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  • 『居酒屋ぜんや』シリーズにも…♪

    癖というより傾向と言った方がいいのかもしれませんけど、よさそうだな、面白そうだなと手に取った1冊を読んでみてそれが期待通りだったとき、シリーズになっている物は一気に最新刊までを読み通してしまいたくなります。数年前に読んだ『みをつくし料理帖』シリーズしかり、『公家武者松平信平』シリーズしかり、『鯖猫長屋ふしぎ草紙』シリーズしかり、『羽州ぼろ鳶組』シリーズしかり。最近では『本所おけら長屋』シリーズがそうです。その物語の世界に浸っていたい揺蕩っていたいんですね。一気に最新刊まで読んでいる間はそりゃぁ楽しいただ、最新刊まで読破してしまうとなんといえばいいでしょうかね、ぽかっ…と空白が出来ちゃったような気分になるんです。次が出るのは半年か1年後って分かってますからそれが楽しみではあるんですけど、それまでの空白を埋めたくな...『居酒屋ぜんや』シリーズにも…♪

  • 文楽 ― 狐忠信 …♪

    昨夜はNHKEテレで文楽を観てました『義経千本桜』から川連法眼館の場、歌舞伎では“四の切”といってますね、佐藤忠信に化けた源九郎狐が正体を現す場面です。人形の頭と右手を動かす主遣いは黒紋付袴姿ですが、正体を現した狐(ぬいぐるみのような人形)を扱う場面では狐忠信と同じ柄の衣装を重ね着していて、人形が狐から狐忠信に変化するところでその衣装も色無垢の紋付にかわります、たぶん引き抜きだと思うんですけど人形遣いが早変わりを見せるんです佐藤忠信への疑いを晴らすことができ、鼓を賜った子ぎつね歌舞伎だとここで元は親狐であった鼓に“敵が攻めてくる”と教えられ、子ぎつねはその妖術で敵を惑わし追い落として義経一行を守り、その後、猿之助歌舞伎だと宙乗りとなるのですが…。昨夜観た文楽では、敵が攻めてくることを義経に伝えたあと鼓を抱えた子...文楽―狐忠信…♪

  • 嬉しいニュース…♪

    熱狂的でも狂信的でも排他的でもありませんがフィギュアスケートの髙橋大輔選手の、いまではアイスダンスの村元哉中&髙橋大輔組のファンです。2021~2022シーズンで驚くほどの進化を見せた二人、その成績は改めて言うまでもないことですが、今後の進退についてはちょっと気にかかることでした。ま、結果から言えば2022~2023シーズンもカップル継続とのことなんとなぁ~くではありますが、“1年ごとに判断する”というような条件付きであったとしても少なくとももう1シーズンは競技の場を離れることはないんじゃないかなと期待してました。大ちゃんの年齢とか体力とか色々言われてますけど、先にカップル継続を申し出たのは哉中ちゃんのほうだったそうです。大ちゃんの体力だの何だのについて一番分かるのは哉中ちゃんで、彼女の方から申し出たってことは...嬉しいニュース…♪

  • 日本の伝統色事典…♪

    <江戸彩り見立て帖>を楽しんで読んでいると、そのところどころに出てくる色の名前に関心が向きます。江戸紫って…あの助六の鉢巻きの色よね…、菜の花色って…あの菜の花よね…、桜鼠と梅鼠の違いって…、御納戸色って…紺と緑の間くらいの深~い色…だと思うけど…、京紫って古代紫のことかなぁ…なんて、その都度頭の中にある色事典を捲るわけですが、まぁ曖昧なことこの上ない活字を追いながらその場面を映像にしていくのが楽しみなのに、色が鮮明にならない所為で微かな微かな消化不良のようなものを感じたりもします。というわけで、色事典を購入することにしました。書店の色彩関連のコーナーでもそんなに数が揃ってるわけじゃなくてね、ようやく見つけたのがコレです。『くらしを彩る日本の伝統色事典』石田結実著マイナビ出版196色が5つのカテゴリーに分けて纏...日本の伝統色事典…♪

  • 江戸彩り見立て帖、シリーズになったのね…♪

    週1回か10日に1回程度、書店からお薦めの文庫本をまとめたご案内メールが届きますが、そこに先日読んだばかりの作品名があってどうやら新刊が出たようです。『朱に交われば<江戸彩り見立て帖>』坂井希久子著文春文庫奥付を確認したら先日読んだものの発行日は昨年の6月となってましたので、1年ぶりに新刊が出たってことですね。京男の右近に請われ押し切られるようなかたちでお彩は呉服商塚田屋で色見立ての仕事を始めますが、何事もすんなりと上手くいくことばかりではありません。まず右近の出自が明らかになり、彼は塚田屋の三男ではありますが妾腹、江戸店の商いを手伝ってはいても主である次兄とは上手く行っていません。この次兄、右近を疎んじ軽んじ商売そっちのけで家にも居つかず遊び惚けていて、まぁオヤクソクのヤな奴って描かれ方をしてるんですが、どう...江戸彩り見立て帖、シリーズになったのね…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― タン・ドゥ・キュイス …♪

    バー・レッスンの最後、グラン・バットマンのあとでバーを鏡と並行に置きなおして振り付けに取り入れているプティ・ソテの練習。アントルシャ・トロワは両脚を開いて→閉じて→開いて→クぺ・デリエールで着地、必ず両脚を動かすこと、クぺする脚だけを動かすと思うのは大間違いですよつぎにクぺ・デリエールの脚をピケする方向は、このアンシェヌマンの場合は1つしかありません、そこを冷静に判断しましょう。センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習して、それからタン・ドゥ・キュイスの基本の≪基≫を。目下振り付け中のアンサンブル作品に組み入れようと考えているんです。タン・ドゥ・キュイス、決して複雑な難しいパではありませんが、きちんとコントロールしないと曖昧で中途半端な印象になってしまいます。イタリア式とフランス式と2パタ...水曜日のアンシャンテ―タン・ドゥ・キュイス…♪

  • 微睡の中に見る…♪

    眠りの底から浮上して微睡に移ろうとしていたとき、現在振り付けをしているアンサンブル作品の曲がアタマの中に流れていました。トゥルルルルルル~トゥルルルルルル~トゥルルルルルル~トゥルル~ルルルル~……といい感じです。先週5分の3まで振り付けを進めたとはいえ残りの5分の2が気になってるんですね大まかな構成は纏まってるんですよ、アタマの中では。こういう動線にしたら流れがキレイだなぁとか、こんなアンシェヌマンなら彼女たちが引き立つなぁとか…、最後の決めポーズだけは“コレ”と決めているものがあります。そんな構成のイメージを3人が動いて見せてくれてるんですよね、お衣装まで着ていますそれに対して、なるほどねぇ…、そうなるかぁ…、ほぉぉぉぉ~ん…、と反応しているわけです。彼女たち、明日振り付けを予定している部分だけをず~っと見...微睡の中に見る…♪

  • どう説明したらいいのか…♪

    外出の帰途、自宅周辺でティッシュ配りというのか新規オープンの案内をしていて、どうやら整骨院のようでオープンから2~3日は無料体験サービスをやっているからどうですかと、タイミング悪く呼び止められてしまいました「来週オープンする整骨院なんですけど、どうですかね」「どうですかねってどういうことですか?」「いや、痛いとことか調子の悪いところとか、からだの」「あぁ、ん~、肩こり、四十肩、五十肩、腰痛、ヘルニア、ぎっくり腰、座骨神経痛、股関節痛、O脚まで一切経験したことないですけどね」「…じゃ、どっこも痛くないってことっすか」「今、この瞬間はね。痛くなることも調子悪くなることもないわけじゃないけどいつもってわけじゃないしねぇ、説明するのが面倒なんだよねぇ」「はぁ…、難しいですね」「ふふん、だねぇ」ってことで、ティッシュだけ...どう説明したらいいのか…♪

  • お江戸のカラーコーディネーター?…♪

    カバー裏の紹介文によると、主人公は貧乏長屋で父親と二人暮らしのお彩(おあや)、彼女は天性の鋭い色彩感覚をもっていて云々、…江戸のカラーコーディネーターとして活躍…。ほぉぉぉぉ~ん。なぁんというか、これまでこういう切り口の時代物って知らなかったな。ちょっとだけ、ちょっとだけ、立ち読み…あれ、上方訛りの京から下ってきた男が…、この人物が狂言回しって役どころかな…。まぁよかろう、読んでみよ『色にいでにけり<江戸彩り見立て帖>』坂井希久子著文春文庫主人公お彩は、火事によって失明したもと摺師の娘。ひょんなことから右近という京男と知り合い、その手引きで幾つかの色彩が絡む難問を解決していきます。日本の色、その色の名称や蘊蓄などがところどころに出てきて、ついついかつて見た日本の色事典を頭の中で思い出したりしながら読み進めました...お江戸のカラーコーディネーター?…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 振り付け、エシャッペのパート…♪

    はい、昨日の続き、エシャッペのパートをおさらいしておきましょう。後列の二人からね。右脚前5番クロワゼ→右前クロワゼ4番エシャッペ→アン・ファス2番エシャッペ→左前クロワゼ4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右前5番エファセ⇒右前エファセ4番エシャッペ→アン・ファス2番エシャッペ→左前エファセ4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右前5番エファセ⇒…………これをオンテンポで2セットね。コエミさんは、右前5番エファセ→右前エファセ4番エシャッペ→アン・ファス2番エシャッペ→左前エファセ4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右前5番クロワゼ⇒右前クロワゼ4番エシャッペ→アン・ファス2番エシャッペ→左前クロワゼ4番エシャッペ→4番ドゥ...水曜日のアンシャンテ―振り付け、エシャッペのパート…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― アンサンブルの振り付け開始…♪

    はい、それじゃぁコエミさんをセンターにして正三角形になるように上手にヒメさん、下手にマリさん。「前半はこのフォーメーションを崩さないこと、お互いに気を付け合ってね」上手前を向いてクロワゼ・デリエール・ポワン・タンジュ……前奏を2小節聞いて、まずはコエミさんが8小節、続いて3人で8小節ここまで、音でやってみましょう、どうぞ……………………ん、細かい動き方やポジシオンの修正はあとできっちりやりますから、まずはどう動くかと方向、カウントを正確に覚えてね。つぎいきます。アラベスク・ルルヴェ×3回→アラベスク-プリエ→左脚にトンベしてエファセ・アラベスクで小さくソテしながら1回転→右脚にトンベしてエファセ・アラベスクで小さくソテしながら1回転→左脚にトンベしてエファセ・アラベスクで小さくソテしながら1回転→クロワゼ5番ル...水曜日のアンシャンテ―アンサンブルの振り付け開始…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― アントルシャ・トロワから…♪

    このところ取り入れている上体強化のためのエクササイズをしたあとバー・レッスン。グラン・バットマンのあとバーを鏡と並行に置いてプティ・ソテの練習。右脚前5番→アントルシャ・トロワ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚をア・ラ・スゴンドにピケ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左前5番⇒…………まずはきちんと見本を見せてから、はい、どうぞ……………………あ゛ぇ…アントルシャ・トロワは今日初めてやるワケじゃないでしょ、どしたの右前5番から跳び上がったら両足を左右に開き、一度右脚を前側にひきつけたら改めて少し開いてからク・ドゥ・ピエ・デリエールで着地両足の間隔は自分の1つ分くらい。もちろん左側も同様にね、跳び上がる→開いて→閉じて→開いて→ク・ドゥ・ピエ・デリエールで着地、...水曜日のアンシャンテ―アントルシャ・トロワから…♪

  • 頭飾りのイメージ…♪

    今回はエスメラルダと森の女王とチェリートの頭飾りを作ります。かつては作品ごとに人数分の頭飾りをほぼ全部手作りしていたこともありました。花冠であったりティアラであったりそりゃぁもう多種多様で、この頭飾り製作だけでも稼げるお仕事になるんじゃないのと言われたくらい今回は3つだけですからね、楽しみながら作れそうです。それぞれを踊る生徒の顔を思い浮かべながら、どんなカタチが素敵かなとイメージ作りをしているところです。エスメラルダ。シニヨンに程よい大きさの薔薇をつけたりリボンをつけたりいろんなタイプがあって参考にもしますが、予定している衣装の色と合わせたいし、姫役ではなく旅芸人の踊り子役だからティアラではない。そうねぇ、今回エスメラルダを踊るヒメさんに似合いそうなのは……、うん、大体こんな感じだな…森の女王。これはもう花冠...頭飾りのイメージ…♪

  • シニヨンと髪飾り…♪

    9月の発表会に向けてまずは振り移しから始めて、そろそろオリジナルの振り付けに取り掛かる予定ですが、そうしながらもいろんなことを考えます。先日もお話したような衣装のことなどもそうですね。で、先週のレッスンのあとふと思い至ったことがあって、それは髪型のことなんです。エスメラルダと森の女王のヴァリエーションを踊る二人は高い位置のシニヨンに役柄に応じた髪飾りをつけますが、チェリート役の場合は髪型はクラシックという結い方で花飾りを低い位置につけるのが定番です。このクラシック、生徒が自分で結えるかねぇと考えて、想像して、…ムリだな…。それにね、オリジナルのアンサンブル作品は高い位置のシニヨンの予定です……てことはよ、クラシックからシニヨンに結いかえるなんてことは……ますますムリだな…それならいっそのこと3人ともセミ・クラシ...シニヨンと髪飾り…♪

  • 『ローマの休日』…♪

    一昨日の夜、テレビで『ローマの休日』を観ました、あっちこっちカットされていて残念ではありましたけどね。オードリー・ヘップバーン、何回この映画を観ても彼女の美しさには目を奪われます。天性である容姿の美しさ、佇まいの美しさ、立ち居振る舞いの美しさ、豊かな表情。ずっと以前に読んだ塩野七生氏の作品の中で、イギリス出身の女優ヴィヴィアン・リーが何故にスカーレット・オハラ役に決まったのかということに言及した部分があって、そこで使われていた言葉が典雅。塩野氏によれば、“優雅である、優雅を表現できる女優はそれなりにいるが、典雅である、典雅を表現できる女優は滅多にいない”ということでした…と記憶しています。オードリー・ヘップバーン、まさしく典雅を表現…体現できる女優っていえるでしょうね。片手でソフトクリームを食べているときもスク...『ローマの休日』…♪

  • 雨の庭園美術館…♪

    昨日は午後から東京都庭園美術館に行ってきました、『アール・デコの貴重書』という企画展が開催されているんです。生憎の雨天でしたけど、水気をたっぷり含んだ木々の葉やシダ類は瑞々しく豊かな気を感じました。『アール・デコの貴重書』という表題から、アール・デコの装飾が施された装丁の豪華本を想定していたのですが、私の見当違い1925年のパリ万国博覧会当時の建築および内装・インテリアの様式やデザインなどに関わる専門の雑誌類や、装飾美術や産業美術の百科事典、パリ万博に出展した日本の協会の報告書、どのような装飾がなされていたのかを写し取ったイラストの数々、etc.etc.…、建築や装飾等に携わる人にとっては垂涎の資料でしょうね。ところどころにかつての朝香宮家の所有だったお品の展示も。兎の小箱、ボンボニエールでしょうか。組紐の飾り...雨の庭園美術館…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 森の女王もエスメラルダも…♪

    ではソロ・ヴァリエーションの練習しましょう、ヒメさんは先々週・先週とマンツーマンでじっくりやったから、久しぶりのコエミさんからいこう、どうぞ……………………修正したいのは、視線が下向きでかなり近い所に視線を落とすことが多いから、ず~っと伏し目のまま動いているように見えてしまうこと視線を床に向けないこと、なるべく遠くに視線を送る歩いて移動するときも視線は落とさない繋ぎのパや助走のパのときに視線を意味なく下げないデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェをするときに顔をア・ラ・スゴンドのアームスの方に向けてるけど、首を倒す方向が違う頭の天辺が後ろを向く方向に倒してるけど、それでは客席からはアゴしか見えないから、首を立てたまま顔をア・ラ・スゴンドに向けること視線が肩より後ろのラインを通らないように気を付けることデヴロッペ...水曜日のアンシャンテ―森の女王もエスメラルダも…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 久しぶりに3人揃った…♪

    3人顔を揃えるのは1か月ぶりでしょうかね。足慣らしのストレッチと上体の筋力アップのためのエクササイズをやったあとバーレッスン。順番の説明をしたり、みんなの動きを見ながらアドヴァイスしたりしていて気がつきました。ヒメさん、トルソーのコントロールが良くなってきてる、以前は肋骨がぱかぁんと開いてわずかに後ろに反り気味だったのに、肋骨が自然な位置に収まって背中も真っ直ぐ「上体のエクササイズ、お家でもやってるの?」「続けてます」そう、その成果が出てきてるねぇセンター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンからで、その終盤、…パ・ドゥ・ブーレ・ピケ→4番プリエ・アン・ファス→ピルエット・アン・ドゥオール→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ・アン・ファス→パ・ドゥ・ブーレ・ピケ→4番プリエ・アン・ファス→ピルエット・...水曜日のアンシャンテ―久しぶりに3人揃った…♪

  • 文庫本18巻まで読破…♪

    『本所おけら長屋』シリーズ、文庫既刊の18巻までようやく到達、読み終わりました<十二>の第4話:おまもりの最後でおめでただということが分かったお糸ちゃん文七さん夫婦、<十四>の第4話:おみくじの最後で元気な男の子が誕生します赤ちゃんの誕生までにはいろんなこと、お糸ちゃんががっくり気落ちするようなこともありました。長屋仲間の辰次さんも久蔵さんもお糸ちゃんを思ってのことで悪気なんか全っっっ然ないんですけど、それがちょいと笑えない成り行きに化けちゃったりね。でも最後には大どんでん返しでめでたしめでたし島田鉄斎さんの旧主黒石藩主高宗さまが左の眉毛を剃られるという愉快な出来事があったり、鉄斎さんが自身の過去を打ち明けたり、凶悪殺人犯の魔の手がお満さんにも伸びてそれを万造さんが無事に助け…あ、実際に防いだのは鉄斎さんか…な...文庫本18巻まで読破…♪

  • 辻井信行さんのピアノ…♪

    エスコート役の男性とともに下手袖から登場したピアニスト辻井信行さん。ピアノの前の椅子に腰を下ろすとそっと鍵盤を確かめてから躊躇なく演奏を始めました。ドビュッシー作曲の『こどもの領分』から、第1曲<グラドゥス・アド・パルナッスム博士>、第2曲<象の子守歌>、第3曲<人形へのセレナード>、第6曲<ゴリウォーグのケークウォーク>を。テレビのスピーカーを通してではあるんですけど、本当に曇りのない音なんですよね。昨日21:00~NHKEテレで辻井信行さんの特集が放送され、これまでの大まかな足跡と演奏、サントリーホールでのコンサートを収録ノーカットで。次に演奏されたのは演奏会用組曲『くるみ割り人形』でした。序曲、金平糖の踊り、タランテラ、間奏曲、トレパーク、中国の踊り、アンダンテ・マエストーソの7曲。一人のピアニストが1台...辻井信行さんのピアノ…♪

  • ちょこっと下見…♪

    衣装のおおまかなイメージがいくつか浮かんでいます、ボディは共通ですが、ワンショルダーのチュニック風にジョーゼットを纏うパレオ風のスカートタイプにするミニスカート風にするとまぁこんなところです。大判の一枚布をどう扱うかよねえぇって考えます。①段差を付けた二つ折りで身体に巻きつける②輪ゴムなどを使ってお花のような結び目を作る③バッスルスタイルのドレスのように後ろに大~きなヴォリュームが出来るように蝶々結びにするとこんなところかな。んじゃどんな布地がいいかしらねぇ。1⃣ジョーゼットは柔らかいしちょっと透け感も2⃣光沢も透け感もないニットジャージーは扱い易そうだけどちょっと重いかな3⃣柄物のチュールは…色と柄…値段によるなぁちょうど現在製作途中のサマーニット用のボタンを買う予定があったので、普段利用している手芸店で布地...ちょこっと下見…♪

  • アタマの中の絵が動く…♪

    アンサンブル作品の衣装のイメージが纏まりかけています。ボディはどんな感じがいいか、スカートはどんなラインがいいか、デコレーションはあるほうがいいか、色は●●か◆◆か。そんなことを考えていたら、ソレを着た3人が舞台に立っている絵がアタマに浮かびました。わぉ、かなりサマになってるねぇアタマのなかで曲をなぞったりしていると、今度は立ち位置を変えた3人の絵が浮かびました。ほぉぉぉぉ~ん…ちょっとした振りを思いついたりこれまでに試してみたパを動いてみたりすると、やはりアタマの中の3人が動く。なかなか好い感じだねぇ、大人がきちんと踊っている絵だねぇ振り付けの仕方・進め方って人それぞれだし、曲の長短や作品の大小によっても変わったりします。ある程度まで構成と振り付けを考えておく場合もあれば、生徒の様子を見ながらフレーズごとに進...アタマの中の絵が動く…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 衣装のことも…♪

    先週今週とヒメさんとマンツーマン・レッスンをすることが出来て、ソロ・バリエーションの細かい修正や手直しなどに時間をかけることが出来ましたフレーズ毎にまとまりのある構成の振り付けですから、次は各フレーズの見せ場あるいは強調したいパなどを抽出して、“踊る”に“演じる”が加味されるようになるといいなって思ってますが、そこは演出する私の責任だけどね水曜日クラスのメンバー3人それぞれのソロ・バリエーションは随分とカタチになってきてますから、次は3人で踊るアンサンブル作品の振り付けです。実際にはまだ取り掛かっていないのに…先に衣装のイメージが出来ちゃいましたソロの衣装は3人とも役柄に応じたクラシック・チュチュなので、アンサンブルはチュチュじゃないほうがいいなと考えていて…。ロマンティック・チュチュやオペラ・チュチュってイメ...水曜日のアンシャンテ―衣装のことも…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― サマになりつつある…♪

    先週に引き続き今週もヒメさんとのマンンツーマン・レッスンで、まずは今のヒメさんに必要なストレッチやエクササイズ、そのあとバー・レッスンは一緒にやりましたセンター・レッスンの途中からはソロ・ヴァリエーションのパーツの練習。2番目のパートのパーツ、ピケ-アラベスク→ク・ドゥ・ピエ-シュル・ル・ポワント→5番ポワントの練習を。アラベスクの脚の高さは低くても構わないから膝がイン転しないように、足先からク・ドゥ・ピエに引き付けることそしてね、アラベスクからク・ドゥ・ピエを通過して5番ポワントまでの流れの中でもこの3つのポジシオンをきちんと粒立てること。アラベスクの脚をホールド出来ずにク・ドゥ・ピエにずり落おとしたら今度は軸脚のポワントがもたないからク・ドゥ・ピエの足を突っ込んで5番になりましたぁ…、なぁんて間違ってもそん...水曜日のアンシャンテ―サマになりつつある…♪

  • オンライン・レッスン ― トモコさんの時間…♪

    今しがたトモコさんとのオンライン・レッスンが終了いたしました。普段は毎週火曜日の18時~なのですが、今日はゴールデンウィークの休日ということもあって11時~スタートにしました。仕事を終えて帰宅してからのレッスンはストレス解消とリラックスタイム、今日のように明るいお昼のレッスンは身体に芯を通すようなイメージですかねやることはいつもと同じです。ゆっくり腹式呼吸をして、ハムストリングや股関節・腰回り・お尻部分のストレッチ→体幹の筋力を維持するための腹筋強化を3種類→体幹と背筋強化のエクササイズを2種類→脚と体幹強化のためのエクササイズ→最後に思いっきっり伸びをしてレッスン終了~ヨッ…ホッ…ハッ…とギンギンガンガンビシビシやるエクササイズではなく、呼吸を大事にして自分の体重を錘にする感じでゆっくりじっくりやってます。腰...オンライン・レッスン―トモコさんの時間…♪

  • 読み進めて13巻読了…♪

    ようやっと『本所おけら長屋<十三>』まで読み終わりました<十三>の最終話ゆうぐれはなんとも嬉しく気持ちのいい結末でした。本所の災いなんぞと綽名されている松吉&万造コンビ。万造さんが捨て子だったことは作品の初期から判明していますが、松吉さんの生い立ちや親兄弟のことについてはこれまで語られませんでした。今回それが語られています。出自、生い立ち、親兄弟との関わり、現在の松吉さんが置かれた立場とそれについての心境。ずっと抱えていた心の痛みや怒り、同時に大切にしている思い出、これからのこと。その一方でおけら長屋の面々御用達の居酒屋三祐の看板娘お栄ちゃんにも戸惑いが。松万の二人にも言い負かされることなく気が利いて働き者で気っ風のいい彼女。以前に彼女の性根に惚れ込んだ鼈甲問屋の若旦那から嫁にと望まれたことがあって、そのときは...読み進めて13巻読了…♪

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