今後、士業として食べていくためにもこのAIというものが一つキーワードになってくることは間違いなく、どうやって付き合っていくのかを考えてい...落合陽一『超AI時代の生存戦略』感想

  • 恩田陸 『蜜蜂と遠雷』 感想

    でも僕は、いつかきっと先生の約束通り音楽を連れ出してみせます。10年前に初めて高級ヘッドフォンを買った。確か、競馬で大勝をしたときにふっとイヤホン専門店が目につき、どんなものが置いているのか気になった時だったと思う。何を選んでよいのかわからなかった私はとりあえずネットで調べながら、高級ヘッドフォンの入り口と言われていた1万円台のものを買った。帰って、早速、当時使っていたiPodにつけて聞いてみた。今まではボーカルの声に合わせて後ろで適当にメロディが流れている。そういう認識でしかなかった曲たちが、ドラム、ギター、ベース、キーボードなどの楽器の音がしっかりと聞こえ、重なり音楽を奏でている。その時、私は初めて認識した。ボーカルばかりに気を取られていたが、演奏も含めて彼らの音楽なのだと。そして、彼らは決して手を適当に演...恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想

  • 弟子・藤井聡太の学び方 感想

    対局の機会の少なさが集中力を鍛える営業職として4年働いた会社があった。はじめはごく一部のエリアで営業をしていた。2年目にエリアをまたいで営業をするようになり、3年目には県境を超えた。4年目には複数の県を担当するようになった。理由は様々あった。はじめは業務をこなせるようになったのでエリアが増えた。次はチームのメンバーの穴埋めだった。最後はチームメンバーが私一人しかいなくなった。補充などなかったため、私はなんとか耐えて仕事をした。残業時間は月で80時間くらい。サービス残業も含めると100時間は超えていた気がする。雑務や会議も増え、営業に割く時間などほとんどなかった。それでも、与えられたノルマをこなさなければならない。商品知識も増やし、アプローチを考え、数少ない営業機会をなんとか生かすため時間を作っては営業の準備に励...弟子・藤井聡太の学び方感想

  • ライトノベル 賭博師は祈らない ② 感想

    「ご主人様、賭博、負けない。私、待つ、です。いつも通り、です。」自分で決めたルールをいくつも破ってきた。ギャンブルをするためにたくさん嘘をついてきたが、自分自身に課したはずの賭け事に関する取り決めも反故にし、自分自身にも嘘をつきながらギャンブルをしていた。はじめは決めた金額の範囲でギャンブルをやろうとしていた。馬券もメインレースの大きなレースしか買わないようにと決めていた。それが、いつからか、自分の予想に自信のあるレースに範囲が広がり、金額も決めた金額から財布の中身全部に変わっていた。そして、気が付けば週末の全レースが購入範囲に広がり、資金は財布から銀行口座に手を出した。最後は口座に大きな数字の前に-という記号がつくようになっていた。自分自身に課したルールを今日だけは破っても良いだろう、勝った今日はルールを破っ...ライトノベル賭博師は祈らない②感想

  • ライトノベル りゅうおうのおしごと! ② 感想

    「くやしい……!くやしいよ……!」小学生の頃、私は将棋に打ち込んでいた。毎週土曜日、日曜日は子供会の将棋クラブに練習に行き、毎日、親と将棋を指して、自分なりに強くなる努力をしていた。その努力の甲斐あって、私は子供会の代表選手に選ばれ、地域の本大会の予選も優勝し、大会では優勝候補とさえ言われていた。本大会当日、トーナメント方式の大会で順調に勝ち進んだ私は準々決勝まで進んだ私は今の勢いならば本当に優勝できると信じて疑わなかった。しかし、今まで私があまり戦ったことのなかった戦型に序盤から苦戦し、中盤に私自身とんでもない悪手をしてしまう。周りで見ていた誰もが勝負は決したと思ったのだろう、勝負は終わったのだから違う対局を見に行く者まで現れた。それでも私は最後まで諦めなかった。なんとか、相手に一泡吹かせてやろう、危ない局面...ライトノベルりゅうおうのおしごと!②感想

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